お客様の声
5 人
リニューアルしたにっぽん丸が歓迎してくれた
17年前に亡くなった父が船旅が好きで、夫婦で何回も乗っていたのがにっぽん丸のクルーズです。船をこよなく愛して乗っていた父親が今回私たち夫婦を船旅に招待してくれたと思う。リニューアルしたにっぽん丸は、素敵になって私たちを歓迎してくれた。どこの寄港地に行っても大歓迎を受けて、吹奏楽隊に見送られ、テープを放って出港していった。船内ではいろいろな行事が行われてお客さんを退屈させない催し物をやっていた。私たちも3人でプールで泳いだり朝のラジオ体操をしたりして船旅を満喫していられた。中でも食事はもちろんとても美味しかったが、ゴティバのショコリキサーを2回も楽しんで飲めたことが印象強く残っている。
母親の援助がなければ船旅などできるわけがない私たち夫婦は、この夏休みとても貴重な経験をさせてもらったにっぽん丸に感動しています。また機会があればにっぽん丸で外国に行きたいなと思っています。
《千葉県》N.Sさま( 50代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
新生にっぽん丸で初登場となったゴディバのショコリキサー(無料)を2回も楽しまれたなんてうらやましいお話。また家族3人でクルージングを楽しむ日をお待ちしております。
4 人
東北三大祭りを観て思う

- ツアー
- フェリーで航く竿燈・ねぶた・七夕まつり5日間
- ツアー期間
- 2010年08月05日~2010年08月09日
何年か前からお祭りを観たいと思っていましたが、面倒なことを考え実行できませんでした。この度、ゆたか倶楽部さんの企画で実現できました。弥彦神社の星空に旅の安全を祈願して始まりました。竿燈を眼の前で見ることができ、芸の迫力に魅せられてしまいましたが、まだ小さい子供たちが挑戦しているのには驚いてしまいました。ねぶたもまた武者の勢揃い。夜は花火の中を海上ねぶたと趣向を凝らした祭りは、遠方からの見学客を歓迎してくださるのかと大変うれしかったです。七夕も人、人の波。迷子にならないのが不思議なくらいでした。
お天気にも恵まれ、暑い毎日でしたがゆったりした車中と添乗員さん、バス会社の方たちの細心のサービスで、私たちも家族のような旅行を終わることができました。これからもまた、楽しい企画をお待ちいたしております。お世話になり、ありがとうございました。
《神奈川県》M.Kさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
ゆたか倶楽部オリジナル企画に参加いただき、このようなお手紙まで送ってくださり、ありがとうございます。これからの企画もぜひご期待ください。
4 人
「竿燈」と「立佞武多」を満喫して
今年3月に大改装された“にっぽん丸”は、パブリックスペースの窓ガラスが大きく明るくなったため、乗船客の皆さまは「海上の生活」を十分に楽しんでおられる様子であった。
今回のクルーズは、古くから継承されている伝統ある「秋田竿燈」と「五所川原立佞武多(たちねぷた)」の夏の祭典を特設の座敷席で見学することが大きな目的であった。「秋田竿燈」は、真夏の病魔や邪気を払う「ねぶり流し」の行事と「高灯籠」の風俗が合わさったものとされ、夜の秋田市街は230本もの提灯の明かりで光の海と化した。
その妙技は、「流し」「平手」「額」「肩」「腰」があり、いずれもバランスを取る熟練の技術が求められ、素人にはとても無理な高度の演技であるため、見物人のお祭りへの参加はできず、ただ眺めているだけの祭りであるのが特色である。
「五所川原立佞武多」は、15年ほど前に昔の「ねぷた台の設計図である台座の図」が偶然発見されて有志により復興されたものである。津軽衆は、競争心が激しく喧嘩好きで負けてたまるかとばかり、大型の制作を競い合い、今年の新作である「又鬼(またぎ)」は山の神への畏敬と大自然への「感謝」の気持ちを表した高さ22メートルもの巨大な作品であった。2カ所の東北夏祭りは、想像以上の迫力に加え豪快で素晴らしいパフォーマンスがあり、わざわざ遠路見学に訪れる価値があり、地元の人たちのエネルギーには感嘆せざるを得ないものであり、東北夏の祭典を十分に満喫することができた。
《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
年々海外でも“ねぷた・ねぶた”人気が高まっているようです。世界に誇る日本の夏祭り、まだご覧になってない方は、ぜひ来年計画されてみてはいかがでしょう。
4 人
上海万博会場の昼食は添乗員さんのお陰

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 福岡・釜山・上海万博と蘇州号
- ツアー期間
- 2010年07月21日~2010年07月29日
神戸を発って釜山に寄港し、上海の東方明珠電子塔、森ビルの反対側に入港した。森ビル見学のため黄浦江の外灘トンネルの鉄道ゴンドラで対岸に渡った。トンネルはイルミネーションの電飾があり面白い経験をした。森ビル100階からはレジェンド・オブ・ザ・シーズや東方明珠電子塔が小さく見えた。南京大路のラディソン・ニュー・ワールド上海の豪華ホテルから高速道路で黄浦江の橋を走り、車窓から万博会場の土地の広さと建造物の多種多様さに驚いた。第7ゲートより入場し、レストラン街を右往左往している時、添乗員さんを見つけ食券の購入、座席の確保などのご厚配を得た。
中国館へはシャトルバスで移動し、中国が威信をかけての建造物と内部の展示物には目を見張ったが来館者の多い人の波であった。これでも月曜日のため少ないとか。建物の外にあるトイレは女性用が男性用の二倍が設置されていた。
《愛知県》Y.Nさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
ニュースで上海万博の混雑ぶりは拝見いたしました。人の混雑で心配されるのは食事とトイレの問題。待ち時間は見学だけにしてほしいというのが本音です。
3 人
「ラディソン上海ニュー・ワールド」ホテルの豪華な食事(朝食)

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 福岡・釜山・上海万博と蘇州号
- ツアー期間
- 2010年07月21日~2010年07月29日
今度の旅はここに2泊した。今まで北京、西安、青島、上海に泊まったことがあるが、この五ツ星ホテルの朝食は種類が多く質も良かった。パンは食パン以外に12種類ほどあり、前日のものとは趣向サイズが異なっているようだ。まるで原材料は洋・華・和の感がした。ジュースもガラスの大きな容器に6種類あった。完熟果物も多種類あった。猪肉火腿(ポークハム)、猪肉焙根(ポークベーコン)とあり、微笑せざるを得なかった。今回の旅は、釜山の海鮮料理、上海の小龍包の昼食、国安蟹味館の上海料理、港麗レストランの広東料理、そして蘇州号の昼食、夕食の特別室での特注料理。今回の旅行は万博満腹賞味旅行でもあった。
ホテルの青年が日本語を勉強していると言ったので、以前に和平飯店連泊や孔子の故郷曲阜や諸葛孔明の記念館や泰山にも参拝していると筆談したらびっくりしていた。
《愛知県》Y.Yさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
食の満足は旅の満足に直結いたします。中国料理だけでなくホテルの朝食までたっぷりと満足いただけて、良かったです。
3 人
外国船での神戸出港を

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 福岡・釜山・上海万博と蘇州号
- ツアー期間
- 2010年07月21日~2010年07月29日
神戸より外国船で出港は、かねてよりの願うところ。往きと帰りが違う船でと、少々趣の異なる旅である。いつもより早目に起床したところ、地震。不吉な予感のする出発の朝であった。こちらでは、地震のため、大阪へ着くと人身事故のため、ダイヤが乱れていた。しかし、神戸へは集合時刻に着けたのは幸いであった。ここでの乗船はスムーズに済み、昼食は船内でと、旅の始まりである。博多、釜山を経て、5日目には下船。船旅を楽しむには日数が足りないと思った。
上海では、上海ヒルズ、万博会場での入場待ち時間は別として、ホテル2連泊は滞在をゆったりとした気分で過ごすことができた。帰路の蘇州号は、前回の轍を踏むまいと早めに船酔いの薬を服用し続けた。結果船酔いは短時間で済み、無事帰国できた。
次の船旅を考える時、異なったパターンのものも楽しいのではと、思い始めている。
《奈良県》F.Yさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
早めの自宅出発、船酔い対策など用心から前もって心構えしていらっしゃったことが生かされ、有意義なクルーズが送れたことにホッと胸をなで下ろしました。
3 人
自主企画で楽しむクルーズの良さ

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 福岡・釜山・上海・鹿児島・長崎クルーズ
- ツアー期間
- 2010年06月23日~2010年07月01日
このたびの“福岡・釜山・上海・鹿児島・長崎の4港をレジェンド・オブ・ザ・シーズで回るツアー”に参加すると決めた時、寄港地での時間を有効に生かすためには……と検討して、結局すべて自主企画であちこち見て歩くことにしました。それは私たち2人がそれぞれにかつて訪れたことがあったのとクルーズ経験3回目だったので、オプショナルツアーには参加せず自分たちで考えて観光見学を実行してみようということにしたからでした。
その結果、福岡では太宰府天満宮と九州国立博物館へ出かけ、釜山では地下鉄を乗り継いで海東竜宮寺まで行き、上海では外灘を歩いた後に豫園へ行って中国茶の漢方薬的効能を聴きました。鹿児島ではタクシー貸切で城山、西郷隆盛の洞窟と終焉の地、西郷南洲顕彰館、西南戦争薩摩兵墓地とを訪れ、長崎では長崎チャンポンを食べてから市電でシーボルト博物館まで足を運びました。降雨があったのと時間が足りず、止むなく行けなかったところもありましたが、実に盛りたくさんでしたのでとても有意義なツアーだったと思っています。
《富山県》O.Tさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
クルーズは目的地までの道中が体に楽ですし時間もあるので、充実した寄港地観光もできるのがいいところ。自主計画で本当にいろいろなところに行かれましたね。
5 人
神戸市民クルーズに参加して

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 福岡・釜山・上海・長崎クルーズ
- ツアー期間
- 2010年06月23日~2010年07月01日
私が初めてクルーズを体験したのは、今回と同じ神戸市民クルーズで、「ぱしふぃっくびいなすで航く種子島・屋久島の3泊4日の旅」でした。このクルーズは初めてのこともあり、感動の連続ですっかり船旅に魅せられてしまいました。それ以来船旅を夢見るようになり、今回憧れの、大きい外国船のクルーズを知り、行き先も上海万博ということもあって、即座に参加を決定しました。同じクルージングでも日本船と外国船とでは、いろいろな点で相違があり、一長一短があることが分かりました。今回外国船に乗船して、いろいろな国の人々が音楽に合わせて一つの輪になって楽しく踊っている姿には、日本船にはない感動を覚えました。
これからもいろいろな国籍の船に乗船できればと願っています。次のクルージングはどのようなものになるか分かりませんが、その日が来るのを夢見て、それを励みに充実した日々を送っていきたいと思います。
《兵庫県》I.Kさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
船会社によってもサービスは違うのですね。これからも、いろいろな国の船にチャレンジしていってください。
4 人
クルーズって最高ですね……

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 福岡・釜山・上海・長崎クルーズ
- ツアー期間
- 2010年06月23日~2010年07月01日
もう、随分と昔の話になります。当時、海と船舶に深い関わりのある職場であったため、体験航海として、練習帆船「海王丸」に乗船したことがありました。朝の早い起床とそのすぐ後の素足での甲板磨き(椰子の実の殻)などいろいろなドラマがありました。当時の唯一の楽しみは、三度三度の食事でありました。懐かしく思い出されます。
今回のクルーズは、至れり尽くせりのおもてなしとサービスを受けての航海で、スローライフを十分楽しむことができました。また、今回のクルーズでも、ご一緒させていただいたメンバーの方々は、私共より年配の方々が多いということと海事職場とは無縁の方が多いという事に気づきました。私のように海事関係の職場で働いてきた者は、小数派なのでしょうか?それでも、クルーズって最高ですね。
《三重県》N.Sさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
長年海に関わるお仕事をされたとなれば、船旅や海に対する想いや感動もひとしおかと思います。また次回も最高のクルーズをお楽しみください。
5 人
北海から黒海までのんびりとリラックスの毎日を

- 船名
- リバー・ダッチェス
- ツアー
- リバーダッチェスで航く東西ヨーロッパ大横断3,500km28日間
- ツアー期間
- 2010年06月20日~2010年07月17日
北海から黒海まで欧州大陸を川船でのんびり縦断するクルーズがあると聞いて、ぜひ行ってみたいと思い参加した。特に東欧圏は28年ぶりで、80年代初頭何度か仕事で訪れたものの、商談は貿易公団の役人相手で一方通行、街の中も何となく活気のない雰囲気だったのが思い出される。社会主義から離脱したせいか街の様子は一変して明るくなっていたものの、数年前の内戦の爪痕がまだまだ各地に残っているなど、復興道半ばといった印象だ。
青く美しいはずのドナウは緑がかったベージュ色だった。下流になるとたくさんのペットボトルが漂っているなど、ラインと比べると東西の格差を感じざるを得なかった。しかしながら、両川とも沿岸には牧歌的な葡萄畑や森林が広がり緑が豊かで、とき折り現れる景勝地や閘門を写真に収めつつ、のんびりとリラックスした楽しい毎日でありました。
《兵庫県》I.Kさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
海も川もペットボトルのゴミが問題になっています。ドナウは、世界中に愛される名曲のイメージを壊さぬよう、ゴミ対策を考えていただきたいですね。