添乗員の声
6 人
- ツアー期間:
 - 2015年08月01日〜2015年08月03日
 - 船名:
 - 飛鳥Ⅱ
 
毎年恒例の飛鳥Ⅱサマークルーズ。
夕方17時に夏真っ盛りの神津島へ向けて横浜港を出航しました。
ファミリーで参加されるお客様も多く、出航時セイルアウェイ・パーティーでのテープ投げは大変な盛り上がりでした。横浜ベイブリッジをくぐり抜け、夏の暑さを吹き飛ばすかのような爽快な海風に、旅のわくわく感が募ります。
翌朝には神津島の沖に到着。上陸はテンダーボートを使います。
神津島の前浜海水浴場には、飛鳥Ⅱの旗とビーチパラソルなどが設置され、白い砂浜と青い海での海水浴を楽しんだり、飛鳥Ⅱスタッフによるスイカ割りゲームなどに参加したり、お子様も大喜びでした。無料シャトルバス送迎で島内の温泉施設に行かれたお客様は露天風呂から沖に停泊する飛鳥Ⅱを眺めたり、村内を散策されたお客様は寿司屋にて地魚を使った「島寿司」や名産品の明日葉で作られた焼酎などをお召し上がりになったり、皆様思い思いに神津島での滞在をご満喫いただきました。
またこの日は物忌奈命神社例大祭が行われており、村内を練り歩く子供神輿に豪快に水をかける様子も見られました。お土産には神津島の焼酎「盛若」や「赤いかの塩辛」、「くさや」など名産品を購入される方がたくさんいらっしゃいました。
夕方から船上縁日が開催され、最後には船上から神津島マリンフェスティバル「渚の花火大会」を観覧して、夏のイベントと思い出がたくさんのクルーズとなりました。
【写真】
1枚目:前浜海水浴場と沖に停泊中の飛鳥Ⅱ
2枚目:前浜海水浴場の飛鳥Ⅱのぼり
3枚目:飛鳥Ⅱプールサイドで縁日開催
4枚目:神津島マリンフェスティバル「渚の花火大会」
添乗員:小曽根/秋葉
        - 船名
 - 飛鳥Ⅱ
 
- ツアー期間:
 - 2015年07月08日〜2015年07月17日
 - 船名:
 - ダイヤモンド・プリンセス
 
3年目を迎えた日本発着クルーズで、すっかりお馴染みになった日本生まれ(三菱重工長崎造船所にて建造)ダイヤモンド・プリンセス。中でもこのコースは毎年大人気のコースです。釧路・小樽・函館とぐるりと北海道を周遊して、知床半島のクルージングもお楽しみいただけます。2005年に世界自然遺産に登録された知床の大自然の雄大な景色を船上からご堪能いただけます。運がよく野生のヒグマをご覧いただけた方もいたようです。
このコースでは、日本にも馴染み深いロシアのコルサコフ(日本領地時代は「大泊」と呼ばれていました)に寄港して、オプショナルツアーをご利用いただき、日本軍が上陸した記念碑や王子製紙、拓銀などの日本企業の建物がご覧いただけます。
船内では、日本人スタッフや日本語を話す外国人スタッフが十分に配置されていますので、英語がわからない方でも安心して過ごすことができます。お食事は、フルコースのディナーやバイキングレストランで洋食、和食どちらも準備されていますので、洋食ばかりで飽きてしまうということはありません。有料レストランも3ケ所あり、本格的なイタリアンレストラン、ステーキハウス、寿司レストランがリーズナブルな料金でお楽しみいただけます。
日中の船内のイベントも豊富で、様々なダンス教室、カラオケ大会、ビンゴゲームなどが人気です。カジノでブラックジャックやルーレットゲームも楽しめます。また、毎晩シアターでは、本格的なプロダクションショーやミュージカルが鑑賞できます。
スパサロンやジムの設備があるのは当たり前ですが、なんといっても外国船で大浴場の設備があるのはダイヤモンド・プリンセスだけです。
ご旅行中は荷物の移動も必要なく、夜お休みの間に次の寄港地で移動してくれる、「洋上のホテル」に是非ご乗船いただきたいと思います。
【写真】
1枚目:青森(沖舘埠頭)港停泊中のダイヤモンド・プリンセス
2枚目:コルサコフの日本軍上陸記念碑
3枚目:知床半島クルージング
4枚目:最終日のバルーン・ドロップのイベント
添乗員:細谷
        - 船名
 - ダイヤモンド・プリンセス
 
- ツアー期間:
 - 2015年06月30日〜2015年07月10日
 - 船名:
 - 飛鳥Ⅱ
 
初夏の暖かい太陽が照りつけるバンクーバーから、世界一周クルーズ中の飛鳥Ⅱに乗船。バンクーバーからスワードまでの7泊8日大自然のアラスカクルーズへと出港しました。クルーズ中には、氷河が崩れたり、崩れた氷河がぶつかり合ったりとダイナミックな音に驚く場面もありました。
スワード下船後には、キーナイフィヨルド国立公園内で唯一陸から行くことができる『エグジット氷河』、ラッコやシャチ、トドやイルカ、そして、湾内には滅多にいないと言われているナガスクジラなど10種類以上の海洋生物や野鳥を見ることができた『リザレクション湾クルーズ』、マウンテンシープやハチドリ、ブラックベア、壮大な山や河や氷河に癒された『アラスカ鉄道』と盛り沢山の観光内容となった1日でした。天候が良かったので、景色も遠くまで見ることができ、雄大な自然や動植物を十分に楽しむことができました。
翌日はアンカレッジの市内観光で1964年の大地震後に造られた地震公園やキャプテンクックの像が立つレゾリューションパーク、水上飛行機の発着場として有名なフッド湖とスピナード湖に訪れました。海やダウンタウンが見渡せる景色の綺麗な場所ばかりでした。
アラスカの魅力がたっぷり詰まった11日間となりました。
【写真】
 1枚目:バンクーバーから出航する飛鳥Ⅱ
 2枚目:アラスカ列車 車窓からの景色
 3枚目:アラスカ列車
 4枚目:エグジット氷河
添乗員:横山
        - 船名
 - 飛鳥Ⅱ
 
- ツアー期間:
 - 2015年06月29日〜2015年07月11日
 
音楽の都ウィーン、ドナウの真珠ブダペストなど、ベストシーズンにヨーロッパの大河ドナウ河をクルーズし、魅力溢れる街々を訪れました。
アマデウス・ロイヤルに乗船前にミュンヘンに前泊し、マリエン広場や高さ約100mのフラウエン教会など、ミュンヘンを観光。ドイツとオーストリアの国境の街パッサウよりアマデウス・ロイヤルに乗船し、ウィーンへ向け出港。
ウィーンでは世界遺産のシェーンブルン宮殿とシュテファン寺院などを観光。夕食後にはワイン居酒屋のホイリゲでワインを飲みながら楽しい音楽をお楽しみいただきました。
ブダペストでは1泊停泊し、ブダ側の旧市街と、ペスト側の新市街と両方のエリアをたっぷりと観光。更にイブニングクルーズでは、ライトアップされたブダペストの街を船上よりご覧いただきました。
銀色に輝く帯と称せられ、ヴァッハウ渓谷をクルーズ。クレムスからメルクまでの35kmはドナウ河で最も美しいと言われ、途中メルクの修道院を観光しました。
パッサウ下船後は、世界で最も美しい街の一つと讃えられるチェコの世界遺産のチェスキー・クルムロフに立ち寄り、プラハに2泊。百塔の街と呼ばれカレル橋、プラハ城をはじめ、歴史的建造物が中世まま残された街を満喫して帰国の途につきました。
【写真】
1枚目:アマデウス・ロイヤル
2枚目:シュテファン寺院(ウィーン)
3枚目:漁夫の砦
4枚目:ヴァッハウ渓谷
添乗員:栗原
- ツアー期間:
 - 2015年06月25日〜2015年07月22日
 - 船名:
 - リバー・ダッチェス
 
ユニワールド社の『リバー・ダッチェス』は“浮かぶブティックホテル”と呼ばれるラグジュアリー・シップ。
ヨーロッパトップクラスのサービスと食事に定評があり、オールインクルーシブ制でチップ不要、ワイン、ビール、スピリットソフトドリンクなどはフリードリンクで充実したサービスが受けられます。
オランダのアムステルダムからルーマニアのブカレストまで、ライン河、マイン河、マイン=ドナウ運河、ドナウ河を大横断。リバークルーズの醍醐味はなんといっても、それぞれ独特な寄港地の観光ですが、今クルーズでは8カ国を巡ります。前半はオランダ、ドイツ、オーストリアの3カ国。アムステルダムでは、約1時間の運河クルーズから街をご覧いただき、ドイツのケルンでは世界遺産の高さ157mの大聖堂、大都市フランクフルトでは高層ビル群を眺め、中世の宝箱と呼ばれるローテンブルクでは、まるで中世の街にタイムスリップしたかのような街並みを散策し、音楽の都ウィーンでは、世界遺産のシェーンブルン宮殿やウィーンのシンボルである聖シュテファン寺院の観光などお楽しみいただきました。後半はハンガリー、クロアチア、セルビア、ブルガリア、ルーマニアの5カ国を巡りました。街の中央にドナウ河が流れるハンガリーの首都ブダペスト、1999年の空爆の傷跡が残るセルビアのベオグラード、東欧のパリと呼ばれるルーマニアの首都ブカレストなどをご覧いただきました。寄港地以外にも、リバークルーズならではの世界遺産『ライン渓谷中流』、ドナウ河でも最も美しいと言われる世界遺産『ヴァッハウ渓谷』、ルーマニアとセルビアの国境『鉄門峡谷』をクルーズ。船上からの景色は他の旅行で味わうことはできません。船の充実したサービスと、寄港地の観光内容はリバークルーズの最高峰のコースです。
【写真】
1枚目:リバー・ダッチェス 
2枚目:中部ライン渓谷
3枚目:ブダペスト
4枚目:ブダペストの国会議事堂(ライトアップ)
添乗員:富澤
        - 船名
 - リバー・ダッチェス
 
- ツアー期間:
 - 2015年05月30日〜2015年06月07日
 - 船名:
 - クラウン・プリンセス
 
シアトル港から『クラウン・プリンセス』に乗船し、アラスカクルーズ7泊8日の始まりです。太陽が差し込むアラスカは想像していたよりも暖かく、最高気温15℃を記録した日には半袖で過ごす外国人を見かけました。
今クルーズでは、市街地から氷河まで世界で最も近いと言われているメンデンホール氷河や世界遺産グレーシャーベイの中で今回最もダイナミックな氷河の崩落が印象的だったマージェリー氷河、小ぶりながらも美しい色のランプルー氷河とそれぞれに特徴のある氷河をご覧いただきました。
スキャグウェイでは、かつてゴールドラッシュ時代にユーコンで産出された鉱物資源をスキャグウェイに運ぶために建設された“ホワイトパス・ユーコン鉄道”に乗車しました。山々に囲まれた川沿いを走り、溶けた氷河が流れ落ちてできた滝や谷から望むスキャグウェイの街などまさに風光明媚な景色を堪能しました。
船内では、プリンセスクルーズ50周年記念の映画や音楽鑑賞など特別なイベントが開催されました。また、プリンセスクルーズの各時代を代表する人気料理がでる記念ディナーでは、食を通して50年にわたる歴史を感じられました。
↓↓↓動画でご覧になりたい方はこちらへ↓↓↓
(ゆたか倶楽部YouTubeチャンネルへジャンプします)
【写真】
1枚目:クラウン・プリンセス外観
2枚目:ホワイトパス・ユーコン鉄道
3枚目:メンデンホール氷河
4枚目:世界遺産グレーシャーベイ国立公園
添乗員:横山
        - 船名
 - クラウン・プリンセス
 
5 人
アマデウス・ブリリアントで航く 春のオランダ・ベルギー花の船旅
- ツアー期間:
 - 2015年04月17日〜2015年04月16日
 
今回の旅行はオランダとベルギーの運河めぐりクルーズです。
クルーズの出発地はオランダの首都アムステルダム。この街は世界遺産に登録されており17世紀には世界最大の港町でした。川を堤防で堰き止めて作られた街には、運河が張り巡らされ、運河クルーズでアムステルダムの街をご覧いただきました。
ベルギーのブルージュは「橋」を意味する街。その名の通り50以上の橋がかかり「水の都」と称されています。12~13世紀には西欧一の貿易港でしたが、15世紀になると水路の沈泥のため浅くなり衰退しました。そのため今でも中世の美しい街並みが残されています。
オランダのキンデルダイクは18世紀に造られた19基の風車が残され、これだけの数が並ぶのは同国でもこの村しかありません。田園風景に広がる昔ながらの風車は、まさにオランダが世界に誇る最もオランダらしい風景ではないでしょうか。
アマデウス・ブリリアントは、快適で上質なサービスと、伝統、現代的なアレンジが融合した料理が評判です。ディナーでは料理と一緒にワインが無料で提供されるのもお客様に非常に好評でした。魅力的な寄港地を巡り、船内でもくつろげる充実したクルーズでした。
【写真】
1枚目:リバークルーズ船「アマデウス・ブリリアント」
2枚目:ブルージュの運河めぐり
3枚目:アントワープ
4枚目:キンデルダイクの風車
添乗員:照沼
3 人
アマデウス・ブリリアントで航く 春のオランダ・ベルギー花の船旅
- ツアー期間:
 - 2015年04月17日〜2015年04月26日
 
今回の旅行はオランダとベルギーの運河めぐりです。クルーズの出発はオランダのアムステルダム。オランダの首都で17世紀には世界最大の港町でした。川を堤防で堰き止めて作られた街には、運河が張り巡らされ、運河クルーズでアムステルダムの街をご覧いただきました。
ベルギーのブルージュは「橋」を意味する街。その名の通り50以上の橋がかかり「水の都」と称されています。12~13世紀には西欧一の貿易港でしたが、15世紀になると水路の沈泥のため浅くなり衰退しました。そのため今でも中世の美しい街並みが残されています。
キンデルダイクは18世紀に造られた19基の風車が残され、これだけの数が並ぶのはオランダでもこの村しかありません。田園風景に広がる昔ながらの風車は、まさにオランダらしい風景でした。
アマデウス・ブリリアントは、快適で上質なサービスと、伝統的な味と現代的なアレンジが融合した料理が評判です。ディナーでは料理と一緒にワインが無料で提供されるのも好評で、魅力的な寄港地を巡り、船内でもくつろげる充実したクルーズでした。
【写真】
1枚目:リバー・ブリリアント
2枚目:アムステルダム
3枚目:ブルージュ
4枚目:キンデルダイクの風車
添乗員:照沼
- ツアー期間:
 - 2015年03月26日〜2015年04月04日
 - 船名:
 - クイーン・エリザベス
 
2014年につづき、ワールドクルーズの途中で日本に寄港したクイーン・エリザベスですが、今回は香港から乗船してタイ・ベトナム・カンボジアをめぐりシンガポールまで5ケ国を周遊しました。
東南アジアのエキゾチックな街並みはとても魅惑的であり、伝統的な仏教寺院や活気のある市場などの見学をお楽しみいただけました。
日本人にも大人気のクイーン・エリザベスですが、この区間では約500名の日本人乗客がいて船内はとても賑やかでした。船長はキュナード社史上初の女性キャプテンであるイェーガーさんでした。
お客様は、連日、夜遅くまでクイーンズ・ルームで社交ダンスを楽しまれたり、午後はアフタヌーンティーで優雅なひととりを過ごされました。メインダイニングは、「ホワイトスター」の教育を受けたウェイター・ウェイトレスからディナーのサービスを受け、おいしいワインを賞味していただきました。有料レストランの「ザ・ベランダ」は、初代クイーン・エリザベスからの伝統を引き継いでいるレストランであり、味もサービスも一流です。ぜひ乗船の際にお試しください。
【写真】
 1枚目:QEイメージ
 2枚目:香港スカイ100展望台からのQE
 3枚目:ニャチャン市場
 4枚目:シンガポールマリーナベイサンズ
添乗員:細谷
        - 船名
 - クイーン・エリザベス
 
- ツアー期間:
 - 2015年03月07日〜2015年03月17日
 - 船名:
 - アリュール・オブ・ザ・シーズ
 
羽田発着の日本航空のサンフランシスコ線の夜行便を利用することでクルーズ前後のマイアミでの宿泊を減らし低価格を実現しました。これにより20万円を切る価格となりたくさんのお客様にご参加いただきました。
マイアミでは今年からマイアミ・マリーンズへ移籍したイチロー選手のホームグラウンドのマリーン・スタジアムをご覧いただきマイアミビーチへ。そこからさらに移動し世界最大客船アリュール・オブ・ザ・シーズの待つフォート・ローダーデールへ。港では、たくさんの人がすでに乗船手続きを今か今かと待ちわびており改めてこの船の人気を知ることができました。乗船後、初日の夜には早速アクアシアターで日本で事前に予約した水中アクロバティック・ショーをご覧いただきました。高さ20mからのダイビングにはびっくりでした。
翌日の航海日には船内見学ツアーを行いました。広い広い船内、約90分ほどかけてじっくりご案内させていただきました。それでも全長約360m、18階建ての世界最大客船です。すべての施設はご案内できませんでしたが、とにかく船の大きさに皆様たいへん驚いていらっしゃいました。6階後方の水中劇場や、4階のスケートリンク、8階の本物の草木が植えられたセントラルパークの吹き抜け、5階のショッピングモールのようなロイヤル・プロムナード、16階の船上サーフィンなどができるたくさんのプールなど、巨大なアミューズメントパークのような船であり、一週間ではとてもすべて見きれないほどの大きさでした。 
今回のクルーズで初めての寄港地となるラバディはハイチ共和国の北部に位置し、1492年にコロンブスによって発見されたと言われる地です。約20年前に、ロイヤル・カリビアン・クルーズ社が、この土地の一部を買い取りプライベートリゾートとして開発し今では年間多くの自社グループの客船が寄港する一大クルーズ港です。ご希望のお客様と一緒にリゾート内をぐるっと一周して、アクティビティやビーチでお楽しみいただきました。昼食はリゾート内の3ヶ所のレストランで、名物のジャークチキンやラプチョップなど大きな肉やハンバーガーなどを頬張りながらバーベキューランチをお召し上がりいただきました。夜は、船内でミュージカルショー「シカゴ」をお楽しみいただきました。本場ニューヨークのブロードウェイに引けを取らない本格的な迫力ある華麗なショーに感動しました。
二つ目の寄港地は、ジャマイカの北東部の港町ファルマスです。18世紀には花や植物のプランテーション栽培が盛んだった町であり、ジョージ王朝時代の建物が数多く残る歴史的な町でもあります。ツアーでは、ダンズリバーの滝上りとドルフィンズ・コープへご案内させていただきました。水着や短パンをご着装していただき、わくわくするしながらバスで約1時間走り、オーチョ・リオスにある観光名所のダンズリバーの滝に到着。滝専用のガイドに連れられ坂道を5分ほど下り、そこから皆手をつなぎながら滝の中へ。下半身がどっぷりと水に浸かりながら、約300mの滝上りの開始です。初めは恐る恐る水中を歩いていましたが、ガイドが場を盛り上げて水を掛け合ったり、滝つぼに飛び込んだりと、全身びしょびしょに濡れながら童心にかえったように楽しんでいただきました。濡れたままの格好で、すぐ向かいにあるドルフィンズ・コーブにてランチとイルカやサメのショーをお楽しみいただきました。 
最後の寄港地はメキシコ合衆国のコスメル。
メキシコで一番大きな島であり、地名はマヤ語で「ツバメの地」に由来していると言われています。4世紀ころにマヤ人が住むようになり、今の中南米の諸国と交易の中心地として栄え、イスチェルという豊穣の神を祀る祭壇がある重要な巡礼地として、マヤ文明すべての王国から参拝者が来訪した時代もあったとされています。現在コスメル周辺の海は、世界でも有数な透明度を誇る、ダイビングスポットとして観光客が多く訪れています。ツアーでは、メキシコ本土にあるマヤ文明末期の遺跡、トゥルムへご案内いたしました。船に横付けされたフェリーに乗り換えて約40分揺られて、対岸の町プラヤ・デル・カルメンから専用バスで南へ約1時間ほど移動したところに遺跡があります。もともとジャングルであったこの地に13~15世紀にマヤ人が建設した三方が城壁で囲まれた城塞都市であります。遺跡の中で最も高い場所に建てられたエルカスティージョが中央神殿であり、周囲にはいくつもの神殿の遺跡があり、マヤ文明の栄華の面影を残していました。最後の寄港地観光をそれぞれお楽しみいただきました。
まだ夜が明けぬ早朝6時に、船は静かにフォートローダデールに入港しました。朝食をお取りいただいた後、名残惜しい気持ちを抑えながら集合して下船。最後はフォートローダーデールの高級住宅街をご覧いただき帰国の途に着きました。
【写真】
1枚目:ラバディに停泊中のアリュール・オブ・ザ・シーズ
2枚目:船内のセントラルパーク
3枚目:トゥルムの遺跡
4枚目:フォートローダーデールの別荘地
添乗員:細谷





東京本社に電話(03-5294-6261)