お客様の声

喜寿のお祝いを船長から受けました

船名
にっぽん丸
ツアー
下関/隠岐/金沢クルーズと歴史の町 萩と角島、巌流島
ツアー期間
2015年06月21日~2015年06月24日

今回旅の一部である関門海峡の地を初めて訪れ、本土下関と九州の間が、とても狭く、これは少し巾広の川の様に思えました。しかし、ここは海底が非常に深く、急流となっているとのこと。かつて日本史に残る壇ノ浦の合戦で、すざましい源平の戦場であった場所の思いをはせることができた。また、関門海峡の本土に近い所に巌流島がある。船で10分のこの島は、なんと小さな島であろうか。約400年前武蔵と小次郎の決闘があったことは、本で読み取るより、浜の狭さなど実感しました。
さて、にっぽん丸では主人が77才の喜寿のお祝を船長から受けました。ケーキをいただきバンドの歌が入り、写真も撮っていただきました。ビンゴではにっぽん丸の置物も当り二重の喜びとなり、良い思い出となりました。また、旅でご一緒の方々は高齢の方が半数位、最高齢は86歳、皆さん各所で人の手も借りることなくシャンシャンと行動しており感心するばかり。年齢に関係なく、前向きでいつも若くありたいと思う気持の大切さを知る旅であったと思いました。

《東京都》H.Cさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

元気に旅をされているご高齢の皆様方に出会うと、よりパワーをもらえますね。

クルーズの楽しみがいっぱい!!

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【神戸発着】たっぷり北海道周遊とサハリン11日間
ツアー期間
2015年06月14日~2015年06月24日

今回のクルーズは、ゆったり海を眺めたり、星空や朝日夕日を楽しむぞ!と乗り込んだものの、船内の豪華さにウキウキと動き回っては、あれこれと欲ばってしまうことになりました。イベントや行事はもちろん、ダンスの曲が聞こえたらソワソワと参加し、ピアノの音色に誘われて座り込むことに。ショータイムは毎回楽しみで、それは素晴らしい時間で、感動のショーでした。
旅の楽しさのもうひとつは人との出会いです。食事やティータイム、イベントで同席した人達との会話、他国者との交流で国民性の違いに驚いたり感心したり日常では味わえない出会いです。
キラキラした毎日があっという間に過ぎて、次のクルーズへの期待があふれてきます。一緒に参加した友人達に「ありがとう」の気持でいっぱいです。

《兵庫県》U.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ふだん出会うことのない人たちと触れ合えるのもクルーズの魅力ですね。また、次回のご乗船をお待ちしています。

大きな船。毎日が探検で…

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【神戸発着】たっぷり北海道周遊とサハリン
ツアー期間
2015年06月14日~2015年06月24日

ビル?マンションかと見間違う程の大きな船、ダイヤモンド・プリンセスが姿を見せる。部屋に入るなりすぐ避難訓練の説明に参加。今回の部屋は船の最後尾、そこに行くにも長さ290mの中を移動するのですから散歩する気持で出掛けていきます。ちなみに主人は万歩計をポケットに入れてました。毎日が探検で新しい発見をして疲れたら海を眺めて一休み。夜は初めての方々とテーブルを囲み話もはずみ楽しいディナータイム。
青森では斜陽館で太宰治を忍び、ねぷたの館では大きさと勇しい姿に圧倒され、日本人の逞しさと繊細さを誇らしく思った一日でした。
船内は空調が良く過ごし易い。コルサコフではボートで上陸。さすが北国肌寒さを覚える。70年前日本だった痕跡を眺め感無量になる。
知床と国後の間を進み北方四島を廻ったが色丹、歯舞、択捉は霧で全く見えなかったのが残念でしたが、今回の旅は船のクルーは日本人スタッフが多くて言葉の壁を感じる事なく楽しい11日間でした。次回もまた参加したいと思います。

《大阪府》M.Yさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

大型船では船内探検も楽しいものです。運動不足になる心配もなくてよかったです。

日本人には懐かしいものです

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【神戸発着】たっぷり北海道周遊とサハリン
ツアー期間
2015年06月14日~2015年06月24日

網走港を出た船は、翌朝にはコルサコフ(旧大泊)の沖合に碇泊し、艀で上陸です。そこからは貸切バスで小一時間ほど、針葉樹林帯を切り拓いた幹線道路を走るとユジノサハリンスク(旧豊原)に着きます。大きな街で立派な建物(博物館)もあります。日本人には懐かしいものです。
ガタガタときしむ車体や、聞こえの悪いマイク、車窓からはダーチャ(ロシア国家庭菜園)にいそしむ市民の姿が垣間見えたり……。そうかと思うと警察の検問所があって役人の姿が目立つあたり、異郷です。
当日は日曜日で好天にも恵まれて街中は出歩く市民も多く、園内で音楽会が催されたり、公園内には花嫁姿が目立ち、それぞれ友人達に囲まれ幸せそう。そんな姿の写真を撮った。今後彼女たちの結婚記念日には「あの日ヤポンスキー(日本人)に写真を撮られたよねエ」などと噂をすることになるのかな。住所がわかれば送ってあげたいと思いました。

《大阪府》K.Yさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

懐かしさを感じながらも文化が違う異郷の光景が目に浮かぶようです。結婚式に遭遇できたのもよい思い出ですね。

今回はいつも以上に幸せな船旅となった

船名
クィーン・ヴィクトリア
ツアー
ベニス発 初夏のアドリア海とエーゲ海クルーズ
ツアー期間
2015年06月12日~2015年06月21日

今回はキュナード社の175周年記念グッズを買うために夫と乗船した。乗船後、ルームサービスを運んでいたボーイの上司が私たちの知っているクルーだと分かった。そのクルーは、私たちが7年前クイーン・エリザベス2の最後の航海で一カ月乗船している間、プリンセス・ダイニングで私たちのテーブル担当だった。その間、いろいろな話をして大変親しくなった彼に今回、再会できて、遠くに住む息子に久しぶりに会ったような懐かしくうれしい気持ちになった。
翌日、部屋にチョコのついた苺とお寿司とシャンパンが用意されていた。7年前に私が夕食後、よくこの苺を食べていたのを彼が覚えていたことに驚き、その心遣いに感動した。電話で感謝を伝えると彼がやってきて自分の結婚式の動画を見せてくれた。なんと花嫁は7年前毎晩私に苺を出してくれていたパティシエだった!私たちはうれしさと驚きとで胸が熱くなった。その後、彼に結婚祝いを渡し、連絡先を交換して下船した。今回はいつも以上に幸せな気分を味わえた最高の船旅となった。

《大阪府》K.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

うれしい驚きの連続だったのですね! 素晴らしいクルーとの出会いもクルーズの醍醐味ですね。

今は亡き夫に感謝するのみの船旅でした

船名
クィーン・ヴィクトリア
ツアー
ベニス発 初夏のアドリア海とエーゲ海クルーズ
ツアー期間
2015年06月12日~2015年06月21日

6月中旬、ベニスからドバイ経由でクイーン・ヴィクトリアに乗船した。わすか7泊の船旅であったけれど、アドリア海のクロアチア、そして地中海はギリシャのロードス島やクレタ島、最後はトルコのエフェソスや田舎を巡り、ミモザの美しい花々の咲く丘から、どこを見ても果てしなく続くオリーブ山にも異国情緒をたっぷりと感じた旅であった。
72歳という年齢が、不思議と各国の長い歴史(時には紀元前から…)に若い頃にはない共感と親しみを覚えるから旅は疲れにも勝る魅力があるらしい。船は、女王様の名前のとおり、クイーン・エリザベスとともに大変すばらしい。どこにいても日常を忘れて、まるで夢心地で過ごせるし、キャプテンの素晴らしさは、また、その近くに見えるだけでも夢のようであった。30代での初めてのエーゲ海クルーズからずっと、こうして健康で世界中を廻れる幸せを本当に良い人生と、今は亡き夫に感謝するのみの船旅でした。

《北海道》T.Iさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

年齢を重ねることで旅にも深みが出るのですね。ご主人も天国で奥様の旅を見守ってくださっていることでしょう。

クイーン・ヴィクトリアに乗ることを目的に参加

船名
クィーン・ヴィクトリア
ツアー
ベニス発 初夏のアドリア海とエーゲ海クルーズ10日間
ツアー期間
2015年06月12日~2015年06月21日

憧れのキュナード3女王船の中で、唯一乗っていなかったクイーン・ヴィクトリアに乗ることを目的に夫婦でこのクルーズに申し込みました。今回はクイーン・ヴィクトリアに乗船すること自体を目的としたため、寄港地ではほとんどオプショナルツアーには参加せず、旧市街を1~2時間自由散策した程度。
それでも、ギリシャの街は、ニュースではデフォルト寸前といわれていたのに意外と明るく平穏だったり、トルコのクダサシは、ギリシアのすぐ近くなのにバザールへ行くと元気な客引きの声が途切れることなく「ああ、ここはヨーロッパではなく、やはりアジアなのだ」と実感できるなど十分に楽しめた。
食事は指定のレストランだけでなく、リドやリドプールのハンバーガー、リドのテーマレストラン「バンブー」、そしてルームサービスなどいろいろ試してみたが、味はどれも大満足であった。またカフェやバーも一通り試してみたが、木を多用したインテリアで落ち着いた雰囲気のカフェ・カリンシアや、船首が一望できる贅沢な眺めのコモドア・クラブなど、それぞれの雰囲気を楽しめた。
船内の構造と内装はほぼクイーン・エリザベスと同じなのだが、なぜか雰囲気が微妙に違う。どこか落ち着いた感じがするのである。ひとことで言えば居心地がよいのであった。クイーン・ヴィクトリアがすっかり気に入った私は、下船の前日に来年のクイーン・ヴィクトリアのクルーズを予約してしまった。ヴィクトリア女王の魔法にかかっていたのだろう。
1週間のクルーズはあっという間に過ぎ、後ろ髪を引かれる思いで下船した。アテネでは、私の一番好きな彫刻、「サモトラケのニケ」と呼ばれる有翼の女神像の小さなレプリカを買うことができたのは幸いであった。ちなみにニケとはギリシャ神話の勝利の女神で、ローマ神話ではヴィクトリアと呼ばれる。これも何かの縁であろうか。
クルーズ中、我々の細々とした要望を、いつも笑顔で完璧に解決してくれた添乗員のTさんのおかげで、外国船に乗っているにもかかわらず、日本国内を旅しているような安心感で旅を楽しむことができました。本当にありがとうございました。そして、楽しいクルーズを企画していただいたクルーズのゆたか倶楽部さんにお礼を申し上げます。

《東京都》O.Kさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

こちらこそご乗船ありがとうございます。クイーン・ヴィクトリアの魅力が伝わってきました!来年も楽しみですね。 

暑い、熱い沖縄・台湾クルージング

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【神戸発着】ハイサイ沖縄と台湾周遊9日間
ツアー期間
2015年06月06日~2015年06月14日

梅雨の不順な気候を避けてのクルージングであったが、晴天続きの沖縄、台湾はたいへん暑かった。神戸港を出港して、気温上昇の東シナ海を南下。沖縄、那覇港に寄港。 ひめゆりの塔に詣でる。炎日のもと焦熱の火器に散った学徒の碑に熱い思いで合掌する。
翌日は台湾の花蓮に寄港。大勢の犠牲者を出しながら熱い心で拓いた大理石の山道。太魯閣峡谷を観光する。
台南の街、高雄では、ガイドの張さんから、台湾開発の功労者、鄭成功も李登輝も片親は日本人であったと聞き、台湾の人たちの日本への熱い心情に納得する。
最後の寄港地、基隆では山あいの町、九份の坂道を暑い、暑いと昇り降りした。ほんとうに、暑い、熱い沖縄・台湾であった。そして、なによりも終始、親身にお世話をしていただいたゆたか倶楽部添乗員のTさんの熱意には感謝、感謝である。

《東京都》S.Tさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

沖縄、台湾の歴史に思いをはせられた旅だったのですね。暑い中、体調を崩されずに過ごされてよかったです。

今年も乗船しました

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【神戸発着】ハイサイ沖縄と台湾周遊9日間
ツアー期間
2015年06月06日~2015年06月14日

昨年、初めて乗ったダイヤモンド・プリンセスがあまりにも楽しかったので、今年も乗船しました。何もかもがうまくいったわけではありませんが、とにかく楽しく過ごすことができました。
あまり友達を作るタイプではありませんが、それでも船を歩いているうちに声をかけたり、手をふったりできる方が増えてきて、それもまた楽しかったです。年々かかえるものが多くなってきて、また、気軽に乗船することは難しくなってきましたが、行けるうちにまた乗船したいと思っております。

《青森県》I.Yさま( 50代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

非日常のクルーズでリフレッシュいただくことが、日常を乗り切る力になるかもしれません。またぜひクルーズをお楽しみください。

思いがけず急展開で実現したクルーズでした

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
【神戸発着】ハイサイ沖縄と台湾周遊9日間
ツアー期間
2015年06月06日~2015年06月14日

福岡県に住む母は、今月15日で96歳。2017年までパスポートが残っているから外国旅行をしたいと希望。さすがに、陸路は同伴の私が不安で、外国船のクルーズなら……と探してみました。
東京か横浜、または福岡からの発着で、とそんなところに神戸発着のメガシップの案内を受け、初体験でしたが、飛びつきました。沖縄も台湾も母の体調を見ながら、下船できたら近場を見ればよい、できなければ大型船での“のんびり、ゆったり”の日々を過ごすのもよしと。船も九州・長崎ゆかりのダイヤモンド・プリンセスです。部屋のテラスから、日の出、日の入、接岸、離岸、夜の星空、果てしなく広がる大海原……と見飽きることなく眺め、シアター、ギャレーツアー、ショップ巡り、レストランへのなが~い廊下もどんどん歩いて、夕食は6階メインレストランで、福井と舞鶴からの姉弟ご夫婦4人とのテーブル、朝昼食は14階に昇り、バイキングにピザにロブスターにと、なかば頃からは、一人で好きなものを取ってきてと食事を楽しめました。ルームサービスも面白かったようです。“泉の湯”も体験。不思議な遊泳感を楽しめました。
その日の体調次第とオプショナルツアーなしの出発でしたが、各寄港地で少しでも街の空気を吸ってみたくて、タクシーで走り回り、9日間はアッ!!という間に終了。下船後の神戸の街も一周して元気に福岡へ帰りました。さすがに来年の予約は“鬼がビックリする”と止めましたがまた行きたいそうです。

《神奈川県》M.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

96歳!なんてお元気なんでしょう!お母様の体調を考慮しながらの優しい親孝行クルーズですね。来年もぜひお待ちしています! 

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