お客様の声
8 人
2年振りに年末の船旅へ参加

- ツアー
- 新造船「橘丸」で航く 年末年始!八丈島クルーズ
- ツアー期間
- 2014年12月30日~2015年01月02日
2012年の年末まで毎年乗っていたふじ丸の年末年始クルーズが、ふじ丸の廃船によりなくなってがっかりし、2013年は久しぶりに暮から正月を家で過ごしましたが、何か落ち着かなく寂しいような日々を送りました。
そこで今回は、ゆたか倶楽部の年末クルーズで八丈島へ船で行くというのに参加しました。東京竹芝港から10時間余りの船旅でしたが、波高く大ゆれがする船の中、何かほっとするような、以前のふじ丸の船旅がちょっと想いだされてうれしい気持になりました。
31日の朝8時頃八丈島に着きました。気温も18度と暖かく良いお天気に恵まれ、島内観光もゆっくりとした一日で終りました。島内の観光に使われる貸切バスは、町営のバス以外の民間バスは2台しかないそうです。その一台で島のことを良く知った運転手さんとガイドさんに案内され、宇喜多秀家などの流人の歴史から、八丈富士、三原山からの眺望、玉石垣、屋敷跡などの史蹟、全てに感嘆しました。食事も地元を感じさせる美味しいもので、ホテルでは年末年始の料理が並びました。毎回旅仲間の話題になるゆたか倶楽部の船旅、食事は良いとの評判は今回もその通りで、毎回感激しています。
大晦日の晩から嵐のような天候となりましたが、元日は島内の神社へ初詣と昼食のお寿司、後は2日の午前中まで、ホテルでゆっくり過しました。帰りは2日の午後、八丈空港から飛行機で羽田へ帰って来ました。3泊4日の旅でしたが、一年振りに年末年始旅行で過ごし、やっぱり船に乗ったり出来るのはいいもんだなと想いました。
2015年の年末年始クルーズは、ゆたか倶楽部のチャータークルーズを期待してます。どうか、またの夢をかなえてください。船旅が最高です。
《東京都》T.Fさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
いつもご乗船いただきありがとうございます。年末年始のクルーズは格別な思いがありますよね。ご期待に沿えるよう努力します。
7 人
楽しい想い出ありがとう

- 船名
- にっぽん丸
- ツアー
- クリスマスクルーズとなばなの里の輝くイルミネーション
- ツアー期間
- 2014年12月20日~2014年12月21日
夕刻出港して、食事が終わった頃から船は大揺れ。朝方まで大変でしたが、翌日は快晴。風もなく、暖かく天候に恵まれました。
最初に訪れたのが名古屋城、そして徳川園庭園の散策、昼食は徳川園の中の「宝善亭」、満腹でバスに乗車、1時間ほどでなばなの里に到着。ライトアップまで時間があったので、地上45メートルまであがる展望台アイランド富士に乗って楽しみ、ベゴニアガーデンの美しい花々を観賞しました。
夕方からの点灯を楽しみに待ち、いよいよ待望のイルミネーション。長さ200mの光のトンネルはとても綺麗。その後の高さ20m幅、約120mのナイヤガラのイルミネーションは圧巻で見応えがあり、来てよかったと思いました。
ゆたか倶楽部のオリジナルツアーに何回か参加しましたが、いつも食事を吟味して、添乗員さんの心配りで楽しい思い出を作っていただき、「ありがとう」と申し上げたいです。
《東京都》Y.Mさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
こちらこそ、いつもご乗船ありがとうございます。
9 人
セレブリティ・ミレニアムに参加して

- 船名
- セレブリティ・ミレニアム
- ツアー
- 日本・中国・台湾をめぐるアジアクルーズ
- ツアー期間
- 2014年10月26日~2014年11月09日
横浜港に巨体を横付けしている船の前に、乗船手続きのために長い列が作られていました。私達もその列に並びましたが、前の人はカナダから、後ろの人は南米から飛行機でやってきていて、横浜から乗船した2300人の船客のうち日本人は80人。遅い昼食の際、同じテーブルだった人はロシアから。アジアの人々も多く、日本がいかに人気があるかわかりました。
夕食三日目からブルーレストランに案内されました。席の隣が日本人カップルや外国人夫妻で、毎晩、今夜はどんな人に巡り合うか楽しみでした。
忘れられない人は、南米から来た23歳の娘さんと65歳の奥さんとご主人。とても賑やかなテーブルとなりました。じつは奥さん(?)がガンで髪の毛が前半分抜け落ちたそうですが、いつも素敵に帽子をかぶって、荷物を6個も持ち、毎日すごくおしゃれにしていました。スマホで家族写真を次々に見せてくれてファッション雑誌のように各々が美しく、思わず「女優さんみたい」とご主人に言うと、「心の中はもっときれいです」と娘さんの前で堂々と私達に言ったのです。「うあー」と感動してしまいました。本当に思い出たくさんのクルーズでした。
《神奈川県》N.Aさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
ふだんは会う機会がない世界中の人たちとの触れあいもクルーズの醍醐味ですね。
8 人
素敵な船の素敵なクルーズだった

- 船名
- セレブリティ・ミレニアム
- ツアー
- 日本・中国・台湾をめぐるアジアクルーズ
- ツアー期間
- 2014年10月26日~2014年11月09日
15日間の短い船旅であったが、それなりに楽しめた。長さが290mもある大きな船で、小さな町のホテルにいるような感じであった。船内の設備もすべて整っていて不自由はない。2300人の乗客がいて昼食時のにぎやかさはすごい。劇場も大きなもので、出し物も面白かった。女性の軽業は印象的だった。
何回となく船旅を楽しませてもらっているので特に印象的なものはないが、船に乗ると自宅に帰ったようで気持ちが落ち着くことは、船旅マニアに共通することだろう。寄港地では長崎、那覇、基隆で上陸したがショッピングはなし、外貨交換もせず、香港での買い物はカード決算で済せました。
ミレニアムという船名を調べてみたら1000年間を意味するとのことで、キリスト教では1000年祭のことのようだ。素敵な船の素敵なクルーズだった。また船に乗って世界中を航海したいと思う人は私だけではないだろう。
《神奈川県》N.Tさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
何回くらいクルーズを経験すれば、船を自宅に帰ったように感じられるのでしょうか。そんな感覚をお持ちなのがうらやましいです!
8 人
さようならダイヤモンド・プリンセス

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】日本の温泉地めぐりと済州島
- ツアー期間
- 2014年10月08日~2014年10月16日
今年の4月中旬から始まった「ダイヤモンド・プリンセス日本発着クルーズ」も今回のクルーズで最後となった。
プリンセス・クルーズによる日本発着クルーズは2年目となるが約半年にもわたる長期配船は今回が初めてであり、当たり前のように横浜港を出入港していた船がこのクルーズをもって日本を去るとなると一抹の寂しさを感じるのは乗船された方々共通の気持ちであると思う。
さて、今回のクルーズは台風18号及び19号という稀にみる大型台風の影響をもろに受け、出だしから暗雲立ち込める雰囲気であった。ゆたか倶楽部からの連絡では、大幅な予定変更がありうるとのことで、「どうしますか」と問われたが、日程がワンナイトになろうとも必ず参加すると返答はしたものの、携行する荷物はどうするかと迷うことしばしばであった。結局、横浜入港が遅れて出発は2日遅れで日程は10日間から8日間に減り、寄港地も別府、鹿児島抜港になるとのことで乗船をした。
横浜出港の翌日に神戸へ入港、そこで以後の全寄港地が抜港となることを知らされ、この先旅行をキャンセルする場合には翌日大阪に入港するので、そこで下船するようにとの連絡があった。
3日目、まだ暗い早朝に大阪を出港し一路瀬戸内海に向かったが、以後航海日が5日間で最終到着地横浜へは予定より1日遅れということだけが判明している、前代未聞のミステリークルーズの始まりとなった。
結局、船は関門海峡を抜け韓国西岸まで行って台風をやり過ごした後、鹿児島まで南下して大隅海峡をとおり横浜へ無事に帰ってきた。
今回のクルーズで印象に残ったことは、乗船客の多くはイギリス、アメリカ、オーストラリアを中心とする外国人であったが、度重なる日程の変更や寄港地の抜港という事態に対し大騒ぎもせずに泰然自若として船内ライフを楽しんでいる姿であった。船内のイベント以外に、トランプ、テーブルゲームに興じ、ラウンジで読書し、バーで語り合い、少しでも陽がさせばデッキで甲羅干し、こういった光景は日本船ではまず見られない。クルーズ先進国といわれる欧米の人々の船内で楽しみ方をあらためて実感したクルーズであった。出発前からいろいろあり今後おそらく経験することはないと思われるクルーズだったが、ゆたか倶楽部の的確な情報提供と添乗員の適切な処置のおかげで、何ら不安なく極めて快適なクルーズであった。
しばしの別れになるけれど、来年もダイヤモンド・プリンセスとともに世界各国のクルー、スタッフそして乗船客が元気な姿で日本に来ることを楽しみにしている。
《神奈川県》S.Yさま( 50代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
台風というアクシデントの中、外国人の船内ライフに学ばれているS様も悠然とされていて、クルーズ上級者ですね!
7 人
「赤毛のアン」のエドワード島は田園風景がやさしく広がる島でした

- 船名
- セレブリティ・サミット
- ツアー
- 世界遺産のケベックシティとニューイングランドクルーズ
- ツアー期間
- 2014年10月04日~2014年10月20日
小さい頃愛読し、私の精神的基盤となった「赤毛のアン」。どんな時にもめげず、まじめにしかも楽しく生きることを教えてくれたのです。そのプリンス・エドワード島は田園風景がやさしく広がる島でした。
フランス・ドイツとの攻防戦の砦もいくつか見学し、また、カナダ建国の歴史の推移を物語る建物や説明も聞き、アメリカ、カナダの誕生の頃を知る旅でもありました。 ケベックシティは、美しい街で私達の船が停泊した目の前にそびえ立つ城(ホテル)は、後世に建てられたそうですが、ランドマークの役割を果たしていました。そのシティ郊外セントローレンス河に横たわるオルレアン島の燃え上がるような、紅葉の中をバスでくぐり抜けたことはこの旅のハイライトでした。
今回は11名のメンバーでしたので、観光もディナーも楽しく、メトロポリタン図書館前で拾ったサイカチの実の話からピースボートで世界一周の船旅など話題も多岐にわたり、友好を深めたことは言うまでもありません。
《兵庫県》K.Sさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
小さい頃からの憧れの場所を旅するのは感慨深いですね。紅葉の美しい季節に訪れることができてよかったですね。
13 人
さようならサン・プリンセス

- 船名
- サン・プリンセス
- ツアー
- 【小樽発神戸着】気軽にクルーズ5日間
- ツアー期間
- 2014年09月20日~2014年09月24日
昨年、外国船初となる長期にわたる日本発着クルーズを行いクルーズ元年と話題になった「サン・プリンセス」。今年は、「ダイヤモンド・プリンセス」との2隻体制で日本発着クルーズにやってきましたが、残念なことに来年の2015年クルーズはダイヤモンド1隻となり、このクルーズがサン・プリンセス日本さよならクルーズとなりました。
今回は横浜ではなく、小樽港からの出港です。横浜、神戸とは違いターミナルビルがない岸壁に停泊している「サン・プリンセス」は快晴で真っ青な空をバックに堂々した船体全部を見せてくれており、ラストクルーズの船出としては好天に恵まれました。
乗船しますといたるところで、昨年に乗船した時のクルーが何名もいまして、声をかけてくれ出港前からテンションは一気にあがりました。
船内を巡りますと、1995年建造とプリンセス船隊18隻の中では最古参ですけど、重厚で落ち着いた雰囲気のホイールハウスバー、ワインを片手にゆっくりと座って食べられるピッツェリア、前面木張りのプロムナードデッキなどお気に入りが満載で大きさも手頃な船だとあらためて感じた次第です。
台風16号の接近で、荒天航行や抜港、航路変更等も危惧されましたが、乗船客に晴れ男、晴れ女が多くいらっしゃったのでしょう、全て予定どおりで早朝、神戸港に着岸して、さよならクルーズは無事に終わりました。
5日間のショートクルーズだったので、キャプテンズサークル・パーティーやロブスターディナーはなくて、イベント的にはいつもよりはちょっと寂しいクルーズだったのですが、昨年、香港から横浜まで乗船して外国船の雰囲気、楽しさを私たちに教えてくれた最初の船ですから「サン・プリンセス」の名は一生忘れることができませんし、出会ったクルー、スタッフには本当に感謝しています。
来年は日本来航の予定はないそうですが、オセアニアを中心に元気に動き回って欲しいと思います。
「2年間ありがとうサン・プリンセス、また会いましょう」と声をかけ神戸で下船しました。
《神奈川県》S.Yさま( 50代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
さよならクルーズに天候も味方してくれたのですね。外国船クルーズが思い出深いものとなり、よかったです。
13 人
船内で知り合った人たちとの交流が一番の思い出

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】ねぶた祭りに沸く青森と北海道周遊
- ツアー期間
- 2014年07月26日~2014年08月04日
今回の旅は、北海道周遊とサハリン、ねぶた祭り見物という内容でしたが、寄港地でのゆたか倶楽部のオプショナルツアーも充実しており、以前から行きたかった釧路湿原、奥入瀬渓流など、美しい景色が印象に残りました。
また、ねぶた祭りをとても良い席で地元キャスターのOBの方の解説つきで見学できたのには感動しました。ひと味もふた味も違って見えました。
観光もさることながら、船旅の醍醐味は船内で知り合った人たちとの交流かな、とも思った旅でした。とにかくディナーの席でのお話が楽しかったです。初めて会った方々と毎晩笑いあって過ごせるなんて、とても素敵なことでした。一番の思い出となりました。
《長野県》N.Yさま( 50代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
素敵な仲間と巡り合えると旅が一層楽しくなりますね。よかったです。
11 人
北国の夏を楽しんだクルージング

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】ねぶた祭りに沸く青森と北海道周遊
- ツアー期間
- 2014年07月26日~2014年08月04日
観光とは光を観ると書き、その土地の文物、風光に接することである。景色は晴れた日と雨の日とでは雲泥の差があり、観光は晴天にこしたことはない。
今回は終始天候に恵まれて、素晴らしいクルージングであった。もっとも、夏は涼しいところをと北国を選んだのだが、どこも暑かった。とくに印象に残ったのはコルサコフ(サハリン南部)と青森であった。 コルサコフは日露戦争のとき、日本陸軍が最初に上陸した地である。記念碑が丘の上にあるというので、30度近い暑さの中をあえぎながら上った。その記念碑は夏草の中に横倒しになって転がっていた。激戦の歴史は遠く、吹き渡る風は鬼哭啾々である。日本陸軍の文字をなぞってみると、陽に灼けて心なしか熱かった。丘の下の海岸では、大勢のロシア人が海水浴にたわむれていた。北国の短い夏を惜しむかのように。
最後の寄港地、青森は「ねぶた祭り」に燃えていた。腹に響く大太鼓の音や「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声とともに、さまざまなねぶたが夜の闇を極彩色の光に染めて練ってゆく。観客もひとつになって乱舞し、じゃわめぐ(鳥肌が立つように興奮する)のである。北国の短い夏にすべての情熱をかたむけて。
横浜を出港以来、釧路も小樽も函館もコルサコフも青森も、そして航海中も天候に恵まれ、北国の夏を楽しんだクルージングであった。
《東京都》S.Tさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
文章からねぶた祭りの熱気が伝わってきます。お天気に恵まれたのは、参加者の皆さんの日頃の行いのおかげでしょう!
7 人
船旅のおかげで元気と健やかさを取り戻したようです

- 船名
- ダイヤモンド・プリンセス
- ツアー
- 【横浜発着】ねぶた祭りに沸く青森と北海道周遊
- ツアー期間
- 2014年07月26日~2014年08月04日
昨年の春でしたか、ある日新聞でクルーズのゆたか倶楽部の広告が目にとまりました。早速申し込んだところ、いろいろな船の旅が載っていました。
神戸の港から瀬戸内海を通り、対馬と済州島を観光し、また神戸へ帰ってくるコースのにっぽん丸に乗りました。初めての客船による船旅でしたが、とても感動しました。のんびりと海の上をすべるように進んでいき、明石海峡大橋や瀬戸大橋の真下を通りました。韓国も観光でき、船の上でも楽しく過ごせました。
その後、飛鳥Ⅱ、ぱしふぃっくびいなす、サン・プリンセスと次々と乗りました。いろいろと乗客を楽しませる趣向があり、食事も大変工夫されていました。次々と費用はかさみますが、おかげで元気と健やかさを取り戻したように思います。定年された皆様も、たまには海の上でのんびりと楽しく何日間を過ごしてみるのも良いと思うこの頃です。
《愛媛県》I.Yさま( 60代 男性 )