お客様の声
3 人
満喫した船旅

- 船名
- ツアー
- 秋の中国クルーズ 江南コース
- ツアー期間
- 2011年10月14日~2011年10月22日
定年退職したら、是非、船旅がしたいと思っていました。今まで、世界一周・対馬・小笠原・利尻などその時々にいろいろな船で出かけました。でも、ふじ丸が大好きです。設備も良いのですが何よりスタッフの皆さんが明るくて親しみやすいからです。
今回の旅はその大好きなふじ丸で出かけるので応募しました。時期・料金・旅行先の3つの条件が私たちにぴったり合ったからです。
今回はたった3日間の船旅でしたが十分満足しました。二胡の調べを聞きながらのアフタヌーン・ティー。テノールの張りのある歌声、ユウ・燕さんの美しい歌、小林東雲先生の水墨画、楽しい落語とマジック。そして音楽にのって踊った社交ダンス。3日間があっという間でした。もちろん、大満足した3度の食事。今回は参加者が少ないから、大変手の込んだおいしい料理を沢山頂きました。沢山の元気をもらって帰路に着きました。
《神奈川県》I.Hさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
船のスタッフの皆さんとのふれあいもクルーズの魅力のひとつ。自然と船内のイベントにも積極的になれるから不思議です。どうぞ末永く「ふじ丸」とお付合いください。
4 人
新装なったにっぽん丸に乗船、九州へ

- 船名
- にっぽん丸
- ツアー
- 「飛んで九州」屋久島・上五島と阿蘇めぐり・国東半島・湯布院温泉・黒川温泉宿泊
- ツアー期間
- 2011年10月10日~2011年10月15日
3月の震災以後処にも出かける事がなかった私達、この「飛んで九州クルーズ」のパンフレットを見て、なぜか、その日のうちに申し込んでいました。新装なった「にっぽん丸」に乗船、産地にこだわった料理を頂きました。
船内イベントではビンゴゲームで大当たり、びっくりでした。屋久島では太古から変わらぬ森や山々、それに水ホタル(苔に付いた水滴)等でリフレッシュできました。上五島の教会もタイムスリップした思いでした。
また以前から一度は泊まってみたかった湯布院、黒川温泉に宿泊でき、阿蘇の雄大な景色、少し紅葉した木々や噴火口の中のエメラルドグリーンの地底湖などすばらしかった。九重の大吊橋では雨になり残念でした。いつの日か晴れた日に渡って見たいものです。道中お世話して頂いた添乗員のTさんに感謝しながら帰路に着きました。
《長野県》A.Kさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
船内はもとより、大自然や温泉を存分に楽しまれたようです。また次の船旅でも、元気と癒しをお土産にできますように……。
3 人
遅い紅葉季節入り リカバリーのガイドに感謝

- 船名
- セレブリティ・サミット
- ツアー
- ベストシーズン秋彩のカナダクルーズ
- ツアー期間
- 2011年09月25日~2011年10月11日
「ベストシーズン秋彩」のタイトルに惹かれて、今回は参加した。しかし、暑さ寒さを占う天気予報と同じく、大自然は人間の勝手な思惑に簡単に同調してはくれない。現地に入ると「例年よりも紅葉の季節到来は2週間ほど遅い」(ケベックの観光案内所)そうで、メープル街道近辺での錦秋見物は半ば諦めた。
ところが、さすがゆたか倶楽部。急遽、ひと足早く紅葉が始まっていたケベック郊外のラック・ボウポウ(ボウポウ湖)近辺へ連れていってもらえた。添乗員のKさんと地元のガイドさんの機転の対応に感謝。おかげで、一度は諦めた紅葉を満喫でき、有り難かった。
そういえば昨年秋、同じセレブリティの「センチュリー」にバルセロナで乗船し、わずか2日目で舵故障で急遽、下船する憂き目にあったが、その時の船長が転身、今回の「サミット」の船長となっていると乗船中に同じツアー仲間から耳にしたが、帰国後調べてみたら、全く別の方であった。
あの“事件”も今となると懐かしい思い出だが、今回、ハリケーンの余波でプリンスエドワード島シャーロットタウンが抜港となった“事件”も、いずれ同じように懐かしい思い出になっていくような気がするから、妙なものである。
《富山県》I.Hさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
確かに自然は“生き物”、旅先で思い通りの景色に出会えないこともあります。でも、一度は諦めた紅葉の絶景を見る事ができて良かったです。
3 人
念願叶った夫のダンス

- 船名
- セレブリティ・サミット
- ツアー
- ベストシーズン秋彩のカナダクルーズ
- ツアー期間
- 2011年09月25日~2011年10月11日
ダンスフロアで踊っている人達を見ると、とても幸せそうで、私もあんなふうに踊ってみたいと思います。せめてダンスクラスには出席したいと思います。それで出発前には、今度こそはダンスクラスに行ってねと夫に頼むと、彼は約束はしてくれます。けれど、船に乗ってイザその時間になると「疲れてる……」とか「ちょっと息苦しくて……」とか言い出します。 なにせ心臓発作で一度はもうダメか!と思った事があるし、薬を飲み忘れて寝て、夜中に苦しくて目覚める事もあったりで、そう言われると私は昔の恐怖がよみがえってきます。
なのに今回はチャチャチャ、ワルツ等3回も一緒にクラスに出席してくれて、私はとてもうれしかったです。ダンサーの先生はとても熱心で、時間が過ぎても快く生徒の質問に答えておられ、楽しい時間でした。次回の船上ではクラスだけでなく、生演奏のダンスフロアでも踊れたらどんなにかいいでしょう。
《富山県》I.Yさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
念願叶ってよかったですね。きっとご主人も楽しまれたのではないでしょうか? 次回はダンスフロアでの華麗なダンスを実現させてください。
5 人
船旅そのものを楽しもう

- 船名
- セレブリティ・サミット
- ツアー
- ベストシーズン秋彩のカナダクルーズ
- ツアー期間
- 2011年09月25日~2011年10月11日
船旅は観光よりも船旅そのものだと思う。寄港は朝、出港は夕方がほとんどなので、寄港地の観光は昼間3~4時間の良い所取りの観光になってしまう。ツアープログラムに参加する場合も、プログラムをよく読み、予備知識を持った上でツアーを選ばないと記憶にも残らない。また船旅そのものを楽しむためには、読みたい本を持参する。船内のイベントに積極的に参加する。ゆっくりと海や港の風景を眺めて過ごす。普段持てないゆっくりした時間を全部自分のものにできるのだから、楽しまない方法はない。これもあらかじめ国や町の知識、成り立ちや歴史等ガイドブック等で事前知識を得ていると、寄港地への興味も深まり、期待も高まる。
午後のひととき海を眺めながらゆっくりのティータイムも船旅ならではの醍醐味。また水平線に昇る太陽、沈む太陽、狭い日本では見ることのできない雄大な風景である。海に抱かれ身を委ねてみるのも心のゆとりを持つ事になるのではないだろうか。
《広島県》N.Nさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
船旅そのものを楽しむヒントをたくさん挙げていただきありがとうございます。準備から旅を楽しむのがコツですね。
4 人
あっという間の楽しい25日間でした

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
- ツアー
- アラスカ・北太平洋横断モニタークルーズ
- ツアー期間
- 2011年09月16日~2011年10月10日
成田から台北、チャイナエアラインビジネスクラスの一番前の座席!何と幸運。広々とし、食事もグッド。とても良かったです。台北からバンクーバーは11時間、ビジネスだから参加できた旅でした。ただ、乗り継ぎ時間が長すぎて、少し観光があると良かったと思いました。バンクーバーからインサイド・パッセージへは夏が終わり、雨の季節へ入ったばかりだったそうで、曇りや雨の日で真っ青な空に氷河が見られず、本当に残念でした。
船の中は快適で、あっという間の楽しい25日間でした。今回の企画はとてもいいとおっしゃっている方が多く、是非ビジネスで行く低価格・長期間のクルーズの企画をよろしくお願いいたします。今度が最後かなと思いながら、次の短いクルーズを予約してしまいました。最後にお世話になった添乗員のNさん、ありがとうございました。また、次のクルーズで……。
《神奈川県》N.Rさま( 50代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
次が最後と言わず、お体を大事になさってこれからもぜひクルーズに参加ください。次のクルーズでの感想を楽しみに待っております。
4 人
とても楽しい旅行でした

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
- ツアー
- アラスカ・北太平洋横断モニタークルーズ
- ツアー期間
- 2011年09月16日~2011年10月10日
参加者の方々、添乗員さん、皆さん気さくで楽しい方達でした。一人で参加するツアーだと少し不安でしたが、今回は皆さん親切で楽しく過ごせました。夕食以外でも、いろいろな所でご一緒させていただいたり、一人の時間もあり本当にゆっくり過ごせました。全員揃っての行動が苦手なのでその点クルーズは最高です。
印象に残ったのは、別れの挨拶を皆して「また、どこかのクルーズで会いましょう」という言葉です。私も、またどこかのクルーズで今回ご一緒した皆さんとお会いできることを楽しみにクルーズしたいと思っています。今回のクルーズでご一緒の皆さん方、添乗員のNさん、ありがとうございました。
《埼玉県》I.Hさま( 50代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
お別れの時「またどこかのクルーズで会いましょう」と皆さんでかけ合うお声、素敵ですね。またクルーズにでかけられてお声をかけ合ってください。
5 人
初めてのクルーズ体験、楽しかった

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 済州島・ウラジオストク・日本海沿岸クルーズ
- ツアー期間
- 2011年09月14日~2011年09月24日
クルーズは初めての体験で、期待と不安がありましたが、まず船の大きさと一つの街が海に浮いて走っている感に驚きです。
不思議な気分です。最初は時間を上手く使えず、すぐに船室に戻っていました。ベッドはゆりかご、すぐに眠くなります。とにかく船室を出て目に入る事をしっかり見ようと思い、1階から11階まで医務室、サロン、免税店、図書館……何でもあります。プールサイドで寝そべって時を過ごす人、卓球、ロッククライミング、ミニゴルフ等々、人それぞれに楽しんでいます。見るだけでも心浮かれてきました。夜は一変して電飾がステキな吹き抜けでの演奏会、ショー劇場等、更けゆく時を忘れさせてくれます。
途中で上海、ウラジオストク、釜山(済州島から変更)に寄港し、観光や買い物も楽しみました。後半になると同じ旅行社の方と知り合いになり、時間はあっという間に過ぎて、また一緒に船旅ができる事を願って11日間の旅行を終わりました。振り返ると、満喫したとても楽しかった船旅の思い出です。
《福岡県》M.Nさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
初のクルーズで緊張と慣れない船生活の中、目に入る事をしっかり見ようと行動されたMさんに感動です。
4 人
船上のサンライズ、サンセット

- 船名
- エンプレス
- ツアー
- ひとり参加の旅 北欧、バルト海周遊クルーズ9日間
- ツアー期間
- 2011年09月10日~2011年09月18日
船内新聞に毎日、日の出・日の入りの時間が載る。時間に合わせて甲板に出る。晴天であれば拝める太陽だが、雲にさえぎられて、いつも完全な姿で眺められるとは限らない。まあるい太陽を求めてカメラにおさめる者。ただただ放心したようにじっと太陽のドラマを見る者。朝と夕の甲板のシーンが鮮やかだ。
朝と夕のドラマは似ていて違う。空が幾色にも彩色されて陽が昇り沈むが、朝は希望の光であり、夕は幕を閉じる光の饗宴である。水平線上で光と色が織りなす、あの微妙な美しさ、大自然の妙をどう表現したら良いのだろう。
自然の偉大さに、ちっぽけなわが人間の存在を想い、自然の中に抱かれている事の不思議さ、安らぎ、死さえも怖くなくなったような……。あの壮厳な船上のひとときが忘れられない。
《神奈川県》K.Nさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
日の入り・日の出は毎日毎日あるものなのに、水平線の上で見ると格別にドラマチックに感じるから不思議です。
3 人
今回も嬉しい事の多い旅に

- 船名
- エンプレス
- ツアー
- ひとり参加の旅 北欧、バルト海周遊クルーズ9日間
- ツアー期間
- 2011年09月10日~2011年09月18日
まあまあこんな明るい楽しい船は初めて。スペインというお国柄か、全員明るく陽気で、珍しく船酔いした一日を除いて船内を歩くだけでも楽しいことでした。長年の憧れエルミタージュ美術館、エカテリーナ宮殿の琥珀の間、その上由緒ある劇場での“白鳥の湖”見物。ロシアはまた訪ねてみたい国です。女性現地ガイドさんの見事な日本語と豊富な知識に感服。街中のレストランでの昼食もとても美味。血の上の教会という恐ろしげな名前の教会の見事な事。何枚もシャッターを押しました。バルト三国の一つエストニアのタリン、展望台からの眺めは目に残っています。古い石畳の坂道で店を広げた若い画家のタリンの風景、また一つ旅の思い出として飾ります。“たまには違うものを”と行ったレストランでのお寿司は面白かったですね。月桂冠のつもりが梅酒の燗酒もご愛嬌。少しほっとしました。ヴァルデミュンデはとても面白い港町。うろうろしました。ロストックへお連れくださった添乗員のOさん本当にご苦労様でした。でも楽しかった。
同じテーブルについたスペインの中年のご夫妻が、日本人とわかると東日本大震災のお見舞いを言ってくださり、言葉は通じないながら、胸が一杯になり、心は世界共通なのだと有難く思いました。未だ東西の格差のありそうな街を通ってベルリンへ。あのホロコーストはいつ見ても心が疼きますが、後々の教育のため整備された展示場を見て、我々も何か忘れているものがあるのではないかと思いました。風力発電のプロペラが立ち並び、白樺林の続くアウトバーンを、ひた走ってまた船へ。最後の夜は賑やかで、ついついお酒も沢山頂きました。皆、陽気!! いつも自分から楽しんで旅をしようと船に乗りますが、今回も嬉しい事の多い旅でした。ありがとうございました。今回の船は飲み物が無料、外国での水の心配もなく、いろんなアルコールも楽しみながらいただきました。全く驚きでした。ご馳走様でした。
《神奈川県》A.Hさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
外国の日本食は、日本がその国でどのようにイメージされているのかが垣間見ることができそう。お味が気になります。