お客様の声

これで最後、最後と言いながらクルーズを楽しむ

船名
サン・プリンセス
ツアー
【横浜発着】韓国・世界遺産の地と台湾・2大都市
ツアー期間
2013年06月23日~2013年07月02日

主人の体調を見ながら、ギリギリに申し込みましたが、しっかり対応していただき、ありがとうございました。釜山、基隆、高雄と何度か訪れた場所でしたが、今回、初めて外国で地下鉄に乗る体験を致しました。タクシーばかり利用していましたので、やれば出来るという自信がつきました。(友人と一緒だから出来たのですが…)  
最終日前夜のハワイアンダンス、すご~く盛り上がって最高でした。元お嬢様方のはじけぶりに、殿方も連れて一緒にダンス。船の方々の盛り上げ方も良かったのでしょうが、日本人は物静かというイメージはどこへやら。本当は明るく物怖じしないことがわかりました。忘れられない一日になりました。
これで最後、最後と言いながら、何度もクルーズを楽しむことができて、ゆたか倶楽部のNさん、Yさん、に感謝です。次のクルーズを楽しみにしています。

《神奈川県》N.Rさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

大和撫子も年齢を重ねれば……のかもしれませんが、シャイな印象の日本人だってやる時はやる! N様もその証明者の一人ですね。

6カ国の都市や島に寄港

ロイヤル・プリンセスで航くイベリア半島から地中海へ22日間のクルーズに参加しました。短期間に6カ国の都市や島に寄港し、世界遺産の多い観光地を訪問し、各地で特産のワインやビールに程良く酔い、名物料理に舌鼓を打ちました。
期間中、天候に恵まれ、カプリ島の青の洞窟潜入も体験、ミコノス島の白い街並みと風車の風景も晴天なればこその見物でした。唯一雨の洗礼を受けたのがバチカンのサンピエトロ大聖堂拝観時だったのも意義深いことでした。
各地で拝観した大聖堂の壮大・華麗さには圧倒されるとともに、歴史を動かし、文化を育てた宗教の偉大さを深く感じました。
今回のクルーズでは13寄港地全てが1日滞在で朝に着き夕方出港するという忙しいスケジュールでした。しかし、私らグループは添乗員含め10名の小人数でしたから、夕食は毎晩同じテーブルを囲み、談笑絶えない家族的な雰囲気でした。また、ツアーは各地ともかなり歩く行程でしたが、大型バスにゆったり席を取れたのと、添乗員Nさんの気の利いた機敏な行動で無駄なく楽しく回れました。
この度は都合により一人で行くことになり、老齢のため当初は迷いましたが、寄港地に魅せられて参加を決めました。でも無事帰国できた今は、行っておいて良かったと実感しています。旅行中、同行の方々によるご援助、添乗員さんのご配慮、ゆたか倶楽部の皆さんに改めてお礼を申し上げます。

《兵庫県》S.Hさま( 90代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

S様が旅を楽しもうという気持ちが、良い天候や仲間を引き寄せられたのだと思います。この次はぜひお仲間もご一緒に。お待ちしています。

北方領土をこの目で確かめられた

船名
サン・プリンセス
ツアー
【横浜発着】北海道周遊とサハリン
ツアー期間
2013年06月14日~2013年06月23日

「サン・プリンセス」が濃霧の中、釧路をあとにした時から、今クルーズの目玉である「知床」クルーズを半ば諦めていた。夜、北方領土の色丹水道を通り、国後島へ近づいただろうと推定していた朝、ベランダから海を見ていた時、突如、深い濃霧の中から視界に飛び込んで来たのは、残雪を戴いた富士に似た美しい山容だった。
数年前、根室から遠望した国後島には、このような山は見えなかったし、陸上から訪れた知床の羅臼岳とも異なっている。地図を見ると、この山は国後水道に面した国後の爺爺岳(1822メートル)である。とうとう北方領土の一端を、この目で捉えることができたのだ。爺爺岳に続いてルルイ岳(1486メートル)も顔を出した。幸運にもこの時霧は引いてくれたのだった。船は国後水道を通過、彼方に択捉島が霞んでいた。
北方領土をこの眼で確かめられたのは、サン・プリンセスのおかげで、霧から浮かびあがった国後と知床の姿は、生涯忘れ得ぬクルーズであった。

《東京都》O.Yさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

天気はコントロールできるものではないとは分かっていても、でも……という思いが霧を晴らし、北方領土を見させてくれたのでしょうか。

嫌だと思っていたクルーズも3回目となった

船名
サン・プリンセス
ツアー
【横浜発着】北海道周遊とサハリン
ツアー期間
2013年06月14日~2013年06月23日

暗黒の海、揺れる、夜の船のイメージ、私も友人もだから船は嫌だ! でも夜、外を見なければいいでしょ! そう思って乗船した。イベントは盛りだくさん。曲芸、ダンス、民謡(すべてチャンピオン)、手品、落語、映画、専属ダンサーによる踊り、お料理、アッチのショー、コッチのショーと飛び回っているうちに船に乗っているのを、すっかり忘れてしまう、こんなに揺れないんだあ……。
オプショナルツアーで、各寄港地に小さなバック一つ持ち、スーツケースの中の荷物は、すべてクローゼットや引き出しにしまい、帰る時までそのまま……。
自宅のクローゼットから服を選ぶように、今日はこの服、明日はこの服と、船旅は楽だ。毎日シーツは取り替え、掃除も行き届き、食事の美味しいこと。和定食あり、嫌だと思っていたクルージングも数えれば3回目となった。本当に楽しかった。今後のクルージングはすべて行き届いているゆたか倶楽部にしたいと思う。

《神奈川県》K.Aさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

船が揺れなかったのは弊社のチカラではないと思いますが、こんなに喜んでいただけて嬉しいです。次回乗船のお手紙もお待ちしています。

『おいしかったですね』の会話です

船名
サン・プリンセス
ツアー
【横浜発着】北海道周遊とサハリン
ツアー期間
2013年06月14日~2013年06月23日

「おいしかったですね」これはゆたか倶楽部主催の観光ツアーの毎食後の会話風景です。特に函館の「五島軒カレーコース」のスープは絶品。観光地も盛り沢山のグルメツアーのようでした。さすが明治12年創業の老舗で、洋食器も全て「極印」があり、豪華な物で味だけでなく楽しめました。
今回のツアーは昨年のクルージングで知り合った若い素敵なご夫婦に誘われて、偶然新聞に掲載されていたゆたか倶楽部の広告を見て応募したもので、私達二人供、後期高齢者のため聴力も劣っており、不安もありましたが、申し込み時の従業員の対応もさることながら、乗船までの資料の送付、乗船してからの毎日の丁寧な新聞等でほとんど不自由なく過ごすことができました。また、下船時に添乗員さんの見送りも初めての経験。姉共々大変お世話になりました。船の食事も和食のファンでした。食べ物の話ばかりになってしまいましたが、「ショータイム」も楽しませてもらいました。

《静岡県》I.Fさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

旅の楽しみはやはり食事です。食べ物の話ばかりのお手紙は大歓迎です。これからも主催観光での食事に期待くださいませ!

ゆたか倶楽部の友人のお誘いで

船名
サン・プリンセス
ツアー
【横浜発着】北海道周遊とサハリン
ツアー期間
2013年06月14日~2013年06月23日

ゆたか倶楽部の友人のお誘いで参加しました。食事はとても楽しく友人達と、またフリー席の時には80歳の方が人生観を語ってくださいました。とても参考になりました。まだまだ84歳になる自分に勇気が出てきました。心から感謝を思っております。それは物忘れがちでしたが、忘れても困らないように紙に書いて鏡のガラスの上にテープを貼っておく。用が済んだら剥がす。スムーズに暮らすには、それをカバーするよう自分の隠れた努力をして、また楽しい旅行がしたいと思っています。皆様と同じ人生の楽しみ方を学びました。ありがとうございました。

《神奈川県》I.Tさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

「クルーズでアンチエイジング」これを合い言葉に、これからもクルーズを楽しんでいただきたいです。

私のクルーズのハイライト「国後島・択捉島」を

船名
サン・プリンセス
ツアー
【横浜発着】北海道周遊とサハリン
ツアー期間
2013年06月14日~2013年06月23日

昨夕、霧の釧路を出港した船は6月17日が明けても霧笛を鳴らしながら深い霧の中を航行していた。数時間前に色丹水道を抜け、国後水道に差し掛かっていたが、依然として霧は深い。あきらめかけたとき上空の霧が晴れて右舷側に島影が現れた。海面近くは霧に包まれたままだったので、霧の上にいくつもの島が浮かんでいるように見えたが、まぎれもなく択捉島の山々の姿だった。しばらくすると左舷側に2つの山が見え始めた。左側の山は特徴のある山容ですぐに爺爺岳とわかった。国後島最高峰の複式火山である。船は国後島北端のルルイ岬を回り込んで進路を南西にとり、国後島の北西岸に沿って航行する。間近にそびえるルルイ岳の後に隠れた爺爺岳が再びルルイ岳の右側に姿を現す情景をずっと眺めていた。左舷後方には択捉島が遠くかすんでいた。
知床クルーズや寄港地でのツアー、船内生活も良かったが、私にとってはこれがこのクルーズのハイライトであった。

《愛知県》G.Yさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

山の特徴で名前がわかるほど詳しい方だからこその描写に、その場にいるかのようでした。霧もハイライトの演出の一つになりましたね。

3回目となるクルーズを終えて

船名
サン・プリンセス
ツアー
【横浜発着】北海道周遊とサハリン
ツアー期間
2013年06月14日~2013年06月23日

昨年の5月、初めてレジェンド・オブ・ザ・シーズで沖縄・台湾を旅行した。手頃な料金でリッチな気分が味わえることを知り、いっぺんにはまる。
3回目となるクルーズは6月14日からのサン・プリンセスによる北海道・サハリンの旅。横浜を出航して最初の寄港地・釧路の観光を楽しんだ後、一路、サハリン・コルサコフを目指す。色丹水道を航行中は霧で何も見えなかったが、択捉島と国後島の間を通過し、知床半島周遊クルージングのために根室海峡に向けて進み始めると、目の前に国後島が現れた。日本の船では絶対見られないことで、目にしっかり焼き付けてきた。
一方、食事は日本食はないと諦めていた。それが朝食にサンマ、カボチャ、みそ汁、そばなどが食べられた。ディナーにも和食の献立があり、うれしかった。
大海原を眺めながらのウォーキング、ピアノやバイオリン演奏、ディナーの後の落語や手品などのショーも楽しみ、思い出に残る旅となった。帰りには船内で来年ダイヤモンド・プリンセスでまわる「日本の温泉地めぐりと済州島」を申し込んできた。

《愛知県》M.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

外国船の日本クルーズが増えてきて参加しやすくなりました。今回の国境クルーズのような日本船ではできない体験が増えますね。

旅はいろいろな事を教えてくれます

船名
シルバー・クラウド
ツアー
キール運河通航クルーズ
ツアー期間
2013年06月13日~2013年06月20日

一度はシルバー・クラウドに乗船してみたかったので、乗船となった。パナマ・スエズ・キールの世界三大運河の一つ、キール運河を初体験出来ると夫も賛同。年齢的には往復の飛行機は無理では!?に挑戦した形となった。ハンブルグ乗船となった日本人11名。私達の部屋は海側で一番安い部屋、それにしては広いリビングと寝室。物入れしやすい事。その上に、クローゼットが風呂場(バスタブ付き)より広かった。そのトイレの横の洗面台の上に花瓶の中に香水が入っていて、数本の竹串がオープンにささってあって、香りをかすかに出している。リビングには蘭の花が生々として心を和ませてくれました。
仲間の皆さんの乗船の目的は同じようで、スエズ・パナマの通過の経験があってキール運河の通過が目的のようでした。他の運河と違った事はドイツ軍が軍艦を通すために深く掘ったので大きな船がすれ違えるのです。船の中にいて「あれ! 大きい船とすれ違っている」と驚きました。ロックのパナマ、砂漠を行くスエズと違い、大変牧歌的なキール運河は両岸に美しい田園風景等が一面。家や畑が次々と展開されて飽きませんでした。
短いクルーズ期間でしたが生涯の友となる仲間に出会えた事は何よりの収穫でした。
外国船なのにバスタブで朝夕温泉気分にひたれた事、無料のヨガ・ピラティスに2日間参加できた事、ヘルシンボクの公園のしゃくやくの花園にカメラを向けている夫に散歩の犬を連れた老人が私達夫婦の写真を撮ってあげると声をかけて撮ってくれた事、今その写真と共に良い思い出となりました。
デンマークでは保育園児達が緑の上を太陽の下で引率者のあとを歩いている光景をあちこちに見られました。この子らのお母さん達は安心して働いているのかなと思って待機児童の多い日本に、思いを馳せました。若い男性の引率者(保夫さん)もいました。
この旅でちょっと心に残った事、デンマーク・コペンハーゲンで日本人のガイドさんの説明。この国がドイツ軍に占領されていた頃、地下組織を作って残っていた拠点が今、博物館となって当時の活動が展示されていた。それが2カ月前に放火され焼けくずれかけた元の博物館を横目に見ながら通りました。ガイドさんは続けて、犯人探しに懸賞金200万円出ている。かっての活動した人は随分年老いているのでしょうが、その人達でお金を出し合って犯人探しをしている。と語った。70年昔の事が2カ月前の事として生々しく、未だに人々の心の中でくすぶっている戦争の恐ろしさを見ました。
旅はいずれにしてもいろいろな事を教えてくれます。大変でもやっぱり出かけて良かったクルーズでした。

《神奈川県》N.Aさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ロングでもショートでも学びがあるのがクルーズですが、今回のは特にバラエティー豊かで、読ませていただきながらワクワクしました。

日本の良さを再認識する良い旅でした

私にとって初めて訪れたドイツですが、歴史の重さもさることながら、景観の素晴らしさ、大自然の中に教会や色々な建物が溶け込み、また木組みの家や色彩の美しさ、まるでメルヘンの世界に迷い込んだような思いでした。
河では白鳥やカルガモの親子が一列に並んで船を見送るかのようでした。また、少し進むと朝食時でしたが野うさぎがたくさん跳び回って遊んでおりました。河のクルーズならではの光景でした。しかし後半は内戦の弾痕や倒壊した家々があり、生々しさを物語っておりました。大変複雑な思いもいたしました。
最後の日はマリオットホテル泊でホッとしましたのですが、朝食弁当のお粗末なこと。パリ空港ではビジネスラウンジの雰囲気とサービスの悪さ、花のパリとはほど遠く少々ガッカリ。日本やシンガポールはサービスや設備の面で大変充実しており、日本の良さを再認識する良い旅でした。日本は大変便利で、物が豊富で、食に対する探究心そしてサービス精神を大切にする良い民族ではないかと思いました。しかし大自然を満喫した良い旅でした。

《東京都》Y.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

白鳥やカルガモと一緒に船の旅が楽しめるのは、リバークルーズならではと言えますね。

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