お客様の声

外国船での神戸出港を

船名
レジェンド・オブ・ザ・シーズ
ツアー
福岡・釜山・上海万博と蘇州号
ツアー期間
2010年07月21日~2010年07月29日

神戸より外国船で出港は、かねてよりの願うところ。往きと帰りが違う船でと、少々趣の異なる旅である。いつもより早目に起床したところ、地震。不吉な予感のする出発の朝であった。こちらでは、地震のため、大阪へ着くと人身事故のため、ダイヤが乱れていた。しかし、神戸へは集合時刻に着けたのは幸いであった。ここでの乗船はスムーズに済み、昼食は船内でと、旅の始まりである。博多、釜山を経て、5日目には下船。船旅を楽しむには日数が足りないと思った。
上海では、上海ヒルズ、万博会場での入場待ち時間は別として、ホテル2連泊は滞在をゆったりとした気分で過ごすことができた。帰路の蘇州号は、前回の轍を踏むまいと早めに船酔いの薬を服用し続けた。結果船酔いは短時間で済み、無事帰国できた。
次の船旅を考える時、異なったパターンのものも楽しいのではと、思い始めている。

《奈良県》F.Yさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

早めの自宅出発、船酔い対策など用心から前もって心構えしていらっしゃったことが生かされ、有意義なクルーズが送れたことにホッと胸をなで下ろしました。

自主企画で楽しむクルーズの良さ

船名
レジェンド・オブ・ザ・シーズ
ツアー
福岡・釜山・上海・鹿児島・長崎クルーズ
ツアー期間
2010年06月23日~2010年07月01日

このたびの“福岡・釜山・上海・鹿児島・長崎の4港をレジェンド・オブ・ザ・シーズで回るツアー”に参加すると決めた時、寄港地での時間を有効に生かすためには……と検討して、結局すべて自主企画であちこち見て歩くことにしました。それは私たち2人がそれぞれにかつて訪れたことがあったのとクルーズ経験3回目だったので、オプショナルツアーには参加せず自分たちで考えて観光見学を実行してみようということにしたからでした。
その結果、福岡では太宰府天満宮と九州国立博物館へ出かけ、釜山では地下鉄を乗り継いで海東竜宮寺まで行き、上海では外灘を歩いた後に豫園へ行って中国茶の漢方薬的効能を聴きました。鹿児島ではタクシー貸切で城山、西郷隆盛の洞窟と終焉の地、西郷南洲顕彰館、西南戦争薩摩兵墓地とを訪れ、長崎では長崎チャンポンを食べてから市電でシーボルト博物館まで足を運びました。降雨があったのと時間が足りず、止むなく行けなかったところもありましたが、実に盛りたくさんでしたのでとても有意義なツアーだったと思っています。

《富山県》O.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

クルーズは目的地までの道中が体に楽ですし時間もあるので、充実した寄港地観光もできるのがいいところ。自主計画で本当にいろいろなところに行かれましたね。

神戸市民クルーズに参加して

船名
レジェンド・オブ・ザ・シーズ
ツアー
福岡・釜山・上海・長崎クルーズ
ツアー期間
2010年06月23日~2010年07月01日

私が初めてクルーズを体験したのは、今回と同じ神戸市民クルーズで、「ぱしふぃっくびいなすで航く種子島・屋久島の3泊4日の旅」でした。このクルーズは初めてのこともあり、感動の連続ですっかり船旅に魅せられてしまいました。それ以来船旅を夢見るようになり、今回憧れの、大きい外国船のクルーズを知り、行き先も上海万博ということもあって、即座に参加を決定しました。同じクルージングでも日本船と外国船とでは、いろいろな点で相違があり、一長一短があることが分かりました。今回外国船に乗船して、いろいろな国の人々が音楽に合わせて一つの輪になって楽しく踊っている姿には、日本船にはない感動を覚えました。
これからもいろいろな国籍の船に乗船できればと願っています。次のクルージングはどのようなものになるか分かりませんが、その日が来るのを夢見て、それを励みに充実した日々を送っていきたいと思います。

《兵庫県》I.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

船会社によってもサービスは違うのですね。これからも、いろいろな国の船にチャレンジしていってください。

クルーズって最高ですね……

船名
レジェンド・オブ・ザ・シーズ
ツアー
福岡・釜山・上海・長崎クルーズ
ツアー期間
2010年06月23日~2010年07月01日

もう、随分と昔の話になります。当時、海と船舶に深い関わりのある職場であったため、体験航海として、練習帆船「海王丸」に乗船したことがありました。朝の早い起床とそのすぐ後の素足での甲板磨き(椰子の実の殻)などいろいろなドラマがありました。当時の唯一の楽しみは、三度三度の食事でありました。懐かしく思い出されます。
今回のクルーズは、至れり尽くせりのおもてなしとサービスを受けての航海で、スローライフを十分楽しむことができました。また、今回のクルーズでも、ご一緒させていただいたメンバーの方々は、私共より年配の方々が多いということと海事職場とは無縁の方が多いという事に気づきました。私のように海事関係の職場で働いてきた者は、小数派なのでしょうか?それでも、クルーズって最高ですね。

《三重県》N.Sさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

長年海に関わるお仕事をされたとなれば、船旅や海に対する想いや感動もひとしおかと思います。また次回も最高のクルーズをお楽しみください。

北海から黒海までのんびりとリラックスの毎日を

船名
リバー・ダッチェス
ツアー
リバーダッチェスで航く東西ヨーロッパ大横断3,500km28日間
ツアー期間
2010年06月20日~2010年07月17日

北海から黒海まで欧州大陸を川船でのんびり縦断するクルーズがあると聞いて、ぜひ行ってみたいと思い参加した。特に東欧圏は28年ぶりで、80年代初頭何度か仕事で訪れたものの、商談は貿易公団の役人相手で一方通行、街の中も何となく活気のない雰囲気だったのが思い出される。社会主義から離脱したせいか街の様子は一変して明るくなっていたものの、数年前の内戦の爪痕がまだまだ各地に残っているなど、復興道半ばといった印象だ。
青く美しいはずのドナウは緑がかったベージュ色だった。下流になるとたくさんのペットボトルが漂っているなど、ラインと比べると東西の格差を感じざるを得なかった。しかしながら、両川とも沿岸には牧歌的な葡萄畑や森林が広がり緑が豊かで、とき折り現れる景勝地や閘門を写真に収めつつ、のんびりとリラックスした楽しい毎日でありました。

《兵庫県》I.Kさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

海も川もペットボトルのゴミが問題になっています。ドナウは、世界中に愛される名曲のイメージを壊さぬよう、ゴミ対策を考えていただきたいですね。

感動と鑑賞の毎日でした

船名
MSCファンタジア
ツアー
チュニジア・シチリア島・マヨルカ島優雅な地中海周遊クルーズ
ツアー期間
2010年06月12日~2010年06月22日

今回のMSCファンタジア地中海クルーズで過ごした日々は、感動と鑑賞の毎日でした。カプリ島の青の洞窟での神秘的な体験、マフィアで名高いシチリアのパレルモ、モザイク画により作られた大聖堂の壁の美しさ、パレルモの街独特の景観。チュニジアでは独特のブルーの窓枠と真白な壁、ここが北アフリカかと思わせる程コントラストの美しい街並でした。
今回特に期待していた世界遺産にも登録されている各地大聖堂のステンドグラスの見事さ、趣味の一つとして手掛けている一人として、壮大さ、デザインの大胆さ、宗教による影響等が感じられ、ガウディをはじめ前後のスペインの高い芸術性が伺われました。有名なミケランジェロの「最後の晩餐」や、ミラノスカラ座でもオペラのリハーサルを垣間みられたことは、今回MSCのヨットクラブのキャビン・カテゴリ入りを企画されたゆたか倶楽部と添乗員のKさんの細やかなお心遣いなればこそと、素晴らしかったクルーズを感謝いたします。次をまた期待したいです。

《石川県》Y.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

まるで絵葉書の中にいるような、素晴らしい景色や史跡を楽しまれた興奮が文章から伝わってきました。次はどんな絵葉書の中にご自分を入れましょうか?

予期せぬサプライズが……

船名
レジェンド・オブ・ザ・シーズ
ツアー
北海道・ロシア・上海クルーズ
ツアー期間
2010年05月18日~2010年05月28日

ダイニングテーブルの前面ガラスに浦東のライトアップされた素晴らしい光景が広がっていた。そして出港の時、船が後退し、その後、黄浦江の中程、新ターミナルの前で、まるで、ホテルの回転展望レストランのようにユックリと180度向きを変えたのだった。
それは予期せぬ“サプライズ”だった。丸みをおびたガラス張りのターミナルビルも内側から光る美しい姿を見せ、それに続く両岸のオフィスビルや橋も、また工場や接岸中の船、岸の建物、施設等も一様に光を放っていた。その光の帯の中を船は静かに進んだ。デッキに出ている中国人の乗客は、盛んにシャッターを押し、カップルはシッカリ手を握っていた。普段は大声で話し、周囲を気にしない彼等が、一様に押し黙り、静かな感動に包まれているのを見た時、万博の光景や昼間のバンド、浦東の高層ビル群とは異なる新しい上海の姿に、彼等が見ている未来への希望を感じた出港だった。

《神奈川県》S.Aさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

サプライズも旅の素晴らしさなのだということを改めて教えていただきました。

生まれて初めての船旅

ツアー
オーステルダムで航くアラスカ大自然満喫&ビクトリア世界遺産グレーシャーベイクルーズ
ツアー期間
2010年05月16日~2010年05月24日

生まれて初めて船旅をしました。旅行中はちょっとと思ったが、帰って来てからまた懐かしくなり、また行ってもいいかなと懐かしく思い出しています。英語での会話は少々できますが、オプショナルツアーのバスに乗った時のガイドの話が分からず、外国人の笑い声ばかりで、少々悔しい思いをしました。船内で時差調整の時、1時間も時間を間違えてしまい、添乗員さんには冷や汗をかかせてしまい、ゴメンなさい。フォーマルを持って行くのが大変でしたが、振り返ってみると、たまにはいいかなぁと思います。ベッドメーキングの回数も多くあり、タオルのたたみ方にはびっくりしました。チョコとイチゴの差し入れなど、サービス満点でした。何かと準備している時は面倒でしたが、料金も格安で感謝しています。毎日、旅日記を読み返しては、楽しんでいます。

《千葉県》N.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

帰国してからも、色あせるどころかしみじみと想い出が蘇ってくる。これは素晴らしい旅をなさった最大の証拠なのだと思います。また次のクルーズで想い出のページを増やしてください。

絶対に大型客船によるクルーズで!

今地中海、アドリア海、エーゲ海沿岸のほとんどの国は訪れていましたが、ギリシャおよびその島々は、絶対に大型客船によるクルーズでと決めていました。紀元前のギリシャ・ローマ時代は、ある意味で楽園であり、中世から近代前半まではキリスト教とイスラム教の鬩(せめ)ぎ合いの場であった沿岸都市や島々は、今は純朴で優しい住民に迎えられ、太陽と美しい海に囲まれた世界の人々の憧れの観光・保養地になっています。ゆったりと大型客船で、朝は朝陽を眺め、夕には夕陽を眺め、日中は上陸して観光し、巡航中はデッキでのんびりと時を過ごし、時にはプールで水遊びや日向ぼっこ、夜は船内のレストランで食事やショーを楽しみ……。あの有名な短歌のパロディではありませんが、「クルーズは楽しからずや 空の青海の青にも 染まりて漂う」でした。

《神奈川県》S.Hさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

大型客船で訪れる方が“絵になる”場所は多いですよね。海神ポセイドンに守られるエーゲ海の島々などは、まさにその代表かもしれません。

思い出深い、楽しい旅ができました

今回の旅行は1年前から計画をして、この旅行ができることを楽しみにしておりました。  成田に着いて添乗員のTさんが「トランクが壊れています」。まずはトラブル発生!次は船の中で冷蔵庫の内に入れておいた目薬紛失。またまたトラブル。添乗員のTさんのお陰で無事解決し、本当に良くやっていただき、思い出深く楽しい旅になりました。Tさん、ありがとうございました。また、同行者の皆様も和気あいあいで、気持ちよくクルージングができました。これもゆたか倶楽部の企画が良かったからと思い、感謝します。

《神奈川県》A.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

A様が船仲間に恵まれたと思われたように、同行の皆様もきっと同じ気持ちだと思います。それにしてもトラブルが大事に至らず良かったですね。

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