お客様の声

今は亡き夫に感謝するのみの船旅でした

船名
クィーン・ヴィクトリア
ツアー
ベニス発 初夏のアドリア海とエーゲ海クルーズ
ツアー期間
2015年06月12日~2015年06月21日

6月中旬、ベニスからドバイ経由でクイーン・ヴィクトリアに乗船した。わすか7泊の船旅であったけれど、アドリア海のクロアチア、そして地中海はギリシャのロードス島やクレタ島、最後はトルコのエフェソスや田舎を巡り、ミモザの美しい花々の咲く丘から、どこを見ても果てしなく続くオリーブ山にも異国情緒をたっぷりと感じた旅であった。
72歳という年齢が、不思議と各国の長い歴史(時には紀元前から…)に若い頃にはない共感と親しみを覚えるから旅は疲れにも勝る魅力があるらしい。船は、女王様の名前のとおり、クイーン・エリザベスとともに大変すばらしい。どこにいても日常を忘れて、まるで夢心地で過ごせるし、キャプテンの素晴らしさは、また、その近くに見えるだけでも夢のようであった。30代での初めてのエーゲ海クルーズからずっと、こうして健康で世界中を廻れる幸せを本当に良い人生と、今は亡き夫に感謝するのみの船旅でした。

《北海道》T.Iさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

年齢を重ねることで旅にも深みが出るのですね。ご主人も天国で奥様の旅を見守ってくださっていることでしょう。

クイーン・ヴィクトリアに乗ることを目的に参加

船名
クィーン・ヴィクトリア
ツアー
ベニス発 初夏のアドリア海とエーゲ海クルーズ10日間
ツアー期間
2015年06月12日~2015年06月21日

憧れのキュナード3女王船の中で、唯一乗っていなかったクイーン・ヴィクトリアに乗ることを目的に夫婦でこのクルーズに申し込みました。今回はクイーン・ヴィクトリアに乗船すること自体を目的としたため、寄港地ではほとんどオプショナルツアーには参加せず、旧市街を1~2時間自由散策した程度。
それでも、ギリシャの街は、ニュースではデフォルト寸前といわれていたのに意外と明るく平穏だったり、トルコのクダサシは、ギリシアのすぐ近くなのにバザールへ行くと元気な客引きの声が途切れることなく「ああ、ここはヨーロッパではなく、やはりアジアなのだ」と実感できるなど十分に楽しめた。
食事は指定のレストランだけでなく、リドやリドプールのハンバーガー、リドのテーマレストラン「バンブー」、そしてルームサービスなどいろいろ試してみたが、味はどれも大満足であった。またカフェやバーも一通り試してみたが、木を多用したインテリアで落ち着いた雰囲気のカフェ・カリンシアや、船首が一望できる贅沢な眺めのコモドア・クラブなど、それぞれの雰囲気を楽しめた。
船内の構造と内装はほぼクイーン・エリザベスと同じなのだが、なぜか雰囲気が微妙に違う。どこか落ち着いた感じがするのである。ひとことで言えば居心地がよいのであった。クイーン・ヴィクトリアがすっかり気に入った私は、下船の前日に来年のクイーン・ヴィクトリアのクルーズを予約してしまった。ヴィクトリア女王の魔法にかかっていたのだろう。
1週間のクルーズはあっという間に過ぎ、後ろ髪を引かれる思いで下船した。アテネでは、私の一番好きな彫刻、「サモトラケのニケ」と呼ばれる有翼の女神像の小さなレプリカを買うことができたのは幸いであった。ちなみにニケとはギリシャ神話の勝利の女神で、ローマ神話ではヴィクトリアと呼ばれる。これも何かの縁であろうか。
クルーズ中、我々の細々とした要望を、いつも笑顔で完璧に解決してくれた添乗員のTさんのおかげで、外国船に乗っているにもかかわらず、日本国内を旅しているような安心感で旅を楽しむことができました。本当にありがとうございました。そして、楽しいクルーズを企画していただいたクルーズのゆたか倶楽部さんにお礼を申し上げます。

《東京都》O.Kさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

こちらこそご乗船ありがとうございます。クイーン・ヴィクトリアの魅力が伝わってきました!来年も楽しみですね。 

暑い、熱い沖縄・台湾クルージング

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【神戸発着】ハイサイ沖縄と台湾周遊9日間
ツアー期間
2015年06月06日~2015年06月14日

梅雨の不順な気候を避けてのクルージングであったが、晴天続きの沖縄、台湾はたいへん暑かった。神戸港を出港して、気温上昇の東シナ海を南下。沖縄、那覇港に寄港。 ひめゆりの塔に詣でる。炎日のもと焦熱の火器に散った学徒の碑に熱い思いで合掌する。
翌日は台湾の花蓮に寄港。大勢の犠牲者を出しながら熱い心で拓いた大理石の山道。太魯閣峡谷を観光する。
台南の街、高雄では、ガイドの張さんから、台湾開発の功労者、鄭成功も李登輝も片親は日本人であったと聞き、台湾の人たちの日本への熱い心情に納得する。
最後の寄港地、基隆では山あいの町、九份の坂道を暑い、暑いと昇り降りした。ほんとうに、暑い、熱い沖縄・台湾であった。そして、なによりも終始、親身にお世話をしていただいたゆたか倶楽部添乗員のTさんの熱意には感謝、感謝である。

《東京都》S.Tさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

沖縄、台湾の歴史に思いをはせられた旅だったのですね。暑い中、体調を崩されずに過ごされてよかったです。

今年も乗船しました

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【神戸発着】ハイサイ沖縄と台湾周遊9日間
ツアー期間
2015年06月06日~2015年06月14日

昨年、初めて乗ったダイヤモンド・プリンセスがあまりにも楽しかったので、今年も乗船しました。何もかもがうまくいったわけではありませんが、とにかく楽しく過ごすことができました。
あまり友達を作るタイプではありませんが、それでも船を歩いているうちに声をかけたり、手をふったりできる方が増えてきて、それもまた楽しかったです。年々かかえるものが多くなってきて、また、気軽に乗船することは難しくなってきましたが、行けるうちにまた乗船したいと思っております。

《青森県》I.Yさま( 50代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

非日常のクルーズでリフレッシュいただくことが、日常を乗り切る力になるかもしれません。またぜひクルーズをお楽しみください。

思いがけず急展開で実現したクルーズでした

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【神戸発着】ハイサイ沖縄と台湾周遊9日間
ツアー期間
2015年06月06日~2015年06月14日

福岡県に住む母は、今月15日で96歳。2017年までパスポートが残っているから外国旅行をしたいと希望。さすがに、陸路は同伴の私が不安で、外国船のクルーズなら……と探してみました。
東京か横浜、または福岡からの発着で、とそんなところに神戸発着のメガシップの案内を受け、初体験でしたが、飛びつきました。沖縄も台湾も母の体調を見ながら、下船できたら近場を見ればよい、できなければ大型船での“のんびり、ゆったり”の日々を過ごすのもよしと。船も九州・長崎ゆかりのダイヤモンド・プリンセスです。部屋のテラスから、日の出、日の入、接岸、離岸、夜の星空、果てしなく広がる大海原……と見飽きることなく眺め、シアター、ギャレーツアー、ショップ巡り、レストランへのなが~い廊下もどんどん歩いて、夕食は6階メインレストランで、福井と舞鶴からの姉弟ご夫婦4人とのテーブル、朝昼食は14階に昇り、バイキングにピザにロブスターにと、なかば頃からは、一人で好きなものを取ってきてと食事を楽しめました。ルームサービスも面白かったようです。“泉の湯”も体験。不思議な遊泳感を楽しめました。
その日の体調次第とオプショナルツアーなしの出発でしたが、各寄港地で少しでも街の空気を吸ってみたくて、タクシーで走り回り、9日間はアッ!!という間に終了。下船後の神戸の街も一周して元気に福岡へ帰りました。さすがに来年の予約は“鬼がビックリする”と止めましたがまた行きたいそうです。

《神奈川県》M.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

96歳!なんてお元気なんでしょう!お母様の体調を考慮しながらの優しい親孝行クルーズですね。来年もぜひお待ちしています! 

クルーズを終えて

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【神戸発着】ハイサイ沖縄と台湾周遊9日間
ツアー期間
2015年06月06日~2015年06月14日

今までのクルーズでは、少しでも多くの船でいろいろな国々と所を巡って見たいと思いまして、窓なしの安い料金の部屋をいつも利用していました。今回のクルーズで初めてバルコニー付き広いバスタブ付きのジュニアスイートに宿泊するチャンスに恵まれて何日間かを過ごしました。広い部屋の解放感と部屋から見える海の色の変化などを見て、自分の心までが安らぐことができて、これがクルーズの醍醐味なんだと思い、本当の意味での自分へのご褒美になりました。これからもまた窓なしの部屋でもめげず、いろいろ船に乗って、スーツケースを開けたら閉じるまで自分の部屋として何日間か過ごせる最も楽な船旅で、いろいろな船に乗って、いろいろな国々で見て体験をして、クルーズを楽しんで続けていこうと思っています。

《神奈川県》N.Tさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

クルーズは部屋以外にも過ごせる場所が多いので、窓なし部屋でも十分お楽しみいただけますよね。また、いろいろな国の体験話を聞かせてください。

自然の美しさ、またその驚異に感動しました

5月末より9日間でアラスカ方面へ旅しました。氷河の崩落、ベアやクジラなどにも遭遇し、自然の美しさ、また、その驚異に感動しました。
これまで、旅には時間とお金と体力の三拍子が必要と常々思っておりましたが、今回は事前に体調を崩したこともあって、体力温存につとめ、思いっきり楽しむことができなかった気がします。代替のきかない体力こそが最も大切な力であり、日ごろ、体力、健康維持に努めることが、今後、楽しい旅をいつまでも続けることと強く認識する旅でした。

《東京都》H.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

体調に合わせて旅がしやすいクルーズとはいえ、ご病気後は不安がありますよね。次回は元気いっぱいで乗船いただけますように!

結婚40周年のお祝いに乗船

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【神戸発着】ハイサイ沖縄と台湾周遊9日間
ツアー期間
2015年05月29日~2015年06月06日

ダイヤモンド・プリンセスは、造船時から興味津々の船。今回、大浴場と寿司バーができたので、結婚40周年のお祝いに、沖縄、テレサテンの故郷・台湾周遊への乗船。
えっ!フォーマルナイトが2夜、ゆたか倶楽部のTさんのすすめでタキシードとイブニングドレスを新調。しかしこれが一番の楽しい思い出となりました。日本船でも着てみようかな……。入出港時は、ベランダでテレサテンを聴きながらロマンチックに過ごしました。

《大阪府》O.Mさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

結婚40周年おめでとうございます。タキシードとイブニングドレス、日本船でもぜひお召ください!

猫空への冒険の旅

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【神戸発着】ハイサイ沖縄と台湾周遊9日間
ツアー期間
2015年05月29日~2015年06月06日

ダイヤモンド・プリンセスでのクルーズ。最終寄港地は基隆、冒険の旅の始まりです。猫空とは台北の南、パンダのいる動物園からロープウェイで25分のところにある山頂の景勝地です。故宮博物院や中正記念堂からは離れており、ツアーでは行かないところなので、今回は単独の冒険旅行です。
まずは列車(台湾の国鉄)で基隆から台北まで50分のローカルの旅です。(往復の切符を買うと帰りは10%オフになり往復で73元でした)。切符は窓口で行き先を漢字で書いて簡単に購入できました。台北からは地下鉄で動物園まで約30分(パネルの案内に従って進みますので、これも簡単です。台湾は漢字の国なので、乗換もわかりやすく心配はありません)。料金は35元、動物園から猫空までは25分の空の旅で50元(日本円にして200円程度)。総じて台湾の公共交通機関は安価です。  猫空では、台北101もよく見えて夜はきれいだろうなと想像しました。涼しい風が吹くテラスでの昼食、ビールと焼飯、焼きそばはおいしかったのですが、量が多いのが難点。帰りは雷が発生したとの由でロープウェイが止まるハプニングもありヒヤヒヤしましたが、これも旅のよき思い出です。さて、次はどこに行こうかな。

《京都府》K.Mさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

個人で行きたい場所を目指すと、ドキドキすることもあり、格別の思い出ができますよね。次回のご乗船もお待ちしております。

プリンセスクルーズを毎年楽しんでいます

プリンセスクルーズが日本に来て三年目になり、毎年楽しんでいます。屋上デッキの映画、24時間利用できるビッフェでは、パン、デザートの種類が豊富で目が驚くほどです。アトリウムに優雅に響き渡る弦楽四重奏は特別に格調高い調べです。
ビッフェレストランでは、直接、生の複数の外国語が飛び交うのはまるで海外にいるような雰囲気を感じさせられます。
おしゃれを楽しんだり、スポーツジムで汗を流したり、ディナーの後のハリウッドを思わせるショーなど、数え上げたらきりがありません。日常から解放された『ハイセンスの洋上ラグジュアリー空間』といったところでしょうか。いつか近い将来、プリンセスクルーズで外洋航海を実現してみたいです。

《北海道》K.Kさま( 50代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

毎年ご乗船いただきありがとうございます。また、クルーズで非日常な日々をご体験ください。

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