お客様の声

私達流クルーズの楽しみ

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【横浜発着】初夏の宮崎・日本海クルーズと韓国
ツアー期間
2018年06月25日~2018年07月03日

クルーズにはまって五年目です。主にダイヤモンド・プリンセスに乗船しています。一番の理由は乗っていて本当に楽しいことです。参加できるイベントがとにかく多い。イベント担当のスタッフがフレンドリーで、私達を楽しませてくれます。そして、横浜発着で便利なこと。そして、外国船にも関わらず日本語とほんの少しの英語で不自由なく船上ライフが楽しめることなどがダイヤモンド・プリンセスを選ぶ理由です。他の船にも乗ってはみたのですが、やはりダイヤモンド・プリンセスが一番好きです。クルーズ中に「今までで一番良かった所は?」「次はどちらへ?」とよく聞かれますが私は「どこだっけ?」としか答えられません。というのも寄港地観光に関心がなく、船上でいかに楽しく過ごすか、入港、出港時の地元の皆様の温かい思いを感じ取ることに重きを置いています。今回のクルーズは酒田が初寄港でした。次から次へとさまざまな催しを繰り広げる大歓迎を受け感激しました。清水初寄港の時も印象深かったのですが、それを上回っていました。日本の港は、それぞれ趣向を凝らして歓迎して下さるのでいつも楽しみにしています。朝九時から夜十一時頃まで超多忙で、クイズ、ゲーム、ダンス、コンサート、おしゃべりと退屈する間などありません。普段よりしっかり食べているのに体重はほとんど変化なしです。家に籠りっきりの私達にとって、船での日々はまさしく非日常で刺激的なのです。日頃忙しくなさっている方々は、船上ではのんびり何もしない贅沢を満喫するという非日常を楽しむのでしょう。どちらにしてもクルーズは非日常を楽しむ最高の旅と思っています。今回のクルーズも充分楽しみました。「ああ、もう下船か」と思いながら次のクルーズに胸ふくらませていました。

《神奈川県》H.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

またぜひ非日常の世界へお越しください。

無名の島への想い

ツアー
定期船&航空機・新幹線で航く 日本海の離島飛島と粟島
ツアー期間
2018年06月24日~2018年06月26日

楽しい旅を有難うございました。今回は昨年日本一周フェリーの旅で、ご一緒した会長さんから、こんな企画があるとの話で、それなら是非と思っていたものでした。名前も知らない日本海の孤島「飛島、栗島」、個人ではなかなか行けない所なので楽しみにしてました。願い叶っての旅は予想通りでした。まず藤沢周平を偲び、クラゲの多さにビックリ、湯の浜温泉の亀やでは優雅な一夜を過ごさせてもらいました。飛島、栗島は予想通りでしたが、美しい花に景色を充分楽しみました。また、食事がそれぞれに最高に良かったと思います。少人数で親切な添乗員さんに気持ちの休まる旅でした。珍しい企画を今後も楽しみにしています。

《東京都》M.Hさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

楽しんでいただけてよかったです。またぜひご参加ください。

今回で二回目のダイヤモンド・プリンセス乗船

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【横浜発着】気軽にショートクルーズ四日市と韓国
ツアー期間
2018年06月20日~2018年06月25日

今回で二回目のダイヤモンド・プリンセス旅です。職員一人一人のサービス満点で(誠心誠意を込め)心地良い第一日目を迎えました。夜9時30分~シアターでのイベント(ダンス)には思いがけず情熱的な踊り(含表情)に圧倒され感激致し余韻が残っています。すべてのイベントに大満足でした。料理に関しては味良し献立良しサービス良しでしたが、残念な事は一つ夕食のパンが温められたら尚OKでした。初日から徐々に感動感激が増し、ぜひぜひ来年も利用してみたいと思っております。モーニングやディナーの際に依頼された料理がこなかったり飲み物が逆であったりしましたが、これも自分自身の勉強不足(スピーキング)であり思い出となりました。ボーイさん達とのコミュニケーションが更に良くなり楽しく食事をする事ができました。
最後の四日市では初めて訪れたところで期待しておりましたが……残念でした。出国手続の件につき何回も放送が流れ、大慌てして昨夜のオリエンテーションが何だったのか? 高齢者にはうっとうしいです。(何時に下で手続きしようと約束を仲間としていたのに……)

《千葉県》K.Mさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご意見ありがとうございます。気持ちよく皆様に旅をしていただけるよう善処して参ります。

クルーの笑顔のおもてなしは素晴らしい

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【横浜発着】気軽にショートクルーズ四日市と韓国
ツアー期間
2018年06月20日~2018年06月25日

六月二十~二十五日、ダイヤモンド・プリンセス、気軽にショートクルーズに参加。五月に他船に十日間のクルーズを二回乗船しておりましたので、ダイヤモンド・プリンセスのクルーの笑顔のおもてなしは素晴らしく感じました。ダイニングではボーイのサービスにこちらも笑顔に。レクチャーで笑い、ヨガのクラスの先生が一日十分笑うと宿題が出ましたが、あっと言う間に宿題終了。いつも笑顔でいられました事に感謝です。寄港地釜山は五月に二回他船で行っておりましたので、部屋のジャグジーでゆっくり過ごし、四日市では初お伊勢参りができました。外宮、内宮、おかげ横丁と駆け足ではありましたが、天候にも恵まれ、朝、雨空が下船時には青空になり全てのおかげさまで観光が出来ました。今回は駆け足でのお伊勢参り、次回はゆっくりと訪れたいと思います。

《東京都》M.Mさま( 50代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

笑顔がいっぱいの旅は、ますます元気になれますね。

ここ4〜5年毎年「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
横浜発着】気軽にショートクルーズ四日市と韓国
ツアー期間
2018年06月20日~2018年06月25日

ここ4〜5年毎年の様にダイヤモンド・プリンセスに乗船しています。実は毎回の様にダンスをする人達にもお会いします。私達いつも四人ダンス一組で一年4〜5回船旅をして、朝から色々なストレッチやダンス教室に参加して、三食共レストランでしっかり食事をし、終日クルージングの時は、のんびりジャクジーに入って、沢山情報交換をします。時間に合わせて色々なダンス教室や各々の趣味に合わせ時間を有効に過ごします。夕食後ダンスをして、シアターでショーを見るのが一つの楽しみ。その後又ダンスが出来るフロアーを行ったり来たりして、自分達に合うダンスの曲を歌や演奏している所に移動する。そんな訳で、食事、ショー、ダンスが出来れば、大変嬉しい事です。船のスタッフ達が礼儀正しければ最高。寄港地は大体自分達で調べて、電車、バス、地下鉄、タクシーを利用して探りながら観光します。若返りになります。

《神奈川県》K.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ダンスのお仲間と毎年ご乗船ありがとうございます。これからも楽しいクルーズをエンジョイしてください。

セザンヌを見、ゴッホに乗る

「ヴァンゴッホで航く初夏の南仏プロヴァンスとローヌ河・ソーヌ河クルーズ」に参加しました。乗船前、マルセイユでセザンヌのアトリエを訪れ、彼がたびたび描いた山野見える小公園へも行きました。そこからは絵の通りのサント・ヴィクトワール山が。
そして郊外の港でヴァンゴッホに乗船。この1月に改装された船は新造船の装い。設備も最新、20年選手とは思えません。乗客定員105名の船になんと乗船しているのは45人。レストラン、サロンはゆったり。ゆたか倶楽部指定の円卓で80代、70代、60代それに添乗員が40代(?)の総勢6名でいつも一緒に食事そしてお話。ときには席をシャッフル、女房には聞かれたくない話を隣と。楽しいことこの上なし。皆さんクルーズには毎年出かける方々、話題も豊富、もちろんワインでディナーは2時間。そしてサロンへ、飲み放題のカクテル片手にそこでまた乾杯。  古代から物流に使われた南仏ローヌ何は平原の中を流れるため河岸林で見晴らしは良くない。でも、木々を透かして港都市港町港村が次から次へ。ポルトガルの水位差36メートル、ラインマインドナウの25メートルには及ばないものの、23メートルを含め14閘門を船は通過します。河口の三角州、世界遺産カマルグ湿原では、闘牛を育てるカーボーイと話をしたし、アルルではゴッホの夜のレストランへの道で、6人揃っていても迷子になりましたが、裏道の楽しさも味わいました。
「橋の上で踊れよ踊れ」とはいかなかったがアビニヨンの橋は俯瞰したし、各所にローマ軍が遠征し、ローマが残した石造遺跡構、中世キリスト教やルネッサンスの建造物、見物するところがあふれています。その石造りの建物に人々が暮らし、その有り様を見にたくさんの観光客。千葉養老渓谷のアーチ橋も熊野のU字蛇行谷もありました。霧雨の夜、船から徒歩で訪れた城壁都市(?)村はまるでドラキュラが歩いているような石畳、石造りの家々、ぞっときました。いい思い出。帰船するたびに出されるソフトドリンクはパス。サロンへ直行ビールで乾杯。
下船後空港への途中、城壁に囲まれた世界遺産の村へ。そこの広場のカフェで時間を気にする現地ガイドさんを巻き込み皆でまたビールと名物のお菓子。少人数の旅の醍醐味です。
話題豊かなご同行の方々とお酒に始まりお酒で終わった実に楽しいフランスでした。旅は夫婦だけでなく、意気の合った少人数に限ります。ご同行の皆様、またゆたか倶楽部のリバークルーズでお会いしましょう。それではごきげんよう。UW。

《三重県》K.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

楽しい旅の様子が伝わってきました。またリバークルーズでお待ちしております。

和気あいあい楽しい毎日でした

船名
セレブリティ・コンステレーション
ツアー
もう一度エーゲ海・アドリア海クルーズ
ツアー期間
2018年06月06日~2018年06月17日

「ヴェネチアは船で出入りするように造られた都市であるから、船に乗ってその素晴らしさを体験して欲しい!!」この様な文章や発言を度々見聞きして、私はうずうずしながらその機会を待っていたのです。
ヴェネチア出港に始まり、ヴェネチア入港で終わるこのクルーズは希望にピッタリで、しかも半年前に乗った船と全く同じで、行く前からとても楽しみでした。ところが、出発の直前に参加者5名、添乗員が半年前と同じ栗原さんと判明した時は楽しみどころではなく、その期待度はMAXでしたね。5名なんて!! 家族旅行ではありませんか。何てラッキーなんでしょ。実際、旅行中も少人数の特権で移動もスムーズ、和気あいあいで、それはそれは楽しい毎日でした。ドブロブニクでは城壁を1周して美しい景色を見たり、冷やかすつもりだったブティックで同行した方におだてられ、ボデイ・コンシャスなワンピースを買ったりして。
ミコノス島、サントリーニ島の美しい海と白い建物は映像で見るのとは違い、圧倒的に迫って来る何かがあり感動しました。が、今回行った場所で一番心に残ったのはカタコロンです。古代オリンピックの競技場遺跡とオリーブの木と青い空、外には何もない広い広い場所。オリーブの草いきれに包まれ、紀元前の競技者たちに思いを馳せながら1日中フワフワとここに居られたら幸せなのに、と思ったくらいです。勿論、一番の目的であるヴェネチアの出港、入港はたっぷりと堪能し、長年の思いを遂げる事ができ満足満足。
最後に、今回のツアー特典の「ドリンクパッケージ」は嬉しかったです。お水が好きなだけ買えたこと、おいしいコーヒーショップに1日何度も行けて、本当に幸せでした。次回もこの様なチャンスにめぐり会えます様、祈っています。それから、アクシデントにも機敏に対応してくださった添乗員の栗原さん、ありがとうございました。感謝です。

《栃木県》W.Sさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

少人数で仲良く旅ができるのはラッキーですね。次回のご乗船もお待ちしています。

旅の思い出を冊子に

船名
セレブリティ・コンステレーション
ツアー
もう一度エーゲ海・アドリア海クルーズ
ツアー期間
2018年06月06日~2018年06月17日

このたび、平成30年6月6日から17日の間、私ども夫婦はゆたか倶楽部企画の表題のクルーズ旅をした。写真や拙い自分で描いた絵日記をはめ込んで、旅の思い出にとこの冊子に纏めてみた。
今回のクルーズは、きれいな海のアドリア海とエーゲ海のクルーズだが、地図で確認するとイタリア南部とギリシャの間のイオニア海を通ったようだ。海が群青色・紺碧・ネイビーブルーと海の深さによるのかいくつかの色合いを見せてくれた。しかし見所は海だけではない。夫々寄港した土地の絶壁のような形状(ビーチがあるところは少なかった)を利用してできた古い要塞や、現代の住宅建築物が白い壁にオレンジ色の屋根瓦で造られており、海の青・空の紺碧に映えてすごく綺麗であった。そこで一句思い出した。 「白鳥は 悲しからずや 空の青 海の碧にも 染まず漂う」 若山牧水  最初に寄港したクロアチアのドブロブニクでは、数年前まで隣国との紛争があったようですが、今では古い要塞の街は観光地として、世界各国から大勢の客が訪ねてきて、たいした産業はないだろうが、観光都市として活気ある街として観られた。エーゲ海での他の寄港地も青い海と、火山性地質や地層、古い巨大なカルデラ湖形状、統一された色の建物と紺碧の海の美しさは言うまでもない。
アテネでは紀元前5世紀から創造されたパンテノン神殿の遺跡などがあるアクロポリス(高い丘の意)では、ギリシャ神話の世界を垣間見た思いだ。
また紀元前8世紀から約1000年にわたって古代オリンピックが行われたオリンピアにある当時の競技場遺跡や、競技場にあったと言うヘルメス像など石像群が収納展示されている博物館を見学した。古代オリンピックの競技者は、不正のないように全裸で全ての競技をやったそうだ。観戦者も成人男子のみで、子供や奴隷は禁止と言う規制があったと聞いた。これらの施設は今では、なだらかな桑畑やぶどう畑の中にあるのはなんともふしぎな感じがした。
6月13日に上陸したサントリーニ島は、巨大火山の爆発後にできた島で、大きなカルデラ湖が海につながっている。近年も大きな地震があった。それでも火山島の景色がよくて観光客が増加し、島は大賑わい状態。荒地のぶどうからおいしいワインができた。

《静岡県》A.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

読んでいるだけで勉強になることもたくさん書いていただき、ありがとうございました。

クルーズデビューのんびり優雅にお洒落して

今回、80代の両親と参加しました。なにせ私は人生初のクルーズに対し両親は国内外船を複数回乗船した強者です。申込み時からクルージングのレクチャーを受けるのですが私は何が何やら、ちんぷんかんぷん・・・・・・12万トンクラスの客船がどれほどの大きさなのか想像もつきませんでした。
さあ港に着くとダイヤモンド・プリンセスのでかいこと! いつもなにげなく見ている港の風景ではありませんでした。早速、船内探検に出かけ童心に帰ったようです。飛行機での海外旅行は何度か経験がありますが船は初めてです。避難訓練に始まり次は何が始まるのかわくわくしておりましたが、航海中は自分自身でプランを決めると気づき、アイスクリームを食べながら星空のもと映画を見るもよし、バスケットボールのフリースローにチャレンジするもよし、汗をかいたあとはプールでひと泳ぎとアクティブな行動をしておりました。両親は絵画教室やお決まりの社交ダンスに参加しており別行動でしたが、食事で合流後、シアターにて、歌や迫力満点のショーを観覧し充実した一日を過ごしました。
寄港地の鹿児島では自由行動で電車を乗り継ぎ、指宿砂蒸し温泉を満喫し、韓国釜山ではオプショナルツアーで梵魚寺(ポモサ)拝観(80代の両親は坂道と登り階段が続いたので途中で断念)と韓国舞踊の観覧と歴史めぐりの旅でした。この様にクルーズの魅力とは、移動、宿泊、観光がワンパッケージで進行することに尽きると思います。また老若男女を問わずそれぞれが終日楽しめる事もおおきな魅力です。また旅を楽しくさせてくれたのは、クルーズ参加者や景色だけではなかったのです。ダイヤモンド・プリンセスのスタッフの皆さま、特に外国人スタッフとのコミュニケーションは本当に楽しかったです。あれほど多国籍のスタッフ(フィリピン、インドネシア、ロシア、ウクライナetc)と接することができたのもプリンセス・クルーズの運営方針、企画力の素晴らしさに尽きると思います。また裏方でいつも私たちの部屋をきれいにしてくれたスタッフ。本当にありごとうございます。そしてクルーズの楽しさをおしえてくれた両親に感謝です。この原稿を書きながら次のクルーズを計画している自分自身にびっくりです。それほどクルーズは私に強烈なインパクトをあたえたのでした。
最後になりますが、今回のクルーズに参加させていただきました事務所のスタッフの皆様に心から感謝します。本当にありがとうございました。

《大阪府》M.Mさま( 50代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

初クルーズに感動していただけてよかったです。

輪島花火と伊根の舟屋

船名
にっぽん丸
ツアー
博多発着 輪島花火と伊根の舟屋
ツアー期間
2018年06月01日~2018年06月04日

博多出港は午前10時と前日博多に泊まるか、当日早朝移動するか迷いましたが天候も良さそうで早朝移動にしました。羽田発早朝便ということで男性女性ともにビジネス客が多く出発時刻の8分前には全員搭乗完了。乳幼児もおらず静粛快適な飛行で、定刻の10分前に福岡空港に到着、にっぽん丸のクルーが待ち受ける中無事に乗船しました。
日本海とは思えないような鏡のような海面、雲もちらほらの青空で沈み行く夕日がとても綺麗で、このクルーズのメインである明日の輪島花火も楽しめそうです。輪島は朝市周辺も静かで夜の花火を待っているという感じでした。
乗船客の皆さんは後部デッキに出て、打ち上げ場所の確認をしていましたが、実際は予想場所とは大きく異なり目の前での打ち上げとなりました。印象的だったのは花火終了後観覧席を片付けているクルーたちがこんなに花火の細かな破片が落ちているのは珍しい、と言うほど近くで迫力満点でした。
翌日は、京都府丹後の伊根沖に入港。テレビドラマの舞台となって以来有名な観光地ですが、にっぽん丸にとっては初入港だそうです。町といっても車がやっとすれ違えるような狭隘な道ばかりですが、通船の発着場付近は映画の寅さんが出てきそうな昭和レトロを感じるところでした。午後の空いた便に乗り散策していたら、船長、ゼネラルマネージャー、機関長ご一行に出会いました。ラフな私服姿で乗船客の皆さんと立ち話をしていましたが、個人的にはある限定した一部の客とダンスに講じるのが、フレンド・シップとかコミュニケーションではないと考えます。それは単なる自己満足であり、偶然に出会った乗船客に笑顔で応じられることが本当のフレンド・シップだと感じました。
このクルーズは博多発着ということもありクルーズは初めてという乗船客が多かったです。リピーターでも初乗船者でも差別化せず対応する日本船スタイルが良いのか、リピーターをクルーズカードで色分けしてスペシャルサービスをする外国船スタイルが良いのかおそらく意見は分かれるところだと思います。ただ、日本船に関して望むことは、ステートの3倍も4倍も料金を払っているスイートの乗船客に対しては、もっと料金に似合ったサービスをするべきではないでしょうか。駅から港まで近い小樽や博多はタクシーでの無料送迎をしても良いかと考えます。スイートルームは部屋数が少なく予約も取りにくく料金もステートと比較しても異常なほど高額なのですから、利用者の方から「払った分だけの価値はある」と言わしめるサービスの提供をしていただきたく思います。

《神奈川県》S.Yさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご意見ありがとうございます。サービスの向上、努力いたします。

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