お客様の声

世界一周クルーズを終えて

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2012年世界一周クルーズ
ツアー期間
2012年04月02日~2012年07月08日

アジア諸国、インド洋、アフリカ南部、南米(ブエノスアイレス、モンテビデオ、ブラジル4港)、カリブ海、北米、アラスカととても変化に富み、印象強く、これで4回目の世界一周クルーズでしたが、今回が一番良かったと思います。
特にアルーバ、カルタヘナは初めての観光で良い思い出として刻まれました。
特に挙げようとすれば、ブエノスアイレスのタンゴショー、さらにサンパウロの東山農場見学、日本人移民の原点を見た感じで印象的でした。またアルーバはカリブ海の代表的な美しい観光地と思われ、素晴らしいリゾート地でした。そしてヨセミテの偉大な景観はグランドキャニオンと異なり、緑と岩山に彩られ、素晴らしく感動的でした。何時も続くアラスカの壮大なる景観はさすが三大クルーズの一つだと感銘を受けました。
総合的に素晴らしく、かつ印象的な世界一周クルーズだったと夫婦で喜んでいます。

《東京都》I.Mさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

寝ている間に、船内イベントを楽しんでいる間に、次の寄港地へ連れて行ってくれるクルーズだからこそ、それぞれの地の良さだけに集中して堪能いただけるのですね。

心から楽しめたクルーズでした

船名
ザーンダム
ツアー
香港~神戸チャータークルーズ
ツアー期間
2012年03月31日~2012年04月05日

今回は添乗員の方々の心遣いにより、ゆったりとしたクルーズをたっぷり楽しめました。ありがとうございました。クルーズの楽しみはまずゆっくりと体を休め、のんびりとした時の流れに、気分転換をして心を豊かにする。現実の生活を離れ、夢のひと時を過ごす。素敵な、本物の芸術(ショーダンス等)を楽しむ、これに尽きると思います。船の中まで人がいっぱいで席の取りっこ、ごちゃごちゃで休めない、休むところがない、おまけに食べ物があまりないとか、何でもお金を取るとか、いつまでも待たされる、等は何の為のクルーズか? 前にそんなクルーズもありましたが、今回は心から楽しめた本物のクルーズでした。ザーンダムは本当に良い船でした。また、いつかもう一度乗ってみたいと楽しみにしています。お世話になりました。ありがとうございました。

《東京都》I.Yさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

I様のように心に残るクルーズ、それが本物のクルーズなのでしょうね。機会をみてまたご乗船ください。

国内船・外国船での楽しみ方いろいろ

船名
クィーン・メリー2
ツアー
大阪発 長崎・上海・香港オリエンタルクルーズ
ツアー期間
2012年03月18日~2012年03月26日

3月18日〜26日QM2の船旅は、添乗員Iさんの過剰気味とも思えるサービスと、クルージング経験豊富な多くの参加者により、大変優雅なものであった。筆者はこれまで、ぱしふぃっくびぃなす2回、飛鳥Ⅱ1回のクルージング経験で、外国船は初めてであった。多くの思い出があるが、ここでは国内船から外国船にクルージングの楽しみを広げようと思っている。
国内船の場合、基本的にゆたか倶楽部から乗船券を買うのみである。寄港地でのオプショナルツアーは船会社のものに申し込む。他方、外国船の場合は「参加募集型ツアー」となり、大抵の場合、添乗員付きの団体旅行となる。言わば、国内船は切符をゆたか倶楽部を通じて買った後は、各自で船旅を楽しみなさいというものだ。他方、外国船では団体旅行となり、添乗員とツアー仲間が旅の楽しみを少なからず左右する。
今回の船旅は、ゆたか倶楽部参加者13名。QM2の処女航海乗船経験者や飛鳥Ⅱにはしょっちゅう乗っているというクルーズの達人たちが多く、それだけでも出発時にワクワクするものであった。  ところで、この船旅は、ゆたか倶楽部以外にも7つの旅行会社が約140名の日本人乗船客を添乗員付きで取り扱ったとのこと。そして、船内では日本人向けオリエンテーション(2回)、船長と日本人乗客とのパーティー等の機会に、他旅行会社の添乗員や団体客の様子をちらりと見る機会が得られた。これらの他社団体や添乗員の様子を見ると、どうもクルージングの達人は少なかった。そうなると、添乗員は、優雅なQM2を楽しむお客さんのためというよりも、旅慣れない団体客を先導するのに精一杯のように見えた。これに反し、ゆたか倶楽部グループは、クルージングの達人たちと、こうした達人達を満足させる術を心得ているベテラン添乗員Iさんというベストの組み合わせで、極上に近い旅となった。
このように大変優雅なクルーズが楽しめたのだが、QM2と言えどもすべてがパーフェクトというわけにはゆかず、国内船に比べ格段に落ちるサービスもあった。それはセルフランドリー。洗濯機、乾燥機の台数は、飛鳥Ⅱの5分の1程度。そして故障した機械をすぐには修理せず、Out of orderの表示のまま。よって、ランドリー待ちがいつも生じていた。加えて寄港地停泊中はランドリーの電源をオフにして使わせないようにしていた。セルフランドリーサービスが日本船よりもはるかに劣っていることを、ゆたか倶楽部からもQM2に申し出てほしい。

《神奈川県》F.Eさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ゆたか倶楽部でのQM2クルーズを、極上に近い旅とおっしゃってくださり大変嬉しく思います。クルーズの達人との交流も楽しめたようで安心いたしました。

サガルビー乗船記

ツアー
サガルビーで航く 長崎・済州島・天津・上海・宮古島クルーズ
ツアー期間
2012年03月12日~2012年03月20日

3月12日、長崎港からイギリスの中型客船サガルビー、旧ビスタフィヨルド、2万4500トンに区間乗船する事ができた。この船は今回イギリス人のための世界一周中の客船との事で、日本人客40数名のこの度の乗船は特別ゲストの扱いであったらしい。
年齢制限は45才以上との事。船客も年配者だが、船の就航年も1973年とかなり古いが、手入れは良く、船内は木の質感を十分に満たしていて気持ちがいい。スタッフが親切だ。料理は味も量も日本人好みで丁度いい。サービスもいい。しかも円高のせいなのか旅行代金が割安である。羽田出発で長崎乗船、天津、済州島、上海、宮古島下船、羽田解散の9日間で約25万円。日本客船に比べるとかなり安価だ。しかも一人25ポンドの船内通貨まで頂けた。
また乗船したいと尋ねてみたら、今度日本によるのは2年先との事、生き延びていたら再度乗船したいと思う船旅であった。

《東京都》S.Sさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

話題からか新しい船が人気の昨今において現役の古い船には、奥の深い味わいがあります。2年後の再会が楽しみですね。

クルーズ旅行記

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
長崎里帰り&アジア5ヵ国縦断クルーズ19日間
ツアー期間
2012年02月26日~2012年03月15日

船旅の醍醐味の一つに入港がある。美しい港町の風景、夕日に染まる古城、時にはコンテナの山々…出会いまちまちでも何時も新鮮でわくわくする。釜山や上海では民族衣装の踊りや鼓笛が迎え、長崎では雨でむせぶ大浦天主堂が迎えてくれた。
ダイヤモンド・プリンセスは三菱の長崎造船所で造られた。製作中に火災にあい急きょ妹が代わりして嫁いだ経緯がある。里帰りには万感胸に迫るものがあったのではなかろうか。(夕刻、地元の男女高校生が大雨にもかかわらずブラスバンドで送ってくれた。感謝感激雨あられ!)
旅の最終日はシンガポール。最近できた展望台へ上がる予定であったが雨で中止。雷に打たれる危険があるからとのこと。このマリーナベイサンズの展望台は3つの高層ビルの屋上に、船のデッキを模して造られている。従って展望部分は屋根も窓もなく、直に眺められる。船旅の最後を飾るにふさわしい。楽しみにしていたのに残念。
シンガポールのマーライオンやデンマークの人魚姫、ベルギーの小便小僧と共に観光の人気スポットである。雨にもかかわらず大勢の観光客が前から横から写真に収めていた。
夜遅くなって雨があがり、添乗員のYさんの計らいで展望台に上がることができた。デッキから見下ろす夜景の素晴らしさ、マーライオンも今度は水を口から吐いていた。

《神奈川県》N.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

展望台観光は夜景という特別なエッセンスが加わり、素晴らしい思い出になった様ですね。

6年振りのアジアクルーズに参加して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2012年アジアグランドクルーズ
ツアー期間
2012年01月28日~2012年02月29日

6年振りのアジアクルーズでしたが、少しずつ寄港地の街が変わっているのに気づきました。香港では以前飲茶をいただいたレストランも大きなビルの中に入り、近代的なレストランに変わっていて、探すのに随分時間がかかりました。でも香港は食の街だけに美味しく、飲茶もいただきました。
ベトナムやタイは6年前とあまり変化がなく、歩道にバイクが並び、生活用水を流したり、匂いがしてあまり清潔でなく、がっかりでした。ブルネイはお金持ちの国だけに道路も整備され、建築物も近代的な建物が多く、道で出逢った人々も穏やかな顔でゆったりしていました。経済がすべてを良くするのだと感じました。王室博物館も素晴らしい展示物でした。台湾の高雄ではシャトルバスの発着場所のホテルの周辺は川辺の眺めが良いだけで、買い物をする店など全くなく、タクシーでデパートに行きましたが、11時開店で、時間も少なく、日本語の分かる店員を探すのに手間どり、目的の買い物も充分できませんでした。
基隆は雨の中で故宮博物院にツアー参加しましたが、土曜日とあって中国人が驚くほどたくさん来場して、展示物をあまり見ることができず、残念でした。基隆を除いて、他の寄港地は殆ど好天で暑くて大変でしたが、1ケ月間楽しいクルーズを過ごしました。飛鳥Ⅱのキャプテンはじめ、スタッフ、クルーの方々に有難うと申し上げます。

《山口県》W.Mさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

6年間という月日の長さと短さを感じるクルーズとなったようですね。定点観測的な観光ができるのも、旅の楽しみのひとつです。

快適なクルーズができました

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2012年アジアグランドクルーズ
ツアー期間
2012年01月28日~2012年02月29日

1ヶ月余のクルーズは初めてでしたが、天候にも恵まれ、船は5万トンと大きく揺れも少なく快適なクルーズができました。
元気な高齢者並びに数百泊以上のリピーター乗客が多いのに驚き、さすが飛鳥だなぁと思いました。食材はアジアでの調達は困難との事で殆ど横浜港より積み込み、毎日の料理は大変だったと思います。最後に神戸港より積まれた、生きている海老の刺身は美味しく、食材の新鮮さが如何に大切か知りました。
ダンスはできませんので夜のコンサート、ショーには殆ど出席しました。マジシャンが乗っているのに、バーでのマジックが多く、ショーとしてのマジックが一日しかなく残念でした。いずれにしても良く食べ良く飲んで、イベントを楽しみ、1ヶ月余、健康で過ごす事ができて、感謝しています。

《神奈川県》N.Sさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

食事は旅の大きな楽しみの一つ。普段あまり表に出てこない、食材調達の努力の部分を紹介いただきありがとうございました。

船旅って癖になる

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2012年アジアグランドクルーズ
ツアー期間
2012年01月28日~2012年02月29日

船旅って癖になる! 白い大きな船体を前にすると何だかぞくぞくする。これが飛鳥Ⅱだ! 「お帰りなさい」と迎えられ、出港だが、船の別れは切なくウルウル……見送りの人達に手を振って旅は始まった。
この船には初めて乗船したが、居心地良く自然に皆様方と会話が弾んだ。困った事があればすぐスタッフが来て対処してくれる。食事の時も私達のテーブルにウエイター達が集まって来て手品をして楽しませてくれた。彼達との会話(日本語)で笑いっぱなしで食べた物すべて吸収しそうだ。
終日航海にはダンス、和太鼓、ダーツなど…ゆっくりゆったりの船旅を、忙しく走り回って参加した。お陰でお友達もできた。いよいよ下船という頃、スタッフ達のショーがあったのだが、演じる方も見る方も終了後涙涙で…何時練習したのかと思うが、プロなみの素晴らしいショーであった。家族的で心を満たしてくれる船であり、今もスタッフ達の笑顔が思い浮かぶ。最高の想い出を残してくれた船である。

《大阪府》K.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

日本船ならではのおもてなしを堪能できる飛鳥Ⅱをより多くの方に体験していただきたいものです。

春の台湾縦断クルーズに参加して

船名
にっぽん丸
ツアー
春の台湾縦断クルーズ花蓮・高雄・台南・日月譚・台北
ツアー期間
2012年01月27日~2012年02月04日

私達は80歳3人・70歳1人のシルバー4名の旅でしたが、それに運転手・ガイド・添乗員と3人も付いていただき、至れり尽くせりのいい思い出に残る楽しい旅ができました。
ガイドさんは日本に留学した事がある人で、時代毎の日本と中国と台湾のつながりまで話してくれました。また色々お店を探してもらい、お陰で、珊瑚のネックレス、洋服も何着もお土産も沢山買えました。普通のツアーではできない事です。高雄の国賓大飯店に泊まった時、愛河沿岸を散歩していると日本の演歌(潮来笠)が聞こえてきてびっくりしました。
道路も公園も手入れが行き届き、きれいだし、お寺は皆きらびやかでお花もお供えも沢山供えてあり、それなのに拝観料・入園料・おみくじも皆無料。故宮博物院では並ぶ事なく、翠玉の白菜や豚の角煮もぱっちり見る事できました。有難うございました。

《大阪府》H.Eさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

四人の皆様全員が長生きされ、また台湾クルージングをお楽しみいただけるのを楽しみにしています。

夢のような景色と観光を楽しむ

カナリア諸島、マデイラ島クルーズに参加した方のほとんどが旅のベテランばかりでした。私は皆様の体験談が楽しくて夕食はダイニングルームに通いつめて……。太る恐怖もありましたが、何とか現状維持!その理由はとびきり塩辛い味つけの食事でした。
乗船客のほとんどが英国人の船では英国人好みの食事が提供されるだろうとは想像しましたが、塩とバターで出来あがった料理はかの名探偵ポワロが嘆くのもやむなしと納得しました。
ポワロといえば、クリスティのもう一人の探偵ミス・マープルが推理するのがグラン・カナリアを舞台にした「コンパニオン(お相手役)」です。事件が起こった海は今はサーファーが群れるところになっていましたが、私は十分満足でした。
日本も欧州も大寒波のニュースを船内で聞きながらも私達の旅はお天気に恵まれ、テネリフェ島のテイデ山の雲海、マデイラ島のトボガン乗車、車窓には夢のような景色と観光を楽しむ事ができました。

《東京都》Y.Hさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

外国船の食事が口に合わない方も多いようです。日本人の繊細な舌に船内食事の塩辛さは合いませんが、お陰で食べ過ぎず良かったです。

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