お客様の声
5 人
動く豪華ホテルの「飛鳥Ⅱ」

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- 北海道一周、 ザ・ウインザー洞爺に宿泊
- ツアー期間
- 2008年07月24日~2008年07月31日
船での7泊8日という旅行は初体験。でも、ゆたか倶楽部の方からひとつずつ手続き、荷物の手配、持参する品物、船の中の服装など事細やかに知らせていただき、何の不安もなく出発することができました。主人は昨年夏、足裏の手術の後、長時間歩くのは少し難しい状態でしたが、船のクルージングはその点ほとんど疲れもなく、無事北海道一周の旅を楽しく終えることができました。飛鳥Ⅱの旅はまさに“動くホテル”そのものでした。天候に恵まれ、ゆったり時間が流れ、洋画の中の人物になったような気がする8日間でした。
《兵庫県》K.Sさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
“動くホテル”での旅、大変ご好評いただきましたようでありがとうございました。またお二人に合った素敵な旅を見つけてお出掛けください。
3 人
少し不安を持ちながらQE2に乗船したが……

- ツアー
- クイーン・エリザベス2で航くベストシーズン 北欧ノルウェーフィヨルドクルーズ
- ツアー期間
- 2008年06月24日~2008年07月03日
去年の暮れに新聞で「ゆたか倶楽部」のクルーズ広告を見て、妻も60歳になるので記念にとQE2ラストクルーズに申し込みました。時の経つのは早いもので、あっという間に出発の日が来ました。船旅が初めての我々は少し不安を持ちながらの出発でしたが、成田を出てロンドンに着くころには気分も落ちつき、サウサンプトンでQE2に乗り船室に入ってみると部屋の広さに感激、その素晴らしさに不安は吹っ飛んでいきました。クルーズ中は食事、ショッピング、観光旅行、友人との出会いを満喫。今、日本に帰って今回の旅が何か遠い昔のように思え、また早くクルーズに行きたい気持ちに駆られています。昔から言われているように「旅は道づれ世は情け」を実感しています。大阪の人、岡山の人、茨城の人、東京の人達皆様と知り合え、また再会できることを楽しみにしております。添乗員のKさんには大変お世話になりました。厚く御礼を申し上げます。
《神奈川県》N.Kさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
初めての船旅でQE2という素晴らしい体験、うらやましい限りです。次回のクルーズは、QE2とは全く違うタイプの船を選ばれると面白いかもしれませんね。QE2で知り合った皆様と情報交換してはいかがでしょう。
4 人
80歳にしてやっと実現毎日が感動の連続でした

- 船名
- リバー・ダッチェス
- ツアー
- リバー・ダッチェスで航く東西ヨーロッパ大横断グランドクルーズ28日間
- ツアー期間
- 2008年06月19日~2008年07月16日
欧州の歴史と文化の凝縮されたライン・マイン・ドナウ流域を、無理しないで一気に見ることのできる企画としてこのクルーズを知り、「これだ」とすぐに申し込み、今回やっと実現しました。80歳という年齢から少々不安もありましたが、期待通り毎日が感動の連続。帰国後も達成感に満ちて、写真やビデオの整理に追われている毎日です。アムステルダムで「夜警」の絵、巨大なケルン大聖堂、ライン河畔の城々、映画の舞台のザルツブルグ、ウィーンの華麗な王宮、ステファン寺院等の世界遺産、絵にも勝るブダペストの船中からの光景、クロアチア、ブルガリア、ルーマニアの文化遺産、奇景、平和な田園風景、いつ果てるのかと思わせるひまわり畑。映画のシーンを思い出しました。
実に印象的なことばかりでしたが、この旅での添乗員M氏のクールでありながら万遍なく全員の面倒をみてくださった事が、このツアーの印象をより一層すばらしいものにしたと思います。ありがとう!
《神奈川県》K.Sさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
ヨーロッパを横断する1カ月近いクルーズは、中世の時代から変わらない風景と、現代まで続くヨーロッパの光と影を見ることのできる貴重な機会。旅の興奮が文面からもひしひしと伝わってきます。「ここに来て本当によかった」と思える旅に出会えた感動を、また次のクルーズでも味わってください。
3 人
想像をはるかに超えた!素晴らしき川船クルーズ

- 船名
- リバー・ダッチェス
- ツアー
- リバー・ダッチェスで航く東西ヨーロッパ大横断グランドクルーズ28日間
- ツアー期間
- 2008年06月19日~2008年07月16日
リバークルーズの面白みは以前から聞いていた。が実際乗船してみると、その魅力は想像を遥かに超えるものだった。
大海原をゆく船とは違って、舳先でたたずむと自分自身がゆっくりと展開する風景に溶け込んでひとつになってゆく…。ちょっとした映画の主人公になった気分に浸れる。両側にポプラや楊(ヤナギ)の並木が続き、背景にのんびりとした牧野が広がり、ゆれる水鳥、釣り糸をたれる人、サイクリングをする人、早朝散歩の二人連れ、毎日のジョッギングに励む人、スケーター、通り過ぎる各駅停車の電車。そして、肥料や石炭を積んだ数艘のバージを押して通り過ぎる貨物船の後ろには、帰りに使う乗用車がポツンと置かれている。微風を顔にうけながら、ゆっくりと水音をたてて滑るように進んでゆく船のまわりには、その土地独特の生活が、現在そのままの形で進行している。しかし、自分の時だけはゆっくり刻まれてゆく。下をくぐる数々の橋、鉄橋などに制約されて、船の大きさは、せいぜい150人以下。毎日顔を合わせて相手を覚えられるその丁度よい人数が、旅の楽しさ、軽いお付き合いの楽しさを加えてくれる。4週間もの間、めずらしい経験を共有している仲間同士で親密さが増してゆく。船が停泊すると徒歩、バスなどを使い、その土地や周辺の街を歩き回るので、毎日がわいわいとアップテンポの遠足気分となる。その土地の人々との交わりは、10カ国のそれぞれの空気、空、町並み、人柄などを自然に読み込んで、短い時間ながら濃縮された記憶を編み出してくれる。欧州の長い歴史をたゆたわせ、交通、流通を担った大きな河は、今そこに住まう人々と河との関わり具合を、目の前に見せてくれる。ラインは長い独仏の歴史を折り込んでいるし、マイン河とマイン・ドナウ運河は、中世以来の交易と巡礼が織りなした街並みの面白さを展開している。ゆうゆうと流れるドナウ河は、燦然と輝くローマ帝国の国境につくられた街、19世紀末のオーストリア・ハンガリー帝国の文化の積み重ねが見える。更に、半世紀に及ぶ、共産・社会主義の成れの果て、深刻な後遺症と貧困に悩まされて、脱出しようともがいている人々の苦しさをドナウ河は克明に描き出す。なにも発展しなかったために、かえって温存された文化財が、観光の資源になり貢献しているのは、なんとも皮肉なことである。橋からみるあれは一体なんだったのだろうか。極めてお気の毒な話である。
28日間、3500キロで10カ国をめぐった、川船リバー・ダッチェスの旅は、いままでも乗ったどのクルーズでも感じられなかった深い印象を受けた、忘れられない旅となった。
《神奈川県》T.Mさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
常に沿岸の生活や景色、そして文化に触れられる川の旅。海洋クルーズと違った趣きを存分に堪能されたようです。船上からご覧になった風景の見事なまでの描写は、まさに映画のように生き生きと伝わってきました。
3 人
ロシア、興味深い国だ!

- ツアー
- グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
- ツアー期間
- 2008年06月08日~2008年06月18日
キジ島のプレオブラジェンスキー教会をこの目で見たくて参加したのだが、今回一番心に残ったのはモスクワ、クレムリンの武器庫だった。ダイヤモンドがいっぱいちりばめられたロシア皇帝の冠、宝石と精巧な絹糸刺繍を施した衣裳、エカテリーナ二世の馬車、そして名高いイースター・エッグなど、どれも素晴らしく、もっとゆっくり見たいと思った。そして旅の初めに買った最後の皇帝ロマノフ・ニコライ二世一家の白黒写真の絵ハガキが頭から離れなくなった。妻と四人の娘、息子一人がじっとこちらをも見ている。女達は美しい服に宝石で着飾ってはいるが、笑顔もなく、幸せそうには見えない。ロマノフ家はこのころも暖かく居心地の良い宮殿で、今年のイースター・エッグは何にしようかとのん気に考えていただけなのか。貧しい農民の嘆き叫び、革命家達の動きはロマノフ家には届いていなかったのか……非業の最期を遂げたのは歴史の必然だったのか……。理想と思えた共産主義も人間には無理な制度だったと証明されたようだし、ロシアは観察していくに足る興味深い国だと思えた。
《富山県》I.Yさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
日本とロシア、地理的にはとても近い場所にありますが、文化も歴史も大きく違います。今回は6月でしたから、次回はロシアの美しい自然を堪能できる秋をおすすめいたします。
3 人
「四季のうた」みんなの心が入りました

- ツアー
- グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
- ツアー期間
- 2008年06月08日~2008年06月18日
モスクワに着いた日に皆でショーをやるという。皆から大したアイデアも出なくて、おまかせとなる。そうしたら「カチューシャ」の一番をロシア語で、二番と三番は日本語で、それに「四季のうた」を唄うとの通知が来た。練習は一回。来ない人も少し。小さな歌詞は老眼鏡がなければ見えず、先は暗い。船の楽団の歌手兼ベーシスト兼ピアニスト兼アコーディオニストが来て、メロディーを聴いて三回目には前奏付きの伴奏ができるようになった。スゴイッ。器用貧乏なのではないかと心配。一緒に来たバイオリニストも伴奏に参加して、室内に歌声が響いた。当日、ドイツ人達大勢の前に日本人30人弱が並んだ。思いっきり大きな声を出して歌ってみた。「四季のうた」の最後、“母親”のところを心を込めてゆっくりと“ははおや”と歌ってみたかったので、歌ってみた。何と!みんなも全く同じにゆっくりと心を込めて一斉に歌っていた!良かった!この成功は、添乗員さんが良かったお陰だなと思いました。
《宮城県》N.Yさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
大勢の外国人の前で、しかも1回の練習で歌う……そんな誰もが緊張するシチュエーションの中で、心を一つにしてくれた「四季のうた」。皆さんの良きチームソングになりましたね。
3 人
印象に残る良い旅行ができました

- ツアー
- グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
- ツアー期間
- 2008年06月08日~2008年06月18日
水の都サンクトペテルブルク。ゆったり流れるネバ川。両岸の建造物、いくつもの橋、落ち着いた街並み、その中でも一際目立つ宮殿や美術館、なんて美しいところなのかと感動しました。船旅が始まり終着まで景色に変化がないこと。大地とはこのように広いことなのかと思いました。でも日本の狭い所で人々が暮らしてにぎやかなのもいいものだと……勝手な考えです。ロシア正教の教会もあり、教会で皆お祈りすることは考えてもみませんでした。ロシア正教の珍しい建物もこの国独特で、他の国では見たこともない。立派で不思議でとても印象に残りました。クレムリンの広大できらびやかな構えはロシアの国威を象徴している存在に見えました。参加された皆様と和気あいあいに旅ができたことが一番良かったと思っております。とても良い旅行ができましたことを感謝いたします。
《神奈川県》T.Tさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
海とはまた違った面白さがある大河でのクルーズ。緩やかに流れる景色の移り変わりに、大地の広さを身体全体で感じさせられるもの。島国日本ではできない体験だけに、感じることもきっと多かったのではないでしょうか。
3 人
クルーズ初体験!楽しい初クルーズでした

- 船名
- インディペンデンス・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- イベリア半島・地中海周遊クルーズ
- ツアー期間
- 2008年05月30日~2008年06月15日
われわれ夫婦は、これまで飛行機・バスを利用しての海外旅行はしてきたが、船での旅は初めて。船酔いなど不安はあったものの、世界最大の船、それに地中海という事もあり、思い切って応募した。船に乗る前のロンドン観光でロンドンデーのリハーサルに出合えたのは、想定外の収穫。インディペンデンスは想像以上に大きく、カメラに入り切らない。乗船して実にびっくり。迷子にならないかと少々不安も。プロムナードは街中を歩いている感じで、揺れも無いため船内とは思えない。船主催のイベントも盛り沢山で、参加できたのはその一部。翌日の観光があるため夜も遅くまで徘徊できなかったのが心残り。アイススケートショー、シアターでのショーには感激。上陸観光なしでも十二分に楽しめるように思った。気にしていた船酔いも無く、船上での14日間はあっという間に終わってしまった。これも添乗員の方の支援のお陰で、不自由、不安も無く、楽しく、初クルーズが堪能できた事を感謝している。
《三重県》O.Tさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
カメラのファインダーに収まらないぐらいの大きさの船、これは実際に見たこと乗ったことがある人にしかわからない感激、なのでしょう。街のように広いプロムナードを、迷子気分でさまよってみるのもちょっと面白いかもしれません。
4 人
至福な旅の17日間は短い旅でした

- 船名
- インディペンデンス・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- イベリア半島・地中海周遊クルーズ
- ツアー期間
- 2008年05月30日~2008年06月15日
今現在の世界最大、大型豪華客船に妻が乗りたいと……それに便乗して、私もそれ以上に期待を込めて出発。イギリスはQE2で知られるサウサンプトン港に向かいました。港に向かうバスの中からインディペンデンスの船影が見えてくると、その大きさが近付くにつれ想像以上で、ビックリとしか言葉がありませんでした。さっそくカメラのファインダーをのぞくも船の全体が入らず、後ずさりしても一部しか見えませんでした。結局シャッターを切ることなく乗船しました。
実は船旅は2度目。昨年初めて11万トンのエメラルド・プリンセスに乗り、バルコニー付きの素敵な部屋で、毎日サンライズ、サンセットをカメラに納め、ゆたか倶楽部のオプショナルツアーに参加し、客室では寝るだけでした。そこで今回は内側客室です。朝早くからストレッチ、ジョギング、エアロビクスからサーフィン、ロッククライミング、輪投げ、その他ゲームやメタボリック対策、健康講座などにも参加し、夜はアイスショー、手品など、毎晩大忙しでした。船の中は飽きる事がありません。ショーを観ながら、食事をしながら、外国の人と慣れない英語を片言で話し、大好きなフルーツを好きなだけ食べながら外国人ウエイターと楽しい時間を過ごしました。旅の仲間と仲良くしていただき、親切丁寧な添乗員さんに恵まれ、至福な旅は17日間では短いと感じました。
《神奈川県》T.Tさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
世界最大の船だけあり、お楽しみも世界最大級。朝早くから夜遅くまで楽しまれたようですね。部屋にいる時間がもったいないと、割り切って内側部屋を選ぶなんて、2回目にして早くもクルーズ上級者の貫禄を感じました。
3 人
心に残るクルーズの旅

- 船名
- セレブリティ・センチュリー
- ツアー
- スコットランドの古城とアイルランド ぐるっと英国一周クルーズ
- ツアー期間
- 2008年05月16日~2008年05月30日
妻が足首を痛めて車椅子が必要となり、旅行をキャンセルしようかと思った。しかし、飛行機の中まで持ち込める携帯用の車椅子をネットで見かけ、持参し参加した。添乗員の方の大変なアシストと同行された皆さんの心配りで、とても楽しい旅行ができました。下船する観光地ツアーは、車椅子ではまず無理と考えていたが、ほとんどのところで要所は見学できて女房もご満悦でした。特にわれわれにとってはハイライトであった「モン・サン・ミッシェル」でも城門の中の門前町まで車椅子で入れました。数キロメートル先では海の中に浮かぶ小島が、近づくに従い巨大な要塞に広がり、中は教会である。フランス人ガイドのアニーさんの流ちょうな日本語の説明では、オベール司教が天使ミカエルのお告げに従い、10世紀に建設、その後ロマネスク様式の大聖堂、13世紀にゴシック様式の回廊・食堂が増設され、歴史の流れに翻弄されて教会、要塞、牢獄と身を変え、そして今は世界遺産の教会であると詳しい説明があった。ごった返す観光客の5割以上が日本客と思われた。われわれも他の観光客とまったあく同じように、プーラールおばさんのクッキーを買い、ふわふわオムレツを昼食に頂いた。教会には入れなかった女房には、写真で説明した。波が高くて抜港となったガンジー島と、行きも帰りも超満員のKLMを除いては大変快適で、楽しいクルーズでした。昨年のエーゲ海に続いて2度目の船旅でしたが、皆さんの心配りで楽しいものになったことを感謝します。
《東京都》S.Tさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
その後、奥様の足の調子はいかがですか?広い空間の中で食事やショー、イベント、睡眠、そしておしゃべりなどを楽しみながら目的地まで連れて行ってくれる船の旅は、最近ではユニバーサルな旅行スタイルとして世界的にも注目されているようです。観光地のユニバーサル化がもっと進むといいですね。