お客様の声

新造船はまゆうで往く神話の里へ

ツアー
東京九州フェリー 処女航海「はまゆう」と 飯塚・日田・高千穂峡の旅
ツアー期間
2021年07月01日~2021年07月04日

多数の市民の見送りを受け、離岸した「はまゆう」は、観音崎灯台の光に導かれ漆黒の浦賀水道を南下、東京湾外へとその船首を向け、21時間のクルーズの始まり。夜明け、前線の影響なのか灰色の雲が垂れ下がり、うねりの中、上下動を繰り返し洋上を往く。波静かな豊後水道を航過後、夜定刻どおりに新門司港に入港し着岸、ホテルへ。 翌日、観光地をバスで巡る。九州の小京都「日田・豆田町」の町並みを散策、「ひたん寿し」を味わった。九重連山を望む「夢大吊橋」は川床から173メートルの高さがあり足が竦む思い。日本の橋梁技術の高さと造形美に感嘆した。最終日、世界規模を誇る火山活動により生まれた阿蘇カルデラに驚嘆、生憎草千里は乳白色に包まれた霧の中、まさに「五里霧中」を行く。高千穂峡では、柱状節理の崖と瑠璃色の水面の対比が美しい。「天地創造」神話の里の神々に思いを馳せ、「天岩戸神社」に奉拝、旅の安全を祈願した。

《神奈川県》N.Tさま( 70代 男性 )

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「ガンツウ」の心のこもったおもてなし

予約が取りづらい人気のガンツウに乗船、更に瀬戸内の小さな島々に今も残るいくつかの史跡を訪ねる旅と知り、すぐに申し込みました。
出発の日まで新型コロナウイルスを心配しながら待つこと7ヶ月、ガンツウでの3日間は、ゆったりと移りゆく景色に日常を忘れ、瀬戸内の食材にこだわった美食を楽しむ評判通りの最高のクルーズでした。特に印象に残ったのは、心のこもったおもてなし。「昨日のしらすはとても美味しかったね」と話していると、その朝のメニューにはないのに「ご用意いたしましょうか?」とスタッフ。私達が景色を楽しみながら縁側でいただいた和菓子とお抹茶、実はサービス時間外だったことは後で気づきました。スタッフが撮ったスナップ写真をプリントしてさりげなく渡してくれたり、乗客は皆マスクをつけていたのに名前を覚えてくれていたり。おもてなしの数々は忘れられません。ガンツウでの極上の体験と、瀬戸内の島々が日本の歴史の中で果たした役割の一端を知った思い出深い旅となりました。

《神奈川県》S.Yさま( 70代 女性 )

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小島 大崎下島 岩城島を巡る

ガンツウの詫間湾のコースに乗りたいと思っていたところ、ゆたか倶楽部から島々を巡りながらのこのコースの案内が来たので、早速申し込みました。
今のマリーナは30年前はベラビスタ境ガ浜マリンパークといい、ガンツウの桟橋には宇高連絡船「土佐丸」を改装した「サウンド・オブ・セト」という5000トンのクルーズ船がありました。何回かここを訪問し、本当に懐かしく、自分で操船することなく、ゆたか倶楽部のチャーター船とガンツウを楽しみました。岩城島も4回目でしたがほとんど変化なく、来年完成予定の岩城島大橋をガンツウ船上から見せていただきました。今回緊急事態宣言で香川県に上陸出来なかったのは残念ですが、下船2日後から広島・岡山に非常事態宣言が出たのは本当にラッキーとしか言いようがなく、ガンツウでの飲酒禁止は考えられません。

《兵庫県》T.Kさま( 70代 男性 )

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最西端最南端をめぐる充実感100%の旅

伊丹を出発した航空機は那覇に到着し羽田組と合流。その後、石垣空港へ。着陸後、直ちに島内見学。18時にミヤハラホテル着。温泉地でもないのに大浴場があり、朝6時から利用できる。連泊なので、部屋掃除等を断ればその代金で夕食時の飲食代に振替え出来、飲ん兵衛には嬉しいサービス。2日目、西端にある久部良中学の看板には「台湾が見える中学校 東経122度50分33秒」と書いてある。昼食を食べた食堂には魚拓ローニンアジ125センチ、32キログラムとあった。マグロじゃないよ。さすが〜。3日目、双胴の高速船港内で停止。単胴船に乗り換え、風とうねりを見て決断。波照間島南端の碑には日の丸がありわかりやすい。当地名産の泡盛を品薄なのに買えた。帰途では逆風とうねりの中、エンジンを利用した操船が見事だった。竹富島では星の砂見つける方法をガイドを兼ねた運転手が教えてくれた。石垣島入港時、陸から便利なピアに巡視船がなんと7隻。ご苦労さま、頑張ってください、とつぶやきながら見つめた。帰路関西空港へは22時15分に到着。この3日間の旅はすごく有効な時間を過ごすことができた。この充実した旅を提供された「ゆたか倶楽部」の方々に拍手をお送りする。

《広島県》F.Kさま( 80代 男性 )

桜の花

ツアー
能登さくら駅と奥能登周遊とイルカウォッチング
ツアー期間
2021年04月09日~2021年04月11日

東京ではとっくに桜が終わり、桜は期待をしないで金沢駅に着きました。バスが進むにつれて車窓からは満開の桜が、そして訪れた各観光地でも桜が満開でした。予想もしていなかった桜の花。何かプレゼントをもらった気分です。少し寒かったけれどお天気も良く、桜もきれいで楽しい2泊3日の奥能登の旅でした。

《東京都》O.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

思いがけない桜との出会いはうれしいですね!

鎮魂の島旅

広島空港に降り立ち、車で走ること2時間余り、周防大島に到着。島内では「みかん鍋」料理に舌鼓を打ち、「日本ハワイ移民館」で先人の苦労と偉業を知った。島東部に位置する「陸奥記念館」は謎の爆発で海底に沈んだ艦内から引き上げられた多数の遺品が展示されていた。犠牲となった多くの将兵の御霊にそっと手を合わせた。~合掌。
戦跡巡り2日目、人間魚雷「回天」施設が残る大津島へ渡る。現地係員の説明に耳を傾け数々の遺構を見学。この島から出撃し、南海に散華した若人たちに祈りを捧げた。
最終日はあいにくの雨。雨につつまれた毛利邸と庭園内の草木の緑がいっそうの美しさを引き立たせていた。波静かな瀬戸内の島々にも戦争遺跡が今なお残り、悲しい歴史を物語る。戦いにより多くの人々の尊い犠牲で今の日本の平和が築かれていることを決して忘れてはならない。防府天満宮の神に平和を祈願し、機上の人となった。

《神奈川県》N.Hさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

戦跡を巡ることで平和の尊さをかみしめることは大切ですね。

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尚円王の縄の腰紐

一日目からただひたすらに私を釘付けにしたのが尚円王の縄の腰紐……。島々のルーツ、天照大神さまの岩戸がなぜそこに?と感じることがたくさんあるのに、なぜか腰紐で心がいっぱいになりました。昨年喜寿を迎え、表はかわいいおばあちゃんを、中身はしっかりした大人を目指して、気持ちはランドセルの1年生気分。そこへあの腰紐との出逢いがあり、人はなにか事を前にしたとき、紐引き締めて……心引き締めてと言うからなのでしょうか。
尚円王はすばらしい王になられましたが、私は立派な人生の締めくくりを目指して、これから作るであろう布の腰紐を締めて進みたいと思います。そして、その姿でクルーズに乗るのもステキかもと思いを馳せております。ステキな旅をありがとうございました。

《兵庫県》W.Tさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

伊是名島を代表する歴史上の人物“尚円王”心寄せるお話に旅の素敵さを伺うことができました。

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伊是名島と伊平屋島を巡る旅

ガイドブックに載らないような沖縄の離島に行ってみたいと思っていたので、早速友人と申し込みました。
沖縄の原風景が残る2つの島におしゃれなリゾートホテルはなく、アットホームな宿に泊まり、地元の料理を食べた2泊3日の旅でしたが、これはこれで良かったと思っています。唯一心残りだったのは、天候の関係で具志川島に上陸できなかったこと。無人島で貝を拾った思い出を書きたかったのですが……。
考えてみれば、無人島に上陸するプランのあるツアーを聞いたことがなく、ゆたか倶楽部くらいのものではないでしょうか。これからもユニークなツアーを期待しています。

《埼玉県》O.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

はい! 皆さまにご満足いただけるユニークなツアーも企画していきます。

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なばなの里イルミネーションを堪能して

船名
MITSUI OCEAN FUJI
ツアー
クリスマス四日市きらきらクルーズ
ツアー期間
2020年12月22日~2020年12月24日

伊勢湾東側の三重県・桑名市にある「なばなの里」は、国内最大級の30万平方メートルもの敷地を有する「花と食のテーマパーク」で、想像をはるかに超えるクオリティで、“華やかな光の世界”を楽しませてくれる。
寒い師走下旬の夜間の観賞であったが、巨大な温室の「ベゴニアガーデン」では、天井からぶら下がるカラフルで美しい巨大な数多くの珍しいベゴニアを鑑賞することができた。「光のトンネル」では、小さなLED豆電球の飾りが200メートルも続き、「メインの広場」では、高さ35メートル横幅155メートルの圧倒するスケールの舞台に、大きな枝を広げた生命力溢れる大樹をモチーフに壮大で力強い神秘的な光が美しく彩る。今回のテーマである「天空の大樹」「宇宙の大樹」「海中の大樹」がLED電球だけで作られた驚異のイルミネーションで、3分毎に状況が変化するという手の凝りようで、色鮮やかで表現力が豊かに演出されていることが大きな特徴で、誠に壮大な光のショーであった。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

オリーブと紅葉の小豆島へ

船名
にっぽん丸
ツアー
秋の絶景クルーズ 〜寒霞渓〜
ツアー期間
2020年11月27日~2020年11月29日

手すり、ドアノブ、トイレ、エレベーターの押しボタンなど頻繁に拭き消毒がされ、スタッフはフェイスシールドにマスク、手袋を着用し、各客室には空気清浄機まで置かれているなど、配慮されていて、何の心配もなく過ごせて本当にありがたかったです。
乗船客もいつもより少ない上に、食事や催しを2回制にして、椅子と椅子の間に通路を設け、隣の椅子を使わないように1つおきに座るようになっていました。
上陸観光した小豆島では、ギリシャ風車を背景に写真におさまり、寒霞渓頂上までの両脇の道では植えられているたくさんの紅葉が陽に映えて美しく、ため息をつき、見下ろす港と青い海の美しさに心を震わせ、オリーブ油のクリームまでいただきました。車いすの方や足の不自由な方もスタッフが介助して上陸し、共に景色を楽しめたのもうれしいことでした。
にっぽん丸はゆっくり航行してくれていて、7階でショコリキサーやホットドック、ハンバーガーをいただきながら、新島の白い岩や式根島、神津島などをゆったり眺めました。食事は朝食でさえ、お酒が2本飲めそうだなぁと思わせるほど品数も多く、見た目も美しく、かつ美味しく、夕食の洋食・和食はこの食事を楽しみに乗る方もいらっしゃると言う話にうなずきました。
ビンゴゲーム、入船亭扇治さんの落語、AMAZONSコーラスグループのフレッシュなメロディーなどのたくさんの催し物や、マスク作り、ボールペン作り、そして輪投げなどは、子供たちが大喜びで何回も何回も挑戦していました。朝のお茶から昼食、夜食まで、コロナのことなど忘れていつものにっぽん丸で過ごすことができて、心から楽しめた船旅でした。感謝‼

《神奈川県》N.Nさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

コロナ禍の中、万全の感染対策をしてなんとか運航され、クルーズファンの皆様方が秋の小豆島クルーズを満喫された様子ですね。

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