お客様の声

船も『赤毛のアン』も素敵でした

船名
セレブリティ・コンステレーション
ツアー
紅葉のカナダ・プリンスエドワード島・世界遺産ケベック・ニューイングランド東海岸クルーズ
ツアー期間
2008年10月05日~2008年10月19日

今年出版100周年の『赤毛のアン』のプリンスエドワード島に行ってみたくなったので、コンステレーションに夫とふたりで乗船しました。船室は6階の海側バルコニー付きで前方でしたので、揺れることも少なく、入港・出港の景色、日の出などバルコニーから眺めることができました。食事では、今まで予約制レストランを利用しなかったので、この際記念にと予約致しました。優雅な雰囲気の中、目の前で料理されるイタリア料理、高級な食事に満足しました。今回の旅行の第一目的、プリンスエドワード島は、『赤毛のアン』の本を読み、作者モンゴメリーの生涯についても学んでいったので、現実のその場に立ち、赤毛のアンの家、恋人の小径、おばけの森などを歩き、不思議な気持ちになりました。本当に来てよかったと思いました。ニューヨークは初めて訪れました。まだ工事があまり進んでいない基礎工事中のグラウンド・ゼロの地に立った時、本当にテロの恐ろしさを感じました。平和を願います。また、夜はトップ・オブ・ザ・ロックからニューヨークの100万ドルの夜景を観て感動しました。15日間お天気にも恵まれ、無事に帰国できました。

《神奈川県》A.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

天候によっては上陸できないことも多いというプリンス・エドワード島。お天気に恵まれ、第一目的が叶い、何よりでした。

印象に残る、今年2度目のクルーズ

船名
セレブリティ・コンステレーション
ツアー
紅葉のカナダ・プリンスエドワード島・世界遺産ケベック・ニューイングランド東海岸クルーズ
ツアー期間
2008年10月05日~2008年10月19日

今回の旅は1月のサファイア・プリンセスでのクルーズに引続き、今年2度目のクルーズである。カナダは仕事では何度も訪れているが、ニューヨーク発の紅葉の東部アメリカとカナダ・プリンスエドワード島『赤毛のアン』の街を訪れる旅にひかれた。北海道を思わせるような広々とした風景は初夏に訪れたらさぞ素晴らしいだろうと思った。ケベックではロウアー・タウンでゆっくり買い物もできた。イースタンタウンシップスの地平線まで続く紅葉は壮観、ケベックを出港してセントローレンス河を下る両岸の紅葉は次々と姿を変え絶景であった。ハリファックスではマホーンベイとルーネンバーグまで長駆して珠玉のような入り江と街を訪れることができて大満足でした。ニューヨークの人もあまり知らないバーハーバー、アーカディア国立公園の紅葉もクルーズならではの醍醐味で、別荘のたたずまいも素晴らしく、更に、港のレストランのロブスターとブルーベリーパイのおいしさも印象に残りました。

《神奈川県》A.Iさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ベストシーズンの紅葉クルーズは数本しか設定されないため近年人気が集中し早い段階でかなり込み合います。赤毛のアンの故郷プリンスエドワード島など見どころたっぷりです。

一生忘れられない思い出深い旅でした

船名
セレブリティ・コンステレーション
ツアー
紅葉のカナダ・プリンスエドワード島・世界遺産ケベック・ニューイングランド東海岸クルーズ
ツアー期間
2008年10月05日~2008年10月19日

天候に恵まれた素晴らしい15日間でした。まず、クルーズ前半では私の誕生日を船上で祝っていただきました。素敵なレストランでの誕生日は一生忘れられないものでしょう。そして、少女のころより憧れていたプリンスエドワード島へ。赤毛のアンの夢をそのまま感じていた少女の頃、そして今、映像が現実となりました。赤土の美しい海岸、そしてグリーンゲイブルズハウス・・・アンの島を私達は歩きました。ケベック、イースタンタウンシップ、メイプル、白樺、漆、モミの木などが美しい錦を織りなす紅葉のカナダを満喫しました。
10月13日、私達夫婦はコンステレーションのオスカーショー「ダンス部門」でオスカー賞を受賞、バンドの方に勧められるままの参加でしたが、以後たくさんの方が声をかけてくださいました。初めてのクルーズでしたが、語りつくせないほどのたくさんの出合いとサプライズ、そして海上の、日の出日の入りの美しさ。何もかもが思い出深い旅でした。

《千葉県》S.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

日程中に誕生日があるとS様のように世界規模でお祝いしてもらえるかも。クルーズ選びの参考にしてください。

秋のカナダにタイムスリップ!

船名
エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ
ツアー
秋のカナダ・プリンスエドワード島 セントローセンス河クルーズ
ツアー期間
2008年09月25日~2008年10月05日

16名で成田を発ちニューヨークへ。バスでマンハッタンから対岸のケープリバティ港に向かうと、今回の主役、エクスプローラー・オブ・ザ・シーズが見え隠れしていてクルーズが始まる思いにタイムスリップ。夕暮れの寒いニューヨークを出港。外国の方々と妻と暖かい14デッキの展望ラウンジで遠く自由の女神の後ろ姿を眺めながらクルーズが始まった。2日目の終日航海日は優雅な1日にあらず、大きな揺れで妻はダウン。朝食・昼食とも一人で済まし、妻はバナナ1本の食事。幸い夕方のフォーマルナイトのディナーの頃には揺れも収まり、皆さんとメインダイニングで華やかな雰囲気を楽しむ事ができた。3日目の昼ごろ、最初の寄港地カナダのノバスコシア州ケープ・ブレトン島シドニーで巨大なバイオリンのモニュメントの出迎えを受け、入港。妻と港近くでの買い物と、住宅街を住人になったつもりでの散策を楽しむ。出港してすぐシアターでのショーの始まる直前、悲劇の知らせをキャプテンからの放送で知る。何と、今回の観光の目玉で明日寄港予定のプリンスエドワード島(『赤毛のアン』の舞台)にハリケーンが近づくため、抜港してケベックに向かうとのこと。満席のシアター内に大きなどよめきが起きた。その代わり私達は、2度目になるケベックで、旧市街地などを中心に2日間たっぷりと買い物や観光と、紅葉が始まっている自然を楽しむことができた。3カ所目の寄港地ハリファックスは、あのタイタニック号の救助地点の港町。映画のシーンを思い出しながらタイタニック号の遺品を見学、またダウンタウンを散策して楽しみました。船内では、毎晩ショーやバーでの音楽、アイススケートショーなど、船旅経験豊富な方々と和気あいあいのクルーズを楽しみました。ニューヨークで下船して夢から覚め現実の世界にタイムスリップ。

《神奈川県》Y.Mさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

世界遺産に選ばれた古い街並みと紅葉のコントラストが見事なケベックにゆっくり滞在できたなんて羨ましい限りです。

孫を誘い、楽しい旅でした

船名
エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ
ツアー
秋のカナダ・プリンスエドワード島 セントローレンス河クルーズ
ツアー期間
2008年09月25日~2008年10月05日

クルーズのタイトルから赤毛のアンを連想し、モンゴメリーの本を出してもう一度読み、すぐに娘の子供を誘いました。二学期が始まると言いながら娘は承知してくれました。孫との外国旅行、胸をふくらませて旅立ちました。見る物聞く物初めての孫はこの旅行で何を得たでしょうか。残念ながら赤毛のアンの家にはハリケーンのため行くことはできませんでしたが、同行された方々とこれからの人生の話など、孫にはクルーズ以外の勉強もできたようです。
私は、同じカナダといっても太平洋側と大西洋側はずいぶん違うと思いました。紅葉が始まり秋の深まりゆく中、時間はゆっくり過ぎていく。街中は古き時代を残しており、心なごむ風景でした。時間がもう少しあれば、歴史にも文学にも暮らしにも触れる事ができたのではないかと思いました。もう一度は願えない旅でしたが、アンのように本の世界で心の中で思っています。今は楽しい気持ちでいっぱいです。小さな人形を買いました。あれはアンだったかも分かりません。孫の人生のためにいい経験になった事もありがたく御礼申し上げます。孫のおかげで、疲れませんでした。

《東京都》N.Sさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

アンの髪の色のように赤く染まっていくカナダの秋は、さぞかし美しかったことでしょう。久しぶりに『赤毛のアン』を読み返してみたくなりました。

クルージングを多いに満喫

船名
セレブリティ・インフィニティ
ツアー
アラスカ自然満喫とアメリカ西海岸クルーズ
ツアー期間
2008年09月19日~2008年10月04日

汽笛の余韻と共に心身は豪華客船の一部となり、ゆったりとしたクルージングの世界にとけ込んでいる私。自然が大好きな私は順応性もあってか雄大な大自然と動物達との遭遇を期待して、9月19日から10月4日までのセレブリティ・インフィニティのクルージングを大いに満喫しました。毎晩行われている多様なショー、豪華な食事。温暖化で後退していく中でもまだ雄大なハバード氷河やメンデンホール氷河など、自然の醍醐味を思う存分味わうことができました。一頭の熊にもすぐ近くで遭遇し、観察できたことはラッキーでした。

《埼玉県》T.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

野生熊との大接近は、山や動物の生態に詳しい専門ガイドと一緒だからこそ実現できたもの。またとない体験ができましたね。

アラスカ・ハバード氷河で

船名
セレブリティ・インフィニティ
ツアー
アラスカ自然満喫とアメリカ西海岸クルーズ
ツアー期間
2008年09月19日~2008年10月04日

目の前に氷河の絶壁が迫ってくる。セレブリティ・インフィニティ(9万1000トン)のデッキ前方には乗客2100人全員が集まっているほどの人・人だ。流氷が真っ青の海に青白い神秘的な色で漂い、白い頂の連山が晴れ渡った青空に勇姿を見せている。冷たい寒い風の中で白く輝く巨大な氷城をじっと見つめる。まるで墨を流したような黒い筋が白い流れに幾何学的模様となっているところもある。幅9キロメートルと北米最大のスケールだが、温暖化で後退しているようだ。寒さが骨の髄までしみこんでくる。目の前の大きなクラック(ひび)の入った氷河の崩落の瞬間を見たいと念力を送りつつ、カメラを構える。時々雷鳴が響き渡る。どこかで氷河が崩れ海に落ち込んでいるのだ。目の前では時々小さな崩落が起こったが、一念は岩を通すことはできなかったようだ。

《埼玉県》T.Kさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

氷河ウォッチングを通じて地球温暖化を実感する方も多いといいます。私達ができることを少しでも行わなくてはと感じました。

アラスカの自然と心に残るハバート氷河

船名
セレブリティ・インフィニティ
ツアー
アラスカ自然満喫とアメリカ西海岸クルーズ
ツアー期間
2008年09月19日~2008年10月04日

9月24日、今回の旅行のハイライトであるハバート氷河を訪ねる日である。前日の午後から予想されていたがこの時期には珍しくアラスカ晴れ、素晴らしい天気である。気温3~6度とテレビの掲示板は言うが、ベランダではさほど寒く感じない。遅い朝食の後、10時過ぎに最上階のコンステレーションに行く。すでに知り合いがベスト・シートをキープしており、その隣に陣取る。インフィニティ号はすでにヤクタット湾に入り、船の最前面に氷河が真っ白く輝いていた。その背景には雪をかぶった山並みが繋がり、快晴の真っ青な空とのコントラストが実に印象的だった。さらに前進し12時ごろには氷河に最も近づいた。ナチュラリストの解説では全長120キロメートル、高さ90メートル、幅9キロメートルで、特に幅は北米最大を誇るとのこと、視界に収まりきらないほどの幅に圧倒された。乗組員がテンダーボートを降ろし、さらに氷河に近づく。乗客を盛んに撮影し、また崩落した氷の塊を採集し、その後甲板上で乗客はその氷塊に触ったり写真を撮ったりと楽しんでいた。時々起こるダイナミックな崩壊は、その音(いわゆるホワイトサンダーで、雷の音である)と共に圧巻である。あまりの美しさに船長もいつもより長めに停泊し、この自然の驚異を見せてくれた。

《東京都》S.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

アラスカ晴れ、ベスト・シート、いつもより長めの停泊……、最高の氷河ウォッチングができましたね。感動的な氷河ウォッチングがいつまでも楽しめるように、地球温暖化ストップを心掛けた生活をしなくてはと改めて思いました。

北半球一周の夢が叶う

船名
クラウン・プリンセス
ツアー
北アイルランドの世界遺産とアイスランド・グリーンランド 大西洋横断クルーズ
ツアー期間
2008年09月18日~2008年10月04日

「ゆたか倶楽部」との出会いは、平成16年11月18日であった。その日、四国の地方都市の岸壁に寄港していた「にっぽん丸」での説明会に参加したのが始まりだった。今回、「クラウン・プリンセス」北アイルランドの世界遺産と大西洋横断クルーズを知り、早速、参加を申し込んだ。 3年前に大阪~シアトル間の北太平洋横断クルーズを「サファイア・プリンセス」で経験していたので、北大西洋クルーズで北半球一周を夢見ていたのだが、今回、それが実現できた。平成16年3月には、同型船「ダイヤモンド・プリンセス」の処女航海メキシカン・リビエラクルーズにも乗船したが、同船が長崎の造船所で建造されたことで、日本人の乗船客も多く、檀ふみさんと阿川佐和子さんが「シャンペンウォーターフォール」に参加されていて、同年の『旅』(新潮社)6月号に、ふたりの対談が掲載されているのを拝見した。

《愛媛県》M.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

檀ふみさんと阿川佐和子さんのお二人は、ゆたか倶楽部の船上トークショーに会員の皆様(76名)とご一緒されました。

人生初めての体験

ツアー
グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2008年09月18日~2008年09月28日

グルシュコフ号での初めてのクルーズがこんなに楽しく、楽な旅だなんて思ってもいませんでした。成田を出発する時は10時間の飛行機移動は「ながいな~」などと思い搭乗しましたが、初日の長い時間が過ぎ観光が始まると興味津々、見る物ふれる物、試す物「うん!」「え~」と楽しい事ばかり。特に夏の宮殿の噴水は前にNHKの映像で見て目に焼き付いていたので、ぜひイタズラの噴水の前を通り過ぎたいと思っていたので、トライしました。頭から水をかぶりましたが思いは遂げられ、「満足満足」。また船が水門を通過する都度、水位の上下に「ワクワク」、回りの景色が上がったり下がったりでデッキに出て身を乗り出して見入っていました。日本では、経験のできない人生初めての体験。重い荷物の持ち運びのない船旅が楽で、本当に楽しい旅でした。

《東京都》K.Eさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

水門通過は船旅ならではの醍醐味。ボルガ河では水門がいくつもあるのでワクワク気分が何度も味わえて、ちょっと「お得」な感じです。

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