お客様の声

楽しい旅行ができたことに感謝

久しぶりの飛行機と船の旅に参加することに91歳の老体がついていけるか期待とともに一抹の不安がありましたが、優しい女性添乗員の行き届いたお世話と同行の皆様のご協力により楽しい旅行ができたことに感謝しています。
最も期待した大塚国際美術館は原寸大の陶板で泰西の名画の数々が復元されており、特にバチカンのシスティーナ礼拝堂がそのままに天井いっぱいにミケランジェロ傑作が色鮮やかに描かれており圧倒されました。抽象的な石像彫刻のイサム・ノグチ美術館、初めて渡る瀬戸大橋、倉敷の大原美術館の名画の数々、なまこ壁の建物に囲まれた倉敷川を花嫁さんを乗せた小舟がゆったりと揺られていく風景など同情そそられました。 飛鳥Ⅱの連日の豪華ショーも充分堪能することができました。

《神奈川県》S.Tさま( 90代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

91歳で元気にご旅行されていること、励みになります!

期待して参加したのに残念でした

ツアー
進水式と江田島 松山・呉・入船山記念館・大和ミュージアム
ツアー期間
2018年02月28日~2018年03月02日

父親が日立造船に勤めていた関係で、幼い頃のぼーっとした思い出の中に、何度か進水式のくす玉が割れ、色とりどりのテープが風になびいて、金髪の外人夫婦の支綱切断の場面が夢のように浮かんでいました。大人になってもう一度はっきりと自分の目で確認したいなあと今回は予定の日もよく期待して参加したのに、進水式が中止となりとても残念でした。天候の結果で誰が悪いわけではないので仕方ありませんよネ!

《奈良県》A.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

今回は残念でした。また次回、ぜひご参加ください。

充分な満足感でいっぱいでした

ツアー
阪九フェリーで航く 九州W世界遺産と高千穂峡の旅3日間
ツアー期間
2018年02月14日~2018年02月16日

昭和ひと桁生まれの教育を受けて育った私は、古事記の時代に非常な憧憬を持って身近に神々を感じていました。近年、テレビで宗像大社「神宿る島」九州世界遺産について再々テレビ放映で大変興味を持って見ておりましたところ、ゆたか倶楽部からの「九州W世界遺産と高千穂峡の旅三日間」を目にして、私の希望の旅行でしたので、早速申し込み参加しました。
2日目の九州地方は寒く、雨が降り、朝早くの出発で体力的にかなりハードスケジュールで一生懸命皆さんについて行きました。天照大神様の姫宮神社、天岩戸神社、国宝8万点収蔵の神宝館、美々津伝統建造物保存地区、海軍発祥地、九州石炭歴史博物館など、またフェリー乗船など、盛りだくさんの催しもので体力的にはかなり疲れましたが、充分な満足感でいっぱいでした。また添乗員、バスガイドの方の細やかな説明に感心。遠い神々の世界にひたり、楽しいひとときを過ごさせていただきました。本当にありがとうございました。

《東京都》S.Kさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

憧れの神々の世界への旅ができてよかったですね! またのご乗船をお待ちしております。

冬の祭典とペンギン散歩

ツアー
流氷観光砕氷船「おーろら」冬の祭典3つのまつりと旭山動物園3日間
ツアー期間
2018年02月03日~2018年02月05日

夫婦3組の6名で寒~い寒~いを覚悟して北海道へ。
それも極寒のオホーツク海。流氷に覆われた海は雪原になった。いきなり流氷を砕く「ガリガリ。バシッ。バシッ」音で目が覚めた。慌ててかじかんだ指先をこすりながら、冷たいカメラを手元に。厳しい寒さの試練なのか、船上の風に向かって走りながらオオワシと流氷を追う。北陸育ちでも20分の寒さはもたない。
層雲峡・支笏湖まつりでは、体に優しい「甘酒」でゆっくり暖まった。さっぽろ雪まつりにも中国人や韓国人がいっぱい。米国人の「ハイ」の挨拶にいささか戸惑ってしまう。拙い語学力にまたまたがっかり。会場では開会式がちょうどスタート。氷像の作成中ばかり。がっかり。やはりライトアップでの幻想的な雪と光との大迫力な雪まつりが魅了するのかな。
何も今更と思いながら北海道グルメ。こだわる札幌ラーメン、美味な海鮮丼、ジンギスカンに舌鼓。コク旨。残念ながらどれにも満たすことができなかった。

《石川県》O.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

流氷とオオワシの迫力ある写真が撮れたのでしょうね。またのご乗船をお待ちしております。

氷爆祭りは初めてで感激した

ツアー
流氷観光砕氷船「おーろら」冬の祭典3つのまつりと旭山動物園 3日間
ツアー期間
2018年02月03日~2018年02月05日

北海道冬の祭典に参加させていただきました。
私は日ごろから旅をするのに最盛期に訪ねるだけでなく、四季を変えて同じ道と同じ場所へ三度訪ねると新緑、紅葉、雪景色などの変化を味わうことができて、いっそう深い旅の思い出になると思います。
北海道は大雪山周辺と知床半島、青森は十和田湖周辺の八甲田山、奥入瀬、蔵王周辺や黒部ダム湖のクルーズを含む立山黒部アルペンルート、金沢や京都の雪景色などなど、日本の春夏秋冬、景色の移り変わりや大祭などの見どころがたくさんあります。
美幌周辺は現役時代に仕事やゴルフなどで何回も訪ねました。思い出として残っているのは、網走港でズワイガニ、タラバガニ、毛ガニをその場でゆで上げ食べたときのおいしさと風味は今でも忘れられません。
また、雪祭りの見学は今回が3回目で、前回は開催期間の中頃と最終日でしたが、今回は初日で開会式の見学もできました。支笏湖は千歳空港の出発便や苫小牧出港船等々の時間待ちするところの様で、数回立ち寄りましたが、氷爆祭りは初めてで感激しました。
今回の旅行は広範囲の良いところ取りで、宿も食事も大変良く、楽しく満足の行く旅行でした。
ただ、80歳の私にとっては雪道や凍った道での散策は「大変疲れた、疲れた」。ひとつ提案するなら、あと1日増やし、ゆとりのある旅なら大満足だったかな?
傘寿の旅は気楽なゆとりのある豪華船クルーズに限ります。

《静岡県》I.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

傘寿の旅、お元気でなによりです! これからもぜひクルーズの旅を続けてください。

毎日のおしゃべりが楽しかった

寒い時期。今回はひとりで暖かいところへ行きたいと思っていたところ、このクルーズが目にとまりました。一度は行きたいと思っていたシドニーから南太平洋へのクルーズひとり参加なので、航海中にゆたか倶楽部の親睦会やランチ会などが予定されている事も心強く感じこのクルーズに決めました。
ゆたか倶楽部からの参加者は11名。今回の乗客数は、約3600名。そのうち日本人は、20名でした。夕食の席で、皆さんとお話しをするうちにすぐに仲良くなり、劇場でショーを見た後は、カフェで夜遅くまで話しました。どなたも旅なれており、毎日のおしゃべりが楽しかったです。
寄港地では、美しい海に感動したり、おいしい飲み物や新鮮な果物を頂きました。現地の露店で、片言の言葉で値切りながら購入したことも楽しかったです。添乗員さんの気遣いにより、食事に変化をつけられました。また、節分には、豆まきをすることもでき、感謝しております。
ご一緒された方の中に、偶然にも夏の同じクルーズに乗船される予定の方がおられ、嬉しくなりました。ご一緒された皆さんとの再会を誓い、羽田を後にしました。

《山梨県》O.Yさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

旅は道連れ、クルーズでのまたの出会いは嬉しいものですね。

アラ還女子の旅日記

羽田発22時、シドニーへ。深夜便の9時間半はあっという間。13万7千トンの船でニューカレドニア、バヌアツを廻る南太平洋クルーズ11泊へ、さぁ出発!
大型船とは思えぬスムーズなチェックインにびっくり。なぜなら皆リピーターの列に入れてもらったから(笑)。今回は美女が9人にイケ男2人計11名のおひとり様の旅。美人添乗員様も一緒です。皆様ヨロシコ! おひとりですか? 寂しくないですか? すごいですねおひとりで、と聞かれないで済んで楽でした。
オペラハウスとハーバーブリッジを横目に味わうランチビール。なんという幸せ。バーのハシゴをしながらひと通り船内の散策を済ませた頃には、クルーともすっかり顔なじみになっていました。
寄港地では秘境を体験し、船内ではプロムナードのにぎわいを楽しみ、スライダーやクライミングを頑張る人に拍手を送り、バルコニーで風を感じ、海を眺めながらの優雅な昼寝。何もしない贅沢そんな旅でした。

《熊本県》Y.Mさま( 50代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ひとり参加限定の気兼ねのいらないクルーズはこれからますます増えそうですね!

楽しく過ごすことができました

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2018年オセアニアグランドクルーズ
ツアー期間
2018年01月28日~2018年03月08日

この度の40日間の旅はまるで夢のように毎日過ごさせていただきました。その上、お風呂は毎夜海の波の音を聞き、港へ着くたびに夜景を見ながら本当にゆっくりくつろげました。お食事は懐石料理のように毎日きれいな飾り付けで、本当に楽しく、美味しくいただけ申し分ありませんでした。
スタッフの人も親切で船長さんも良い方でした。お料理も毎日変わった手のこんだおいしいものを出していただき、皆さんから心のこもったおもてなしを受け、本当に楽しく過ごさせていただき元気に帰ってきました。

《千葉県》O.Fさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

長旅おつかれさまでした。波の音を聞きながらお風呂に入るのは優雅ですね。

宗像大社と飛鳥Ⅱクルーズに参加

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
新春の博多・横浜クルーズと世界遺産宗像大社と宗像大島
ツアー期間
2018年01月22日~2018年01月25日

長年、日本書紀、古事記に書かれている大和・出雲と密接な関係を持っていた宗像三女神を祀る宗像大社を訪れたいと思っていたところ、ゆたか倶楽部から送られてきた案内を見て、飛鳥Ⅱとの組み合わせたツアーだったこともあり、参加しました。
博多空港からジャンボタクシーで向かった宗像大社辺津宮で参詣、観光後、フェリーで大島の奥津宮、沖の島遥拝所を参詣、観光しました。高宮祭場などで古代人による祭祀を思い浮かべ、厳かな空気を感じる時間でした。神宝館に展示してある沖津宮出土の金製指輪などの遺品類も興味あるものでした。  
全行程、宗像大社のボランティアガイドによる説明があり、充実した観光となりました。また、車窓からではありましたが、被葬者が海人族の宗像氏と推定されている新原・奴山古墳群で前方後円墳数基と円墳1基を見れて古墳ファンとしては感慨深いものがありました。
観光後、博多港でドック明けのピカピカの飛鳥Ⅱに乗船、出航後博多湾を出てすぐに、左舷側に夕日で色づいた沖の島、右舷側に大島を12デッキ上階で眺めることができ、素晴らしい旅の締めくくりになりました。
飛鳥Ⅱ乗船は今回で9回目になりますが、今回のような片道クルーズは初めてでしたが、ほぼ満室の盛況には驚きました。旅行のひとつの形態であると認識しました。

《埼玉県》K.Sさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

片道クルーズで短期間でも充実した内容のクルーズが魅力ですね。

船上でオペラ「愛の妙薬」を堪能して

恒例行事として定着した第6回目の藤原歌劇団公演「にっぽん丸・新春オペラクルーズ」の演目は、ドニゼッティの最高傑作「愛の妙薬」全2幕であった。
この「オペラブッファ(喜劇)」は、19世紀のスペイン・バスク地方の素朴な農村を舞台にしたほのぼのとした恋物語で、純粋な若者「ネモリーノ」が大枚をはたいて「愛の妙薬」(実は安物ワイン)を手に入れるストーリーで、最後に歌う「人知れぬ涙」は、ロマンティックなアリアで最も有名な一曲である。
「ネモリーノ」役のテノール「村上敏明」氏は、現在、人気絶頂のオペラ歌手として活躍中で、数多くの公演に主役として大成功を収めており、年始に放映された「NHKのオペラ番組」でも美声を発揮したことで知られている。船内会場の「ドルフィンホール」は、かねてからの念願が叶って今回から全席指定席となり、ドレスアップをした400名程の紳士・淑女が、美声で力強く歌いまくる出演者のメロディーを十分に堪能することができるものであった。このオペラは登場する「5名」が全て主役で、舞台への登場やソロ曲には、「ブラーボ」「ブラヴィー」「ブラーヴァ」の掛け声が観客より連発して寄せられた。
今回のオペラクルーズには、「オペラの公演」の他に珠玉のアリア「オープニングコンサート」「オペラ鑑賞講座」「オペラ歌手と夢の競演」などの企画があり、正に「オペラ三昧」の横浜港発着無寄港3日間のユニークな船旅であった。
「オペラ」というと、チケット代金が高い、わざわざ正装して出かける必要があるなど、何となく敷居が高いことで躊躇せざるを得ないが、「オペラクルーズ」を利用すれば割安で鑑賞をすることができるメリットがあると言えよう。

《東京都》I.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

平成13年1月に始まったオペラクルーズ、連続6回毎年ご参加いただきありがとうございます。

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