お客様の声

体力と気力は別物

ツアー
進水式と瀬戸内海島巡り 伯方島 小島 大島 能島
ツアー期間
2021年11月01日~2021年11月03日

やっと進水式を見学出来ると、前から楽しみにしていた私でした。
なんと一週間前から急に、膝に力が入らず、湿布など貼り痛みを抑えていました。なんとか歩けるのでツアーに行きましたが、少し甘くみていました。途中から膝に力が入らず主人の手を借りて、小島、伯方島、大島、能島とツアーになんとか参加出来ました。ありがとうございました。ツアーの皆様と添乗員さんに大変迷惑を掛けました。そして大変お世話になりました。ありがとうございました。

《兵庫県》Y.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

膝痛のなかご参加いただき誠にありがとうございました。その後の膝痛のご回復を心よりお祈り申し上げます。また元気になられて当社ツアーにご参加いただければと思います。

【しまなみ造船】進水式の様子
(ゆたか倶楽部YouTubeチャンネルへジャンプします)
巨大な船体が徐々にスピードを加速して船台を滑りゆく圧巻の光景を当ツアーの際に撮影



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伊予国旅日記

ツアー
進水式と瀬戸内海島巡り 伯方島 小島 大島 能島
ツアー期間
2021年11月01日~2021年11月03日

松山空港から波静かな瀬戸内海沿いに走行したバスは、来島海峡を見下す高台のホテルに到着。白色の3連吊橋を眺めながらの昼食 - 後、「波止浜」港より小型船で「芸予要塞」遺構が残る「小島」に渡り山道を歩くこと数十分、草生い茂る島内には「砲台跡」錆色レンガ造りの建物が点在 - まさに「兵どもが夢の跡」。
 翌日、造船所にて大型船の進水式を見学。色とりどりのテープを纏いその巨体が進水する姿は圧巻。船の誕生で有る ー よい航海と祈った。
午後、「能島」上陸と潮流体験、巧みな船頭の操船技で急流に挑むその姿は、村上海賊を彷彿させるものであった。
 最終日、松山城を訪れ、青天に映える天守の美しさとは対照に先人の知恵による堅牢な土木、建築、その技術に愕いた。天守台から見下ろす松山の街並、「一国一城」の主になった気分に浸り、伊予の国に別れを告げた。

《神奈川県》N.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

船が初めて海に降りていく光景は迫力満点だったことでしょう。さらに日清戦争時代にロシア海軍からの侵略を防ぐために築かれた芸予要塞跡がある小島を訪れ、当時の面影に想いを馳せられたようですね。

【しまなみ造船】進水式の様子
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巨大な船体が徐々にスピードを加速して船台を滑りゆく圧巻の光景を当ツアーの際に撮影



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日本と大陸を結ぶ 国境の島を訪れる

ツアー
対馬・壱岐の歴史と浪漫
ツアー期間
2021年10月16日~2021年10月18日

福岡空港で乗り継いだ小型機は、その独特なプロペラ音を響かせ離陸、40分の空中飛行後、対馬空港へ到着。小雨の中、幽玄な雰囲気の「万松院(百雁木)」が歴史を物語る。翌日、青空のもと、烏帽子岳展望台から折り重なる緑の入り江が美しい。竜宮伝説の「和多都美神社」海上に凛然と構え立つ2つの鳥居、神社を守る「防人」のようである。
 厳浦港からジェットホイル船に乗って、白波立つ海上を70キロで航行。速い!
壱岐―緑多き島、古代より大陸との交易でつながり暮らした古代人の生活文化に思いを馳せ、島が生まれた頃より水平線を見つめたたずんでいる「猿岩」はどこか寂しそうである。
 火山により形成された「柱状節理」の岬「左京鼻」水平線の彼方に浮かぶ神の島「沖ノ島」が望められる。モアイ像のミニ版、六体の「ほらぼげ地蔵」に見送られ壱岐を後にした。

《神奈川県》N.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

まさに歴史と浪漫を感じられる旅ですね。

三度目の正直

ツアー
対馬・壱岐の歴史と浪漫
ツアー期間
2021年10月16日~2021年10月18日

 退職後は海外旅行三昧の日々を期待していたのに、コロナで海外はもちろんのこと、クルーズ船も中止が続く日々。そこで目を向けたのがゆたか倶楽部のオリジナルツアー。今まではパンフレットが送られても、あまり気に留めなかったのですが、よく見ると他の旅行社にはない興味深いツアーが満載でした。そこで次はこれにかけたのですが、やはり申し込めど申し込めど、ゆたか倶楽部からの電話は中止の決定を知らせるものばかり……。中止の連絡に屈することなく申し込みを続け、三度目にしてやっと催行にこぎつけたのが、今回のツアーでした。
 初めて訪れる対馬・壱岐。社会の時間に習った邪馬台国からの歴史と島ならではの独特な文化を感じさせられる旅でした。食文化に触れることも旅の楽しみで、対馬で食べた素朴な「ろくべえ」が気に入り、買って帰るほどでした。次は我が家で、壱岐の麦焼酎を飲みながら、子供たちと「ろくべえ」の鍋を囲むのが楽しみです。

《埼玉県》I.Aさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

三度目にステキな旅が実現できてよかったです!

二か所の由緒ある 老舗ホテルを訪れて

船名
にっぽん丸
ツアー
にっぽん丸 秋の味覚クルーズ~蒲郡・鳥羽~
ツアー期間
2021年10月11日~2021年10月14日

 「蒲郡クラシックホテル」は、我が国に9か所ある「日本のクラシックホテルの会」の一つで、愛知県三河湾景勝地「竹島」対岸の標高30メートルほどの小高い丘に建つ歴史的建造物として、昭和初期に建てられた城郭風建築と庭園風景が美しいことで名高い。内装は、玄関にシャンデリアが下がるアールデコ調の装飾で統一された世界が広がるクラシカル調で、やや狭いながらも館内では優雅なリゾート気分の豪華な雰囲気を十分味わうことができる。
 「鳥羽国際ホテル」は、三重県鳥羽湾を見下ろすように建つリゾートホテルで、当初は民間会社が経営をしていたが、現在はリニューアルされデザインコンセプトは「海と共にある、余分なものがなにもない、ここだけある時間」で「真珠の海に抱かれるリゾート」として運営がされている。ホテル内は伊勢型紙の文様を取り入れたインテリアを配して、食材は地元特産の魚介類や野菜を用いて地産地消を推進するなど地域を志向して経営がされている。
 この二つの老舗ホテルでは、今回の「横浜発着 にっぽん丸 秋の味覚クルーズ」にちなんで、夫々、秋の地元産の食材をふんだんに使用したユニークな「創作ランチ」を十分堪能することができたクルーズであった。

《東京都》I.Tさま( 80代 男性 )

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ご乗船の際のレポート、ありがとうございます。

処女航海「はまゆう」(東京九州フェリー)に乗船して

ツアー
東京九州フェリー 処女航海「はまゆう」と 飯塚・日田・高千穂峡の旅
ツアー期間
2021年07月01日~2021年07月04日

「はまゆう」は、三菱工業長崎で造船され2020年8月に進水式、2021年7月1日に横須賀港から新門司港まで処女航海をした日本最大のフェリー会社「SHKグループ」所属の新しいフェリーで、船名の由来は横須賀市の花に指定されている「ハマユウ」(ヒガンバナ科の多年草ハマユウ:浜木綿)から名付けられたものである。
 シップデータは、総トン数1万5515トン、全長222・5メートル、幅25メートル、喫水7・4メートル、航海速力28・3ノット、旅客定員268名、車両搭載数トラック154台、乗用車30台で、横須賀~新門司はおよそ21時間で週に6便が運航される。客室は、4~6階に今回利用したステート和洋室18室の他に、フェリー特有のドライバー室などの5種類のタイプがある。大半が夜間の周航であるため、船上からの景色の移り変わりを堪能することはできなく、また、船内でのショーなどの企画は開催されないため、じっくりと船内での生活を楽しめた。
 観光は、観光バスを利用して炭鉱王と呼ばれた飯塚市・旧伊藤伝右衛門邸、小京都と呼ばれる日田豆田町散策、九重夢大吊橋、阿蘇山、高千穂峡の4県を効率よく横断して宮崎空港から帰京をした。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

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ご乗船の際の詳しいレポート、ありがとうございます。

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新造船はまゆうで往く神話の里へ

ツアー
東京九州フェリー 処女航海「はまゆう」と 飯塚・日田・高千穂峡の旅
ツアー期間
2021年07月01日~2021年07月04日

多数の市民の見送りを受け、離岸した「はまゆう」は、観音崎灯台の光に導かれ漆黒の浦賀水道を南下、東京湾外へとその船首を向け、21時間のクルーズの始まり。夜明け、前線の影響なのか灰色の雲が垂れ下がり、うねりの中、上下動を繰り返し洋上を往く。波静かな豊後水道を航過後、夜定刻どおりに新門司港に入港し着岸、ホテルへ。 翌日、観光地をバスで巡る。九州の小京都「日田・豆田町」の町並みを散策、「ひたん寿し」を味わった。九重連山を望む「夢大吊橋」は川床から173メートルの高さがあり足が竦む思い。日本の橋梁技術の高さと造形美に感嘆した。最終日、世界規模を誇る火山活動により生まれた阿蘇カルデラに驚嘆、生憎草千里は乳白色に包まれた霧の中、まさに「五里霧中」を行く。高千穂峡では、柱状節理の崖と瑠璃色の水面の対比が美しい。「天地創造」神話の里の神々に思いを馳せ、「天岩戸神社」に奉拝、旅の安全を祈願した。

《神奈川県》N.Tさま( 70代 男性 )

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「ガンツウ」の心のこもったおもてなし

予約が取りづらい人気のガンツウに乗船、更に瀬戸内の小さな島々に今も残るいくつかの史跡を訪ねる旅と知り、すぐに申し込みました。
出発の日まで新型コロナウイルスを心配しながら待つこと7ヶ月、ガンツウでの3日間は、ゆったりと移りゆく景色に日常を忘れ、瀬戸内の食材にこだわった美食を楽しむ評判通りの最高のクルーズでした。特に印象に残ったのは、心のこもったおもてなし。「昨日のしらすはとても美味しかったね」と話していると、その朝のメニューにはないのに「ご用意いたしましょうか?」とスタッフ。私達が景色を楽しみながら縁側でいただいた和菓子とお抹茶、実はサービス時間外だったことは後で気づきました。スタッフが撮ったスナップ写真をプリントしてさりげなく渡してくれたり、乗客は皆マスクをつけていたのに名前を覚えてくれていたり。おもてなしの数々は忘れられません。ガンツウでの極上の体験と、瀬戸内の島々が日本の歴史の中で果たした役割の一端を知った思い出深い旅となりました。

《神奈川県》S.Yさま( 70代 女性 )

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小島 大崎下島 岩城島を巡る

ガンツウの詫間湾のコースに乗りたいと思っていたところ、ゆたか倶楽部から島々を巡りながらのこのコースの案内が来たので、早速申し込みました。
今のマリーナは30年前はベラビスタ境ガ浜マリンパークといい、ガンツウの桟橋には宇高連絡船「土佐丸」を改装した「サウンド・オブ・セト」という5000トンのクルーズ船がありました。何回かここを訪問し、本当に懐かしく、自分で操船することなく、ゆたか倶楽部のチャーター船とガンツウを楽しみました。岩城島も4回目でしたがほとんど変化なく、来年完成予定の岩城島大橋をガンツウ船上から見せていただきました。今回緊急事態宣言で香川県に上陸出来なかったのは残念ですが、下船2日後から広島・岡山に非常事態宣言が出たのは本当にラッキーとしか言いようがなく、ガンツウでの飲酒禁止は考えられません。

《兵庫県》T.Kさま( 70代 男性 )

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最西端最南端をめぐる充実感100%の旅

伊丹を出発した航空機は那覇に到着し羽田組と合流。その後、石垣空港へ。着陸後、直ちに島内見学。18時にミヤハラホテル着。温泉地でもないのに大浴場があり、朝6時から利用できる。連泊なので、部屋掃除等を断ればその代金で夕食時の飲食代に振替え出来、飲ん兵衛には嬉しいサービス。2日目、西端にある久部良中学の看板には「台湾が見える中学校 東経122度50分33秒」と書いてある。昼食を食べた食堂には魚拓ローニンアジ125センチ、32キログラムとあった。マグロじゃないよ。さすが〜。3日目、双胴の高速船港内で停止。単胴船に乗り換え、風とうねりを見て決断。波照間島南端の碑には日の丸がありわかりやすい。当地名産の泡盛を品薄なのに買えた。帰途では逆風とうねりの中、エンジンを利用した操船が見事だった。竹富島では星の砂見つける方法をガイドを兼ねた運転手が教えてくれた。石垣島入港時、陸から便利なピアに巡視船がなんと7隻。ご苦労さま、頑張ってください、とつぶやきながら見つめた。帰路関西空港へは22時15分に到着。この3日間の旅はすごく有効な時間を過ごすことができた。この充実した旅を提供された「ゆたか倶楽部」の方々に拍手をお送りする。

《広島県》F.Kさま( 80代 男性 )

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