お客様の声
4 人
“夢”が叶った瞬間

- 船名
- セレブリティ・インフィニティ
- ツアー
- カリフォルニアのお花畑と歴史の街カルタヘナ感動のパナマ運河クルーズ
- ツアー期間
- 2012年04月09日~2012年04月27日
「人類最大の偉業パナマ運河」中学校の社会科で習った言葉。「パナマ運河を越えたい」その思いはだんだんと強くなり、クルーズ船で越えられること、それもパナマックスという船があること、セレブリティ・インフィニティが一番有名なこと、だんだん知ってきて、今回ゆたか倶楽部さんのツアーで夢を叶えることができました。寄港地も何もかもが本当に素晴らしく、好天にも恵まれ、最高でした。何だかわからないまま、私の夢に付き合ってくれた母、そしてとても良くしてくださった添乗員のMさんには本当に感謝です。
“行きたい所へ乗りたい船で”次はどんな夢を叶えようか?私の夢はまだまだ続きます。
《長野県》S.Sさま( 50代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
太平洋と大西洋を結ぶ「パナマ運河」。10年の歳月をかけて1914年に開通しました。日本の技術も生かされています。
5 人
台湾の思い出

- 船名
- ザーンダム
- ツアー
- 台湾周遊・沖縄・奄美大島クルーズ
- ツアー期間
- 2012年04月05日~2012年04月15日
日常生活から脱出。クルーズ三度目で初めての外国船、乗船第一歩。日本人乗客千数百人との事。案じていた夫の囲碁の相手は、8段の方がいて船内で退屈せずにすんで、私は一安心。
船内では楽しい催し、食事、夜はショーを満喫。寝ている内に次の寄港地へ。クルーズの大ファンになりました。
長崎港で見た、女子の二尾の龍の舞、素晴らしかった。男子でも大変なのに女子高校生組でした。
花蓮でガイドさんから、台湾の人々は、新渡戸稲造さん、岡本陽一さん、八田與一さんの三人を尊敬している話や、昨年の3・11震災の折、小学3年生が4万7千円を寄付し、マスコミの話題になった事を聞きました。「僕のお祖父さんは貧しくて学校へ行けなかったのだが、先生が『夜、家に来なさい』と言って勉強を教えてくれた。母親が何も御礼ができないので、年末に家の鶏を焼いて御礼に行くと『君のところは家族が多いので、皆んなでこれを食べなさい』と先生は言われた。先生はその後もずっと教えてくださり『勉強できたのは先生のおかげ』と僕は何度も聞いている。名前は三人のように残されていないが、精神的日本人を知ることができました。」と言っていました。
食事時に色々な方とお話し、また私達と違う世界の方とのおしゃべりも楽しみの一つです。音楽を通じて自費で催し、社会に貢献されておられる方など、素晴らしい人々との出会いは、ゆったりとしたクルーズならではの時間がそうさせるのでしょう。喜寿、米寿、卒寿など家族でクルーズを楽しむ数組の幸せいっぱいの様子も見られました。
また乗船したいです。今回は昨年古希・結婚四十五年、受勲で子供達のプレゼントでした。感謝、感謝。できれば囲碁プロ、碁好き家族の全国集いクルーズを催していただければ幸いです。
《大阪府》D.Hさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
囲碁は世界でも広がっていると聞いたことがあります。ご主人が率先されて船内囲碁大会を催す……というのもいかがですか。
5 人
一杯のみそ汁

- 船名
- ザーンダム
- ツアー
- 台湾周遊・沖縄・奄美大島クルーズ
- ツアー期間
- 2012年04月05日~2012年04月15日
4月5日あこがれのザーンダムに乗船、長崎・台湾・沖縄・奄美大島への10泊11日のクルーズの出発です。この船が日本(神戸)に来るのが初めてとの由、新しいもの好きの私にとっては見逃せないチャンス。そして早速カジノに直行です。実は一番最初に乗った外国船のクルーズのカジノでビギナーズラック777のフィーバーで旅費の大半を浮かせた経験があり、今回も勇んでの挑戦となりました。が……結果は『江戸の仇を長崎で』のたとえどおり長崎に着く前に惨敗し、カジノバーで傷心の身を慰めていました。当然、翌日二日酔いで頭がガンガンしている中での朝食。その日のメニューになんと日本食があり、一杯のみそ汁がついていました。傷ついた胃に温かいみそ汁が染み込み、『よくぞ日本人に生まれけり』の気分になり、心の傷も癒え(懐の傷は全く癒えませんでしたが)、それからの寄港地ツアーにも元気に参加することができました。「ありがとう、みそ汁君。」しかし、次のクルーズでは歓喜のみそ汁として登場してほしいものです。
《京都府》K.Mさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
カジノとみそ汁のコラボ、素敵な?出会いがまた有りますようにお祈りいたします。
4 人
一番の見どころ、奄美大島へ

- 船名
- ザーンダム
- ツアー
- 台湾周遊・沖縄・奄美大島クルーズ
- ツアー期間
- 2012年04月05日~2012年04月15日
ザーンダムによる台湾・沖縄・奄美大島を巡る船旅は4月5日神戸を出港した。乗客の殆どが日本人で国内クルーズの感が強く気楽な反面、ドキドキするような期待感はなかった。出港して初の寄港地長崎では少し散り始めた桜の下の石畳の散策を楽しんだ。台湾では一気に気温が40度に上昇、強い日差しの中で極彩色の寺院や仏像を巡り、南国の風情を味わった。今回の旅の一番の見所は奄美大島だった。奄美大島の紬の全工程を身近にして、小さな手仕事から生まれる培われた繊細な織物の文化に触れることができた。羽織るとまるで春風を纏ったような軽やかな風合いだった。島ごと流されてしまうのではと思われるほどの激しいスコールの中訪れた西郷隆盛の潜居の地、質素な住居や家族のこと等。初めて知った歴史に興味をそそられた。又、奄美大島が沖縄同様米軍による占領地であったことも初耳だった。これが次の旅への誘いなのだろうと思った。
《広島県》N.Nさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
訪れるその地の風土を想う心が旅の心でしょうか。見るもの、聞くもの初めて知った感動がより心を揺り動かします。
3 人
短いながらも楽しい航海を

- 船名
- ザーンダム
- ツアー
- 台湾周遊・沖縄・奄美大島クルーズ
- ツアー期間
- 2012年04月05日~2012年04月15日
3年ぶりのホーランド・アメリカラインの船に乗船した。その前のロスから香港への長期航海で、日本人は私共の他に1組の夫妻のみ。今回は約1300人の日本人でまさに日本船だ。賑やかで言葉の心配も不要で短いながらも楽しい航海だった。仲間の人達は外国船の旅を経験した人が多く見受けられた。日本人のクルーズも板についてきた感じだ。海路から台湾を訪れるのは初めて。花蓮でも高雄でも基隆でも台湾の人々は大変親切だった。高齢の人は日本語も話し、言葉に困らない。高雄では指圧をしてもらった。日本円で1時間2千円くらい。疲れを癒すに最良で良き思い出になる。基隆は岸壁のすぐ前が大きい道路で車が走り、店がある。便利な所だ。気候は内地の夏のようで寒い日本から出てきた我々には嬉しいこと。船のプールでは何度も水泳を楽しんだ。船のダンス指導は素敵な先生がサンバ等熱心で、受講生は教室から溢れるほど。立派な劇場のピアノソロやショーは一流。映画も3本観た。奄美大島へは私は初寄港、黒糖などを求めた。2日後には神戸入港、あっという間にクルーズは終わり、龍宮城から娑婆に戻った。
《神奈川県》N.Tさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
船内も、寄港地でも存分にお楽しみいただけたご様子、早めにまた龍宮城へ戻りましょう。
3 人
まさにテーマ通りの印象でした

- 船名
- ザーンダム
- ツアー
- 台湾周遊・沖縄・奄美大島クルーズ
- ツアー期間
- 2012年04月05日~2012年04月15日
「音楽をテーマにした洋上の美術館」と、分かりやすいテーマをかざしたザーンダム号での10泊11日の旅。どんな船だろうと興味津々でした。神戸港に着岸している黒を基調にした船体を見て優雅さを感じた。乗船し、早速船内を探検。落ち着いた雰囲気の内装、驚いたのは、アナトリウムそびえるパイプオルガン、大きすぎて全体が写真に収まらない。音楽演奏スペースも多く配置されている。ギターやサックスなど展示してあり、まさにテーマ通りの印象でした。メインのエンターテイメントも良かったが、5階のバーや小ラウンジごとに演奏されるジャズ、クラシック、カントリーが毎日気楽に楽しめました。暇があればジャズを聴きに足を運び、たまにはリクエストもして至極の時を過ごせた。これだけでもこの船旅を十分に満喫できた。また、地中海では客船の事故があり、大丈夫とは思っていたが万一の不安もあったが、この航海中に船員の緊急時訓練があり、重装備で階段を駆け上がっていく真剣な取り組みを見て、この船の姿勢をうかがい知ることができた。何故この船をチャーターしたのか? 航海を終えてようやく理解できた気がします。機会あれば、また乗りたい船です。
ゆたか倶楽部はもちろんであるが、各エージェント、添乗員のチームワークを感じた。ゆたか倶楽部添乗員3名、真夜中の船内新聞の配布を始め、不眠不休でガンバってました。特に、夕食時には会員の各テーブルを廻り、積極的にコミュニケーションを図っていました。ご苦労さまでした。
《静岡県》T.Kさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
期待通りの船でなによりでした。また乗りたい船、に加えていただきありがとうございます。添乗員への温かいお言葉もありがとうございました。
4 人
奄美大島に魅せられて

- 船名
- ザーンダム
- ツアー
- 台湾周遊・沖縄・奄美大島クルーズ
- ツアー期間
- 2012年04月05日~2012年04月15日
神戸発着の外国船! 迷わずに決めました。今までのクルーズはいつも外国の乗船地まで飛行機でいきましたが、今年は病み上がりの夫の飛行時間を不安に思い、これとしました。脱日本、脱主婦となり洋上へ。日の出日没を眺めること、入港出港の海岸線を楽しむことがいつもながらの船旅に寄せる私の夢です。そして見知らぬ方々との一寸したふれあい等々、また素敵な景色の写真が撮れたら嬉しいことです。
今回は奄美大島ののどかさに魅せられました。5時間コースで観光タクシーに身を任せ、スコールのような雨の間を縫ってあやまる岬に立ったときは、こんなにけぶっているのに海の青さの美しいこと。フィジーと同じと思いました。昨日まで晴れていたのにと運転手さん、残念そうでした。もっと美しいのを見せてくれたかったのでしょう。百合が沢山咲くのですと言って、坂を下りて一輪取ってくれました。下船まで良い香りが部屋に満ち、一番の思い出となりました。やはりクルーズはやめられないなあと思った旅でした。添乗員の皆さん、本当にお世話になりました。
《神奈川県》T.Yさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
雨の日は雨でしか出会えない触れ合いがあるものです。百合を見るたびに運転手さんの優しさがよみがえりますね。
5 人
タテ・ヨコ世界一周クルーズを終えて

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- 2012年世界一周クルーズ
- ツアー期間
- 2012年04月02日~2012年07月08日
クルーズ病にかかって出かける二度目の「飛鳥Ⅱ2012年世界一周クルーズ」。前回は2010年で、スエズ運河をわたり、ヨーロッパ、カリブ海、北米と横に世界一周。今回はインド洋からアフリカ、南米、北米、アラスカと縦に世界一周。
神戸出港は爆弾低気圧で一日遅れるハプニングはあったが、後は比較的安定した航海で、楽しいクルーズとなった。アフリカは初めてで念願のビクトリアノ湾、サファリ、喜望峰、ケープタウンを見学。南米ではアマゾン河秘境クルーズでピラニア釣りも体験。アラスカでは氷河の間を走るアラスカ鉄道で大自然を満喫。沢山の思い出を写真と脳裏に残すことができました。
帰国後、家内に「これで地球をタテとヨコに一周ずつしたので一段落だね」と言うと、すかさず「まだ南極と北極が残っているわよ」と言われ、体力と金力を何とかして、次の目標に向けてスタートを切りたいと思うこの頃である。
《愛知県》F.Kさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
奥様のおっしゃる通り、ほかにも行っていない場所は北極・南極だけでなく沢山きっとあります。積極的で遊び心豊かな奥様と仲良くこれからもクルーズをお楽しみください。
8 人
世界一周クルーズに参加して

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- 2012年世界一周クルーズ
- ツアー期間
- 2012年04月02日~2012年07月08日
世界一周7回目となる今回のクルーズの目的は、第一に南アフリカで野生の動物に出会うことと、喜望峰を訪れること。第二がアカプルコで友人4名との20年ぶりの再会。第三に海の気を十分に吸うこと。第四は社交ダンスの上達であり、その何れも達成することができて、この点では満足しています。
さて、90年代後半から2000年当初のロングクルーズに比較すると、ダイニングのウエイターやキャビンのメイドの仕事は非常に行き届いて良くなっています。一方、船客は随分変わったと思いました。まず、平均年齢が大幅に上がって、70代、80代が多くなりました。
ロングクルーズに参加して最も大切なことは限られた空間内での人間関係です。それによって楽しくもなり、不快にもなります。このことは多くの人から聞きますし、私も全く同感であります。
《福岡県》F.Hさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
何事も時代とともに変化していくものですが、読ませていただき、身が引き締まる思いがしました。
5 人
世界一周クルーズが終わって

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- 2012年世界一周クルーズ
- ツアー期間
- 2012年04月02日~2012年07月08日
今年は世界一周クルーズの終わりも近い日、私ども夫婦にとって八十路の誕生日を迎えるという記念すべきクルーズの年でありました。世界一周は一度経験すれば、もう良いと決め込んでいましたが、南半球のアフリカ、南米を中心としたコースが発表された時、できればもう一度、未知の南半球を訪ねてみたい、しかも、生涯の記念すべき思い出の1ページを飾りたいと思いました。
ヨーロッパの各地は、クルーズだけでなく幾度か訪れる機会がありましたが、日本から見て、地球の反対側にあるアルゼンチンなどの国々は、南の果ての遠い国として訪ねる気にもなれなかっただけに、このクルーズは大変興味を注がれました。
エレファント・サファリーでは、大草原を象の大群がドッシ、ドッシと歩む姿を見た時、象ならぬ私の方が唸り声を挙げるほどでした。イグアスの滝では、壮大な大自然の営みに足元が竦むような感激を覚え、暫くはその場からはなれることができなかったのは私だけではなかったようです。この他、訪れる先々の自然や遺跡など、全てと言っても過言ではないほどに感動の連続でありました。
この旅のクルーズで、特に、心がけたことは、船内の催物への参加をできる限り自重し、余裕の時間を持つことでした。お陰で、ゆとりのあるゆったりとした気持ちで、船内生活を楽しむことができました。まさに、傘寿記念に相応しいクルーズとすることができました。
《神奈川県》K.Tさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
世界一周とロングクルージングの上手な過ごし方は、余裕の時間を持つこと。良いコツを教えていただきました。皆さんもぜひ参考にしてください。