12/21 ジェラルドシュミッター Xmasマーケット ライン河ショートクルーズ
ツアーのポイント

①街の広場に縁日のように出店が並び、夜にはライトアップされる、ヨーロッパ冬の風物詩「クリスマスマーケット」をリバークルーズで巡ります。ホットワインやホットチョコレートを飲みながら、土産物など、ショッピングをお楽しみいただけます。
②ストラスブール乗船前には、ドイツ最大級のフランクフルトのクリスマスマーケットや、ハイデルブルクの観光、下船後はバーデン・バーデンなど充実の観光付きです。
③フランスのリバークルーズ会社のジェラルド・シュミッター号は、船内フリードリンクとフランス流の洗練されたサービスとお食事が自慢です。
④初企画会員特別キャンペーン料金設定。
⑤全観光付き、 添乗員同行 の安心クルーズです。
【★★★電子カタログはこちらからご確認いただけます。★★★】
旅行日程・代金
2017年12月21日(木) ~ 12月27日(水) 成田発着 7日間 |
旅行日程
各日をクリックタップすると詳細がご覧いただけます。
日程 | 日付 | 寄港地 | |||||||||||||||||||||||
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1 | 12月21日(木) | 成田/フランクフルト(ドイツ) | |||||||||||||||||||||||
食事
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2 | 12月22日(金) | フランクフルト/ハイデルベルク(ドイツ)/ストラスブール(フランス) | |||||||||||||||||||||||
食事
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3 | 12月23日(土) | ライン渓谷/ブラウバッハ(ドイツ) | |||||||||||||||||||||||
食事
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4 | 12月24日(日) | ブラウバッハ/リューデスハイム/シュパイアー(ドイツ) | |||||||||||||||||||||||
食事
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5 | 12月25日(月) | シュパイアー(ドイツ)/ストラスブール(フランス) | |||||||||||||||||||||||
食事
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6 | 12月26日(火) | ストラスブール(フランス)/バーデン・バーデン/フランクフルト(ドイツ) | |||||||||||||||||||||||
食事
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7 | 12月27日(水) | 成田 | |||||||||||||||||||||||
食事
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詳細情報
- 上記スケジュールは天候や河、運河の水位、船会社の都合により、スケジュールは予告無く変更になる場合がございます。
- 食事条件:朝食5回、昼食5回、夕食5回(機内食を除く)
- 最少催行人員:15名様(添乗員同行) ■利用ホテル:【フランクフルト】インターコンチネンタル・フランクフルトホテル又は同等クラス
- 利用予定航空会社:日本航空 ■ビジネスクラス追加料金:お問い合わせください。
- 観光について:◎入場、●下車
- (※1)シュパイアーのクリスマスミサは都合によりヴォルムスでのミサに変更になる場合があります。
旅行代金
客室タイプ | 料金 | ゆたか倶楽部会員特別料金 | |
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ローワーデッキ 角窓・シャワー付 |
398,000円 (70,000円) |
338,300円 (70,000円) |
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アッパーデッキ フレンチバルコニー・シャワー付 |
438,000円 (90,000円) |
372,300円 (90,000円) |
詳細情報
- 現在ゆたか倶楽部登録会員でないお客様でもこのご旅行の出発日までに登録会員の手続き(入会金お1人様5,000円、年会費ご家族3,000円のお支払いと入会申込書提出)を完了されると会員特別15%割引料金が適用となります。
- ( )は、船室・ホテルを一人独占利用の追加代金。
- 旅行代金には成田空港施設使用料(2,610円)、燃油特別付加料(約14,600円)、海外空港税(約10,960円)が含まれておりません。船内チップ(1日5ユーロ)は船内会計に自動的に加算されます。諸費用は料金改定、為替レートによって変動します。
- 往復のスーツケース宅配サービスが付いています(片道あたりお一人様1個)。
寄港地情報
寄港地名をクリックタップすると詳細がご覧いただけます。
ライン渓谷地方(ドイツ)

スイスの源泉地から北海の河口のまでの1,320kmのライン川を船で旅すると、マインツとボン間の、ライン川中流ミッテルラインタール渓谷の景色の美しさに目を見張ります。ライン川は、ビンゲンとコブレンツの間の、粘板岩山岳地帯の間を割って流れ、その地域は、ライン中流上部ユネスコ世界文化財の一部です。ドイツの古城ロマンの本場です。このライン渓谷ほど本物の“物語”に色濃く特徴づけされた所はないでしょう。
1200年頃に生まれたニーベルンゲンの歌が伝えるところによると、あの陰険なハーゲンは、ニーベルンゲンの宝をライン川の底に隠しました。そして彼の定住地はフンスリュックとされています。渓谷は狭くなり川の流れも荒く、神秘的なエコーが聞こえます。そして流れは、あの伝説の金髪の乙女のいる有名なローレライの岩まで導かれて行きます。そのうっとりする歌声と優雅な美しさでその乙女は、たくさんの船をこの地に呼び寄せ遭難させました。これはずいぶん昔の伝説です。ローレライは今もありますが、彼女はもう誰も死なすことはありません。
ロック、ポップ、フォルクローレ。ローレライの岩は、今日では野外コンサートの場です。神話、伝説、聖者伝、おとぎ話、歴史的、政治的出来事、騎士の戦い、選帝侯達の教会闘争、精神的、軍事的対立、全てがこの地域を作り出してきました。武器を鳴らし甲冑をガチャガチャ言わせながら塀の中を歩いていた騎士たちの音、馬の蹄が城の中庭を闊歩する音ももう長いこと聞いていません。吟遊詩人のリュートも音をひそめたままです。城たちは夢を見続けています。城たちが見たことを物語ることができれば、どんなにいいでしょうか。ライン川ほどたくさんの古城が立っている川は、この世界にはありません。当時権力と財産を守るために建てられ、防備を固めた居住地であり、避難所でもありました。そして強欲な通行税の取り立て場であり、悪名高い強盗騎士の住み家でした。
地質学上ブドウ栽培に恵まれた場所のため、この地域にはブドウ畑やブドウ斜面畑がたくさんあります。その栽培はすでに、ローマ人の時代から始まっていました。日中は太陽がブドウに暖かさを与え、夜になるとその黄金色の光は、ワイングラスの中できらきらと輝きます。ワインを飲む口実ならいくらでも作れます。ワイン酒場や簡易レストランは、ここでは気分を盛り上がらせる特効薬。ヨーロッパの王家の宴卓では、この上等なワインを欠かすことはありません。川を下ると、ジーベンゲビルゲ丘陵地帯が見えてきます。ここは森に覆われ、伝説に囲まれた丸や尖った山頂の山々があり、ドイツの最も小さな自然公園です。そしてラインの中流地域はここで終わりになります。ハイキングやサイクリングのほかに、この絵のようなライン渓谷を楽しむにはとても素敵な船の旅がおすすめです。
毎年行われるライン・イルミネーションの、センセーショナルな光の輝きを見るために、世界から人が集まります。ラインの火祭りを楽しむなら、その真っ只中で楽しむか、それでもなければ船から眺めるのが一番。木組みの家のロマンを持ったロマンチックなワインの街々、古城の魔法、ローレライの伝説、そしてドイツで一番美しい川、ライン、そして常にもてなし好きな人たち。すべてがこの地方の魅力です。昔の詩人や思想家たちのように、川の流れや素晴らしい景色を見ながら、何かインスピレーションを得ることができるでしょう。
シュパイヤー(ドイツ)

ドイツ中南部の街。フランケン地域のライン川の左岸に位置しています。近隣の都市としては、約15キロ北東にハイデルベルク、20キロ北にマンハイム、35キロ南にカールスルーエが位置しています。4世紀には司教座が置かれていました。1030年には、当時の神聖ローマ皇帝であるコンラート2世によって、シュパイアー大聖堂(シュパイエル大聖堂)の建設が始められました。シュパイアー大聖堂は、ロマネスク建築の代表的な聖堂です。建設を始めた皇帝コンラート2世らが埋葬されています。また、ユネスコの世界遺産に登録されています。
ストラスブール(フランス)

「ストラスブール」とは、訳すと「道の街」。アルザスが「ヨーロッパの十字路」と呼ばれるように、ストラスブールもその中心都市として、中世から今日にいたるまで交通 の要所として繁栄してきた。
1988年にユネスコの世界遺産に指定された旧市街はイル川に囲まれた「大きな島」に広がる。からくり時計が動く天文時計が人気のストラスブール大聖堂や18世紀にストラスブールの司教館として建てられ、現在美術館となっているパレ・ロアンなど見どころが集まり、歩いても十分に回ることができる。
運河沿いに木組みの家が並ぶ町並みが印象的なプチット・フランスの界隈にはもともと水を必要とする粉屋や漁師が暮らしていた。この木組みの家は16世紀から17世紀のアルザス地方の典型的な建築だ。
グーテンベルグが印刷術を発明したと伝えられるストラスブールはヨーロッパ議会やヨーロッパ人権委員会の本部が置かれ、ヨーロッパを代表する国際都市のひとつとしての役割も担っている。
客船情報
取消料金
取り消し日 | 区分 | 取消料 |
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旅行開始日の前日から起算して | 45日前~30日前 | 旅行代金の25% |
29日前~15日前 | 旅行代金の37.5% | |
14日前~出発当日 | 旅行代金の50% | |
旅行開始後または無連絡不参加 | 旅行代金の100% |