お客様の声

6年振りのアジアクルーズに参加して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2012年アジアグランドクルーズ
ツアー期間
2012年01月28日~2012年02月29日

6年振りのアジアクルーズでしたが、少しずつ寄港地の街が変わっているのに気づきました。香港では以前飲茶をいただいたレストランも大きなビルの中に入り、近代的なレストランに変わっていて、探すのに随分時間がかかりました。でも香港は食の街だけに美味しく、飲茶もいただきました。
ベトナムやタイは6年前とあまり変化がなく、歩道にバイクが並び、生活用水を流したり、匂いがしてあまり清潔でなく、がっかりでした。ブルネイはお金持ちの国だけに道路も整備され、建築物も近代的な建物が多く、道で出逢った人々も穏やかな顔でゆったりしていました。経済がすべてを良くするのだと感じました。王室博物館も素晴らしい展示物でした。台湾の高雄ではシャトルバスの発着場所のホテルの周辺は川辺の眺めが良いだけで、買い物をする店など全くなく、タクシーでデパートに行きましたが、11時開店で、時間も少なく、日本語の分かる店員を探すのに手間どり、目的の買い物も充分できませんでした。
基隆は雨の中で故宮博物院にツアー参加しましたが、土曜日とあって中国人が驚くほどたくさん来場して、展示物をあまり見ることができず、残念でした。基隆を除いて、他の寄港地は殆ど好天で暑くて大変でしたが、1ケ月間楽しいクルーズを過ごしました。飛鳥Ⅱのキャプテンはじめ、スタッフ、クルーの方々に有難うと申し上げます。

《山口県》W.Mさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

6年間という月日の長さと短さを感じるクルーズとなったようですね。定点観測的な観光ができるのも、旅の楽しみのひとつです。

快適なクルーズができました

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2012年アジアグランドクルーズ
ツアー期間
2012年01月28日~2012年02月29日

1ヶ月余のクルーズは初めてでしたが、天候にも恵まれ、船は5万トンと大きく揺れも少なく快適なクルーズができました。
元気な高齢者並びに数百泊以上のリピーター乗客が多いのに驚き、さすが飛鳥だなぁと思いました。食材はアジアでの調達は困難との事で殆ど横浜港より積み込み、毎日の料理は大変だったと思います。最後に神戸港より積まれた、生きている海老の刺身は美味しく、食材の新鮮さが如何に大切か知りました。
ダンスはできませんので夜のコンサート、ショーには殆ど出席しました。マジシャンが乗っているのに、バーでのマジックが多く、ショーとしてのマジックが一日しかなく残念でした。いずれにしても良く食べ良く飲んで、イベントを楽しみ、1ヶ月余、健康で過ごす事ができて、感謝しています。

《神奈川県》N.Sさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

食事は旅の大きな楽しみの一つ。普段あまり表に出てこない、食材調達の努力の部分を紹介いただきありがとうございました。

船旅って癖になる

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2012年アジアグランドクルーズ
ツアー期間
2012年01月28日~2012年02月29日

船旅って癖になる! 白い大きな船体を前にすると何だかぞくぞくする。これが飛鳥Ⅱだ! 「お帰りなさい」と迎えられ、出港だが、船の別れは切なくウルウル……見送りの人達に手を振って旅は始まった。
この船には初めて乗船したが、居心地良く自然に皆様方と会話が弾んだ。困った事があればすぐスタッフが来て対処してくれる。食事の時も私達のテーブルにウエイター達が集まって来て手品をして楽しませてくれた。彼達との会話(日本語)で笑いっぱなしで食べた物すべて吸収しそうだ。
終日航海にはダンス、和太鼓、ダーツなど…ゆっくりゆったりの船旅を、忙しく走り回って参加した。お陰でお友達もできた。いよいよ下船という頃、スタッフ達のショーがあったのだが、演じる方も見る方も終了後涙涙で…何時練習したのかと思うが、プロなみの素晴らしいショーであった。家族的で心を満たしてくれる船であり、今もスタッフ達の笑顔が思い浮かぶ。最高の想い出を残してくれた船である。

《大阪府》K.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

日本船ならではのおもてなしを堪能できる飛鳥Ⅱをより多くの方に体験していただきたいものです。

春の台湾縦断クルーズに参加して

船名
にっぽん丸
ツアー
春の台湾縦断クルーズ花蓮・高雄・台南・日月譚・台北
ツアー期間
2012年01月27日~2012年02月04日

私達は80歳3人・70歳1人のシルバー4名の旅でしたが、それに運転手・ガイド・添乗員と3人も付いていただき、至れり尽くせりのいい思い出に残る楽しい旅ができました。
ガイドさんは日本に留学した事がある人で、時代毎の日本と中国と台湾のつながりまで話してくれました。また色々お店を探してもらい、お陰で、珊瑚のネックレス、洋服も何着もお土産も沢山買えました。普通のツアーではできない事です。高雄の国賓大飯店に泊まった時、愛河沿岸を散歩していると日本の演歌(潮来笠)が聞こえてきてびっくりしました。
道路も公園も手入れが行き届き、きれいだし、お寺は皆きらびやかでお花もお供えも沢山供えてあり、それなのに拝観料・入園料・おみくじも皆無料。故宮博物院では並ぶ事なく、翠玉の白菜や豚の角煮もぱっちり見る事できました。有難うございました。

《大阪府》H.Eさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

四人の皆様全員が長生きされ、また台湾クルージングをお楽しみいただけるのを楽しみにしています。

夢のような景色と観光を楽しむ

カナリア諸島、マデイラ島クルーズに参加した方のほとんどが旅のベテランばかりでした。私は皆様の体験談が楽しくて夕食はダイニングルームに通いつめて……。太る恐怖もありましたが、何とか現状維持!その理由はとびきり塩辛い味つけの食事でした。
乗船客のほとんどが英国人の船では英国人好みの食事が提供されるだろうとは想像しましたが、塩とバターで出来あがった料理はかの名探偵ポワロが嘆くのもやむなしと納得しました。
ポワロといえば、クリスティのもう一人の探偵ミス・マープルが推理するのがグラン・カナリアを舞台にした「コンパニオン(お相手役)」です。事件が起こった海は今はサーファーが群れるところになっていましたが、私は十分満足でした。
日本も欧州も大寒波のニュースを船内で聞きながらも私達の旅はお天気に恵まれ、テネリフェ島のテイデ山の雲海、マデイラ島のトボガン乗車、車窓には夢のような景色と観光を楽しむ事ができました。

《東京都》Y.Hさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

外国船の食事が口に合わない方も多いようです。日本人の繊細な舌に船内食事の塩辛さは合いませんが、お陰で食べ過ぎず良かったです。

心に残る本当に楽しい11日間

船名
オアシス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
西カリブ海クルーズ
ツアー期間
2012年01月20日~2012年01月30日

一度は行ってみたいと思っていたカリブ海、今回世界最大の客船オアシス・オブ・ザ・シーズでの西カリブ海クルーズに参加でき、現地のベストシーズンという事もあって、天候にも恵まれ、青い空、透き通った海、船のソファーから眺める景色はゆったりのんびり楽しいものでした。これこそクルーズの醍醐味だと思いました。
船内見学も楽しくて、緑豊かな公園や回転木馬があったり、色々なスポーツができるよう工夫され、これをこなすにはもっと長い滞在が必要だと思います。またショーも水中ショー、アイスショーなど今までの船では見られなかった色鮮やかな素晴らしいショーで感動しました。
シカゴからマイアミへの乗り継ぎにハプニングがあって、そのため参加者全員と添乗員のKさんとも仲良くなれ、心に残る本当に楽しい11日間でした。皆様ありがとうございました。

《東京都》S.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

大きい船には大きい船のダイナミックなスケールを感じていただけたようです。まるで街のような船へのロングクルーズ、お待ちしています。

世界最大の客船「オアシス・オブ・ザ・シーズ」に乗って

船名
オアシス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
西カリブ海クルーズ
ツアー期間
2012年01月20日~2012年01月30日

私は元来大きな船は好きではなかった。メコン、ボルガ、ライン、マイン、ドナウなどの川船は大好きだし、シーボーンのレジェント、スピリット等1万トン級の船、大きくても以前の「飛鳥」の2万8000トンがMAXだと考えていた。そのためいつも大きな船の文句ばかりを言っていたが、文句を言うだけでは良くないと思って、今回の「オアシス」を選んだ。6000人を越す乗客がいる割には、それほど混雑しているという感じはなかったし、乗船、下船も意外とスムーズだった。船の中の設備はほとんどあらゆるものが整っており、まさに動くラスベカスだった。大きな船は大きな船なりの楽しみがあるというのが今回の感想である。

《福岡県》O.Iさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

文句は実際に乗られていただくはずだったのに、反対に良い感想を持っていただき、ありがとうございます。また世界一の船が誕生したら、ぜひ乗船して感想を送ってほしいです。

中国へ念願の船で航く

ツアー
蘇州號で航く 新年を寒山寺で迎える上海・蘇州・杭州クルーズ
ツアー期間
2011年12月29日~2012年01月05日

私は今まで中国には7回程行きましたが、いつも飛行機を利用していました。これまで一度でもいいから、船で中国へ行ってみたいと思っていました。昨年は行こうと予定していましたが、あいにく家の留守番をすることになったので行けませんでした。今年は念願が叶い、良かったです。
今回の蘇州號で最も良かったのは船内の大浴場に何回も入れた事や、大型客船と違い、大きなイベントもなく食事の時以外は自室でゆっくり過ごす事ができたことです。
また、私にとって一番楽しみにしていた、東シナ海の青い水と長江の茶色の境目を見る事ができなかったことが残念でした。でも、帰りに、添乗員さんの計らいで、通常できない操舵室の外側からの見学ができて大変良かったです。仕事の関係でなかなか1週間かけての旅行はできませんが、今回は私にとって素晴らしい旅行になりました。

《大阪府》S.Aさま( 40代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

念願の中国船旅、おめでとうございます。海と河の境目が見られなかった事は、次回のお楽しみができたと思っていただけたら幸いです。

「ニューイヤーグアム・サイパンクルーズ」を堪能して

船名
にっぽん丸
ツアー
ニューイヤーグアム・サイパン・クルーズ
ツアー期間
2011年12月29日~2012年01月06日

客船「にっぽん丸」は、“海上で迎える、一年の始まりの感動”をキャッチフレーズとして、毎年、暮れから「グアム・サイパン ニューイヤー・クルーズ」を運航している。船上デッキで迎える「初日の出」は、少しずつはるか彼方の水平線が色づき始め、一気に黄金色になる誠に贅沢な光景で、フレッシュな新年を迎えるには相応しい。
「クルーズ」は、日常の喧騒を逃れるには格好なものであり、片道およそ56時間もかかる時間をゆったりと如何にマイペースで過ごすかが大きな課題である。今回、船内では昼は企画された様々な教室に参加、持ち込んだ「パソコン」での情報検索、年賀状の作成・送信、夜はメインショーなどで眠る時間が惜しいほどで退屈する暇はない生活であった。寒い日本を離れて常夏の「グアム」では、「トロピカル・フルーツ・ワールド」、南端「ココス島」散策、豪華な「サウンドキャッスル」を十分に楽しんだ。また、「サイパン」では、美しい「バードアイランド」と無残な太平洋戦争の戦渦の残骸見学などをし、船内の各種のイベントと共に少し滞在時間が短いと感じた異国生活を十分に堪能でき「クルーズ」を満喫することができた。

《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

片道56時間という航海時間を利用して、年賀状作成・送信とはまた新しい年末年始クルーズの過ごし方ですね。

感謝の気持ちを忘れずに

この地球上に、飢えと戦っている人たちがどれくらい多いか。また自然災害等で肉親や家財等を失い、悲しみの中で生活している方々を思う時、健康で旅を楽しむ自分がどれほど幸せ者か。と感謝の念で一杯になります。
幼い頃、戦争がありました。物資不足もありました。そして終戦前の食糧不足の際、母が家族のためを思い、必死で買い出ししていた姿を思うと、今も心が痛みます。幸せな旅を重ねるたびに、苦労をかけた母に一回くらい楽しい旅を味わってほしかった……としみじみ思う私です。
初めてのクルーズ旅行から30年近くたったでしょうか。以来今日まで8回いろんな船に乗り、楽しんで参りました。何時の場合も諸条件が揃わなければ出かけることは不可能です。主人と共に優雅な船旅をできる事に喜びを味わう一方で、様々な方たちへの感謝を忘れてはならないと思う私です。

《石川県》N.Iさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

私たちの周りにはいつも多くの方々がいて、このひとときが成り立っていることを思い出させてくださいました。感謝の気持ち、忘れずにいたいですね。

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