添乗員の声

ゆたか倶楽部”船友の集い”西日本編 第一回 大阪水上バス「アクアライナー」乗船と「ル ポンド シエル」ランチ会

ツアー期間:
2018年07月26日〜2018年07月26日

弊社月刊誌「ボン・ボヤージ」にて従来よりご案内のゆたか倶楽部”船友の集い”。このたび西日本にお住いの皆様からの強いご要望に応じて、西日本編を新たに企画いたしましたところ、定員を大きく超えるご予約をいただき、急きょレストランの会場を調整し実施させていただきました。
連日猛暑の大阪は当日も朝から気温が上がり、皆様うちわやタオルなどの暑さ対策を携えてご集合いただきました。
大阪水上バス「アクアライナー」では約60分のリバークルーズをお楽しみいただきました。左右には「大阪城」「中央公会堂」「大阪造幣局」などの見どころをゆったりご覧いただきました。途中、低い橋の下を通航する際には屋根の高さが下がり、天井は大人の方が首を曲げないと頭がぶつかるほどの高さとなりその仕組みに感心いたしました。
下船後は約500mほど歩き、大林組の旧本店として建てられた「ルポンドシエル」にて洋食コースランチをいただきました。8年連続でミシュラン1つ星に輝く味を、参加者同士語らいながらの時間は、ゆったりと楽しくお過ごしいただけたことと思います。
次回のゆたか倶楽部”船友の集い”西日本編は8月23日(木)です。大阪が誇る水族館「海遊館」のバックヤードツアーと往年のクラシックカーが並ぶ「大阪赤レンガ倉庫」でのブランチを楽しむ企画です。ぜひご参加をお待ちしております。

【写真】
1枚目:アクアライナー
2枚目:ルポンドシエル 外観
3枚目:ルポンドシエル レストラン内
4枚目:お料理イメージ

添乗員:大久保

ツアー期間:
2018年07月22日〜2018年07月24日

甑島列島は鹿児島県の西約40㎞に位置し下甑島・中甑島・上甑島からなる人口約4,800名の小さいながらも自然豊かな島です。花弁に鹿の子模様の斑点がある「カノコユリ」の日本有数の原生地でもあり、訪れた7月中旬はまさに見頃を迎えていて、島のいたるところで咲き誇っていました。特に下甑島の釣掛埼灯台と鳥ノ巣山展望所はお花畑のようになっており、様々な角度からその姿をカメラにおさめました。
上甑島では、国指定天然記念物の長目の浜を展望所より眺めました。3つの池と海を隔てる砂洲は幅50m、長さ4kmに渡って続いており、自然が作り上げた芸術にうっとりしました。
旅のハイライトでもある断崖クルーズの観光船「かのこ」が台風の余波で終日欠航となり、急遽チャーター船島風にて断崖クルーズをしました。約8,000万年前の地層が残る地上200m級の断崖のダイナミックな景観に終始感動。船長の好意で断崖や洞窟、滝に近づいてくれたのでさらに迫力満点でした。写真では伝わらない程の絶景を是非味わっていただきたいです。
旅の楽しみのひとつは“食”ですが、甑島では新鮮で絶品の海の幸に舌鼓をうちました。下甑島の名産タカエビは、プリッとした触感と濃厚な甘みが口に広がる贅沢な1品。鮮魚では県外にほとんど流通されていないばかりか漁の期間が決まっていて7月下旬までしか食べられないという非常に貴重なエビだそうです。他にも朝5時に獲れたばかりのきびなごや岩牡蠣、タカセ貝など海鮮料理を満喫しました。
島民のおもてなしや絶品料理、自然豊かで素朴な島に魅了された3日間となりました。

【写真】
1枚目:カノコユリ
2枚目:高速船甑島
3枚目:ナポレオン岩
4枚目:長目の浜展望所

添乗員:横山

ツアー期間:
2018年07月16日〜2018年07月18日
船名:
MITSUI OCEAN FUJI

晴天の中、横浜港を11時に出港。翌日9時の神戸港到着まで、ワンナイトクルーズで少々ゆったりと船内を楽しみながらの船旅はほぼ満船でした。祝日とあって若い方も多く、船内は活気に満ちていました。
「スーパー猛暑」なる新用語が生まれたこの夏、京都も連続して記録的暑さを観測する中、夏の風物詩ともいえる祇園祭を観覧してきました。「なんでこんな暑い中お祭りをするのだろうね」素朴な疑問も投げかけたくなりますが、元々は猛暑の影響で水や食べ物が腐り伝染病が蔓延したことを悪霊のたたりだと考え、これを鎮めるための祭事として始まったのが祇園祭です。平安の昔から京都は暑かったのだと思うとなにやら暑さにまで歴史を感じます。貴船では川床での食事を楽しみました。疫病で弱った京都の人々を支えたのは、祇園祭とは切り離せない食材「鱧」。時に料理人の腕に噛みつくほど生命力が強く、滋養強壮に良いということです。連日ニュースでの触れ込みもあり、皆様暑さ・熱中症・日差しの対策はこれでもかとご準備いただき、その甲斐あってか、どなたも体調を崩される方はいませんでした。
おそらくご参加になるお客様の多くが、京都へは何度も訪れたことがあると思います。2度目、3度目の訪問でも楽しんでいただけるよう、ゆたか倶楽部のツアーでは団体でしかご案内できないような特別拝観を旅程に入れるよう心がけています。今回のコースでは知恩院(経蔵・大方丈・小方丈など)と上賀茂神社(本殿特別拝観)をご案内いたしました。扉や柵で普段閉じられているところまで、住職・神職の方の解説付きで拝観すると、何度も訪れていても知らなかったことまで教えていただけるかもしれません。

【写真】
1枚目:ぱしふぃっくびいなす横浜出航シーン
2枚目:貴船川床料理
3枚目:祇園祭山鉾巡行
4枚目:知恩院大鐘楼

添乗員:岡島

ツアー期間:
2018年07月14日〜2018年07月17日
船名:
飛鳥Ⅱ

今回のゆたか倶楽部オリジナルツアーは、飛鳥Ⅱの人気クルーズ「HULA ON ASUKAⅡ」にて横浜から神戸までの2泊3日をお過ごしいただき、下船後に京都の夏の風物詩である川床料理や祇園祭、寺社の特別拝観、こだわりのお料理などをお楽しみいただくものでした。
飛鳥Ⅱ船内はハワイの雰囲気そのもので、ゆったりとした時間とともに無寄港クルーズを存分にお楽しみいただけました。ハワイにちなんだ様々なイベントや教室も大変好評でした(飛鳥Ⅱ元クルーズディレクターのボブ田中氏がプロデュース)。
京都三大祭りのひとつ「祇園祭」のメイン行事「山鉾巡行」の勇壮な風景を観覧席よりご覧いただきました。また前日の夜には、歴史ある料理処「幾松」の川床料理をお召し上がりいただきながら舞妓さんとのひと時をお楽しみいただきました。夕食後の、宵山まつりの賑わいは見事なもので、提灯などでライトアップされた鉾や山が幻想的でした。
寺社の特別拝観では石庭で有名な「龍安寺」の普段は非公開になっている茶室、葵祭の際に流鏑馬神事が行われる「下鴨神社」では「本殿」をはじめ重要文化財の神様の台所「大炊殿」・「神服殿」、御室桜の名所として有名な「仁和寺」では光琳の茶室をそれぞれ専門案内人のもとご覧いただき、各寺社の理解を深めていただくことができました。
また「西洋膳所おくむら」「左近」「幾松」そして、宿泊した「京都ホテルオークラ」それぞれのレストランともにお食事内容が特色あるもので、皆様からご好評の声を多くいただけました。
全国的に猛烈な暑さとなり、特に今回訪れた京都は風もあまり吹かず、うちわで仰ぎながらの観光となった場面もありました。しかしながらこの時期の京都でしかご覧いただけない風景や見どころを満喫いただく旅となりました。

【写真】
1枚目:幾松にて舞妓さんの踊りを観賞
2枚目:山鉾巡行の先頭「長刀鉾」
3枚目:仁和寺 案内をしていただいた僧侶
4枚目:仁和寺 手入れの行き届いた石庭

添乗員:大久保

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー期間:
2018年06月30日〜2018年07月02日
船名:
MITSUI OCEAN FUJI

盛夏の岐阜・長野へ、観光列車「ながら」の乗車とともにご案内いたしました。
東京港晴海ふ頭より出港したクルーズは、一晩であっという間に名古屋港に到着。下船後、岐阜県の美濃太田駅から郡上八幡駅まで、観光列車「ながら」に乗車。九州の観光列車「ななつ星」のデザインを手がけた工業デザイナーの水戸岡鋭治氏によるデザインの赤い車体は、長良川の青と、線路沿いの田舎風景の緑に良く映えるなんともお洒落なつくり。早い時間の昼食となりましたが、ホテルの料理長が手掛けたランチを風景とともに楽しむこと約1時間30分。ゆたかなお時間となりました。
下車した郡上八幡では本腰となった夏の暑さに驚きながらも、食品サンプルやニッキ飴のお店に立ち寄りながら水の都を散策。宿泊した飛騨高山の町では古い街並みを名物ガイドとともに散策。颯爽と浴衣を着こなし、軽快な口調で街を紹介する姿はまるで役者さんのよう。すれ違う観光客の羨望の眼差しを感じながら、地元民ならではのご紹介を様々伺いつつホテルへ。5つ星の宿で温泉とお食事を楽しみ、翌朝は上高地へ。梓川の流れの美しい水色を眺めながらの散策。帝国ホテルで食事をいただき、暑さと疲れを忘れる素晴らしい景色でした。
近年著しい人気の高まりをみせる「ひとり参加のクルーズ」。日本船での企画は一昨年が初企画となり今回は2回目の実施となりました。16名様にご参加いただき、「ひとり参加のツアーで出発前は不安な気持ちがあった」というお客様も、「参加してよかった!とても楽しかったわ!つぎもひとり参加の旅を待っているね」とにこやかにお別れいたしました。

【写真】
1枚目:観光列車ながら(イメージ)
2枚目:列車内でのランチ
3枚目:郡上八幡
4枚目:上高地の河童橋

添乗員:岡島

ツアー期間:
2018年06月24日〜2018年06月26日

宿泊はいずれも日本海を臨む温泉宿、湯野浜温泉の亀やと瀬波温泉の汐美荘。夕日が日本海に沈むシーンを期待しましたが残念ながら今回は水平線あたりの雲が厚く最後までみることはできませんでした。それでも梅雨明け直前の不安定な気候の中3日間続いた快晴の日に感謝しつつ、日本海に浮かぶ山形と新潟の離島を観光してきました。

山形県唯一の離島である『飛島』は、県境の鳥海山とともにジオパークに認定されており、同じく日本海の離島・佐渡と、飛島にしか群生しないユリ・トビシマカンゾウの名の由来となった発見地です。トビシマカンゾウは高山植物のニッコウキスゲの変種とも言われ、海岸に咲き、一日花であることも特徴です。新潟県の離島『粟島』は、北前船の中継地としての歴史もあり、江戸の頃幕府の金庫番であった役人が埋蔵金を隠したという説も囁かれる離島。車窓から自然あふれる島の風景と、日本海を臨む展望台の景色を楽しみました。昼食には地元の漁師飯「わっぱ煮」をいただきました。杉を曲げてつくった器・わっぱに、焼いた魚、味噌、ネギなどをお湯とともに注ぎ、熱々に温めた石を投入。「じゅー!」と音を立てて沸く様子はなんとも豪快で、味わい深い出汁がでていたように思います。

いずれの島も小さく、飛島は周囲12キロ、粟島は周囲23キロ。渡り鳥の中継地として有名で、釣り客がほとんどのため主立った観光地はありませんが、観光産業が盛んではない田舎の雰囲気が強く残された2島。まだ見ぬ島を求めて集まった14名様との離島探訪となりました。

【写真】
1枚目:粟島の仏崎展望台
2枚目:亀やからの夕日
3枚目:荒崎海岸のトビシマカンゾウ
4枚目:酒田港から飛島への定期船から見た鳥海山

添乗員:岡島

ツアー期間:
2018年06月13日〜2018年06月16日
船名:
MITSUI OCEAN FUJI

青森港にてぱしふぃっくびいなすを下船し、約90分で石川さゆりの歌「津軽海峡冬景色」の舞台である龍飛崎へ。階段の国道を歩き「しじみ」で名高いしじみ亭で昼食後、津軽の蟹田から陸奥湾を横断し、対岸の下北の脇野沢までフェリーに揺られること約1時間。日本屈指の霊場恐山は地獄谷から宇曽利山湖の賽の河原を約40分ゆったり散策しました。途中、山から流れてくる水を一杯飲むと一年、二杯飲むと三年、三杯以上飲むと死ぬまで生きるという長いきの霊水を飲みニュー下風呂へ。
翌日は本州最北端大間崎へ、日本一の高額マグロがあがる所として最近はマスコミに盛んにとりあげています。むつ市では募集パンフレットに書いてない斗南藩上陸の地を訪れました。幕末会津藩は朝敵となりこの地へ転付され三万石に厳封されましたが、荒れ地のため大変な苦労をしたと言われております。訪れる方も会津関係者以外ほとんどいないとお聞きしました。時間のゆとりがありましたのでゆたか倶楽部らしいサービスとして喫茶店に立ち寄り各自にソフトドリンクのサービスをし青森空港より帰りました。

【写真】
1枚目:恐山
2枚目:龍飛崎
3枚目:斗南藩士上陸の地

添乗員:松浦

ツアー期間:
2018年06月09日〜2018年06月17日

フランスのストラスブールに本社を置くクロワジー社のヴァンゴッホにて、ベストシーズンの南フランスをローヌ河とソーヌ河1週間かけてクルーズいたしました。

ヴァンゴッホは今年改装したばかりで船内は明るいモダンな色調となっていました。船員はフランス人、ポルトガル人、ハンガリー人が多くフレンドリーで陽気なスタッフばかりです。乗客はノルウェーやベルギー、スペイン、ロシアなど欧州からの乗客が多く、その他オーストラリアや南米のブラジルやアルゼンチンからの乗客もいて多国籍でした。

地中海に近いマルティーグより乗船し、寄港地ではプロヴァンス地方カマルグ湿原のガーディアン(カウボーイ)の農耕生活の様子や、円形闘技場など古代ローマ遺跡の残るアルル、ローヌ河とソーヌ河の合流するフランス第2の都市リヨンなどの都市部を観光しました。雄大なアルデーシュ渓谷や一面ブドウ畑の広がるブルゴーニュのワインの産地なども巡る充実の観光内容でした。

今クルーズの総航行距離は512㎞でローヌ河にて13の閘門(ロック)、ソーヌ河で3つの閘門を通過しました。なかでも、フランス最大のBollene閘門23mの高さの閘門は見応えがありました。船上から童謡で世界的に知られるアヴィニヨン橋や大都市リヨンの街並み、川で優雅に過ごす白鳥、放牧された家畜などの牧歌的な風景を楽しむこともできた充実の9日間の旅でした。

このクルーズの募集パンフレットはこちらからご覧いただけます

【写真】
1枚目:リバークルーズ船「ヴァンゴッホ」
2枚目:カマルグ湿原
3枚目:アルル アヴィニョン橋
4枚目:アルディーシュ渓谷

添乗員:栗本

ツアー期間:
2018年06月06日〜2018年06月17日
船名:
セレブリティ・コンステレーション

美食の船として称されるセレブリティ・コンステレーションにて、初夏のエーゲ海・アドリア海を巡る8泊9日のクルーズでした。

今回のクルーズは、ゆたか倶楽部の35周年の特典として、①船内での飲み放題のドリンク・パッケージ、②$300のオンボードクレジット(船内で使えるお小遣い)、③スパの体験(おひとり様$150分)が含まれており、船内生活をとても有意義にお過ごしになられました。

クルーズは、イタリア・ベネチアから乗船し、ドブロブニク・ミコノス島・ピレウス(アテネ)・サントリーニ島・カタコロン(オリンピア)を真っ青な空と眩しい太陽の中のクルーズをお楽しみいただきました。水平線からのぼるサンライズ・沈むサンセットはコンステレーションの船内からとても美しくご覧いただくことができました。

ベネチアの出港は、なんといっても船から見ることのできる格別な景色です。民族の争いから逃げるように湿地帯に木の杭で足場を作り、町を作り上げたベネチア人の努力に感銘をうけました。ドブロブニクでは城壁を一周し町を一望、ミコノス島では海沿いをお散歩しながら名物の風車を見学し迷子になりながら白い町の散策を楽しみました。アテネではなかなか見ることのできないアテネ大学のセレモニーホールを見学することができ、サントリーニ島ではイアの町からガイドブックよりも美しい写真を撮ることができました。さらに崖の上から見下ろすコンステレーションの姿は絵になるほど素晴らしくご覧いただけました。そして、最後の寄港地カタコロン・オリンピアでは2020年東京オリンピックの際に聖火が運ばれてくる原点の場所ヘラ神殿を見学することができ、日々沢山のステキな想い出ができた12日間でした。

このクルーズの募集パンフレットはこちらからご覧いただけます

【写真】
1枚目:ベニスでの出港シーン
2枚目:カタコロンのオリンピア遺跡(聖火塔)
3枚目:サントリーニ島の白壁の街並みと風車
4枚目:ミコノス島の風車

添乗員:栗原

ツアー期間:
2018年06月03日〜2018年06月05日

ジオパークに指定されるなど、表情豊かな地形と自然に恵まれた隠岐の島。島前(西之島・中ノ島・知夫里島)の3島と島後をあわせた4島を、定期航路の船でご案内する日程で訪ねました。
昨年までと違い、知夫里島で運行していたバス会社がなくなった関係で上陸観光は3島のみとなってしまいましたが、船・バスの乗り降りや荷物の積み降ろしといった動きが少なくなった分、忙しさは軽減されたように思います。上陸はできなくても知夫里島一番の名所である「知夫赤壁」は観光船にてしっかりと目にすることができます。島内から見ると坂を10分程登って中腹から左右へのぞき込むように岩肌を観なくてはならないので、船からの方が手軽に見学できるうえ絶壁の高さもより高く感じたように思います。
この日は翌日から雨・嵐が来ると言われ、まさに嵐の前の静けさといった凪でした。「雨が降らなくてよかったね」お客様とそんな言葉を交わしながらの乗船でしたが、実は今回のツアーで私たちにとってもっとラッキーだったことは他にありました。西ノ島の景勝地、国賀海岸にある洞窟「明暗の岩屋(あけくれのいわや)」は、大自然がつくりだした入口から出口まで長さ250mの天然の洞窟。条件が揃えば観光船で通過することができるのですが、波の高さによって洞窟を通れない日が多く、運良く通り抜けることができたら、金運アップ!とも言われるこの洞窟を通り抜けることができたのです。岩をこするゴリゴリという音と、出口の光が見えない不安で、息を吞むようにして洞窟の天井を見あげていました。出口が見えた時には自然と拍手をして船長を称えました。(観光船は4〜10月のみ運航)
新鮮な岩ガキも召し上がれますので、5月頃の観光はお勧めです。自然・歴史・食、三拍子そろった隠岐の島の観光は毎年ご好評いただいておりますのでご都合が合いましたら是非ご参加ご検討ください。

【写真】
1枚目:国賀海岸
2枚目:赤壁
3枚目:明暗の岩屋
4枚目:乳房杉

添乗員:岡島

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