お客様の声

揺れの少ないクルーズを楽しんで

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
夏のみちのく・函館クルーズ
ツアー期間
2009年07月27日~2009年08月01日

7月27日夕刻の横浜港出港時は、梅雨末期の激しい雨に襲われたが、5泊6日の期間中は波が穏やかで揺れがなく、クルーズとしては“少々物足りなさを感じる船旅”であった。  船内での夜のエンターテインメントで特筆すべきは、最近、人気沸騰中の「LEGENDコンサート」であり、若い彼らのテノールやバリトンの声量は、これまでにない興奮と感動を与えてくれるもので、顧客満足度の非常に高いオリジナルステージであったことである。  今回の寄港地歓迎セレモニーは、初寄港となった「小名浜」では、自慢のガラス張りの水族館「アクアマリンふくしま」の真横に競うように停泊し、数多くのフラダンサーの大歓迎を受けた。また、三陸海岸の「大船渡」では市長のやや多弁な歓迎スピーチ、開港150周年を迎えた「函館」では、名物“イカ踊り”の手ほどきが非常に印象に残るものであった。さらに、オプショナルツアーで訪れた「大沼国定公園」では、これまで天候不順で姿を見せなかった秀峰「駒ヶ岳」(標高1131メートル)が、タイミングよく全貌の勇姿を見せ歓迎してくれたことに大満足であった。

《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

素敵な乗船記をありがとうございました。今度は揺れを楽しまれた乗船記をお待ちしております。

大好きな飛鳥Ⅱに2泊

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
夏のザ・ウィンザーホテル洞爺と函館クルーズ
ツアー期間
2009年07月26日~2009年07月31日

ザ・ウィンザーホテル洞爺には開業以来一度は宿泊を、と憧れでした。期待通り眺望が良く、館内も抜群、素晴らしいホテルでした。翌日の観光は天候に恵まれラッキー。昼食はご馳走ぜめ、とても美味しく、またその日の函館山からの夜景も十年前に比べ、一段と輝きも増してる様子。大感激でした。それに帰りは大好きな飛鳥Ⅱに2泊、ゆっくりのんびり、ツアーの方々と語り合いながらのくつろぎ、時間も十分あり、癒しの旅となりました。今回のコース、日程的にも無理のない4日間。今後も、このようなプランがあれば、また参加したい気持ちです。もちろん飛鳥Ⅱで。添乗員の心配り気配りうれしく感じています。全体を評価すると、とても価値あるツアーであったと思っています。私達は入会3年、5回目のクルーズ。毎回楽しませていただいています。ゆたか倶楽部の皆さん、ありがとう。

《東京都》I.Sさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

G8サミットで一躍有名になったホテルの企画を大変満足された様子。良かったです。次の企画もご期待ください。

初めて飛鳥Ⅱに乗船

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
夏のザ・ウィンザーホテル洞爺と函館クルーズ
ツアー期間
2009年07月26日~2009年07月31日

7月25日出発の日、下関は大雨で交通が乱れ、朝からタクシー、汽車と乗りつぎ、やっと門司港より阪九フェリーで神戸港に着きました。飛鳥Ⅱに乗り、ホッとしました。一昨年、都合でキャンセルしてから初めて飛鳥Ⅱに乗船しました。船内が以前より広く様子がわからず、以前の飛鳥がなつかしく思いました。28日、小名浜港を下船して見学した環境水族館「アクアマリンふくしま」は、海の不思議を解き明かす水族館、海の博物館、海の科学館といわれ、三角形のトンネル、世界初の潮目の大水槽などがあり、夏休みで家族連れでたくさんの人でした。29日大船渡港、曇空後雨、下船して地元のサンアンドレス公園でグランドゴルフ協会の方々と一緒に初心者の私に、親切にご指導くださいまして、初めてお目にかかった方々とは思えない、和気あいあいの楽しいひとときを過ごしました。またお逢いできる日を願っています。大船渡の皆様の温かいお心づかいに感謝いたしております。

《山口県》N.Kさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

寄港地での観光はもちろんのこと、地元の方々との温かいふれあいを楽しまれたようです。まさに一期一会の経験かと思います。

ロシアに対する印象が深まった

ツアー
リトビノフ号で航く ロシアの母なる大河ボルガ河クルーズ11日間
ツアー期間
2009年07月26日~2009年08月05日

もともとエルミタージュ美術館には行きたいと思っていた。妻が遠くまで歩く旅は嫌だというので、友人から紹介されたゆたか倶楽部の船旅に参加した。ゆっくりのんびりの旅を目指したが、船室のベッドがガタついたのが残念と言えば残念だった。北緯60度前後の涼しい夏をボルガ河で過ごせたのは幸いであった。行ってみなければ判らない風土、それに素朴なロシア人の人なつっこさに触れて(特に女性は素朴でやさしく、田舎のオバサンの雰囲気がある)、ロシアに対する印象が深まった。国家として、対外的に出てくるのとは違った面を学んだ。ヨーロッパの田舎地域(文化的に)との印象は否めないが、懸命に建設しようとしている途中なんだと理解してあげよう、日本の知人にもそれを伝えようと決心して今度の旅行記を書き終えたところです。

《大阪府》K.Yさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

素敵な旅行記、仕上がりましたでしょうか。機会がありましたら本誌にもご紹介ください。

心癒される船旅でした

ツアー
リトビノフ号で航く ロシアの母なる大河ボルガ河クルーズ11日間
ツアー期間
2009年07月26日~2009年08月05日

去年から転ばぬ先の杖を使用している身なのに、パスポート期限がまだあるので、「ロシアクルーズ」の未知の世界に心を動かされ、海外旅行に挑戦。申込時・歩行が遅れがちなこと・エルミタージュ美術館では車椅子利用を希望したが、断られなくて幸いだった。関西から東京に前泊しての参加。4組のご夫婦と一人者の私で9名のツアー。河と湖をつなぐ幾つかの水門をリトビノフ号はゆったりと進む。白樺の木々を中心に緑一杯、時には民家、時には水泳を楽しむ人々も見え、河風爽やかなデッキに立って心癒される船旅でした。日本にいて新聞やTVを通して知るロシアと、実際現地に行って目の当たりに見るロシアの違い。近代的な街モスクワ、地下鉄に残る彫刻美、そして文化と芸術の街サンクト・ペテルブルグ、憧れのエルミタージュ美術館、本場のバレエ『白鳥の湖』、それらが20余年前主人と共に訪れた軍港の街ウラジオストクと重なって、ロシアを身近に感じました。来年も元気でいられるかどうかと思う今、思い切って参加してみて良かったと喜ぶと同時に、添乗員さんはじめ同行の皆さま方の温かい気配りに改めて感謝している次第です。

《京都府》M.Iさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご主人との楽しい思い出が詰まったロシアを舞台にした癒しの旅、思い切って参加されて本当に良かったですね。

美味しい料理と飛鳥Ⅱ乗船を果たして

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
京都満喫貴船の川床料理3日間
ツアー期間
2009年07月25日~2009年07月27日

貴船の川床料理の涼やかさと、飛鳥Ⅱ乗船の魅力的なパンフレットに惹かれて参加。心地良いのぞみグリーン車内での美味しいお弁当の昼食。京都駅着時はあいにくの雨だった。北政所が豊臣秀吉の菩提を弔うために開創した高台寺をバスで参拝、次にすばらしい庭園と狩野探幽の襖絵で有名な南禅寺を参拝。宿泊は格調高い京都ホテルオークラ。夕方、待望の貴船の川床料理「仲よし」へバスで向かう。幸い雨も止む。川のせせらぎとセミの声を聞きながら、約2時間おいしい料理を堪能する。2日目、眺望の素晴らしいラウンジでおいしい朝食の後、バスで神戸港へ。いよいよ飛鳥Ⅱ乗船。昼食、ティータイム、手芸教室、映画後のフルコースの夕食、プロダクションショーなど飛鳥Ⅱの船上生活を楽しむ。3日目、10時横浜入港予定が、濃霧のため浦賀水道で約3時間停船、飛鳥Ⅱのはからいでビンゴ大会が催され、カレーライスなどの昼食もごちそうになる。満足したツアーでした。

《東京都》I.Tさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

突然のハプニングにより味わう事のできたカレーライスも、きっといい思い出になったことでしょう。

天候と、ご一緒した皆様にめぐまれた、良い旅でした。

船名
にっぽん丸
ツアー
夏の三都物語(京都・奈良・神戸)と神戸/横浜カジュアルクルーズ
ツアー期間
2009年07月11日~2009年07月14日

古の都京都・奈良、異国情緒溢れる神戸、お泊まりは老舗の奈良ホテルと昨年オープンしたホテル・ラ・スイート神戸。関西育ちの私、郷愁と新たな発見に期待して参加させていただきました。天候とご一緒した皆様に恵まれた旅は、東京駅から始まりました。京都は気温36度強という暑さの中、平等院ではもう花びらを閉じた蓮の花の出迎えを受けました。奈良ホテルは新婚さんたちの撮影の中を通り抜ける。建物は外からの景観が重々しい。本館を見たかった思いが残る。東大寺、若草山に若き日の思いが、慈光院では亡き友を思い、伏見稲荷では鳥居の入り口の撮影だけにして集合場所へ。青蓮寺の庭園の佇まいにしばし暑さを忘れる。襖絵の青色に思わずシャッターを切る。いつものように、近くに店を見つけ、茶碗を3個買い求める。京都から大阪の北をバスは走り抜け、神戸のホテルに着く。シルクハットの駐車係の出迎えがあり、ルームキーがないと動かないエレベーターで6階へ。豪華な部屋に感動の声がもれた。落ち着かない一夜を過ごし、朝の北野へ。昨夜の中華料理も美味しかった。ホテルのバスの送りでにっぽん丸に乗船。船内では6人グループができて輪投げなどを楽しみ、また、一人の奥様には折り紙を習いました。翌朝10時に横浜港へ無事着岸。

《東京都》N.Sさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

夏の古都とクルーズ。しっとり感が漂う取り合わせですね。またよい旅を続けてください。

納涼床もトロッコも船も楽しみました

船名
にっぽん丸
ツアー
横浜/神戸カジュアルクルーズと鴨川納涼と保津川下り嵯峨野トロッコ列車の旅3日間
ツアー期間
2009年07月04日~2009年07月06日

お仲間3人と私共夫婦の5人で参加しました。京の夏、鴨川納涼床と保津川下りの企画に意気投合して乗船を決めたのです。数年前トロッコ列車乗車目前にして嵐山駅近くで足をすべらして骨折、翌日から一カ月も入院となった苦い思い出がありました。再度訪れることができ、川下りの若くステキなイケメンの船頭さんのあざやかな竿さばきとパフォーマンスに、緑豊かな自然を満喫しながら楽しい時間を過ごせました。ぜひ床を味わいたいと思っておりましたので、鴨川では風流な京の夏を味わい、カワイイ舞妓さんの優雅な踊りを堪能、ぜいたくな時間を皆様と共有できました。船には今回は少し揺れがありましたが船内各種イベント、エンターテインメントの素晴らしいタンゴを楽しみました。ほんの短いクルーズでしたが大いに至福の時を味わいました。夜も更けダンスフロアーには1組のカップルが踊っていて、私も生演奏のリズムにのり、アテンダントの先生のリードで心ゆくまでダンスを楽しむことができました。とてもラッキーでした。またの乗船を楽しみに、元気に過ごさなければと思う旅でした。

《東京都》K.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

足場の悪そうな川下りもトロッコ列車も、そしてダンスも、足の古傷も忘れて旅を十分楽しまれたご様子に安心しました。

10年後も同コースを、と夢見る私達です

船名
リバー・ダッチェス
ツアー
リバー・ダッチェスで航く グランドクルーズ28日間 東西ヨーロッパ大横断3500キロ
ツアー期間
2009年06月20日~2009年07月17日

夫婦とも還暦を迎え、若さゆえできたバタバタ旅をゆったり旅に切り替え、この度28日間、3500キロメートルの河船クルーズに参加させていただききました。41年前、フランスの船で横浜より乗船し、香港経由でバンコクまでの初めての海外旅行。二段ベッドで8名ずつの船底生活、激しい揺れで船の中を転げ回る始末。何百人もの乗客のうち日本人は8名。言葉もフランス語のみ、何もかも手探り状態で行動する始末。この度の旅とは雲泥の差でした。川面を滑るように、まったく揺れを感じることがなく、川岸の遊歩道で散策したり、くつろいだりする人々や民家の生活、さらには、お城、教会などの世界遺産級の物までが手に取れそうなところで見ることができました。添乗員さんが優秀で、いつでもどこでも走り回って面倒を見てくださり、常にイヤホンガイド(携帯音声翻訳システム)による同時通訳付き、至れり尽くせりである。帰国後、友人達に添乗員さんの旅日記と写真集を見せながら80歳までに必ず参加することを勧め回り、私共も10年後もう一度同じコースにと夢見ております。有り難うございました。

《長野県》N.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ゆったりとした船旅を満喫されたようでなによりです。10年後もご夫婦でのご参加をお待ちしております。

「同窓会」かな?

船名
セレナーデ・オブ・ザ・シーズ
ツアー
ひとり参加の旅 アラスカとグレーシャーベイインサイドパッセージ9日間
ツアー期間
2009年06月13日~2009年06月21日

一人参加のクルーズにまた参加してみました。多分私が一番若僧だろうとは思っていましたが、一番驚いたのは、男性客は私一人。添乗員さんが男性だったので、男性2名女性6名のクルーズのスタートでした。添乗員さんのもっていき方のうまさはさすがのもので、成田空港での自己紹介の後は、今初めてお会いした方々とは思えないほどに。人数が少なかったこともあると思いますが、船での最初の夕食では、この方々は昔からの友達だったのではないかと思うように、苗字ではなく名前で呼ぶようになっていました。私は、一生懸命この方が誰々と覚えようとしていた頃です。7泊8日という、私にとっては、最長のクルーズの最初にこのような仲間に入れさせていただいたことが、このクルーズで一番印象に残っています。クルーズ自体は、自然の壮大さを実感できてとても良かったと思いますが、それ以上に、一人参加だから味わえるこの感覚、素晴らしい経験をさせていただきました。

《東京都》S.Mさま( 40代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

名前で呼び合うことが親密度アップの秘訣。ぜひ同窓(船?)会を開催して親交を深め合ってください。

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