お客様の声

船上で「按針祭(あんじんさい)・海の花火大会」を観賞して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
飛鳥Ⅱ 伊東花火クルーズ
ツアー期間
2023年08月09日~2023年08月11日

「按針祭」は、徳川家康の外交顧問であった「三浦按針:英国人:ウイリアム・アダムス」が、静岡県・伊東市の松川河口で日本最初の洋式帆船を建造したことを記念したお祭りとして、毎年市制施行日の8月10日に開催されている。祭りの最後を飾る「海の花火大会」は、1949(昭和24)年からの恒例行事で、今年2023年は「第77回目の開催」を迎える歴史のある伊東市の一大イベントとなっている。この催事は、前夜祭として「灯籠流し」や「太鼓の打ち上げ花火」などがあるが、メインイベントは8月10日20時からおよそ1時間にわたり、海上5か所から同時に夜空に打ち上げられる約10,000発の個性溢れる花火である。今回は、気象予報では台風6号が本土に接近するとのことで開催が一時危ぶまれたが、夏休みの行事のためか子供連れの家族の参加者が実に多くてまことに賑やかであったが、予定時間には無風の絶好の花火日和となり、伊東市沖合の駿河湾に錨泊をした豪華客船「飛鳥Ⅱ」船上より、何も遮ることのない豪華・絢爛の夏の夜のビッグ・ショーを十分楽しむことができた。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご乗船の際の詳しいレポート、毎回ありがとうございます。

A-Styleクルーズ

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
飛鳥Ⅱ A-Styleクルーズ~初夏~
ツアー期間
2023年06月09日~2023年06月11日

5月に入り事前のPCR検査もなくなり出航時間の約1時間前の指定乗船時間に行けば良いこととなり、約3年半ぶりに出戻りクルーズで乗船しました。乗船手続きで以前と変わった点があるとすれば検温だけです。船内のクルー、スタッフそして乗船客の方々もマスクは着用したりしなかったりと十人十色という感じで、飛鳥Ⅱは元々多くの広いパブリックスぺースがありますから、密を感じることもなく快適に過ごせました。乗船前には「さっさと食べて早く出ろ」を心配したダイニングでしたが、レストランスタッフも気軽に声をかけてくれ、いつもより逆にゆっくりと料理を出すような感じがありたっぷりとした時間を過ごせました。増設の露天風呂と改装のリドガーデン、リドカフェは期待した以上で、毎回朝食時に長蛇の列が出来ていた不具合はほぼ解消されたように感じました。飛鳥Ⅱはクリスタル・ハーモニー時代の家具や調度品をそのまま使っていますから安っぽい改造は逆効果になると以前クルーに聞いたことがありましたけど、ハイカラな調度品を配置して明るい雰囲気となり、居心地の良い区画がまた増えたと思います。夜食もダイニングからリドガーデンに変わり提供時間も長くなって便利になりました。マスクやアルコール消毒など強制されるようなことはなく、私自身もマスクはつけたり外したりでゆったりとしたクルーズを楽しむことが出来ました。嬉しかったのは何人かのクルー、スタッフから「本当にお久しぶりですね」と声をかけられたことです。機会があったらまたお世話になりたいと思いました。

《神奈川県》S.Yさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

船内もコロナ禍前の状態に戻りつつあり嬉しい限りです。これから以前と変わらない船旅の楽しみ方を期待したいですね。

4年振りの飛鳥Ⅱ

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
若大将クルーズ THE FINAL
ツアー期間
2022年12月06日~2022年12月08日

コロナ禍で4年振りに飛鳥Ⅱに乗れました。最初はびいなすのダンスパーティーで1泊2日クルーズの参加から始まり、ダンスのお仲間からもっとすごい船があるよ!と飛鳥Ⅱに誘われ虜になり教師友達と二人で3泊4日、続いてお互いの主人を連れて2泊3日と喜んでいたところ、コロナが始まり2019年からは参加できずクルーズのパンフレットが来るたびにため息ばかりでいつか収まると参加できずに待っていました。2021年4月に主人が肝内胆管がんの手術をして2022年6月に再発が分かり、折しも結婚50周年なので「金婚式のお祝いを飛鳥Ⅱで」を合言葉に頑張っていたのですが、残念ながら2022年9月に力尽きて旅立ちました。少し落ち着いてから、ゆたか俱楽部から3万円のチケットを頂いていたことを思い出し年内に使わないといけないと思いスタッフさんにお世話になりこのクルーズに参加いたしました。神奈川の地域クーポンと旅行支援もいただけ助かりました。ただ、クーポンの使い方が大変で船内ではダメで下船してからしか使えず期間も1週間と限られていて千葉の私には折角いただいてのに使えないのは残念なのでゆたか俱楽部の富永さんのお手配でカタログ商品を送っていただけました。困った時に色々お気遣いくださり71才のお婆さんの我がままに親切に対応してくださり感謝申し上げます。コロナが終息してまた生徒さん達とダンスの出来るクルーズに期待して、また飛鳥Ⅱにも乗ります。

《千葉県》Y.Tさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

旦那様と一緒に乗船できなかったことはとても残念でした。これからクルーズをお楽しみください

オータムクルーズに参加して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
横浜オータムクルーズ
ツアー期間
2020年11月18日~2020年11月20日

コロナ禍によるクルーズ中止が続いていたので、待ちに待ったクルーズでした。室内の空気の入れ替えのできるベランダ付の部屋を用意してくださっているので、安心して申し込みしました。催しのある場所や寛げる場所すべてにサーマルカメラが設置されていて、アルコールで手を消毒したあと、カメラの前に立って自分自身の体調も知る事ができて良かったです。スタッフは全員フェイスシールドをつけて行動し、コロナウイルス対策は万全でした。ベランダで風を感じながら心ゆくまで海を眺めたり、新設された露天風呂につかり、汐風を感じながら海や島かげを見るのも楽しいひとときでした。
飛鳥Ⅱ生誕30周年を祝うアニバーサリーディナーでは、100種類もの食材を使ったという盛りだくさんの料理を一品一品味わい、至福の時を過ごしました。パンフレットでは17時以降のアルコールフリーが全日フリーになったので、入浴後の一杯も楽しめました。エンターテイメントのNAOTOさんのバイオリンコンサートが催されるギャラクシーラウンジは指定席になっていて、いつものように並んで待つこともなかったです。パンフレットの紹介文には「ジャンルにとらわれない音楽センスと、華麗なパフォーマンスで、ギャラクシーラウンジの皆様を魅了します。NAOTOさんが心をこめて作りあげるステージを榊原大さんのピアノとともにお楽しみください。」とありましたが、澄んだバイオリンの音色は、クラシック的な部分もありポピュラー的な部分もあり、確かにジャンルにとらわれない、という事がよくわかりました。
入港の朝もベランダで着岸の様子を見ていました。2泊3日の短い船旅でしたけれど、幸せな時間を過ごせて感謝です。

《神奈川県》N.Nさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

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ありがとう、飛鳥Ⅱ

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
ニューイヤー グアム・サイパンクルーズ
ツアー期間
2019年12月26日~2020年01月05日

一人息子を亡くし、歩くのが大儀になってきた主人と初めて船旅をしたのは、2016年4月の「MSCシンフォニア」です。地中海から黒海に入り、ギリシャ〜トルコ〜ウクライナをめぐるコースで、船に乗ったまま旅ができる魅力を知りました。その後、「飛鳥Ⅱ」の乗船者の方の話などから、「横浜からクルーズができる」と早速船内見学をしました。何より気に入ったのは各部屋に浴室があり、さらに大浴場もあるということでした。
2017年12月の年末年始グアム・サイパンを申し込み、日本船ならではのサービスや気配りの良さに驚きました。あの時は、海が荒れて6メートルの波が食堂のガラスに打ちつけられていました。2019年の阿波踊りの時は体調の悪かった主人の車椅子を押してくださったり、クルーの方々に大変お世話になりました。その年の10月に主人は他界しました。残された私は、唯一の楽しみとして「飛鳥Ⅱ」に乗船しています。船友達もできました。先日、飛鳥Ⅱクルーズ乗船100泊達成記念品も頂戴しました。

《神奈川県》K.Mさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

飛鳥ⅡはK様の特別な場所になったのですね。

アスカ43

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
ニューイヤー グアム・サイパンクルーズ
ツアー期間
2019年12月26日~2020年01月05日

今回は1人での参加だったので、初日のディナーはお一人様用のテーブルナンバー43に案内されました。メンバーは10人で91歳の方を筆頭に花の80代から50代まで。それからの43テーブルでは、日を追うに連れ皆さんとの親しさが増し、ラテン系? と思うほど陽気な方がいらして話が弾み、歌の出る日もあり、騒がしかったのか、少しにらまれたりもして……。後半に仲間に入れて欲しいと言う方もいて、席を増やしていただけたので、メンバーは11人に!
食事の後、マリナーズクラブに何人かで行き、91歳の男性はウーロン茶で12時までお付き合いをしていただきました。皆に優しくしてもらえたからと思うのですが「ワシャ今までで1番楽しかった」と大きな笑い声とお顔で言っておられました。
下船後に何人かで“アスカ43”と言うLINEグループを作って、どんなに楽しかったかの“ガールズトーク”が飛び交っています。私の6回位の少ないクルーズ経験の中ですが、今回のようなことは、珍しいことだと思っています。
波頭のしぶきに日があたり、虹ができて消えできては消える現象に感激しました。忘れがたい思い出です。

《東京都》K.Yさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

アスカ43、とても楽しそうです。良い船友ができましたね。

フェルメールの陶板原寸大作品を鑑賞して

今回、訪れた徳島・鳴門市の「大塚国際美術館」では、巨匠「ヤン・フェルメール」が絵具に青金石“ラピスラズリ”を混ぜて描いたことで知られる“フェルメール・ブルー”とされる新収蔵展示作品を鑑賞することができた。
当館には、2019年10月に《地理学者》《ワイングラスを持つ娘》の2作品が新たに加わり、常設展示として「フェルメール8作品」が勢揃いしたため興味津々であった。
《ワイングラスを持つ娘(二人の紳士と女)》(1959年~60年頃)は、男がワインで娘を誘惑する様子を描いた「風俗画」で、娘の近くまで顔を寄せてニヤけた表情を見せており、娘のワイングラスを口に運ばせようとするかのように、娘の右手に自らの手を添えて心をもってワインを勧めている。一方、テーブルの奥に座る男は、頬杖をついてそっぽを向いていて男女のやり取りには関心がない様子である。
当館に展示されている作品は、世界各地の美術館所蔵の著名作品約1000点であるが、特殊な技術で陶器の板に原画を転写して焼成して、表面の凸凹やひび割れも再現された作品は、2000年も色あせすることはないとされている。これらの展示作品は、額縁を含めて原寸大で陶板上にきれいに転写されているのには全く驚きであり、実物の絵画作品とは異なり写真撮影が可能であるため、好みの作品をじっくりと鑑賞できることはありがたいことである。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご乗船の際の詳しいレポート、ありがとうございます。

令和元年の総仕上げクルーズ

高齢になったので、ゆったりとクルーズを楽しむつもりでしたが、『THE G・Sスペシャルステージ』ステージ上がまるで50年前に戻ったかの様な盛り上がりで、皆さんとともに興奮冷めやらず、時間も延長して楽しく感激しました。
食事も各地の美味しい料理を満喫したり、観光ではベテランのバスガイドの方の豊富な知識に「よく覚えているな」と感心しました。また、大塚国際美術館では学芸員が40分間にわたり面白く飽きさせない様に説明してくれて、より深く鑑賞できたと思いました。とにかくスケールの大きな美術館に圧倒されました。
4日間のフライ&クルーズでしたが、たくさんの見どころが詰め込まれたコースで充実感を味わいました。また、添乗員の松浦さんには大変お世話になり、有り難うございました。

《東京都》T.Kさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

いくつになっても楽しめるのが、クルーズのいいところですね!

少人数のなごやかな旅

飛鳥Ⅱワンナイトクリスマスの夕食時、ゆたか倶楽部参加者3名がお一人様テーブルで出会い、それからなごやかな旅が始まりました。Yさんご夫妻と合わせて参加者5名での催行でした。
期せずしてオールメンバーで船上の夜のダンスタイムを楽しみました。名古屋下船後は、まず松坂屋初代社長の別荘揚輝荘内の聴松閣を見学。床、壁、建具など様々な趣の違う部屋が美しく保存され、建築に興味のある方にとっては、一見の価値があると思います。また、徳川美術館では、当時使用された徳川家に伝えられた数々の重宝。保存状態も良く見ごたえがありました。源氏物語絵巻もとても素晴らしく、企画展として古典楽器の展示がありました。昼食後、日本三名湯美人の湯で有名な下呂温泉へ。水明館泊、夕食時に話が弾みました。
翌日は天候に恵まれ五箇山合掌集落散策、相倉民族館を約1時間見学。その後は、地産地消の里山フレンチの昼食で、繊細な味付けを堪能いたしました。昼食後は、大谷派別院瑞泉寺を拝観して、富山空港へ向かいました。2泊3日なれど、とても充実した旅でした。またどんな企画があるか楽しみです。

《神奈川県》M.Tさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

見どころがぎゅっと凝縮された充実のクルーズを満喫していただけて、よかったです。

「元気だったのね」と再会を喜び会う

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2019年ディスカバー・アジアクルーズ
ツアー期間
2019年11月18日~2019年12月07日

今回も元気で乗船した顔なじみのあの人この人。「元気だったのね」と、再会を喜び合う。それが飛鳥Ⅱ。でも歳を重ねていつもの顔が見えない。夫婦お揃いのペアルックのあのカップルも……。寂しい限りです。いつか私たちも……。でも、今回は初乗船の方々がたくさんいて大丈夫。年配者を楽しませてくれる「輪投げ」等のゲームの教室が毎日あってその景品も良く、頑張りがいがありました。統計学による「カラーセラピー」の講座はすごく当たってぴったりで、よく理解でき、私たちの人生の指針になりそう……。このクルーズの最大の収穫となりました。忘れられない料理は「やわらかい」飛鳥Ⅱの特別ステーキ、「大きなロブスター」、「このわた」(少量だけど)、「うなぎ重」、「さしみ」。毎朝の和食のバイキングは言うことなしで満喫しました。私たちの何よりの幸せの源です。今回の船内ショーも最高でした。
またいつの日か気に入ったクルーズがあったら乗船し「お帰りなさい」となじみのスタッフに迎えられたいです。

《神奈川県》N.Aさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

いつも乗船ありがとうございます。次回の乗船をお待ちしています!

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