お客様の声

初めてのクルーズ体験、最も強く心に残った感想は…

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【横浜発着】ねぶた祭りに沸く青森と北海道周遊
ツアー期間
2014年07月26日~2014年08月04日

初めてのクルーズ体験でした。気持ちは期待半分、不安半分と言ったところで横浜港に行きましたが、乗船時のあの大混雑に度肝を抜かれ、クルーズの乗船時はいつもこんな大騒ぎをしているのかと思ったほどでした。
2時間立ちんぼで汗びっしょりの体でやっと乗船してみると、まずは船内の華やかさと広さに、そして何台もあるエレベーターにまるでホテルみたい、いやそれ以上と、あの暑さと混雑の喧騒にめげた気持ちも忘れて気分は大きく高揚していき、エレベーターを降りて着いた船室も「うん!これならまあまあで良いじゃない」という印象でベランダへ出て横浜港の大桟橋を眺めたりさっそくビッフェに行ったりと、こうして初めてのクルーズが始まりました。
それからの10日間の船上生活で最も強く心に残った感想はと言いますと……。 あのチェックインの混乱時に今日の乗船人員は2200名と聞いたときはあまりの多さに驚き、初めてのクルーズでしたので魂消ました。しかし、実際の10日間の生活では食堂もプールもどこへ行っても人の多さに戸惑うことはなく、まったまったく快適な日々でした。一体あの行列していた大勢の人はどこで何をしているんだろう。どこに消えてしまったんだろ。
このように多くの乗船客を飲みこんでもその多さを全く感じさせないということに巨大クルーズ船の素晴らしさを感じ、そしていくら乗船客が多くてもこのように周りに煩わされず、自分の旅を自分のペースで静かに続けることができる醍醐味こそがクルーズ船の魅力であり、だから多くのファンを惹きつけ多くのリピーターがいるんだというのを理解するのに十分な船内の光景でした。
毎日好天に恵まれて、船上ではまず一番目になんといっても「泉の湯」の銭湯を楽しみ、二番目には美味しい美味しい食事をたくさん食べて、海には溺れることなく、しかしまったくメチャクチャなマイペースの生活に溺れきっていると、あっという間に10日間は終わってしまい、暑い暑い横浜に帰ってきたのでした。

《東京都》H.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

文面から驚きの様子と感動が伝わってきました。2200人もの人が船の中で優雅に過ごせるクルーズ旅はあらためてすごいと思います。

どれも思い出深く、興味深かった

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【横浜発着】ねぶた祭りに沸く青森と北海道周遊
ツアー期間
2014年07月26日~2014年08月04日

船酔いの不安でいっぱいだった初めてのクルーズだったが、快適で楽しく過ごせた。食事の席での会話、皆さんクルーズ経験豊富で興味深く、ディナーの席の方々とは気が合って毎晩盛り上がった。船内のダンスレッスン、パーティダンス、フォーマルナイト、ワインティスティング、非日常を味わうことができた。フレンドリーなクルーたち、海外旅行気分の船内。寄港地でのツアー、食事、コルサコフの街での歴史の旅、そしてねぶた、どれも思い出深く、興味深かった。
初めて会う方々との話で、生き方、楽しみ方を学べた。次回は、海外のクルーズに参加して、外国の方々と情報交換できたらなあと思った。

《東京都》C.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

初クルーズが楽しい思い出となってよかったです。今度は外国船に限らず日本船もぜひご体験ください。

今回、ディナーのメンバーに恵まれた

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【横浜発着】ねぶた祭りに沸く青森と北海道周遊
ツアー期間
2014年07月26日~2014年08月04日

今回の船旅でラッキーだったのは、ディナーのメンバーに恵まれたことだ。五組十人と大勢であったが、皆からいろいろの話が聴けて、退屈することがなかった。毎晩、会話で盛り上がり、次の晩はどんな話で盛り上がるだろうかとワクワクして次の日のディナーが待ち遠しかった。最後の晩は皆が名残惜しく思ったのか、全員で集合写真を撮った。
ディナーのメンバーは色々な旅行会社に属していたのだが、今回も非常に気が合う人たちに恵まれ、船旅を満喫できた。いったいどのようにして、ディナーのメンバーを決めているのか不思議である!

《長野県》N.Sさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

毎日、待ち遠しいほどの楽しいディナーが過ごせるなんて、本当に素敵なお仲間に恵まれたのですね。

祝・長期クルーズ無事完走!?

船名
リバー・ダッチェス
ツアー
東西ヨーロッパ大横断グランドクルーズ28日間3,500㎞
ツアー期間
2014年07月11日~2014年08月07日

今回は、ヨーロッパまで飛行機のフライ&クルーズであっただけに体力的に心配だったが、何とか完走できてホッとしている。というのも足・腰が弱り、船旅にはまって今年で6年。これまでは海のクルーズが中心で、世界一周も含めいろいろ巡ってきたが、リバークルーズはアマゾン川、アフリカのチョベ川くらいのもので、ぜひ一度、本格的なリバークルーズをと願っていたのがこのクルーズであった。静かでゆったりとのどかな田園風景が数々の世界遺産や歴史ある街並、古城などを見て、優雅な船旅をと思っていた。しかし、ヨーロッパの東(黒海)から西(北海)までの9か国3500キロの旅は、そんなに、のんびりとはさせてくれなかった。毎日、異なる寄港地で、変化に富んだ観光地や風景に圧倒され、せっかく来たのだから何でも見てやろうの精神で頑張り、撮った写真も数千枚。張り切りすぎて、ペース配分を誤り、皆さんに迷惑をかけないようにと後半は、多少セーブしながらの観光に切り換えた次第。でも、疲れを忘れさせてくれるほど素晴らしいクルーズであったことは確かである。「皆さん、ペース配分には十分に気をつけて、お楽しみください」。

《愛知県》F.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ロングクルーズではペース配分がポイントなのですね。貴重なアドバイス、ありがとうございました!

その地の歴史に感動しました

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【横浜発着】日本の温泉地めぐりと釜山
ツアー期間
2014年07月08日~2014年07月17日

今回は日本の温泉地をめぐる船旅でしたので、オプショナルツアーは釜山だけ申し込みました。
同じ船に乗った方とご先祖様のお墓参りをしたいと申された方と西郷さんの墓所に同行させていただき、いつもお墓を守っていらっしゃる方よりいろいろと歴史の話を聞かせていただきました。
その折の運命をともにされて、この地に眠る立派な行いをされた方の話を聞き、一緒に行った友人と感動しました。尊いご縁を幸せと思いました。
慶州の石窟庵にも登らせていただきました。仏教がインドから中国・朝鮮と渡り、日本に渡ってきて尊いご縁があってともに文化的にも重要な関係があります。これからは隣国として良い間柄になっていくことを願っております。

《神奈川県》I.Tさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

歴史を知り、ご縁を感じ、国についても考える深い旅をされたのですね。旅先で現地の方に歴史の話をうかがうと心に染み入ります。

歴史を学び近代美術を見学し充実した旅であった

船名
にっぽん丸
ツアー
フライ&クルーズ瀬戸内海 芸術の島「直島」クルーズ
ツアー期間
2014年06月27日~2014年06月29日

かってから安藤忠雄氏の建築に賭ける思想には注目していた。地中美術館を造った経緯やら、また近くの島の産業廃棄物との闘いなど新聞やテレビで見聞きしていた。
今回「にっぽん丸 熊野・湯布院・瀬戸内海クルーズ」に参加。瀬戸内海にある安藤忠雄氏の思想の埋まった美術館巡りがあるということで大いに楽しみにしていた。
船から「通船」で直島に向かう。3つの美術館を巡った。どの美術館も想像以上に素晴らしく、感動の連続であった。まず「ベネッセハウスミュージアム」、そして「地中美術館」そして「李禹煥美術館」を巡った。「ベネッセハウスミュージアム」では解説員の説明もわかりやすく、納得のいく作品ばかり。作品一つ一つに深い意味があることがよく理解できた。建築家とは凄い。哲学がある。理念がある。地中美術館では空間そのものが芸術ということだ。想像もできない世界である。
前日には熊野古道を歩いた。4キロの道のり。昔の人が歩いた古道。ガイドの説明を聴きながら歴史を学び、山野草を観察し、森林浴を十分味わった5時間ほどの旅。最後に温泉につかり、ゆっくりと疲れを癒した。歴史を学び、近代美術を見学し、充実した旅であった。

《宮城県》O.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

期待どおりの旅ができて何よりでした。芸術を理解する目をお持ちでいらっしゃるのも素晴らしいです。

今年は船内での暮らしを楽しもうと

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【横浜発着】北海道周遊とサハリン
ツアー期間
2014年06月20日~2014年06月29日

今年のクルーズはあまり魅力がなかった。その訳は主人の故郷である北海道周遊クルーズだからであった。ただ毎日のイベントだけは楽しみだった。昨年は、同じダイヤモンド・プリンセスでニュージーランド方面に出かけたのだが、オプショナルツアーの予定に追われ、のんびり過ごすことができなかった。今年こそは船内での暮らしを楽しもうと乗船手続きをした。
ラッキーなことに、毎日発行される船内ガイドはすべて日本語であった。その予定表からプログラムを選んで参加、有意義な日々を送ることができた。いろいろなアナウンスもイベントの進行もすべて日本語で伝えられ、安心安全な船上の暮らしを送ることができた。(外国クルーズも同じように対応してくれたらと思ったのはもちろん) 初日に知り合った英国のご夫婦と10日間のクルーズを楽しく過ごした。言葉の壁は厚かったが心はひとつに、ランチや卓球シャッフルボードやミュージカル。楽しかった。

《東京都》N.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

船内でのんびり過ごすもよし、アクティブに観光するのもよしで、自由に選べるのが船旅の魅力だと思います。

日本人の健気さに感動しました

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【横浜発着】日本の古都めぐりと釜山
ツアー期間
2014年06月11日~2014年06月20日

今まで何回か外国でのクルーズ旅行を体験しましたが、入港する港ごとに歓迎・送迎の大イベントが催され(大型の外国客船が入港することが初めてだったり、珍しいからかもしれませんが)、精一杯のパフォーマンスで“おもてなし”を受け、胸の熱くなる思いでした。
下船の際、一緒になったオーストラリアの人たちからも“日本はラブリー!!”という言葉をかけられ、これで2020年の東京オリンピックの成功も間違いなしでしょう。

《神奈川県》B.Aさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

歓迎・送迎での感動は船旅の醍醐味ですよね。

誘ってくれた知人に、送り出してくれた家族に感謝します

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【横浜発着】日本の古都めぐりと釜山
ツアー期間
2014年06月11日~2014年06月20日

知人にすすめられなかったらクルーズ体験をしなかったと思います。 日本のツアー寄港地だったので不安も少なくすみました。横浜港にたどり着き、目にした船の大きさにただただびっくり。船内の場所に行き着くのに、迷ったこともありましたが、非日常生活の10日間をゆったりとした気分で過ごすことができ、送り出してくれた家族に感謝します。
退職して10日間の船旅に出かけられたこと、一緒に行くことをすすめてくれた知人の御夫婦と、相部屋の知人に感謝します。船内での食事や催し物など楽しむように行動しました。言葉が理解できず、外国人の方が笑っているのに、こちらはチンプンカンプンでくやしい思いをしたけれど、多数の外国人の方々を見かけたのも船旅のおかげでした。船内で働いている人たち、旅に参加した人たち、観光地の人たちなどに出会い、これからも元気に過ごしていきたいと強く思ったクルーズ体験でした。ゆたか倶楽部さん、添乗員さん、ありがとうございました。

《静岡県》O.Sさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

また非日常を体験しに、新たなクルーズ旅にぜひご参加ください。

「ウラジオストック」三昧

船名
にっぽん丸
ツアー
ぐるり本州とウラジオストック・ザルビノクルーズ
ツアー期間
2014年06月11日~2014年06月21日

ロシア極東地区の「ウラジオストック」は、航空路と船航路でアジア・太平洋と結ばれたシベリアの玄関口で、これまでの軍事要塞都市から産業経済都市に変貌している人口70万人ほどの大都市である。街はきれいな洋風建築物が多く、民族構成はロシア・ウクライナ人が多数で、邦人はわずか100人ほどという。当地は「モスクワ」までおよそ9300kmも電化された「シベリア鉄道」の起点で、ヨーロッパへのルートとしても名高く、わずか40kmほどであるが、貸切列車に乗車して手つかずの自然豊かな新緑の風景を十分に堪能することができた。
昼食は風情あるレストラン「Sorrento」にて、ビール付きのボルシチなどの「ロシア料理」のセットを賞味し、市街高台からは、最近、観光名所となった金角湾をまたいで、二つの主塔とケーブル線で支えられている、片道三車線の類のない壮麗な容姿の斜張橋「黄金橋」遠景を眺めて記念となる写真とした。
街のスーパーでは、ロシア名産の「ウォッカ、蜂蜜、チョコレート」などの種類が豊富で選ぶのに一苦労したが、日本語達者なガイドの助言で土産物とした。
当地はわずかの滞在時間ではあったが、観光ポイントを要領よく廻ったため、鉄道、風景、料理、土産品など「ウラジオストック」を十分“三昧”できた。

《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ウラジオストックの景色が目に浮かぶような文章をありがとうございました。本場のボルシチは美味しいでしょうね!

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