添乗員の声

ツアー期間:
2016年03月30日〜2016年04月05日
船名:
クイーン・エリザベス

香港まで飛行機で飛び、『クイーン・エリザベス』に乗船してシンガポールまでクルーズする、フライ&クルーズ。クイーン・エリザベスが年に1度行う世界一周クルーズ中の区間コースでした。
クルーズ中は、ゆたか倶楽部主催のプライベートパーティーを開催しお客様同士交流していただいたり、フィットネス教室やラインダンス教室などで運動されたり、英国風パブ・ランチをお召し上がりいただいたり、名物の生演奏のオーケストラによる社交ダンスタイムやアフタヌーンティーなど優雅なひと時あり、たくさんのイベントに時間が過ぎるのが早く感じました。

寄港地は、ベトナムのニャチャンです。地元市場散策や寺院、大聖堂を見学し、地元レストランでは、ベトナム料理『フォー』や『春巻き』、『海鮮焼きそば』などお召し上がり頂きました。
皆様お洒落なドレスや素敵なスーツに身を包むフォーマルナイトもクルーズならではのイベントです。普段よりも優雅で素敵なディナータイムをお過ごしいただきました。
今回のクルーズは、シンガポールでは1泊停泊でした。停泊では夜まで自由に街を散策できるのが魅力です。夜が更けるまでお楽しみいただいた方もいたことでしょう。
シンガポール2日目は市内観光です。素敵な花々がご覧いただける「フラワードーム」がある『ガーデンバイザベイ』やセントーサ島にある世界最大級の水族館『シーアクアリウム』、高さ200メートルの『マリーナ・ベイ・サンズの展望台』へご案内しました。マンダリンオリエンタルホテルにてアフタヌーンティー、夕食は、シンガポール名物の『チリクラブ』と、食事面でもシンガポールを堪能しました。

ご乗船いただいたお客様からは、世界中で最も有名な客船と言われている『クイーン・エリザベス』に乗るという夢が一つ叶ったとの声をいただきました。まさに、お客様にとって夢の船だったようです。

【写真】
1枚目:クィーン・エリザベス外観
2枚目:クイーンズ・ルーム/夜は社交ダンス、昼はアフターヌーン・ティーが楽しめる社交場
3枚目:ベトナム中部に残るチャンパ王国のポーナガール遺跡群
4枚目:シンガポール/マリーナベイサンズ外観

添乗員:横山

ツアー期間:
2016年03月22日〜2016年04月01日

ノルウェーの首都オスロに1泊して世界的に有名なベルゲン鉄道にオスロからベルゲンまで全区間乗車。ノルウェーを東西に横断するベルゲン鉄道は首都オスロとノルウェー第二の都市ベルゲンを489kmで結び、ノルウェーの深い森、標高約1000mの荒涼とした景色を見ながら約7時間かけて走り、ベルゲンにて1泊します。
3日目にいよいよフッティルーテン社のミッドナットソル号に乗船。ノルウェーの北大西洋沿岸を航行する、世界最北の定期航路。33の街に寄港し、地元民の移動手段にもなっていることから、ノルウェーの生活をかいま見ることができます。航路の約半分が北極圏にあり、この時期船上からオーロラをご覧いただくことができ、世界中から観光客が集まります。オーレスン、トロンハイム、トロムソなどに寄港し、観光をしながら、ホニングスボーグではヨーロッパ最北端のノールカップ岬へ。海から垂直に307mの切り立った断崖は圧巻です。最後はキルケネスで下船。サーリセルカのリゾートホテルに宿泊し、イヴァロから帰国の途え。
今回のクルーズでは、北極圏に入りオーロラが三夜連続で見ることができました。添乗員が持参したカメラではオーロラを収めることができず残念でした。しかしお客様のカメラではばっちりオーロラが収められ記録にも記憶にも残るクルーズとなりました。

【写真】
1枚目:ミッドナットソル号
2枚目:トロンハイム
3枚目:世界遺産ベルゲンのブリッケン地区
4枚目:トロムソ

添乗員:栗原

ツアー期間:
2016年03月21日〜2016年03月24日

フェリーさんふらわあを利用して九州4県をまわるツアーに行ってきました。
往路は大阪南港から志布志港まで乗船、鹿児島、熊本、宮崎、大分を人吉温泉(熊本)と高千穂(宮崎)に1泊ずつしながら観光。関東の方は復路は大分から飛行機を、関西の方は復路もさんふらわあの大分・大阪航路を利用するコースです。

6名様と少人数でのツアーのため、専用車は9名乗りのジャンボタクシーとなりました。とても気さくかつ親切なドライバーさんで、ツアー中はご厚意によりお持ちいただいたビデオカメラで観光地の様子を写してくれました。ツアー終了後にはお客様の組数分、DVDに焼いて送ってくださり、観光業への思いのお強い方でした。和気藹々とした雰囲気で進んだツアー、特に高千穂峡は「ずっと訪れてみたいと思っていた」というお客様もいらっしゃり、ご高齢のお客様も階段を励ましあいながら進んで、最後に見えた真名井の滝に大いに喜びました。

帰着して約一月の頃に熊本地震がおき、今回のツアーで訪れた観光地も大きな被害を受けたと伺いました。ツアー中に訪れた阿蘇の清流、熊本城は訪れた時とは違う姿になってしまった様子が紹介され、ご参加だった方からも「ドライバーさんが心配ね。私たちにも何かできることがあれば…」というお電話をいただき、ドライバーさんに連絡しDVDの御礼をお伝えするとともに状況をお伺いしました。幸い大きな被害はなかったとのことでしたが、ツアーに携わる者として、一つの旅行をきっかけにつながるご縁と温かい心遣いに、なんともうれしい気持ちがこみ上げました。一日も早く現地の皆様に普通の生活が戻り、観光地も再び多くのお客様をお迎えできるようになることを願っています。

【写真】
1枚目:高千穂峡 真名井の滝
2枚目:臼杵石仏
3枚目:青井阿蘇神社
4枚目:熊本城

添乗員:岡島

ツアー期間:
2016年03月12日〜2016年03月26日
船名:
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ

チャイナエアラインにて成田空港を出発。台北経由にて南半球オーストラリア、シドニーへ。ボイジャー・オブ・ザ・シーズに乗船し、ニューカレドニアの首都ヌーメアへ向けて出港。南半球のオーストラリアは夏のため出港時はちょうど夕食でしたがまだ明るく、オペラハウスを見ながらの旅のスタートでした。
2日間の終日クルージングのスタートです。
ロイヤルカリビアン社人気のアイススケートショー『Ice Odyssey! An Ice Spectacular』を皆様で鑑賞しました。狭いアイススケート場をうまく使って観客を魅了させてくれたショーでした。
クルーズ4日目にして最初の寄港地のグランドテール島にあるニューカレドニアの首都ヌーメアへ。
人口10万人の行政・経済の中心となる街です。船会社のオプショナルツアーで黄色いチューチュートレインにて市内をぐるっと一周しました。気温は30℃ありましたが、海風は気持ち良かったです。翌日は、テンダーボート(通船)にてバヌアツ共和国へ。
アネイチュム島の南にある無人島ミステリーアイランド(ブーメラン型の小さな島)へ上陸。文化的にはニューカレドニアやフィジーと同じメラネシア民族圏(黒い人の住む島々)に属します。熱帯性海洋気候のバヌアツはこの日もお天気に恵まれ、日差しが強く皆さん真っ黒に日焼けしました。島内は彩り豊かな布を使ったバックや女性の服などのあるお土産市場(髪結い特設コーナーもありました)やカフェ、ヤシガニを提供するお店などかなり観光化が進んでいました。ミステリーアイランドでは、島内を一周散策したり、泳いだりと日本と季節が逆の南半球で夏を満喫していただきました。
3か国目はフィジーのビチレブ島西部にあるラウトカ港へ寄港。最高気温32度。オプショナルツアーご参加の皆様はそれ以上に感じる強い日差しの中観光へ。フィジーの主要な産業であるサトウキビ畑(工場)やスリーピングジャイアントの山、蘭園などを観光しショッピング。ナンディの街の郊外には英語の語学学校があり、現在は安くて安全な地で英語が学べるということで多くの日本人学生が語学習得のためにきているとのことでした。ビセイセイの村の集会所にて伝統的なフィジーのカバの儀式(胡椒科の植物を使ったカバとう飲み物:味は泥色をした漢方薬というような感じでした。)とメケ(踊り)を鑑賞しました。村の中心部、酋長の家や教会などみて再びラウトカ港へ戻りました。
翌日にはビチレブ島南東にある首都のスバへ入港。フィジーは土日は一般の商店など多くが休業。船会社のオプショナルツアーでマーケット散策などしました。街中の渋滞はありませんでしたが、街の活気は無く静かでした。市内を散策されたり、ショッピングモールでお買い物をしたり、フィジー博物館へ行かれた方も。休日ながらもスバの滞在を有効的に過ごされました。
最後の寄港地ニューカレドニアのイル・デ・パンに寄港。
森村桂氏が自身の旅行体験をもとに書いた『天国にいちばん近い島』で知られるニューカレドニア。作品の中に出も出てくる美しい白浜のイル・デ・パン(松の島という意味)へテンダーボートにて上陸。松の島と言う名の通り、島内では松の木やナンヨウスギの木が多く見られました。これらの木は、先住民たちが船を造ったり、住居を建てる際に使用したそうです。現在はサイクロンで壊されないよう、住居の多くは木造ではなくコンクリートなどの石材を多く使っているそうです。(年に1,2回は必ずサイクロンが来るため)オプショナルツアーご参加の方は、専用車にて島の北部へドライブ。小さな空港がありました。1日2~3便首都ヌーメアから30分かけてこの島に遊びに来る方用の飛行機が飛んでくるそう。部族争い、内戦をさけてオルタンス女王が隠れていた洞窟やピローグというこの島の伝統的な船が停泊するサンジョセフ湾(人がいなくて静かなビーチでした)、この島の中心地ヴァオ村、サンモーリス湾(キリスト教布教者の記念碑)を見学しクト湾へ戻りました。
クト湾ビーチは白い砂浜が続き、海水浴客でいっぱいでした。午前中は少し曇っていましたが、午後からは晴天、この日も天候に恵まれました。
午前9時シドニーに入港し下船。この日はイースター『復活祭』オーストラリアでは連休という事で、高速道路は渋滞、観光地ブルーマウンテンズ国立公園も多くの観光客で賑わっていました。
途中、昼食はほっとする中華料理。そして、シドニー市内へ戻った後はショッピングをお楽しみいただき、シドニータワーのレストランにて夕食を。お食事中に出港する、ボイジャー・オブ・ザ・シーズを展望台より見送りました。
再びニューカレドニアへ向かったそうです。夕食後、シドニー空港よりチャイナエアラインビジネスクラスで日本へ戻ってきました。

【写真】
1枚目:ヌーメアのチューチュートレイン
2枚目:バヌアツで見た民族ダンス
3枚目:カトリック教徒の上陸記念碑(イル・デ・パン)
4枚目:クト湾(イル・デ・パン)

添乗員:栗本

ツアー期間:
2016年03月10日〜2016年03月20日
船名:
クイーン・エリザベス

多くのファンを魅了し、世界で最も有名な客船の名前を受け継ぐ第3代目クイーン・エリザベス。今回は香港から乗船しアジアの代表的観光都市を巡りながら、横浜港で下船する11日間コースです。香港まで約5時間のフライトで往路のみ航空機を利用。航空機が苦手な方でも片道利用なので参加しやすく、アジアの寄港地を巡ることができます。香港の街の中心にあるオーシャンターミナル乗船後、20時からは音と光のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」を船上よりご覧いただき、24時頃100万ドルの夜景と言われる香港の夜景を見ながら出港いたしました。

長江河口の南岸に位置する、中国最大の商業都市上海では、自由散策でご希望の方と一緒に地下鉄に乗車し、上海のシンボルの東方明珠塔付近や、南京路を散策しました。韓国のハワイと呼ばれるリゾートアイランド済州島では、オプショナルツアーで、2007年世界遺産に登録された、標高187mの城山日出峰にも登ることができました。その後、長崎と鹿児島に寄港し、横浜にて下船。

175年の歴史を誇るキュナード社は、もともと英国と北米を結ぶ大西洋を横断する定期船「オーシャン・ライナー」です。その長い旅を快適に過ごしてもらうために最高級のおもてなしの精神が「ホワイト・・スター・サービス」と呼ばれ、現在も正統派英国スタイルとしてキュナード社に息づき、日本の方にも非常に人気です。クイーン・エリザベスは2012年より世界一周の途中に毎年日本に寄港し、沢山の日本のお客様に乗船いただいております。今後も日本寄港のクイーン・エリザベスに乗船するチャンスが続きます。

【写真】
1枚目:クイーン・エリザベス(釜山)
2枚目:クイーン・エリザベス船内 グランドロビー
3枚目:城山日出峰(済州島)
4枚目:長崎(坂本龍馬像)

添乗員:富永

ツアー期間:
2016年02月15日〜2016年02月19日

今回は、多くのお客様よりご要望をいただきましたハロン湾クルーズと、2014年に世界遺産に登録された「陸の桂林」と称されるチャンアンの両方を訪れる、クルーズではなく、観光にスポットを当てたご旅行です。ベトナムの首都ハノイのデラックスホテル「ハノイ・デウー・ホテル」に3連泊して、ハノイ観光、そしてハロン湾クルーズ、そしてチャンアンや古都ホアルーを訪れました。

まずハノイでは、ベトナムの民族的英雄ホーチミン主席の遺体がガラスケースに安置されているホーチミン廟を観光。廟の中では、白い制服の衛兵が遺体を守り、厳かな雰囲気に包まれていました。その後、2010年にベトナムで6カ所目のユネスコの世界遺産に登録され11世紀~19世紀に栄えたベトナム歴代王朝の城が築かれ、タンロン城も観光。

そしてハノイから東に約170km離れたハロン湾へ。1997年ユネスコの世界遺産に登録され、海面から大小3000の奇岩が海面から出ている景色は、海の桂林と呼ばれ北部ベトナムの代表的な観光地となっています。約40人乗りの船を貸切にて出港。すぐに海鮮料理の昼食をお召し上がりいただきながら、香炉島の近くを航行し、闘鶏岩、ゴリラ岩などを見ながらティエンクン鍾乳洞へ。往路100段、復路200段の階段があり、大変でしたが、見応えのある鍾乳洞でした。様々な景色を眺めながら約3時間のクルーズをお楽しみいただきました。

最後にハノイの南約100kmに位置する968年に都が置かれていた古都ホアルーを見学後、今回のご旅行のハイライトチャンアンへ。チャンアンでは小さな手漕ぎボートに分乗して、ボートに乗りながらいくつもの鍾乳洞を巡りました。番長い鍾乳洞は約300mあり、天井が低く、岩に頭をぶつけそうになりながら進みました。手漕ぎボートなので音が静かで趣のある景色をご覧いただきながら、日本では体験できない約2時間のクルーズでした。チャンアンには1500隻のボートがありほとんどの乗客がベトナム国内の方のようでした。2014年6月に世界遺産になったばかりで、外国にはあまり知られていないようで、今後はもっと国際的になっていくと思います。まだまだベトナムのローカルな雰囲気が残る魅力的な観光地でした。

【写真】
1枚目:ハロン湾
2枚目:ティンエンクン鍾乳洞
3枚目:古都ホアルー
4枚目:チャンアン

添乗員:富永

ツアー期間:
2016年02月01日〜2016年02月04日

極寒の東京から石垣島へ出発。2月の石垣島は平均最高気温21℃、最低気温16℃と東京での4月中旬頃にあたります。初日の石垣島観光では天気も良く、重いコートをバスに置かれて皆様、島内観光を楽しまれていました。
 このコースの見どころは八重山諸島の6つの島々を定期船で巡ります。2日目は「果てのウルマ(珊瑚礁)の島」を語源とする日本最南端の有人である波照間島観光と午後から西表島に移動し水牛車で海を渡り由布島観光。宿泊はリゾナーレ西表島です。3日目は浦内川でマングローブクルーズとマリユドゥの滝トレッキングの後、定期船にて小浜島へ移動後リゾナーレ小浜島に宿泊。4日目に小浜島と竹富島観光と充実した4日間です。
ご宿泊はANAコンチネンタルホテルと星野リゾートのラグジュアリーホテルです。次の日にお疲れが出ないように毎日16時過ぎには宿に到着していましたので、ご高齢の方にもご負担は少なく。南国の優雅な時間をお過ごしいただけたかと思います。
寒さを忘れ、島ごとに目まぐるしく変わる個性豊かな八重山諸島を大満喫いただけたツアーでした。

【写真】
1枚目:小浜島
2枚目:波照間島
3枚目:水牛に乗って由布島へ
4枚目:竹富島

添乗員:樽本

ツアー期間:
2016年01月30日〜2016年02月09日
船名:
レディアンス・オブ・ザ・シーズ

今回のツアーは、「ひとり参加の旅」シリーズです。このシリーズのポイントとしては、出発空港にて専用ルームを貸し切り、皆様のお顔合わせと自己紹介、説明会を実施したり、ご出発前にも説明会が開かれたりと初めてクルーズにご参加されるお客様にもおすすめです。

シドニー港よりロイヤルカリビアン社の『レディアンス・オブ・ザ・シーズ』にご乗船。船内では、船内見学ツアーやお茶会をしたり、ラインダンス教室やナプキン折り教室、バーベキューランチなどのイベントをお楽しみいただいたりと充実した時間を過ごされているご様子でした。キャプテン主催のウェルカムパーティーでは、シャンパンをお飲みいただいたり、ダンスをされたりキャプテンとの写真撮影を楽しまれていました。

寄港地は、ニューカレドニアのメインアイランド・グランドテール島のヌーメア、ロイヤリティ諸島最大の島・リフー島、透き通った青い海と眩しいほどの白いパウダー状の砂浜が魅力の島・イル・デ・パンの3か所。ビーチでのんびり過ごされたり、ツアーで島内観光や現地文化に触れたりとニューカレドニアをご満喫いただきました。
 
シドニー下船後は、シドニー中心部から約100km離れた場所にある世界遺産ブルーマウンテン国立公園へとご案内いたしました。この日は、霧もなく澄んだ空気だったので、スリーシスターズの岩や国立公園内がはっきりとご覧いただけました。その後、シドニー市内へと戻り、9日間の思い出が詰まった『レディアンス・オブ・ザ・シーズ』に手をふり帰国の途へ。

今ツアーは、各寄港地お天気に恵まれ、暖かい気候と美しい景色に癒されました。「ひとり参加の旅」では、新しい友人との出会い、新しい世界を発見できる素敵な旅だと改めて実感しました。

【写真】
1枚目:リフー島に錨泊するレディアンス・オブ・ザ・シーズ
2枚目:白いパウダーサンドが美しいクトビーチ(イル・デ・パン)
3枚目:リフー島にて原住民による歓迎のショー
4枚目:F.O.L.の丘よりヌーメアのハーバーや街並み

添乗員:横山

ツアー期間:
2016年01月27日〜2016年02月12日
船名:
エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ

羽田空港から全日空直行便でシドニー空港到着後、シドニー港より「エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ」に乗船しました。世界遺産のオペラハウスを眺めながらシドニー港を出港し、ニュージーランドを2週間かけてゆっくりと周遊しました。
シドニーからタスマン海を2日間かけて航海した後、今クルーズのハイライトの一つである世界遺産“フィヨルドランド国立公園”のシーニッククルージングを楽しみました。早朝船上より眺めたミルフォードサウンドは、タスマン海から内陸に15㎞切れ込んだフィヨルドで、1200m以上の断崖絶壁に囲まれています。自然の壮大さ、碧い海や青い空、緑の美しさに感動しました。その後、ダウトフルサウンドへ。ダウトフルサウンドは、ご参加の皆様と昼食を食べながらメインダイニングから優雅にご覧いただきました。
今回訪れたダニーデン、ピクトン、ウェリントン、タウランガ、オークランド、ベイ・オブ・アイランズの6つの寄港地ではそれぞれ特徴があり、羊牧場、ブドウ畑など緑豊かな自然の景色を持ち対照的に市内中心部はビルが建ち並ぶ街並みが広がり、寄港する毎に次はどんな景色が見られるのだろうとワクワクしました。ウェリントンではバラがちょうど見ごろを迎え見ていて癒されました。寄港地はどこも25度~28度と過ごしやすく快適で、しばしの間、日本の寒い冬を忘れさせてくれました。
終日航海日には、迫力のアイススケートショーの見学をはじめ、ロッククライミング施設、サーフィン施設、ミニゴルフ場、卓球台など各種アクティビティ施設が豊富にあり、クルーズ中は普段やったことのないことにもチャレンジする機会に恵まれています。大型船ゆえ終日航海でも飽きがこないよう設計されているのだと改めて感心しました。メインダイニングでの夕食は毎晩たくさんの話題で盛り上がり笑顔の絶えない17日間となりました。

【写真】
1枚目:エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ(シドニー港)
2枚目:オペラハウスとハーバーブリッジ(シドニー港)
3枚目:フィヨルドランド国立公園クルージング
4枚目:バラ園(ウェリントン)

添乗員:栗本

風光る新春ハワイ4島周遊クルーズ

ツアー期間:
2016年01月02日〜2016年01月11日
船名:
プライド・オブ・アメリカ

2016年、年明け最初のクルーズはハワイ4島クルーズでした。
雨季にも関わらず連日天気に恵まれ、ハワイらしい景色を存分にお楽しみいただくことができました。
オアフ島ホノルルから始まった旅は、“渓谷の島”マウイ島へ。トロピカル植物園を電気トラムに乗って散策しました。その後、カメハメハ大王の宮殿が置かれていた歴史ある街ラハイナに訪れました。ラハイナは小さいながらもリゾート感溢れる素敵な街でした。翌日寄港した“ビックアイランド”ハワイ島は、今も火山活動中の有名な活火山キラウエアへ。ハレマウマウ火口からは、今もモクモクと煙があがり、徐々に地表に近づいている溶岩が噴出する日も近いそうです。翌日は、同じくハワイ島のコナに寄港。コーヒーの産地として世界的に有名です。ロイヤルコナコーヒーミュージアムでは、沢山のコーヒーが生産されており試飲を楽しむことができました。クルーズ最後の寄港地はカウアイ島です。“庭園の島”の名の通り、緑がとても濃く他の島とは違う雰囲気を感じました。2つの水と言う意味をもつワイルア川では、観光船に乗ってクルーズを楽しみました。船上では多くの観光客と共にハワイアン音楽とフラダンスを楽しみ、途中シダの洞窟に立ち寄り、そこでは島で伝わる結婚式の儀式を見学しました。とても貴重な体験ができました。カウアイ島を出港後は、シーニッククルーズです。数々の映画の舞台にもなったナ・パリ・コーストを船上から眺めました。太古の歴史の間で作られた自然の造形美を感じる事が出来ました。クルーズだからこそ堪能できる素晴らしい景色の連続でした。
下船後のホノルルでは、人気の「シェラトン・ワイキキ」に宿泊しました。客室から見えるワイキキビーチの美しさに癒されました。
世界で唯一のアメリカ船籍の客船である「プライド オブ アメリカ」での船旅は、レイ作りやフラダンス教室、ポリネシアンショー、ハワイアンフラショーなどまさに船上はハワイ一色でした。また、各島では専用車・日本語ガイドの観光付きで、他の船では味わえないハワイアンの時間にどっぷり浸かった旅になりました。

【写真】
1枚目:ナ・パリ・コースト
2枚目:ハイビスカス
3枚目:カウアイ島のシダの洞窟
4枚目:シェラトンワイキキから望むダイヤモンドヘッド

添乗員:富澤

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