添乗員の声

ツアー期間:
2015年06月25日〜2015年07月22日
船名:
リバー・ダッチェス

ユニワールド社の『リバー・ダッチェス』は“浮かぶブティックホテル”と呼ばれるラグジュアリー・シップ。
ヨーロッパトップクラスのサービスと食事に定評があり、オールインクルーシブ制でチップ不要、ワイン、ビール、スピリットソフトドリンクなどはフリードリンクで充実したサービスが受けられます。
オランダのアムステルダムからルーマニアのブカレストまで、ライン河、マイン河、マイン=ドナウ運河、ドナウ河を大横断。リバークルーズの醍醐味はなんといっても、それぞれ独特な寄港地の観光ですが、今クルーズでは8カ国を巡ります。前半はオランダ、ドイツ、オーストリアの3カ国。アムステルダムでは、約1時間の運河クルーズから街をご覧いただき、ドイツのケルンでは世界遺産の高さ157mの大聖堂、大都市フランクフルトでは高層ビル群を眺め、中世の宝箱と呼ばれるローテンブルクでは、まるで中世の街にタイムスリップしたかのような街並みを散策し、音楽の都ウィーンでは、世界遺産のシェーンブルン宮殿やウィーンのシンボルである聖シュテファン寺院の観光などお楽しみいただきました。後半はハンガリー、クロアチア、セルビア、ブルガリア、ルーマニアの5カ国を巡りました。街の中央にドナウ河が流れるハンガリーの首都ブダペスト、1999年の空爆の傷跡が残るセルビアのベオグラード、東欧のパリと呼ばれるルーマニアの首都ブカレストなどをご覧いただきました。寄港地以外にも、リバークルーズならではの世界遺産『ライン渓谷中流』、ドナウ河でも最も美しいと言われる世界遺産『ヴァッハウ渓谷』、ルーマニアとセルビアの国境『鉄門峡谷』をクルーズ。船上からの景色は他の旅行で味わうことはできません。船の充実したサービスと、寄港地の観光内容はリバークルーズの最高峰のコースです。

【写真】
1枚目:リバー・ダッチェス
2枚目:中部ライン渓谷
3枚目:ブダペスト
4枚目:ブダペストの国会議事堂(ライトアップ)

添乗員:富澤

ツアー期間:
2015年05月30日〜2015年06月07日
船名:
クラウン・プリンセス

シアトル港から『クラウン・プリンセス』に乗船し、アラスカクルーズ7泊8日の始まりです。太陽が差し込むアラスカは想像していたよりも暖かく、最高気温15℃を記録した日には半袖で過ごす外国人を見かけました。
今クルーズでは、市街地から氷河まで世界で最も近いと言われているメンデンホール氷河や世界遺産グレーシャーベイの中で今回最もダイナミックな氷河の崩落が印象的だったマージェリー氷河、小ぶりながらも美しい色のランプルー氷河とそれぞれに特徴のある氷河をご覧いただきました。
スキャグウェイでは、かつてゴールドラッシュ時代にユーコンで産出された鉱物資源をスキャグウェイに運ぶために建設された“ホワイトパス・ユーコン鉄道”に乗車しました。山々に囲まれた川沿いを走り、溶けた氷河が流れ落ちてできた滝や谷から望むスキャグウェイの街などまさに風光明媚な景色を堪能しました。
船内では、プリンセスクルーズ50周年記念の映画や音楽鑑賞など特別なイベントが開催されました。また、プリンセスクルーズの各時代を代表する人気料理がでる記念ディナーでは、食を通して50年にわたる歴史を感じられました。

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【写真】
1枚目:クラウン・プリンセス外観
2枚目:ホワイトパス・ユーコン鉄道
3枚目:メンデンホール氷河
4枚目:世界遺産グレーシャーベイ国立公園

添乗員:横山

アマデウス・ブリリアントで航く 春のオランダ・ベルギー花の船旅

ツアー期間:
2015年04月17日〜2015年04月16日

今回の旅行はオランダとベルギーの運河めぐりクルーズです。
クルーズの出発地はオランダの首都アムステルダム。この街は世界遺産に登録されており17世紀には世界最大の港町でした。川を堤防で堰き止めて作られた街には、運河が張り巡らされ、運河クルーズでアムステルダムの街をご覧いただきました。
ベルギーのブルージュは「橋」を意味する街。その名の通り50以上の橋がかかり「水の都」と称されています。12~13世紀には西欧一の貿易港でしたが、15世紀になると水路の沈泥のため浅くなり衰退しました。そのため今でも中世の美しい街並みが残されています。
オランダのキンデルダイクは18世紀に造られた19基の風車が残され、これだけの数が並ぶのは同国でもこの村しかありません。田園風景に広がる昔ながらの風車は、まさにオランダが世界に誇る最もオランダらしい風景ではないでしょうか。
アマデウス・ブリリアントは、快適で上質なサービスと、伝統、現代的なアレンジが融合した料理が評判です。ディナーでは料理と一緒にワインが無料で提供されるのもお客様に非常に好評でした。魅力的な寄港地を巡り、船内でもくつろげる充実したクルーズでした。

【写真】
1枚目:リバークルーズ船「アマデウス・ブリリアント」
2枚目:ブルージュの運河めぐり
3枚目:アントワープ
4枚目:キンデルダイクの風車

添乗員:照沼

アマデウス・ブリリアントで航く 春のオランダ・ベルギー花の船旅

ツアー期間:
2015年04月17日〜2015年04月26日

今回の旅行はオランダとベルギーの運河めぐりです。クルーズの出発はオランダのアムステルダム。オランダの首都で17世紀には世界最大の港町でした。川を堤防で堰き止めて作られた街には、運河が張り巡らされ、運河クルーズでアムステルダムの街をご覧いただきました。
ベルギーのブルージュは「橋」を意味する街。その名の通り50以上の橋がかかり「水の都」と称されています。12~13世紀には西欧一の貿易港でしたが、15世紀になると水路の沈泥のため浅くなり衰退しました。そのため今でも中世の美しい街並みが残されています。
キンデルダイクは18世紀に造られた19基の風車が残され、これだけの数が並ぶのはオランダでもこの村しかありません。田園風景に広がる昔ながらの風車は、まさにオランダらしい風景でした。
アマデウス・ブリリアントは、快適で上質なサービスと、伝統的な味と現代的なアレンジが融合した料理が評判です。ディナーでは料理と一緒にワインが無料で提供されるのも好評で、魅力的な寄港地を巡り、船内でもくつろげる充実したクルーズでした。

【写真】
1枚目:リバー・ブリリアント
2枚目:アムステルダム
3枚目:ブルージュ
4枚目:キンデルダイクの風車

添乗員:照沼

ツアー期間:
2015年03月26日〜2015年04月04日
船名:
クイーン・エリザベス

2014年につづき、ワールドクルーズの途中で日本に寄港したクイーン・エリザベスですが、今回は香港から乗船してタイ・ベトナム・カンボジアをめぐりシンガポールまで5ケ国を周遊しました。

東南アジアのエキゾチックな街並みはとても魅惑的であり、伝統的な仏教寺院や活気のある市場などの見学をお楽しみいただけました。
日本人にも大人気のクイーン・エリザベスですが、この区間では約500名の日本人乗客がいて船内はとても賑やかでした。船長はキュナード社史上初の女性キャプテンであるイェーガーさんでした。

お客様は、連日、夜遅くまでクイーンズ・ルームで社交ダンスを楽しまれたり、午後はアフタヌーンティーで優雅なひととりを過ごされました。メインダイニングは、「ホワイトスター」の教育を受けたウェイター・ウェイトレスからディナーのサービスを受け、おいしいワインを賞味していただきました。有料レストランの「ザ・ベランダ」は、初代クイーン・エリザベスからの伝統を引き継いでいるレストランであり、味もサービスも一流です。ぜひ乗船の際にお試しください。

【写真】
1枚目:QEイメージ
2枚目:香港スカイ100展望台からのQE
3枚目:ニャチャン市場
4枚目:シンガポールマリーナベイサンズ

添乗員:細谷

ツアー期間:
2015年03月07日〜2015年03月17日
船名:
アリュール・オブ・ザ・シーズ

羽田発着の日本航空のサンフランシスコ線の夜行便を利用することでクルーズ前後のマイアミでの宿泊を減らし低価格を実現しました。これにより20万円を切る価格となりたくさんのお客様にご参加いただきました。
マイアミでは今年からマイアミ・マリーンズへ移籍したイチロー選手のホームグラウンドのマリーン・スタジアムをご覧いただきマイアミビーチへ。そこからさらに移動し世界最大客船アリュール・オブ・ザ・シーズの待つフォート・ローダーデールへ。港では、たくさんの人がすでに乗船手続きを今か今かと待ちわびており改めてこの船の人気を知ることができました。乗船後、初日の夜には早速アクアシアターで日本で事前に予約した水中アクロバティック・ショーをご覧いただきました。高さ20mからのダイビングにはびっくりでした。
翌日の航海日には船内見学ツアーを行いました。広い広い船内、約90分ほどかけてじっくりご案内させていただきました。それでも全長約360m、18階建ての世界最大客船です。すべての施設はご案内できませんでしたが、とにかく船の大きさに皆様たいへん驚いていらっしゃいました。6階後方の水中劇場や、4階のスケートリンク、8階の本物の草木が植えられたセントラルパークの吹き抜け、5階のショッピングモールのようなロイヤル・プロムナード、16階の船上サーフィンなどができるたくさんのプールなど、巨大なアミューズメントパークのような船であり、一週間ではとてもすべて見きれないほどの大きさでした。 
今回のクルーズで初めての寄港地となるラバディはハイチ共和国の北部に位置し、1492年にコロンブスによって発見されたと言われる地です。約20年前に、ロイヤル・カリビアン・クルーズ社が、この土地の一部を買い取りプライベートリゾートとして開発し今では年間多くの自社グループの客船が寄港する一大クルーズ港です。ご希望のお客様と一緒にリゾート内をぐるっと一周して、アクティビティやビーチでお楽しみいただきました。昼食はリゾート内の3ヶ所のレストランで、名物のジャークチキンやラプチョップなど大きな肉やハンバーガーなどを頬張りながらバーベキューランチをお召し上がりいただきました。夜は、船内でミュージカルショー「シカゴ」をお楽しみいただきました。本場ニューヨークのブロードウェイに引けを取らない本格的な迫力ある華麗なショーに感動しました。
二つ目の寄港地は、ジャマイカの北東部の港町ファルマスです。18世紀には花や植物のプランテーション栽培が盛んだった町であり、ジョージ王朝時代の建物が数多く残る歴史的な町でもあります。ツアーでは、ダンズリバーの滝上りとドルフィンズ・コープへご案内させていただきました。水着や短パンをご着装していただき、わくわくするしながらバスで約1時間走り、オーチョ・リオスにある観光名所のダンズリバーの滝に到着。滝専用のガイドに連れられ坂道を5分ほど下り、そこから皆手をつなぎながら滝の中へ。下半身がどっぷりと水に浸かりながら、約300mの滝上りの開始です。初めは恐る恐る水中を歩いていましたが、ガイドが場を盛り上げて水を掛け合ったり、滝つぼに飛び込んだりと、全身びしょびしょに濡れながら童心にかえったように楽しんでいただきました。濡れたままの格好で、すぐ向かいにあるドルフィンズ・コーブにてランチとイルカやサメのショーをお楽しみいただきました。 
最後の寄港地はメキシコ合衆国のコスメル。
メキシコで一番大きな島であり、地名はマヤ語で「ツバメの地」に由来していると言われています。4世紀ころにマヤ人が住むようになり、今の中南米の諸国と交易の中心地として栄え、イスチェルという豊穣の神を祀る祭壇がある重要な巡礼地として、マヤ文明すべての王国から参拝者が来訪した時代もあったとされています。現在コスメル周辺の海は、世界でも有数な透明度を誇る、ダイビングスポットとして観光客が多く訪れています。ツアーでは、メキシコ本土にあるマヤ文明末期の遺跡、トゥルムへご案内いたしました。船に横付けされたフェリーに乗り換えて約40分揺られて、対岸の町プラヤ・デル・カルメンから専用バスで南へ約1時間ほど移動したところに遺跡があります。もともとジャングルであったこの地に13~15世紀にマヤ人が建設した三方が城壁で囲まれた城塞都市であります。遺跡の中で最も高い場所に建てられたエルカスティージョが中央神殿であり、周囲にはいくつもの神殿の遺跡があり、マヤ文明の栄華の面影を残していました。最後の寄港地観光をそれぞれお楽しみいただきました。
まだ夜が明けぬ早朝6時に、船は静かにフォートローダデールに入港しました。朝食をお取りいただいた後、名残惜しい気持ちを抑えながら集合して下船。最後はフォートローダーデールの高級住宅街をご覧いただき帰国の途に着きました。

【写真】
1枚目:ラバディに停泊中のアリュール・オブ・ザ・シーズ
2枚目:船内のセントラルパーク
3枚目:トゥルムの遺跡
4枚目:フォートローダーデールの別荘地

添乗員:細谷

ツアー期間:
2015年02月11日〜2015年02月27日
船名:
レディアンス・オブ・ザ・シーズ

成田空港よりカンタス航空直行便にてシドニー空港へ。世界遺産オペラハウスなどを含むシドニー市内観光後、シドニー港より『レディアンス・オブ・ザ・シーズ』に乗船。ニュージーランドの首都を含む8つの寄港地を巡る14泊15日のニュージーランド周遊クルーズと壮大な自然を感じていただけるフィヨルドクルーズを堪能しました。
訪れた8つの寄港地はそれぞれに特徴があり、山と海の自然の風景が広がると思えば、翌日は都会のビルが建ち並ぶ街並みをご覧いただきました。5つの寄港地で専用バスと専用日本語ガイドの観光が付いており、北島のタウランガに寄港した際にはマオリ文化を体感できる町ロトルアにてマオリ文化ショーや羊の毛刈りショーを見たり、南島のアカロアでは英国風庭園都市のクライストチャーチにて一般家庭のお庭見学とアフタヌーンティーをいただいたりとニュージーランドの魅力溢れる素晴らしい文化や自然、建造物を効率よく見て回ることができました。
また、今回のハイライトのフィヨルドクルーズでは、自然の壮大さ、美しさを存分に味わえたことと思います。
天候に恵まれた今ご旅行では、たくさんの珍しい植物や野鳥と出会うことが出来ました。また、常夏のニュージーランドでは色とりどりのバラが咲き誇っており、美しさと香りの高さにうっとりと癒されました。

【写真】
1枚目:フィヨルドランド国立公園
2枚目:ダニーデンのペンギンプレイス
3枚目:ポラードパークのバラ園(ピクトン)
4枚目:羊の毛刈りショー(タウランガ)

添乗員:横山

ツアー期間:
2015年01月17日〜2015年01月26日
船名:
プライド・オブ・アメリカ

真冬の日本を抜け出し、常夏のハワイ4島を巡る周遊クルーズへ。世界で唯一ハワイ4島のみを寄港することができる『プライド オブ アメリカ』に乗船しました。寄港した全ての港で専用車と日本語ガイド同行の観光だったので島々の自然や歴史の見どころを効率よく巡ることができました。
「マウイ島」では、パワースポットとして知られるイアオ渓谷州立公園やかつてハワイ王国の首都だったラハイナを散策。途中、車窓からはザトウクジラの親子に出会うことが出来ました。「ハワイ島」は、ヒロとコナの2か所に寄港し、ヒロではハワイ火山国立公園内のキラウエア・カルデラで最も活動しているハレマウマウ・クレーターと呼ばれている火口を、コナからは美しい海岸線にある聖地「プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園」をご見学いただき、山と海の自然を満喫していただきました。
最後の寄港地「カウアイ島」にてワイルア川クルーズとシダの洞窟観光をお楽しみいただき、出港後にはクルーズのハイライトである約8kmの断崖絶壁「ナ・パリ・コースト」をご覧いただきました。あいにくの霧雨でしたが、雲がかかる断崖は幻想的で素晴らしかったです。
船内では、ハワイらしいレイ作りやフラダンス教室、ポリネシアンショー、ハワイアンフラショーなどのイベントをお楽しみいただきました。
「オアフ島」ホノルルでは、シェラトン・ワイキキにご宿泊いただき、客室から見える海の美しさに癒されたことと思います。お部屋から見える海の美しさは何物にも代えがたく、まるで絵葉書を見ているようでした。
ハワイの魅力がたっぷり詰まった10日間となりました。

↓↓↓動画でご覧になりたい方はこちらへ↓↓↓
(ゆたか倶楽部YouTubeチャンネルへジャンプします)



【写真】
1枚目:マウイ島停泊中のプライド オブ アメリカ
2枚目:イアオニードル(マウイ島)
3枚目:ハレマウマウ・クレーター(ハワイ島)
4枚目:シダの洞窟(カウアイ島)

添乗員:横山

ツアー期間:
2014年12月20日〜2014年12月21日
船名:
にっぽん丸

クリスマスムードでいっぱいのにっぽん丸サンタクルーズで東京の晴海ふ頭から名古屋までのワンナイトに乗船。船内ではレーニングラード少年少女合唱団のステージを鑑賞し、名古屋までの1泊のクルーズを楽しみました。
2日目は10時に名古屋港ガーデンふ頭に入港しました。下船し岸壁より専用車にて名古屋城へ。天守閣まで登り名古屋市内の景色を一望。その後、徳川園を観光しました。徳川園は、元は尾張徳川家の大曽根別邸で、2代藩主光友の時代、1694年(元禄7年)に隠居所として建造され、1945年(昭和20年)名古屋大空襲に被災して破壊。戦後は公園となっていましたが、2005年に日本庭園として再び造営された日本庭園です。 近くにある宝善亭にて昼食。昼食後、なばなの里へ。
なばなの里には約3時間滞在。ベゴニアガーデンや高さ45mまであがるアイランド富士などをお楽しみいただきました。夕方になり、あたりが暗くなると日本最大級のウィンターイルミネーションがスタート。LEDのトンネルやナイアガラなど圧巻の景色をご覧いただきました。

【写真】
1枚目:にっぽん丸
2枚目:名古屋城
3枚目:なばなの里光のトンネル
4枚目:なばなの里ナイアガラの滝

添乗員:富永

ツアー期間:
2014年12月14日〜2014年12月16日
船名:
MITSUI OCEAN FUJI

神戸港より「ぱしふぃっくびいなす」にご乗船いただき、エントランスの光るツリーはじめ、クリスマス一色に彩られた華やかなクルーズをお楽しみいただきました。
特別な夜に相応しい特製ディナーとマジシャン内田貴光によるイリュージョンマジックショーなどイベントが目白押しのワンナイトクルーズはあっという間に1泊2日の航海を終え松山港に到着となりました。
下船後は松山の歴史や文化を辿る旅となり、「伊予かすり会館」、「子規堂」と正岡子規、秋山好古・真之兄弟、伊丹万作などを輩出した松山東高校の中にある資料館「名教館」をご覧いただきました。「名教館」は県立高校の敷地内にある資料館ですので、ご参加いただいた皆様は「個人ではなかなか、見学できない」「貴重な体験ができた」と大変喜んでいただきました。
観光後、昼前には宿泊先の道後温泉「ふなや」に到着して、趣ある広大な日本庭園をご覧いただき、江戸時代寛永年間開業当時の面影を残す裏門「茅葺門」の前で記念撮影をしました。館内では、昭和25年(1950年)に昭和天皇がご巡幸の際に宿泊された洋間がご覧いただける展示室をご案内。大正時代に英国から資材を取り寄せて建築した木造2階建ての洋館を現在ではマントルピース、ステンドグラス、シャンデリアなどの豪華な内装品を本館2階のロビーに移設しており、ホテルのスタッフの丁寧な説明と当時のエピソードを皆様、興味深く聞かれていました。また、今回は「ふなや」にて昼食・夕食・朝食の3食付で20時間もご滞在いただけるゆったりプランでしたので、心おきなく老舗旅館と道後温泉を満喫していただけたのではないでしょうか。
時に団体ツアーは疲れてしまうと思われがちですが、ゆたか倶楽部ではこんなのんびり、大人の旅を満喫いただけるコースもご用意しております。

【写真】
1枚目:ぱしふぃっくびいなすのクリスマスツリー
2枚目:ふなや茅葺門
3枚目:松山城
4枚目:道後温泉本館

添乗員:樽本

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