添乗員の声

ツアー期間:
2017年11月11日〜2017年11月20日
船名:
ポール・ゴーギャン

ポールゴーギャンでのタヒチ・ソシエテクルーズの初日は観光です。長時間の飛行機移動でお疲れの身体も、綺麗な海を見ると一気にリフレッシュされました。そして、乗船時間が近づき港へ行くと音楽とティアレという白いタヒチの国花でお出迎えです。船はフランスからの飛行機が遅れている為翌日の出航に変更となりましたが、これもタヒチらしいおおらかさとスモールシップだからできる事なんでしょうか。多少の行程変更がありましたがポールゴーギャン号はいよいよ島巡りへと出航です。

今回旅するソシエテ諸島はフランス領ポリネシアの一部です。どの島も海がとても綺麗で下まで透き通ってみえます。濃いブルーの水深10m以上のところから薄いブルーの水深1mぐらいのところまで色々な深さがある為初心者からダイビングのプロまで海の中で楽しめ、ポールゴーギャンはマリーナという場所があり船から直接海に出る事ができるのです。シュノーケル用具も自分用に借りて置く事が出来るので好きな時にプライベートビーチやアイランドで楽しめるのも魅力です。また、船内でのアクティビティも充実しています。特にタハア島のプライベートアイランドではバーベキューランチが開かれとても雰囲気が良かったです。もちろんバーカウンターもありますしspaなんかもありマッサージもできるのです。

ボラボラ島では水上コテージに泊まるプランなどもあり目一杯島での滞在も満喫できます。そして、オールインクルーシブという事で好きな時に飲み物もいただけます。アクティブに動く方には数多いオプショナルツアーもございますし、ゆっくり派はデッキでのんびり過ごす事もでき、どちらのタイプの方にもおすすめです。また、忘れていけないのがお食事です。周りが海なので日本では余り口にしないような魚もあり、マグロのお刺身やお寿司もありました。また、メインダイニングの他に2ヶ所の予約制レストランがございます。そのうちのひとつはミシュラン2つ星シェフ監修のレストランで、味もさることながら見た目も最高でした。ショーもマジックや歌、コメディーなど色々とありますしポリネシアンナイトが開かれる日は、皆様パレオやトロピカルシャツなどでご参加され楽しい夜となりました。そんな、楽しいクルーズも7泊8日で終了です。
下船後はマルシェでお土産をみて、翌日の飛行機に備え一泊して帰国の途に着きました。

【写真】
1枚目:タハア島ポリネシアンバーベキューランチ
2枚目:船上さよならパーティ
3枚目:船上でのタヒチアンダンスショー
4枚目:モーレア島の水上コテージ

★★★弊社主催2018年度のポール・ゴーギャンのタヒチクルーズの電子パンフレットはこちらからご確認いただけます。ここをクリックしてください★★★

添乗員:山崎

ツアー期間:
2017年11月10日〜2017年11月19日
船名:
ダイヤモンド・プリンセス

2017年ダイヤモンド・プリンセス日本発着クルーズの最後のクルーズは、南国気分を満喫できる、那覇、石垣島、そして台湾の花連と基隆(台北)の4つの寄港地を巡る10日間のクルーズ。ゆったり2日間の終日航海のあと、最初の寄港地の那覇では、美ら海水族館、ひめゆりの塔など訪れる観光、自由散策の方は、国際通り付近で買い物や散策を楽しまれていました。那覇港から国際通りまでは徒歩約25分の距離で、自由散策もしやすい港です。

2つ目の石垣島は八重山諸島の中心の島ですが、まだ大型客船が停泊できる桟橋がなく、石垣港離島ターミナルへテンダーボートで上陸です。離島ターミルには地元の英雄具志堅用高の銅像がお出迎え。石垣島では、川平湾、米原ヤシ林、玉取崎展望台などの観光や、離島桟橋から船に乗り換え、日本最後の秘境西表島や、赤瓦屋根の集落が有名な竹富島、ちゅらさんで有名な小浜島への観光へ多くのお客様が参加され、南国の島々を満喫されました。

台湾の東海岸中部にある花連は、台湾随一の絶景ポイント太魯閣(タロコ)渓谷の玄関口。長春祠、燕子口、慈母橋など日本では見ることができない迫力ある絶壁などの絶景をご覧いただきました。

そして最後の寄港地基隆では、「千と千尋の神隠し」のモデルにもなった九扮や、世界四大美術館の一つとされる故宮博物などをオプショナルツアーで観光され方、また、基隆の港からは、徒歩圏内にある夜市(昼間は屋台がでています)や小高い丘の上にある中正公園などを自由散策されるお客様もいらっしゃいました。

11月の寒い横浜から南国の温暖な寄港地を巡り、オプショナルツアーで楽しまれる方、自由散策で楽しまれる方など、お客様それぞれに南国の雰囲気漂う寄港地を満喫できるクルーズでした。

【写真】
1枚目:ダイヤモンド・プリンセス(石垣島)
2枚目:川平湾
3枚目:太魯閣渓谷
4枚目:基隆 中正公園

添乗員:富永/栗本/奥津

ツアー期間:
2017年11月07日〜2017年11月11日

弊社では長きにわたり四国八十八か所霊場まいりをしており添乗員の私(松浦)も今までに1回参りを計6回しておりますが、別格二十霊場は今回が初めてです。
縁起によれば八十八と別格二十を足すと百八となり、人間の煩悩も同じ数になります。今回ご参加された方は全員が八十八ヶ所の巡礼をなさった方々です。巡る順番には決めごとはなく高松空港からは20番寺より出発。一番二番と進み月ヶ谷温泉に宿泊、ゆたか倶楽部のホテルの最低基準はお部屋がバス、トイレ付であること、温泉地の場合は露天または大浴場があることを念頭においています。三番寺の慈眼寺(穴禅定)は、聞きしに勝る霊場でした。私も含めて三名の男性が肥満のため本堂の前にある二枚の板状の石の間を両手を頭の上に挙げて横向きに通過しなければ穴禅定には入穴できません。私はウエストが1mもあり断念しましたが、住職のすすめでやってみました。お腹をもっとへこませよとの“ゲキ”によりなんとか通過できました。お寺の専門の先達の誘導により各自ローソク一本に灯をともし入穴しましたが、ことのほか狭く、先達の言われる通り真っ暗の穴ぐらを右手を出せ左足を出せの一言ずつを次の人へ伝言して行くのでローソクは消えるは、竹の上をヒザでズリ足をしながら進むのは私にはこたえました。40~50分のところで休憩をとり私が一番みんなの足をひっぱり遅くしていることが先達にはわかり、先達のすぐ後ろに着くように言われ、その後はわりとスムーズにいきましたが、大体1時間半のところ2時間半もかかり住職は何かあったのかと大変心配しておりました。大師のおかげで無事何事もなくできたと思っています。南無大師遍照金剛。

【写真】
1枚目:穴禅定
2枚目:洞窟の入り口
3枚目:仙龍寺

添乗員:松浦

ツアー期間:
2017年10月27日〜2017年11月05日
船名:
クィーン・ヴィクトリア

ゆたか倶楽部の初企画「女性限定」の旅は、イタリア・ローマ・チビタベッキア港を出航し、リヴィエラ海岸の東に位置するラスペツィア、コロンブスの出身地ジェノバ、ナポレオンの生誕地フランスのコルシカ島アジャクシオ、そしてフランス第二の都市マルセイユ、最後に現在独立運動で話題のスペイン・バルセロナを憧れの客船クイーン・ヴィクトリア号で地中海をクルージングいたしました。
クイーン・ヴィクトリア号は、今年の6月に3400万ポンド(約44億円)をかけてリノベーションを終えたばかりです。客室が増築されレストランが新設され、サンデッキやウィンターガーデンも改築され、各キャビンには湯沸かしポットが設置されました。
その生まれ変わった船内では、女性限定ツアーの特典である新倉講師による「ステキな笑顔のトレーニング」講座を受講し、思わず笑ってしまうほどの変顔体操や写真うつりを良くする方法などを教えていただき、さらに、「ロイヤル・スパ」でのマッサージやエステも体験して、通常ではなかなか味わえない素敵な時間を過ごしました。
ツアー中、夏時間から冬時間となり季節が少しずつ変化する中でしたが、天候にも恵まれ秋晴れの中の気候地観光、そしてハロウィンと重なり、ハロウィンパーティーや飾り付けのイベントなども行われ、船を降りても乗っても盛りだくさんの内容でお楽しみいただきました。
沢山歩き、沢山食べて、女性どおしならではのおしゃべりや笑い、そしてお買物を楽しんで、心も体も美しさに磨きがかり、素敵な想い出ができた女性限定の旅でした。

【写真】
1枚目:アジャクシオに停泊中のクィーン・ヴィクトリア
2枚目:ポルトベーネレ(チンクエテッレ)
3枚目:船内はハロウィーンの装い
4枚目:笑顔のトレーニング講座

★★★このツアーの電子パンフレットはこちらからご確認いただけます。ここをクリックしてください★★★

添乗員:栗原

ツアー期間:
2017年10月26日〜2017年11月10日
船名:
ダイヤモンド・プリンセス

今回はダイヤモンドプリンセスの日本航路としては初めてベトナムに寄港し、香港や台湾を経由し横浜に戻るという航路でしたが、台風の影響で残念ながら鹿児島とチャンメイの寄港が取り止めとなってしまいました。
そのため、横浜から乗船後、6日間連続の終日航海となりましたが、外国船でありながら日本語でのイベントが多くかえって洋上生活が充実したものとなりました。この時期ならではのイベント、ハロウィンも船上で楽しめました。お部屋の外にはハロウィン仕様の飾りがみられ、船全体が一夜にしてハロウィンで装飾され雰囲気が一変しました。
今クルーズ初の寄港地となった香港は、予定より早く前日の夜の入港となったため、入港時美しい香港の夜景が私たちを待っていてくれました。翌日、弊社主催のオプショナルツアーに参加されたお客様は、香港名物のオープントップバスを貸し切り、ネイザンロードなど看板にぶつかりそうになりながらのドライブをお楽しみいただき、大好評でした。
台湾の基隆では姉妹船のサファイヤ・プリンセスが入港し並んで停泊しました。同じ長崎で生まれた二つの大型客船が並んでいるのは壮観でした。この光景は次の寄港地那覇でもご覧いただけました。他にも高雄(台湾)、那覇にも寄港しましたが、今回観光したところは全て傘要らずの過ごしやすい天気で、散策も快適にすることができました。
乗客は2691人。そのうち日本人は1095人でした。日本寄港が始まって4年目になるダイヤモンド・プリンセスですが、今回のような16日間におよぶロングクルーズは初企画でした。クルーズの日数は、6日間~10日間位が主ですが、このようなロングクルーズは、終日航海も多く、ゆったりと船内で過ごすことができ、様々なイベントを楽しむこともできますので、是非お勧めしたいと思います。

【写真】
1枚目:台湾の基隆港にてダイヤモンド・プリンセスと姉妹船サファイア・プリンセスがランデブー
2枚目:香港入港時の夜景
3枚目:香港のオープントップバスツアー
4枚目:野菜と果物の彫刻ハロウィンバージョン

★★★2018年度も実施いたします。コースはこちらをクリックしてご確認ください★★★

添乗員:栗本/奥津

第6回タグボート体験乗船会

ツアー期間:
2017年10月12日〜2017年10月12日

タグボート(曳船)とは、港に入出港する大型船舶の離着岸作業を補助する船のことです。通常では一般に乗ることが全くない船です。そんな船(タグボート)に乗れる機会を作り「体験乗船会」実施しています。今回、10月12日が6回目でした。

横浜港大桟橋客船ターミナル左舷岸壁(停泊中の飛鳥Ⅱ船首)から11時に乗船出港して横浜ベイブリッジ~本牧埠頭~大黒埠頭つばさ橋~大黒大橋~新港埠頭8号岸壁で着岸下船、と横浜港内を1時間余り航行しました。真下から見上げるベイブリッジ、本牧埠頭や大黒埠頭ではコンテナ船や自動車運搬船が見られ、消火銃の放水実演、船長からの操船舵とりのレクチャーなど体験し下船しました。
下船後は新港埠頭8号岸壁隣の海上保安庁「工作船資料館」に寄り、平成13年12月22日に発生した九州南西海域工作船事件にかかる工作船及び回収物などの保存・展示物を見学。
昼食は、そばの横浜赤レンガ倉庫2号館の3階レストランでいただき、解散しました。

次回の体験乗船会は11月10日、11月21日、12月18日の3回で、今回と同様なコースです。

★★★2017年7月19日(水)に実施した第5回の体験乗船会が神奈川新聞に掲載されました。そのWEB版(動画あり)で当日の様子もご覧いただけます。こちらをクリックしてください★★★

添乗員:小竹

ツアー期間:
2017年10月06日〜2017年10月16日
船名:
ロッテルダム

日本航空でボストンに向い、ホテルに1泊し翌朝ボストン観光にてケンブリッジ市を中心に観光しました。名門ハーバード大学や車窓よりマサチューセッツ工科大学、高級住宅地ビーコンヒルではケリー元国務長官の邸宅をご覧いたきました。短い時間ではありましたがボストンの街の由緒なる歴史やその雰囲気を感じていただきました。クインシーマーケットでは休日の活気のある雰囲気もお楽しめました。港に移動しホーランドアメリカのフラッグシップ(旗艦船)のロッテルダムにご乗船いただきニューイグランドクルーズのはじまりです。

最初の寄港地バーハーバーよりアーカディア国立公園ツアーにご案内いたしました。キャデラック山の上には雲がかかっており、あまりの強風で下車できず上からの船の景色は見ることができませんでしたが、道中のメープルの紅葉やビーバーの巣を車窓でご覧いただくことが出来ました。カナダのハリファックスでは世界遺産ルーネンバーグにご案内いたしました。紅葉が見ごろを迎え綺麗に色付いていました。途中マホーンベイという町に立ち寄り、教会や昨日まで行われていたという案山子祭りの案山子を見ました。一部ハローウィンも兼ねてか、少し怖いデザインの案山子もありましたが、日本とは違った個性的な案山子が楽しめました。そしてルーネンバーグへ。世界遺産の街並み、海岸線をゆっくりと散策をしながらお楽しみいただきました。途中、風見鶏ならぬ風見鱈やカラフルな建物をご覧いただきました。この日は今クルーズ最初のフォーマルナイトでした。船内の有料レストランである「ピナクルグリル」でのお食事をお楽しみいただきました。選び抜かれた食材のお食事は一品一品どれも美味しく会話も弾みました。

このクルーズのハイライトであるプリンスエドワード島に入港しました。赤毛のアンの故郷のこのプリンスエドワード島が一番の楽しみであり、このクルーズの参加目的だったという方も多いと思います。アンの過ごしたアボンリーの街のモデルとなったキャベンディッシュへと向かいました。そこではモデルとなったグリーンケーブルズハウスや、作者のモンゴメリーゆかりの地を訪れ、アンの世界を楽しめました。お昼は名物ロブスター。船ではこってりした食事が多かったので、シンプルな調理のロブスターは皆様のお口に合ったようです。

外洋から一路、セントローレンス河クルーズへ。河といえば両側に景色が見えるイメージがありますが、セントローレンスの河口は130kmもあるため、はじめは左舷側だけの景色でした。両側の景色が見えたのは午後になってから。夜間になると川幅も狭まってきて、両端にちらほら人工の光が見えるようになってきました。段々狭まる河を上流へ遡りケベックシティへ。
ケベックシティはフランス語圏、建物もおしゃれなものがたくさんありました。議事堂では歴史を聞きながら観光し、戦場公園では展望台の他、ジャンヌ公園ではハローウィン限定の飾り付けなどもご覧いただきました。その後ケーブルや階段でロウアー・タウンまで行き、ロワイヤル広場や北米最古の通りプチ・シャンプランで自由時間をお楽しみいただきました。
翌日モントリオールにて下船しノートルダム寺院や、旧市街での散策をお楽しみいただき帰国の途に着きました。

【写真】
1枚目:ケベック港停泊中のロッテルダム
2枚目:ルーネンバーグ最古の建造物(現在住居)
3枚目:グリーンゲーブルズハウス
4枚目:モントリオールジャック・カルティエ広場

添乗員:奥津

ツアー期間:
2017年10月01日〜2017年10月04日
船名:
MITSUI OCEAN FUJI

雲仙温泉の5つ星の宿(観光経済新聞社認定)に泊まり、世界遺産軍艦島(端島)上陸クルーズに乗船。長崎港にて客船ぱしふぃっくびいなすに乗り、横浜港まで戻りました。
軍艦島(端島)は、元は瀬であったそうですが炭鉱開発のために周囲を埋めたてられ要塞のような人工島になり、その見た目が同時期に三菱重工業長崎造船所で建造中だった日本海軍の戦艦「土佐」に似ていることから軍艦島と呼ばれるようになったと言われています。今回は嵐の中の乗船で残念ながら軍艦島へ上陸することはできませんでした。近くの高島に寄港し、軍艦島の模型や石炭資料館を見学して長崎港へ戻りました。添乗員として私も過去に何度か上陸クルージングに参加しましたが、勝率は5割強程度です。というのも、軍艦島には波止場がなく、岸壁に寄せる際に波や風の影響をもろに受けてしまうため安全に寄港するための条件が厳しいのです。
軍艦島のことは残念でしたが、宿泊した雲仙宮崎旅館は素晴らしい接客と癒しの温泉宿でした。雲仙の地獄谷と日本庭園に囲まれた温泉宿。湯船に新しい温泉が注がれ、あふれた湯が再利用されない源泉かけ流しの温泉、到着時のお抹茶でのお出迎え、各々お部屋でゆっくりと楽しむご夕食。観光経済新聞社より、15年連続5つ星の宿として認定を受けています。
ぱしふぃっくびいなすに乗船後、出港までの間希望の方とともにハウステンボスのイルミネーション観賞へ。1300万球の「光の王国」は「全国イルミネーションランキング 総合エンターテインメント部門」第1位を5年連続受賞した、世界最大級のイルミネーションです。一時は経営危機と言われていたハウステンボスですが、イルミネーションの他にも、歌劇団のステージやプロジェクションマッピングなど様々な取り組みが話題を呼び活気を取り戻しているように思います。

【写真】
1枚目:軍艦島周遊
2枚目:雲仙地獄
3枚目:浜勝の卓袱料理
4枚目:ハウステンボス光の王国

添乗員:岡島

ツアー期間:
2017年10月01日〜2017年10月09日
船名:
ダイヤモンド・プリンセス

日本船籍では通航できない国後、択捉島など北方4島付近の通航と世界遺産の知床半島を間近に見ながらのクルーンジングを楽しむことができる人気の本クルーズも2017年としては最後のクルーズでした。

最初の寄港地釧路は、午前中は13℃という小雨の中での到着でしたが、その後のコルサコフは快晴。小樽や函館は、少し汗ばむくらいの陽気となり、赤い実がなるナナカマドの街路樹がとても印象的でした。

ハイライトの知床クルージングは天候によっては、中止となることもありますが、今回は、知床岳の頂上が雲に隠れてはいたものの、知床岬をぐるっとまわり、約2時間の知床クルージングを堪能することができました。

船内は、約860名の日本人とオーストラリア、アメリカ、カナダ、イギリス、韓国をなどから約1900名のお客様でイベントは、いずれも大盛況でした。特に、船内で練習したフラダンス、フラメンコ、盆踊りやウクレレの演奏を船内中央アトリウムで行う大発表会や日本語と英語で行うダイアン吉日さんの落語、工夫を凝らして生玉子を割れないように落とすエッグドロップ大会などは、特に盛り上がり、船内でお客様が一体となって楽しむ様子が見られました。

ダイヤモンド・プリンセスによる日本発着クルーズも来年で5年目となりますが、日本語によるご案内をはじめ日本人向けのサービスもより安定、充実してきているように感じました。

【写真】
1枚目:小樽港停泊中のダイヤモンド・プリンセス
2枚目:ダイアン吉日の落語(イメージ)
3枚目:船内イベント発表会の様子
4枚目:エッグドロップ大会の様子

添乗員:永井

ツアー期間:
2017年09月20日〜2017年09月27日
船名:
MITSUI OCEAN FUJI

通常のクルーズは朝に入港し、午前中には下船ですが、今回は夕方に入港・下船と最終日もたっぷりと船上生活をお楽しみいただけました。
主なイベントとして、世界の海を航海してきた「由良和久船長」によるキャプテンズトーク、曲芸師「鏡味仙志郎」による太神楽、「三遊亭歌奴師匠」による落語、「亜羅仁」のマジック教室、ビンゴ大会など盛沢山のイベントが開催されました。

今クルーズは、横浜港出港から入港まで毎日快晴と天候に恵まれ、寄港地観光ではたくさんの素敵な景色をご覧いただけました。
~豊かな福は笑顔とともにやってくる~おかげさまで8日間のクルーズ中、船内はたくさんの笑いで包まれました。
ご参加いただきましたお客様、船内スタッフの皆様、関係スタッフの皆様の心が一体となったクルーズだったのではないかと感じました。
また皆様にお会いできることを楽しみにしております。

【写真】
1枚目:ビンゴ大会
2枚目:寄港地からの記念品
3枚目:イベント「歌声広場」
4枚目:イベント「ヨガ教室」

松浦/大久保/横山/滝/本多/萩野

ページトップへ