お客様の声

夫の古希を祝い、私の夢も叶えられました

このツアーは夫の古希(70歳)を祝って私が申込みました。この日のためにタキシードも誂えました。夫は最初いらないと言っていましたが、出来上がってくると案外うれしそうでした。タキシード姿の記念写真は孫たちに好評でした。
クイーン・エリザベスの船内はとても落ち着いた雰囲気でゆっくりとくつろぐことができました。夕食時の誕生日会もテーブルの皆様から「おめでとう」と祝っていただき、船のクルーの方々からも歌とバースデイケーキ、そして添乗員さんからもかわいい小物入れのプレゼントをいただき、本当に心に残る古希の記念日となりました。
そしてクイーン・エリザベスに憧れ続けて数十年の私の夢も叶うことができました。この先も二人で元気に過ごし、またクルーズを楽しみたいものです。

《福岡県》I.Aさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

古希、おめでとうございます! 船内での盛大なお祝いは一生の記念になりますね。

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語られた19年前の夢の船旅が本当に実現しました

阪神淡路大震災を体験して仮設住宅で暮らしたとき、避難していた人たちと船旅の話で盛り上がっていたんです。その時は、宝クジが当たったら……、元の神戸に戻れたら……と夢をなくしかけていたときに「クイーン・エリザベス」で旅行をしようと誓ったんです。スーツケースはレンタルじゃなくて買って行こうよ、ダンスも少し習ってないと恥ずかしいかも、そうそうナイフとフォークにも慣れなきゃねえ……。毎日、毎晩そう言って、夢として語っていました。
あれから19年、夢の船で誕生日までお祝いしてもらいました。私は香港からでしたが、神戸の友人たちは神戸入港の際、港まで見学に来てくれました!思う一念で叶った旅でした。3か国しか行っていませんが、472枚の写真を撮りました。これから友人たちと話が弾むことと思います。
クイーン・エリザベスに出会えて、一廻り成長したような気がしています。再び乗船してライオンパブのキーマカレーで乾杯したいものです。

《東京都》K.Eさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

クイーン・エリザベスが被災地の方の希望の糧だったとは感慨深いです。思い続けていると夢は叶うということがわかりました!

横浜港で初めて見てから30年、やっと乗船が叶いました

船名
クイーン・エリザベス
ツアー
魅惑の香港・アジアクルーズ
ツアー期間
2014年03月17日~2014年03月29日

30年前に横浜港で見ていつか乗りたいと思い、やっとその時がきました。16日の夜、主人は入港を見に行き、「今、磯子沖」「ブリッジ抜けた」など、実況中継をしてくれました。17日は早めに桟橋に行きましたが、たくさんの見物人にビックリ。「これから乗ります」と叫びたくなりました。
三層吹き抜けのグランドロビーには、初代のクイーンをモデルにした寄木細工の壁画、ロイヤルアーケードでは時計を囲んだ階段が素敵でした。ロイヤルシアターでは、エリザベス女王が座られたロイヤルボックスで、ちょっと気取って記念写真を、至るところが撮影ポイントです。
ディナーの2部は日本人では私たち二人だけ。周りは外国人ばかり。話しかけられ、孫のお雛様やペットの写真を見せて、身ぶり手ぶりで毎晩楽しく過ごしました。ウェイターさんも片言の日本語で楽しく過ごさせてくれました。
一番感動したのは、横浜、神戸、長崎での送迎が素晴らしく、とくにペンライトで夜遅くに送ってくれた横浜には胸が熱くなり、日本はこれだけおもてなしの心があるのだと胸を張って過ごしました。

《神奈川県》S.Kさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

クイーン・エリザベスでは外国の方と交流できるのも楽しみのひとつ。素敵なお写真に思い出がいっぱい詰まっていることでしょう。

2014年ワールドクルーズに参加して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2014年世界一周クルーズ
ツアー期間
2014年03月12日~2014年07月02日

2007年以来のワールドクルーズ、無事乗船までこぎつけるのか不安でしたが、心配も杞憂に終わりました。なつかしい飛鳥Ⅱの皆様に迎えられ、元気いっぱいでクルーズライフを送ることができました。
寄港地ではケープタウンのテーブルマウンテンの山頂を歩き、また、地球最南端の地にも立つことができました。オーバーランドツアーのアルプスでは、朝焼けに茜色に染まったマッターホルンを見て大満足。そして最後の寄港地ホノルルでは、早朝ダイヤモンドヘッド登山。洋上では海域や天候で変わる海の色を眺め、上陸しては高い山に登る、なんと幸せなことでしょう。食事は片岡、奥田両シェフの作るイタリアンに感激し、和菓子職人の菓子、その土地の食材を使った料理に舌鼓。終日航海はダンス、エアロビクス、フラダンスなどで体を動かしました。
楽しい時は早く過ぎるもの、あっという間に112日が終わりました。

《長野県》A.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

細やかに描写いただき、茜色のマッターホルンの情景が目に浮かびます。長旅お疲れ様でした!

堂々一位に輝いたのは日本人だったそうです

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2014年世界一周クルーズ
ツアー期間
2014年03月12日~2014年07月02日

今回、飛鳥Ⅱのワールドクルーズに参加しました。  クルーズからちょっと離れますが、アントワープから、オランダに向かう途中で、ドイツで暮らす日本人ガイドさんから、耳にした話題をひとつ。世界の観光業者が集まる真面目な会議というものがあって、どこの国の観光客が一番か投票したところ、堂々一位に輝いたのは日本人だったそうです。以下、その訳は……。
・礼儀正しく、時間を守る。
・食材に宗教上や他の制限がないためか、どんな料理も口にできる。
・ホテルなどの宿泊先でのことか、備品など、物がなくならない。
・サッカーの日本人サポーターのマナーの良さがたびたび世界の話題になりますが、ゴミを散らかさない。
などだそうです。日本人として、ちょっと気分がよかったので紹介させていただきました。
クルーズは、五大陸を周る112日間の旅で、以前、ワールドクルーズに参加され、月刊誌ボン・ボヤージに投稿されて、印象に残った「船内では、極力何もしない」を実践した旅行でした。

《神奈川県》A.Hさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

素敵なお話を紹介いただき、ありがとうございます。日本人であることが誇らしくなりました。

世界一周クルーズに参加して

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
2014年世界一周クルーズ
ツアー期間
2014年03月12日~2014年07月02日

今回は、南アフリカをはじめ、オリエント急行に乗り、スイス・アルプスと氷河特急のオーバーランドツアーがあり、最北端のレイキャビクまでクルーズするので参加を決めました。
南アフリカでは、テーブルマウンテンと呼ばれている山頂が平らに削られたような山にケーブルで上り、大西洋の南端を望むことができました。
スイス・アルプスは名峰マッターホルン、ユングフラウアイガーの眺めを登山列車や展望台より、いずれも晴天の中、全景を見ることができ、ホテルも食事も満足なツアーでした。
アイスランドのレイキャビクでは、北米とヨーロッパをわけるプレート(岩盤)の裂け目が見られ感激。また、ストックホルムでのノーベルディナーは生涯味わえないものでした。
船では、デッキウォークやジムでの運動、プールでは五大洋の海水プールで泳ぎ、デッキディナーに大騒ぎ、終わってみれば長いようであっという間の112日間でした。

《長野県》A.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

4カ月近くの長旅、おつかれさまでした。数々の素晴らしい景色を目にされ、語りつくせない思い出ができたのでしょうね。

クルーズを楽しむ

海の自然は陸と違って船酔いとの闘いがあるが、その厳しさを乗り越えて見る自然は陸とは一味違う美しさや感動があります。
朝日や夕日の光景は自然の色彩を美しく描写し、ときには海に生きる動物や魚、鳥などにも生きる姿を雄々しく見せてくれるのです。
船と並走するイルカの群、カツオ鳥が飛魚を追う姿、海亀の番いが仲良く浮き沈みする情景など、一日見ていても飽きることはありませんでした。海から見る街や家々の風景は心に潤いを与えてくれます。船旅の体験から感じた次第です。

《東京都》M.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

洋上でしか味わえない景色と感動が目に浮かびます。

今回は金婚式の記念、あと10年ダイヤモンド婚式の船旅を夢見て

クイーン・エリザベスに乗船してシドニーから横浜まで赤道を越えて充実した船旅でした。エリザベス女王の大きな肖像画の前を通るたびに思わずお辞儀し、青い洋服の女王に親しみを感じました。1月の最終案内にて高知から鹿児島に寄港が変わりました。鹿児島には私の小学校時代の友が住んでいまして、さっそく知らせ、会うことができました。この船旅の第一の楽しみでした。
今回私ども金婚式の記念としてクイーン・エリザベスに乗りました。添乗員さんのお計らいにより大きなケーキと大勢のスタッフの合唱でお祝いしていただき感激いたしました。 あと十年、ダイヤモンド婚式の船旅を夢見ております。

《千葉県》K.Mさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

金婚式、おめでとうございます! ダイヤモンド婚式での乗船もお待ちしております。

すべて有意義な旅行でした

船名
フォーレンダム
ツアー
黄金の国ミャンマー&マレー半島縦断クルーズ17日間
ツアー期間
2014年02月16日~2014年03月04日

同様のクルーズは、他の旅行会社も募集していたが、催行されたのは「ゆたか倶楽部」だけ。参加者のなかには世界一周の経験者が何人かおられ、ベテラン添乗員のお世話があり、楽しい旅行でした。
私が参加したのは、観光のほかに戦没者慰霊の目的もありました。太平洋戦争中、この地域は激戦の末、日本軍の占領下にあり、各地の戦線で次の戦没者をだしています。シンガポールとマレー半島1万1400人、ミャンマー16万4500人(うちインパール5万人)、アンダマン・ニコバル2400人、合計17万8300人。
旅行8日目、ミャンマーのパゴーを訪れましたが、私の兄は昭和18年7月12日にここを通過して北方に向かい、翌年5月インパールで戦死しました。パゴーでは大きな寝釈迦像を見ましたが、兄もこの像を見たのかと感無量でした。アンダマンでは戦没者慰霊碑に参拝しました。戦後、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、インド各国が支配国の桎梏から解放されて独立しました。あの戦争は支配国ABCDとの戦いでした。今、各国とも発展途上にあり、とくにシンガポールが埋め立てにより土地を拡大し、さらに高層化によって空中に伸びていくのを見ました。
すべて有意義な旅行でした。感謝しています。

《東京都》T.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

お兄様と同じ景色を見ることができてよかったですね。発展していく国がかつては戦場だったことも忘れてはならない歴史だと思います。

高齢者へのクルーズの勧め

船名
にっぽん丸
ツアー
日本一のみなべ梅林と熊野詣
ツアー期間
2014年02月16日~2014年02月18日

クルーズは高齢者にとっては、大変疲労が少なく、船内生活もその日の体調に合わせて過ごすことができます。船は10万トン以上の超大型船から7~10万トンの大型船、4~6万トンの中型船、3万トン以下の小型船など様々ありますが、施設の内容やサービス、オプショナルツアー時のスムーズな乗下船、食事内容を求めるのであれば、少々高価ですが、中・小型船を私はお勧めします。超大型船は新しく珍しい施設が充実しています。しかし内側キャビンが多いため料金が安く設定され、一泊100ドル以下の若者を対象としたクルーズとなり、食事内容や船客のマナーを期待することは無理のようです。船での楽しみにフォーマルで優雅に豪華な食事をすることがあげられますが、この雰囲気を望むのであれば高級な中・小型船、たとえばQE(クリーンエリザベス)やQM2(クイーン・メリー2)のPやQキャビンの利用がお勧めです。料金に見合ったサービスが期待できます。いずれにしても高齢者にとってクルーズの旅はお勧めです。

《東京都》I.Mさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

中・小型船の魅力をわかりやすく伝えていただき、ありがとうございます。90代になられてもぜひクルーズ旅を楽しんでください!

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