お客様の声
6 人
HULA ON ASUKAⅡ(プルメリア)に乗船して

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- HULA ON ASUKAⅡ~プルメリア~
- ツアー期間
- 2012年08月22日~2012年08月24日
毎年、「飛鳥Ⅱ」は横浜港発着2泊3日の終日航海・無寄港クルーズを企画している。
今回は、“洋上のハワイを楽しむ”ことが目的であり、ハワイアンの演奏をバックに「特製の貝のレイ」を受け取り船内に案内された。
船内生活は、ウクレレの陽気な調べに癒されトロピカルムードに包まれて、“小さなハワイムード”一杯、ドレスコードはアロハカジュアル、食事は果物豊富なハワイ風で、南国ムード一杯の雰囲気である。
エンタテイナーは、ハワイの雰囲気を十分に満喫させてくれる本場の「ナニ・リム・ヤップ」「キナ&カラニ」「チノ モンテロ メレフラ」のライブが開催され、終日ハワイアン・ムードに包まれた。また、カルチャー教室では、「フラ」「シルクレイ作り」「ウクレレ」「ハワイ語」「ラウハラのブレスレット編み」教室などが開催されて、ハワイでの生活の一端を知ることができた。
ハワイ風スペシャル・ディナーでは、珍しい「アヒ・ポキ」(キハダマグロに刻みねぎを加えゴマ油と醤油漬けにしたハワイ風刺身)や「マンゴース・ムージー」(冷凍マンゴーに牛乳、砂糖、氷を加えてミキサーで混ぜた冷たいスープ)を賞味でき、異国情緒をたっぷり味わった3日間の夏休みであった。
《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
カルチャー教室のように誰もが「ちょっと参加してみようかな?」と思えるイベントが多く、旅の思い出づくりに一役買ってくれているようです。
6 人
お揃いのドレスで楽しみました

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- HULA ON ASUKAⅡ~ハイビスカス~
- ツアー期間
- 2012年08月20日~2012年08月22日
昨年好評で、今年は同じ内容で2クルーズ(ハイビスカス・プルメリア)になったと聞きました。フラダンスの友人をお誘いしたところ初乗船の4名とご夫婦を含み10名も集まり、大変賑やかな船旅となりました。
スペシャルステージでは、ナニ・リム・ヤップさんの美しい歌声、キナ&カラニ兄弟のフラダンスはとても力強く最前列の席で鑑賞でき、感動いたしました。ドレスコードはアロハカジュアルでしたので、以前舞台で着たお揃いのドレスにして楽しみました。
船旅は寄港地に着岸し観光とか、今回のようにどこにも寄港せず伊豆沖周遊でイベントを楽しむ方法など色々ありますが、天候にも恵まれ、2泊3日がアッという間でした。
《東京都》Y.Mさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
どこにも寄港せずイベントや食事など船内ライフを楽しむクルージングが少しずつ増えています。趣向を凝らした内容と、手軽に参加できる日程が魅力です。
4 人
静かなクルーズ、騒々しい花火音楽
“にっぽん丸”に乗船して、横浜港から神戸港を経由して「済州島」観光、その後下関港で下船し「関門海峡花火大会」を鑑賞した。何故か、今回、夏休みというのに乗船客は乗組員総数を下回るということで、船内は極めて静かであり、メイン・ダイニングのフィリッピン・クルースタッフはかなり手持ち無沙汰の様相であった。
航海は、太平洋、瀬戸内海、玄界灘、対馬海峡とも波静かであり、クルーズとしては揺れを感じることなく物足らないものであった。
寄港地の三麗・三多・三無と言われる韓国「済州島」では、「民俗歴史博物館」にて、済州島の歴史、風俗、信仰、習慣、動植物や住民の日常の生活様式の実態を学び、グルメでは名物の「黒豚のカルビ焼き」と「韓国風冷麺」を賞味することができた。
「関門海峡花火大会」は、第25回の節目となるイベントでの開催で、打ち上げ場所間近のロケーションに恵まれた門司港の桟敷席で実に豪快で優美な1万3000発もの花火の素晴らしさを、堪能することができて大いに満足感を味わうことができた夏の一夜であった。
一言「苦言」を言うと、花火打ち上げ時の音楽の騒々しさであり、いくら「花火と音楽の饗宴」とはいえども、音声をボリューム一杯にした無意味と思われる音楽は謹んでもらいたいものである。 花火は、団扇片手に静かに鑑賞するのが本来の姿であろう。
《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
飛行機や新幹線、高速道路の混雑ぶりを報道で見るたびに、船旅には行列も混雑も渋滞もないことを実感します。
5 人
3回目の川下り、思い出深いものになりました

- ツアー
- ビクトリア・ジェンナ号で航く 桂林漓江下り&世界遺産の大足、長江三峡クルーズ9日間
- ツアー期間
- 2012年07月04日~2012年07月12日
中国桂林の漓江下りの願いが叶いました。船内での昼食を含め、4時間の川下りです。
船先に立ち、前方を見続けていても全く飽きず、次から次へと現れる様々な形の山や奇岩、ただただデジカメのシャッターを押し続けました。ここへ来るまでは墨絵の世界の桂林を想像していましたが、季節と天候のせいか緑が鮮やかで連なる山々がはっきり見えて、写真で見る幻想的な景色ではありませんでした。
その後、重慶へ。空港を出たとたん眼鏡が曇りました。連日40度を越す気温と湿度も高く、無風で数分で汗びっしょりとなりました。現地ガイドさん曰く、空から焼鳥が落ちてくるそうです。本気にしてしまいそうな暑さです。
旅の5日目。ビクトリア・ジェンナ号に乗船。重慶から宣昌まで3泊4日のクルーズです。長江の両岸の山々の間をぬうように三峡、小三峡と迫力ある景色の中を進みましたが、世界一の三峡ダムは増水のため通過できず、手前で下船してバスでの見学となりました。船内からダムの通過を見ることが楽しみでしたので残念でした。その上どしゃぶりの雨の中、遠目で見るダムは大きさも迫力も実感できぬままとなりました。
今回で川下りは3回目でしたが、海と違って穏やかにゆっくりと進む船上にいると、気分もゆったりしてきます。静かな午後のレストランで夫とお茶を飲みながらの両岸の風景は、思い出深いものになりました。
《東京都》N.Yさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
河船はゆっくり揺れず両岸の景色も程よい近さがあります。優雅な午後のティーブレイクを味わうためだけでも一度は体験したいクルージングです。
4 人
三峡、その雄大さを肌に感じた

- ツアー
- ビクトリア・ジェンナ号で航く 桂林漓江下り&世界遺産の大足、長江三峡クルーズ9日間
- ツアー期間
- 2012年07月04日~2012年07月12日
墨絵の世界を体験したいと、ツアーに参加しました。特徴のある岩山が次々と現れ、幽玄な中にも暮らしの中にある山を感じました。7月9日ビクトリア・ジェンナにて三峡クルーズ、渓谷美とあまりの長さに圧倒され、甲板に立ちっ放しで、その雄大さを肌に感じた半日でした。しかしこれを超える驚きが!
一般に中国人ガイドは拡声器で説明して回り、我々のグループはしばしば聞き取れません。厳重な警戒チェックのうえ入った三峡ダムでは、私の前の中国人は酒瓶を没収されました。制服の女性が大音量の中国語で説明し、次に我々グループガイドにマイクが渡され、日本語の大音量が鳴り響きました。他の説明は聞き取れない筈ですが、複数中国人ガイドの拡声器は鳴っていました。中国恐るべし。
《東京都》N.Kさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
海外に行くと、日本での日常生活では決して出会うことのない場面や風景に出会うことがあります。拡声器のなぞ、詳しく知りたい方はぜひ三峡ダムへお出かけあれ。
4 人
実に楽しい1週間のリバークルーズでした

- ツアー
- S.Sアントワネット号で航く ロマンチックライン古城を巡るライン河クルーズと感動のアルプス絶景・ユングフラウヨッホ12日間
- ツアー期間
- 2012年06月30日~2012年07月11日
ご同行の皆様もいいご夫婦ばかり。いつも笑い声が絶えない我が「ゆたか」グループは、乗組員から「ハッピーグループ」だと言われるし、実に楽しい1週間のリバークルーズでした。
海のクルーズと違い、いつでも船窓からは、林越しに見える教会や民家、自転車に乗る人があり退屈しません。サンデッキに上れば椅子に座ったままラインの右岸の古城も、左岸を走る高速列車も一目瞭然。ビール片手に知り合った外国人さんとも談笑、すれ違う観光船にも思う存分手を振りました。本当にこれぞ「ライン川下り」ならぬ「ライン川上がり」。ローレライでは仲間と歌も歌いました。外国人さんから拍手をもらい、歌詞を用意して行った甲斐がありました。停泊地は目の前が生活道路、散歩の人、ウォーキングを楽しむ人がおり、その向こうには鐘楼や市場があるなど、大型船では決して味わえない旅でした。
次回は、欧州の運河をホテルバージやナローボートで巡りたいものです。いい仲間と出会えることを期待して。
《三重県》K.Tさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
すれ違う船や岸沿いの人々との近さが河船クルーズの魅力です。これからもすれ違う皆さんにハッピーな笑顔を贈ってください。
4 人
夢を実現させて

- 船名
- リバー・ダッチェス
- ツアー
- リバー・カウンテス号で航く東西ヨーロッパ大横断 グランドクルーズ28日間3,500キロ
- ツアー期間
- 2012年06月05日~2012年07月02日
7年前に参加したボルガ河クルーズで、両岸の移り変わる素晴らしい景色が見られる河船の旅の魅力にとりつかれました。
次の機会には「ドナウ河の旅を!」と心に決め、留守番を頼む夫に自立してもらわないと、と秘かに準備しました(夫は海外旅行を好みません)。70歳を過ぎますと、日本に残る人も、出掛ける人も元気な内にと気が焦り、干支女の来年に決行しようと、昨秋10月とりあえず参加申し込みをしました。
年の初めなら絶対にNOはないだろうと、今年の元旦、夫に新年の挨拶をしたあとで「お願いがあるのだけれど……」と切り出して、参加の許しを得て、留守中の庭や植木鉢の花々の水やりも頼み込んで、ほっとしました。
ボルガ河クルーズでご一緒したお友達をお誘いしたのですが、出発前にお電話くださった添乗員さんが7年前と同じIさんと知り、偶然3人が揃いびっくりでした。
河船は揺れも少なく、船の両側に続くのどかな田園風景、時々オレンジ色の屋根の集落が現れ、教会の尖塔がそびえ立つ……かと思うと、険しい岩山の頂上に修道院があったり、有名なローレライの断崖も、あっという間に通り過ぎ、デジカメのシャッターを押すのに慌ただしかったですが、美しいぶどう畑や次々に現れる城砦に目を見張り、おとぎばなしの世界にどっぷり浸った毎日でした。
《東京都》S.Mさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
一つの旅が終わった瞬間から、次の旅が始まる……とよく言われます。7年間の思いすべてが結晶となって、今回のクルーズのお楽しみを作り出したのですね。
5 人
川旅、言うことなしの良い旅だった

- 船名
- リバー・ダッチェス
- ツアー
- リバー・カウンテス号で航く東西ヨーロッパ大横断 グランドクルーズ28日間3,500キロ
- ツアー期間
- 2012年06月05日~2012年07月02日
「リバークルーズに行かない?」友人の誘いに飛びついた私。6月5日より28日間の東西ヨーロッパ大横断の船旅をしてきた。北海から黒海まで運河により航行可能になった川をルーマニアからオランダまで9か国をのんびり回ったのである。
この「ライン・マイン・ドナウ運河」は川の標高差を乗り切るため、節水型大落差閘門16基で繋いでいる。人間の偉大さが良くわかる。川旅の良さは揺れが少ない上、船上では風に吹かれながら両岸の景色を眺め、下船してはバスや徒歩で街めぐりや世界遺産観光ができることである。その上、リバー・カウンテス号は食事も良く、添乗員のIさんは気配り最高の人、言うことなしの良い旅だった。
もう一つおまけ付き。帰国直後、友に誘われて帝劇で「ルドルフ」を見た。シシィ博物館で彼の母エリザベートの辛く悲しい生涯を見て来た直後なので、感激もひとしおである。やはり見聞したものは感動度が違う。旅万歳!
《神奈川県》N.Kさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
エリザベートの人生の後半は旅で心の隙間を埋めるようだったとか。私たちは感動で心をいっぱいにしてゆきたいですね。
5 人
次はどこの海、どこの空を見に行こう!と

- 船名
- セレブリティ・センチュリー
- ツアー
- 【ひとり参加の旅】アラスカ・ハバード氷河クルーズ
- ツアー期間
- 2012年06月03日~2012年06月11日
それぞれに、個性豊かな旅の達人。ユニークな、魅力あふれる方々と出会い、楽しいクルージングができた事は、元気で居ればこそと思っている。 ハバード氷河のあの迫力、表現できない。アイスブルーの色、あの寒さ、そして双眼鏡ごしにクローズアップされたハクトウワシの威厳のある姿と目が合った(と自分では思っている)時の感激。何回かクルーズの体験はあるが、今回は自然にたっぷり浸り至福の一刻を過ごせた思いがする。新羅万象に感謝。次は、どこの海、どこの空を見に行こう?と想いは果てしなく広がる。遠くへ、より遠くへ。
《岩手県》Y.Aさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
情報機関が発展して、世界中の風景が画面で見られるようになりましたが、実物はやっぱり違います! 次のクルーズのお便りもお待ちしています。
8 人
旅は生きている喜びを思い起こさせる

- 船名
- セレブリティ・センチュリー
- ツアー
- 【ひとり参加の旅】アラスカ・ハバード氷河クルーズ
- ツアー期間
- 2012年06月03日~2012年06月11日
出発前の情報でも、現地は曇りか雨とのことでしたが、まずはインサイドパッセージで鈍色の空の下に、遠くに雪を頂いて連なる山々を望みながらのゆっくりした航行では、そのモノトーンの音なき世界に心が鎮まるようでした。
グレイシャーベイでの遊覧飛行やホエールウオッチングのツアーでは、自然の雄大さに打たれ、ハバート氷河クルーズではなんと他の船影がなく、一人占めの湾をゆっくりと旋回して美しい光景を堪能しました。
一行15名はそれぞれに個性的な方たちながら緩やかに束ねられて心地よく、被写体を追って旅を重ねられる方や、手術後も元気に参加された方。またご主人を亡くされた深い哀しみから新たに歩み出された方のお話を伺い、改めて旅は生きている喜びを、力を、思い起こさせてくれる機会と思いました。
高齢でもひとりでも参加できるのが船旅の大変うれしいところですが、出来れば、体力に余力のあるうちから参加して楽しみの幅を広げられることをお勧めしたいと思います。
《埼玉県》T.Sさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
目的地まで荷物の移動、詰めたり出したりがないだけでも船旅は楽と皆さんおっしゃってくださいます。ドクターも看護師も乗船していますので、安心感を持って乗船いただけます。