お客様の声

食べた、飲んだ、当たった!

船名
にっぽん丸
ツアー
石垣島・台湾・沖縄クルーズ
ツアー期間
2013年03月23日~2013年02月26日

2月23日寒い京都を後にして、初夏の沖縄、那覇へ。にっぽん丸に乗船です。出港のドラの音をシャンパンで祝います。シャンパンは、もちろんお代わり自由です。
にっぽん丸の食事はおいしいと評判、豪華なディナーのお肉はミディアムレア、ナイフが要らないくらい柔らかく、ソースもグッドでした。ワインを紅白と飲み分けながら、船のスタッフとおしゃべり。あっという間に時間が過ぎてしまい、ショータイムに危うく遅れそうになりました。
勇壮なエイサーと獅子舞のショーは、さすが沖縄。心躍らせバーへ、今度はウィスキーです。マスターと酒談義をしていれば、あっという間に午前様。でも心配は要りません。部屋まで徒歩2分。これが船のいいところ。
朝食は和食をチョイス、おかゆさんの美味しいこと。3杯お代わりしました。今日は西表島、由布島へのクルーズです。マングローブの林の中をボートは進みます。行けども行けどもマングローブの林が続き、西表島の大自然を満喫しました。
由布島へは、牛車での上陸です。他の牛はとことこと目的地に行くのに、我が牛は御年5歳のやんちゃ盛り、休憩、休憩、また休憩。人の言うことなんか聞きません。ここは沖縄、のんびり、あせらず、ゆっくりと。
2日目の夕食はフランス料理のフルコースです。柿のグラニテの美味しかったこと。目と胃と心も大満足でショーへ。沖縄の歌姫、上間綾乃さんの三味線の音を胸に、今夜は「すしバー潮彩」へ。ミーバイを肴に熱燗をぐいっと。よくぞ日本に生まれたり。後はいつものバーへ。今夜もまた午前様。
ちょっとうれしいことがありました。最終日は、恒例のビンゴ大会です。ご夫婦で商品をゲットされる幸運な方もある中、私はこれまでビンゴしたことがなかったのです。それが今回初めてビンゴし、商品をゲットしました。うれしかったなー。

《京都府》K.Mさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

初ビンゴ大会、そして大当たり!おめでとうございます。最後の最後まで幸運続きでしたね。

「ちょっと出かけてくる」と言って…

ツアー
ル・ボレアルで航く感動の南極上陸クルーズ
ツアー期間
2013年01月17日~2013年02月01日

若い頃からよく飛んだ。どこへ行っても、人、人、人……。地球はホモサピエンスに蹂躙されている。人が住めそうもない所に行ってみたい。
「ちょっと出かけてくる」と言って成田へ。向かうは南極。フライト30時間以上かけてアルゼンチン南端のウシュアイアへ。そこから1万トンのフランス客船で荒波のドレーク海峡2日間。やっと辿り着いた南極は鏡のように波静か。目にするものは氷河、流氷、ペンギン、アザラシ、鳥、時たま鯨と白夜の空に控え目に浮く月。あとはなーんにも無い。ペンギンもアザラシも一度見たら興味もなく、吐き気のくるペンギンの糞臭に辟易で島への上陸も控え、ひたすら船室でゴロゴロ5日間。静寂の中でフト思った事は、生物は生きているだけで十分。人生、結局、死ぬまでの暇つぶし。それなら自由、気ままに、楽しく、おかしく暇つぶししようと決意して帰宅したら、机の上に雑用の固まりがドカッと置いてあった。無念。さて次はどこヘ行こうか。

《広島県》N.Sさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ちょっとそこまで……感覚で南極へ行くところに、すでに自由人さを感じました。絶対観光! というのではなく、時には船室でゴロゴロを選択する、自分の楽しみ方を大切にするところをぜひ見習いたいです。

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船上で「セビリアの理髪師」を鑑賞して

船名
にっぽん丸
ツアー
新春オペラクルーズ
ツアー期間
2013年01月12日~2013年01月14日

横浜港発着2泊3日の無寄港「にっぽん丸・オペラクルーズ」が企画されたので、興味を持って身近に感じることのできる実にユニークな“手の届くオペラ”を十分にエンジョイすることができた。
「藤原歌劇団」によるロッシーニ作「セビリアの理髪師」の公演(初演は1816年)は、当時の衣裳を身につけ原語(イタリア語)での歌唱、舞台は当時の雰囲気を醸し出すスライド撮影に、適宜日本語の字幕で上映されたため喜劇のストーリーがよく理解できた楽しいオペラであった。
今回は、わずか3日間で“聴いて、観て、体験して、オペラを楽しもう”というやや欲張りの趣向で、初日は「ガラコンサート」、2日目は「オペラ・レクチャー」と「オペラ鑑賞」、最終日は「オペラに直接触れ合うワークショップ」と内容豊富な企画で、オペラファンにとっては満足度の高いイベントであり、アンコールが望まれるものであった。

《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

オペラファンであっても、オペラに興味はあっても機会がなくて躊躇していた人も存分に楽しんでいただける盛りだくさんな内容でした。アンコール情報、楽しみにしてくださいね。

憧れのにっぽん丸へ

船名
にっぽん丸
ツアー
新春初旅 にっぽん丸クルーズ
ツアー期間
2013年01月08日~2013年01月11日

にっぽん丸に乗船しました。話に聞いていた通り、ゆったりした雰囲気、食事のおいしいこと、コンシェルジュがいらしてとても助かりました。
50年ぶりに青島、日南海岸に来て良かったと思いました。地元の方の見送りイベントでは、民謡と花嫁行列(人馬に花嫁さんが乗せられ)、昔は大変だったと共に風情があり、見入っておりました。子供3人がとてもいい声で民謡を、NHKにも出られたそうです。いつまでも寒い中、手を振って送っている姿に胸が熱くなり、こういう体験はクルーズならではと、いい思い出となりました。
また、たん熊さんのディナー、あまからトークショーと皆々おいしく楽しかった。主人はカードゲームが気に入り、同じ趣味の方達と、奥様方はイベントで、船旅を楽しみました。次回の乗船も、楽しみにしています。

《大阪府》D.Hさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

地元の方の歓迎も見送りは朝早いことも、出港も天候などのせいで予定どおりにならないこともあるのに、地元の方は笑顔で見送ってくれます。観光より彼らに会いにまた行きたくなるのかもしれませんね。

3家族9名で参加しました

船名
ツアー
新春 伊勢志摩・館山クルーズ
ツアー期間
2013年01月04日~2013年01月06日

地元横浜からの発着という気安さもあって、孫の小学生3人を含め3家族9名で参加しました。
20年ごとの遷宮を控えた伊勢神宮は大勢の参拝客で賑わっていました。以前にも参拝しましたが、今回は正殿のほか神楽殿・荒祭宮などにも初めて訪れ感慨を新たにすることができました。これは前日の船内講演「伊勢神宮」で知識を深めたお陰であり、クルーズだからこそです。
ビンゴゲームでは一番乗りで、しかも孫2人が揃って“ビンゴ”と叫ぶことができました。幸運であり奇跡でした。下船前には孫3人が「もっと船に乗っていたいから、隠れていよう」とお気に入りのフィットネスルームで話し合っていました。

《神奈川県》N.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

良い新年のスタートでしたね。お孫さんもすっかりクルーズファンになった様子。ふじ丸は今年引退ですが、お孫さんの中では永遠のナンバーワンになりそうですね。

愉快で痛快、そして爽快クルーズ

船名
オアシス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
優雅な西カリブ海クルーズ
ツアー期間
2012年12月07日~2012年12月17日

巨大な客船だと判ったのは、4日目。ラバディのプライベートビーチで下船して見上げた。 デッカイ!、スゴイ! 義兄夫婦2組と我が夫婦6人の珍道中は、広い船内の探検からスタート。 毎日のエンターテインメント。「ヘアスプレー」に大拍手。でも疲れたのか半分お休み。鮮やかな緑が目立つセントラルパーク。イタリア料理に舌舐り。ロイヤル・プロムナードのパレード。吹き抜けデッキ間を動くバーには大満足。船の上だけだよね。
ボードウォークでは、回転木馬に大はしゃぎ。ハンバーガー、ドーナツを頬張る。「食」は奥深い。正解がないので楽しい。
カリブ海の大自然は心を大きくしてくれる。素晴らしい美しさに酔う。身近に感じさせてくれるイグアナ、ヘビ、鳥。レゲエで踊り、エアボートは湿地帯を満喫させる。
客船の神髄を究めた徹底ぶりには驚くしかない。オアシス・オブ・ザ・シーズ、なんと愉快で痛快なそして爽快なクルーズだったのか。80歳の義兄は「次はどこへ」と言う。希望を乗せて奮い立たせてくれたクルーズ。もちろん憩う。航う。一緒に。

《石川県》O.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

船内を回るだけでも規模のスケールはスゴイ! と感じますが、船から降りて周りの船や景色とのコントラスト、人々の反応でさらに巨大ぶりを実感します。長生きの秘訣はクルーズ、になりそうですね。

クリスタル・セレニティならではの「いいとこ取りの旅」

「映画のイメージとは、全然違うわよ」カサブランカを訪れた何人もの友人から聞かされていた。でもやはりショックだった。メディナのスークの狭くて汚れた道を、ガイドの姿を見失わないよう、しかし左右に目をやらず、うつむいてじっと歩いた。ちゃんと見たら、もっと胸が苦しくなる……。ひどく長い道だった、と思う。
コルドバのユダヤ人街を練った時も、同じ気持ちに襲われた。どちらもその国を物語るもので、旅人はきちんとそれらを見、知るのが大切なのかもしれない。
でも、私は高齢者。これまでに様々な悲惨な光景を見、辛い思いもしてきている。旅に出るのはそんな過去を癒し、慰められたいのかもしれない。そのためにクリスタル・セレニティを選んだのだ。
汚れた部分、悲惨なところは見ない。長年、心に描いてきた憧れの場所だけを訪れる。そんな「いいとこ取りの旅」がしてみたい。
ところで、本当にカサブランカには、映画のシーンに似た憧れのワン・スポットさえも、今やないのだろうか?

《東京都》F.Mさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

街でなく、大自然に自然破壊の欠片を見つけ、気分が落ちることもあるでしょう。それらの思いをすべて受け容れる時間を提供してくれるのが母なる海の旅なのかもしれません。

今回は友人の同行旅行を

今回は小生の高校時代の友人、K君夫妻の結婚五十周年を祝う同行旅行です。実は昨年、小生夫妻の金婚記念旅行(地中海、アドリア海方面)にK君夫妻が同じ趣旨で同行してくれたので、その時から約束していたものです。大西洋の楽園、カナリア諸島、しかもラグジュアリー船「クリスタル・セレニティ」という事で二人で即決、実現しました。
生憎、大西洋はご機嫌が悪く、船に弱い妻は苦労した様ですが、添乗員Nさんのお世話でなんとか乗り越えることができました。Nさん、ありがとう。おかげで大航海時代に思いを馳せ、カナリア諸島、マデイラ島の変化に富んだ風景を愛で、山好きの小生にとってはテネリフェ島、テイデ山の雄大な景色(天候不良で十分ではなかったが)の一端にも触れ、いい思い出となりました。
セレニティのホスピタリティも相俟って同行のK君達にも思い出の金婚旅行になったことと喜んでおります。ありがとうございました。

《山梨県》Y.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

金婚記念をご一緒できる厚い友情は本当に素晴らしいですね!今後も是非ご友人ご夫婦と楽しいクルーズをお楽しみください。

心地良い風と時間が

出発数日前からの知恵熱が下がらず、飛行機のチェックイン締め切り直前まで迷いに迷っての参加決行でした。到着翌日はホテル連泊もあり、体調調整優先し、観光は欠席。のんびりと秋のマドリッド市内を散策。これも立体ツアー故の恩恵。翌日スペインの誇る高速鉄道AVG一等席初体験にて快適な移動。
4日目夕刻までセビリアを含む陸の旅を十分に満喫し、セレニティへと乗船。それ以降は船と相性がいいのか、体調も回復、クルーズを堪能。
寄港地での観光も楽しみではあるが、船内で好きなように過ごす時間が好きな小生にとって、この船は何とも言えない心地よい風と時間を五感に感じさせてくれる。まさに『おもてなし』で船全体が包み込まれているかのように。何時も何処かで見ていてくれる。でも、うっとうしくない気配り。最高です。「澄んだ濃密さ」とでも言うのでしょうか。まさにセレニティ大好きな妻の気持ちに納得。来て良かった。また乗りますね。
何年か船と目的地が合致せず、残念ながらゆたか倶楽部さんのツアーに参加できませんでしたが、今回の参加で改めて企画の素晴らしさ、平均年齢がやや高めの方にも優しい日程、現地レストランの選定、ガイドさんの質の高さ等々、再認識させられました。言うまでもなく添乗員Nさんのフットワークの良さ、知識の豊富さ、フル回転の気配り等に安心して寄りかかってしまいました。本当に有難うございました。 素敵な皆さまにめぐり逢い有難うございました。

《東京都》S.Mさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご希望の観光地とクルーズ船が一致するのは意外とないものです。次回も良い巡り合わせがあるといいですね。

クルーズは、楽しいのです。

えぇ〜退屈でしょ?ドレス着なければいけないんでしょ? 船酔いしないの? 島行くだけでしょ? クルーズを勧めるとまず開口一番のセリフ。何をおっしゃいますか。いろんなイベントに参加し、ショーを見て、3度の食事の他にお茶して、一日はあっという間。肩を出したドレスもキラキラもつけないで普通のワンピースで夕食。今のクルーズ船は揺れないし、いろんな地に寄港し、観光しても良い、自由に過ごすのも良し。スーツケースもクルーズが終わる日までに置きっぱなし。東へ行っても西へ行っても、北へ南へ、行き先は数多く、冬の北欧で船上からオーロラ観測、南の島ではヤシの実ジュースを売っている。明るいオバチャンと身振り手振りで会話がはずみ、地中海、エーゲ海では真っ白建物と青い屋根に、絵はがきみたい!と感激し、青い海と空のカリブ海。クルーズは楽しいのです。

《福井県》K.Hさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

誰かをクルーズに誘って、いろいろ言われたら、Kさんが書いてくださったこの文章を読ませてください。きっとクルーズへの興味心を刺激してくれるはずです。

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