添乗員の声

ツアー期間:
2014年08月23日〜2014年08月25日
船名:
にっぽん丸

今ツアーの寄港地である四日市では、中部地方が誇る神社「椿大神社(つばきおおかみやしろ)」を参拝いたしました。その後、「日本近代建築の父」ジョサイア・コンドル氏が設計した洋館「六華苑」ではその細部までこだわった建築様式と、隣接する「和館」の完成度に栄華を感じ、そして驚きました。昼食は敷地内のレストラン「Rocca」にて洋食のコース料理をお召し上がりいただきました。皆様から好評の声をいただき一安心です。
にっぽん丸帰船後には早目の夕食をとっていただき、メインの四日市花火大会を観賞いただきました。あいにくの空模様の中の花火だったため、一部花火自体が煙や雲に隠れてしまう場面もありましたが、通常の花火大会では混雑してしまう中、混雑しない船内各所にてゆったりとお楽しみいただけたことと思います。また、その後は盆踊りや縁日をお楽しみいただき、「夏のにっぽん丸」を存分に満喫いただきました。
旅行最終日は、横浜港下船後に観光客で賑わう「横浜中華街」のご散策と明治25年創業の名店「萬珍楼」での広東料理をお楽しみただきました。
食後に広大な敷地が見事な庭園「三渓園」にて文化財としての魅力をご覧いただきました(三渓園の駐車場にて夏の甲子園、大阪桐蔭高校の優勝が決定しました!)。
花火を観賞するクルーズは毎年大変好評です。陸上で花火大会を観賞すれば、人混みの心配やトイレの心配、交通事情の心配とゆっくり観賞することが難しいですが、船上での花火大会であればそんな心配は一切ありません。ぜひ、夏は船で花火観賞を!
【写真】
1枚目:六華苑 内部
2枚目:萬珍楼 外観
3枚目:三渓園
4枚目:にっぽん丸船内で味わえるGODIVAショコリキサー

添乗員:大久保

ツアー期間:
2014年08月13日〜2014年08月22日
船名:
ダイヤモンド・プリンセス

釧路、コルサコフ、小樽、函館、青森を巡り、北海道の人気都市を気軽に1周できる、大好評の定番コースをダイヤモンド・プリンセスでクルーズ。
最初の寄港地釧路では、オプショナルツアーで釧路湿原や、摩周湖、阿寒湖まで足を延ばしたり、市内にある和商市場やMOOの散策も皆様楽しんでおられました。
4日目の終日航海では、知床半島沖から色丹水道、国後島と択捉島の間を通過しクルサハリンのコルサコフへ。
5日目にサハリンの南の玄関口コルサコフに入港。オプショナルツアーでユジノサハリンスクへ。レーニン像があるレーニン広場の散策、かつて樺太庁であった時代に樺太博物館として建造されたサハリン郷土博物館を観光。日本とロシアの歴史を学ぶことができました。
小樽では、オプショナルツアーで札幌に移動し、羊が丘公園や大通り公園へ、函館ではトラピスチヌ修道院などを観光、最後の青森では五所川原の立佞武多の館や斜陽館をおとずれ、10日間クルーズを満喫いたしました。

【写真】
1枚目:大さん橋に停泊中のダイヤモンド・プリンセス
2枚目:レーニン広場(ユジノサハリンスク)
3枚目:太宰修記念館「斜陽館」
4枚目:立佞武多館

添乗員:富永

ツアー期間:
2014年07月20日〜2014年07月22日
船名:
飛鳥Ⅱ

今回のゆたか倶楽部オリジナルツアーは、コンパクトに京都の観光をお楽しみいただき老舗「京都ホテルオークラ」にご宿泊。宿泊翌日は「飛鳥Ⅱ」にて神戸港~横浜港までのワンナイトクルーズ」にてお寛ぎいただくツアーでした。
東京駅に集合し、新幹線にて京都駅へ。車内では流れる景色をご覧いただきながら、名物のお弁当をご賞味いただきました。到着した京都の気温はとても高く、まさに盆地である京都を表すかのような熱気でした。地元を詳しく知る貸切バスに乗り、車窓から歴史ある寺社仏閣の説明を受けながら嵐山へ向かいました。
トロッコ嵯峨駅~トロッコ亀岡駅までは、トロッコ列車に乗車して風光明媚な景色をご覧いただきました。車窓からは後ほど乗船する保津川遊覧船に乗っている方の姿も見え、お互いに手を振り雰囲気を楽しみました。
トロッコ列車下車後は、保津川遊覧船にて川下りをお楽しみいただきました。緑深い峡谷を、水しぶきを分けながら下り、陸上よりも幾分気温が低く夏の涼を堪能いただきました。船頭の面白おかしい話も、楽しさを倍増させます。なお、川下りの時間が予定よりも長くかかったため、残念ながら嵐山のご散策をお楽しみいただく事ができませんでしたが、その分ホテルに少し早く到着して、夕食まで小休憩をしていただくことができました。
そして夕食は料亭「幾松」で舞妓さんと一緒に川床料理をお楽しみいただきました。舞妓さんの踊りも艶やかで、記念撮影も気軽にでき、皆様お手持ちのカメラや携帯で写真を撮り旅の記念を作りました。
翌日、京都から神戸に移動し、飛鳥Ⅱにご乗船いただきました。残念ながら添乗員はこの神戸港でお別れだったため、港から見送りをいたしました。デッキでの出港パーティを笑顔で楽しんでいる姿がとても印象的でした。

【写真】
1枚目:トロッコ列車からの眺め
2枚目:保津川遊覧船からの眺め
3枚目:京都ホテルオークラ ロビー
4枚目:料亭幾松 外観

添乗員:大久保

船名
飛鳥Ⅱ

世界遺産グレシャーベイとインサイドパッセージクルーズ

ツアー期間:
2014年06月09日〜2014年06月18日
船名:
パシフィック・プリンセス

今ツアーでは、プレミアム客船であるプリンセス・クルーズが所有する30,200トンという小型客船ならではのパーソナルサービスの行き届いた、パシフィック・プリンセスでベストシーズンのアラスカの雄大な景色を存分にお楽しみいただきました。特にこのサイズの船だからこそ見ることができた至近距離からの氷河の風景には圧倒されました。

寄港地観光として、ジュノーにて氷河エキスプレスを利用し訪れたメンデンホール氷河、スキャグウェイにて素晴らしい景色をお楽しみいただけるホワイトパス・ユーコン鉄道の列車の旅、ケチカンやバンクーバーでは美しい街並みをご覧いただきました。

日本船のぱしふぃっくびいなす(26,594トン)より僅かに大きいほどのサイズのため、船内はとても分かりやすく機能的で皆様快適に過ごせました。日本人のお客様はほとんどいませんでしたが、クルーの対応もとてもフレンドリーで気持ちがよく、お客様との距離も近すぎず遠すぎず、日本人のお客様には向いていると感じました。

【写真】
1枚目:パシフィック・プリンセス船体
2枚目:スキャグウェイのホワイトパス鉄道
3枚目:グレシャーベイ氷河
4枚目:ケチカンのクリークストリート

添乗員:大久保

ツアー期間:
2014年05月19日〜2014年06月04日

新造船リーガル・プリンセスの船内に入ると、まず最初にアトリウムが広く、そして綺麗で明るい装飾で今までのプリンセス社の船と違うことが実感できました。また、多彩な新施設が登場。海上40mの高さに船体から8.5m飛び出したガラス張りの通路シーウォークでは、スリル満点の景色を味わい、プールデッキでは、夜に音楽に合わせて10mの高さまで上がる噴水とイルミネーションのショーや、ムービーズ・アンダー・ザ・スターズのスクリーンは、他のプリンセス社の船より30%大きく迫力がありました。

ベニス出港後、コルフ島、アジア大陸とヨーロッパ大陸にまたがるイスタンブール、ギリシャの首都のアテネの外港ピレウス、コルフ島などに寄港。なかでも、エーゲ海で最も人気のミコノス島とサントリーニ島も含まれ、寄港地も満喫いたしました。ミコノス島では風車が並ぶカトミリの風車、海辺にレストランが立ち並ぶリトルベニス、ミコノス島で最も有名なパラポルティアニ教会をご覧いただき、狭く細い道の両側には沢山のお土産屋などが連なり独特の雰囲気がある街を散策。

サントリーニ島では、断崖絶壁の下に位置するオールドポートにテンダーボートで上陸。フィラの街まではケーブルカーで登り、イアの街へ。もともとは火山の噴火によって島が沈み現在のような三日月型の形になったサントリーニ島は、その大噴火によって壊滅した古代遺跡がアトランティス伝説を生み出しました。白壁とブルーの屋根、エーゲ海地方独特の色合いが美しいフィラとイアの街並には、エーゲ海随一の景色が広がっていました。

プリンセスクルーズ社最大の客船リーガル・プリンセス(141,000トン)の処女航海クルーズに乗船しそしてミコノス島やサントリーニ島の美しいエーゲ海の島々など巡り、ベニスで下船。下船後のベニスでは、旧市街の中心のサンマルコ広場に近いホテルに1泊して、17日間のご旅行を満喫いたしました。

【写真】
1枚目:リーガル・プリンセス外観
2枚目:カト・ミリ風車(ミコノス)
3枚目:イア村(サントリーニ島)
4枚目:サンマルコ広場(ベニス)

添乗員:富永

ツアー期間:
2014年05月10日〜2014年05月18日
船名:
ゴールデン・プリンセス

今回のアラスカクルーズはシアトルより出港し、1600kmも続くインサイド・パッセージを抜け、ジュノーへ。ジュノーでは市内バス“氷河エクスプレス”を利用してメンデンホール氷河にご案内し、次の寄港地スギャグウェイではゴールドラッシュ時代の鉱山列車“ホワイト・パス鉄道”にご乗車いただき、美しい渓谷をご覧いただきました。
そして、この旅のハイライト「グレシャーベイクルージング」へ。アラスカで唯一の世界遺産「グレシャーベイ国立公園」は、一日に2隻の限られた船しか航行できない特別なエリアです。雄大な大自然の絶景の中を優雅に進む「ゴールデン・プリンセス」のデッキから、氷河の崩落をご覧いただけた事は、旅の一番の思い出になったのではないでしょうか。
その後、ノスタルジックな街並みが美しいケチカン、カナダ屈指の人気都市ビクトリアに寄港した後、シアトルへと戻って参りました。地上からは中々、行きにくいアラスカですが、クルーズだととても快適に巡る事ができます。まさに「大自然の宝庫アラスカ」は、一生に一度は体験していただきたいクルーズエリアです。

【写真】
1枚目:船尾から眺める世界遺産グレーシャーベイ
2枚目:マージェリー氷河
3枚目:ケチカンのクリークストリート
4枚目:スキャグウェイのホワイトパス鉄道

添乗員:樽本

ツアー期間:
2014年04月29日〜2014年05月11日
船名:
エンプレス

ゴールデンウィークを利用してヨーロッパ7ヵ国9都市の見どころを巡る充実の内容でした。
サン・マロ湾上に浮かぶ小島モンサンミッシェルや世界遺産の街ポルトガルの首都リスボンのベレンの塔や発見のモニュメント、英国国教の総本山カンタベリー大聖堂など世界遺産もたくさん見てきました。
特にクルーズでは珍しくスペインバスク地方のビルバオに寄港し、世界遺産の運搬橋であるビスカヤ橋や映画007にも登場したグッケンハイム美術館などにも訪れました。
どこの寄港地もゆたか倶楽部専用バスを利用して、無理のないゆったりとしたスケジュールですべて日本語ガイドにてご案内しました。
今回利用したプルマントゥール社のエンプレスはもともと親会社のロイヤルカリビアン社のエンプレス・オブ・ザ・シーズとして運航していましたが、現在はプルマントゥール社の船隊となりスペインのラテンの明るくカジュアルな雰囲気の船に生まれ変わりました。船内でのアルコールやソフトドリンクはすべて飲み放題という変わったシステムを採用していますので皆様気兼ねなく誘い合いバーやラウンジでお酒を夜遅くまで楽しんでらっしゃいました。



【写真】
1枚目:リスボンの発見モニュメント
2枚目:リスボンのベレンの塔
3枚目:エンプレス船体写真
4枚目:ビルバオのグッケンハイム美術館

添乗員:小松

ツアー期間:
2014年04月20日〜2014年04月26日
船名:
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ

タイトルにもあるように「クルーズデビュー、はじめてクルーズ」というように外国船に初乗船というお客様を含め150名のお客様との7日間のクルーズは、まず、138,000トンという船の大きさに圧倒されているご様子でした。乗客数は、3,000人を超え、満船でした。
全長310mという船内にはアイススケートリンクあり、ロッククライミングあり、長さ120mの巨大アーケード(ロイヤルプロムナード)にはカフェやバー、ショップが並び、夜はドリームワークスと呼ばれるキャラクターによるパレードが行われ、船内は大い盛り上がりました。
はじめは、広い船内に迷ってしまわれる方、ダインニングでのお食事の注文などに戸惑われる方も多数いらっしゃいましたが、陽気なクルーやウエィターと直ぐに顔なじみとなり、東京港到着前夜には
「名残おしい、また乗りたいね。」
そんなお声が船内のあちらこちらで聞かれました。
寄港地は、韓国の済州島、釜山、名古屋でしたがどこもお天気に恵まれ、皆様、オプショナルツアーや自由行動を満喫されていらっしゃいました。

【写真】
1枚目:ボイジャー・オブ・ザ・シーズ外観
2枚目:ロイヤルプロムナードでのパレードの様子
3枚目:チャガルチ市場(釜山)
4枚目:城山日出峰(済州島)

添乗員:永井

ツアー期間:
2014年04月02日〜2014年04月29日
船名:
サファイア・プリンセス

往路は、空路で米国ロサンゼルスへ。ロサンゼルス港より、日本生まれのプレミアム客船「サファイヤ・プリンセス」に乗船。終日航海日が、延べ18日間と洋上の船内生活が大満喫できた、太平洋を横断する壮大なクルーズでした。途中、ホノルルからグアムまでの航海では、日付変更線を通過し、丸々1日スキップして進んでしまうという不思議な体験ができました。台湾・基隆(台北)に寄港したあと、一度日本の那覇に戻り、また再び出国して中国・上海へ。その後、大阪港で下船という約1ケ月にわたる旅でした。
 サファイヤ・プリンセスは、日本発着クルーズでお馴染みの「ダイヤモンド・プリンセス」と姉妹船であり、ほぼ同様の施設設備となっており、有料レストランの、「サバティーニ(イタリアン料理)」や「スターリング・ステーキハウス(ステーキ料理)」は、大好評です。
毎日の船内アクティビティも、ズンバダンスやラインダンス教室、料理教室など飽きさせない内容であり、エンターテイメントのショーも毎日2回の公演があり、歌やミュージカル、オーケストラ演奏やマジックショーなど、とてもバラエティに富んだ内容でした。

【写真】
1枚目:太平洋をクルージング中の朝焼け
2枚目:ホノルルワイキキビーチ
3枚目:グアムアフガン砦の旧日本軍砲台跡
4枚目:上海の豫園

添乗員:細谷

ツアー期間:
2014年03月28日〜2014年04月07日
船名:
クイーン・エリザベス

クィーン・エリゼベスの世界一周クルーズの区間コースに乗船する貴重なコースです。香港からシンガポールの区間の間にベトナムに2カ所寄港します。クルーズ前後は、ホテル宿泊です。乗船前の香港では「ホテル日航香港」に。下船後は、シャングリラホテルの発祥地シンガポールのシャングリラホテルに宿泊するゆったりしたコースでした。
香港でスタートです。香港出港は20:00頃だったので100万ドルの香港の夜景を望むことができました。とても綺麗でした。
翌日の終日航海日では、船内見学の際にキュナード社の歴史なども紹介させていただきました。夕方には華やかなキャプテン主催ウェルカムパーティーにご参加いただきました。今回のクルーズには250名を越える日本人が乗船していることのことでキャプテンより感謝のご挨拶がありました。
霧が立ち込める中、ハロン湾に船が入港するのですが、とても神秘的な雰囲気で、まさに海の桂林と称される通り美しい景色とお楽しみいただけました。小舟に乗り換えゆたか倶楽部のお客様だけの貸切でハロン湾クルーズをお楽しみいただきました。また船上では魚介類を使った美味しいシーフードランチをお召し上がりいただきました。美しい世界遺産の景色を眺めながら盛りだくさんの内容でした。
翌日はチャンメイに入港。専用車で世界遺産の街ホイアンへ。日本人地区と中国人地区をつないでいた橋である日本橋(来遠橋)をご案内しました。世界遺産の街を各自ご自由にお過ごしいただきたくフリータイムのお時間もお取りしました。思い思いにショッピングやお写真タイムでお過ごしいただきました。
シンガポールに戻る終日航海日では、日本人向けの厨房見学会や社交ダンス教室、本船自慢のアフタヌーンティーなど優雅に船上生活を最後までお楽しみいただきました。

シンガポール下船後は市内観光にご案内し「シャングリラホテル」に宿泊し帰国しました。下船後にゆったり高級ホテルに1泊することで身体も休むことができるので弊社ではなるべく今後も下船後に現地に1泊して帰国するようなゆったり旅を企画していきたいと思います。

【写真】
1枚目:QE船上フォーマルパーティーの様子
2枚目:ハロン湾
3枚目:ホイアンの街並み
4枚目:マーライオンと金融街シティ

添乗員:冨田

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