お客様の声
5 人
QM2に乗船、2つの目的がありました

- 船名
- クィーン・メリー2
- ツアー
- 日本寄港クルーズ シドニー~横浜
- ツアー期間
- 2009年02月25日~2009年03月06日
船旅とダンスが私たち夫婦に共通する趣味です。今回、クイーン・メリー2(QM2)によるクルーズに参加したのには2つの目的がありました。その一つは横浜開港150周年を記念して、キュナードが誇る15万トンの豪華客船が、日本に寄港する貴重な機会に参加すること。2つ目は以前QM2で大西洋横断に乗船した時のように、洋上最大と言われるボール・ルームでダンスを楽しむことでした。この度の日程は、シドニーから横浜まで寄港なしで全て終日航海日でしたので、日常の雑事を離れて、スローライフを十分楽しみたいと思っておりました。が、毎日届けられる船内新聞のアクティビティーやエンターテインメントが数多く案内されるのでつい欲張って参加したため、広い船内を1日中駆けめぐり、夜更けまでボール・ルームで繰り広げられる華やかなダンスタイムを楽しむなど、当初の目論見とは違ったクルーズライフとなってしまいました。
特に印象深かったのは、我が「ゆたか倶楽部」参加者11名のプライベートパーティにコモドアー(キュナード社の一番格上の船長)のワーナーさんが参加して、気軽に写真撮影に応じてくれ、かつて、ダイヤモンド・プリンセンスの建造に携わり、長崎に滞在していたことを懐かしそうに話してくれたことです。私もその船でクルーズしたことを話したところ、大変喜んでくれました。また、船が赤道を通過する時刻に合わせ、赤道通過セレモニーとして、参加希望を募ってキッチンから集められた、様々な液体類を身体にかけられプールに飛び込む儀式が行われました。一同が応援する中、我が「ゆたか倶楽部」からも勇気ある2名が参加し、見事なパフォーマンスを演じて、多くの観客の喝さいを受けました。横浜に寄港する前夜、乗船客のアメリカ人が「明日は箱根方面に観光し、美しい富士山を眺めるのが楽しみだ」と語っていましたが、横浜入港時はあいにくの雨、しかもQM2が大きいのでベイブリッジをくぐれず客船用の大さん橋港に入港することができないため、コンテナが積み重なる貨物船用の大黒埠頭に横づけされました。世界の美港シドニーから出港してきただけにその見劣りは誠に残念に思えたし、期待していた開港150年記念に相応しい歓迎セレモニーも見られませんでした。あのアメリカ人にどのような印象を与えただろうかと思うと胸が痛みました。
《栃木県》Y.Tさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
ベイブリッジがくぐれないほど!とQM2のスケール感にアメリカの方も満足されていることでしょう。
3 人
QVに初乗船して

- 船名
- クィーン・ヴィクトリア
- ツアー
- 日本寄港クルーズ シドニー~長崎
- ツアー期間
- 2009年02月19日~2009年03月05日
今回のクルーズに参加したのは、引退した「QE2」に代わって、一回り大きくなった「QV」に初乗船すること、次に暖かい南半球から北上し、赤道を通過して長崎まで太平洋を縦断しながら、ゆったりした気分で9日間の終日航海の洋上生活を楽しみたかったからである。寄港地は、オーストラリアの北東部「ヨーキーズ・ノブ」、パプア・ニューギニアの「ラバウル」、マリアナ諸島の「サイパン」。後者二ヶ所の観光では、第二次大戦の熾烈な戦跡を訪れた。当時のことを振り返ると言葉が出なかった。船内の生活では「ロイヤル・コート・シアター」で洋上初のプライベート・ボックス席(全部で16席)で、シャンパングラスを片手に、「ダンス・パッション」を2人だけで観賞し、至福を感じた。世界一周途上の人や、世界各国の乗船客との一期一会の出会いも楽しむことができた。
《愛媛県》M.Kさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
クイーン・エリザベス2の伝統を引き継ぐクイーン・ヴィクトリア。記念に残るにふさわしい時間が過ごせたご様子に、うらやましい限りです。
4 人
初めての河船に乗船して

- ツアー
- ソネスタ・スターゴッテスで航くゆったり優雅に古代エジプト文明への旅ナイル河クルーズ
- ツアー期間
- 2009年02月19日~2009年03月02日
ナイル河クルーズで初めて河船に乗船しましたが、のんびりと浮かんでいるような河船はなかなか良いものでした。ホテル並の広い船室と少ない乗客なので、買い求めたDVDには大型客船と違って船内外の様子(ガラベイヤパーティーやゲーム大会)が沢山写っていてとても良い記念になりました。 古代エジプト文明はもちろんのこと、エジプトの風土、人々、犯罪の少ない安心して歩ける町、大変勉強になりました。優しくてユーモアのある日本語の達者なガイドのイサームさんと、アラビア語が達者で良く気が付く添乗員Nさんには、買い物をする時などには助けて頂き本当にありがとうございました。ピラミッドの中に入ったり、広い神殿を歩きまわったり、ラクダに乗ったり、ガラベイヤを着て踊ったりと楽しかったですね。少人数のこんな旅も経験して良かったです。
《東京都》T.Yさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
揺れが少なく、時間の流れが長く感じられるリバークルーズ船。そのアットホームな雰囲気にファン急増中です。
4 人
病み付きになった船旅も外国船では……!

- 船名
- レディアンス・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- リオのカーニバルとイグアスの滝
- ツアー期間
- 2009年02月13日~2009年02月27日
船の旅は楽だし愉しいと、一度経験して病み付きになってしまった。ただしそれは日本の船のことでした。言葉の通じない外国船では苦痛の連続でした。1人旅または友人との2人旅がパターンなのですが1人旅は料金が割高ということもあり、気安く実行できませんでした。ところが、この旅では参加者がほとんど少人数で、ディナーや観光も全員の方がほとんど行動を共にしたため、日時を重ねるごとにだんだん親しみも増し、会話も弾んできて最終的には喜びも共有できて良かったと思います。ディナーのテーブルをゆたか倶楽部でキープしてくれたのは非常に賢明だったのではと思いました。また10日間ものシャワー生活には参りました。外国の船では仕方がないのかと思いますが、大風呂があったらなぁと独り言をいっています。
《東京都》O.Yさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
回を重ねるほどに楽しみ方が増すもの。今回出会ったお仲間と共に、これからも外国船にぜひチャレンジを!
3 人
船の旅は楽しい

- 船名
- ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 大西洋の楽園カナリア諸島とスペインアンダルシア地方モロッコクルーズ13日間
- ツアー期間
- 2009年02月05日~2009年02月17日
クルーズはカリブ海クルーズでの7人の出会いから始まりました。仲良くなった7人でまたクルーズに行くことになりました。一度荷物を船室に入れたら、下船まで船内は自分の家のよう。メイドさんにいつも片づけていただいている気分です。最初の船で、ゆたか倶楽部のことを知りました。次はここでお世話になって行きましょう、と話は決まり、アラスカ行きになりました。船内を良く知り、また遊び方も覚え、市内観光、オプショナルツアーも楽しんで、また写真にも大満足。今度はヨーロッパと思っており、25周年記念企画に参加しました。アフリカ・モロッコが2月はこんなに寒いとは、カナリア諸島が火山島でこんなに美しいとは。旅は楽しいなー。友達や仲間はいいなー。ずっと続けていきたいなー、次は運河だー、との夢があります。安くて、長くて、楽しい企画を考えて下さいね。
《愛知県》S.Nさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
ご利用いただきありがとうございます。S様とお仲間の夢の実現のご期待に沿えるようこれからも頑張ります。
4 人
楽しい楽しい17日間でした

- 船名
- セレブリティ・ミレニアム
- ツアー
- オーストラリア・ニュージーランドクルーズ
- ツアー期間
- 2009年01月31日~2009年02月16日
憧れの地に、後期高齢者の男性3人とちょっとだけ若い女性の私と4人で参加、皆様と共に観光しました。シドニー、タスマニア、オークランド以外は寄港地毎に4人でトラムに乗ったり、地下鉄に乗ったりして近くの街を観光。昼は日本料理店を求めて散策、街の人達も私達の質問に親切に対応してくれ、おおらかな気質が伝わって、横断歩道の信号が必ず手押しなことにはびっくりでした。船内ではダンス教室に参加。夜は毎晩ラウンジでダンス。テキサスの夫妻、エジンバラからのスコートを着用した夫妻、香港からの夫妻等々、素敵な方々と共に楽しく踊りました。夜の素晴らしいショーに感激したり、ディナーでは話に花が咲き、食事の2時間もあっという間に過ぎ、楽しい楽しい17日間でした。 免税店で買った品が空港に届かないというハプニングもまた面白い思い出の一つになりました。次はどこに行こうかと、またのお楽しみ!
《香川県》H.Tさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
男性3人に女性がお一人、素敵なメンバー構成ですね。街歩き、ダンス、ディナーでも意気がぴったりと合っておられたご様子、次のクルーズが待ち遠しいことでしょう。
4 人
言葉の問題に悩まされた

- 船名
- カーニバル・スプレンダー
- ツアー
- 南米大陸一周50日間
- ツアー期間
- 2009年01月30日~2009年03月20日
外国の船なので当然とは云いながら、今回ほど言葉の問題で悩まされたことはない。例えば感情を交えたやり取りなどまったくのお手上げである。キャビン担当者との間にそれが発生し、ツアーコンダクターの助けが必要になった。これは深刻な事態だったので後々振り返っても軽口は叩けない。ただし中には自分でも笑ってしまうこともたびたびあった。代表格は、インフォメーションにかかわる話である。確かに、何か疑問点が出てくるとそこに出掛けてあやしげなマイイングリッシュを連発し、内容的にはわかってもわからなくてもどうでもいいような軽い内容のことばかりなのだが、彼等は親切ていねいに説明してくれたので、余計わからないままそこを辞すことのくり返しとなった。このことが我等のコンダクターに「アンタのメンバーがわけのわからない言葉を発して帰って行く。真意を聞いてみては」となった模様である。その親切のおかげで、これまで何事もなく過ごしてきた言葉の問題が一気に崩壊し、これまでのささやかな自負が全否定となるに至った。
《京都府》I.Tさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
同じ言葉でもコミュニケーションは難しいもの。今回の事にくじけず、また外国船に挑戦してほしいと切に思います。
5 人
念願の地マゼラン海峡と蟹三昧の旅

- 船名
- カーニバル・スプレンダー
- ツアー
- 南米大陸一周50日間
- ツアー期間
- 2009年01月30日~2009年03月20日
約40年前、フィリピン中央部のマクタン島で人類初の世界一周の旅の途上、不慮の死を遂げたマゼランの記念碑に出合った。その後、スペインで彼が船団を率いて1519年に船出したセビリア港を訪れ、また、その覇業の後継者カルロス一世に関する著作を上梓した私は、終生の夢としてマゼランが数々の辛苦の末に発見した南米大陸南端の海峡に自分も立ちたいと思い続けた。そのような次第で、ゆたか倶楽部企画の「南米大陸50日の旅」には矢も盾も堪らず、女房同伴で参加した。1月30日午後5時、マイアミを出航した船は紺碧のカリブ海を経て、途中9カ所に寄港、穏やかな大西洋をひたすら南下する。そして、旅程の約半分を過ぎた2月23日午後3時頃、南米大陸最南端のホーン岬に達した。しかし、この地点は白波が立ち、天空は急に暗雲に覆われ、強風に煽られた雨が甲板をたたきつける。まさに海の難所ホーン岬だ。地形により、かくも天候が急変することを実感する。船は乗客に海の厳しさを教えるが如く、しばらくこの海域を回遊した。船はアルゼンチン最後の寄港地ウシュワイア(人口約6万4000人)に接岸する。朝食後、早速上陸。市内遊覧バスに乗る。所要時間1時間30分、ゆっくり市内をめぐりスコットランド風の街並みを堪能、下車時に「地球最南端のバスに乗った」証明書を渡された。波止場近くにご当地名物キングクラブ(たらば蟹)のレストランが軒を連ねる。水槽に蟹が泳いでいる店に入り、その一匹まるごと調理してもらう。大皿に盛られた熱々の脚肉にレモンを絞り、また内臓の卵をからませたソースに茹で立てのパスタ。酸味の強い地元産白ワインと相性が良い。夕刻出港予定の船は、強風を横腹に受け離岸不能、そのため次の寄港地プンタアレナスは時間遅れのため沖合いでの投錨、眺望のみとなる。至極残念。この街はマゼラン海峡の中心地、彼の記念碑などがある。約2時間の停泊後、船は両岸に岸壁が迫る海峡を快調に走り、夜半頃、波風の強い太平洋へ入った。
《東京都》T.Kさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
難所ホーン岬での体験は、マゼランの辛苦の一端を知ることができたのでは?ともあれ良い50日になったご様子で安心しました。
3 人
残された人生も楽しい旅で

- 船名
- カーニバル・スプレンダー
- ツアー
- 南米大陸一周50日間
- ツアー期間
- 2009年01月30日~2009年03月20日
昨年他社で参加したクルーズにて、観光バスが15メートル下の谷底に転落。奇跡といわれたように死者はなく、7名がダーバンにて入院。私もその一人として大変な目にあい、車イスで日本に帰国致しましたが、それにめげず「よし!一年経った時は船をチェンジして必ず船旅実行」と、前向きにリハビリ。必死に頑張った甲斐あって、今回のカーニバル・スプレンダー南回り50日の旅に出合い、本当に有意義な船旅となりました。ド派手な船内装飾も私には良い刺激で、バス観光では事故の記憶がフラッシュバックする場面もありましたが、私には自信に繋がり、また英語のできない私には不安が一杯でしたが、添乗員の助けもあり、必死に知っている単語を並べてこれもクリア。人生捨てたものじゃないと思い、楽しい旅として終わりました。これから残された人生、ますます楽しい旅をして行きます。
《大阪府》T.Yさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
前向きにリハビリに努力され、見事にクルーズの旅に復帰されたその精神力に感服いたしました。
4 人
初体験のクルーズ旅行に思う

- 船名
- レジェンド・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- アジアゆったり5カ国周遊クルーズ
- ツアー期間
- 2009年01月30日~2009年02月15日
初めてのクルージングの旅を経験しましたが、楽しい旅でした。1800名の中で日本人はわれわれ15名のみでしたが、特に心配事もなく毎日を楽しく過ごしました。今回の東南アジアの旅行でやはり現地を直に見ることの大切さを感じました。マスコミの報道でそれぞれの国情を知り、日本の果たすべき役割も、ただ金で支援することでなく、現地の人々の教育に力を入れて自立する方向への支援の必要性を感じました。アジアの中の日本の果すべき事はたくさんあることを実感しました。
クルージング中の外国人の行動も観察しましたが、やはり社交性に富み、年齢を重ねても若さを忘れない姿勢には学ぶべき点が多くありました。クルージングは自分の意思で好きなように行動できる点、これからの楽しい人生を送る好材料を提供いただきました。
《東京都》K.Kさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
クルーズ初体験で思うことがたくさんあったようですね。これを期にもっともっとクルーズで体験を重ねて思いも多く重ねてください。