お客様の声

まさにテーマ通りの印象でした

船名
ザーンダム
ツアー
台湾周遊・沖縄・奄美大島クルーズ
ツアー期間
2012年04月05日~2012年04月15日

「音楽をテーマにした洋上の美術館」と、分かりやすいテーマをかざしたザーンダム号での10泊11日の旅。どんな船だろうと興味津々でした。神戸港に着岸している黒を基調にした船体を見て優雅さを感じた。乗船し、早速船内を探検。落ち着いた雰囲気の内装、驚いたのは、アナトリウムそびえるパイプオルガン、大きすぎて全体が写真に収まらない。音楽演奏スペースも多く配置されている。ギターやサックスなど展示してあり、まさにテーマ通りの印象でした。メインのエンターテイメントも良かったが、5階のバーや小ラウンジごとに演奏されるジャズ、クラシック、カントリーが毎日気楽に楽しめました。暇があればジャズを聴きに足を運び、たまにはリクエストもして至極の時を過ごせた。これだけでもこの船旅を十分に満喫できた。また、地中海では客船の事故があり、大丈夫とは思っていたが万一の不安もあったが、この航海中に船員の緊急時訓練があり、重装備で階段を駆け上がっていく真剣な取り組みを見て、この船の姿勢をうかがい知ることができた。何故この船をチャーターしたのか? 航海を終えてようやく理解できた気がします。機会あれば、また乗りたい船です。
ゆたか倶楽部はもちろんであるが、各エージェント、添乗員のチームワークを感じた。ゆたか倶楽部添乗員3名、真夜中の船内新聞の配布を始め、不眠不休でガンバってました。特に、夕食時には会員の各テーブルを廻り、積極的にコミュニケーションを図っていました。ご苦労さまでした。

《静岡県》T.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

期待通りの船でなによりでした。また乗りたい船、に加えていただきありがとうございます。添乗員への温かいお言葉もありがとうございました。

奄美大島に魅せられて

船名
ザーンダム
ツアー
台湾周遊・沖縄・奄美大島クルーズ
ツアー期間
2012年04月05日~2012年04月15日

神戸発着の外国船! 迷わずに決めました。今までのクルーズはいつも外国の乗船地まで飛行機でいきましたが、今年は病み上がりの夫の飛行時間を不安に思い、これとしました。脱日本、脱主婦となり洋上へ。日の出日没を眺めること、入港出港の海岸線を楽しむことがいつもながらの船旅に寄せる私の夢です。そして見知らぬ方々との一寸したふれあい等々、また素敵な景色の写真が撮れたら嬉しいことです。
今回は奄美大島ののどかさに魅せられました。5時間コースで観光タクシーに身を任せ、スコールのような雨の間を縫ってあやまる岬に立ったときは、こんなにけぶっているのに海の青さの美しいこと。フィジーと同じと思いました。昨日まで晴れていたのにと運転手さん、残念そうでした。もっと美しいのを見せてくれたかったのでしょう。百合が沢山咲くのですと言って、坂を下りて一輪取ってくれました。下船まで良い香りが部屋に満ち、一番の思い出となりました。やはりクルーズはやめられないなあと思った旅でした。添乗員の皆さん、本当にお世話になりました。

《神奈川県》T.Yさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

雨の日は雨でしか出会えない触れ合いがあるものです。百合を見るたびに運転手さんの優しさがよみがえりますね。

タテ・ヨコ世界一周クルーズを終えて

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2012年世界一周クルーズ
ツアー期間
2012年04月02日~2012年07月08日

クルーズ病にかかって出かける二度目の「飛鳥Ⅱ2012年世界一周クルーズ」。前回は2010年で、スエズ運河をわたり、ヨーロッパ、カリブ海、北米と横に世界一周。今回はインド洋からアフリカ、南米、北米、アラスカと縦に世界一周。
神戸出港は爆弾低気圧で一日遅れるハプニングはあったが、後は比較的安定した航海で、楽しいクルーズとなった。アフリカは初めてで念願のビクトリアノ湾、サファリ、喜望峰、ケープタウンを見学。南米ではアマゾン河秘境クルーズでピラニア釣りも体験。アラスカでは氷河の間を走るアラスカ鉄道で大自然を満喫。沢山の思い出を写真と脳裏に残すことができました。
帰国後、家内に「これで地球をタテとヨコに一周ずつしたので一段落だね」と言うと、すかさず「まだ南極と北極が残っているわよ」と言われ、体力と金力を何とかして、次の目標に向けてスタートを切りたいと思うこの頃である。

《愛知県》F.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

奥様のおっしゃる通り、ほかにも行っていない場所は北極・南極だけでなく沢山きっとあります。積極的で遊び心豊かな奥様と仲良くこれからもクルーズをお楽しみください。

世界一周クルーズに参加して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2012年世界一周クルーズ
ツアー期間
2012年04月02日~2012年07月08日

世界一周7回目となる今回のクルーズの目的は、第一に南アフリカで野生の動物に出会うことと、喜望峰を訪れること。第二がアカプルコで友人4名との20年ぶりの再会。第三に海の気を十分に吸うこと。第四は社交ダンスの上達であり、その何れも達成することができて、この点では満足しています。
さて、90年代後半から2000年当初のロングクルーズに比較すると、ダイニングのウエイターやキャビンのメイドの仕事は非常に行き届いて良くなっています。一方、船客は随分変わったと思いました。まず、平均年齢が大幅に上がって、70代、80代が多くなりました。
ロングクルーズに参加して最も大切なことは限られた空間内での人間関係です。それによって楽しくもなり、不快にもなります。このことは多くの人から聞きますし、私も全く同感であります。

《福岡県》F.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

何事も時代とともに変化していくものですが、読ませていただき、身が引き締まる思いがしました。

世界一周クルーズが終わって

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2012年世界一周クルーズ
ツアー期間
2012年04月02日~2012年07月08日

今年は世界一周クルーズの終わりも近い日、私ども夫婦にとって八十路の誕生日を迎えるという記念すべきクルーズの年でありました。世界一周は一度経験すれば、もう良いと決め込んでいましたが、南半球のアフリカ、南米を中心としたコースが発表された時、できればもう一度、未知の南半球を訪ねてみたい、しかも、生涯の記念すべき思い出の1ページを飾りたいと思いました。
ヨーロッパの各地は、クルーズだけでなく幾度か訪れる機会がありましたが、日本から見て、地球の反対側にあるアルゼンチンなどの国々は、南の果ての遠い国として訪ねる気にもなれなかっただけに、このクルーズは大変興味を注がれました。
エレファント・サファリーでは、大草原を象の大群がドッシ、ドッシと歩む姿を見た時、象ならぬ私の方が唸り声を挙げるほどでした。イグアスの滝では、壮大な大自然の営みに足元が竦むような感激を覚え、暫くはその場からはなれることができなかったのは私だけではなかったようです。この他、訪れる先々の自然や遺跡など、全てと言っても過言ではないほどに感動の連続でありました。
この旅のクルーズで、特に、心がけたことは、船内の催物への参加をできる限り自重し、余裕の時間を持つことでした。お陰で、ゆとりのあるゆったりとした気持ちで、船内生活を楽しむことができました。まさに、傘寿記念に相応しいクルーズとすることができました。

《神奈川県》K.Tさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

世界一周とロングクルージングの上手な過ごし方は、余裕の時間を持つこと。良いコツを教えていただきました。皆さんもぜひ参考にしてください。

世界一周クルーズを終えて

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2012年世界一周クルーズ
ツアー期間
2012年04月02日~2012年07月08日

アジア諸国、インド洋、アフリカ南部、南米(ブエノスアイレス、モンテビデオ、ブラジル4港)、カリブ海、北米、アラスカととても変化に富み、印象強く、これで4回目の世界一周クルーズでしたが、今回が一番良かったと思います。
特にアルーバ、カルタヘナは初めての観光で良い思い出として刻まれました。
特に挙げようとすれば、ブエノスアイレスのタンゴショー、さらにサンパウロの東山農場見学、日本人移民の原点を見た感じで印象的でした。またアルーバはカリブ海の代表的な美しい観光地と思われ、素晴らしいリゾート地でした。そしてヨセミテの偉大な景観はグランドキャニオンと異なり、緑と岩山に彩られ、素晴らしく感動的でした。何時も続くアラスカの壮大なる景観はさすが三大クルーズの一つだと感銘を受けました。
総合的に素晴らしく、かつ印象的な世界一周クルーズだったと夫婦で喜んでいます。

《東京都》I.Mさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

寝ている間に、船内イベントを楽しんでいる間に、次の寄港地へ連れて行ってくれるクルーズだからこそ、それぞれの地の良さだけに集中して堪能いただけるのですね。

心から楽しめたクルーズでした

船名
ザーンダム
ツアー
香港~神戸チャータークルーズ
ツアー期間
2012年03月31日~2012年04月05日

今回は添乗員の方々の心遣いにより、ゆったりとしたクルーズをたっぷり楽しめました。ありがとうございました。クルーズの楽しみはまずゆっくりと体を休め、のんびりとした時の流れに、気分転換をして心を豊かにする。現実の生活を離れ、夢のひと時を過ごす。素敵な、本物の芸術(ショーダンス等)を楽しむ、これに尽きると思います。船の中まで人がいっぱいで席の取りっこ、ごちゃごちゃで休めない、休むところがない、おまけに食べ物があまりないとか、何でもお金を取るとか、いつまでも待たされる、等は何の為のクルーズか? 前にそんなクルーズもありましたが、今回は心から楽しめた本物のクルーズでした。ザーンダムは本当に良い船でした。また、いつかもう一度乗ってみたいと楽しみにしています。お世話になりました。ありがとうございました。

《東京都》I.Yさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

I様のように心に残るクルーズ、それが本物のクルーズなのでしょうね。機会をみてまたご乗船ください。

国内船・外国船での楽しみ方いろいろ

船名
クィーン・メリー2
ツアー
大阪発 長崎・上海・香港オリエンタルクルーズ
ツアー期間
2012年03月18日~2012年03月26日

3月18日〜26日QM2の船旅は、添乗員Iさんの過剰気味とも思えるサービスと、クルージング経験豊富な多くの参加者により、大変優雅なものであった。筆者はこれまで、ぱしふぃっくびぃなす2回、飛鳥Ⅱ1回のクルージング経験で、外国船は初めてであった。多くの思い出があるが、ここでは国内船から外国船にクルージングの楽しみを広げようと思っている。
国内船の場合、基本的にゆたか倶楽部から乗船券を買うのみである。寄港地でのオプショナルツアーは船会社のものに申し込む。他方、外国船の場合は「参加募集型ツアー」となり、大抵の場合、添乗員付きの団体旅行となる。言わば、国内船は切符をゆたか倶楽部を通じて買った後は、各自で船旅を楽しみなさいというものだ。他方、外国船では団体旅行となり、添乗員とツアー仲間が旅の楽しみを少なからず左右する。
今回の船旅は、ゆたか倶楽部参加者13名。QM2の処女航海乗船経験者や飛鳥Ⅱにはしょっちゅう乗っているというクルーズの達人たちが多く、それだけでも出発時にワクワクするものであった。  ところで、この船旅は、ゆたか倶楽部以外にも7つの旅行会社が約140名の日本人乗船客を添乗員付きで取り扱ったとのこと。そして、船内では日本人向けオリエンテーション(2回)、船長と日本人乗客とのパーティー等の機会に、他旅行会社の添乗員や団体客の様子をちらりと見る機会が得られた。これらの他社団体や添乗員の様子を見ると、どうもクルージングの達人は少なかった。そうなると、添乗員は、優雅なQM2を楽しむお客さんのためというよりも、旅慣れない団体客を先導するのに精一杯のように見えた。これに反し、ゆたか倶楽部グループは、クルージングの達人たちと、こうした達人達を満足させる術を心得ているベテラン添乗員Iさんというベストの組み合わせで、極上に近い旅となった。
このように大変優雅なクルーズが楽しめたのだが、QM2と言えどもすべてがパーフェクトというわけにはゆかず、国内船に比べ格段に落ちるサービスもあった。それはセルフランドリー。洗濯機、乾燥機の台数は、飛鳥Ⅱの5分の1程度。そして故障した機械をすぐには修理せず、Out of orderの表示のまま。よって、ランドリー待ちがいつも生じていた。加えて寄港地停泊中はランドリーの電源をオフにして使わせないようにしていた。セルフランドリーサービスが日本船よりもはるかに劣っていることを、ゆたか倶楽部からもQM2に申し出てほしい。

《神奈川県》F.Eさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ゆたか倶楽部でのQM2クルーズを、極上に近い旅とおっしゃってくださり大変嬉しく思います。クルーズの達人との交流も楽しめたようで安心いたしました。

サガルビー乗船記

ツアー
サガルビーで航く 長崎・済州島・天津・上海・宮古島クルーズ
ツアー期間
2012年03月12日~2012年03月20日

3月12日、長崎港からイギリスの中型客船サガルビー、旧ビスタフィヨルド、2万4500トンに区間乗船する事ができた。この船は今回イギリス人のための世界一周中の客船との事で、日本人客40数名のこの度の乗船は特別ゲストの扱いであったらしい。
年齢制限は45才以上との事。船客も年配者だが、船の就航年も1973年とかなり古いが、手入れは良く、船内は木の質感を十分に満たしていて気持ちがいい。スタッフが親切だ。料理は味も量も日本人好みで丁度いい。サービスもいい。しかも円高のせいなのか旅行代金が割安である。羽田出発で長崎乗船、天津、済州島、上海、宮古島下船、羽田解散の9日間で約25万円。日本客船に比べるとかなり安価だ。しかも一人25ポンドの船内通貨まで頂けた。
また乗船したいと尋ねてみたら、今度日本によるのは2年先との事、生き延びていたら再度乗船したいと思う船旅であった。

《東京都》S.Sさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

話題からか新しい船が人気の昨今において現役の古い船には、奥の深い味わいがあります。2年後の再会が楽しみですね。

クルーズ旅行記

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
長崎里帰り&アジア5ヵ国縦断クルーズ19日間
ツアー期間
2012年02月26日~2012年03月15日

船旅の醍醐味の一つに入港がある。美しい港町の風景、夕日に染まる古城、時にはコンテナの山々…出会いまちまちでも何時も新鮮でわくわくする。釜山や上海では民族衣装の踊りや鼓笛が迎え、長崎では雨でむせぶ大浦天主堂が迎えてくれた。
ダイヤモンド・プリンセスは三菱の長崎造船所で造られた。製作中に火災にあい急きょ妹が代わりして嫁いだ経緯がある。里帰りには万感胸に迫るものがあったのではなかろうか。(夕刻、地元の男女高校生が大雨にもかかわらずブラスバンドで送ってくれた。感謝感激雨あられ!)
旅の最終日はシンガポール。最近できた展望台へ上がる予定であったが雨で中止。雷に打たれる危険があるからとのこと。このマリーナベイサンズの展望台は3つの高層ビルの屋上に、船のデッキを模して造られている。従って展望部分は屋根も窓もなく、直に眺められる。船旅の最後を飾るにふさわしい。楽しみにしていたのに残念。
シンガポールのマーライオンやデンマークの人魚姫、ベルギーの小便小僧と共に観光の人気スポットである。雨にもかかわらず大勢の観光客が前から横から写真に収めていた。
夜遅くなって雨があがり、添乗員のYさんの計らいで展望台に上がることができた。デッキから見下ろす夜景の素晴らしさ、マーライオンも今度は水を口から吐いていた。

《神奈川県》N.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

展望台観光は夜景という特別なエッセンスが加わり、素晴らしい思い出になった様ですね。

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