添乗員の声
- ツアー期間:
- 2018年02月14日〜2018年02月16日
2017年、新たに世界遺産に認定された≪「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群≫の一部である「宗像大社の辺津宮」、「宗像大社神宝館」、「中津宮」、「沖津宮遥拝所」と、2011年に日本で初めてユネスコの世界記憶遺産に認定された「山本作兵衛氏の炭坑記録画・記録文書」の九州にあるふたつ(ダブル)の世界遺産を主にめぐる3日間のツアーでした。
1日目夕刻~2日目早朝は、2015年に就航した阪九フェリー「いずみ」にて大阪泉大津港から新門司港までを航海いたしました。客船と比較するとショーやイベントがないため物足りなさもありますが、船室やパブリックスペース、大浴場・露天風呂はとても清潔で、短い時間でしたが皆様快適にお過ごしいただけたようです。
新門司港到着後、現地専用車にて宗像へ。宗像大社関連の観光時には専属ガイドより、また山本作兵衛氏の炭坑記録画・記録文書を保存する「田川市石炭・歴史博物館」では学芸員の方より、それぞれ詳しくご案内いただいたため、歴史や文化をお好みの皆様にもよくご理解いただけた内容であったと思います。
宿泊の阿蘇ホテルでは早朝からのお疲れを100%源泉かけ流しのお湯で癒していただきました。そのおかげもあってか、ある程度の距離をお歩きいただく高千穂峡での散策も元気に参加いただけました。
天候はあいにくの曇り空が続く3日間でしたが、屋外では大雨には当たらずに観光することができ、ほぼ予定していたスケジュールでご案内することができました。
【写真】
1枚目:阪九フェリーデッキから望む明石海峡大橋
2枚目:宗像大島 沖津宮遥拝所
3枚目:宗像大島 中津宮
4枚目:高千穂 真名井の滝
添乗員:大久保
- ツアー期間:
- 2018年02月03日〜2018年02月05日
白銀の世界に並ぶ雪と氷の群像、一面流氷に囲まれるとまるで別世界に来たかのようなクルーズ。冬の北海道のおもしろみを3日間で楽しめるだけ詰め込んだツアーとなりました。
北海道の冬といえば心配される、雪と風により道路が見えなくなる「ホワイトアウト」現象もなく、今回は比較的安定した天候の中観光ができました。出発前日の2月2日に流氷接岸初日が確認された網走では、砕氷船「おーろら」の乗船。巨大なスクリューを装備した紋別のガリンコ号と違い、おーろらは船の重みで流氷を割りながら進む。大きな塊を割る時にはドーンと、豪快な音がするのが特徴です。旭山動物園ではペンギンが群れを成して園内を散歩する様子を間近に観察。冬限定の大人気イベントに皆様笑顔があふれました。メインとなるさっぽろ雪まつりは開催初日の午前中の散策でしたので、混雑も少なく、この時間帯の見学は正解でした。市民と自衛隊による雪像・氷像に、このイベントにかけられた熱い思いを感じます。流氷とともに、一度はお楽しみいただきたいと思うイベントです。冬の北海道は個人で観光されるのが難しい場所にもなりますので、是非ツアーにてお楽しみいただきたいです。
【写真】
1枚目:おーろら号
2枚目:旭山動物園のペンギン
3枚目:さっぽろ雪まつりの雪像
4枚目:支笏湖氷濤祭り
添乗員:松浦
- ツアー期間:
- 2018年01月29日〜2018年02月10日
- 船名:
- エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ
オーストラリアのシドニー港を出港し、真っ青な海と真っ白な砂浜のあるニューカレドニアのリフー島、バヌアツ第二の都市ルーガンビル(当初はバヌアツのミステリーアイランド寄港の予定でしたが天候の影響により変更)、バヌアツのエファテ島にある首都ポートビラ、ニューカレドニアのグランドテール島にある首都ヌーメアを寄港にしました。
各寄港地の港では村人の民俗楽器や踊りの歓迎があり、現地の文化に触れることが出来ました。真夏特有のスコールにもあいましたが、眩しい日差しと青空の中の観光ができ透き通る綺麗な海の海水浴や町の散策もお楽しみいただけました。
船内ではエクスプローラー・オブ・ザ・シーズの名物アイススケートショーを鑑賞したり、フローライダーと呼ばれる波の出るプールでのサーフィンやロッククライミングなどを見学したり、ジャクジーやサウナ、バラエティに富んだイベントなど充実した毎日を送ることができました。
今クルーズはおひとり様参加の旅でしたが、クルーズ初日から皆様仲良しになり話題のつきない日々を送り、13日間たくさんの思い出とたくさんの友人ができた南太平洋クルーズでした。
【写真】
1枚目:エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ外観
2枚目:ポートビラの近郊のパンゴ村の若者
3枚目:アイススケートショー(イメージ)
4枚目:ダイニングのウエイターが集合
添乗員:栗原
10 人
- ツアー期間:
- 2018年01月06日〜2018年01月15日
- 船名:
- プライド・オブ・アメリカ
ハワイ4島だけを巡ることが出来る唯一の客船「プライド オブ アメリカ」でのクルーズは、オアフ島のホノルル港より始まりました。
最初に訪れたのは数々の伝説が残るマウイ島、こちらでは、かつてハワイ王朝の首都であったラハイナの街並みやトロピカル・プランテーションにてハワイらしい南国の果物をご覧いただきました。
その後、火山の島、ビッグアイランドのハワイ島へ。こちらではヒロとコナを2日間に分けて寄港しました。ヒロではハワイ火山国立公園にて火口や溶岩トンネルなど火山の島らしい景色をご覧いただき、コナでは世界三大コーヒーと称される名物のコナコーヒーのお店にもご案内いたしました。ハワイに滞在中、船上や様々な場所から虹をご覧いただきましたが、カウアイ島では車窓からすぐ近くで虹を見ることができました。また、シダの洞窟に向かうため、ワイルア川で乗船したボートのなかでは、ハワイアンの女性がフラダンスを披露してくれ、最後は全員で一緒に踊り盛り上がりました。
船上でも、ハワイらしい音楽が流れるなか、フラダンス教室やレイ作りなどのイベントも行われました。
8日間のクルーズの後は、ホノルルにて思い思いにお買い物、ビーチでの散策などをお楽しみいただき、今回の旅は無事終了しました。
【写真】
1枚目:カフルイ(マウイ島)に停泊するプライド オブ アメリカ)
2枚目:ハレマウマウクレーター(ハワイ島)
3枚目:ポウホヌア・オ・ホナウナウ国立公園(ハワイ島)
4枚目:ハナウマ湾(オアフ島)
添乗員:北野
- 船名
- プライド・オブ・アメリカ
- ツアー期間:
- 2017年12月30日〜2018年01月02日
毎年恒例の年越し企画も定期船「橘丸」の就航した2014年より4回目、東京竹芝桟橋から上等級の客室を利用して船中1泊よりホテル2泊復路は飛行機、毎回15~20名様にご参加いただいております人気のコースです。毎回関西からも多くのお客様が新幹線を利用してご参加いただいています。
夜10時出発に港を出発し、三宅島を経由して翌朝朝8時50分の定刻に入港、10時間20分のフェリーでの船旅を体験。観光バスで昔の代官屋敷跡服部屋敷にて八丈島太鼓や民謡を見学しました。江戸時代は御殿女中の普段着として着用していた「黄八丈」の染元で説明を聞き、未だ手織りのため一反数十万円もすることにお客様は一同にびっくりされます。地場の食材を使ったいそざき園での昼食、地熱発電所、浦見の滝へは少し山を登って見学、みはらしの湯では入浴を約1時間楽しんでいただき山越えをしてホテルへ。八丈島会席料理のあと大晦日ですので年越しそばをいただき、ゆったり紅白歌合戦を見て元旦は金箔入りの清酒と島焼酎の「明日葉屠蘇」をいただき元日朝10時より優婆夷宝明神社にて初詣をします。皆様ご一緒に2018年の幸せをお祈りしました。
ふるさと村の玉石垣は一つの石を六個が囲みコンクリートなど使わなくても崩れることがなく流人が一つづつ運んだ苦労話を聞きました。流人第一号になった宇喜多秀家は奥方が加賀の出のため徳川幕府も死一等を減し助けたと言われています。今回は特別に墓地もお参りしました。宝亭の地場食材最終日には銀八寿司にて名物の島寿司(昔八丈島にはわさびがないため西洋からしを使い今に至っています。)をお召し上がりいただき、八丈島の思い出を一杯にのせて航空機にて羽田・伊丹へ。変化に富んだ年末年始の島旅は毎回好評です。
【写真】
1枚目:フェリー橘丸(イメージ)
2枚目:服部屋敷にて八丈の民謡
3枚目:玉石垣
添乗員:松浦
- ツアー期間:
- 2017年12月28日〜2018年01月12日
- 船名:
- ダイヤモンド・プリンセス
日本発着クルーズでお馴染みのダイヤモンドプリンセスにてニュージーランドの北島から南島を周り、タスマン海を経てオーストラリアの南タスマニア島へ寄港し、シドニーにて下船という効率よくオセアニアの見所を旅しました。
12月30日にニュージーランド北島オークランドより乗船。オセアニアはまだクリスマス休暇中で、船内はポインセチアやクリスマスツリーなどの装飾で華やかに彩られていました。大晦日は船内にてカウントダウンパーティーと船上よりオークランドの街スカイタワーを背景に打ちあげられた花火を鑑賞し2018年を迎えました。
日本発着クルーズで活躍のダイヤモンドプリンセス。外国船でありながら大浴場『泉の湯』もあり、日本語案内も多く、ツアーご参加の皆様は安心して船旅を楽しむことができたようです。船内で提供されたお食事も皆様のお口に合うものが多かったようです。特にタスマニア産のサーモンやニュージーランドの名物緑のムール貝やラム肉、良質のヨーグルトなど乳製品も好評でした。
寄港地観光では、ニュージーランドではダニーデン郊外にあるペンギン病院や、アルバトロス(アホウドリ)、アシカやペンギンの生息地を観光しました。オーストラリア、タスマニア島ではボノロング野生動物園を訪ね、保護されたカンガルーに餌を与え、コアラやタスマニアンデビルなどの動物や植物なども身近にご覧いただけました。南極からの冷たい南風が吹き込み肌寒く感じることもありましたが、お天気にも恵まれました。
クルーズのハイライトでもある世界遺産のフィヨルド遊覧、快晴の中ミルフォードサウンドをクルージング。その後は2日間かけてタスマン海を航行しオーストラリアへ。ゆっくりと船旅も楽しむことができました。ニュージーランドとオーストラリアの大自然を満喫された16日間の旅でした。
【写真】
1枚目:ダイヤモンド・プリンセス(ピクトン港停泊中)
2枚目:フィヨルド・クルージング
3枚目:カウントダウンパーティー
4枚目:カウントダウンパーティー
添乗員:栗本
- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
8 人
ぱしふぃっくびいなす XmasディナーinYOKOHAMA
- ツアー期間:
- 2017年12月25日〜2017年12月25日
- 船名:
- MITSUI OCEAN FUJI
みなとみらいの夜景が美しい冬の横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊する「ぱしふぃっくびいなす」船上にて、ゆたか倶楽部特別企画“Xmasディナーin YOKOHAMA”を企画しました。
乗船してすぐに目の前に現れたのが、豪華なクリスマスツリー。三階層吹き抜けのエントランスロビーをはじめ、船内のいたるところでクリスマスの装飾がされており、クリスマスの雰囲気をより一層盛り上げていました。
本日のイベントは、ぱしふぃっくびいなすのクルーズコーディネーター廣田氏によるクルーズトークや船内をご覧いただけるシップツアー、由良船長のキャプテンズトークなどお楽しみいただきました。また、2018年3月をもって引退される由良船長との記念写真撮影会も行われました。
その後、メインダイニングにてクリスマスディナー。前菜からメイン、デザートと、盛り付けには華やかさがあり、味付けは繊細でフルコースのどれをとっても大満足でした。
夕食後は、ピアノサロンにて「アンサンブル・クレアティフ」の船上クリスマスコンサート。ピアノ、ヴァイオリン、サックスという珍しい組み合わせの室内楽で、クラシックからポップスまでの名曲を満喫していただきました。
そして下船前には、空くじ無しの抽選会。ぱしふぃっくびいなすのグッズはもちろん、各船会社のロゴグッズなどをお持ち帰りいただきました。ご参加の皆様にお楽しみいただき大いに盛り上がりました。
【写真】
1枚目:クリスマスの装飾
2枚目:ダイニングサロン前のクリスマス装飾
3枚目:船内クリスマスツリー
4枚目:メイン料理(イメージ)
- ツアー期間:
- 2017年12月21日〜2017年12月27日
老舗リバークルーズのクロワージー・ヨーロッパのジュラルド・シュミッターのリバークルーズは、当社初企画のクルーズです。クリスマス前に街の広場で開催されるヨーロッパの冬の風物詩「クリスマスマーケット」を巡りました。クリスマスマーケットでは、賑やかな出店が並び、ホットワインや、ホットチョコレートを片手に土産物探しやショッピングを楽しんでいただきました。
クルーズ乗船前にドイツのフランクフルトにて前泊。フランクフルトのクリスマスマーケットとハイデルブルク、そして乗船地フランスのストラスブールのクリスマスマーケットをご覧いただきました。
乗船後には、今回のクルーズのハイライトのひとつ世界遺産のライン渓谷中流上部(ローレライ付近)をクルーズ。船上より沢山の古城をご覧いただきました。そして12月24日の夜には、シュパイアーにて、クリスマスミサに参加。厳かな雰囲気と聖歌隊によるクリスマスキャロルの美しい歌声は貴重なクリスマスの一夜となりました。
冬のヨーロッパは寒く暗いというイメージもありますが、各地のクリスマスマーケットを巡りながら、その街によって雰囲気の違うクリスマスマーケットを散策しながら、同時に充実した観光も楽しめ、この時期ならではヨーロッパを満喫できました。また、リバークルーズならではのきめ細かいサービスとおいしい食事は海のクルーズでは味わえない旅行だと思います。
【写真】
1枚目:ジュラルド・シュミッター外観イメージ
2枚目:フランクフルトのクリスマスマーケット
3枚目:シュパイアーでのクリスマスミサ
4枚目:ストラスブールの街並み
添乗員:富沢
- ツアー期間:
- 2017年11月28日〜2017年12月14日
- 船名:
- レディアンス・オブ・ザ・シーズ
レディアンス・オブ・ザ・シーズで航くニュージーランド一周クルーズの始まりは、オーストラリアのシドニーからです。乗船前に、世界三大美港であるシドニー湾と本船をいろんな角度からご覧いただきました。
オーストラリアとニュージーランドの往復はそれぞれ二日間の終日航海日があります。クリスマスカラーに彩られた船内では、様々なイベントが行われていました。好きなイベントに参加したり、デッキチェアーでゆったりと過ごされたり、お客様それぞれのペースで思い思いに洋上生活をお楽しみいただきました。今回は南北に長いニュージーランドをシドニー発着でぐるっと一周する航路なので、一度のクルーズでニュージーランドの人気寄港地を巡ることができます。
ロトルアでは、羊の毛刈りショーや先住民族マオリのショー、伝統文化継承学校の見学などにご案内しました。街のいたるところに緑があふれる街オークランドや、その美しさからガーデンシティと呼ばれるクライストチャーチにも訪れました。ダニーデンのペンギンプレイスでは間近に野生のペンギンやトドをご覧いただきました。そしてクルーズのハイライトは、なんと言ってもフィヨルド国立公園内のクルージングです。船からしかご覧いただけない絶景を存分にお楽しみいただきました。
日本と反対の季節の南半球はちょうど今が花盛り。マヌカやポフツカワなどのニュージーランドでしか見ることができない花々。そして見学地の公園などはバラの最盛期のタイミングでした。ベストシーズンに訪れるニュージーランドは、お花が好きな方におすすめしたいクルーズです。
【写真】
1枚目:タウランガに停泊中のレディアンス・オブ・ザ・シーズ
2枚目:オークランドのハーバーブリッジから見た街並み
3枚目:クライストチャーチの公園にて
4枚目:フィヨルド国立公園
添乗員:奥津
- ツアー期間:
- 2017年11月22日〜2017年11月24日
瀬戸内海には700以上もの島があり、島々がおりなす景色は幕末に来日した多くの地理学者たちが「世界一美しい」と絶賛したと言われています。しまなみ海道・とびしま海道を利用してのドライブ、海上交通機関を利用してのクルージングで、少しずつ違った目線から多島美の景色を眺めることができます。
また、ユネスコ「世界の記憶」へ登録されることが決まった「朝鮮通信使に関する記録」、江戸時代に潮待ちの港として栄えた御手洗、能島(のしま)・因島(いんのしま)などを根拠地として室町幕府や有力守護大名から海上警固を命じられるなどして勢威をふるった村上水軍、日本で唯一、軍港、鎮守府が置かれた4つの街のひとつであり、東洋一の軍港として栄えた呉など、ロマンあふれる歴史が楽しめる場所が多くあり、詳しく説明してくださるガイドの話でより一層、観光を楽しめる場所です。
【写真】
1枚目:御手洗伝統的建築物保存地区
2枚目:江田島の海上自衛隊第一術科学校
3枚目:松濤園
4枚目:進水式の様子
添乗員:岡島





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