添乗員の声
- ツアー期間:
- 2018年05月06日〜2018年05月15日
- 船名:
- MSCスプレンディダ
MSCクルーズ社自主運行初の日本発着クルーズとして、新緑が美しいベストシーズンの日本列島と韓国の港町釜山を10日間かけて巡りました。今クルーズでは初寄港の港も多く温かい歓迎ムードの中、各寄港地の観光などをお楽しみいただけました。
横浜港大黒ふ頭を出港し北上いたします。出港した前半は同社初の日本発着クルーズということもあり、船内は若干慌ただしく感じましたが日を追うごとに様子もわかり落ち着いてきました。
2日目の終日航海を挟み、3日目は富山県「伏木富山港」へ入港。立山黒部アルペンルート、黒部峡谷などの観光を楽しまれました。
4日目は石川県「金沢港」。残念ながらすっきりしない天候となりましたが、シャトルバスを利用し金沢駅の新名所「鼓門」や新鮮な海産物が揃う「近江町市場」や日本三名園「兼六園」などの滞在を楽しまれました。
今クルーズ中間地点である5日目は京都の「舞鶴港」入港。ようやく天気にも恵まれた中、軍港舞鶴での滞在をお楽しみいただきました。少し足を延ばして日本三景「天橋立」など見どころ満載の寄港地を満喫いただきました。
~その2(釜山~横浜)に続く~
【写真】
1枚目:MSCスプレンディダ ファンネル
2枚目:夕食のデザート
3枚目:伏木富山港に入港するMSCスプレンディダ
4枚目:金沢駅 鼓門
添乗員:北野・樽本

- 船名
- MSCスプレンディダ
- ツアー期間:
- 2018年04月27日〜2018年05月08日
- 船名:
- シンフォニー・オブ・ザ・シーズ
大型連休ということもあり、出発の成田空港は多くの人で賑わっていました。フィンエアーにてヘルシンキ経由でバルセロナへ。ホテル到着は22時頃となり、少し長めの一日となりました。
翌日はガウディが手掛けた世界遺産「サグラダファミリア」の下車観光や、車窓から流れるバルセロナ市内の車窓観光でお楽しみいただいた後、いよいよ最新鋭客船「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」に乗船となりました。
船内は就航間もないということもあり清潔で快適そのもの。船内での各種案内やイベント等の動線も超大型船であることから若干不安がありましたが、想像よりもはるかにスムーズな対応で、不安はなく楽しむことができました。
また、各寄港地では概ね天候に恵まれた中で、船会社主催ショアエクスカーション(添乗員が同行しガイドの話を要約)にご参加いただき観光をお楽しみいただいた方や自由に行動し、バスでは行けない路地の見どころや街並み、さらにはその土地のおいしいものを楽しんだ方など思い思いの寄港地での滞在をお過ごしいただけました。
2018年4月に就航したばかりの世界最大23万トン「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」をゴールデンウィークに満喫したツアーでした。
【写真】
1枚目:バルセロナに停泊するシンフォニー・オブ・ザ・シーズ
2枚目:サーフシミュレーター
3枚目:シンフォニー・オブ・ザ・シーズの吹き抜け
4枚目:スペインを代表する料理「パエリア」
★姉妹船ハーモニー・オブ・ザ・シーズの動画は下記よりご覧ください。
添乗員:猪熊
- ツアー期間:
- 2018年04月21日〜2018年05月18日
- 船名:
- セレブリティ・コンステレーション
アラブ首長国のアブダビから乗船し、オマーン・ヨルダン・ギリシャ・イタリア・マルタ・ジブラルダル(英国領)・スペインの合計8ヶ国を旅し、アラビア海・紅海・エーゲ海・地中海をクルージングしてきました。
アラビア海のアデン湾では海賊対策の避難訓練が行われていました。これは普段では決して体験できないことです。ヨルダンのペトラ遺跡では、突然目の前に現れた宝物殿はまさにインディーンジョーンズの世界そのものでした。
紅海から地中海へは日本の建設会社が工事をしたスエズ運河をクルーズし、途中で日本政府が援助したムバラク橋に描かれた日の丸の下を通り、とても感動いたしました。
ギリシャでは近年東京で開催されるオリンピックの発祥の地オリンピアを訪れ、トーチに採火される場所を見学しました。イタリアのチビタベッキアでは支倉常長公の銅像や日本殉教者教会の祭壇に描かれた和装のマリア様を見学し、スペイン・マヨルカ島ではショパンが滞在していた修道院を訪れ彼が弾いていたピアノや楽譜を見ることができ、ジブラルダル(英国領)では、素晴らしい天気に恵まれアフリカ大陸のモロッコの姿が綺麗に見ることができました。
まだまだ紹介出来ないほどの沢山の見どころと、貴重な体験の連続、お腹いっぱい胸いっぱいの大満喫なクルーズ旅行でした。
【このコースの「フォトギャラリー」はこちらからご確認いただけます。】
【★★★同船利用の次回クルーズ「2018年11月19日発セレブリティ・コンステレーションで航くスエズ運河クルーズ19日間」の詳細はこちらからご確認いただけます。ここをクリックしてください★★★】
【写真】
1枚目:ペトラ遺跡の宝物殿
2枚目:スエズ運河から見たスエズの町
3枚目:マヨルカ島大聖堂から見たセレブリティ・コンステレーション
4枚目:ジブラルダルから見たモロッコ
添乗員:栗原
14 人
- ツアー期間:
- 2018年04月20日〜2018年04月28日
- 船名:
- ダイヤモンド・プリンセス
ダイヤモンド・プリンセスの日本就航も6年目になりました。今回は昨年大人気であった春の日本周遊。春爛漫のこの時期の日本をこころゆくまで巡るクルーズです。今回の乗客数は約2,700人。そのうち日本人は700人ほどで、外国人の方も日本の春を楽しむために多く乗船していたようです。ゆたか倶楽部ではお花をより楽しんでいただくためにすべての寄港地でオリジナルツアーを実施しました。
最初の寄港地境港では大輪のボタンを由志園でお楽しみいただきました。
金沢ではあいにくの雨となりましたがとなみのチューリップが満開に咲き誇り、広大な敷地をカラフルに彩っていました。お昼は金沢の台所近江町市場で地元の美味しい食事を各自で召し上がっていだだきました。函館では五稜郭の桜がまだ開花宣言していなかったのにも関わらず、一部はすでに咲いており、また、タワーからみた五稜郭は今にも咲きそうにつぼみが膨らんだサクラで濃いピンク色に囲まれていました。お昼は老舗のレストラン五島軒でのカレーのコース料理を召し上がっていただきました。今年も皆様にご好評でした。
そして最後は青森。まずは五所川原に向かい、個人ではなかなか乗れないお花見列車に乗車し芦野公園で満開の桜をお楽しみいだだきました。その後にほとんどの方が目的だった弘前城へ。この日は桜が満開になっており、樹によっては散りはじめのものもあるので、花びらが少し舞うなか最高の桜を見ることができました。春の日本を南から北へと花を楽しみながらの寄港となり、どの寄港地もそれぞれのお花が見頃になっており、日本の春を満喫できる航路でした。また、今回唯一の海外である釜山では日曜日ということもあって国際市場を始め観光するところはどこも賑わっていました。
9日間のクルーズは、春の日本を南から北へと花を楽しみながらの寄港となり、どの寄港地もそれぞれのお花が見頃になっており、日本の春を満喫できる航路でした。ダイヤモンド・プリンセスの船内は、ますます日本語のサービスやスタッフも充実し、船内イベントやパーティーをこころゆくまでお楽しみいただくことができました。
【写真】
1枚目:青森港停泊中のダイヤモンド・プリンセス
2枚目:弘前城桜ロード
3枚目:芦野公園お花見列車
4枚目:五稜郭の桜
添乗員:奥津

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
11 人
- ツアー期間:
- 2018年04月18日〜2018年04月20日
- 船名:
- MITSUI OCEAN FUJI
鹿児島の仙巌園や、世界自然遺産屋久島を2日間かけて一周するツアーでした。雨天率の高い屋久島ですが、両日とも晴天に恵まれ観光することが出来ました。
現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」で、より注目されいる鹿児島の仙巌園にて、島津家の別邸として使用されていた御殿や、桜島を綺麗に見ることができました。桜島は時折、噴煙が立ち上り活発な風景もご覧いただけました。
屋久島では、アカウミガメが産卵する「永田浜」や、世界遺産の林道「西部林道」にて野生のヤクザル、ヤクシカなどをたくさんご覧いただけ、見どころを堪能しました。そして、日本の滝百選に選ばれている「大川の滝」も迫力があり、晴れていたので滝つぼも見ることができました。
翌日は、巨大な花崗岩の岩盤の向こうに流れる「千尋の滝」や、台風で折れてしまった縄文杉の枝がいのちの枝として展示され、その大きな枝を間近で見ることが出来る「屋久杉自然館」をご覧いただきました。
また、推定樹齢3,000年といわれている「紀元杉」も間近で見ることができました。縄文杉へ行くことが困難な場合や足元が不安な方は、紀元杉がおすすめです。杉のすぐ近くまでバス(車)で行けて、階段やスロープを使いますが往復で100メートル程度の距離で巨木がご覧いただけます。
健脚な方は、「白谷雲水峡」がおすすめです。今回は1時間散策コースへ行き、立派な弥生杉をご覧いただき、サクラツツジも満開で見頃の時期でした。
宿泊した「屋久島いわさきホテル」も、山々の景観が美しく、広大な敷地内にはお花の香りがたくさんしており、名残惜しく次の観光へ向かいました。
今回のツアーでは、屋久島観光は特に晴天に恵まれて、滝や植物そして野生動物全てに見応えがあり、充実していた観光となりました。
※ぱしふぃっくびいなす「春の南西諸島 島めぐりクルーズ」の一部区間(屋久島乗船~神戸・東京下船)を利用し、乗船前の宿泊や観光を組み合わせたゆたか倶楽部オリジナルツアーでのご案内でした。
【写真】
1枚目:仙巌園
2枚目:大川の滝
3枚目:紀元杉
4枚目:白谷雲水峡
添乗員:奥松
- ツアー期間:
- 2018年04月11日〜2018年04月25日
- 船名:
- フォーレンダム
プレミアム客船のフォーレンダムにて奄美大島や沖縄の那覇、南国高知や瀬戸内海の広島、中国最大の商業都市上海、韓国の港町釜山を15日間かけて旅しました。横浜発着クルーズということもあり、日本人乗客が227名様乗船され、その他アメリカやオーストラリアなど英語圏の乗客が半数以上で、今クルーズは26カ国から約1300名様が乗船されました。船内では多国籍な乗客に合わせ、アメリカサイズのステーキやサラダバー、イタリア料理、中華・寿司などのアジア料理、インドネシア人スタッフによるインドネシア料理の昼食会も催され、国際的で多様な食事が提供されました。博多の豚骨ラーメン、高知の鰹や清水の鮪など日本各地での名物も楽しめる旅でした。
上海では、市内中心の上海タワーの目の前に1泊停泊。ダイニングやオープンデッキから上海タワーのある浦東と浦西側の外灘の夜景を一望することができました。上海出港後は黄浦江を下り長江から東シナ海へ出るまでの約2時間、行きかう商業船や造船所、遠くまで広がる高層ビルや上海の住宅地帯など船旅ならではの景色をご覧いただきました。また、穏やかな瀬戸内海では、晴天の空と海に浮かぶ大小様々な島々を眺めながらの景勝クルーズ。いずれも皆様の印象に残る素晴らしい景色でした。各寄港地20℃以上で天候にも恵まれ、観光には最適の気候でした。
ホーランドアメリカライン社は最近流行りの大型客船とは異なり、大き過ぎず船内で迷うこともありません。装飾もクラッシックで欧州の美術品や生花が多く落ち着いた雰囲気です。イベントは音楽演奏が充実しており大人の船旅をされたい方におすすめしたい船です。
↓↓↓動画でご覧になりたい方はこちらへ↓↓↓
(ゆたか倶楽部YouTubeチャンネルへジャンプします)
【写真】
1枚目:フォーレンダム船上から見た上海の夜景
2枚目:高知港にて太鼓演奏とよさこい大旗の歓迎
3枚目:多島美の瀬戸内海クルージング
4枚目:インドネシアンランチ時の船上ダイニングの装飾
添乗員:栗本

- 船名
- フォーレンダム
10 人
- ツアー期間:
- 2018年04月09日〜2018年04月16日
新幹線で東京を出発し、大阪からフェリーで瀬戸内海を抜け門司へ。霧島温泉に1泊しながら九州を縦断観光。鹿児島県の南部・志布志から再びフェリーで大阪へ戻り、京都を観光しながら、琵琶湖を横目に敦賀へ北上。さらにフェリーに乗って北海道・苫小牧へ。登別温泉に1泊して洞爺湖など観光し、苫小牧へ戻ってフェリーで仙台、名古屋へ。日本一周、フェリー乗り継ぎの旅1週間。定期航路を利用するため、乗り継ぎの合間に各地を観光します。
序盤に訪れた九州では20℃を超え、すでに日中は半そでで過ごせる気候。日も伸び初夏までも感じられましたが、一転北海道では雪の残る道をバスがひた走り、蝦夷富士・羊蹄山は見事な雪化粧に包まれ、旅が進むにつれ夏・春・冬と季節を逆行しているかのような不思議な気分にさせられました。観光のハイライトとなったのは京都。ゆたか倶楽部のお客様だけの特別公開。普段は閉じられた門や柵を特別に開けてもらい、VIP気分の観光。住職の方にお話しをお伺いしながらご本尊や、寺宝の数々を拝見し、個人旅行ではできない特別な体験をご案内できるのはツアーの醍醐味かなと思います。
一昔前と違い、今時のフェリーは燃料臭さとは無縁に、レストラン・展望浴場などのパブリックスペースも明るく綺麗になりました。お食事は客船の内容とは大きく違い、船内でのエンターテインメントも特にありませんが、スイートキャビンの設備は客船のステートクラスよりよりも充実し、安価にご宿泊いただけるものもあります。今年はフェリーさんふらわあの志布志~大阪航路に新造船がデビューする予定です。
この機会に新しくなったフェリーでのご旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
【写真】
1枚目:太平洋フェリー・きそ
2枚目:ザ・ウィンザーホテル洞爺
3枚目:南禅寺・光雲寺にて
4枚目:霧島神宮
添乗員:岡島
- ツアー期間:
- 2018年03月22日〜2018年04月05日
- 船名:
- クイーン・エリザベス
世界で最も有名な客船「クイーン・エリザベス(QE)」での大阪乗船~シンガポール下船クルーズ。
先に香港で下船される方を含めて比較的少人数でのツアーだったため、和気あいあいとした雰囲気での旅となりました。今クルーズ自体は9泊でしたが、あくまで世界一周クルーズ中の区間クルーズ。そのため船内には世界一周クルーズに乗船されたお客様もおられ、毎日をゆったりと過ごしていました。そういったお客様との交流もクルーズの楽しみの一つです。
寄港地の長崎・上海・厦門に加え下船港であるシンガポールではいずれも快晴がお出迎えし、各都市の見どころやおいしい名物を召し上がっていただくなどして滞在をお楽しみいただきました。QE下船後はシンガポールの代名詞「マーライオン像」や「マリーナベイサンズ」の観光や「飲茶料理」の昼食や名物のひとつ「チリクラブ」の夕食などのQE船内では味わえない料理をご堪能いただき、空港へ向かいました。
QE船内は英国特有の伝統と格式に満ち溢れた調度品や重厚感あふれる施設、クルーの洗練されたサービスなど「世界で最も有名な船」と呼ばれるにふさわしい船内空間であり、寄港地の合間の終日航海や、香港出港後の3日間連続の終日航海でも退屈することなくゆったりとお寛ぎいただきました。
★★★★★QEは2019年は横浜発着、2020年はゴールデンウィークも含めて横浜発着クルーズとして4出発日が設定されています。2020年の横浜発着クルーズは2018年7月2日発売となりますが、弊社では仮予約を受け付けています。ご興味のある方はお気軽にお問合せください。★★★★★
【写真】
1枚目:長崎に停泊するクイーン・エリザベス
2枚目:上海タワー
3枚目:香港寄港中のQEとQM2(クイーン・メリー2)
4枚目:マーライオンとマリーナベイサンズ
添乗員:北野

- 船名
- クイーン・エリザベス
- ツアー期間:
- 2018年03月22日〜2018年03月31日
- 船名:
- クイーン・エリザベス
世界で最も有名な客船「クイーン・エリザベス(QE)」での大阪乗船~香港下船クルーズ。
香港を過ぎ、シンガポールで下船される方を含めて比較的少人数でのツアーだったため、和気あいあいとした雰囲気での旅となりました。今クルーズ自体は9泊のクルーズでしたが、世界一周クルーズ中の区間クルーズ。そのため船内には世界一周クルーズに乗船されたお客様もおられ、毎日をゆったりと過ごしていました。そういったお客様との交流もクルーズの楽しみの一つです。
寄港地の長崎・上海・厦門ではいずれも素晴らしい天候に恵まれ、それぞれの代表的な見どころをご覧いただいたり、名物を召し上がっていただくなど滞在をお楽しみいただきました。QE下船後の香港では地元の人々の拠り所「黄大仙廟」、香港の街並みを一望できる「ビクトリアピーク」からの眺めなどをご案内しながら空港へご一緒いたしました。
QE船内は英国特有の伝統と格式に満ち溢れた調度品や重厚感あふれる施設、クルーの洗練されたサービスなど「世界で最も有名な船」と呼ばれるにふさわしい船内空間であり、寄港地の合間の終日航海でもゆったりとお寛ぎいただきました。
★★★★★QEは2019年は横浜発着、2020年はゴールデンウィークも含めて横浜発着クルーズとして4出発日が設定されています。2020年の横浜発着クルーズは2018年7月2日発売となりますが、弊社では仮予約を受け付けています。ご興味のある方はお気軽にお問合せください。★★★★★
【写真】
1枚目:長崎に停泊するクイーン・エリザベス
2枚目:上海タワー
3枚目:コロンス島
4枚目:ビクトリアピークからの眺め
添乗員:北野

- 船名
- クイーン・エリザベス
17 人
- ツアー期間:
- 2018年03月15日〜2018年03月22日
- 船名:
- クイーン・エリザベス
約750名の日本人のお客様が乗船したクイーンエリザベスの大阪発着7泊8日のクルーズでした。
今クルーズは1週間のクルーズでしたが、クイーンエリザベスは母港であるロンドンのサウサンプトン港を2018年1月7日に出港した世界一周クルーズの区間クルーズでした。そのため、船内には世界一周クルーズに乗船されたお客様もおられ、毎日をゆったりと過ごしておられました。そういった長く乗船されているお客様との交流もクルーズの楽しみの一つです。
寄港地では、高知で幕末のヒーロー坂本龍馬に思いを馳せたり、広島原爆ドームなど歴史に触れる時間を過ごされたり、2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」の舞台として多くの観光客で賑わう鹿児島にてそれぞれ滞在をお楽しみいただきました。
鹿児島出港後、釜山寄港を悪天候のため取り消し、2日間かけて大阪港へ向かうことが決定いたしました。航路は錦江湾を出た後東に向かい、波が穏やかな大阪湾に入った後、錨をおろし停泊いたしました。その後、大阪湾の景色を約一日眺め、予定通り大阪港に3月22日の早朝6時に着岸しました。
今回は悪天候で釜山が抜港となりましたが、その分洗練されたサービスを提供するスタッフや格調高い船内空間にてゆったりとお寛ぎいただきました。
【写真】
1枚目:大阪港に停泊するクイーン・エリザベス
2枚目:大阪港天保山ターミナルでの寄港記念式典
3枚目:デッキおよびプール
4枚目:有料レストラン ザ・ベランダ
添乗員:唐

- 船名
- クイーン・エリザベス