カーニバル・スピリット
パナマ運河を通過できる最大限の大きさを実現したパナマックス・マックス型客船の第2船。第1船は、同じくカーニバル傘下のコスタクルーズが2000年に就航させたコスタ・アトランチカ。それよりさらに20メートルほど長い、スマートな船型がトレードマーク。50メートル吹き抜けのアトリウム、エジプトのスフィンクスをイメージしたラウンジ、エレガントな雰囲気のセカンドレストランなど従来のカーニバル路線に一線を設けている。特に4層吹き抜けのショーラウンジは圧巻で、メイン・フロアにはバー「ベルサイユ・ラウンジ」がある。またカーニバルで初めて、ゴシックスタイルのウエディング・チャペルを設置した。
船名 | カーニバル・スピリット | 総トン数 | 85,920t |
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就航年 | 2001年4月 | 乗客定員 | 2,124名 |
乗組員数 | 930名 | 全長 | 292.50m |
全幅 | 32.2m | 船籍 | パナマ |