お客様の声

海の美しさ、時間の流れ、人々との出会いが……

船名
セレブリティ・マーキュリー
ツアー
ひとり参加の旅 秋のカナダショートクルーズ
ツアー期間
2009年10月05日~2009年10月10日

終始好天に恵まれ、笑いの絶えない旅でした。仲間は総勢九名、黒一点のご参加もうれしく年代も幅広く、ほとんどが初対面なのに気軽に冗談が飛び交う、なごやかな六日間でした。昨年から三度目の船旅ですが、そのたびに広大な海の美しさ、ゆたかな時間の流れ、人々との出会いが新鮮です。外国船の良さの一つはオープンな雰囲気の中で異文化の一端に触れること。出会った時のほほ笑み、エクスキューズミーの一言などです。年輪を重ねた夫婦のダンス姿。美しく装った奥様を誇らしげにリードする老紳士の表情があたたかくて見惚れます。一方であんなに太らなくてもと思われる人が目に付いて日本人の食生活の良さを実感しました。ゆったりのディナータイムでは日本語のメニューが嬉しくてカエルの足に挑戦。また寄港したシアトルではセーフコ・フィールドの売店で我らがイチロー選手のグッズを買い求めて満足でした。

《埼玉県》T.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

クルースでしか味わえない広大な海の美しさ、ゆったりとした時の流れ、素敵な船旅をお続けください。

楽しい時間の毎日でした

アドリア海クルーズは主人が一年前から楽しみに待っていました。ただ昨年秋と今年の夏、二度も入院生活となり、本人も無理かなとずいぶん悩んだようです。このたびは初めて参加する妹夫婦達との船旅ということもあり、これが早く元気になれた要因かなと思っています。新造船カーニバル・ドリームは明るく、アメリカを感じさせる船でした。お天気にめぐまれ楽しい毎日でした。世界遺産ドブロブニクの美しい街並みの散策、市場で買い物も楽しみました。水の都ベニス、素晴しい港の風景です。本当にこれぞ船旅という味わいでした。ゴンドラでの楽しい時間が持てたことは、深い思い出となりました。このたびのクルーズは30数名とにぎやかでした。若い二人の添乗員(女性)、YさんとTさんは大変だったと思います。いつも笑顔で気持ちよく温かく接してくださり、息がぴったり合ったお二人の案内や言葉などで私達グループは楽しい毎日が過ごせました。また、ご一緒したいです。ありがとう。

《広島県》I.Eさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

楽しみにされていたご主人とご一緒され、楽しい時間を皆さんで過ごされたようですね。また、「これぞ船旅という味わい」を楽しんでお出かけください。

やはり「ローマ」と……

~『ローマの休日』は、アン王女とアメリカ人記者との一日足らずの恋を描いた映画~  12日間の船旅を終え、帰路をたどる寂しさを感じながら、ローマへ向かうバスからの景色を眺めていた。ふと、その物語が、静かに、優しく語りはじめられる。添乗員のTさんの心憎い演出である。スペイン広場、コロッセオ、真実の口と場面が繰り広げられるごとに、古代遺跡が新たに生まれかわる。ヴェネチア、ドブロヴニク、シチリア、バルセロナ、どこも素晴しい寄港地でありながら、忘れ難い想い出の地は、やはり、「ローマ」と答えるしかない。

《神奈川県》K.Kさま( 50代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

すべての道はローマへ続く……と言われた時代から、やっぱりローマには人を魅了する何かがあるのでしょうね。

何もしなくても楽しめる豊かな時間

楽しみにしていた三回目のクルージングは、直前に終えた仕事の疲れを休めることからはじまった。乗船し部屋に入った途端、外国にいるような緊張感はなくなった。最初の寄港地ナナイモ島に上陸し、清涼な空気に目が覚めた。今回の船は船上プログラムが少ないように感じたが、それもまた、自分なりの時の過ごし方を楽しめるかと思った。爽やかな空気と澄んだ海に癒されているうちにカナダからアメリカへ。夜は私服を着たり韓国のパジチョゴリを着たり、ショーを楽しんだりなどして非日常を楽しみ、訪れた港町では先住民と移住民との葛藤があるのを見て、西洋でも同じような過程を経て同化していくのかと感じた。また、同様に生き生きとした活気に満ちあふれたパワーも感じ、タイムカプセルで行き来しているような時も味わった。今回はキッチン見学や操舵室見学も許され楽しかった。参加するごとに魅せられていくクルージングに、毎年5回も参加できるのが楽しみです。細やかに配慮してくださる添乗員のCさんに感謝しています。目立たないところでサポートしてくださるスタッフによってクルージングが楽しめるのだと、毎度感謝しております。

《大阪府》M.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

温かいねぎらいのお言葉をいただきましてありがとうございます。本当に楽しめる豊かな時間をご提供できるよう、励みとしてますます努力いたします。

初めての外国船乗船体験

今までに何回となく外国船に出合って来ましたが、見るのと、自分が乗るのとの違いの大きさを感じました。乗ってすぐには自分の部屋がわからなくなったこともありましたが、2、3日でだんだん船の中の様子がわかってきました。食事や言葉、お風呂など考えると、今まで外国船に乗る気はしなかったのですが、乗ってみると朝夕はバイキングで自由に選べるし、夜は添乗員さんの日本語に訳したメニューで選べるし、食べ過ぎて2キロも太って帰りました。主人が船好きなので、これからは、充分健康管理し、いろんな外国船に乗ってみたいと思っています。秋のカナダ、アメリカ西海岸ゆったり満喫クルーズに参加された皆様、本当にお世話になりありがとうございました。添乗員のCさんの気くばり、朝早くから夜遅くまで大変だったことと思います。大変お世話になりました。またどこかの船でご一緒できたらいいなあ、と思っております。ありがとうございました。

《埼玉県》T.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

これからも船キチのご主人と外国船にチャレンジして、また楽しい乗船記をお寄せください。

初めての外国船クルーズ

写真を見ながらの、資料比較、型の好み、一日何回となく図鑑を見ている私が、いよいよ外国船に乗る事ができました。日本船には乗った経験はあるが、まず大きさに圧倒され、流れるような美しさに酔い、初めて船を見たような気がした。実際には今までに何回となく外国船に出合って来ましたが、見るのと、自分が乗るのとの違いの大きさを感じました。こんな私が一番優越感に浸るのは、帰船して、タラップを昇る瞬間です。この辺を理解していただかないことには、船旅はつまらないです。

《埼玉県》T.Tさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

日本船も外国船もそれぞれに特徴がありますが、特に外国船では、その差が顕著に見受けられるようです。

サンフランシスコにて

大好きなサンフランシスコを訪れたのは二度目、添乗員のCさん他十名程でケーブルカーに乗り、下車後Cさんに集合時間と場所を指定された。超方向音痴の私達はCさんにへばりついていけば間違いはないと一緒に歩いて行く。ところが! ジャーン!! なぜか途中ではぐれてしまったのだ。オー、マイゴッド!  約束の時間を気にしながら元来た道を急ぐが、肝心の集合場所を確認しなかったため困り果てる。ただ一言Cさんの「このビルのひさしの前で」を思い出す。辺りを見回すと青のヤケに派手なひさしがあったのでこれだ!! とそこで待つが、待てど暮せど誰一人現れない。しょうがないな……場所を間違えたようね、と思いタクシーで船に戻る。後で聞いた添乗員Cさんの話では約束の場所の街灯によじ登り私達の姿を求め二時間も見まわし続け、道ゆく人々に不審がられたとか、Cさんは女ながらに街灯にサルも顔負けの妙技、あっぱれと称えたい。ゴメンナサイ。

《福岡県》O.Mさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

楽し気な道中が何とも微笑ましく感じられます。でも、添乗員泣かせ……かもしれません!!

念願のアルカトラズ島へ

今回のセレブリティ・ミレニアムの旅のメインの目的は、サンフランシスコの離島アルカトラズへ上陸できることであった。
昔、ロバート・スタック主演の『アンタッチャブル』という映画があり、私はテレビに釘付けになった。苦みの走ったハンサムなロバート・スタックの面影は今もまぶたに焼きついている。胸踊らせてテンダーボートでアルカトラズ島へ渡った。禁酒法時代、アルカポネが悪業の限りを尽くした揚げ句にこの牢に繋がれたのである。贅をつくした男が入れられた独房は余りに狭く、トイレ、洗面台、ベッドしかない。チビの私でさえ閉所恐怖症で精神に異状をきたすのに時間はかかるまい。三階建てで広い廊下の両側にずらりと独房が連なっている。調理室もあれば面会室もある。脱獄は不可能と造られた堅牢な牢獄からそれでも何人かは逃げ出したと言うがこの寒流と荒波に阻まれて無事に脱出に成功した人の行方はようとしてわからない。

《福岡県》O.Aさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

目的がかなう旅ができてよかったですね。また目的を見つけてクルーズにお出掛けください。

クルージングに参加して

何回目かのクルージングですが、毎回楽しいことが多く、今回は寄港地が何カ所もあったので、それぞれ観光ができて、楽しい旅でした。特にシーフード好きの私は、いろんなところで食べたシーフード(シンプルで、野性的)が、お気に入りでした。地元のビールも美味しくて、寄港するたびに、またウエイトオーバーだと嘆いておりました。船内は明るくて、動きやすく、クルーの方々も親切で、楽しく過ごせました。毎日のサウナは人が少なかったせいか、格別で、サウナ室には大きな窓があり毎日景色を眺めて、ゆったりとした時をおくれました。毎回フォーマルでは着物を着ますが、今回も何人もの外国の方に褒めていただき、重たいけれどやはり着物は良いなあと実感しました。これからも趣味の和裁を頑張りたいと思いました。添乗員さんにはいろいろとフォローしていただき、毎回満足して帰れることに感謝しています。

《大阪府》M.Tさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

クルーズを存分に楽しまれておられるご様子が伺えます。これからも素敵なクルーズをお楽しみください。

久しぶりのクルーズ、楽しませていただきました

船名
にっぽん丸
ツアー
チャータークルーズ「秋の日本一周」
ツアー期間
2009年09月26日~2009年10月06日

ゆたか倶楽部創業25周年おめでとうございます。
強風のため奥尻島に上陸できず残念なスタートでしたが、その後は、太陽には見放されましたが穏やかな航海でした。初めての「ふじ丸」チャータークルーズの時はスタッフの大変さが船客にも伝わってくるのを感じましたが、回を重ねられ、頼もしい若い力が活躍されていて、余裕のチャータークルーズを楽しませていただきました。私にとっても昨年2月に交通事故で5カ月入院の重傷を乗りこえての2年振りのクルーズ参加で不安ばかりでしたが、温かい船内の雰囲気に加え、大正生まれの方々からいっぱいパワーをいただき、初めて事故のことを忘れることができたひとときでした。
次は「創業30周年ゆたか倶楽部チャーターにっぽん丸世界一周」では?と勝手に思いをめぐらせております。ありがとうございました。

《東京都》H.Mさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

にっぽん丸の世界一周チャーターは無理ですが、せめて日本を二度回る「日本二周」チャーターには、チャレンジしたいと思っています。2010年4月には、ふじ丸をチャーターした、「春の日本海四島クルーズ」で、ぜひ奥尻島に初入港したいと思っています。ご参加をお待ちしております。

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