お客様の声

春爛漫の「ソメイヨシノ」「ヤマザクラ」「菜の花」を観賞して

船名
にっぽん丸
ツアー
春の船旅~宮崎・音戸の瀬戸・徳島~
ツアー期間
2023年03月26日~2023年03月31日

首都圏では全国に先駆け、3月14日に「ソメイヨシノ」の開花が史上最速タイと発表されたため、訪れる南国でのサクラの開花時期が少々心配された。しかし「にっぽん丸 春の船旅~宮崎・音戸の瀬戸・徳島~」は、横浜港から40時間の静かな太平洋クルーズで到着した宮崎では「西都原(さいとはら)古墳群公園」を訪れ、絶好の天候に恵まれて春爛漫の約2000本の「5分咲きの若木桜」と30万本もの「満開の菜の花」の花見を満喫することができた。この宮崎での春の「桜」「菜の花」「古墳群」の組み合わせはまことにユニークな光景である。航海4日目の瀬戸内海呉市の「音戸(おんど)の瀬戸」では、沖合に錨泊して地元の小型客船「銀河」に乗り換え、めったに眺めることがない海上からの「ヤマザクラ」の景観に加え、周囲の環境に配慮して設計された美しい「音戸の大橋:一体型デザイン上弦アーチ型らせん式高架橋」を眺めた。この光景については、二代目歌川広重作《諸国六十八景安芸音戸》の〝ヒロシゲブル―”と称される青グラデ―ションが鮮やかに描かれている作品がのこされている。最後に訪れた徳島・脇町では、静かな「うだつの町並み」を散策し、当時繁栄して巨大な富を得た「吉田家住宅」の座敷に上がり込み、藍商たちが競って作成して大切に保存されている数多くの「うだつ」や「鬼瓦」を見学した。この街道は「重要伝統的建造物保存地区」に88棟の建物などが指定されていて、屋根は丸くなっている「むくり屋根」の本瓦葺きで、2階は低く窓は防火に重点を置いた「虫籠窓」になっているのが特徴で「日本遺産」に認定されている。付近の庭は古くから万葉集に登場するなど日本人に愛されてきた、花もちが3日程度と短い満開の「アセビ」(別名ウマクワズ)を楽しんだ。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご乗船の際の詳しいレポート、毎回ありがとうございます。

絶海の孤島と星野洞に大感激

ツアー
絶海の孤島 北大東島と南大東島
ツアー期間
2023年03月17日~2023年03月19日

今回の旅行は絶海の孤島とのことで興味があり参加しました。沖縄・那覇から360km飛行機、プロペラ機50人乗りで約1時間、予想以上に遠かった。最初の北大東島は昔の農村のようで心がなごみました。ガイドさんの説明がうまく島の歴史や生活状況がよく理解できました。ホテルの部屋も大浴場も清潔で、夕食も美味しかった。ヒラ目の養殖工場見学も珍しく事業の発展が期待される。翌日、南大東島に行く空港前の広場で北大東島の中学生たちの「十五の春」の出発セレモニーに出会う。中学を卒業した6名が那覇の高校へ旅立つ日、在校生や校長先生、家族の人など、大勢で太鼓をたたきエールを送る様子は、まるで映画のシーンを見ているようで感動しました。南大東島も楽しいガイドさんの案内で島の名所、観光どころをすべて回りました。特に夜間ツアーの大コウモリ(羽根幅約1m)星空観賞もありました。翌日の星野洞(鍾乳洞)の見学も素晴らしかった。畑の下に大きくて美しい鍾乳洞には大感激。天気にも恵まれ2泊3日の充実した旅でした添乗員の大久保さん、ありがとうございました。

《大阪府》I.Kさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

絶海の孤島の自然と文化をお楽しみいただけたようですね。ありがとうございました。

名楽器「ストラディバリウス」の演奏を堪能して

船名
にっぽん丸
ツアー
横浜市民クルーズ 「にっぽん丸 Classical」
ツアー期間
2023年02月14日~2023年02月16日

今回の「にっぽん丸の伝統とクラシックな魅力に包まれたクルーズ」は、横浜市が客船運航会社と旅行会社の協力で、市民に豪華な客船を身近に感じてもらう目的で設置された企画クルーズである。目玉は、日本のヴァイオリニストとして活躍中の「千住真理子氏」による演奏で、愛用の楽器は年代物の「ストラディバリウス」での〝ヴァレンタインデーの夜の愛〟にちなんだ名曲「G線上のアリア、チャルダッシュ、愛の歓び、ロンドンデリの歌」など数十曲が披露された。この有名な弦楽器は、イタリアの「ストラディバリ父子」が17~18世紀にかけて制作したもので、最大の魅力は〝強い音がでること〟であるが、強い音イコール絶対的な音量が大きいという単純な話ではないとされている。つまり、オーケストラをバックに普通のヴァイオリンを弾くと〝音がかき消されてしまうことがある〟が、「ストラディバリウス」での演奏では全く消されないとされている。クラシック音楽の象徴とも言えるヴァイオリンの名器「ストラディバリウス」には、音量だけではなく、音の強さ、響き、届き方、個性があるために、演奏家たちの心をつかんで離さないとされている楽器である。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご乗船の際の詳しいレポート、毎回ありがとうございます。

久しぶりの ロングクルーズ

船名
にっぽん丸
ツアー
にっぽん丸 モーリシャスプレシャスクルーズ
ツアー期間
2022年12月15日~2023年01月31日

本当久し振りに催行されたロングクルーズ。楽しみに参加しました。ところがコロナ禍のせいで、以前楽しかった盆踊りや勉強の成果の発表会(ウクレレやダンス教室など)も無く、イベント数も少なくなり、皆と「つまらないね~」と話していました。でもインド洋上ほかの船の姿が一隻もなく、丸い水平線を見ながらの旅、マダガスカルのバオバブの木を見に行くまでの道の凄まじさ、見上げるバオバブの木、私たちの車の横を裸足かゴム草履で歩いて行く現地の方たち、どれも印象に残りました。48日間、三食を考えず、のんびり過ごせましたが、帰国した途端、日常が押し寄せてきました。少々くたびれた長旅でしたが、非日常を存分に味わえる楽しい旅でした。

《神奈川県》S.Hさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

染症対策のなかでの船旅でした。以前のようにもっと自由に船旅を楽しめることを待ちわびています。

念願のにっぽん丸

船名
にっぽん丸
ツアー
にっぽん丸 モーリシャスプレシャスクルーズ
ツアー期間
2022年12月15日~2023年01月31日

念願だったにっぽん丸乗船がようやく叶いました。クルーズは寄港地と日数を主として選択していた私は、なかなかチャンスがなく残念でしたが、ようやくやっと実現しました。今回は寄港地よりも「長期のにっぽん丸」に惹かれてでした。ゆたか俱楽部のご配慮でより快適な旅となりました。ありがとうございます!いつも思うこと、日本船での海外寄港の際の日の丸や船名の掲揚には毎度誇らしく実感します。特に今回のにっぽん丸いいですね~、ひらがな。この旅のハイライトはバオバブに会いに行ったことでした。何よりこのご時世、無事に長旅ができたこと本当に嬉しく実感しています。是非一日も一刻も早く平和な世界となりますよう強く願っています。

《静岡県》I.Rさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

にっぽん丸のロングクルーズは本当に久し振りでしたね。これからも魅力溢れるコースの設定を期待したいですね。

4年振りの飛鳥Ⅱ

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
若大将クルーズ THE FINAL
ツアー期間
2022年12月06日~2022年12月08日

コロナ禍で4年振りに飛鳥Ⅱに乗れました。最初はびいなすのダンスパーティーで1泊2日クルーズの参加から始まり、ダンスのお仲間からもっとすごい船があるよ!と飛鳥Ⅱに誘われ虜になり教師友達と二人で3泊4日、続いてお互いの主人を連れて2泊3日と喜んでいたところ、コロナが始まり2019年からは参加できずクルーズのパンフレットが来るたびにため息ばかりでいつか収まると参加できずに待っていました。2021年4月に主人が肝内胆管がんの手術をして2022年6月に再発が分かり、折しも結婚50周年なので「金婚式のお祝いを飛鳥Ⅱで」を合言葉に頑張っていたのですが、残念ながら2022年9月に力尽きて旅立ちました。少し落ち着いてから、ゆたか俱楽部から3万円のチケットを頂いていたことを思い出し年内に使わないといけないと思いスタッフさんにお世話になりこのクルーズに参加いたしました。神奈川の地域クーポンと旅行支援もいただけ助かりました。ただ、クーポンの使い方が大変で船内ではダメで下船してからしか使えず期間も1週間と限られていて千葉の私には折角いただいてのに使えないのは残念なのでゆたか俱楽部の富永さんのお手配でカタログ商品を送っていただけました。困った時に色々お気遣いくださり71才のお婆さんの我がままに親切に対応してくださり感謝申し上げます。コロナが終息してまた生徒さん達とダンスの出来るクルーズに期待して、また飛鳥Ⅱにも乗ります。

《千葉県》Y.Tさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

旦那様と一緒に乗船できなかったことはとても残念でした。これからクルーズをお楽しみください

オペラに感動しました

船名
にっぽん丸
ツアー
にっぽん丸 オペラクルーズ 藤原歌劇団公演「こうもり」
ツアー期間
2022年12月02日~2022年12月04日

藤原歌劇団による オペラクルーズは今回で6回目の鑑賞です。部屋に荷物を置き、片付けて7階リドへ上がったらいっぱいの人だった。参加者が250名と言うのもうなづけた。ハンバーガーとホットドッグをいただき、プール脇の日向ぼっこ用長椅子で生ビールとともに美味しくいただいた。今回の演目は「こうもり」だった。金子一也氏によるオペラ講座で「こうもり」の見所、時代背景などを聴くことができた。オペラは2部に分かれている。食事が2回制だったので、2回目の食事が終わってから2部が始まった。素晴らしい歌声に感動。今回もオペラにちなんだ美味しい食事に感動。次回のオペラクルーズにも乗船したいと願いました。

《神奈川県》N.Nさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

次回のオペラクルーズにもぜひご乗船ください。

伝統芸能を楽しむ 

船名
にっぽん丸
ツアー
にっぽん丸 伝統芸能 お能クルーズ
ツアー期間
2022年11月19日~2022年11月22日

能を観る機会など本当に限られていて、数えるほどしかないので、このクルーズは有難かった。高知の県立美術館内にある能楽堂で「橘弁慶」と「船弁慶」を鑑賞した。出港してから、亡霊知盛の衣装の着付けなどのワークショップがあった。当日、始まる前に、能楽師の笛担当者による大鼓・小鼓の違い、能の見所などを聞いたのでよく分かった。宝生流家元宝生和英氏の動きに感動した。バスによる送迎もして頂いた。最終日、家元による宝生流に伝わる「お面」の話は興味深かった。そして、狂言「昆布売り」も見せてもらった。今回食事はすべて和食。すべて美味しく頂いた。おやつもお菓子。また、7階リドでは生ビールの飲み放題。日本芸能の能・狂言を楽しめるこの上ないクルーズだった。

《神奈川県》N.Nさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

新しいテーマクルーズを今後も期待したいですね

紅葉の京都と湖東三山

ツアー
列車とバス利用 紅葉かつ散る東福寺と湖東三山
ツアー期間
2022年11月14日~2022年11月16日

ライトアップの紅葉が見たくて2022年はこのコースに参加しました。11月14日から2泊3日までだったので、2週間程早いからどうかなと思っていましたら緑、黄色、オレンジ、赤と色彩豊かで春の芽吹きの時と同じように何かエネルギーを吸収出来たように感じました。湖東三山は見物人も少なく、もみじの美しさに只々感激して、ゆっくりと回れました。佐川美術館の特別展ゲゲゲの鬼太郎のおばけの沢山の絵は楽しかった。食事も京会席、近江牛の焼肉と美味しい料理を満喫しました。参加者は神戸からのご夫婦と私と娘、添乗員さん、ジャンボタクシーの運転手さんだけの6人旅。素敵な思い出深い旅になりました。

《東京都》N.Yさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

京都の鮮やかな紅葉を満喫いただけたようですね。

海と陸一緒に楽しむ

ツアー
フェリー利用 秋の日本一周フェリー1,800Kmの旅
ツアー期間
2022年11月09日~2022年11月14日

フェリーは車を運ぶ船、運転手は休養と宿泊が出来るだけ。私のこの概念は大はずれ。客室は和室、一等室、スイートルームもある。船内時間を楽しむため、映画、ゲーム機、フィットネス室などがあり「それいゆ」にはプラネタリウムもあった。便利なのが大浴室。スリッパスタイルで行けるし、入港前を除いていつでも利用できる。露天風呂に浸かりながら星空から黎明に変わる水平線を見るのはクルーズならではの贅沢。全長200mの巨船が狭い港の中で回転し陸の車台と接続する作業では乗員がキビキビと動き、寸分違わず停止させる船長の腕、この感動を4隻の船で体感した。観光でユニークな豊後髙田市の昭和の町、双葉山の里、杵築城下町、児玉神社、京都のバスガイドさんが昔の唱歌とはいえ大楠公を全曲唄った。昭和をしみじみ懐古出来ました。気分良く過ごしました。次も期待しています。

《広島県》F.Kさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

今後も魅力威力あるコースを企画いたします。

> 好評受付中! 5月21日出発 新緑の日本一周フェリー3,000Kmの旅コース詳細はこちら(クルーズのゆたか俱楽部のサイトへジャンプします)

■同様のコースに同行した添乗員の声動画はこちら

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