お客様の声

海と大地の感動にふれる

ツアー
日本一周フェリー3,000kmの旅
ツアー期間
2019年10月18日~2019年12月25日

「海」と「移動」が大好きな人にとって、船の旅は大きな喜びのひとつです。今回の旅行はまさにそんな私にとって、うってつけ。おまけに荒海を越えての航海とくれば!
そのうえ、参加人数がごく少数であり、それも全員お一人参加。この摩訶不思議なご縁は通常のクルーズでは得られない稀有なものでした。
南の九州から北の北海道へ。日本の両端で紅葉と温泉。その上、火山の噴煙まで。海と大地の営みが存分に楽しめた八日間でした。同行者の皆様はじめ、松浦会長お世話になりました。ありがとうございます。いつの日かまたどこかで‼

《埼玉県》K.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

充実したクルーズで何よりです。食事がおいしいのはポイントが高いですね。

母子島

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【横浜発着】秋の東南アジア大航海16日間
ツアー期間
2019年10月15日~2019年10月30日

ダイヤモンド・プリンセスは慣れていると思っても船内は広い。船首側、船尾側、右舷に左舷にと毎回惑わされる。次回からはプラチナメンバーだと言うのに。船内のサービスも向上してきている。快適な船旅が続けられた。それにしてもベッドの昇り降りには閉口する。
鹿児島ではフェリーで桜島に渡った。旧海軍の魚雷艇発進基地の洞窟入口が草に埋もれて見えた。廈門では本島から鼓浪島へフェリーで渡るのに厳重な警戒。目に見える先には台湾が支配する島があると言う。それにしても観光客の多さと熱気には驚かされた。ベトナム・ハロン湾での美しい島々、香港のきらめく夜景の中の出港、沖縄では国際通りでの空手道イベントの盛り上がり。クルーズも終わりに近づき、窓の外に目をこらすと、波の間に間に小島が並んで見えてきた。ふと浮かんだ母子島の1節、なんとか詩にと奮闘。お涙頂戴の二葉百合子節。それにしても那覇首里城の火災消失は残念でなりま せん。

《埼玉県》M.Sさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご覧になった情景が浮かんで来ました。

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2年前のリベンジでした

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【横浜発着】秋の東南アジア大航海16日間
ツアー期間
2019年10月15日~2019年10月30日

天候に恵まれ、ベトナムの地に触れられてよい思い出となりました。ハロン湾観光は適切なガイド、船の快適さ、時間的ゆとり、満足のいくものでした。故宮博物院での鑑賞、併設レストランでの昼食は前回同様大満足です。博物院の混雑は仕方のないこととして受け止めねばならないでしょう。でも、2年前よりはるかに混雑は少なく、鑑賞しやすかったです。本当にじっくり鑑賞するなら個人旅行で行くんでしょうね。併設レストランの昼食は前回ほどの感激はありませんでしたが、リピーターを満足させるものだと思います。沖縄のガンガラーは私の未知の沖縄であり、大満足です。ここからは改善案です。
【指宿】企画は賛成です。ただ、砂風呂は市営の海岸での砂風呂に入りたかったなあ。
【廈門】コロンス島内での観光はそれなりに楽しいものでした。とくに後半の港までの徒歩散策は楽しかった。こちらをメインにしてもよいと思います。参加者の体力の問題もありますが。渡船の混雑は仕方ないとしても一工夫を。
【香港】スタンレー市場見学は、意味はないのでは。感動は薄いと思います。飲茶は先の料理を食べ終わらないうちに次のものがでてきて、慌ただしいです。味は悪くないので、もう少しゆっくり感が欲しいな。
以上、思いつくままに。添乗員さんには大変お世話になりました。

《愛媛県》O.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご意見ありがとうございました。これからもお客様の満足がいくクルーズを目指して努力してまいります。

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クラシックな客船で紅葉のカナダを満喫

約150年の歴史を誇るホーランド・アメリカライン。濃紺の外舷、白い均整のとれた上部構造、船首最上階の展望ラウンジ、絵画などで飾られた船内。待望のクラシックのヴィーンダムに乗りました。
ボストンを出発して、バーハーバー、ハリファックス、シドニー、シャーロットタウン、ケベック、モントリオールへと紅葉が美しいニューイングランド・カナダを巡りました。クイーン・メリー2など多くの客船が寄港し、多くの観光客で賑わっていました。アカデミックなボストン、ハリファックスではカラフルな漁村の世界遺産ルーネンバーグ、「赤毛のアン」のプリンスエドワード島、城壁都市の世界遺産ケベック、りんご狩も楽しめたモントリオール、いずれも紅葉に映えていました。
船上では最上階の展望ラウンジからのセントローレンス湾のパノラマが素晴らしく、足を投げ出してリラックスできました。クラシックな客船で紅葉のカナダを満喫したクルーズでした。

《兵庫県》N.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ベストシーズンのクルージングでしたね。

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クイーン・エリザベス号

ひとり参加の旅「クイーン・エリザベス号」。私の目が離れない、憧れの「エリザベス号」、とにかく豪華でめったに乗れないとの噂話を聞いていました。私なりに一張羅の洋服をワクワクしながら準備しましたが、今回は短い日程ということもあって参加しやすいのか、外国の方々も気取った様子もなく、ラフな感じでした。
船内の装飾は、重厚で荘厳な造りと優雅さがあって、さすが「エリザベス号」と感心しました。また、デッキでの散歩や毎日のイベント、全て英語で全くわからず2秒おくれの笑いや拍手。私1人でクスクスと愉しみました。船内生活は充実していましたが4泊では全てを感じとれず、あと3泊は「エリザベス号」を味わいたいような気がします。また、いつか7泊位の参加しやすいクルーズを楽しみに心待ちにしたい‼

《兵庫県》E.Sさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

憧れのクイーン・エリザベス、次回は隅々まで堪能してください。

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久しぶりに乗船してきました

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
秋のくろしお 土佐・名古屋クルーズ
ツアー期間
2019年09月29日~2019年10月01日

神戸港中突堤17時。セイルアウェイドリンクを片手に出帆。右舷側に川崎重工の潜水艦の建造と点検?が見られました。すぐに1回目の夕食が始まり、ようやくペースを掴むことができました。
翌日、高知新港埠頭に接岸し、シャトルバスにて高知城、はりまや橋など回ってきました。はりまや橋の欄干は曲線になっておりました。以前は直線の欄干でした。
裏話ですが、名所として有名ながっかり橋です。堀川があったそうですが。欄干があるだけです。新港に戻り、本船の写真撮影で港界隈を散策しました。高知入出港時に観光協会の歓送がありました。翌日9時、名古屋ガーデン埠頭に着岸し、クルーズが終わりました。船内イベントなど以前と変わりませんが、ビンゴゲームが省略されていました。ビンゴは船から始まったとされ残念でした。

《愛知県》W.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

がっかり橋でしたか。次回はビンゴゲームに参加できるといいですね!

リラックスした良い旅となりました

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【横浜発着】日本巡拝の地めぐりと韓国10日間
ツアー期間
2019年09月23日~2019年10月02日

8月23日出発の同一航路を1ヵ月遅れの9月23日出発と変更してもらって、結果は大成功だった。航海中、雨は降るものの、下船観光中、傘が一切いらず、台風と台風の間に挟まった満足のいく旅となった。
9月23日、台風の余波が強く残る横浜を定刻に出航、見送りの人たち多数、吹奏楽隊の演奏で送り出された。鳥羽へ向けての航海で、強い向かい風で少しゆれた。
9月24日、鳥羽へ定刻入港、テンダーボートで上陸。外宮、内宮、おかげ横丁と約7キロメートルの歩行で少々疲れたが、夜はリナ・マッケンジさんの素晴らしいソプラノを楽しめた。
9月25日の高松でのオプショナルでは、よく歩かされたことが印象的だった。栗林公園はともかく四国村では階段の多さと暑さでヘトヘトになったが、中身が濃くて昔の生活がわかった気がした。  
9月26日の終日航海は夜またリナ・マッケンジさんのオペラミュージカルなどの一人舞台の歌々に酔いしれた。終日天候はまあまあだった。 9月27日の釜山では下船せず、翌日の境港では今までも下船したが、今回初めて水木しげるロード を散策し、道が綺麗で広々としたショッピング街で、暑かったけど爽やかな気分になれた。
9月29日の金沢では、長年行きたくてもチャンスに恵まれなかった永平寺参拝をし、階段を登ったり降りたりでへこたれもしたが、この寺の第一印象は修行の場であることもさることながら、お金持ちのお寺だと強く感じた次第だった。
9月30日の酒田では加茂のくらげ水族館を見て、クラゲの多種多様の姿にただただ驚き、来てみて良かったと思ったことでした。なかでも、下村博士がノーベル賞をもらうのに大いに貢献した、小さなオワンクラゲのふちがかすかに光っている姿に感動した‼
来年のクルーズの予約ができ、旧知の添乗員の奥津さんとも楽しく会話でき、来年一緒できたらいいねと言ってお別れした。あまり暑くもなく、朝夕は涼しさも感じられて、リラックスした良い旅となりました。最後に、ダイヤモンド・プリンセスの食事の味が去年より大変美味しくなっていたのは、特筆できると思いました。

《千葉県》M.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

充実したクルーズで何よりです。食事がおいしいのはポイントが高いですね。

七尾港から乗船しました

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
秋の日本一周クルーズ
ツアー期間
2019年09月16日~2019年09月27日

「日本一周クルーズ」は、一度は乗ってみたいけど10日以上の留守は出来ないと何度も諦めていましたが、懐かしの大湊に飛鳥Ⅱが初寄港するということで、七尾からの区間クルーズに乗船しました。
雨の七尾から出港し、翌日の新潟は天候不良で抜港と不安なスタートでしたが、函館は晴天で天候は急速に回復しました。次の寄港地である大湊は約40年ぶりの訪問です。当時の思い出はやはり大韓航空機がサハリン沖で撃墜され全艦が緊急出港したことです。そんな喧騒は過去の出来事のように、飛鳥Ⅱは早朝から快晴で鏡のような静かな陸奥湾を進み、釜伏山を正面に見て大湊港に投錨しました。大湊は初入港ということで市を挙げての大歓迎でした。中でもシャトルバスの終点であった「北の防人大湊安渡館」の案内人の方々が飛鳥Ⅱがやっと大湊に来てくれたと喜んでいたのが印象的でした。
実は、昨年飛鳥Ⅱが世界一周でアデン湾を航行した際に、直接護衛をした護衛艦「せとぎり」は今年の春まで大湊を母港にしており、乗員家族の方々はもちろん、今回飛鳥Ⅱに乗船されていたむつ市長も大湊の「せとぎり」が飛鳥Ⅱを護衛したことを誇りにしているとおっしゃっていました。
大韓航空機撃墜事件では、一時は米ソが一触即発の危機になりましたが、現在このようにクルーズ旅行が出来ることで、今回は改めて平和のありがたさを感じた特別なクルーズとなりました。

《神奈川県》S.Yさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

安心してクルーズができるのは平和あってこそですよね。またのご乗船をお待ちしております。

嵐の中の飛鳥Ⅱ

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
秋の日本一周クルーズ
ツアー期間
2019年09月16日~2019年09月27日

約1年ぶりの「おかえりなさい」に感動し、瀬戸内海の見事な景色とおいしいビールを楽しみ、全てがパンフレットを見ながら繰り広げてた想像が現実となった……のもつかの間、台風が追いかけてきた!
抜港が続き、セレモニーもカット、メインダイニングまで波しぶきが来るのを見たときには「降ろしてください」と本気で思いました。何度も乗られている方も「あまりない」と言うほどの揺れを楽しめるはずもなく……。気持ちも心も撃沈し、もう二度と船には乗らないと心に誓ったはずなのに、今はまたパンフレット眺めて想像を膨らませています。思えばとても貴重な経験ができました。そして強くなった気がします。次回はきっと大丈夫。また飛鳥Ⅱの人たちに会いたい! また「おかえりなさい」が聞きたい!

《埼玉県》S.Hさま( 50代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

残念ながら台風にあたってしまい大変でしたね。次回はぜひ快適なクルーズをお楽しみください。

秘境の地「北海道・知床半島」を訪れて

 “息づく大自然の鼓動を体験できる北海道の船旅”というキャッチフレーズに魅せられて、火山で形成された日本最東北端に位置し、オホーツク海に突き出た長さ70キロメートルもの細長い「知床半島」を船旅で訪れた。この地のオホーツク海(西)側から見た風景は、「カシュニの滝」「カムイワッカの滝」「フレベの滝」などの沢山の滝があり、川が洞窟越しに海に落ちるものや温泉が直接海に流れるなどと実に幻想的である。
「知床岬」の先端は、意外にも平坦な土地でポツンと無人の灯台が稼働していて、半島東側は『知床旅情』の歌詞にある「ラウス」(羅臼)では、沖合に錨泊した客船の救命艇を利用して上陸をした。島では5000人ほどが「コンブ」などの漁業主体の生活をしている街で、台風一過の絶好の天候に恵まれ「2時間の早回り観光」に参加をした。眺望の優れた「羅臼国後展望塔」に「ラウスビジターセンター」、さらに、半年は雪のため閉鎖される知床横断道路の「知床峠」に立ち寄って、標高1661メートルの「羅臼岳」の雄姿を眺めて満足した。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

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