お客様の声
26 人
クルーズの楽しみは何なのだろうか?

- 船名
- ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 【東京発横浜着】わくわくエンジョイクルーズ 済州島・博多・名古屋
- ツアー期間
- 2015年04月25日~2015年05月01日
クルーズの楽しみは何なのだろうか? その疑問に答えを求めて「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」への乗船となった。
コースを選ぶ時、寄港地は重要なファクターになるが、今回は同行の妻の体調を考慮して、短期間のクルーズを日本発着の最大客船に乗船して、船内で楽しむことを目的とした。ダイニングやビュッフェの往復だけでも、何かにつかまりながら歩行しなければならないのは、妻だけでなく、かなりの人数にのぼることを知った。大きいことはいいことだ。車椅子の人も連れの介護が必要な人も充分楽しんでいる。
特に、この船でなければ経験できない海上でのアイススケートショーの45分間は体調の悪さを忘れさせてくれた。
最上階のミニゴルフは、短時間ではあったが楽しめた。寄港地で上陸しなくても、見つければ工夫すればクルーズは楽しめる。今までの数十回のクルーズでわかっていたことであったが、あらためて確認できた。ただ乗船者のマナーや言動如何が重要であることも知った。
《東京都》O.Yさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
お体が不自由な方も楽しんでいただける工夫を今後もっと考えていかなければならないと思っています。ご乗船ありがとうございました。
8 人
1年に1回、何も考えずに毎日のんびりと……過ごす

- 船名
- ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 【東京発横浜着】わくわくエンジョイクルーズ 済州島・博多・名古屋
- ツアー期間
- 2015年04月25日~2015年05月01日
今回は娘、2才、5才の男女の孫との参加でした。出発当日はお天気にも恵まれ、しかし、大きなトランク2個と、ベビーカーという出で立ちで、一末の不安を持ちながらの出発でしたが、さすがアメリカ船。乗船と同時に船内施設を見て、不安は飛んでしまいました。
孫達も、シュレックをはじめとしたキャラクターのパレードに大喜び。乗船翌日のキャラクターブレックファーストではキャラクターといっしょに踊ったり写真を撮ったり、もう大はしゃぎ!! 娘は船内の免税店での買物、私はダンスと、三世代に渡って大変楽しめました。
また、メインダイニングでの食事の素晴らしさもさることながら、スタッフのサプライズ等、とても楽しみながら食事を取ることが出来ました。
一年に一回、何も考えずに、毎日のんびりと、そして、大いにおしゃれをして過ごせるときがあってもいいのかなと感じた今回の船旅でした。来年も行きたいねと、皆で話しています。
《埼玉県》S.Yさま( 50代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
たくさんのエンターテイメントがあり、親子三代で楽しんでいただけるのが、クルーズの幅広さですね。また、来年もぜひご乗船ください。
8 人
スタッフのおもてなしの心に感謝で一杯

- 船名
- にっぽん丸
- ツアー
- 春の伊勢志摩と伊豆諸島周遊クルーズ
- ツアー期間
- 2015年04月22日~2015年04月25日
いつものように船がベイブリッジの下を潜るとき「耕しもせず紡ぎもしない」マリーアントワネットのような生活が始まるのだと心が踊る。少し雨が落ちてボン・ボヤージサービスは7階。スパークリングワインとカルピスとジュースが振る舞われ、甘党の私はゴディバのショコリキサーを頂いた。
船には至るところに生花が美しく飾られ、欲しい時にいちばん香り高いお茶が頂け、体を動かしたければストレッチへ……などなど飽きる暇がない。
東京シティ・フィルの演奏を手の届くよう間近で聴き(何と4月26日、5月3日のテレビの題名のない音楽会の演奏は東京シティ・フィルでした)、バイオリン、チェロ、クラリネットなどの演奏者の顔も覚えた。
おいしい三度三度の食事を心ゆくまで味わい、短いクルーズだからと太る心配は無視して夜食の甘味もいただいた。
伊勢の地中海村では木製のテラスでただただ藍く煌めく海と緑の島を眺めて過ごしたし、伊勢海老も栄螺もいただいた。一つ一つ数えが挙げたら切りがない程、素敵な経験をした。スタッフの方お一人お一人がおもてなしの心で接してくださって感謝で一杯の四日間でした。
《神奈川県》N.Nさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
クルーズは船内でもお楽しみがいっぱいですね。スタッフへのねぎらい、ありがとうございます。
12 人
日本船の良さを実感

- 船名
- にっぽん丸
- ツアー
- 那覇・串本・横浜クルーズ
- ツアー期間
- 2015年04月19日~2015年04月22日
久しぶりに「にっぽん丸」に乗船してきました。
外国船へ浮気していたわけで はなく、単に乗りたいコースと日程がなかったからで、長期クルーズ以外には日本船ではなかなかお目にかかれない航海日が一日ですがあり、また初入港である串本にも興味をそそられて、このクルーズに申し込みました。
那覇出港ということで、空路沖縄入りをしました。乗船は夕刻ということでそれまで那覇市内の観光をしてからの乗船でした。
雨の中、那覇を出港し一路串本へ進路を取り、途中奄美諸島、屋久島、種子島付近を航行して大隅海峡へ抜けるコースで進みました。多少の動揺はあったものの寄港地の串本では晴天に恵まれ十分に楽しめ、予定どおり10時に横浜へ帰港しました。
最近、日本発着クルーズを実施する外国船が増えて、事あるごとテレビ、雑誌等で「日本船VS外国船」のような番組や記事を目にすることが多くなりました。料金から食事、エンタテーメント等色々と比べられ、どちらかというと日本船に歩が悪いような印象を受けます。確かに日本船は個々を比べられると厳しい部分が多いようですけど、同じ土俵ではなく全く別の旅行手段あるいはクルーズと考えると、日本船は十分にその存在意義を発揮しているように思いました。
今後とも外国船に追いつけ追い越せの競争ではなく、日本船ならではの特色を継承しはっきりと住み分けをした方が、良いのではないかと考えます。
「にっぽん丸」も、新さくら丸、ふじ丸からのベテランクルー、スタッフが去り一時期は食事やサービスの面で低迷したようですけど、新体制もどうやら板についてきたようで新たなるスタイルで取り組んでいる姿勢がよく見えており、満足できるクルーズでした。
《神奈川県》S.Yさま( 50代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
外国船に乗って、日本船の魅力がわかる方も多いようです。日本船ならではの特色をもっとアピールしていかないといけませんね。
6 人
素敵な旅に誘ってくれた友人に感謝!

- ツアー
- アマデウス・ブリリアントで航く 春のオランダ・ベルギー花の船旅 運河を巡る6つの世界遺産
- ツアー期間
- 2015年04月17日~2015年04月26日
「あらっ!もう出港している」。なにげなく船内の窓から外を見ると、ゆるやかに川の水が流れ光っている。向こう岸では芽吹きだしたばかりの木々が淡い黄緑の色をつけ、広い牧草地では乳牛の姿が見える。何の音もしない。どこかの絵で見たような世界。なんとゆったりとしたぜいたくな時間だろう。
また、まだ明るい夕方七時ごろからはじまるディナー。太陽とともに夕焼け空が変化し、川面の色も濃くなり、両岸では家々の灯りがチカチカ光り出す。時折、水門の開閉を目の当たりに見る珍しさ。あたりが暗くなるころ、おいしい食事は終わる。
寄港地の観光も72才にしてはじめてのヨーロッパ旅行の私には新鮮であった。宗教と一体となった数多くの教会や大聖堂のある街づくりは印象的であり、昔世界史で習ったことがここへきて一致した。ブリュッセルでのそぞろ歩きも楽しく、「ワッフル」も忘れられない味と思い出です。 こんな素敵な旅に誘ってくれた同室の友人には心から感謝です。
《茨城県》H.Yさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
お友達と思い出に残る旅ができるのはうれしいですね。またぜひ次のクルーズもお楽しみください。
7 人
絹というかビロードというか、滑らかなリバー・クルーズ。

- ツアー
- アマデウス・ブリリアントで航く 春のオランダ・ベルギー花の船旅 運河を巡る6つの世界遺産
- ツアー期間
- 2015年04月17日~2015年04月26日
リバー・クルーズの滑らかさには、感激しました。外洋と違ってそのスムーズなクルーズ船の動きは、タイトルにも書きました通りの強い印象を私に与えました。
また、ふと目を上げて窓から外を眺めると、ほんの数メートル先に、牛や羊、馬などが草をはんでいる光景は、まさに「ヨーロッパ絵画に入り込んだのでは?」という強い錯覚と感動を覚えました。
水門の開閉、安野光雅の「旅の絵本」に描かれた世界の色彩そっくりのヨーロッパの街並みなどは、生涯忘れることはないでしょう。
最後になりますが、同行していただいた旅のお仲間とゆたか倶楽部の皆様にあらためてお礼を申し上げ、筆を置かせていただきます。
《徳島県》S.Iさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
美しいヨーロッパの風景は感動的ですね。リバー・クルーズならではの滑らかさも船旅の醍醐味だと思います。
7 人
リバークルーズを堪能して

- ツアー
- アマデウス・ブリリアントで航く 春のオランダ・ベルギー花の船旅 運河を巡る6つの世界遺産
- ツアー期間
- 2015年04月17日~2015年04月26日
春のベストシーズンに、小型船「アマデウス・ブリリアント」による「オランダ・ベルギー花の船旅6か所の世界遺産」を巡るリバークルーズに参加した。
欧州では、かつて、輸送の大動脈であった河川に沿って街が点在し、古城、教会、田園風景などの景勝地を巡るには「リバークルーズ」が最適であり、最近は大ブームの様相で欧州での就航船は「300隻」にもなるという。
この「リバークルーズ」が、巨大なリゾート客船に乗船して大勢の観光客と一緒に行動をしたくないという顧客には、格好の旅であるとされている魅力は、客室での快適さに加えて、訪れる街での暮らしの営みが間近に感じられることであろう。
船内の大きなガラス窓を通して眺める両岸の移り変わる景色は、新緑の緑が誠に美しくて時間を忘れるようであり、各寄港地での「観光」に加えて「一日3回の船内での食事」(ディナー時にはワインサービス)は、全てクルーズ代金に含まれており、チップも清算時に支払うことも有難いシステムである。
近年、ガイドの観光案内には、「小型受信機」(Travel Earphone」が利用され、随所での簡単な観光ポイントの解説が得られることは大変結構であるが、話が一方的で細かい質問などに対応できない点については改良すべきであろう。 折しも、今年は巨匠「ゴッホ」の没後125年の年で、予定のない「ゴッホ美術館」を地元ガイドの特別な配慮で訪れることができ、他に「アムステルダム運河」「ブリュージュ」「キンデルダイクの風車群」などの6か所の世界遺産を訪れた。特筆すべきは、最後に訪れた「キューケンホフ公園」の花の祭典であり、わずか2か月の開園期間に世界中から観光客が押し寄せる大混雑であったが、美しい花で制作された巨匠「ゴッホ」の立派な「自画像」を撮影することができた。
《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
お花のゴッホ、素晴らしいですね。リバークルーズの魅力を細やかに伝えていただきありがとうございます。
5 人
今回は6度目のワールドクルーズであった

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- 2015年世界一周クルーズ
- ツアー期間
- 2015年04月04日~2015年07月16日
今回は飛鳥利用による6度目のワールドクルーズであったが、参加の決め手として考えてたものが3つ程あった。
第一ポイントはインド・ムンバイから中東のドバイに飛び、一週間の滞在の中で、石油で得た資金を惜しみなく注ぎ込んで砂漠の中に作った常識を超えた造営物の数々をこの目で確かめる事であった。しかしこの計画は周辺国で勃発したイスラム過激派の不穏な動静を配慮し、中止となり残念至極であった。
二つ目のポイントは私どもが初代飛鳥乗船以来、本クルーズ中に乗船歴1000泊に到達する事であった。当日は船長公室で中村船長はじめ、船側お歴々参加のもと祝福行事を催して戴き、思い出の一頁となった次第である。
三つ目は私共夫婦が結婚60年(ダイヤモンド婚)を船上で迎えることができたのだ。長寿社会とは云え、夫婦揃ってと言うのは仲々希少価値のあるものと認識する次第である。越し方を語る暇もないが、神に、親に、配偶者に改めて感謝するものである。
以上のように、本クルーズは観光中心ではなく、プライベートな記念日を中心にクルーズ生活そのものをエンジョイさせてもらった次第である。末尾になりましたが、ゆたか倶楽部からの御高配にも感謝申し上げます。
《宮城県》K.Yさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
ご結婚60年、おめでとうございます。今回は特別なクルーズだったのですね。7回目の世界一周クルーズもお待ちしております。
4 人
予想以上に楽しい生活だった

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- 2015年世界一周クルーズ
- ツアー期間
- 2015年04月04日~2015年07月16日
初めて飛鳥Ⅱのクルーズに参加して予想以上に楽しい生活だったと思う。まず非日常の毎日だったこと。また、船内で初めて会った方々との交友交際は今までに経験したことが無く、今後の残り少ない人生でも貴重な毎日だったと思う。さらに地中海諸国の感触をもとめて経験出来て印象深かった。アメリカ・カナダも是非また来て、できれば生活してみたいと思った。最後にアラスカの氷河が印象深かったし、あそこまで接近して広角の視野で氷河を楽しめるとは思わなかったし、その分飛鳥Ⅱの乗組員の方々に感謝したい。
《神奈川県》F.Kさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
ワールドクルーズは長期に渡りますが、存分にお楽しみいただけてよかったです。
5 人
楽しい思い出となった

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- 2015年世界一周クルーズ
- ツアー期間
- 2015年04月04日~2015年07月16日
爆笑問題が出演している「探検バクモン」(NHK)で「絶海のおもてなし宮殿」を観ていました。この船に乗るんだなと。やはり百聞は一見にしかずで、実際に自分で体験するとちがうなという感想をもちました。船の大きさはしかり、設備のよさ、歩いた床の感じ、そこで働いている人々の態度など、この身体と心を通して伝わってくるとか、とってもすばらしかったです。ただ、私にとって3ヵ月は長かったです。もっと歳をとって(重ねて)、たとえば70歳後半になったら、船旅は楽だと思います。車イスの方、杖をついている方も乗船しているのは、この船の中がバリアフリーだからでしょう。また、催しものなど、チケットを予約したり、電車にのって出かけたりせずにすむのも、体の自由がきかなくなった時に船はいいと思いました。私の一番のお気に入りはデッキソファーで寝転がり、海風にあたり、青い空をながめていることでした。
《東京都》T.Yさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
長旅おつかれさまでした。体験してみて初めてわかる、クルーズの楽しさはたくさんありますよね。