お客様の声

長かったクルーズへの道のり

船名
マリナー・オブ・ザ・シーズ
ツアー
陽光のカリフォルニア半島特別モニタークルーズ
ツアー期間
2010年02月21日~2010年03月01日

成田空港ロビーに到着し、集合場所に向かっている時に、自分の名前がアナウンスされた。集合時刻に数分遅れてはいたものの、今回は随分せっかちな添乗員さんだなと思っていたら、背後から添乗員さんに声をかけられ、すぐに反対側のターミナルに移動するようにとのこと。案内されたタクシーの運転手も、何が起きたのか分からないという。同行者と合流し、そこで待っているようにという指示。1時間、2時間と待っているうちに、だんだん状況が見えてきた。どうも、乗る予定の便が欠航になり、添乗員さんが他の会社を当たっているらしい。さらに数時間後に我々の前に、疲労の色濃く現れた添乗員さんの口からは「今日は出発できなくなりました」。結局、1日遅れで出発したため、出航地のロサンゼルスでは船に乗れず、最初の寄港地で船を待つことに。。。ただ成田のホテルに泊まりましたので成田山参拝ができました。
最初の寄港地のカボサンルーカスのホテルで、朝、沖に停泊するマリナー・オブ・ザ・シーズを見た時は、思わず涙が出そうになった。ここまでして連れてきてくれた添乗員さん、ゆたか倶楽部の皆さんに感謝!!

《東京都》S.Mさま( 50代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

出発から予期せぬアクシデントで大変でした。無事に客船に合流できて、道中が安全に過ごせたのも、きっと成田山参拝のご利益ではないかと思います。

高齢の父にエジプトを観せてあげたくて……

ツアー
アマルコ1号で航く古代エジプト文明への旅 ナイル河クルーズ11日間
ツアー期間
2010年02月18日~2010年02月28日

以前エジプト旅行をした時は、バス移動が多くハードな日程でした。
今回、高齢の父に一度エジプトを観せてあげたいと思い、ゆったりできるクルーズの旅を選びました。この選択は本当に正しかったと思います。高齢のためご一緒された皆様にはご迷惑をおかけしましたが、何とか元気に旅を楽しみ、無事に帰ってくることができ、喜んでいます。
私自身、2度目のエジプト旅行でしたが、さらに理解が深まりました。観るべきポイントもはっきりし、同じところにも数度訪れてみることの必要性を感じました。父に観せてあげたいと思って参加した今回のクルーズでしたが、私自身、一度では表面的なことしか見えていなかったものが、前回から時間を置いて復習したことで、理解も知識も深くなることを知りました。
今後は今までに訪れた国、地域をクルーズで再訪してみるのもいいかなぁと思っているところです。

《千葉県》I.Kさま( 50代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

お父様も無理なくエジプトを楽しまれ、I様ご本人も2度目の観光でより造詣を深められた、ステキな親孝行の旅。お互いに良い記念になりよかったです。

楽しい学びの旅でした

ツアー
アマルコ1号で航く古代エジプト文明への旅 ナイル河クルーズ11日間
ツアー期間
2010年02月18日~2010年02月28日

次は、地中海に面したヨーロッパに行こうかなと思っていたのですが、エジプト・ナイル川クルーズのパンフレットをひと目見て決定しました。やはりすごい歴史をガラス越しでなく見、触れ、興奮しました。  
また第一夜のカイロのホテルのホールでの結婚式のパレードに、親族の方から花びらを渡され、バージンロードにまきました。ギザでラクダに乗った時は、「平山郁夫の世界だね」と言いながら「月の砂漠」を主人と歌いました(笑)。流暢な日本語で説明をしてくださったガイドさん。エジプト人は白人だとか、イスラム教は本来は寛大な宗教だとか、遺跡だけでなくさまざまなことを教えていただいた。たった11日間の旅でしたが、知らないことをいっぱい知った楽しい学びの旅でした。

《岡山県》N.Yさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

日本とは全く異なる風土、歴史、文化に実際に触れる旅は、知ること、学ぶことの喜びを再確認できる絶好の機会です。これからも学びの旅を続けてください。

現地ガイドさん、最高!!

ツアー
アマルコ1号で航く古代エジプト文明への旅 ナイル河クルーズ11日間
ツアー期間
2010年02月18日~2010年02月28日

広大な砂漠の真っただ中、時を止めたかのようにゆるやかに流れるナイル川を豪華船が静かに進む。紀元前47年、その船の甲板には、英雄カエサルと彼の子を宿した、年の差31歳、若きエジプト女王クレオパトラ七世のくつろぐ姿があった……。旧時を彷彿(ほうふつ)させるような話ぶり。世界史一辺倒なものでなく、エジプト文明の謎解き。誰もがその巧みな話術に引き込まれる。そしてどんな質問に対しても優しく、分かりやすく返答してくれる。知識量、指導力ともに最高と思われる現地ガイドさん。その方が8日間も同行してくださったのである。さすが、ゆたか倶楽部の旅である。船旅は古希を迎えてからという約束であったのに、還暦祝をきっかけに1年足らずで3度も参加し、帰宅するたびに次の旅探し……。どうもハマってしまったようである。ただ、今回は飛行機の乗り降りが多く、少々辛かったです。走り回って皆の世話をしてくださった添乗員さん、同行の皆様方、とっても楽しかったです。ありがとうございました。

《長野県》N.Kさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

優秀な現地ガイドさんに恵まれたことで楽しく、安心して旅ができましたね。次のクルーズでもまた良い出会いがあることをお祈りしています。

45年ぶりの再会、黄金のマスク・ツタンカーメン王

ツアー
アマルコ1号で航く古代エジプト文明への旅 ナイル河クルーズ11日間
ツアー期間
2010年02月18日~2010年02月28日

古代エジプト文明を訪ねる旅は、中学生のとき、西洋史を学んで以来の願望であった。ことに、ツタンカーメンの墓と黄金のマスク発見の物語は少年の心をそそらずにはおかなかった。それかあらぬか、私にはツタンカーメンに浅からぬ因縁がある。というのも、45年前、上野・国立博物館で超満員の見物客の中で、黄金のマスクを暼見して、黄金とターコイズブルーに光り輝く美しさに感動した。また、昨年から開催されていたサンシャインシティ・オリエント博物館の「吉村作治の新発見!エジプト展」では吉村教授に会い、その発見の秘話を聞くことができた。さらに、旅行出発の前日、A紙が報じたツタンカーメンの死因は、従来の暗殺説や事故死説を覆して、DNA鑑定の結果、マラリア病によるものということであった。
ともあれ、旅は冬の寒さの羽田から、30度を超す暑熱のカイロに降り立ってはじまった。  ギザではクフ王などの三大ピラミッドの壮大さや内部の「王の間」まで入って精緻な石組みに驚嘆。大スフィンクスの「夢の碑文」も、砂から掘り起こした功績により王になったトトメス三世を伝えるロマン溢れるものであった。だが、エジプトを代表するムハンマド・アリ・モスクの動かぬ時計には失笑した。空路ルクソールへ向かい、東岸のカルナック神殿やライトアップされたルクソール神殿を見学。ファラオが造った「神の家」に太陽信仰の神髄を見た。そして壮大な石材建築技術に感嘆。西岸では王家の谷や葬祭殿を見学して、ファラオ達がいかに死後の復活を希求していたかを見た。
次いでリバークルーザーでナイル川を遡上。ベストシップ賞を受賞している「アマルコ1号」はインテリアやサービスも良く快適。途中エドフやコム・オンボに寄港してハヤブサの神やワニの神殿を見学。古代エジプトでは身近な動物を神として崇めている。王も動物も皆神で、皆エコである。再び空路、アスワンへ。水力発電の起点、巨大なダムを見学。さらに空路、エジプト最南端のアブ・シンベル神殿へ。ラムセスⅡ世の巨大な坐像4体が建つ、大小2つの岩窟神殿は、ナセル湖の水没を避けて60メートル上に移動したものという。ところが、移動後の神殿に射し込む陽は一日ずれてしまった。今の科学は3100年前のラムセスⅡ世時代の天文学に及ばないのか?
そして旅の終わり、カイロの考古学博物館でツタンカーメン王のマスクに念願の再会。その黄金のマスクは45年前の光彩そのままに、3360年の時空を超えて、永遠の、黄金の輝きを放っていた。

《静岡県》S.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

古代文明の遺跡の数々に触れられ、感動や感嘆などの言葉では語れない想いを抱かれたご様子が伝わってきます。また、そんな旅へお出かけください。

旅は素晴らしい

船名
セレブリティ・インフィニティ
ツアー
感動の南極半島とアルゼンチンクルーズ
ツアー期間
2010年01月30日~2010年02月16日

旅は素晴らしい。新しい発見があり、新しい出会いがあり、これからの人生に更なる希望を与えてくれます。これで最後かしらと旅に出ても、帰ってくればまた行きたいと思うのです。南極大陸まで来て、凛として神々しく広大な、清々しく美しい風景を目の当たりにすることができるなんて、子どもの頃は考えてもみませんでした。自分より10歳以上も年上の方達が元気に旅をしていらっしゃると、本当に元気が出ます。いろいろなお話を伺うのも楽しいですし、良い経験になります。健康であればまたこの地球のどこかへと、白い大陸を前に幸せな想いをかみしめた旅でした。

《東京都》T.Yさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

新しい発見、新しい出会いと旅の素晴しい想いに侵れるのはまさに健康であればでしょうね。また、その想いを胸に旅に出かけてください。

ダイヤモンド・プリンセスに憧れて

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
大自然オーストラリア・タスマニアとニュージーランド周遊クルーズ
ツアー期間
2010年01月27日~2010年02月10日

2002年、長崎のグラバー邸から、建造中のダイヤモンド・プリンセスを見ました。日本で造る10万トン超の客船。それを見た時、いつ、どこの国で、という何の予定もなく、「乗る」と決めていました。そして、今回乗る機会に恵まれました。パンフレットを見た時、行きたいと思っていたタスマニア、ニュージーランドの両方に行ける、ということもあり申し込みました。シドニーのオペラハウスから、ダイヤモンド・プリンセスを見た時、胸がいっぱいになり、言葉には言い表せない思いが込み上げてきました。この15日間は、本当に素晴らしい旅でした。ありがとうございました。これからも、楽しく、素晴らしい船旅をしていきたいと思います。

《長野県》S.Sさま( 40代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

憧れのダイヤモンド・プリンセスに乗船するという願いがかない、本当に良かったですね。またいつか、愛しのプリンセスと一緒に旅を楽しんでください。お待ちしております。

雄大な自然と街と人との出会いに感謝

船名
ダイヤモンド・プリンセス
ツアー
大自然オーストラリア・タスマニアとニュージーランド周遊クルーズ
ツアー期間
2010年01月27日~2010年02月10日

このクルーズに参加させていただき、ありがとうございました。南十字星とフィヨルドにロマンを感じるクルージングは、私達のためのコースと思えました。そのドラマはたちこめた朝霧の中から突然に目前に広がりました。朝7時、ダイヤモンド・プリンセスは静かにミルフォードサウンドに進入していったのです。海面からそそり立つ山々の連なり、山頂には雲がたなびき、その雲間から射す陽光に照らされ、変化する深い藍色の海!この自然のたたずまいの神秘性に、畏怖の念さえ感じました。予約してあったルームサービスの朝食が届き、妻と2人、シャンパンを抜き、デッキにて乾杯しました。この時、この場所ならではの味に思えました。クルージング10日目、ゆたか倶楽部がアレンジしたクライストチャーチの市内観光の際、ディックさんのお庭(コンテストで連続優勝)を拝見、緑の芝生のアプローチと百花繚乱の中、テラスにて奥様お手製のお菓子とティーをご馳走になり、感激しました。終始笑顔で歓迎してくださり、ありがとうございました。
今回はゆたか倶楽部に入会後、初のクルージングでしたが、おかげさまで楽しいクルージングが、結婚40周年の記念となりました。お気持ちの優しい皆さんとご一緒できたこと、中でも20年以上クルージングを楽しまれているKご夫妻にいろいろお話を伺ったことに感謝!また、ゆたか倶楽部の皆さま、添乗員のHさん、優しい対応をいただき、心より感謝申します。

《静岡県》K.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

結婚40周年記念に、ゆたか倶楽部のクルーズを選んでいただき、ありがとうございました。これからもお二人仲良くお過ごしください。

素晴らしい方々との出会い 船旅って最高です!

船名
レジェンド・オブ・ザ・シーズ
ツアー
世界遺産のベトナム南北縦断クルーズ
ツアー期間
2010年01月27日~2010年02月04日

日程の都合で、「ひとり参加の旅」ではなくこちらにしました。私以外は皆ご夫婦のカップルで少し不安でしたが、皆さんとても良い方々ですぐに打ち解け、古くからの知り合いのように親しくしていただきました。皆さん経験豊かで、興味深いお話などたくさん伺うことができ、またダンスなどもさりげなくお上手で、次回は私も習ってこようと思いました。一人参加でも安心な、とても楽しい旅ができました。船旅って最高です!部屋に帰るとまるでそこは我が家のよう。いつも掃除が行き届き、快適な生活ができました。ありがとうございました。

《東京都》W.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

観光や船内イベントの非日常性と、客室を我が家のように使える日常性の両方を享受できるのが船旅の醍醐味。次の旅に向けてのダンス練習、頑張ってください。

素晴らしい方々との出会い

船名
レジェンド・オブ・ザ・シーズ
ツアー
世界遺産のベトナム南北縦断クルーズ
ツアー期間
2010年01月27日~2010年02月04日

今回はあらゆる点で恵まれた、楽しく思い出深い旅でした。シンガポール空港で東日本、西日本各方面から来たグループ10名ずつが合流して乗船しました。初日のディナーのテーブルで東西の方々がアトランダムに座って話が弾み、一夜ですっかり打ち解けました。レジェント・オブ・ザ・シーズは、設備や食事ほか、その内容はセレブリティなどのプレミアム船に見劣りしない充実したもので、カジュアル船でありながらプレミアム船といった趣でした。メンバー全員が大変満足されていました。各寄港地でのツアーも専用車で、ユーモアたっぷりの現地日本語ガイドに笑いが絶えませんでした。観光地は、最後のハロン湾クルーズが当初の期待以上の素晴らしい天然の風景で、感動しきりでした。添乗員も高齢者の我々を相手にして安全スムーズに旅を続けるよう毎日、早目早目の段取りと確実な采配ぶりで、その気遣いとともに感心しました。最後にメンバー全員が「東西いずれかの地での再会を約束して別れる」という、素晴らしい方々との出会いでした。

《千葉県》N.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

船や寄港地はもとより、旅のお仲間、スタッフと、クルーズにはさまざまな要素があります。そのすべてがベストになるなんて、まさにめぐり合いです。

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