お客様の声

ゆたか倶楽部の友人のお誘いで

船名
サン・プリンセス
ツアー
【横浜発着】北海道周遊とサハリン
ツアー期間
2013年06月14日~2013年06月23日

ゆたか倶楽部の友人のお誘いで参加しました。食事はとても楽しく友人達と、またフリー席の時には80歳の方が人生観を語ってくださいました。とても参考になりました。まだまだ84歳になる自分に勇気が出てきました。心から感謝を思っております。それは物忘れがちでしたが、忘れても困らないように紙に書いて鏡のガラスの上にテープを貼っておく。用が済んだら剥がす。スムーズに暮らすには、それをカバーするよう自分の隠れた努力をして、また楽しい旅行がしたいと思っています。皆様と同じ人生の楽しみ方を学びました。ありがとうございました。

《神奈川県》I.Tさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

「クルーズでアンチエイジング」これを合い言葉に、これからもクルーズを楽しんでいただきたいです。

私のクルーズのハイライト「国後島・択捉島」を

船名
サン・プリンセス
ツアー
【横浜発着】北海道周遊とサハリン
ツアー期間
2013年06月14日~2013年06月23日

昨夕、霧の釧路を出港した船は6月17日が明けても霧笛を鳴らしながら深い霧の中を航行していた。数時間前に色丹水道を抜け、国後水道に差し掛かっていたが、依然として霧は深い。あきらめかけたとき上空の霧が晴れて右舷側に島影が現れた。海面近くは霧に包まれたままだったので、霧の上にいくつもの島が浮かんでいるように見えたが、まぎれもなく択捉島の山々の姿だった。しばらくすると左舷側に2つの山が見え始めた。左側の山は特徴のある山容ですぐに爺爺岳とわかった。国後島最高峰の複式火山である。船は国後島北端のルルイ岬を回り込んで進路を南西にとり、国後島の北西岸に沿って航行する。間近にそびえるルルイ岳の後に隠れた爺爺岳が再びルルイ岳の右側に姿を現す情景をずっと眺めていた。左舷後方には択捉島が遠くかすんでいた。
知床クルーズや寄港地でのツアー、船内生活も良かったが、私にとってはこれがこのクルーズのハイライトであった。

《愛知県》G.Yさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

山の特徴で名前がわかるほど詳しい方だからこその描写に、その場にいるかのようでした。霧もハイライトの演出の一つになりましたね。

3回目となるクルーズを終えて

船名
サン・プリンセス
ツアー
【横浜発着】北海道周遊とサハリン
ツアー期間
2013年06月14日~2013年06月23日

昨年の5月、初めてレジェンド・オブ・ザ・シーズで沖縄・台湾を旅行した。手頃な料金でリッチな気分が味わえることを知り、いっぺんにはまる。
3回目となるクルーズは6月14日からのサン・プリンセスによる北海道・サハリンの旅。横浜を出航して最初の寄港地・釧路の観光を楽しんだ後、一路、サハリン・コルサコフを目指す。色丹水道を航行中は霧で何も見えなかったが、択捉島と国後島の間を通過し、知床半島周遊クルージングのために根室海峡に向けて進み始めると、目の前に国後島が現れた。日本の船では絶対見られないことで、目にしっかり焼き付けてきた。
一方、食事は日本食はないと諦めていた。それが朝食にサンマ、カボチャ、みそ汁、そばなどが食べられた。ディナーにも和食の献立があり、うれしかった。
大海原を眺めながらのウォーキング、ピアノやバイオリン演奏、ディナーの後の落語や手品などのショーも楽しみ、思い出に残る旅となった。帰りには船内で来年ダイヤモンド・プリンセスでまわる「日本の温泉地めぐりと済州島」を申し込んできた。

《愛知県》M.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

外国船の日本クルーズが増えてきて参加しやすくなりました。今回の国境クルーズのような日本船ではできない体験が増えますね。

旅はいろいろな事を教えてくれます

船名
シルバー・クラウド
ツアー
キール運河通航クルーズ
ツアー期間
2013年06月13日~2013年06月20日

一度はシルバー・クラウドに乗船してみたかったので、乗船となった。パナマ・スエズ・キールの世界三大運河の一つ、キール運河を初体験出来ると夫も賛同。年齢的には往復の飛行機は無理では!?に挑戦した形となった。ハンブルグ乗船となった日本人11名。私達の部屋は海側で一番安い部屋、それにしては広いリビングと寝室。物入れしやすい事。その上に、クローゼットが風呂場(バスタブ付き)より広かった。そのトイレの横の洗面台の上に花瓶の中に香水が入っていて、数本の竹串がオープンにささってあって、香りをかすかに出している。リビングには蘭の花が生々として心を和ませてくれました。
仲間の皆さんの乗船の目的は同じようで、スエズ・パナマの通過の経験があってキール運河の通過が目的のようでした。他の運河と違った事はドイツ軍が軍艦を通すために深く掘ったので大きな船がすれ違えるのです。船の中にいて「あれ! 大きい船とすれ違っている」と驚きました。ロックのパナマ、砂漠を行くスエズと違い、大変牧歌的なキール運河は両岸に美しい田園風景等が一面。家や畑が次々と展開されて飽きませんでした。
短いクルーズ期間でしたが生涯の友となる仲間に出会えた事は何よりの収穫でした。
外国船なのにバスタブで朝夕温泉気分にひたれた事、無料のヨガ・ピラティスに2日間参加できた事、ヘルシンボクの公園のしゃくやくの花園にカメラを向けている夫に散歩の犬を連れた老人が私達夫婦の写真を撮ってあげると声をかけて撮ってくれた事、今その写真と共に良い思い出となりました。
デンマークでは保育園児達が緑の上を太陽の下で引率者のあとを歩いている光景をあちこちに見られました。この子らのお母さん達は安心して働いているのかなと思って待機児童の多い日本に、思いを馳せました。若い男性の引率者(保夫さん)もいました。
この旅でちょっと心に残った事、デンマーク・コペンハーゲンで日本人のガイドさんの説明。この国がドイツ軍に占領されていた頃、地下組織を作って残っていた拠点が今、博物館となって当時の活動が展示されていた。それが2カ月前に放火され焼けくずれかけた元の博物館を横目に見ながら通りました。ガイドさんは続けて、犯人探しに懸賞金200万円出ている。かっての活動した人は随分年老いているのでしょうが、その人達でお金を出し合って犯人探しをしている。と語った。70年昔の事が2カ月前の事として生々しく、未だに人々の心の中でくすぶっている戦争の恐ろしさを見ました。
旅はいずれにしてもいろいろな事を教えてくれます。大変でもやっぱり出かけて良かったクルーズでした。

《神奈川県》N.Aさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ロングでもショートでも学びがあるのがクルーズですが、今回のは特にバラエティー豊かで、読ませていただきながらワクワクしました。

日本の良さを再認識する良い旅でした

私にとって初めて訪れたドイツですが、歴史の重さもさることながら、景観の素晴らしさ、大自然の中に教会や色々な建物が溶け込み、また木組みの家や色彩の美しさ、まるでメルヘンの世界に迷い込んだような思いでした。
河では白鳥やカルガモの親子が一列に並んで船を見送るかのようでした。また、少し進むと朝食時でしたが野うさぎがたくさん跳び回って遊んでおりました。河のクルーズならではの光景でした。しかし後半は内戦の弾痕や倒壊した家々があり、生々しさを物語っておりました。大変複雑な思いもいたしました。
最後の日はマリオットホテル泊でホッとしましたのですが、朝食弁当のお粗末なこと。パリ空港ではビジネスラウンジの雰囲気とサービスの悪さ、花のパリとはほど遠く少々ガッカリ。日本やシンガポールはサービスや設備の面で大変充実しており、日本の良さを再認識する良い旅でした。日本は大変便利で、物が豊富で、食に対する探究心そしてサービス精神を大切にする良い民族ではないかと思いました。しかし大自然を満喫した良い旅でした。

《東京都》Y.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

白鳥やカルガモと一緒に船の旅が楽しめるのは、リバークルーズならではと言えますね。

このクルーズで世界三大運河通航を経験した

船名
シルバー・クラウド
ツアー
キール運河通航クルーズ
ツアー期間
2013年06月13日~2013年06月20日

シルバー・クラウドという著名な船とキール運河クルーズという2つの点が魅力でこのツアーに参加した。乗船前後の観光を含めて短期日ながら、中身のある旅であった。
その昔は北ヨーロッパのキリスト教の中心地であり、ハンザ同盟の中心地であったドイツのハンブルグに到着して、早速その歴史を観光。翌日にはハンブルグから北東へ50キロメートルほどの同じく古い商業都市リューベツクを観光。煉瓦造りの倉庫やロマネスク様式の大聖堂を見学、そしてその日の午後に待望のシルバー・クラウドに乗船した。船齢19年といいながら、クラシックな落ち着いた船である。船は翌朝出港して、このツアーのハイライト、1895年に完成したというキール運河航行となる。全長98キロメートルの運河を8時間ほどかけてゆっくりと通過、両岸は一面緑の草木に覆われて牧歌的な静かな雰囲気に心が静まる。砂漠の中を横断するスエズ運河とは大違いである。
この運河は小さいので大きな船は通れない。その規格は船長235メートル、幅32・5メートル、高さ40メートル、吃水9・5メートル。年間の通航船舶は約4万隻という。この運河は国際水路で日本の瀬戸内海同様に通行料は不要。ユカタン半島を巡るより344キロメートル短縮されるというからかなり効率的な運河だ。キール運河を通過して、私はパナマ・スエズの両運河とともに世界三大運河の通航を経験したことになる。このクルーズの目的を果たした。
運河通過後はドイツのヴァルネミュンデに入港して古都ロストックを訪れ、古い大学や教会を観光。次いで翌日、スウェーデンの美しい港町ヘルシンボリに入港。しばし町中を観光して午後3時にはここを出港して夕方6時にデンマークのコペンハーゲンに入港した。船で1泊して翌日には下船。クルーズは無事完了した。午前中にコペンンハーゲンの人魚等を観光後、空路ドバイ経由、帰国の途についた。短いクルーズはそれなりの成果を果たして完了した。

《神奈川県》N.Tさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

まずは世界三大運河制覇をおめでとうございます。船も通航も観光も楽しまれた様子に、クルーズ上級者ならではのゆとりを感じました。

リバークルーズの感想

一週間ぐらい前まで現地は約10年ぶりの洪水で行けるか心配でしたが、予定どおり最終地アムステルダムに着いた。国立美術館は熱心なガイドさんでもあり、良かった。
終日クルーズの少ないリバーは毎日入港ツアーなので、どの観光も大切に思うと半日でも27日間が早く感じられます。カテゴリー3のキャビンの私達は身近に河の水流音を感じ、窓から移り行く景色は飽きる事がありません。添乗員のHさんは参加者の融合を心掛けておられた。リューデスハイムのつぐみ横丁では関西組4組で新種ワインを楽しみ上機嫌で、夕食時間間近に帰船し、添乗員さんに心配かけましたが良い想い出です。
結果3つの船に乗り継ぎ、日程とは違う寄港もあり、地図、日程表、旅日記などで今一度、頭の中でリバークルーズを楽しもうと思っています。皆様、お元気で帰国できたこと、本当に良かった。お世話になり有り難うございました。

《兵庫県》O.Nさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

天候に左右されたクルーズとなりましたが、皆様のご協力により無事終えることができました。ありがとうございました。

★このクルーズの募集パンフレットをご覧になりたい場合は、下記アドレスをクリックしてください。
http://www.yutakaclub.co.jp/IMG/app/news/news_356.pdf

大変楽しく有意義な旅になりました

船名
サン・プリンセス
ツアー
日本の温泉地めぐり
ツアー期間
2013年05月27日~2013年06月05日

三度目の外国船クルーズでしたが、食事とかショップとかイベントなど、つい日本船と比べてしまいました。
今回のサン・プリンセスは船内全体が静かなように感じました。音楽もあまり騒がしさがなく、ゆったりと過ごせましたが、イベントは日本人にはあまり馴染めなかったのではないかと思いました。どこもあまり人が少なく(外国の方も)、クルーが可哀想でした。
しかしフルーツの彫刻のデモンストレーションやシャンパンタワーにはたくさんの乗客の皆様が集まり大盛況で、外国船であることを実感しました。
今回のクルーズは温泉地巡りだったので、寄港地では全て自由行動で、バスや電車を利用、温泉や足湯、市内観光に、またその土地の名物をいただくことができ、大変楽しくて有意義な旅になりました。次はどんな船のどのような旅にと、パンフレットを睨み合わせているところです。

《北海道》K.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

今年が初日本クルーズだった同船。日本の好みを考えて試行錯誤されている様子を見るのも、日本初だからこその面白い経験でしたね。

『ふじ丸引退クルーズ 瀬戸内海島めぐり』に参加して

船名
ツアー
瀬戸内海島めぐり20
ツアー期間
2013年05月26日~2013年05月31日

「ふじ丸」引退クルーズの一環として企画された「瀬戸内海島めぐり」は先ず、岡山県南西部・笹岡諸島の「白石島」「北木島」などの7島を訪れて、伝説にかかわる地や日銀や靖国神社・大鳥居などに使用している良質の花崗岩の採掘現場などを見学した。
また、通称「しまなみ海道」では、大三島、生口島など4島を、高松港沖合では通称「鬼ヶ島」と呼ばれる女木島、豊島、直島など5島を散策したので、四国本土を含め合計17島を駆け足で訪れた事になる。これらの島々は何れも自然が実に豊富で、若者不在のため高齢者による歓迎があり有意義であった。
さらに平山郁夫、豊島、ベネッセハウス・ミュージアム、地中、李禹煥の各美術館での名画や作品、直島・本村地区の古い家屋や神社などを改修した「家プロジェクト」も観賞できた。

《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

瀬戸内海の島々にも、ふじ丸最後の思い出を刻むことができたクルーズでした。ご体験されたふじ丸の思い出をぜひ多くの方にお話しください。

洋上の貴婦人、憧れの帆船に乗って

学生時代、ヨットをチョットやっていたこともあり、いつかは大型帆船に乗ってみたいという海の男のロマンが実現。青いバルト海に白く浮かぶその姿は、まるで憧れの貴婦人に会えたようで多いに感動。
今回はスウェーデンからフィンランド、エストニア、ロシアの教会の世界遺産を巡るバルト海クルーズ。天候にも恵まれ、快適なクルーズとなった。初めての帆船クルーズで船長やクルーの仕事ぶりも目の当たりにでき、一部体験もでき、アットホームでとても新鮮なクルーズであった。たまたま船上結婚式があり、クルー、乗客一体となってお祝いをし、盛り上がったシーンを目の当たりにし、5年前、初クルーズのにっぽん丸船上で、自分たちも行ったことを思い出し、感動も一入のものがあった。その上、5月25日には日本からの同乗の皆さんと結婚記念日のお祝いまですることができ、良き思い出となった。このように感動続きのクルーズであったが、何よりも嬉しかったことが、テンダーボードに乗り降り、憧れの貴婦人の姿を写真におさめることができたことである。実現できたのは当初天候不良で中止になったものを添乗員のIさんがねばり強く、船長に交渉してくれたお陰である。実現した時には思わず歓声が上がったほどであった。キメ細かなお世話とともにIさんに感謝感謝であった。
次なる感動を求めて、またIさんとともに貴婦人に会いに行きたい心境である。

《愛知県》F.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

F様のたくさんの思いが今回ご一緒させていただいた皆様の感動につながりました。こちらこそ参加くださりまして感謝しております。

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