お客様の声

お洒落なブダペスト

ツアー
S.S.ベアトリス 究極のヨーロッパ大陸横断クルーズ
ツアー期間
2024年06月22日~2024年07月17日

 ゴーという音がしたので、部屋のカーテンを開けると、ベアトリス号の長い船体が青銅の唐草模様の橋の下をくぐっている。船が進むにつれ、橋の柱の女神様の銅像が近づいてきた。乱れた髪、豊かな胸、彫りの深い美しい横顔が窓の前に。素敵ね!ブダペストに着いた。船は三日間停泊した。夜は、両岸の美しい夜景を屋上から楽しみ、昼は観光。一日目は市内、二日目はエステルゴムとセンテンドレ、三日目は市内の地下鉄と市場。いざ世界遺産の地下鉄の試乗へ。今日も添乗員の栗本さんについて行くのは楽しい。古風な木枠のついた開き扉をぬけ、駅のホームへ。お洒落な山小屋みたい。低いベージュの天井、壁は白いタイルと飾り木、駅名もタイルの額。可愛い黄色の列車がいる。皆乗り発車、ゆっくり進む。つり革と木の輪が一斉にゆれ、見とれているうち着いてしまった。楽しかったな、地下鉄試乗。ありがとう!地下鉄一号、1896年開通。

《千葉県》W.Rさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

弊社の人気コース、ヨーロッパ横断のリバークルーズにご参加いただきありがとうございました。船上から眺める世界遺産のブダペストの街並みは美しいことでしょう。他のリバークルーズも設定しておりますのでまたのご参加をお待ちしております。
> 2025年6月30日発 好評募集中!電子カタログはこちら(約8MBの容量があります。通信環境にご注意ください。)
MSC

「にっぽん丸」で ゴールデンウィーク日本列島一周

船名
にっぽん丸
ツアー
ゴールデンウィーク日本一周クルーズ
ツアー期間
2024年04月27日~2024年05月06日

 今回のクルーズは、横浜港から波静かな太平洋をゆっくり南下し、豊後水道・瀬戸内海・周防灘を経由、およそ37時間後に最初の寄港地「佐賀・唐津」に着岸をした。ここでは「秋祭り」で有名なユネスコの無形文化遺産「唐津くんち」をガラス張り展示室で見学したが、この巨大の14台の曳山は、獅子や兜を輪島の職人が補修をしたものとされている。「島根・浜田」では、国内14番目に選ばれた17~19世紀半ばにかけて政治・経済の中心となった80mほどの「石見銀山・大森地区」を散策し、昼食時には伝統芸能の「石見神楽」を身近で鑑賞をした。「石川・金沢」は、大震災のあった「能登」の代替となったが、街中は大きな荷物をもった外国人が溢れているのに全く驚いた。
「山形・酒田」では、昔栄えた江戸~明治時代の建造物が残っている米蔵の「三居(さんきょ)倉庫」14棟と「大木の欅並木」が当地の観光名所となっていて、数多くの観光客で大にぎわいであった。「岩手・久慈」では、全国的に珍しい「琥珀博物館」にて原石・化石などの古代ロマン溢れる貴重な展示物を鑑賞できた。船内のエンターテイナーでは、ミュージカル牽引する「石丸幹二」や「千住真理子」のバイオリン名演奏、「カズ・カタヤマ」のクロースアップ・マジックなどで楽しみ、ディナーは、創意ある和食と洋食の日替わりフルコースを満喫できた「10日間」を十分楽しむことができたクルーズであった。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご乗船の際の詳しいレポート、毎回ありがとうございます。

青ヶ島を訪ねて

ツアー
青ヶ島と八丈島
ツアー期間
2024年04月07日~2024年04月11日

青ヶ島に立った。三宝港は土砂降りの雨、好きだった八代亜紀の「雨の慕情」を口ずさんでいた。以前から計画していた、島めぐり「青ヶ島」を、ゆたか倶楽部がツアーを発表した。喜び両手を上げ参加出来たこと感謝の極み。秘境、猛烈な強風の島、極端に人口の少ない人達の生活、経済の趨勢はどうか等に関心を持った。豊富な漁場、島が誇る焼酎、製塩、工夫した農地等限られた空間での兼業の生業活動を維持している根性を知ることが出来た。民宿から早朝の散歩で目にしたのは、わが町の本局郵便局より大きい建物に驚き、島の経済を動かす原動力となっているのかと想像した。暖かい雨の中での見学、運転手兼ガイドさん、豊富な塾知力、各所説明の話力、特に注視したのは名産の「オオタニワタリ」だ。樹木の下で咲き誇る様は脳裏を刺激した。丸山周辺から点々と噴き出る白い暖かい蒸気、この地熱を利用したお釜に野菜や卵を蒸し焼きのアイデア堪能。残念ながら諸般の事情で「地熱サウナ」の体験できず残念、次回の楽しみとして残る。運転手、民宿の住人、青酎責任者、小さなお店の店員さんとしか逢えなかった。が、気象の激変の島、体験した雨中の思い出は心のカメラに生涯の記憶となる。然しまだ入り口、島の魅力を探求し続ける。

《埼玉県》S.Tさま( 90代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

日本には個性溢れる島が多く点在します。これからもお勧めの島を訪れる旅をご紹介いたします。

秘境青ヶ島の旅と脱出

ツアー
青ヶ島と八丈島
ツアー期間
2024年04月07日~2024年04月11日

東京都最後の秘境、青ヶ島をツアー客8人と添乗員細谷氏の9人で4月7日~4月10日旅をしました。八丈島でくろしお丸に乗りかえる時、細谷氏から海と風の状況で予定どおりの日時で帰れる可能性はないがと言われましたが、全員行くと青ヶ島に向かいました。島は流石、東京都の島、駐在所は警視庁青ヶ島駐在所。道路は細くても全て綺麗に舗装されています。静かな島で人に会いません。島の方達は人手が足りなくて何職もかけもちをしているそうです。民宿の女主人もクロネコの配達で不在、カギのかかっていない宿でランチをしました。青酎工場見学の時も、ご主人は他の仕事を持ちながら青酎作りのオーナーで丁寧な説明と試飲が楽しかったです。霧の中、オオタニワタリ群生地を案内されました。岩の上の土が無い所に自分で水を集め寝床を作り成長する植物、初めて見ましたが凄い!
 翌日、池の沢噴気孔で地熱窯の中に皆で野菜や卵、ウインナーを入れ蒸しました。天気が悪くなり宿に持ち帰りランチ。その美味しさに本当にビックリしました。滞在2日目、細谷氏から海が荒れ、明日予定していた船が来ませんが、奇跡的にヘリコミューター4席のキャンセルがあり、ゲットしましたと。93才の男性と私たち女性3人の合計4人が乗れることになりました。翌日、強風だが晴天の青ヶ島の風景を初めて見ながらヘリポートへ。ヘリコミューターに更に1度キャンセルが出て、ラッキーな事に主人も乗れ、まず5人が青ヶ島を脱出、八丈島に戻れました。八丈島まで船だと3時間、ヘリコミューターだと20分の旅でした。離団届を出し、とても心細かったのですが、細谷氏が全てしっかり手配してくださり、皆と助け合いながら八丈島観光をしました。帰る日の八丈島のランチ会場で、ヘリコミューターに1席キャンセルがあったと、ご夫妻のうち、奥様と合流でき、6人飛行機で羽田に帰れました。残された3人は私たちが羽田に戻れた翌日、何とか戻って来られたと知らせていただきました。こちらに帰ってきた時、ほんの数日静かな島で過ごしただけなのに、羽田や横浜の人の多さに圧倒されました。私たちはあちこち旅行しましたが、今回のような脱出ツアーは初めてでした。めったに味わえない思い出深い秘境の旅でした。

《神奈川県》S.Hさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

天候の影響でハプニングがありましたが、無事お帰りいただけて何よりです。

青ヶ島と八丈島 5日間の旅

ツアー
青ヶ島と八丈島
ツアー期間
2024年04月07日~2024年04月11日

青ヶ島滞在の2日間は、天気予報どおり、雨の多い日でした。自称「晴れ女」の神通力も弱まったかと思いつつ緑の島を巡りました。2日目の午前中は、霧はあったものの、ほとんど降らず地熱窯で蒸した芋や卵などをお昼にいただくという青ヶ島でしか出来ない経験をしました。「ひんぎゃ」の塩をつけて食べたジャガイモが最高においしかったです。青ヶ島から八丈島へ向かう日は海が荒れて船が欠航となったため、私と友だちを含む5人はヘリで八丈島へ行くことになり、8人いた参加者が別行動になってしまいました。離団という形になりましたが、昼・夕食の店やタクシーの手配はしてあったので、ほぼスケジュール通りに回れました。八丈島に着いた日に、植物公園に行こうと土地の人に道を聞いたら車で乗せて行ってくれたり、一緒に行動したおじちゃまに明日葉アイスをおごってもらったりと順調にいけた旅より何倍も思い出深い旅となりました。

《埼玉県》O.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご参加いただきありがとうございました。予定外のことがありましたが、青ヶ島の魅力を感じていただけたようで良かったです。

飛鳥Ⅱ 世界一周クルーズに参加して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2024年 世界一周クルーズ
ツアー期間
2024年04月05日~2024年07月03日

2018年オセアニアと2019年アジアクルーズに乗船し、2020年世界一周クルーズを予定していた私達はコロナ禍を経ての参加でした。クルーの方も若い人が多くなり乗客も7割が初乗船だそうでした。クルーズが始まれば日常とは違う生活も始まります。早朝のラジオ体操、コントラクトブリッジ講習、社交ダンス。夜はショーを観た後、カジノでプレイとディーラーとの会話。マリナーズクラブでカクテルの楽しみ方を学んだり、クルーズならではの学習生活があります。夫は「これは合宿生活だ」と言います。飛鳥Ⅱでの毎日は別世界で私達を楽しませてくれます。乗船中に結婚記念日と誕生日を迎え、ゆたか俱楽部よりシャンパンとフラワーボックスをプレゼントして頂き思い出に残るクルーズとなりました。オプショナルツアーの南アフリカ喜望峰ヘリコプター遊覧飛行やハンブルグビアホール体験、モンサンミッシェルなど数々の楽しい思い出とともに、下船後は数千枚の写真の整理の日々。「また飛鳥でお会いしましょうね」と約束した船友との再会を心待ちに毎日元気で過ごしたいと思っています。

《京都府》F.Mさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

コロナ禍のため2020年から中止となっていた「飛鳥Ⅱ 世界一周クルーズ」にご参加いただき誠にありがとうございました。ロングクルーズでしか味わえない船内生活も満喫いただけたようで良かったです。

飛鳥Ⅱのサービス

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2024年 世界一周クルーズ
ツアー期間
2024年04月05日~2024年07月13日

 船内で補聴器の片耳分を紛失しました。小さなものですから、清掃に当たってゴミとして捨てられてしまっても文句が言えないので、発見される可能性少ないものと、あきらめていました。レセプションに紛失届をした際、「清掃チームにはゴミを捨てる際には、中身をよく確認する様に徹底する」との回答をいただきましたが、数日過ぎても発見したとの報はなくあきらめていました。横浜帰港の翌日、自宅に発見したとの一報があり「本当に清掃チームに徹底させてくれたんだ」と思い直し、飛鳥の「顧客の小さな要望にも徹底して全力で対応する」という体制に、いまさらながら感激しました。

《神奈川県》S.Yさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

飛鳥Ⅱのサービスには頭が下がります。当社も見習いたいと思っています。これからも飛鳥Ⅱのクルーズをお楽しみください。

飛鳥Ⅱの世界一周クルーズに参加して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2024年 世界一周クルーズ
ツアー期間
2024年04月05日~2024年07月13日

 退職直後の2010年に1回目のワールドクルーズに参加しました。楽しかったので妻と10年後にと2020年に申し込みましたが、コロナ禍で結局2024年の参加となりました。前回はスエズ運河の通航も体験し、今回は南アフリカの喜望峰経由で赤道通過や南半球の星空を見ることが出来ました。寄港地が減少した分、エンターテイメントの出演者も多く、終日航海日は色々なピアニスト、歌手、狂言、落語と盛りだくさんのイベントで充分楽しむことができました。講演者も小山薫堂さん、茂木健一郎さん、賀茂美則さん等の素晴らしいお話と体験をお聞きすることが出来ました。コントラクトブリッジ教室の沖谷邦先生、短歌の草田照子先生、間々田佳子先生、飯室はつえ先生、後藤泉さんとペーターヴェヒターさん、ナキ・アタマン、プリムローズ、進藤学さん、村治佳織さん等が特に印象に残りました。12階のフィットネスの24時間営業や早朝6時からの大浴場、露天風呂は飛鳥Ⅱならではの施設で大いに活用し、体調管理に努め病気にならず元気に帰国いたしました。

《東京都》H.Tさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

コロナ禍の影響で4回も中止になってしまった「飛鳥Ⅱ 世界一周クルーズ」にご参加いただき誠にありがとうございました。ご無事にご帰国されたことが何よりです。また、ショートクルーズや他の客船のクルーズもお楽しみいただければと思います。

新日本フィルハーモニークルーズに参加して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
飛鳥Ⅱ 春の調べ 新日本フィルハーモニークルーズ
ツアー期間
2024年03月22日~2024年03月24日

春休みの週末という事もあって祖父母と父母と孫、女性同士、小中学生が親に連れられて等、大勢の人が乗船していた。新日本フィルのラウンジコンサートと室内コンサート、そして春の調べとこれが目当てだったが楽しく聴くことが出来た。マジックショーも楽しんだ。メインショー「アナザーワールド」は飛鳥Ⅱ専属のマジシャンとショーダンサーが一緒になって行うイリュージョンマジックショー。大がかりで驚かされた。春をイメージしたスペシャルな三食の豊かな食事、ビンゴ大会(いつも当たらないけど}などなど、心躍る楽しいクルーズでした。ただひとつ食事中に急患が出て横浜港に引き返したのですが、その方は大丈夫だったのかと気がかりでしたが、船長の朝の放送で、横浜の病院に入院したと知り安心したのです。

《神奈川県》N.Nさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

今回もご乗船ありがとうございました。今後も良い企画のクルーズをご紹介したいと思います。

九州湯めぐりに参加して

ツアー
上級客室で航く九州湯めぐり    
ツアー期間
2024年01月23日~2024年01月27日

瀬戸内海の夜行フェリーで神戸から九州を目指しましたが、翌朝門司の港に着くと雪のため迎えのバスが2時間以上遅れ、朝食会場に着くのが11時半になるという手痛い歓迎を受けました。しかし、楽しみにしていた吉野ケ里遺跡が車窓見学にはなりましたが16時半には無事に嬉野温泉の宿に着き、それ以降はほぼ予定通りとなりました。翌日は熊本城を観光しました。8年前の2016年3月に訪れたときはその1か月後地震があり、今回復元された天守閣を最上階まで上がれたのは感激でした。阿蘇山を見ながら黒川温泉に移動し、山間の温泉街で散策を楽しみ、また宿は家族風呂の設定があり大きな湯船で温泉を心ゆくまで楽しむことができました。翌日は、予定していた「やまなみハイウエイ」が路面凍結の恐れがあるとの情報に、バスのドライバーさんは普通の山道経由に切り替えて遠回りしながらも、巧みなハンドル捌きでほとんど遅れることなく湯布院のちいさなフランス料理店に到着しました。連日の日本料理に1回だけ西洋料理が入るのはとてもありがたかったです。その後、全国にある八幡宮の総本山といわれ、古代には伊勢神宮と並び称されたと言われる宇佐神宮に生まれて初めて参拝できたことは感無量でした。最後は別府で関鯖の夕食を堪能してから予定通り大阪行きの夜行フェリーに乗船しました。今回は雪という予定外の出来事に若干揺さぶられましたが、終わってしまえば10名足らずの少人数で和気藹々と旅を続けられ、本当に楽しい楽しい旅でした。日本にも未だ行ったことが無い観光地がたくさんあるので、ゆたか倶楽部さんのツアーで行けたらと思いました。

《東京都》O.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

雪の影響でスケジュールが変更になり残念でしたが、熊本城や宇佐神宮などをお楽しみいただけてよかったです。

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