お客様の声
4 人
実に楽しい1週間のリバークルーズでした

- ツアー
- S.Sアントワネット号で航く ロマンチックライン古城を巡るライン河クルーズと感動のアルプス絶景・ユングフラウヨッホ12日間
- ツアー期間
- 2012年06月30日~2012年07月11日
ご同行の皆様もいいご夫婦ばかり。いつも笑い声が絶えない我が「ゆたか」グループは、乗組員から「ハッピーグループ」だと言われるし、実に楽しい1週間のリバークルーズでした。
海のクルーズと違い、いつでも船窓からは、林越しに見える教会や民家、自転車に乗る人があり退屈しません。サンデッキに上れば椅子に座ったままラインの右岸の古城も、左岸を走る高速列車も一目瞭然。ビール片手に知り合った外国人さんとも談笑、すれ違う観光船にも思う存分手を振りました。本当にこれぞ「ライン川下り」ならぬ「ライン川上がり」。ローレライでは仲間と歌も歌いました。外国人さんから拍手をもらい、歌詞を用意して行った甲斐がありました。停泊地は目の前が生活道路、散歩の人、ウォーキングを楽しむ人がおり、その向こうには鐘楼や市場があるなど、大型船では決して味わえない旅でした。
次回は、欧州の運河をホテルバージやナローボートで巡りたいものです。いい仲間と出会えることを期待して。
《三重県》K.Tさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
すれ違う船や岸沿いの人々との近さが河船クルーズの魅力です。これからもすれ違う皆さんにハッピーな笑顔を贈ってください。
4 人
夢を実現させて

- 船名
- リバー・ダッチェス
- ツアー
- リバー・カウンテス号で航く東西ヨーロッパ大横断 グランドクルーズ28日間3,500キロ
- ツアー期間
- 2012年06月05日~2012年07月02日
7年前に参加したボルガ河クルーズで、両岸の移り変わる素晴らしい景色が見られる河船の旅の魅力にとりつかれました。
次の機会には「ドナウ河の旅を!」と心に決め、留守番を頼む夫に自立してもらわないと、と秘かに準備しました(夫は海外旅行を好みません)。70歳を過ぎますと、日本に残る人も、出掛ける人も元気な内にと気が焦り、干支女の来年に決行しようと、昨秋10月とりあえず参加申し込みをしました。
年の初めなら絶対にNOはないだろうと、今年の元旦、夫に新年の挨拶をしたあとで「お願いがあるのだけれど……」と切り出して、参加の許しを得て、留守中の庭や植木鉢の花々の水やりも頼み込んで、ほっとしました。
ボルガ河クルーズでご一緒したお友達をお誘いしたのですが、出発前にお電話くださった添乗員さんが7年前と同じIさんと知り、偶然3人が揃いびっくりでした。
河船は揺れも少なく、船の両側に続くのどかな田園風景、時々オレンジ色の屋根の集落が現れ、教会の尖塔がそびえ立つ……かと思うと、険しい岩山の頂上に修道院があったり、有名なローレライの断崖も、あっという間に通り過ぎ、デジカメのシャッターを押すのに慌ただしかったですが、美しいぶどう畑や次々に現れる城砦に目を見張り、おとぎばなしの世界にどっぷり浸った毎日でした。
《東京都》S.Mさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
一つの旅が終わった瞬間から、次の旅が始まる……とよく言われます。7年間の思いすべてが結晶となって、今回のクルーズのお楽しみを作り出したのですね。
5 人
川旅、言うことなしの良い旅だった

- 船名
- リバー・ダッチェス
- ツアー
- リバー・カウンテス号で航く東西ヨーロッパ大横断 グランドクルーズ28日間3,500キロ
- ツアー期間
- 2012年06月05日~2012年07月02日
「リバークルーズに行かない?」友人の誘いに飛びついた私。6月5日より28日間の東西ヨーロッパ大横断の船旅をしてきた。北海から黒海まで運河により航行可能になった川をルーマニアからオランダまで9か国をのんびり回ったのである。
この「ライン・マイン・ドナウ運河」は川の標高差を乗り切るため、節水型大落差閘門16基で繋いでいる。人間の偉大さが良くわかる。川旅の良さは揺れが少ない上、船上では風に吹かれながら両岸の景色を眺め、下船してはバスや徒歩で街めぐりや世界遺産観光ができることである。その上、リバー・カウンテス号は食事も良く、添乗員のIさんは気配り最高の人、言うことなしの良い旅だった。
もう一つおまけ付き。帰国直後、友に誘われて帝劇で「ルドルフ」を見た。シシィ博物館で彼の母エリザベートの辛く悲しい生涯を見て来た直後なので、感激もひとしおである。やはり見聞したものは感動度が違う。旅万歳!
《神奈川県》N.Kさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
エリザベートの人生の後半は旅で心の隙間を埋めるようだったとか。私たちは感動で心をいっぱいにしてゆきたいですね。
5 人
次はどこの海、どこの空を見に行こう!と

- 船名
- セレブリティ・センチュリー
- ツアー
- 【ひとり参加の旅】アラスカ・ハバード氷河クルーズ
- ツアー期間
- 2012年06月03日~2012年06月11日
それぞれに、個性豊かな旅の達人。ユニークな、魅力あふれる方々と出会い、楽しいクルージングができた事は、元気で居ればこそと思っている。 ハバード氷河のあの迫力、表現できない。アイスブルーの色、あの寒さ、そして双眼鏡ごしにクローズアップされたハクトウワシの威厳のある姿と目が合った(と自分では思っている)時の感激。何回かクルーズの体験はあるが、今回は自然にたっぷり浸り至福の一刻を過ごせた思いがする。新羅万象に感謝。次は、どこの海、どこの空を見に行こう?と想いは果てしなく広がる。遠くへ、より遠くへ。
《岩手県》Y.Aさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
情報機関が発展して、世界中の風景が画面で見られるようになりましたが、実物はやっぱり違います! 次のクルーズのお便りもお待ちしています。
8 人
旅は生きている喜びを思い起こさせる

- 船名
- セレブリティ・センチュリー
- ツアー
- 【ひとり参加の旅】アラスカ・ハバード氷河クルーズ
- ツアー期間
- 2012年06月03日~2012年06月11日
出発前の情報でも、現地は曇りか雨とのことでしたが、まずはインサイドパッセージで鈍色の空の下に、遠くに雪を頂いて連なる山々を望みながらのゆっくりした航行では、そのモノトーンの音なき世界に心が鎮まるようでした。
グレイシャーベイでの遊覧飛行やホエールウオッチングのツアーでは、自然の雄大さに打たれ、ハバート氷河クルーズではなんと他の船影がなく、一人占めの湾をゆっくりと旋回して美しい光景を堪能しました。
一行15名はそれぞれに個性的な方たちながら緩やかに束ねられて心地よく、被写体を追って旅を重ねられる方や、手術後も元気に参加された方。またご主人を亡くされた深い哀しみから新たに歩み出された方のお話を伺い、改めて旅は生きている喜びを、力を、思い起こさせてくれる機会と思いました。
高齢でもひとりでも参加できるのが船旅の大変うれしいところですが、出来れば、体力に余力のあるうちから参加して楽しみの幅を広げられることをお勧めしたいと思います。
《埼玉県》T.Sさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
目的地まで荷物の移動、詰めたり出したりがないだけでも船旅は楽と皆さんおっしゃってくださいます。ドクターも看護師も乗船していますので、安心感を持って乗船いただけます。
3 人
次のクルーズはいつの日か…

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 【横浜発着】韓国・鹿児島クルーズ
- ツアー期間
- 2012年05月28日~2012年06月03日
「晴れた空、白い雲〜」と思わず鼻唄が出てきそうな出港……と想定していたのですが、生憎と当日はどんよりと厚い雲に覆われての横浜港からの船出となりました。今回は日頃から気の合う熟女6人のグループで参加いたしました。何度もクルーズを経験している友人のアドバイスを受けながら荷造りをしたのですが、何度もスーツケースの中身を出し入れして、やっと荷物を送り出しての乗船でした。
船旅はやはりいいですね。船が岸壁から離れれば離れるほど煩雑な日常の生活から解放されてゆくように感じ、遥か沖に別天地。まるで浦島太郎になった気分の快適な一週間でした。
終わってみれば束の間で、しばし喪失感に襲われましたが、すぐに現実の世界に引き戻され、何事もなかったかのような日常になりました。が、実は虎視耽々と次のクルーズに、いつの日か声が掛かるのを待っているのでございます。
《静岡県》H.Mさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
声を掛かるのを待つのも待ち切れない…そんな感じを受けました。未経験のお友達を誘い、少しだけ先輩気分を味わってみるのも良いかもしれませんね。
3 人
初めてのクルーズ参加で

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 【横浜発着】韓国・鹿児島クルーズ
- ツアー期間
- 2012年05月28日~2012年06月03日
友人夫妻に誘われて、初めてクルージングに参加しました。豪華な船の旅は時間とお金のたっぷりある年配の方達の旅行だと思っていましたが、手頃な期間と金額のクルージングで、本当にゆったりと夢のように楽しく過ごすことができました。
旅の途中で嬉しいことがありました。朝つけていた小さな金のイヤリングがいつの間に外れてしまっていたのです。きっと見つからないだろうと思いながら念のために船のスタッフに訊ねたところ「預かっていますよ」とすぐに奥から出してくださいました。どなたが届けてくれたのかはわかりませんでしたが、船旅だったからこその皆様の善意に、私にとってのクルージングがより一層素晴らしい旅になりました。
《千葉県》Y.Jさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
イヤリングを落としてガッカリした分だけ、見つかった幸運と善意に感謝したくなります。本当に良かったですね。
3 人
ゆれなければ船ではないと……

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 【横浜発着】韓国・鹿児島クルーズ
- ツアー期間
- 2012年05月28日~2012年06月03日
オセアニックグレースから始まったクルーズ、国内船は全て乗船した。それぞれの船にはそれぞれの良さはあるが、オセアニックとつい比べてしまう。船はゆれなければ船ではないと思っているので。今回レジェンドの大型船ではゆれ方が異質で、波にゆられている感じがなかった。大型船の宿命だと思うが、せっかく船に乗ったなら、海と対話したいし、波と踊りたいものだと思う。
どの船でも最初に友達になるのはバーテンダー。顔なじみになると、黙っていてもいつもの酒が出てくる。今航ではバーテンと親しくはなれなかった。どうもテンポが合わなかった。注文のカクテルが作れなかったり、酒に対する知識も少なくがっかりだった。その点、日本船のバーテンは日本人に対するサービスを良く知っており、船が人を育てているのだとよくわかる。フィリピン、インドネシア、中国などクルーのお人柄も楽しかった。
《東京都》M.Yさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
ゆれがあって当たり前と捉えて、楽しんでくださる様子がうれしく思います。洋上の街のような大型船が流行る中、世界に比べると小さな日本船の揺れをぜひサービスとともに満喫してほしいです。
3 人
ふじ丸が一番印象に残っている

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 【横浜発着】韓国・鹿児島クルーズ
- ツアー期間
- 2012年05月28日~2012年06月03日
今にして思えば、もっと早くクルーズ旅行をしておけば良かったナー……と後悔している。ここ3年で、内外船で8回ほど一週間以上のクルーズでしたが。外国船はバス、バルコニー付きでも安いのはうれしいですが、難点は①食事がなじめないし、多量すぎる。②大浴場がないことですね。
やはり日本人は日本船ですね。中でも古い船(?)でも「ふじ丸」が一番印象に残っています。2010〜2011年末年始、市民クルーズで乗船しました。市民割引で安いのは勿論うれしいのですが、良かったことを挙げてみますと……①機関士、航海士(女性)とのトーク講座―はじめてのことでした。船員さんの日常への一端がわかりました。②日本船の一番うれしいことの一つに、寄港地での歓迎セレモニーがあります。各港でのそれは港の市民、船客、船側の船員さん三社の式は、日本船四隻の中では最高でした。
特に宿毛の歓迎セレモニーでは、市長さんが豆粒になるまで「また来てね。さようならー」とメガホンで送ってくれました。宿毛へは、また訪れたいですね。
《神奈川県》K.Yさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
日本人の心をよくわかっている日本船、日本の港がやっぱりいい! この思いは外国船経験があるからこそ。このお便りを読んで、ふじ丸ファン、宿毛ファンが増えそうです。
8 人
実に忘れられない生涯の思い出を

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 【横浜発着】韓国・鹿児島クルーズ
- ツアー期間
- 2012年05月22日~2012年05月28日
今回のクルーズでは、思いもよらないハプニングがありました。思いがけない所で人に出会う、また意外な所で知り合いがいたりすることを、諺で「世間は広いようで狭い」と言います。この度のレジェンド・オブ・ザ・シーズで正にその通りの事を私は体験しました。
それはクルーズ3日目の昼の食事のこと。4階のダイニング自由席に案内され、テーブルの皆さん方にご挨拶して着席し、お隣りの女性へ軽く会釈をして、ふとお顔を見たら何となく昔の親友Kさんにおぼろげながらも似ておられた。
でも、Kさんがこの船で、しかも昼食をご一緒に、しかもお隣りに……まさか有り得ない。でも、ま、いいかと思って私は「もしかしてKさん?」とお尋ねしたら、「えェ…」とおっしゃったので、「じゃあ私を覚えてる?」と名乗ったら、ひと呼吸おいて「んまァーどうして! どうして?」 それは彼女と私のなんと34年ぶりの再会となりました。テーブルの他の方々も驚いておられたようです。拍手もいただきました。むろんのこと、そのあとはロビーで、積もる話で持ちきりで、時の経つのも忘れるほどでした。
航空機や新幹線等々、利用も今はスピードを好む時代です。でも洋上でゆったりくつろげられるのは、クルーズならではと思います。実に忘れられない生涯の思い出です。
《神奈川県》H.Yさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
船内で以前クルーズでご一緒された方とばったり! という話はよく聞きますが、34年ぶりの親友との再会は感動的。良いクルーズ仲間も得ましたね。