お客様の声
7 人
「赤毛のアン」のエドワード島は田園風景がやさしく広がる島でした

- 船名
- セレブリティ・サミット
- ツアー
- 世界遺産のケベックシティとニューイングランドクルーズ
- ツアー期間
- 2014年10月04日~2014年10月20日
小さい頃愛読し、私の精神的基盤となった「赤毛のアン」。どんな時にもめげず、まじめにしかも楽しく生きることを教えてくれたのです。そのプリンス・エドワード島は田園風景がやさしく広がる島でした。
フランス・ドイツとの攻防戦の砦もいくつか見学し、また、カナダ建国の歴史の推移を物語る建物や説明も聞き、アメリカ、カナダの誕生の頃を知る旅でもありました。 ケベックシティは、美しい街で私達の船が停泊した目の前にそびえ立つ城(ホテル)は、後世に建てられたそうですが、ランドマークの役割を果たしていました。そのシティ郊外セントローレンス河に横たわるオルレアン島の燃え上がるような、紅葉の中をバスでくぐり抜けたことはこの旅のハイライトでした。
今回は11名のメンバーでしたので、観光もディナーも楽しく、メトロポリタン図書館前で拾ったサイカチの実の話からピースボートで世界一周の船旅など話題も多岐にわたり、友好を深めたことは言うまでもありません。
《兵庫県》K.Sさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
小さい頃からの憧れの場所を旅するのは感慨深いですね。紅葉の美しい季節に訪れることができてよかったですね。
13 人
さようならサン・プリンセス

- 船名
- サン・プリンセス
- ツアー
- 【小樽発神戸着】気軽にクルーズ5日間
- ツアー期間
- 2014年09月20日~2014年09月24日
昨年、外国船初となる長期にわたる日本発着クルーズを行いクルーズ元年と話題になった「サン・プリンセス」。今年は、「ダイヤモンド・プリンセス」との2隻体制で日本発着クルーズにやってきましたが、残念なことに来年の2015年クルーズはダイヤモンド1隻となり、このクルーズがサン・プリンセス日本さよならクルーズとなりました。
今回は横浜ではなく、小樽港からの出港です。横浜、神戸とは違いターミナルビルがない岸壁に停泊している「サン・プリンセス」は快晴で真っ青な空をバックに堂々した船体全部を見せてくれており、ラストクルーズの船出としては好天に恵まれました。
乗船しますといたるところで、昨年に乗船した時のクルーが何名もいまして、声をかけてくれ出港前からテンションは一気にあがりました。
船内を巡りますと、1995年建造とプリンセス船隊18隻の中では最古参ですけど、重厚で落ち着いた雰囲気のホイールハウスバー、ワインを片手にゆっくりと座って食べられるピッツェリア、前面木張りのプロムナードデッキなどお気に入りが満載で大きさも手頃な船だとあらためて感じた次第です。
台風16号の接近で、荒天航行や抜港、航路変更等も危惧されましたが、乗船客に晴れ男、晴れ女が多くいらっしゃったのでしょう、全て予定どおりで早朝、神戸港に着岸して、さよならクルーズは無事に終わりました。
5日間のショートクルーズだったので、キャプテンズサークル・パーティーやロブスターディナーはなくて、イベント的にはいつもよりはちょっと寂しいクルーズだったのですが、昨年、香港から横浜まで乗船して外国船の雰囲気、楽しさを私たちに教えてくれた最初の船ですから「サン・プリンセス」の名は一生忘れることができませんし、出会ったクルー、スタッフには本当に感謝しています。
来年は日本来航の予定はないそうですが、オセアニアを中心に元気に動き回って欲しいと思います。
「2年間ありがとうサン・プリンセス、また会いましょう」と声をかけ神戸で下船しました。
《神奈川県》S.Yさま( 50代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
さよならクルーズに天候も味方してくれたのですね。外国船クルーズが思い出深いものとなり、よかったです。
13 人
船内で知り合った人たちとの交流が一番の思い出

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】ねぶた祭りに沸く青森と北海道周遊
- ツアー期間
- 2014年07月26日~2014年08月04日
今回の旅は、北海道周遊とサハリン、ねぶた祭り見物という内容でしたが、寄港地でのゆたか倶楽部のオプショナルツアーも充実しており、以前から行きたかった釧路湿原、奥入瀬渓流など、美しい景色が印象に残りました。
また、ねぶた祭りをとても良い席で地元キャスターのOBの方の解説つきで見学できたのには感動しました。ひと味もふた味も違って見えました。
観光もさることながら、船旅の醍醐味は船内で知り合った人たちとの交流かな、とも思った旅でした。とにかくディナーの席でのお話が楽しかったです。初めて会った方々と毎晩笑いあって過ごせるなんて、とても素敵なことでした。一番の思い出となりました。
《長野県》N.Yさま( 50代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
素敵な仲間と巡り合えると旅が一層楽しくなりますね。よかったです。
11 人
北国の夏を楽しんだクルージング

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】ねぶた祭りに沸く青森と北海道周遊
- ツアー期間
- 2014年07月26日~2014年08月04日
観光とは光を観ると書き、その土地の文物、風光に接することである。景色は晴れた日と雨の日とでは雲泥の差があり、観光は晴天にこしたことはない。
今回は終始天候に恵まれて、素晴らしいクルージングであった。もっとも、夏は涼しいところをと北国を選んだのだが、どこも暑かった。とくに印象に残ったのはコルサコフ(サハリン南部)と青森であった。 コルサコフは日露戦争のとき、日本陸軍が最初に上陸した地である。記念碑が丘の上にあるというので、30度近い暑さの中をあえぎながら上った。その記念碑は夏草の中に横倒しになって転がっていた。激戦の歴史は遠く、吹き渡る風は鬼哭啾々である。日本陸軍の文字をなぞってみると、陽に灼けて心なしか熱かった。丘の下の海岸では、大勢のロシア人が海水浴にたわむれていた。北国の短い夏を惜しむかのように。
最後の寄港地、青森は「ねぶた祭り」に燃えていた。腹に響く大太鼓の音や「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声とともに、さまざまなねぶたが夜の闇を極彩色の光に染めて練ってゆく。観客もひとつになって乱舞し、じゃわめぐ(鳥肌が立つように興奮する)のである。北国の短い夏にすべての情熱をかたむけて。
横浜を出港以来、釧路も小樽も函館もコルサコフも青森も、そして航海中も天候に恵まれ、北国の夏を楽しんだクルージングであった。
《東京都》S.Tさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
文章からねぶた祭りの熱気が伝わってきます。お天気に恵まれたのは、参加者の皆さんの日頃の行いのおかげでしょう!
7 人
船旅のおかげで元気と健やかさを取り戻したようです

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】ねぶた祭りに沸く青森と北海道周遊
- ツアー期間
- 2014年07月26日~2014年08月04日
昨年の春でしたか、ある日新聞でクルーズのゆたか倶楽部の広告が目にとまりました。早速申し込んだところ、いろいろな船の旅が載っていました。
神戸の港から瀬戸内海を通り、対馬と済州島を観光し、また神戸へ帰ってくるコースのにっぽん丸に乗りました。初めての客船による船旅でしたが、とても感動しました。のんびりと海の上をすべるように進んでいき、明石海峡大橋や瀬戸大橋の真下を通りました。韓国も観光でき、船の上でも楽しく過ごせました。
その後、飛鳥Ⅱ、ぱしふぃっくびいなす、サン・プリンセスと次々と乗りました。いろいろと乗客を楽しませる趣向があり、食事も大変工夫されていました。次々と費用はかさみますが、おかげで元気と健やかさを取り戻したように思います。定年された皆様も、たまには海の上でのんびりと楽しく何日間を過ごしてみるのも良いと思うこの頃です。
《愛媛県》I.Yさま( 60代 男性 )
9 人
初めてのクルーズ体験、最も強く心に残った感想は…

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】ねぶた祭りに沸く青森と北海道周遊
- ツアー期間
- 2014年07月26日~2014年08月04日
初めてのクルーズ体験でした。気持ちは期待半分、不安半分と言ったところで横浜港に行きましたが、乗船時のあの大混雑に度肝を抜かれ、クルーズの乗船時はいつもこんな大騒ぎをしているのかと思ったほどでした。
2時間立ちんぼで汗びっしょりの体でやっと乗船してみると、まずは船内の華やかさと広さに、そして何台もあるエレベーターにまるでホテルみたい、いやそれ以上と、あの暑さと混雑の喧騒にめげた気持ちも忘れて気分は大きく高揚していき、エレベーターを降りて着いた船室も「うん!これならまあまあで良いじゃない」という印象でベランダへ出て横浜港の大桟橋を眺めたりさっそくビッフェに行ったりと、こうして初めてのクルーズが始まりました。
それからの10日間の船上生活で最も強く心に残った感想はと言いますと……。 あのチェックインの混乱時に今日の乗船人員は2200名と聞いたときはあまりの多さに驚き、初めてのクルーズでしたので魂消ました。しかし、実際の10日間の生活では食堂もプールもどこへ行っても人の多さに戸惑うことはなく、まったまったく快適な日々でした。一体あの行列していた大勢の人はどこで何をしているんだろう。どこに消えてしまったんだろ。
このように多くの乗船客を飲みこんでもその多さを全く感じさせないということに巨大クルーズ船の素晴らしさを感じ、そしていくら乗船客が多くてもこのように周りに煩わされず、自分の旅を自分のペースで静かに続けることができる醍醐味こそがクルーズ船の魅力であり、だから多くのファンを惹きつけ多くのリピーターがいるんだというのを理解するのに十分な船内の光景でした。
毎日好天に恵まれて、船上ではまず一番目になんといっても「泉の湯」の銭湯を楽しみ、二番目には美味しい美味しい食事をたくさん食べて、海には溺れることなく、しかしまったくメチャクチャなマイペースの生活に溺れきっていると、あっという間に10日間は終わってしまい、暑い暑い横浜に帰ってきたのでした。
《東京都》H.Tさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
文面から驚きの様子と感動が伝わってきました。2200人もの人が船の中で優雅に過ごせるクルーズ旅はあらためてすごいと思います。
7 人
どれも思い出深く、興味深かった

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】ねぶた祭りに沸く青森と北海道周遊
- ツアー期間
- 2014年07月26日~2014年08月04日
船酔いの不安でいっぱいだった初めてのクルーズだったが、快適で楽しく過ごせた。食事の席での会話、皆さんクルーズ経験豊富で興味深く、ディナーの席の方々とは気が合って毎晩盛り上がった。船内のダンスレッスン、パーティダンス、フォーマルナイト、ワインティスティング、非日常を味わうことができた。フレンドリーなクルーたち、海外旅行気分の船内。寄港地でのツアー、食事、コルサコフの街での歴史の旅、そしてねぶた、どれも思い出深く、興味深かった。
初めて会う方々との話で、生き方、楽しみ方を学べた。次回は、海外のクルーズに参加して、外国の方々と情報交換できたらなあと思った。
《東京都》C.Mさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
初クルーズが楽しい思い出となってよかったです。今度は外国船に限らず日本船もぜひご体験ください。
8 人
今回、ディナーのメンバーに恵まれた

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】ねぶた祭りに沸く青森と北海道周遊
- ツアー期間
- 2014年07月26日~2014年08月04日
今回の船旅でラッキーだったのは、ディナーのメンバーに恵まれたことだ。五組十人と大勢であったが、皆からいろいろの話が聴けて、退屈することがなかった。毎晩、会話で盛り上がり、次の晩はどんな話で盛り上がるだろうかとワクワクして次の日のディナーが待ち遠しかった。最後の晩は皆が名残惜しく思ったのか、全員で集合写真を撮った。
ディナーのメンバーは色々な旅行会社に属していたのだが、今回も非常に気が合う人たちに恵まれ、船旅を満喫できた。いったいどのようにして、ディナーのメンバーを決めているのか不思議である!
《長野県》N.Sさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
毎日、待ち遠しいほどの楽しいディナーが過ごせるなんて、本当に素敵なお仲間に恵まれたのですね。
12 人
祝・長期クルーズ無事完走!?

- 船名
- リバー・ダッチェス
- ツアー
- 東西ヨーロッパ大横断グランドクルーズ28日間3,500㎞
- ツアー期間
- 2014年07月11日~2014年08月07日
今回は、ヨーロッパまで飛行機のフライ&クルーズであっただけに体力的に心配だったが、何とか完走できてホッとしている。というのも足・腰が弱り、船旅にはまって今年で6年。これまでは海のクルーズが中心で、世界一周も含めいろいろ巡ってきたが、リバークルーズはアマゾン川、アフリカのチョベ川くらいのもので、ぜひ一度、本格的なリバークルーズをと願っていたのがこのクルーズであった。静かでゆったりとのどかな田園風景が数々の世界遺産や歴史ある街並、古城などを見て、優雅な船旅をと思っていた。しかし、ヨーロッパの東(黒海)から西(北海)までの9か国3500キロの旅は、そんなに、のんびりとはさせてくれなかった。毎日、異なる寄港地で、変化に富んだ観光地や風景に圧倒され、せっかく来たのだから何でも見てやろうの精神で頑張り、撮った写真も数千枚。張り切りすぎて、ペース配分を誤り、皆さんに迷惑をかけないようにと後半は、多少セーブしながらの観光に切り換えた次第。でも、疲れを忘れさせてくれるほど素晴らしいクルーズであったことは確かである。「皆さん、ペース配分には十分に気をつけて、お楽しみください」。
《愛知県》F.Kさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
ロングクルーズではペース配分がポイントなのですね。貴重なアドバイス、ありがとうございました!
10 人
その地の歴史に感動しました

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】日本の温泉地めぐりと釜山
- ツアー期間
- 2014年07月08日~2014年07月17日
今回は日本の温泉地をめぐる船旅でしたので、オプショナルツアーは釜山だけ申し込みました。
同じ船に乗った方とご先祖様のお墓参りをしたいと申された方と西郷さんの墓所に同行させていただき、いつもお墓を守っていらっしゃる方よりいろいろと歴史の話を聞かせていただきました。
その折の運命をともにされて、この地に眠る立派な行いをされた方の話を聞き、一緒に行った友人と感動しました。尊いご縁を幸せと思いました。
慶州の石窟庵にも登らせていただきました。仏教がインドから中国・朝鮮と渡り、日本に渡ってきて尊いご縁があってともに文化的にも重要な関係があります。これからは隣国として良い間柄になっていくことを願っております。
《神奈川県》I.Tさま( 80代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
歴史を知り、ご縁を感じ、国についても考える深い旅をされたのですね。旅先で現地の方に歴史の話をうかがうと心に染み入ります。