お客様の声

オセアニアグランドクルーズに乗船して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2025年 オセアニアグランドクルーズ
ツアー期間
2025年01月19日~2025年02月28日

 コロナ禍で中断させられたロングクルーズが久々に再開されたので、大いに期待して参加した。期待通り、予想通りの旅で、それなりに満足出来た。殊に2020年に増設された飛鳥Ⅱの露天風呂は秀逸で毎日通っていた。残念なことに、不覚にも旅行後半に外傷性のバクテリア感染症に罹患してしまい安静を余儀なくされてしまったが、発症が帰路の終日航海日ばかりの時期であったのが不幸中の幸いであった。帰路後も予後は順調で、ほぼ快癒した。

《兵庫県》I.Kさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

飛鳥Ⅱのロングクルーズにご参加いただき誠にありがとうございました。クルーズ中にご病気になってしまい残念でしたが、ご帰国後は快復されたようで安心いたしまた。

オセアニアグランドクルーズに乗船して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2025年 オセアニアグランドクルーズ
ツアー期間
2025年01月19日~2025年02月28日

 寄港地が全て好天になったのは運が良かったということでしょう。ほぼ期待通りのクルーズに先ず満足しています。太平洋戦争の戦跡を見ることができたのは戦前生まれとしては(子供でしたが・・・)多くの兵隊さんが亡くなったことに思いを馳せ、海岸に向かって手を合わせました。ラバウルやガダルカナルを実際に見て、こんなに日本から離れたところで戦争が行われていたという事実を、自分もフネで来て「体感」した、ということだけでもこのクルーズに参加した意義がありました。

《大阪府》O.Yさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

かつての戦地を訪れると戦争の悲惨さと平和の尊さを実感します。ウクライナでの戦争も早期の終結を望むばかりです。

オセアニアグランドクルーズに乗船して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2025年 オセアニアグランドクルーズ
ツアー期間
2025年01月19日~2025年02月28日

 すべての寄港地、そしてミルフォードサウンドは好天に恵まれました。これは晴れ男の田口船長のおかげかと思います。船内ではたくさんのイベント・教室・エンターテイナーによるショーやゲーム等が開催され、また昨年の世界一周クルーズでご一緒した方々も多く乗船されていて再びお会いでき、とても楽しい時を過ごしました。マループロダクションのタヒチアンダンスに参加して、プールデッキで皆さんと踊ったこと、オークランドでヨット乗船の初体験はすばらしい思い出になりました。そして私は昨年以来、腕の痛みに悩まされていましたが、痛みがなくなったことに気がつきました。これは毎朝のラジオ体操、ストレッチ教室、そして太極拳教室に参加した結果かと思いました。今後も運動を続けていきたいと思っています。

《東京都》K.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

船内での運動が体調に良い影響をもたらしたようですね。これからもお元気でいらしてください。

「シースピカ」号で、瀬戸内海文化の拠点「下蒲刈島」を訪れて

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
初春悠々 広島・熊野クルーズ
ツアー期間
2025年01月13日~2025年01月18日

 今「シースピカ」号は、瀬戸内海汽船グループ「瀬戸内シーライン」が運航する高速の観光型クルーザーで、船名は、海「SEA」におとめ座一番星「SPICA」を組み合わせ、″この船が瀬戸内の海で青白く美しい輝きを放ちながら、乗船客を自由で開放的な旅に誘いたい〟という想いを込めて命名されたものとされている。
 クルーザーの外観は、濃い青色と真っ白なボディとの対比を基調にして、瀬戸内海の夕焼けをイメージした金色がポイントとして入っているのが特徴である。2020年10月より運航されている船のシップデータは、全長25m、幅6・8m、深さ2・4m、機関方式ディーゼル、航海速度23ノット、旅客定員90名である。2023年5月19日~21日の「G7広島サミット」では、各国首脳、要人、関係者の「グランドプリンスホテル~宮島」の海路移動に使用された履歴がある。
 今回、25年初春に広島を訪れた機会に、呉港からオプショナルツアーの貸し切りでこの「シースピカ」号に乗船し、「呉の造船所群」や「海上自衛隊呉基地」などを眺めながら、〝安芸灘とびしま海道〟の朝鮮7通信使が立ち寄った歴史のある街並みの島である下蒲刈島・三之瀬地区の『松濤園』を訪れた。
この庭園は、1990年から下蒲刈町が推進した「ガーデンアイランド構想」により、出島部分に「日本庭園」を整備し、園内には「朝鮮通信使資料館」「御馳走一番館」「蒲刈島御番跡」の復元模型施設が設置されている。
「安芸灘大橋」は、この海峡は天然鯛などが獲れる良質な漁場であるため、橋脚や基礎を海域内に置かないように配慮され、更に大型船舶の航行も多いため、桁下40mx可航幅560mと大きな航路限界が設定されている。そのため、大橋建設は「吊橋」とすることになり、本州側は「女猫島」に「下蒲刈」側は海岸ギリギリに主塔を設置したため、中央支間が750mなのに対し、本州側255m下蒲刈側が170mと非対象な支間になっている。2000年には狭い場所の難関工事であった橋長1175mの吊橋が開通し、陸路でのアクセスが可能となっている瀬戸内海の景勝地として名高い場所である。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ボン・ボヤージ前回号にて当お客様がお亡くなりになったことを記載いたしました。当お客様には長きにわたり当社のクルーズにご乗船いただき大変お世話になりました。当お客様からお送りいただいた最後のご投稿を掲載いたします。ご遺族に許可をいただき、この投稿を掲載させていただいております。今回は1月13日出航「飛鳥Ⅱ」の「初春悠々 広島・熊野クルーズ」にご参加の際にまとめられた「紀行文」(寄港地観光、船内の食事、エンターテイメントなどをカラー写真付きでまとめられたもの。全20ページ)も投稿いただきました。ご興味のある方には本文写しをお送りいたします。編集部までご一報ください。

にっぽん丸でオペラ(ラ・ボエーム)を鑑賞して

船名
にっぽん丸
ツアー
新春のオペラクルーズ
ツアー期間
2025年01月10日~2025年01月12日

 恒例のオペラクルーズ、毎年楽しみにしている。年末にNHKでラ・ボエームの放映があったので録画しておいた。正月が終わってから予習として、これを見た。ダイニング瑞穂の前の飾りはエッフェル塔が遠景となり、オペラの主人公達が住んでいると思わせるような路地の建物が描かれていた。ロドルフォとミミの出会い、貧しい中で恋に落ちる2人の心が歌にあふれていた。金持ちを揶揄するカルチェラタンの貧乏絵描によって当時の世相が歌に表わされていた。ブラボーとスタンディングオベーションの中でオペラが終わった。オペラの講座、演出家による解説、字幕もあって充分に楽しめた。いつもの様に美味しい食事、楽しかったオペラ、のんびり過ごせた船での時間に感謝して、次の船旅を計画しようと思った。

《神奈川県》N.Nさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

恒例のオペラクルーズをお楽しみいただきありがとうございました。

にっぽん丸のクリスマスクルーズ

船名
にっぽん丸
ツアー
にっぽん丸花火とクリスマスクルーズ
ツアー期間
2024年12月24日~2024年12月26日

 今回の「にっぽん丸 第050次航海」は、誠に穏やかな気象条件に恵まれ、横浜港発着の無寄港クリスマスクルーズをエンジョイすることができた。航海は、夕刻に横浜港を出港して波静かな「相模湾」「駿河湾」で多少時間調整をして、その後、太平洋を南下して伊豆諸島の「伊豆大島」「利島」「新島」「式根島」「神津島」の景観を眺めながら無寄港で横浜港に寄港した。
 船内では、ブルーを基調とするクリスマス・デコレーションが随所にあり、チェコ少年合唱団「ボニ・プエリ」のクリスマス・ソングコンサート、起源が14世紀とされるドイツのクリスマス定番スイーツ伝統菓子「シュトレーン」に加え、フランス・ボルドー産ハウスワインの無料提供クリスマス・ディナーがあり、ムードが満喫したクルーズを十分楽しむことができた「クリスマスクルーズ」であった。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

いつも「私の船旅」にご投稿いただいていた当お客様がお亡くなりになりました。当お客様には長きにわたり当社のクルーズにご乗船いただき大変お世話になりました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。今回のご投稿を含めて、すでに2クルーズのご投稿をいただいております。ご遺族に許可をいただき、この投稿を掲載させていただいております。今回も「にっぽん丸」による「にっぽん丸花火とクリスマスクルーズ」にご参加の際にまとめられた「紀行文」(船内の食事、エンターテイメントなどをカラー写真付きでまとめられたもの。全9ページ)も投稿いただきました。ご興味のある方には本文写しをお送りいたします。編集部までご一報ください。

初めての飛鳥Ⅱに乗って

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
横浜スペシャルクリスマスON ASUKAⅡ
ツアー期間
2024年12月22日~2024年12月24日

 エンターテイメントの岩崎宏美さんの歌を聞きたくて参加しました。ステキなクリスマスクルーズでした。部屋にバスタブが付いているのが気に入らず関心は全くなかったです。日本船は大浴場があるのでそちらを利用し、友人は露天風呂へ昼に入り景色が見えて良かったとのこと。食事はすばらしい夕食で、朝食、昼食は11Fのリドデッキで食べたり、他の所で飲みながら音楽を聞いたり、リラックスしたり。
 また、従業員の方々が皆とても親切で、あいさつも必ずされ、すばらしいサービスだと感じました。満足度は100%以上です。(初めての為でしょうか?}次の機会も是非、飛鳥Ⅱと考えています。何でも体験してみないとわからないと知らされました。はじめて飛鳥Ⅱにご乗船されてご満足いただけたようで良かったです。客船それぞれに魅力があるので、乗り比べるのもいいですね。

《神奈川県》N.Nさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

はじめて飛鳥Ⅱにご乗船されてご満足いただけたようで良かったです。客船それぞれに魅力があるので、乗り比べるのもいいですね。

高千穂峡旅行に参加して

ツアー
東京九州フェリーで航く高千穂と黒川温泉
ツアー期間
2024年12月18日~2024年12月22日

 クルーズ以外の御社の旅行にはじめて参加しました。自分がもう年だと思っていましたが、今回旅行に参加させていただき、ほとんどの方が年上でおられることを知り、びっくりすると同時に、自分もまだまだやれそうな元気をいただきました。単身ご参加の方も思っていた以上におられ、力強く感じました。皆様が力強く前を向いて進まれている様子、感動しました。今後ますますの御社の発展をお祈りいたします。

《神奈川県》S.Kさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

当社のオリジナルツアーご参加は初めてとのこと。これからも魅力あるコースをご紹介いたします。

心にしみる旅

ツアー
東京九州フェリーで航く高千穂と黒川温泉
ツアー期間
2024年12月18日~2024年12月22日

 寒空横須賀港から初めてのフェリーは船酔い。太平洋上から内陸の見え隠れの絶景に満足。九州第一歩はプレミアホテル門司港。重厚感歴史は絶品の食事。待望の黒川温泉は奥深い里山に囲まれ、心身穏やかで暖かい。入場手形湯巡りで初めての立湯。秘境の風と木立のなか暖まりました。北里柴三郎記念館。今の子ども達に実践的に継承されている町の努力に学び実感。阿蘇山噴火の自然の脅威は高千穂峡の絶景と民話の世界に。天照大神洞窟、天安河原の空気感、荒涼さは青森恐山と似た地場。高千穂神社の夜神楽。神職の舞物語りは圧巻。天孫降臨の地を深く感じて。熊本地震後の熊本城は8年経て。急ぎ足で天守閣から城下を見る。広大な城は完成まで25年。先人の歴史をつなぐ。
 九州5日間の旅はゆたか倶楽部オリジナル。その名のとおり内容豊かな心に残るいい旅でした。訪ねる土地の美味しい優しい食事に感謝です。ゆったり丁寧に細部にご案内いただきました添乗の富永様。高齢者の方々共々暖かい時間に御礼を。心に残る旅。

《神奈川県》G.Sさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

当社オリジナルツアーにご参加いただきありがとうございました。九州の名湯と名所をお楽しみいただけて何よりです。

寒さ忘れて花火を楽しむ

船名
にっぽん丸
ツアー
にっぽん丸花火とクリスマスクルーズ
ツアー期間
2024年12月17日~2024年12月19日

 午後3時30分に乗船。「にっぽん丸花火とクリスマスクルーズ」の始まり。恒例の避難訓練は、日の入り時刻と重なって素晴らしい光景に巡り会え感動。デジカメを持っていかなかったことが悔やまれる。夕食は大好きな和食で、特に鯛めしをおいしくいただいた。その後のショーは、クリスマスコンサート&サンタクロースビンゴで、あっという間に1時間が過ぎた。
 2日目は、起きるとすぐに大浴場へ直行。一人で独占して湯船につかる。6時45分からの「おはよう体操」でストレッチとラジオ体操で体を動かしたからだろう、朝食がしっかりと食べられた。通船の運航は強風のために昼頃までずれたが、予定通り伊東港に上陸。年賀状に使う「にっぽん丸」の全景写真を撮ると港の周りを1時間程散策。戻って食べたクリスマスディナーは目で見て、舌で味わい、心で楽しんだ。午後7時からの目の前に打ち上げられた2000発の花火は、プロムナードデッキで寒さを忘れて楽しむ。その後、カクテルパーティー、水谷川優子のチェロコンサートと続き、慌ただしい一日が終わった。
 3日目も朝一番に大浴場に行き、おはよう体操に参加して朝食を食べるともう下船。あっという間の三日間であったが、船内はクリスマスムードいっぱいで、花火もあり、食事もおいしかったので今までに勝るとも劣らない思い出に残るクルーズの旅となった。

《愛知県》M.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

クリスマスの雰囲気や花火をお楽しみいただきました。いつもご乗船いただきありがとうございます。

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