お客様の声
5 人
感動と鑑賞の毎日でした

- 船名
- MSCファンタジア
- ツアー
- チュニジア・シチリア島・マヨルカ島優雅な地中海周遊クルーズ
- ツアー期間
- 2010年06月12日~2010年06月22日
今回のMSCファンタジア地中海クルーズで過ごした日々は、感動と鑑賞の毎日でした。カプリ島の青の洞窟での神秘的な体験、マフィアで名高いシチリアのパレルモ、モザイク画により作られた大聖堂の壁の美しさ、パレルモの街独特の景観。チュニジアでは独特のブルーの窓枠と真白な壁、ここが北アフリカかと思わせる程コントラストの美しい街並でした。
今回特に期待していた世界遺産にも登録されている各地大聖堂のステンドグラスの見事さ、趣味の一つとして手掛けている一人として、壮大さ、デザインの大胆さ、宗教による影響等が感じられ、ガウディをはじめ前後のスペインの高い芸術性が伺われました。有名なミケランジェロの「最後の晩餐」や、ミラノスカラ座でもオペラのリハーサルを垣間みられたことは、今回MSCのヨットクラブのキャビン・カテゴリ入りを企画されたゆたか倶楽部と添乗員のKさんの細やかなお心遣いなればこそと、素晴らしかったクルーズを感謝いたします。次をまた期待したいです。
《石川県》Y.Mさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
まるで絵葉書の中にいるような、素晴らしい景色や史跡を楽しまれた興奮が文章から伝わってきました。次はどんな絵葉書の中にご自分を入れましょうか?
4 人
予期せぬサプライズが……

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 北海道・ロシア・上海クルーズ
- ツアー期間
- 2010年05月18日~2010年05月28日
ダイニングテーブルの前面ガラスに浦東のライトアップされた素晴らしい光景が広がっていた。そして出港の時、船が後退し、その後、黄浦江の中程、新ターミナルの前で、まるで、ホテルの回転展望レストランのようにユックリと180度向きを変えたのだった。
それは予期せぬ“サプライズ”だった。丸みをおびたガラス張りのターミナルビルも内側から光る美しい姿を見せ、それに続く両岸のオフィスビルや橋も、また工場や接岸中の船、岸の建物、施設等も一様に光を放っていた。その光の帯の中を船は静かに進んだ。デッキに出ている中国人の乗客は、盛んにシャッターを押し、カップルはシッカリ手を握っていた。普段は大声で話し、周囲を気にしない彼等が、一様に押し黙り、静かな感動に包まれているのを見た時、万博の光景や昼間のバンド、浦東の高層ビル群とは異なる新しい上海の姿に、彼等が見ている未来への希望を感じた出港だった。
《神奈川県》S.Aさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
サプライズも旅の素晴らしさなのだということを改めて教えていただきました。
4 人
生まれて初めての船旅

- ツアー
- オーステルダムで航くアラスカ大自然満喫&ビクトリア世界遺産グレーシャーベイクルーズ
- ツアー期間
- 2010年05月16日~2010年05月24日
生まれて初めて船旅をしました。旅行中はちょっとと思ったが、帰って来てからまた懐かしくなり、また行ってもいいかなと懐かしく思い出しています。英語での会話は少々できますが、オプショナルツアーのバスに乗った時のガイドの話が分からず、外国人の笑い声ばかりで、少々悔しい思いをしました。船内で時差調整の時、1時間も時間を間違えてしまい、添乗員さんには冷や汗をかかせてしまい、ゴメンなさい。フォーマルを持って行くのが大変でしたが、振り返ってみると、たまにはいいかなぁと思います。ベッドメーキングの回数も多くあり、タオルのたたみ方にはびっくりしました。チョコとイチゴの差し入れなど、サービス満点でした。何かと準備している時は面倒でしたが、料金も格安で感謝しています。毎日、旅日記を読み返しては、楽しんでいます。
《千葉県》N.Mさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
帰国してからも、色あせるどころかしみじみと想い出が蘇ってくる。これは素晴らしい旅をなさった最大の証拠なのだと思います。また次のクルーズで想い出のページを増やしてください。
5 人
絶対に大型客船によるクルーズで!

- 船名
- セレブリティ・イクノス
- ツアー
- サントリーニ・ミコノス・ロードス島とシチリア島、エーゲ海と地中海クルーズ
- ツアー期間
- 2010年05月13日~2010年05月25日
今地中海、アドリア海、エーゲ海沿岸のほとんどの国は訪れていましたが、ギリシャおよびその島々は、絶対に大型客船によるクルーズでと決めていました。紀元前のギリシャ・ローマ時代は、ある意味で楽園であり、中世から近代前半まではキリスト教とイスラム教の鬩(せめ)ぎ合いの場であった沿岸都市や島々は、今は純朴で優しい住民に迎えられ、太陽と美しい海に囲まれた世界の人々の憧れの観光・保養地になっています。ゆったりと大型客船で、朝は朝陽を眺め、夕には夕陽を眺め、日中は上陸して観光し、巡航中はデッキでのんびりと時を過ごし、時にはプールで水遊びや日向ぼっこ、夜は船内のレストランで食事やショーを楽しみ……。あの有名な短歌のパロディではありませんが、「クルーズは楽しからずや 空の青海の青にも 染まりて漂う」でした。
《神奈川県》S.Hさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
大型客船で訪れる方が“絵になる”場所は多いですよね。海神ポセイドンに守られるエーゲ海の島々などは、まさにその代表かもしれません。
3 人
思い出深い、楽しい旅ができました

- 船名
- セレブリティ・イクノス
- ツアー
- サントリーニ・ミコノス・ロードス島とシチリア島、エーゲ海と地中海クルーズ
- ツアー期間
- 2010年05月13日~2010年05月25日
今回の旅行は1年前から計画をして、この旅行ができることを楽しみにしておりました。 成田に着いて添乗員のTさんが「トランクが壊れています」。まずはトラブル発生!次は船の中で冷蔵庫の内に入れておいた目薬紛失。またまたトラブル。添乗員のTさんのお陰で無事解決し、本当に良くやっていただき、思い出深く楽しい旅になりました。Tさん、ありがとうございました。また、同行者の皆様も和気あいあいで、気持ちよくクルージングができました。これもゆたか倶楽部の企画が良かったからと思い、感謝します。
《神奈川県》A.Sさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
A様が船仲間に恵まれたと思われたように、同行の皆様もきっと同じ気持ちだと思います。それにしてもトラブルが大事に至らず良かったですね。
3 人
船キチの主人に付いていって

- 船名
- セレブリティ・イクノス
- ツアー
- サントリーニ・ミコノス・ロードス島とシチリア島、エーゲ海と地中海クルーズ
- ツアー期間
- 2010年05月13日~2010年05月25日
飛行機嫌いの私が短期間でエーゲ海と地中海4島巡りができるというので、船キチの主人に付いていきました。気流の関係で揺れるところもあり、やはり12時間のフライトは疲れましたが、無事に着くと疲れも忘れるほどローマの街は素晴らしく、来てよかったと思いました。
終始好天に恵まれ、バルコニーで甲羅干しをしながら船の姿が見えると、少年のように目を輝かせて図鑑を見ながら調べる主人をそばで見ていて、私まで幸せな気分になりました。ピンブローチとランチョンマットを集めている私。ミコノスの風車、ロードス島の鹿のモニュメントは前回の時は集めていなかったのですが、今回求めることができて宝物となりました。今、ミコノスの4つの風景、サントリーニ島の青い屋根の教会、ロードス島の風景、アテネのパルテノン神殿などのランチョンマットを敷いて、エーゲ海を思い出しながら楽しんでおります。添乗員のTさん、皆様、大変お世話になりました。
《埼玉県》T.Kさま( 70代 女性 )
3 人
いろいろな船との出合いを求めて

- 船名
- セレブリティ・イクノス
- ツアー
- サントリーニ・ミコノス・ロードス島とシチリア島、エーゲ海と地中海クルーズ
- ツアー期間
- 2010年05月13日~2010年05月25日
セレブリティ・イクノス、その端麗さに感激した。前回のミレニアムは、初めての大型船ということで興奮状態でしたが、今回のイクノスはまず、形が良い。特に船首の部分がたまらない。残念ながら私のカメラでは、全体像をうまく収めることができませんでした。 寄港地での観光もあるが、私にとって観光とは船上から見る景色であり、停泊中の船、そして出入港のいろいろな船に出合うことである。今回は9艘の船に出合い、即座に船名、トン数などを図鑑で調べて航海日誌に書き込む、その作業が楽しい。今までに多くの船と出合い、型・色・ファンネルの模様等々、思い出がいっぱいである。行き先によっては船との出合いが少ない所もあるが、これからもまた、せいぜい出合いを求めるクルーズを続けるつもりである。
《埼玉県》T.Tさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
大の船好きの“船キチさん”の眼鏡にかなって、セレブリティ・イクノスも喜んでいるでしょう。これからも新しい船との出合いをどんどん広げていってください。
4 人
新生にっぽん丸に乗船して

- 船名
- にっぽん丸
- ツアー
- 2010年太平洋一周クルーズ
- ツアー期間
- 2010年05月11日~2010年07月01日
今航は51日間の日程中、寄港地が少なく圧倒的に航海日が多いのです。そこで、改造「にっぽん丸」のベランダ付きキャビンでの生活はどんなものかと思って乗船しました。一口で言って、部屋の施設、設備およびサービスは申し分ありませんでした。7階に新設されたホライズンラウンジやリドテラスも、ソフト面は別としてハード面ではすっきりしており、落ち着ける色調でした。
昨年80歳になりましたが、船内ではいつもながら体を動かすことを心掛け、エレベーターは一切使わず、生命の母である海の気を十分に吸ってデッキをウォーキングし、社交ダンスの全レッスンに出席しました。講師の須山先生ご夫妻には、2006年の世界一周の時にご指導を受けました。今回の各種目のルーティンは、その時とまったく同じものでした。しかし、何事も大切なのは、基礎基本の完璧な習得ですから、妻と共に、初級にも中級にも参加して汗を流しました。開始時の20分前には、ドルフィンホールに行って準備運動をし、地元のサークルで習っているものなども練習していました。お陰さまで、少しは動きが身についたようです。懐かしいリピーターの方にお会いできるのも楽しみでした。でも90年代後半の方々には中々お目にかかれず、時代の流れを感じました。ロングクルーズでは、何物にも捕われない自分自身の生活プランを持っていること、そして、船自体が共同社会ですので、人様に不快感を抱かれないための気遣いが大切であることを、この度も痛感しました。一緒にご乗船された皆さま、クルーの方々有難うございました。
《福岡県》F.Hさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
長期クルーズをきっかけに趣味を増やしておられる方も多いようですが、その後も地元で続けられ、今回も参加していただき、ありがとうございます。
4 人
進路

- 船名
- にっぽん丸
- ツアー
- 2010年太平洋一周クルーズ
- ツアー期間
- 2010年05月11日~2010年07月01日
「今、赤道の上を航行しています」と船長さんよりアナウンス。と言われても道路と違い、線が引いてある訳でもなし、何ら変わらない。日本時間より時計を3時間進めたが、どちらを見てもこの「にっぽん丸」しか見えない。穏やかなきれいな波が果てしない。
その後、八点鐘の後の船長さんの話、ある人が「海には道がないのに船はどうして目的地に着けるのですか」と質問。それは衛星でキャッチし、車のナビゲーションと同じシステムで進路が表示されて間違いなく進めるそうです。その昔は星を見て方向を定め進んだそうです。(では昼間はどうしたのだろう、疑問だったが聞かずじまい……)。天体を見て判断した先人の知恵には感服した。
毎朝の船長さんの船内アナウンスでのお話が朝食とともに楽しみなひとときでした。
《埼玉県》O.Mさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
昼間は太陽の位置が目印になると思いますが、雨の日や曇りで太陽が見えない日はどうなのでしょうね?次のクルーズではぜひ聞いてみてください。
4 人
にっぽん丸と私

- 船名
- にっぽん丸
- ツアー
- 2010年太平洋一周クルーズ
- ツアー期間
- 2010年05月11日~2010年07月01日
昨年の「南洋・南米クルーズ」に続き今年は太平洋一周クルーズに参加。これで広い太平洋を丸く一周したことになる。思えばにっぽん丸との出合いは10年前の2月、夫と参加したアジア一周クルーズである。その半年後に、夫との別れが来るとは知る由もなく、楽しく過ごした初めての船旅であった。以後、にっぽん丸に乗船すること10数回。ただし、かたわらに夫のいない旅を続けてきた。そこで今回はオレンジナイトに備え、10年前、夫が船上で作ったオレンジ色の花を持参。当日胸に飾り、しばし夫との時間を過ごした次第。
あまた船はあれど、私にとっての船はにっぽん丸のみ。今後もにっぽん丸と共にたくさんの思い出を作るつもりである。
《神奈川県》N.Kさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
これからもにっぽん丸は、色あせることのないオレンジ色の花とご主人との思い出とともにN様を乗せて、ステキなクルーズへと旅立ちたいと思います。