お客様の声
5 人
プリンセスクルーズ2度目のチャレンジで青森入港

- 船名
- サン・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】新緑の古都と釜山を訪ねて
- ツアー期間
- 2013年05月06日~2013年05月18日
昨秋ダイヤモンド・プリンセスのアラスカ・アジアクルーズで青森初入港の予定が、台風上陸の天気予報で寄港を断念。220日ぶり、今度はサン・プリンセスで無事に上陸。5月だというのに、バスより高い残雪の十和田八幡平国立公園。昔、旅人を襲った鬼女が住んでいたと謂われる伝説の大岩のある奥入瀬渓流と、明治時代、魚の住まない湖に失敗の連続で、20年以上も苦渋の生活の末に養魚業を成功させた和井内貞行氏と、夫を支えたカツ子夫人の十和田湖。良かったなー、青森。今度は紅葉の十和田湖に来てみたい。
伝統工芸の石川県と、和食の京都、それから島根県の足立美術館の日本画、大根島の日本庭園と、そこで働く人の人情も良かったけどね。
それから前回のダイヤモンド・プリンセスのアラスカクルーズで一緒になったご夫婦と再会、同窓会もできました。
《神奈川県》A.Hさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
天気ばかりはコントロールできず、寄港断念の場合もありますが、一途な思いが通じましたね。青森入港できておめでとうございます。
5 人
大変リラックスした旅ができました

- 船名
- サン・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】新緑の古都と釜山を訪ねて
- ツアー期間
- 2013年05月06日~2013年05月18日
レジェンド・オブ・ザシーズ、ザーンダム、そしてサン・プリンセス、毎年色々な船での船旅を楽しませていただいています。
今年はサン・プリンセス、実に耳ざわりにいい名前です。横浜、青森、釜山、金沢、舞鶴、名古屋、そして横浜と12泊13日、今までで一番長い船旅ですが、寄港地が日本という事で不安や気負いがありませんでした。そのせいか大変リラックスした旅ができました。
7万7000トンですが、青森までは思った以上に揺れましたが、船内は外国人の方が多くゆったりとした雰囲気。食事やイベントなども余裕を持って楽しむ事ができました。
また、最初の寄港地青森では桜が満開でしたが、八甲田山山頂は一面の銀世界で樹氷が歓迎してくれました。青森、金沢、舞鶴、日本海の新鮮な海鮮昼食、リーズナブルな価格で忘れられません。もう一度食べたーい♪ とにもかくにも13日間、釜山で若干雨があった以外は全部晴れ、爽やかな季節、そして寄港地での熱烈な歓迎、素晴らしい旅をありがとうございました。
《静岡県》T.Sさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
青森での桜、八甲田山の樹氷、それらを外国から来られた方だけでなく日本から乗船された方々にも満喫していただき、本当にタイミングの良い旅でしたね。
7 人
サン・プリンセスで国内旅行

- 船名
- サン・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】洋上のゴールデンウィーク 日本・韓国
- ツアー期間
- 2013年04月27日~2013年05月06日
5月連休で、横浜港から広島・長崎・釜山・博多に行った。外国船で日本国内旅行ができ、何か不思議であった。博多では行った事がなかった飯塚の伊藤伝右衛門の大邸宅や秋月では美味であった料亭旅館の昼食、その後の秋月郷土館付近の散策は最高であった。ゆたか倶楽部の食事の内容は非常に良いと言っていた方がおられた。桜染柿渋梁など自然のものの染物は目に優しく感じられた。新緑の中、もっとゆっくりと散策時間が欲しかった。日本の良さを再発見した。
サン・プリンセスも日本人客を対象に本格的に取り組もうという姿勢が見られたが、日本人が考えたプログラムではないなぁという点が見られた。例えば、鏡割で樽の蓋が割れるようにしていなかったり、お米やお茶が美味であると良かったり、エレベータの効率が悪かったり、ウォシュレットがあれば良いと思うなど、日本の現地化が今後の課題だと思います。
《神奈川県》M.Sさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
日本人が多く乗船し、日本をめぐる、けれど外国船という不思議感覚のクルーズになったようですね。これもまた滅多にない経験です。
7 人
今回は満を持しての乗船だった

- 船名
- サン・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】洋上のゴールデンウィーク 日本・韓国
- ツアー期間
- 2013年04月27日~2013年05月06日
サン・プリンセスの「洋上のゴールデンウィーク日本・韓国」に乗船した。10年来船旅にははまっているが、まだ仕事もしており盆や正月、GWか1~2泊のショートクルーズしか乗船できない。今回は日程が良いので昨年秋に早期予約して、満を持しての乗船であった。
日本初寄港のサン・プリンセスは日本市場開拓の意欲が感じられた。料理の量も適当であり、朝食に和定食があり、寿司、うどんもあり日本人向けに工夫しているなと思った。クルーの日本語能力は今ひとつだったが語学力向上の意欲は感じられた。ショー等のエンターテイメントも充実している。特に私の好きな社交ダンスでは現役のチャンピオンカップルが乗船しており、レッスンを受けた。劇場でのデモンストレーションも素晴らしかった。来年はプリンセス・クルーズでは2隻が日本で運航予定と聞く。今から楽しみにしている。
《奈良県》I.Fさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
今年の初寄港で“日本”を勉強したプリンセスが、来年どんなサービスを見せてくれるか楽しみですね。
5 人
ひとり参加に慣れて

- 船名
- ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 【ひとり参加の旅】 東地中海&エーゲ海クルーズ
- ツアー期間
- 2013年04月20日~2013年04月29日
このナビゲーター・オブ・ザ・シーズは昨秋西地中海を巡った同じ船である。ローマに着き、トレビの泉に、その後乗船。翌日シチリア島のエトナ山へ向かうが、標高が高くなると、雪山が見え、雨がみぞれに。カフェでランチ後すぐ下山。バスから下りるとタオルミーナ。参加メンバーと店々をのぞきチョコやクッキーを買った。終日航海日、展望ラウンジで自己紹介後、フォーマルディナーへ。ギリシャ・ピレウス入港、パルテノン神殿の跡地へ。大きな石がゴロゴロする坂を登る。修復工事中のパルテノン、絵葉書のように遠くの街が美しい。トルコ、エフェソス遺跡へ。両日、快晴、暑い。歴史はむずかしい。帰る途中、革製品の店でファッションショー見学。モカとグレーのリバーシブルコートを買った。クレタ島、自由行動。誰もいない店でひとりコーヒーを飲む。至福の時。
今回の船のイベントはアイススケートを観たこと。ディナーの後、広いラウンジでギターと唄を仲良くなった参加メンバーの方と聴いたことくらいで楽しく過ごした。
《神奈川県》K.Kさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
船旅は人生を楽しむ時間を与える……そんなことを感じさせてくださる旅のレポートでした。ありがとうございます。
6 人
発展と歴史を垣間見た旅

- 船名
- クリスタル・セレニティ
- ツアー
- 春爛漫!紺碧の地中海・アドリア海クルーズ
- ツアー期間
- 2013年04月20日~2013年05月03日
エミレーツ航空でドバイに着く。バルセロナへの乗り換えに4時間あった。たっぷり空港内見学が……。広すぎる空港内はサンデッキチェア? と見間違いそうな椅子がズラッと並ぶ。黒装束の人々でほぼ満席、みな気持ち良さそうに午睡している。これはトランジットの客なのか、またはサンバス(sun bath)や午睡のためにやってきた人なのか……? と不思議な光景を眺めつつラウンジへ。ラウンジのレストルームで感動と驚き。トイレの個室の壁にミニ・シャワーが。「何、これ?」あっ、日本のウォシュレット! と気づき、外して手に取り使用。なんと使い勝手の良いことか!
再びバルセロナへ7時間のフライト。長かった。乗り継ぎの不具合もさることながら、せっかく往復ともドバイ経由なのだから、石油資源国として発展する国に一泊して、散策したかった。
バルセロナからモナコ、イタリア各地へ。サグラダ・ファミリア、ピサの斜塔、アマルフィ海岸など、世界遺産級の貴重な建造物や風景を見てまわったが、バスが途中までしか入れず石畳を歩いたり、渋滞のためバスから降りて石段を下がったり。歩けるうちが勝負の観光国。
地元のガイドによると歴史的建造物を守るには壊せない、建て替えられない、地下鉄も掘れない……などなどの制約があるのだという。初めて訪れた憧れのベネチアは、1階がほとんど使用できない水没状態だという。
経済発展めざましいドバイと、歴史を守り続けているスペイン、イタリアの今後を想う旅となった。
《東京都》F.Mさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
発展と歴史の共存をその国がどう向き合っているか……異邦人だからこそ見える視点の深さを感じさせられました。
4 人
クルーズの魅力に取りつかれて20数年

- 船名
- クリスタル・シンフォニー
- ツアー
- 神戸発 北太平洋横断アラスカ氷河クルーズ19日間
- ツアー期間
- 2013年04月12日~2013年04月30日
クルーズの魅力に取りつかれて20数年、数々のクルーズを体験してきたが、その多くが妹夫婦と一緒の参加だった。今回も妹夫婦と連れ立っての旅だった。
本来、クルーズの醍醐味は煩雑な日常から離れ、ゆったりと静かな時間を過ごすスロートラベルだが、参加したクルーズの多くがショアエスカレーションに追われアクティブな日々となった。
今回のクルーズは終日航海日が多く、整った船内施設でゆっくり船内ライフを楽しんできた。
メインダイニングでの朝食には、なんと焼き魚、味噌汁、ご飯などの日本食メニューが用意されていたのでほぼ朝食はこれを頂き、夜は参加者で語らいながらフルコースのディナーを楽しんだ。さらにクリスタル・シンフォニーが誇る予約制のスペシャリティレストランの寿司バーで刺身の盛り合わせ、茶碗蒸しなど純日本食を頂き、イタリアンレストランでは本格的なイタリア料理を楽しむなど食を堪能。しかもオールインクルーシブシステムだから、いずれもノーチャージ。充実した船内生活を十分楽しむ事ができた。
また、今回のクルーズのハイライトはアラスカの「急斜面を流れる氷河」世界遺産のグレイシャーベイを奥深く進んでいく船の先端11階のパームコートでコーヒーを頂きながら、青く輝く氷河の眺めはクルーズだからこそ味わえる至福の1日だった。以前にもアラスカクルーズを経験しているが、何度見ても惹き付けられる光景だった。
《栃木県》Y.Tさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
最近では外国船で寿司バーが入っている船も増えましたが茶碗蒸しも出すのですね。外国の方の味の感想を知りたくなりました。
5 人
今後のクリスタル社に…

- 船名
- クリスタル・シンフォニー
- ツアー
- 神戸発 北太平洋横断アラスカ氷河クルーズ19日間
- ツアー期間
- 2013年04月12日~2013年04月30日
クリスタル・クルーズの中で唯一未乗船だった「クリスタル・シンフォニー」だったので、早速申し込んだが、結果から言えば期待外れだった。
20年程前に乗った「クリスタル・ハーモニー」の印象が強く、またクリスタル社の方針にも大いに賛同した。今回もそれを期待したが、時の流れに逆らえず会社も色々工夫をこらし、例えばオールインクルーシブの制度を取ったが、クルーの反応はどうだろうか。
船会社間の競争は益々はげしくなり、また船も大型化し、初めて利用した時代と社会情勢も異なり、対応も益々はげしく利用者の側の意識も変わって来ており建国の理想を貫く事は大変だと思うが、クリスタル社の今後の健闘を祈りたい。
《愛知県》S.Gさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
時代のニーズに合わせて船もサービスもコースも会社の方針も変化しています。厳しいお言葉に愛を感じました。
8 人
人生最良日をシンフォニーの船上で!

- 船名
- クリスタル・シンフォニー
- ツアー
- 神戸発 北太平洋横断アラスカ・氷河クルーズ19日間
- ツアー期間
- 2013年04月12日~2013年04月30日
4月13日、快晴の神戸港を出港、ロシアのペトロパブロフスクカムチャキー、アリューシャン列島、そしてアラスカを経由してバンクーバーまでの19日間、沢山の忘れ難い想い出を乗せた極上のクリスタル・シンフォニークルーズの余韻が今も心にふつふつと……。
振り返ると10数年のクルーズ経験の中で今回初めて船上にて私の誕生日と49回目の結婚記念日の二重の喜びを迎え、人生最良のメモリアルクルーズとなった。来年はいよいよ金婚記念日の年と思うと、心が躍ると同時にしみじみと幸せと感謝の思いを噛み締めている。それにこのコースは、数年前に当時92歳の義母を伴い、ハーモニーにて旅した想い出が多いクルーズであり、大変喜んでくれた義母の在りし日を偲んだ追悼の船旅ともなった。
クリスタル・クルーズはこれで4回目。さすが中型客船の中で就航以来連続1位の評価を持つ和の心を標榜する名船だけに日々夢のような船内ライフと移りゆく心が揺さぶられるような景観の中で、これが竜宮城へ行った気分かと頬を抓りたくもなる。
それに今回のクルーズでご縁を頂いた皆様は夫々人生経験、クルーズ経験豊かな方ばかりで、ディナーのテーブルを囲んでの連夜の千一夜物語は尽きぬことがなかった。特に大戦を体験され、船が大好きなご高齢のご夫妻との出会いや、昨年3月に往年の名船サガ・ルビー(旧名ビスタ・フィヨルド)クルーズでご一緒頂いた方との偶然な再会の幸運にも恵まれ、上質な船旅を一層豊かなものにして頂いた。また愛嬌と笑顔が素晴らしいクルーズスタッフの皆さんとの交流も楽しめた。
また、ベテラン添乗員のIさんとは初めての出会いであったが、お客様本位の行き届いた対応等のお蔭で安心して船旅を満喫できた。
帰国したら“ゆたか倶楽部”30周年記念企画として今秋クリスタル・セレニティの壮大な地中海クルーズの案内が届いていた。大変いい企画でまた心が動かされたが、予定がありギブアップせざるを得なかった。
これからもクルーズファンの為にも続々いい企画を提供して頂きたいと願いと同時に、クルーズ業界のパイオニアとして苦難を乗り越えて達成されたであろう節目の創立30周年を心よりお祝い申し上げる次第である。
《山口県》S.Yさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
初めての船上誕生日には満足頂けたようで安心しました。今回のクルーズは、新しい想い出と懐かしい想い出が交差する航路になったようですね。
4 人
あっという間の15日間でした

- 船名
- フォーレンダム
- ツアー
- 【神戸発着】ゆとりの神戸発着 釜山・大連・北京・上海クルーズ
- ツアー期間
- 2013年04月01日~2013年04月15日
神戸を出港して一日航海の後、長崎、釜山へ。中国・大連に向かいましたが、前夜からの時化で大連港に接岸できず、寄港できませんでした。船上ではそれほど揺れは感じなかったのですが、クルーズではこのようなことが起こるのですね。
その後は天津新港、上海と予定通りに寄港して「万里の長城」や天津市内、上海、蘇州を、ゆたか倶楽部主催のオプショナルツアーで満喫しました。
15日間という船旅は初めてで、また外国船であるということもあり、出発前には不安もありましたが、ゆたか倶楽部の色々な配慮と添乗員の方が毎日編集され、前夜に配られる「ゆたか倶楽部船内新聞」や船内や現地での行き届いた気配りに不安は一蹴しました。13名というグループはまとまりも良く、毎夕の晩餐、各地でのツアーも和気あいあいであっという間の15日間でした。
《兵庫県》K.Hさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
大連では接岸できず残念でした。しかし同船が高い揺れ対策を持つことを知るまたとない経験にもなりましたね。