添乗員の声

ツアー期間:
2018年11月06日〜2018年11月08日
船名:
ぱしふぃっくびいなす

この旅の一番の目的は奈良の秋の風物詩ともいわれる正倉院展でした。今年は70回目の節目の年となり多くの見学者で賑わっておりました。
私達は平日の15時という比較的混雑が緩和される時間帯に合わせての見学でしたのでスムーズに入場ができ、たっぷりとご覧いただくことができました。
このツアーは他にも浄瑠璃寺の絶世の美女といわれる秘仏吉祥天女像、約300年ぶりに再建された興福寺中金堂の落慶公開、春日大社の国宝御本殿特別参拝、元興寺法輪館の特別展と普段ご覧いただけない奈良の世界遺産、重要文化財を多数ご覧いただける芸術・文化の秋を感じていただける内容となっておりました。中でも春日大社では神職が自ら、境内を案内していただき、一般の方では見られないエリアをご見学いただけるという特別参拝となりますので、ご参加いただいた方には大変ご好評いただきました。
また、秋と言えば味覚。ツアー中のお食事もミシュラン2つ星の「夢窓庵」や大和野菜を中心としたやさしい郷土料理を提供する、なら町の行列のできるレストラン「旬菜ひより」などとこだわりの内容です。
今回は素晴らしい秋晴れの中、紅葉に色づく古都奈良を2日間ゆったりとご観光いただき、神戸港より「ぱしふぃっくびいなす」のワンナイトクルーズをお楽しみいただきながら横浜港へとお帰りいただきました。

【写真】
1枚目:興福寺 中金堂
2枚目:春日大社 神職のご案内で参拝
3枚目:浄瑠璃寺
4枚目:夢窓庵 夕食の一品

添乗員:樽本

ツアー期間:
2018年11月05日〜2018年11月13日
船名:
ダイヤモンド・プリンセス

ダイヤモンドプリンセス初のインターポートクルーズへ乗船して参りました。インターポートとは、ひとつのクルーズで横浜、名古屋、大阪とそれぞれの港で乗船ができ、再び、乗船した港で下船してクルーズを終えるというものです。横浜からは日本とアメリカやカナダなどの北米・オセアニアからの英語圏の乗客が多く、台湾の基隆からは今クルーズでは約850名の台湾人が乗船しました。中には、横浜から乗船した北米やオセアニアからの乗客は横浜へ戻らず、基隆にて下船し帰国される方も多かったようです。そのため、基隆から横浜までは乗客の多くが日本人でありその数はなんと1400名以上!ついで台湾人、そして英語圏のアメリカ、カナダ、オーストラリアの順でした。乗客の多種多様な国籍にともない船内放送や新聞、イベント案内もクルーズディレクターが3名となり英語、日本語さらには中国語が加わり3カ国語での案内となりました。
ゆたか倶楽部でも、横浜・名古屋・大阪とそれぞれ最寄りの港よりご乗船され、那覇や基隆では11月ですが20~25℃暖かい日差しの中観光をお楽しみいただくことができました。基隆ではゆたか倶楽部オプショナルツアー『天燈上げと大三元での広東料理の昼食』を実施。十份では天燈上げ体験を、台北では中正祈念堂にて衛兵の交代式を見学、台湾ミシュラン1つ星を獲得した『大三元』にて昼食をお召し上がりいただきました。名物のパパイヤの海鮮グラタンは、加熱されたパパイヤにエビや貝柱、銀杏などを入れたもので、海鮮とパパイヤを同時に食べるというものでこの日の一番の人気メニューでした。メニューはすべて一品ずつサービスされ、ゆったりとお召し上がりいただき、流石ミシュランの星付きレストランだと納得させられました。
ダイヤモンド・プリンセス船内では、日本人と英語圏の乗客だけでなく今後更に国際色豊かになる事を見込み、日本の文化紹介だけではなく多国籍の乗客が楽しめるよう世界の舞踊をカルチャー教室やクイズなどのイベントにも力を入れているようでした。また、10月より新しい演目、日本の昔話「鶴の恩返し」に現代的なアレンジを加えた『ザ・シークレットシルク(英語)』が加わり、1回目の公演2回目公演ともに満員御礼立ち見が出るほどの観客でした。新たなコースやイベントが加わり、ダイヤモンド・プリンセスのリピーターの方にも好評なクルーズでした。

【写真】
1枚目:アトリウムにて船長のウェルカムスピーチ
2枚目:ダイヤモンド・プリンセス(那覇港)
3枚目:十份での天燈上げ
4枚目:大三元人気メニューのパパイヤの海鮮グラタン

添乗員:栗本

ツアー期間:
2018年10月16日〜2018年10月31日
船名:
ダイヤモンド・プリンセス

秋の大航海 鹿児島、厦門(中国)、チャンメイ(ベトナム)、カイラン(ベトナム)、香港、台湾、沖縄を16日間旅してまいりました。ダイヤモンド・プリンセスでアジアを巡り各寄港地では、ゆたか倶楽部主催のオプショナルツアーにご参加いただき、各地の魅力をお楽しみいただきました。
鹿児島では、知覧へ向かい武家屋敷や特攻会館を見学したのち仙巌園もお楽しみいただきました。この日は桜島が鹿児島市内やダイヤモンド・プリンセスからもきれいに見ることができました。
厦門では、2017年世界遺産へ登録されたコロンス島へフェリーで行き西洋の雰囲気が残る洋館や大きな日光岩を写真に収める方も多く中国の雰囲気をお楽しみいただきました。
チャンメイでは、ホイアンへ行きシクロ乗り体験も楽しみました。旧市街を散策しながら観光をお楽しみいただきました。その後ダナンにも向かい、チャム博物館を見学しました。
カイランでは、世界遺産ハロン湾のクルージングをお楽しみいただきました。ティエンクン洞へも入りました。鍾乳洞の内部は高さ20m、幅10mほどでライトアップされており幻想的な景色を楽しみました。
香港では、ピームトラムに乗りヴィクトリアピークへ向かいました。ヴィクトリアピークからの香港の街は少し霧がありましたが高層ビルが並ぶ香港らしい風景を眺めることができました。そして、オープントップバスにて香港の街をぐるりと回りました。
台湾では、故宮博物院をたっぷりガイドの案内聞きながらお楽しみいただきました。昼食は白菜や角煮にちなんだお料理を召し上がりました。
最後の沖縄では、世界遺産の首里城見学と国際通りにてお買い物をお楽しみいただきました。
4日目には、船上にてゆたか倶楽部のお客様だけのプライベートパーティーを行いました。たくさんの方が出席してくださり、短い時間ではありましたが簡単な質問・ゲームなども実施して楽しい時間をお過ごしいただけたと思います。

長い旅でしたが、すべてお天気に恵まれて各寄港地では見どころを見学することができました。

【写真】
1枚目:桜島(鹿児島)
2枚目:ホイアン 旧市街(ベトナム)
3枚目:ハロン湾クルーズ(ベトナム)
4枚目:香港 オープントップバス

添乗員:奥松/栗原

ツアー期間:
2018年09月21日〜2018年09月23日
船名:
にっぽん丸

にっぽん丸の「横浜/神戸クルーズ〜にっぽん丸パンまつり〜」と神戸下船後にホテルへ1泊し神戸観光をする3日間コースでした。
にっぽん丸パンまつりクルーズということで、船内では焼きたてパンがたくさん用意されお腹いっぱいになりつつも、つい手が伸びる程おいしいパンを皆さま召し上がられました。
翌日の夕方、神戸にて下船後、宿泊先の摩耶山にある「オーベルジュ・オテル・ド・摩耶」へ向かいました。摩耶山は、日本三大夜景の1つです。この日はお天気にも恵まれ、綺麗に宿泊先のオテル・ド・摩耶からも夜景を見ることが出来ました。また、徒歩10分程移動した場所には展望台があり、食後に懐中電灯を持ちながらご希望の方と一緒に展望台まで行きました。展望台からは大阪方面、神戸方面の夜景が綺麗に一望でき見応えがある非常に素晴らしい夜景を拝見することが出来ました。
そして、最終日はまず須磨寺へ。須磨寺では、平敦盛・熊谷直実の一騎討ちの場面を再現した庭があり、宝物館も拝観することが出来ました。次は、酒蔵の酒心館へ。清酒"福寿"を手造りで造っておられ、2017年ノーベル賞の晩餐会では、福寿純米吟醸が振舞われました。利き酒もできお買物もお楽しみいただけました。また、昼食は酒心館さかばやしにて、清酒に合うお料理がご用意されゆっくりと味わいながら楽しむことが出来ました。午後からは、谷崎潤一郎旧居の倚松庵の見学へ行き、実際に使われていた食卓や椅子が当時のまま残されており拝見することができました。最後に、弓弦羽神社の拝観へ。こちらは安産祈願で有名ですが、現在はフィギュアスケートの羽生結弦さんに名前が似てることから参拝されファンの方も多く訪れることで有名になりました。絵馬には、羽生結弦さんへの応援メッセージやスポーツ祈願を書かれてる方が非常に多かったのが印象的でした。
季節の変わり目ですが、心配していたお天気にも恵まれ観光は連日秋晴れとなりました。そのため、夜景も綺麗に見ることが出来ましたのと神戸観光では、連休中ではありましたがゆっくりとそれぞれ観ることができ充実したコースでした。

【写真】
1枚目:摩耶山からの夜景
2枚目:須磨寺にて平敦盛・熊谷直実の像
3枚目:倚松庵
4枚目:弓弦羽神社

添乗員:奥松

ツアー期間:
2018年08月15日〜2018年08月22日
船名:
ダイヤモンド・プリンセス

熊野大花火と夏の日本南国めぐり・韓国8日間クルーズでは、清水(静岡)・熊野(三重)・高知・釜山(韓国)を旅してまいりました。台風19号の影響で予定していた八代(熊本)は残念ながら寄港する事はできませんでしたが、今クルーズのメインである熊野の大花火、海上自爆は船上よりとても美しくご覧いただけました。大花火は迫力があり音と光のショーには感動しました。
各寄港地では、ゆたか倶楽部主催のオプショナルツアーにご参加いただき、各地の魅力をお楽しみいただきました。
清水では、久能山東照宮でお参りしたり、清水の次郎長の家に訪れたり、マグロのお寿司をご賞味したりと散策をお楽しみいただきましたが、富士山は恥ずかしがって顔をかくしていました。
高知では、高知城や桂浜をはじめ坂本龍馬のゆかりの地を見学したり、カツオのたたきをご賞味いただき南国土佐をお楽しみいただきました。
韓国・釜山では賑やかな国際市場を散策したり、日本と異なる韓国の文化に触れることができました。城下町の八代は今回残念ながら寄港できませんでしたが、その分船内にてゆっくりお過ごしいただけたのではないでしょうか。また、船内では、朝の和定食に「あじの塩焼き」や「あんぱん」が登場し、話題になっていました。
8月4日からの日本の夏の4つの祭りが楽しめるコースとこの8月15日から熊野大花火をご覧いただくコースと連続乗船されると日本の夏を思いっきり満喫できること間違い無し。是非、来年2019年もご検討ください。

【写真】
1枚目:船内フラダンス講座
2枚目:船内和定食の朝食「あじの塩焼き」
3枚目:熊野大花火(手前は飛鳥Ⅱ)
4枚目:ツアーで訪れた韓国焼肉店

添乗員:栗原・山崎

ツアー期間:
2018年08月04日〜2018年08月15日
船名:
ダイヤモンド・プリンセス

日本の夏を彩る4つのお祭りを一度に堪能できる大人気のクルーズが2年ぶりに復活しました。ゆたか倶楽部では、竿燈まつり(秋田)、ねぶた祭り(青森)、よさこい祭り(高知)、阿波おどり(徳島)のいずれも観覧席と専用送迎付プランを設定し、ゆったりとお楽しみいただきました。
まずは、秋田の竿燈まつりでは、「どっこいしょ~どっこいしょ~」の掛け声で重さ50KGの竿燈を片手で持ち上げる勇敢な姿は圧巻でした。
翌日の青森では、ねぶた祭りの最終日の夜のイベント、「海上ねぶた」では、まつりで大賞をとった6台のねぶた(山車)を船に乗せ、「らっせらー、らせっらー」と跳人の掛け声を交え、海上を運行します。その後、フィナーレの約1万発の花火とねぶた、そして、停泊中のダイヤモンド・プリンセスのライトアップのコラボレーションがとても綺麗でした。
高知のよさこい祭では、東北の祭とは違い、派手な地方車(じかたしゃ)を先頭に個性ある歌や踊りを披露する100を超えるチーム約18000人が祭を盛り上げておりました。
昨今、開催が危ぶまれた徳島の阿波おどりでしたが、当日は、約400年の歴史ある日本の伝統的なまつりを鑑賞することができ、今回のクルーズの最後を飾りました。
約2700人の乗客のうち、日本のお客様は、1370名でしたが、アメリカ、オーストラリア、香港、カナダ、イギリスをはじめ、外国からのお客様が半分以上を占めており、日本の夏のお祭りを楽しむ本クルーズの人気の高さが良く分かりました。夏のお祭りといえば、夜を中心に行われますが、クルーズでご参加をいただくと、交通手段や宿泊施設の心配をせずにお楽しみいただくことができますので、本クルーズは、お勧めのコースです。2019年も同様のクルーズが実施されますので、是非、ご検討ください。

【写真】
1枚目:青森港に停泊中のダイヤモンド・プリンセス
2枚目:青森花火大会、花火の奥にダイヤモンド・プリンセスを望む
3枚目:竿燈祭り
4枚目:阿波踊り

★★★2019年も同様のコースがございます。『2019年8月4日発 ダイヤモンド・プリンセス 日本の夏!竿燈・ねぶた・よさこい・阿波おどりに沸く周遊クルーズ・韓国12日間』ツアー詳細はこちらからご確認いただけます。ここをクリックしてください★★★

添乗員:栗原/奥津

ツアー期間:
2018年08月02日〜2018年08月10日
船名:
MSCスプレンディダ

大黒ふ頭より室蘭、青森のねぶた祭、ウラジオストク(ロシア)、石巻と巡る9日間のクルーズでしたが、台風13号の影響でウラジオストク寄港後は日本海から九州方面への西回りの航路にて帰国となりました。最後の寄港地石巻は残念ながら寄港することができませんでしたが、今回のコースの目玉である青森のねぶた祭りの観覧をお楽しみいただけました。
また、8月の真夏ではありましたが、どの寄港地も20~25℃ほどの気温で、とても過ごしやすい気候でした。
船内では派手好きなイタリアの船らしく、スワロフスキーを敷き詰めた階段やスタイリッシュな内装でカジュアル船とは思えない華やかさ。地中海のオリーブや柑橘類を彩ったセラミック装飾のカフェや、ナポリの民謡カンツォーネやイタリア映画音楽を奏でるイベントなど各所にイタリアを感じることができました。
2018年5月に横浜へ初寄港したMSCスプレンディダ。日本のお客様へのさらなる要望に対応するため、日本語アシスタントスタッフの増員、各所に日本語表記や日本食が導入されていました。万全のサービスに至るまでは課題も多くありましたが、次回の日本発着クルーズはさらなるサービスの改善が期待されます。
また、MSCクルーズではリーズナブルな価格設定の客室タイプから、専用レストランや専用ラウンジ、24時間対応のバトラーなど、行き届いたサービスが自慢の客室「ヨットクラブ」まで、お客様のニーズに合わせたクルーズが選択することができます。イタリア船MSCスプレンディダは、陽気でフレンドリーなスタッフと一緒に賑やかに過ごすのがお好きな方にお勧めしたい船です。

【写真】
1枚目:ウラジオストクに停泊中のMSCスプレンディダ①
2枚目:ウラジオストクに停泊中のMSCスプレンディダ②
3枚目:ねぶた祭り 雨天用のカバー付いた山車
4枚目:スワロフスキーを敷き詰めた階段(船内)

添乗員:栗本

ツアー期間:
2018年07月29日〜2018年08月23日

5カ国目はクロアチア。細長い国土を持つクロアチアの東にあるブコバルとオシエクは、スラヴォニア地方に位置しています。肥沃な大地で隣国ハンガリーの影響が強く、ユーゴスラビアからの独立時には激戦の地となった場所です。その爪跡は今でも、街の至る所に残っていました。オシエクの教会ではパイプオルガンコンサートを聴き、その後、郊外のヴィレ村のスルジャンさん宅で家庭料理を頂きました。母様と奥様の手作り料理は、全て材料から手作りのもので心のこもったおいしいお食事でした。
6カ国目はセルビア。首都ベオグラードに朝6時に入港。バルカン半島の要所としてこの地の支配者は20回近くも変わってきました。旧ユーゴスラビアとして最後まで戦っていたセルビアに1999年NATO軍が空爆で爆弾を落とした跡も残酷な姿で残っていました。かつてのセルビア王族が暮らしており、今はユーゴスラビア解体後イギリスから帰国した旧王族の末裔が2階部分を住居として使っている王宮を観光し、チトー大統領がハリウッド映画を好んで鑑賞していた映画ルームなどをご覧いただきました。カレメグダン公園からは、ドナウ河とサヴァ河の合流地点、ベオグラードの新市街をご覧頂きました。
7カ国目はブルガリア。ヴィディンに入港し、奇岩群ベログラドチックへ。何億年前からの雨や空気、風の浸食などで出来た自然が作った傑作ともいえる不思議な一帯です。丘の上まで登って見たパノラマの景色には感動しました。出港後、かつてローマ時代からの砦があったヴィディンのババヴィダ城塞を旋回し、最後のドナウ河セーリングへ。
8カ国目は最後の国ルーマニア。下船地ジュルジュウにて22日間旅を共にしたクルー、他の外国人乗船客、そしてリバー・ダッチェスとの別れの日です。ジュルジュウ下船後専用車にて、東洋のパリ、ブカレストへ。市内観光。チャウシェスクが最後の演説をし、そしてヘリコプターで飛び立って行ったその場所、旧共産党本部へ。チャウシェスクの残した豪華な負の遺産、国民の館の内部もご覧いただきました。

今回のクルーズは天気に大変恵まれた毎日の観光でした。どの寄港地の観光もすばらしく、また船上から見た景色も忘れ難いものばかりで、船でしか見ることのできない風景を味わうことできました。

【写真】
1枚目:リバー・ダッチェス
2枚目:ベオグラード王宮の一室
3枚目:奇岩群ベログラドチック
4枚目:国民の館(ブカレスト)

★★★19年7月4日~7月29日で2019年も引き続き実施いたします。2019年度版の募集パンフレットはこちらからご確認いただけます。クリックしてください★★★

添乗員の紀行文もございます。こちらもわせてご覧ください。

添乗員:富澤

ツアー期間:
2018年07月29日〜2018年08月23日

ヨーロッパの西から東へ、ライン河、マイン河、ドナウ河の大河とマイン=ドナウ運河を通航し、西のオランダから東のルーマニアまで、ヨーロッパ8カ国をリバー・ダッチェスで横断するクルーズです。
前編をアムステルダムからブダペストまで、後編をブダペストからブカレストまで2回に分けてご案内いたします。
1カ国目は、オランダのアムステルダム。レンブラントの夜警とフェルメールで有名な国立美術館をご堪能し、世界遺産にもなっているアムステルダムは運河を、カナルボートで約1時間クルーズしながら、船上より、アムステルダムをご覧いただきました。アムステルダムを出港すると、避難訓練を受けていただきました。父なるライン河から今回のクルーズは始まります。
2カ国目はドイツ。ドイツで4番目の大都市ケルンに入港。入港前には、船上より壮大なケルン大聖堂が見えてきました。オーデコロンの発祥の街、そして、ローマ時代からの遺跡が沢山眠る街です。世界遺産の大聖堂の佇まいはやはり荘厳で、大聖堂内部の素晴らしさは圧巻でした。観光後は自由散策で思い思いにお過ごしいただきました。
3カ国目はオーストリア。中世ヨーロッパ史において、この一族なしには語れないハプスブルク家の本拠地、首都ウィーン。世界遺産のシェーンブルン宮殿は朝一番の空いている時間帯にゆっくりと観光。市内に戻り、車窓からリンク通り、大きなマリアテレジアの銅像を見ながら、ウィーンのシンボルである聖シュテファン寺院へ。そしてケルントナー通では、有名なカフェが建ち並び、オーストリア発祥スワロフスキー本店、土産屋、ブティックなど、自由散策で買い物などをお楽しみいただきました。
4カ国目はハンガリー。今年はドナウ河が渇水のため、水位が低く速度が出せないため、船はゆっくりと進んでいきます。朝ハンガリーで一番大きな大聖堂エステルゴムを通過し、ドナウベントと呼ばれるドナウの曲がり角を進み、今まで西から東に流れていたドナウ川が急に南へ進路を変えブダペストへ進んでいきます。お昼前にドナウの真珠ブタペストに入港。騎馬民族のマジャール人が何年もかけてヨーロッパへと移動し、アジアのルーツを保ちながら混ざり合い、そしてハンガリー独自の文化がここで花開きました。ブタ側の観光は、王宮の丘周辺。中世の城壁の上に築かれた漁夫の砦、歴代の国王の戴冠式・結婚式が行われたマーチャーシュ教会(この屋根は、ハンガリーが誇るジョルナイ陶器の瓦です)、王宮からのドナウ川とペスト地区の眺めは抜群でした。そしてペスト地区へ。英雄広場、フランツヨーゼフとシシイが待ち合わせをしたブタペスト西駅(当時はオリエント急行の停車駅でした)など、車窓からお楽しみいただき、約8000人収容できる巨大な聖イシュトバーン大聖堂を観光。夜はライトアップクルーズをお楽しみいただきました。美しく輝く街は、他のどのヨーロッパにも見られない絶景でした。
このあと、後半ではクロアチア、セルビアなどと続きます。

【写真】
1枚目:リバー・ダッチェス
2枚目:船上より臨むケルン大聖堂
3枚目:シュテファン寺院(ウィーン)
4枚目:ブダペストの街並み(王宮など)

添乗員:富澤

ツアー期間:
2018年07月27日〜2018年08月04日
船名:
ダイヤモンド・プリンセス

今回のダイヤモンド・プリンセスは石巻の初寄港と2年ぶりのウラジオストク・ねぶた祭りに沸く青森の寄港と見どころが多い航路でした。ところが、横浜港は予定どおり出港しましたが、翌日に寄港する予定の石巻には、台風12号の影響により強風のため、寄港することができず、残念ながらそのまま太平洋を航行し、函館に向かうことになりました。
そのため、最初の寄港地となった函館は予定よりも2時間早い到着となりました。本船ではおなじみの寄港地ではありますが、函館駅の周辺は朝市をはじめ、観光箇所が多く、人気の寄港地のひとつです。滞在時間が充分ありましたので郊外まで足を延ばした方が多かったようです。
ウラジオストクは2年ぶりの寄港となりました。着岸地のすぐ近くにシベリア鉄道の発着地点の駅があり、船の上からもロシアらしいカラフル可愛い街並みを眺める事が出来ます。この日のウラジオストクは、気温26℃とはいえ、蒸し暑く、涼しいイメージを持っていた方は驚かれたことと思います。
そして今クルーズの最後の寄港地は青森です。寄港した日は、ねぶた祭初日。ゆたか倶楽部では日中オプショナルツアーにて弘前で岩木山を眺めながらリンゴ狩りをし、五所川原の立佞武多の館ではできたばかりの今年の最新作の立佞武多を見ることができました。夜は、青森市内で元気に跳ねる跳人たちと力作のねぶた(山車)を各自でご覧いただきました。
夏のお祭りは、交通手段や宿泊先の確保が大変ですが、クルーズ船で訪れるとそんな心配も不要です。本船からねぶた祭りの市内までシャトルバスが運行しており、安心して最後までお祭りを楽しむことができます。
毎年夏祭の航路は大人気です。今年も28か国2870人(日本人1920人)の方が乗船していました。

【写真】
1枚目:ウラジオストクに停泊中のダイヤモンド・プリンセス
2枚目:ウラジオストク駅
3枚目:ねぶた祭り
4枚目:岩木山

添乗員:奥津

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