お客様の声

素晴らしさに酔いしれる旅でした

船名
ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
大西洋の真珠「マディラ島」と洋上の楽園「カナリア諸島」クルーズ
ツアー期間
2008年12月06日~2008年12月22日

一度は行ってみたいと思っていた、かの「マデイラ島とカナリア諸島クルーズ」に、親友と参加しましたが、予想を遥かに上回る素晴らしさに酔いしれる旅でした。
それは、天候に恵まれたこと、小人数であったがゆえに終始アットホームな雰囲気であったこと、名所旧跡をはじめめぐった島々のさまざま風景にたとえようもないほど、魅せられてしまったこと。溶岩が凝結してできたと思われる不思議な地形の様相、わけてもランサローテ島は火山地帯の島で、目を見張るばかりで、まさしく圧巻でした。

《新潟県》K.Yさま( 60代 女性 )

3回目のカリブ海クルーズに参加して

船名
カーニバル・リバティ
ツアー
西・東カリブ海クルーズ
ツアー期間
2008年12月05日~2008年12月22日

カリブ海クルーズも3回目。今回の旅は、ゆたか倶楽部会員限定の20名で、皆さま経験豊富な方々ばかりのツアーである。私共のクルーズ歴はリバークルーズから入り、海のスタートが、当時、世界最大の客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」でのカリブ海クルーズであった。あれから10年、世界の海や川を訪れ、クルーズ歴を重ねて、また、カリブに戻って来た。透き通るようなマリンブルーの海、都会の喧騒から離れた素朴な町がある島々は、何度訪れても飽きない。カーニバル社の客船に乗船するのは初めてであったが、西カリブ海を回り、一旦、下船して、同じ船で東カリブ海をクルーズしたので、2回目の乗船と見なされ、シーパスカード(この船では「セイル&サインカード」といっていた)がブルーから、ゴールドカードになり、VIP待遇(下船、再乗船時の手続きなど)で、シャンパンとフルーツバスケットがキャビンに届き、記念写真を撮ったりと楽しんだ。11階、海側の全面ガラス張りの海側というキャビンにも大満足。再訪の地では、港の案内所の建物が綺麗になり、観光地の道が整備されていたのが印象的であった。もちろん、オーチョリオスでのダンズリバー滝登りやプエルトルコ、バージン諸島での世界遺産観光など、新しい経験もした。初めて乗船する船では、グループでセットされたレストラン以外に、有料のレストランやスパ、プール、ジャグジー、ジム、サウナなどなど、さらにその船特有の施設は早めに経験することにしている。そして、普段は行ってない早朝のジョギングをして、日の出、そして夕方の日の入りの写真を撮るのが私共の常であり、もちろん、実行した。今回は、ゆたか倶楽部会員の特別企画で、寄港地での観光、チップの心配がなく、大変楽なツアーであったと同時に、結構忙しい毎日であったが、エンジョイできたクルーズであった。さて、船の統括、一言でいうと乗客を乗せすぎである。セットされたレストランでは、テーブル同士の間隔が狭く、ウエイターが給仕できないほど椅子がくっついている。ショーなどはすべてに下手というよりは雑であると感じた。しかし、カジュアル船として出発した「カーニバル・クルーズ・ライン」はクルーズを大衆化して、クルーズ人口を増やすのに貢献したことは否めない。やっているとは思うがカーニバル社は他社船のやり方を研究&分析を行ったほうが良いのではと感じた次第。ただし、船の好感度は人それぞれだし、レストランの味やショーに大満足の方も、10回以上のリピーターも居られたので、このことはあくまでも私見と思っていただきたい。最後に18日間という旅では、大小さまざまなトラブルがあった。それを適切に見事に、しかも笑顔で対処したのが、美人の添乗員Tさんである。この添乗員とこのように素晴らしい添乗員を持つ「ゆたか倶楽部」に惜しみない感謝の拍手を送りたい。

《神奈川県》M.Mさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

お褒めの言葉をありがとうございます。皆さまに喜んでいただける企画を考えてまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。

心に残ったトュルム遺跡

船名
カーニバル・リバティ
ツアー
西・東カリブ海クルーズ
ツアー期間
2008年12月05日~2008年12月22日

カーニバル・リバティに夫と乗船、部屋に通され歓声をあげた。11階、隣がスパ、海側が床から天井まで全面窓なのだ。全航海中ブラインドを閉める事なく昼はカリブ海、夜は満天の空を満喫した。寄港地ツアー中で最も心に残ったのは、マヤ文明のトュルム遺跡だった。今まで見た事のないほど美しい青い海と空、白いビーチの上にそびえる風の神殿。野生のイグアナも見られ、ペリカンも飛んでいた。終日航海の日はジャグジーに決めた。夫はご一緒だったアフリカ系アメリカ人女性とスライダープールをして意気投合。うかがえばジョージア出身とのこと。ジョージアと言えばこの年代公民権運動のキング牧師の活躍の地。黒人の悲しい映画『アラバマ物語』も思い起こされた。オバマ大統領当選をお祝いしたらアメリカの変化に驚いているとのこと。小浜市の応援も全米中知っているそう。このクルーズ中アフリカ系の方達が生き生きされ、アメリカの好ましい変化が感じられる旅でもあった。

《静岡県》S.Sさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ご夫婦で常夏のカリブを、部屋、観光、スライダープールなど多角度で満喫されたご様子がうかがい知れます。

韓国の男性の伝統衣装「パジ・チョゴリ」で

船名
ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
ツアー
サンゴ礁の楽園 グレートバリアリーフクルーズ
ツアー期間
2008年12月01日~2008年12月14日

還暦祝いで友人に招待されて、生まれてはじめてクルージングを体験することになった。しかし韓国ではクルーズの認知度はあまり高くなく、リタイアした年配者一人が船でのんびり過ごし、時々上陸して旅をする、退屈なものではないかと思っていた。実際に乗船してみると、豪華なホテルとシアターが船の形をとっていて、終日航海の日でも、起床後食事、ストレッチ、ウォーキングなどをし、昼食後にはクラフト、ダンスなど楽しいプログラムもあり、その間にプールで泳いだりデッキチェアに寝ころんで日光浴をし、サウナでさっぱりするともう夕方になっていた。夜は豪華な食事とおしゃれを楽しみ、夕食後にはショータイムと一日中、目いっぱい楽しめた。寄港地でのツアーももちろん良かったが、船の中でも時間が早く過ぎ充実していた。いちばんうれしかったのは、参加者の皆さまがあたたかく接してくださり、家族的な雰囲気だったことだ。添乗員のお二人にもとても感謝している。今回37カ国の乗客の中で、韓国人参加者は私一人だけと発表された。個人的には韓国の男性の伝統衣装であるパジ・チョゴリを着て、日本の方だけでなく他の国の人にも喜んで見ていただけて良かった。このような機会を通じて韓国を知ってもらい、関心を持ってもらうチャンスを与えられたのはとても喜ばしい事でした。皆様、ぜひ、韓国にいらしてください。ありがとうございました。

《韓国ソウル市》K.Yさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

いろいろな国の文化を知り、また自国のことも知ってもらおうとするその姿勢に感服いたしました。

今回も楽しいクルーズができました

船名
ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
ツアー
サンゴ礁の楽園 グレートバリアリーフクルーズ
ツアー期間
2008年12月01日~2008年12月14日

グレートバリアリーフという世界でも珍しい海が見られると思って、楽しみにしていました。前回パナマクルーズに参加して楽しかったので、今回も期待していましたが、思った通り、景色が素晴らしかったです。添乗員のお二人も必ず寄港時に街に連れて行ってくださり、助かりました。クルージングは荷物も持ち歩かず、身体一つでどこでも行けるので好きなのですが、今回はいろいろなイベントに参加できて、最後の日にはTシャツやペットボトルもゲットできました。でも反面、夜は早く寝たので、ショーが3回しか見られなかったのが残念でした。次回は体力をつけて、朝早く歩いて夜のショーまでしっかりと見たいと思います。

《大阪府》M.Tさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

一日中お楽しみに満ちているのがクルーズの醍醐味。フルに満喫するために体力作り頑張ってください。

和服姿で美味しい料理と生ビールを楽しみました

船名
ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
ツアー
サンゴ礁の楽園 グレートバリアリーフクルーズ
ツアー期間
2008年12月01日~2008年12月14日

還暦を迎え、セミリタイア記念として妹と友人の3人で参加した。前回は初めてだったので、のんびりとクルージングというものを体験したが、今回は船内での催しにも参加し、英単語と身ぶり手ぶりと推理力(?)でコミュニケーションをとり積極的に楽しんだ。ドレスコードは面倒だと思っていたが、前回着物を着ると楽なのに気づき、今回は洋服は持参せず妹の縫ってくれた袴2枚を持参し、毎夜着がえて背筋をのばし、美味しい料理と生ビールを楽しんだのも良い思い出だ。オーストラリアの美しい海と空、そして原始林に十分に癒された。何よりも私達の旅を楽しいものにするために控え目ながらも資料作成配布、説明案内などあたたかい配慮をもってサポートしてくださった添乗員のお二人のおかげで楽しい旅ができた事を感謝している。2010年には3度目のクルージングをどこにしようかと思案中である。

《大阪府》M.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

海外クルーズでは一人ひとりが国際交流の担い手。M様のように着物の男性が増えると素敵です。

船旅は本当に素敵です

船名
ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
ツアー
サンゴ礁の楽園 グレートバリアリーフクルーズ
ツアー期間
2008年12月01日~2008年11月14日

南半球のオーストラリアに私が行くなんて考えられないことでした。すべてはゆたか倶楽部の月刊誌「ボン・ボヤージ」を読んだ瞬間に青い海に魅せられたからです。眩しいばかりのシドニーに着いてから天候にも恵まれ、美しい海、野生動物が私達を待っていました。ケアンズからのオプショナルツアーで熱帯雨林を眼下に進むスカイレールに脅えながらも、キュランダへ…。コアラを抱っこし、太り過ぎのウォンバットに我が身を反省しました。さらにカンガルーの側に寄っての記念撮影などで大人の遠足を楽しみました。他にも鮮やかな色の鳥達、人間に驚いて逃げ出した30センチ以上はありそうなトカゲなど忘れられない思い出となりました。
船旅初心者にして、無謀にも一人参加の私にツアーの皆さまの優しさがありがたく、またベテランの知恵を十分に授けていただきました。次回はベテランの旅支度を見習い、軽々と出かけたいと思います。ありがとうございました。船旅は本当に素敵です!

《東京都》Y.Hさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

案ずるより行動!感動と発見に満ちた初クルーズだったご様子。次回の旅支度が今から楽しみですね。

写真撮影が縁でお友達に

船名
ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
ツアー
サンゴ礁の楽園 グレートバリアリーフクルーズ
ツアー期間
2008年12月01日~2008年12月14日

前回ボイジャー・オブ・ザ・シーズに乗船し、ビュッフェで食事をしていた時のことです。同年配のイギリス人夫妻と知り合い、撮った写真を送り合う事になり、以来毎年クリスマスカードを送ってくれます。今回のツアー中、船内でクリスマスカードを作ると、ハミルトン島で投函しました。日本に帰り、不在中にイギリスからクリスマスカードが来ていました。ハミルトン島で出したカードが無事に着く事を願っています。今回もツアー中に同年配のニュージーランド人夫妻とカメラのシャッターを頼んだ事から知り合い、自宅近くの美しい海岸の背景のある名刺をいただきました。私の住所・氏名・メールアドレスも教え、また楽しみが増えました。まだ片言の英語なので、年齢と戦いつつ、英会話のやり直しを計画中です。

《千葉県》K.Hさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

外国の友人ができるのもクルーズならでは。これからも素敵な出会いが増えていく事をお祈りしています。

今回の船旅で一番感動したこと

船名
ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
ツアー
サンゴ礁の楽園 グレートバリアリーフクルーズ
ツアー期間
2008年12月01日~2008年12月14日

9日目、ウィリスアイランド島付近を通過している時、たくさんの珊瑚の卵が浮遊しているのが見られました。11~12月にかけて満月の夜に産卵するとうかがっていましたが、まさしくあの日の前々日あたりから船上で見る月は美しい満月でした。海に漂ううす茶色の長い帯状のものが、初めは海草かしら?と思いました。それが数10キロメートルも続いて不思議に思っていましたら、沖縄ではたまに見かけると今回ご一緒になった方が教えてくれました。しかしグレートバリアリーフは、日本の領土程ある広大な世界遺産ですから流石だなぁと。この素晴らしい光景にめぐり合えたことに感動し、胸が一杯になりました。ブリッジからもオフィサーが出て来て、めずらしい海面の様子をカメラで撮っていました。一生に一度見られるかどうかの貴重な体験が出来たことに感謝しております。

《神奈川県》S.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

美しくも神秘的な光景に出合われた興奮がひしひしと伝わってきました。うらやましい限りです。

「飛鳥Ⅱ」クルーズレポート

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
秋のA-styleクルーズ
ツアー期間
2008年11月22日~2008年11月24日

秋も深まった候に、日本一の豪華客船「飛鳥Ⅱ」横浜港発着2泊3日「伊豆諸島周遊ノンストップ航海」に参加した。今回のクルーズの出航は、横浜港11月22日(土)夕刻17時、23日は一日中太平洋や相模湾沖合を周遊して、24日(祭日)9時に帰港の無寄港のクルーズである。「飛鳥Ⅱ」は、2006年にデビューした日本最大のクルーズ船で、世界最高水準の設備を備え、パブリック・スペースやキャビンには、かなりの余裕があるとても豪華な客船である。さらに、日本船ならではのきめの細かいサービスも自慢である。今回は、「A-styleクルーズ」と称していつもより質の高い上級でシックな熟年層対象のものだった。物静かで「落ち着いた雰囲気をかもし出すものである」という。しかも、週末を利用してどこにも寄港しないで、船に乗っている時間そのものを十分楽しむクルーズ・スタイルである。さらに、特別ゲストステージや有名シェフ監修の特別ディナーが目玉の、いわゆるコンパクトで中身の濃い船旅であった。

《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )

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