添乗員の声

ツアー期間:
2018年04月11日〜2018年04月25日
船名:
フォーレンダム

プレミアム客船のフォーレンダムにて奄美大島や沖縄の那覇、南国高知や瀬戸内海の広島、中国最大の商業都市上海、韓国の港町釜山を15日間かけて旅しました。横浜発着クルーズということもあり、日本人乗客が227名様乗船され、その他アメリカやオーストラリアなど英語圏の乗客が半数以上で、今クルーズは26カ国から約1300名様が乗船されました。船内では多国籍な乗客に合わせ、アメリカサイズのステーキやサラダバー、イタリア料理、中華・寿司などのアジア料理、インドネシア人スタッフによるインドネシア料理の昼食会も催され、国際的で多様な食事が提供されました。博多の豚骨ラーメン、高知の鰹や清水の鮪など日本各地での名物も楽しめる旅でした。

上海では、市内中心の上海タワーの目の前に1泊停泊。ダイニングやオープンデッキから上海タワーのある浦東と浦西側の外灘の夜景を一望することができました。上海出港後は黄浦江を下り長江から東シナ海へ出るまでの約2時間、行きかう商業船や造船所、遠くまで広がる高層ビルや上海の住宅地帯など船旅ならではの景色をご覧いただきました。また、穏やかな瀬戸内海では、晴天の空と海に浮かぶ大小様々な島々を眺めながらの景勝クルーズ。いずれも皆様の印象に残る素晴らしい景色でした。各寄港地20℃以上で天候にも恵まれ、観光には最適の気候でした。

ホーランドアメリカライン社は最近流行りの大型客船とは異なり、大き過ぎず船内で迷うこともありません。装飾もクラッシックで欧州の美術品や生花が多く落ち着いた雰囲気です。イベントは音楽演奏が充実しており大人の船旅をされたい方におすすめしたい船です。

↓↓↓動画でご覧になりたい方はこちらへ↓↓↓
(ゆたか倶楽部YouTubeチャンネルへジャンプします)



【写真】
1枚目:フォーレンダム船上から見た上海の夜景
2枚目:高知港にて太鼓演奏とよさこい大旗の歓迎
3枚目:多島美の瀬戸内海クルージング
4枚目:インドネシアンランチ時の船上ダイニングの装飾

添乗員:栗本

ツアー期間:
2018年04月09日〜2018年04月16日

新幹線で東京を出発し、大阪からフェリーで瀬戸内海を抜け門司へ。霧島温泉に1泊しながら九州を縦断観光。鹿児島県の南部・志布志から再びフェリーで大阪へ戻り、京都を観光しながら、琵琶湖を横目に敦賀へ北上。さらにフェリーに乗って北海道・苫小牧へ。登別温泉に1泊して洞爺湖など観光し、苫小牧へ戻ってフェリーで仙台、名古屋へ。日本一周、フェリー乗り継ぎの旅1週間。定期航路を利用するため、乗り継ぎの合間に各地を観光します。

序盤に訪れた九州では20℃を超え、すでに日中は半そでで過ごせる気候。日も伸び初夏までも感じられましたが、一転北海道では雪の残る道をバスがひた走り、蝦夷富士・羊蹄山は見事な雪化粧に包まれ、旅が進むにつれ夏・春・冬と季節を逆行しているかのような不思議な気分にさせられました。観光のハイライトとなったのは京都。ゆたか倶楽部のお客様だけの特別公開。普段は閉じられた門や柵を特別に開けてもらい、VIP気分の観光。住職の方にお話しをお伺いしながらご本尊や、寺宝の数々を拝見し、個人旅行ではできない特別な体験をご案内できるのはツアーの醍醐味かなと思います。

 一昔前と違い、今時のフェリーは燃料臭さとは無縁に、レストラン・展望浴場などのパブリックスペースも明るく綺麗になりました。お食事は客船の内容とは大きく違い、船内でのエンターテインメントも特にありませんが、スイートキャビンの設備は客船のステートクラスよりよりも充実し、安価にご宿泊いただけるものもあります。今年はフェリーさんふらわあの志布志~大阪航路に新造船がデビューする予定です。
この機会に新しくなったフェリーでのご旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【写真】
1枚目:太平洋フェリー・きそ
2枚目:ザ・ウィンザーホテル洞爺
3枚目:南禅寺・光雲寺にて
4枚目:霧島神宮

添乗員:岡島

ツアー期間:
2018年03月22日〜2018年04月05日
船名:
クイーン・エリザベス

世界で最も有名な客船「クイーン・エリザベス(QE)」での大阪乗船~シンガポール下船クルーズ。

先に香港で下船される方を含めて比較的少人数でのツアーだったため、和気あいあいとした雰囲気での旅となりました。今クルーズ自体は9泊でしたが、あくまで世界一周クルーズ中の区間クルーズ。そのため船内には世界一周クルーズに乗船されたお客様もおられ、毎日をゆったりと過ごしていました。そういったお客様との交流もクルーズの楽しみの一つです。

寄港地の長崎・上海・厦門に加え下船港であるシンガポールではいずれも快晴がお出迎えし、各都市の見どころやおいしい名物を召し上がっていただくなどして滞在をお楽しみいただきました。QE下船後はシンガポールの代名詞「マーライオン像」や「マリーナベイサンズ」の観光や「飲茶料理」の昼食や名物のひとつ「チリクラブ」の夕食などのQE船内では味わえない料理をご堪能いただき、空港へ向かいました。

QE船内は英国特有の伝統と格式に満ち溢れた調度品や重厚感あふれる施設、クルーの洗練されたサービスなど「世界で最も有名な船」と呼ばれるにふさわしい船内空間であり、寄港地の合間の終日航海や、香港出港後の3日間連続の終日航海でも退屈することなくゆったりとお寛ぎいただきました。


★★★★★QEは2019年は横浜発着、2020年はゴールデンウィークも含めて横浜発着クルーズとして4出発日が設定されています。2020年の横浜発着クルーズは2018年7月2日発売となりますが、弊社では仮予約を受け付けています。ご興味のある方はお気軽にお問合せください。★★★★★

【写真】
1枚目:長崎に停泊するクイーン・エリザベス
2枚目:上海タワー
3枚目:香港寄港中のQEとQM2(クイーン・メリー2)
4枚目:マーライオンとマリーナベイサンズ

添乗員:北野

ツアー期間:
2018年03月22日〜2018年03月31日
船名:
クイーン・エリザベス

世界で最も有名な客船「クイーン・エリザベス(QE)」での大阪乗船~香港下船クルーズ。

香港を過ぎ、シンガポールで下船される方を含めて比較的少人数でのツアーだったため、和気あいあいとした雰囲気での旅となりました。今クルーズ自体は9泊のクルーズでしたが、世界一周クルーズ中の区間クルーズ。そのため船内には世界一周クルーズに乗船されたお客様もおられ、毎日をゆったりと過ごしていました。そういったお客様との交流もクルーズの楽しみの一つです。

寄港地の長崎・上海・厦門ではいずれも素晴らしい天候に恵まれ、それぞれの代表的な見どころをご覧いただいたり、名物を召し上がっていただくなど滞在をお楽しみいただきました。QE下船後の香港では地元の人々の拠り所「黄大仙廟」、香港の街並みを一望できる「ビクトリアピーク」からの眺めなどをご案内しながら空港へご一緒いたしました。

QE船内は英国特有の伝統と格式に満ち溢れた調度品や重厚感あふれる施設、クルーの洗練されたサービスなど「世界で最も有名な船」と呼ばれるにふさわしい船内空間であり、寄港地の合間の終日航海でもゆったりとお寛ぎいただきました。


★★★★★QEは2019年は横浜発着、2020年はゴールデンウィークも含めて横浜発着クルーズとして4出発日が設定されています。2020年の横浜発着クルーズは2018年7月2日発売となりますが、弊社では仮予約を受け付けています。ご興味のある方はお気軽にお問合せください。★★★★★

【写真】
1枚目:長崎に停泊するクイーン・エリザベス
2枚目:上海タワー
3枚目:コロンス島
4枚目:ビクトリアピークからの眺め

添乗員:北野

ツアー期間:
2018年03月15日〜2018年03月22日
船名:
クイーン・エリザベス

約750名の日本人のお客様が乗船したクイーンエリザベスの大阪発着7泊8日のクルーズでした。

今クルーズは1週間のクルーズでしたが、クイーンエリザベスは母港であるロンドンのサウサンプトン港を2018年1月7日に出港した世界一周クルーズの区間クルーズでした。そのため、船内には世界一周クルーズに乗船されたお客様もおられ、毎日をゆったりと過ごしておられました。そういった長く乗船されているお客様との交流もクルーズの楽しみの一つです。

寄港地では、高知で幕末のヒーロー坂本龍馬に思いを馳せたり、広島原爆ドームなど歴史に触れる時間を過ごされたり、2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」の舞台として多くの観光客で賑わう鹿児島にてそれぞれ滞在をお楽しみいただきました。

鹿児島出港後、釜山寄港を悪天候のため取り消し、2日間かけて大阪港へ向かうことが決定いたしました。航路は錦江湾を出た後東に向かい、波が穏やかな大阪湾に入った後、錨をおろし停泊いたしました。その後、大阪湾の景色を約一日眺め、予定通り大阪港に3月22日の早朝6時に着岸しました。

今回は悪天候で釜山が抜港となりましたが、その分洗練されたサービスを提供するスタッフや格調高い船内空間にてゆったりとお寛ぎいただきました。

【写真】
1枚目:大阪港に停泊するクイーン・エリザベス
2枚目:大阪港天保山ターミナルでの寄港記念式典
3枚目:デッキおよびプール
4枚目:有料レストラン ザ・ベランダ

添乗員:唐

ツアー期間:
2018年03月14日〜2018年03月29日
船名:
ユーロダム

オペラハウスを眺めながらシドニーを出港し、ホーランドアメリカライン社のノールダムにて南太平洋のニューカレドニア・バヌアツ・フィジーの3ヵ国の島々を巡りました。

ノールダムの船内は、派手な飾りはなく、至るところで蘭などの南国の花で彩られ、欧州の絵画や調度品などが置かれた落ち着いた大人の雰囲気です。お食事も定評があり、メインダイニングはもちろん、ビュッフェコーナーのサラダバーや日替わりのアジア料理に巻き寿司、目の前でお好みのパスタを調理してくれるイタリアンも皆様のお口に合ったようです。船内のイベントではB.B.キングスオールスターズの出演するブルースクラブやリンカーンセンターステージの管弦楽音楽などは大人気で、クルーズ中の音楽演奏は大変充実したものでした。

『天国にいちばん近い島』の舞台として知られるフランス領のニューカレドニアの美しい島々、日本のJICAなどの援助により発展するバヌアツ共和国、商店も車も無い小さなフィジーのドラブニ島など多様な歴史と文化を持つメラネシアの島々をゆっくりと旅した16日間でした。

↓↓↓動画でご覧になりたい方はこちらへ↓↓↓
(ゆたか倶楽部YouTubeチャンネルへジャンプします)



【写真】
1枚目:バヌアツのポートビラ湾に停泊中のノールダム
2枚目:フィジーの伝統舞踊
3枚目:リフー島
4枚目:船内シアター(イメージ)

添乗員:栗本

ツアー期間:
2018年03月10日〜2018年03月13日
船名:
飛鳥Ⅱ

アートを楽しむ美術館めぐりの旅ということで、徳島の大塚国際美術館、香川のイサムノグチ庭園美術館、倉敷の大原美術館の入場見学を、四国・瀬戸内海の景色とともにお楽しみいただきました。

大塚国際美術館は世界の名画の数々を陶器の大きな板の上に再現した「陶板名画」を展示しており、実際の原画と違い、触って、より近くに見て楽しむことができることと、古代遺跡や教会などの壁画を環境空間ごとそのまま再現した「環境展示」で注目される珍しいタイプの美術館です。原画ではないので写真撮影もOK。今回は解説ツアー1時間半を含め約2時間の見学。代表的展示品についてその見どころを細やかに教えていただけることは、私のような初心者には闇雲に見学して出てくるよりも嬉しいように思います。西洋美術を中心とした大塚国際美術館から趣向が変わり、午後は20世紀を代表する彫刻家イサムノグチ庭園美術館へ。モニュメント、庭や公園などの環境設計などを行った、きわめてユニークな芸術家で、現代アートの世界は難しく、説明書きがないとなかなか理解が追い付きませんが、言葉や画一的な概念にとらわれることなく表現することの難しさと面白さには興味を惹かれます。

金毘羅宮の麓、琴平温泉に1泊し、希望者は早朝に参拝。倉敷へ向かう途中瀬戸大橋を渡り、お天気も良く与島で写真を撮りました。倉敷では美観地区の散策と、同エリア内の大原美術館の見学。日本最初の私立美術館として倉敷の実業家が美術学生を留学させて収集した作品が並びます。世界の巨匠たちの無名時代の作品を多く置いていることでも有名です。誰のどの作品が一番印象に残ったかなど話しながら神戸港へ。私は乗船までのご一緒でしたが、飛鳥Ⅱの船内ではツアー中に意気投合した皆様で一緒にお食事を召し上がったそうです。

【写真】
1枚目:大塚国際美術館
2枚目:与島PAからみた瀬戸大橋
3枚目:倉敷美観地区
4枚目:神戸港に停泊中の飛鳥Ⅱ

添乗員:岡島

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー期間:
2018年02月14日〜2018年02月16日

2017年、新たに世界遺産に認定された≪「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群≫の一部である「宗像大社の辺津宮」、「宗像大社神宝館」、「中津宮」、「沖津宮遥拝所」と、2011年に日本で初めてユネスコの世界記憶遺産に認定された「山本作兵衛氏の炭坑記録画・記録文書」の九州にあるふたつ(ダブル)の世界遺産を主にめぐる3日間のツアーでした。

1日目夕刻~2日目早朝は、2015年に就航した阪九フェリー「いずみ」にて大阪泉大津港から新門司港までを航海いたしました。客船と比較するとショーやイベントがないため物足りなさもありますが、船室やパブリックスペース、大浴場・露天風呂はとても清潔で、短い時間でしたが皆様快適にお過ごしいただけたようです。

新門司港到着後、現地専用車にて宗像へ。宗像大社関連の観光時には専属ガイドより、また山本作兵衛氏の炭坑記録画・記録文書を保存する「田川市石炭・歴史博物館」では学芸員の方より、それぞれ詳しくご案内いただいたため、歴史や文化をお好みの皆様にもよくご理解いただけた内容であったと思います。

宿泊の阿蘇ホテルでは早朝からのお疲れを100%源泉かけ流しのお湯で癒していただきました。そのおかげもあってか、ある程度の距離をお歩きいただく高千穂峡での散策も元気に参加いただけました。

天候はあいにくの曇り空が続く3日間でしたが、屋外では大雨には当たらずに観光することができ、ほぼ予定していたスケジュールでご案内することができました。

【写真】
1枚目:阪九フェリーデッキから望む明石海峡大橋
2枚目:宗像大島 沖津宮遥拝所
3枚目:宗像大島 中津宮
4枚目:高千穂 真名井の滝

添乗員:大久保

ツアー期間:
2018年02月03日〜2018年02月05日

白銀の世界に並ぶ雪と氷の群像、一面流氷に囲まれるとまるで別世界に来たかのようなクルーズ。冬の北海道のおもしろみを3日間で楽しめるだけ詰め込んだツアーとなりました。
北海道の冬といえば心配される、雪と風により道路が見えなくなる「ホワイトアウト」現象もなく、今回は比較的安定した天候の中観光ができました。出発前日の2月2日に流氷接岸初日が確認された網走では、砕氷船「おーろら」の乗船。巨大なスクリューを装備した紋別のガリンコ号と違い、おーろらは船の重みで流氷を割りながら進む。大きな塊を割る時にはドーンと、豪快な音がするのが特徴です。旭山動物園ではペンギンが群れを成して園内を散歩する様子を間近に観察。冬限定の大人気イベントに皆様笑顔があふれました。メインとなるさっぽろ雪まつりは開催初日の午前中の散策でしたので、混雑も少なく、この時間帯の見学は正解でした。市民と自衛隊による雪像・氷像に、このイベントにかけられた熱い思いを感じます。流氷とともに、一度はお楽しみいただきたいと思うイベントです。冬の北海道は個人で観光されるのが難しい場所にもなりますので、是非ツアーにてお楽しみいただきたいです。

【写真】
1枚目:おーろら号
2枚目:旭山動物園のペンギン
3枚目:さっぽろ雪まつりの雪像
4枚目:支笏湖氷濤祭り

添乗員:松浦

ツアー期間:
2018年01月29日〜2018年02月10日
船名:
エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ

オーストラリアのシドニー港を出港し、真っ青な海と真っ白な砂浜のあるニューカレドニアのリフー島、バヌアツ第二の都市ルーガンビル(当初はバヌアツのミステリーアイランド寄港の予定でしたが天候の影響により変更)、バヌアツのエファテ島にある首都ポートビラ、ニューカレドニアのグランドテール島にある首都ヌーメアを寄港にしました。
各寄港地の港では村人の民俗楽器や踊りの歓迎があり、現地の文化に触れることが出来ました。真夏特有のスコールにもあいましたが、眩しい日差しと青空の中の観光ができ透き通る綺麗な海の海水浴や町の散策もお楽しみいただけました。
船内ではエクスプローラー・オブ・ザ・シーズの名物アイススケートショーを鑑賞したり、フローライダーと呼ばれる波の出るプールでのサーフィンやロッククライミングなどを見学したり、ジャクジーやサウナ、バラエティに富んだイベントなど充実した毎日を送ることができました。
今クルーズはおひとり様参加の旅でしたが、クルーズ初日から皆様仲良しになり話題のつきない日々を送り、13日間たくさんの思い出とたくさんの友人ができた南太平洋クルーズでした。

【写真】
1枚目:エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ外観
2枚目:ポートビラの近郊のパンゴ村の若者
3枚目:アイススケートショー(イメージ) 
4枚目:ダイニングのウエイターが集合

添乗員:栗原

ページトップへ