お客様の声

青ヶ島を訪ねて

ツアー
青ヶ島と八丈島
ツアー期間
2024年04月07日~2024年04月11日

青ヶ島に立った。三宝港は土砂降りの雨、好きだった八代亜紀の「雨の慕情」を口ずさんでいた。以前から計画していた、島めぐり「青ヶ島」を、ゆたか倶楽部がツアーを発表した。喜び両手を上げ参加出来たこと感謝の極み。秘境、猛烈な強風の島、極端に人口の少ない人達の生活、経済の趨勢はどうか等に関心を持った。豊富な漁場、島が誇る焼酎、製塩、工夫した農地等限られた空間での兼業の生業活動を維持している根性を知ることが出来た。民宿から早朝の散歩で目にしたのは、わが町の本局郵便局より大きい建物に驚き、島の経済を動かす原動力となっているのかと想像した。暖かい雨の中での見学、運転手兼ガイドさん、豊富な塾知力、各所説明の話力、特に注視したのは名産の「オオタニワタリ」だ。樹木の下で咲き誇る様は脳裏を刺激した。丸山周辺から点々と噴き出る白い暖かい蒸気、この地熱を利用したお釜に野菜や卵を蒸し焼きのアイデア堪能。残念ながら諸般の事情で「地熱サウナ」の体験できず残念、次回の楽しみとして残る。運転手、民宿の住人、青酎責任者、小さなお店の店員さんとしか逢えなかった。が、気象の激変の島、体験した雨中の思い出は心のカメラに生涯の記憶となる。然しまだ入り口、島の魅力を探求し続ける。

《埼玉県》S.Tさま( 90代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

日本には個性溢れる島が多く点在します。これからもお勧めの島を訪れる旅をご紹介いたします。

秘境青ヶ島の旅と脱出

ツアー
青ヶ島と八丈島
ツアー期間
2024年04月07日~2024年04月11日

東京都最後の秘境、青ヶ島をツアー客8人と添乗員細谷氏の9人で4月7日~4月10日旅をしました。八丈島でくろしお丸に乗りかえる時、細谷氏から海と風の状況で予定どおりの日時で帰れる可能性はないがと言われましたが、全員行くと青ヶ島に向かいました。島は流石、東京都の島、駐在所は警視庁青ヶ島駐在所。道路は細くても全て綺麗に舗装されています。静かな島で人に会いません。島の方達は人手が足りなくて何職もかけもちをしているそうです。民宿の女主人もクロネコの配達で不在、カギのかかっていない宿でランチをしました。青酎工場見学の時も、ご主人は他の仕事を持ちながら青酎作りのオーナーで丁寧な説明と試飲が楽しかったです。霧の中、オオタニワタリ群生地を案内されました。岩の上の土が無い所に自分で水を集め寝床を作り成長する植物、初めて見ましたが凄い!
 翌日、池の沢噴気孔で地熱窯の中に皆で野菜や卵、ウインナーを入れ蒸しました。天気が悪くなり宿に持ち帰りランチ。その美味しさに本当にビックリしました。滞在2日目、細谷氏から海が荒れ、明日予定していた船が来ませんが、奇跡的にヘリコミューター4席のキャンセルがあり、ゲットしましたと。93才の男性と私たち女性3人の合計4人が乗れることになりました。翌日、強風だが晴天の青ヶ島の風景を初めて見ながらヘリポートへ。ヘリコミューターに更に1度キャンセルが出て、ラッキーな事に主人も乗れ、まず5人が青ヶ島を脱出、八丈島に戻れました。八丈島まで船だと3時間、ヘリコミューターだと20分の旅でした。離団届を出し、とても心細かったのですが、細谷氏が全てしっかり手配してくださり、皆と助け合いながら八丈島観光をしました。帰る日の八丈島のランチ会場で、ヘリコミューターに1席キャンセルがあったと、ご夫妻のうち、奥様と合流でき、6人飛行機で羽田に帰れました。残された3人は私たちが羽田に戻れた翌日、何とか戻って来られたと知らせていただきました。こちらに帰ってきた時、ほんの数日静かな島で過ごしただけなのに、羽田や横浜の人の多さに圧倒されました。私たちはあちこち旅行しましたが、今回のような脱出ツアーは初めてでした。めったに味わえない思い出深い秘境の旅でした。

《神奈川県》S.Hさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

天候の影響でハプニングがありましたが、無事お帰りいただけて何よりです。

青ヶ島と八丈島 5日間の旅

ツアー
青ヶ島と八丈島
ツアー期間
2024年04月07日~2024年04月11日

ヶ島滞在の2日間は、天気予報どおり、雨の多い日でした。自称「晴れ女」の神通力も弱まったかと思いつつ緑の島を巡りました。2日目の午前中は、霧はあったものの、ほとんど降らず地熱窯で蒸した芋や卵などをお昼にいただくという青ヶ島でしか出来ない経験をしました。「ひんぎゃ」の塩をつけて食べたジャガイモが最高においしかったです。青ヶ島から八丈島へ向かう日は海が荒れて船が欠航となったため、私と友だちを含む5人はヘリで八丈島へ行くことになり、8人いた参加者が別行動になってしまいました。離団という形になりましたが、昼・夕食の店やタクシーの手配はしてあったので、ほぼスケジュール通りに回れました。八丈島に着いた日に、植物公園に行こうと土地の人に道を聞いたら車で乗せて行ってくれたり、一緒に行動したおじちゃまに明日葉アイスをおごってもらったりと順調にいけた旅より何倍も思い出深い旅となりました。

《埼玉県》O.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご参加いただきありがとうございました。予定外のことがありましたが、青ヶ島の魅力を感じていただけたようで良かったです。

新日本フィルハーモニークルーズに参加して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
飛鳥Ⅱ 春の調べ 新日本フィルハーモニークルーズ
ツアー期間
2024年03月22日~2024年03月24日

春休みの週末という事もあって祖父母と父母と孫、女性同士、小中学生が親に連れられて等、大勢の人が乗船していた。新日本フィルのラウンジコンサートと室内コンサート、そして春の調べとこれが目当てだったが楽しく聴くことが出来た。マジックショーも楽しんだ。メインショー「アナザーワールド」は飛鳥Ⅱ専属のマジシャンとショーダンサーが一緒になって行うイリュージョンマジックショー。大がかりで驚かされた。春をイメージしたスペシャルな三食の豊かな食事、ビンゴ大会(いつも当たらないけど}などなど、心躍る楽しいクルーズでした。ただひとつ食事中に急患が出て横浜港に引き返したのですが、その方は大丈夫だったのかと気がかりでしたが、船長の朝の放送で、横浜の病院に入院したと知り安心したのです。

《神奈川県》N.Nさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

今回もご乗船ありがとうございました。今後も良い企画のクルーズをご紹介したいと思います。

九州湯めぐりに参加して

ツアー
上級客室で航く九州湯めぐり    
ツアー期間
2024年01月23日~2024年01月27日

瀬戸内海の夜行フェリーで神戸から九州を目指しましたが、翌朝門司の港に着くと雪のため迎えのバスが2時間以上遅れ、朝食会場に着くのが11時半になるという手痛い歓迎を受けました。しかし、楽しみにしていた吉野ケ里遺跡が車窓見学にはなりましたが16時半には無事に嬉野温泉の宿に着き、それ以降はほぼ予定通りとなりました。翌日は熊本城を観光しました。8年前の2016年3月に訪れたときはその1か月後地震があり、今回復元された天守閣を最上階まで上がれたのは感激でした。阿蘇山を見ながら黒川温泉に移動し、山間の温泉街で散策を楽しみ、また宿は家族風呂の設定があり大きな湯船で温泉を心ゆくまで楽しむことができました。翌日は、予定していた「やまなみハイウエイ」が路面凍結の恐れがあるとの情報に、バスのドライバーさんは普通の山道経由に切り替えて遠回りしながらも、巧みなハンドル捌きでほとんど遅れることなく湯布院のちいさなフランス料理店に到着しました。連日の日本料理に1回だけ西洋料理が入るのはとてもありがたかったです。その後、全国にある八幡宮の総本山といわれ、古代には伊勢神宮と並び称されたと言われる宇佐神宮に生まれて初めて参拝できたことは感無量でした。最後は別府で関鯖の夕食を堪能してから予定通り大阪行きの夜行フェリーに乗船しました。今回は雪という予定外の出来事に若干揺さぶられましたが、終わってしまえば10名足らずの少人数で和気藹々と旅を続けられ、本当に楽しい楽しい旅でした。日本にも未だ行ったことが無い観光地がたくさんあるので、ゆたか倶楽部さんのツアーで行けたらと思いました。

《東京都》O.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

雪の影響でスケジュールが変更になり残念でしたが、熊本城や宇佐神宮などをお楽しみいただけてよかったです。

新春恒例「にっぽん丸 藤原歌劇団公演のオペラ」を観賞して

船名
にっぽん丸
ツアー
にっぽん丸 新春のオペラクルーズ
ツアー期間
2024年01月06日~2024年01月08日

今回第10回目の節目となる「新春オペラクルーズ」の演目は、G・ビゼー作《カルメン》で、公演に先駆けて松下政経塾・熟頭「金子一也」氏による《オペラ講座》、演出担当の「馬場紀碧」氏による、わかりやすい《オペラを楽しく観るためのポイント解説》があり、《カルメンの原語上演・字幕付き》が開催された。今回の演目は、全世界の人々から愛され続けているオペラで、灼熱の太陽の下に繰り広げられる〝熱情のドラマ〟は、4幕に散りばめられた「ハバネラ、ジプシーの歌などの名曲の数々」、緊迫のドラマの展開、アンサンブルと合唱などと見物が実に豊富であった。やや会場が狭いが、にっぽん丸・ドルフィンホールの至近距離で観賞をした370名ほどのオペラファンは、熱情あふれる名曲「トスカ」を心ゆくまで楽しむことができたオペラの鑑賞であった。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご乗船の際の詳しいレポート、毎回ありがとうございます。

新春のオペラクルーズに参加して

船名
にっぽん丸
ツアー
にっぽん丸 新春のオペラクルーズ
ツアー期間
2024年01月06日~2024年01月08日

恒例のオペラクルーズを毎年楽しみにしている。今回は成人の日を入れて三連休。小学生らしき子供を連れた家族や車椅子の人も多くおられた。そして父母を連れて乗船している親孝行な人々が数組おられた。事前に講師による「カルメン」の解説もあって予備知識を持って鑑賞でき、知っている曲も多くより楽しめた。お腹一杯なのにナイトスナックまで頂き、いつもの様に美味しい食事とおやつも堪能した。今回は賀寿のお祝いをして頂いた。ガラスの写真たてを頂き、その時撮っていただいた写真は居間に飾っています。思い出一杯のクルーズでした。

《神奈川県》N.Nさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

人気のオペラクルーズ。今年もお楽しみいただけたようで良かったです。

年末に東海汽船・貨客船「橘丸」に乗船し「八丈島」を訪れて

ツアー
年末年始 のんびり八丈島一周
ツアー期間
2023年12月30日~2024年01月02日

伊豆諸島の「八丈島」は、東京から南へおよそ300km弱の太平洋に浮かぶ東京・山の手線の内側ほどの大きさで、「八丈富士」と「三原山」の噴火によりできた火山島である。定住者は6900人ほど、離島のため物価は少々高いが、普段の喧騒を逃れて原風景をゆったりと楽しむことができる楽園である。今回、島への往路は、東京湾・竹芝桟橋から貨客船「橘丸」の夜行便を利用し、三宅島・御蔵島を経由して10時間ほどの航海で到着することができた。
 「貨客船」とは、貨物と旅客の両方を輸送する船で、旅客の設備は上部の甲板上に、貨物は下部の倉庫内に設けられ、法律上は「12名」を超える旅客定員をもつ船は、「客船」扱いとなり安全上の設備や構造は″客船としての規定〟を受けるものとされているとのことである。「橘丸」のシップデータは、総トン数5681トン、全長118m、全幅17m、航海速度
約19ノット(約35キロ/h)、旅客定員「596人」の大型船で、船のネーミングとカラーリングは自ら「船キチ良平」と称するほどの大の船好きであった、画家の故「柳原良平」氏のカラフルなデザインによるものである。船内には、各種客室のほかにレストラン、ラウンジ、自販機コーナー、コインシャワー、手荷物置き場に、5階にはなんとペットルームまでがある。八丈島の宿は、島料理が好評の「リードパークリゾート八丈島」に連泊し、観光は、島随一の絶景「大阪峠展望台」、伝統芸能の服部屋敷跡で「八丈太鼓」の演奏と「樫立踊」、地元特産の「黄八丈染元」、「大里玉石垣」、海抜500m程の「八丈富士・ふれあい広場」、熱帯植物が豊富な「八丈植物園」や、景観スポットなどの八丈島の見どころ2日半をかけて周遊することができた。グルメは、正月料理のおせち、特産の焼酎のお湯割りを片手に、地元の旬の白身魚を醤油付けにして辛子で握った「八丈島寿司」やサクッとした「明日葉天婦羅」と、「八丈島」の歴史、風土、自然などを十分に満喫することができた「島巡り」であった。「橘丸」の、国内籍のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」や「にっぽん丸」との大きな違いは、エンターテイナーによるショーが無い、レストランは冷凍品の簡単な料理、大浴場が無い、ポーターがいないことなどであろう。しかし、客室に電話が無いのは、何故だろうか?

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご乗船の際の詳しいレポート、毎回ありがとうございます。

島でのんびり親子旅

ツアー
年末年始 のんびり八丈島一周
ツアー期間
2023年12月30日~2024年01月02日

大学進学が決まった息子のお祝いで同企画に参加した時は、荒天のため上陸叶わず。今回、2年生になった息子と再トライし無事上陸出来、喜びもひとしおでした。島に到着後は名所を効率よくバス移動しながら観光。手つかずの自然が残る素晴らしい景色の連続にカメラのシャッターが止まりません。また、バスガイドさんの八丈島に関する話が面白く、同じ日本でありながら異なる島文化を感じ車中移動も楽しく過ごせました。観光後は早めの帰宿のおかげで夕方から露天風呂や散策、美しい星空観賞などで心と体が癒されます。部屋では八丈島が舞台となった探偵アニメ映画の鑑賞をしながら、実際に観光した所の描写を見つけては親子で楽しみました。今まであちこち旅行に行きましたが、旅先でこれほどのんびり、休みを楽しめたことはありません。成人した息子との男2人旅は大成功でした。行程に無理がないので次は私の両親と親子三代でまた参加したいです。

《群馬県》Y.Hさま( 50代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

息子さまとのご旅行、良い思い出になりましたね。

11島めぐり

ツアー
せとうち11島めぐり
ツアー期間
2023年11月30日~2023年12月02日

お遍路の元祖を最初から見学。子規堂での見学、自分ながらびっくりするばかり、余り興味もなかったがのんびりとしためぐり。ホテルもステキなホテルでした。しまなみ海道、車窓からの眺め、フェリーでの弓削島~佐島~生名島~岩城島へと。めずらしいレモン料理にて、ちょっぴり苦手であったので食後、バス中から、右みて、左にて、レモン畑にて、びっくり散歩道、フェリーにて生口島へと・・・。あなご料理が最高で大満足でありました。これは事実おいしかった。自衛隊の施設も見学、初めて見てびっくり。今回の島めぐりは良かったと思いました。今後も良いコースがあったらぜひ参加したいと思います。

《静岡県》O.Yさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

当社のオリジナルツアーにご参加いただきありがとうございました。

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