お客様の声

QE2に乗船して

ツアー
クイーン・エリザベス2で航く春のイベリア半島クルーズ 世界遺産めぐり
ツアー期間
2008年04月26日~2008年05月07日

今回のツアーはGWで休日も取りやすく、現役の熟年カップルが多いのではと予想していたが、現実は、20代後半の独身女性から87歳の後期高齢者の女性まで平均年齢は70歳近いと感じた。QE2も就航して40年、遂に今年の11月に引退するそうだが、40年前の造船技術から考えればこの辺りが限界と感じさせることも色々あったが船内生活は楽しく飽きることはなかった。特にクイーンズ・グリルでの食事は楽しかった。横のテーブルにハネムーン・カップルが居てどこの国の人だろうか、今夜は何を注文するだろうか……。見ているだけで楽しかった。何しろクイーンズ・グリルでもこの二人は特別客でメニューが違う。キャビアも大粒で山盛り、お寿司、てんぷら盛り合わせ、刺身なども出る。箸の使い方もうまく、こちらをチラッと眺めてニッコリ微笑む姿が今でも忘れられない。

《岐阜県》A.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

さまざまな国の幅広い世代の人々との交流もクルーズならではの魅力です。次の旅でも、いろいろな人たちとの出会いを楽しんでください。

済州島への想いを胸に

船名
ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
ツアー
ゴールデンウイーク 福岡・釜山・済州島・上海クルーズ
ツアー期間
2008年04月25日~2008年05月01日

山陰鳥取の山峡に住む私には、船旅は夢であり、最大の憧れでした。ところが、ラプソディ・オブ・ザ・シーズのアジアクルーズで、「済州島」が寄港地であることが、私を迷わず乗船させることとなったのです。遠隔地に住む私への、ゆたか倶楽部さんの親切なる対応のもと、船旅初体験を果たすことができました。実父が戦時中、日本軍の輸送基地の隊長として活躍し、復員後、毎夜「東洋のハワイ」と言われる暖流に囲まれた済州島の話を小学生だった私にしてくれた懐かしい島を訪れたかったのです。また、実弟が30年前新婚旅行で訪れた思い出もあって、故人となった弟の妻である義妹も私に同行してくれたのです。日本に寄港するのは珍しいほどの巨大な豪華客船の旅は、私にとって忘れられない宝物となったことを、今日も山峡の新緑の中で、東シナ海の黄色味がかった大海原とともに思い起こしています。

《鳥取県》O.Tさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

お父様、弟さんゆかりの済州島への初クルーズは貴重な思い出となったことでしょう。山の自然も美しいですが、また青い海原においでください。

経験をプラスして旅を続けたい

船名
エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ
ツアー
ひとり参加のバミューダクルーズ
ツアー期間
2008年04月06日~2008年04月12日

船旅の最初のころ、QE2に乗船したのは、もう二十年も前のことになります。QE2のラストクルーズの文字を目にしたためでしょうか、当時の思い出とともに、楽しそうにしていた母のことが偲ばれます。船では、ある程度限られた空間に人々が集い、日頃知り得る事のない方との出会いから、小説のようなお話をお聞かせいただいたり、そして、おしゃれも! 食事も! イベントも! ゆったり流れるはずの時間が足りません。でも、常に使えるベッドのある心強さが、船旅にはあります。今回ニューヨークからバミューダ諸島の船旅から帰って間もないのですが、また、すぐにでも行きたい気持ちを紛らす毎日です。また、家族の心のタイミングを読んで、旅の必須条件である、体力・時間・お金の三拍子のあるうちに、若い時の初めての感動を大切に、年を重ねた今は経験をプラスして、旅を続けていきたいと思います。旅することは、私にとって、宝石以上のものです。

《東京都》H.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

20年前のお母様との楽しい思い出が詰まった船旅を思い出され、感慨深いものがあったと思います。昔も今も、船の旅はロマンとエンターテインメントの宝庫。これからも大切な宝石をどんどん増やしてください。

初めての船旅、大満足でした

船名
セレブリティ・マーキュリー
ツアー
花のビクトリア・バンクーバー 春爛漫クルーズ
ツアー期間
2008年04月05日~2008年04月13日

私共、『トリオ・ババサンズ』初めての船旅で、三人とも、海と船に対する恐怖心に少なからずおびえながらの乗船でしたが、幸い天候にも恵まれ、快適な船旅に大満足で船を後にすることができました。最初で最後の船旅と言いながら出掛けたにもかかわらず、我が家に着くなり“次も船旅に決めたわ!”と宣言しました。とはいえ、この4月に社会人大学院に夫と入学したばかりで、今年はちょっと無理ですが、来年はぜひまた友人と出掛けたいと思っております。あまりにもゆったりとした、飛行機の旅とはまるで違った素晴らしい体験を得ることができ、同行のグループの皆さんも感じの良い方々で本当に良い旅でした。

《静岡県》S.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

初めての船旅が、天候に恵まれ快適だったご様子で何よりでした。『トリオ・ババサンズ』の皆さんで来年はぜひ、2度目の船旅にお越しください。お待ちしています。

初めての体験でした

船名
セレブリティ・マーキュリー
ツアー
花のビクトリア・バンクーバー 春爛漫クルーズ
ツアー期間
2008年04月05日~2008年04月13日

何から何まで初めての体験でした。乗船する時は人数の多さに驚き、乗船後は船の広さに驚きましたが、出港する時はロマンチックな気分を味わうことができました。窓の外を見なければホテルに滞在しているようで、慣れている方に聞くと、パブリックスペースをもっと有効に使えばさらに楽しい船旅を味わうことができるそうで、これは次回の課題にしたいと思います。毎日和訳した船内新聞、最後には旅日記をまとめて手渡してくださるなどきめ細やかな情報、お世話をしてくださった添乗員さんに感謝しております。

《愛知県》T.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

驚きと感動。それは初めてのクルーズ体験をした方が必ずおっしゃることです。旅をさらに充実させるヒントも見つけられたようですので、次回はさらに感動的な船旅を満喫なさってください。

参加してよかった!!

ツアー
クイーン・エリザベス2で航くパナマ運河通航ラストクルーズ15日間
ツアー期間
2008年03月30日~2008年04月13日

QE2ラストクルーズの新聞広告を見てどうしても乗ってみたくなり参加致しました。ロサンゼルスから乗船した時、最初はやはり揺れるのが気になり気分もすぐれませんでしたが二、三日過ぎると慣れて来て船内を散策して歩きました。船内はとても落ち着きがあり、さすが40年の歴史を感じさせられました。そしてレストランや乗組員の方達の女性へのエスコートのスマートさ、日本では経験できないなと思いながら自分も不慣れなので少し戸惑いを感じながらも何とも言えない優越感を味わうことが出来ました。また、お食事もおいしくいただきましたが、最初は良く分からなくてたくさん注文してしまい食べきれないことがありました。楽しい思い出となっております。いろんなイベントも全部参加出来ないほどたくさんあり、暇どころか大変忙しい毎日でした。デッキの上から太平洋を眺めて静かなひとときを過ごしたり、毎朝デッキを5周ジョギングしたり寄港地では観光なども素晴らしかったです。本当に思い切って参加してみてよかったと思いました。

《愛知県》N.Yさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

クルーズの歴史を代表する名船のラストクルーズ…うらやましいほどの貴重な体験です。

わくわくどきどきの10日間でした

ツアー
ルイス・ヘレニッククルーズで航く400mの奇岩上の修道院メテオラ 蒼い海と空・憧れのエーゲ海クルーズ
ツアー期間
2008年03月27日~2008年04月05日

今回のツアーは、ギリシャの名峰パルナソス山に連なる高地デルフィに展開するスケールの大きいアポロン神殿遺跡、そびえ立つ奇岩群の頂上に建つメテオラの修道院、パルテノン神殿を頂くアクロポリス遺跡のアテネの「陸」の観光と「紺碧のエーゲ海」の5島を巡るクルーズという絶妙な組み合わせで毎日がわくわくどきどきの10日間でした。予備知識はあったもののメテオラの景観を目の当たりにして絶句。またエーゲ海でトルコのクサダシに寄港して訪れたエフェソス遺跡は、ポンペイを優に凌ぐ広大な規模と都市機能の見事さに圧倒されました。エーゲ海といえばミコノス島。その海岸に面した教会や風車などの景観は期待通りの美しさでした。しかしそれ以上に感動したのはサントリーニ島です。アクアマリン号からテンダーボートで荒波に揺らされ、しぶきを被りながらの上陸。断崖の上に位置し紺碧のエーゲ海を背景にした白亜の町並みと青い屋根の教会、帰りのゴンドラリフトからの夕日に映える階段状の町並みの眺望は筆舌に尽くせない感動的景観でした。末尾になりましたが和気あいあいに過ごした同乗の方々とご苦労いただいた添乗員のMさんによって旅が一層楽しく快適なものになりましたこと厚くお礼申し上げます。

《東京都》Y.Yさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

テレビや本とは違う、本物ならではの美しさ、迫力は、まさに圧巻のひと言です。さて、次は、どんな国の景色を心のシャッターに焼き付けましょうか?

本当に良い旅ができました

ツアー
クイーン・エリザベス2で航く日本寄港・大阪~ニューヨーククルーズ
ツアー期間
2008年03月19日~2008年04月13日

今回は永年夢見ていたクイーン・エリザベス2に乗るということで、乗船前からそわそわ落ち着かない日々を過ごしていました。いざ大阪港から乗船すると小雨が降る中、沢山の方や色々な船が出港を見送って下さり、やはりクイーン・エリザベス2は皆に愛されている船なのだなあと感動し、私もその船に乗っているのだと深く感動しました。毎日の食事ではウエイターたちが私達の好みを把握しておすすめのお料理を教えてくれたり、家族の話をしたりとおいしいお料理だけでなく楽しい時間を過ごすことができました。また船内でのイベントではスペインやアメリカから来られているご夫婦と仲良くなり、色々お話をしたりアフタヌーンティーやショーなどを一緒に楽しむことができました。楽しい思い出だけではなく、素敵なお友達もでき、本当に良い旅ができたと思います。やはり船旅は一カ月位ないと、のんびり過ごせないものだと痛感しました。また近いうちにぜひ船旅をしようとパンフレットをながめています。次はどの船に乗ろうかな?

《大阪府》K.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

憧れの船クイーン・エリザベス2での旅を心から満喫された喜びが文面からイキイキと伝わってきました。また、外国人ゲストとも上手に交流されるあたり、旅の上級者を感じさせます。

船酔い!!後は、満足でした

ツアー
クイーン・エリザベス2で航く日本寄港・ハワイと太平洋横断クルーズ
ツアー期間
2008年03月19日~2008年03月31日

さあ、3月19日夕出港だ。小雨の中多くの見物の見送りを受けてQE2は動き出す。見送りの和太鼓の音を聞きながら、でも紙テープが飛び回らないのは少し寂しい。夕食も終わり、風呂にも入った。すごく落ち着くひとときだ。でも、実際は違う。横揺れがひどくなってきた。私は我慢できたが、妻は大変だ。一言もしゃべれない。ただ横になっているだけ。でも、揺れは一向におさまらない。朝が過ぎ、昼になっても起き上がろうとはしない。いやできない。一人で昼食を食べていると、外国の年配の婦人が、座ってもいいですかと聞かれ、もちろんと、一緒に食事を、一人ですかと聞かれたので、妻は船酔いで寝ていますと答えた。彼女は、起こして妻に新鮮な空気を吸わせてあげなさいとアドバイスをくれた。戻ってそのことを妻に伝えると、今は歩けない、良くなったらデッキに行くとのこと。結局、回復は夕方になってしまった。なんとかキャプテン主催のパーティーには参加できた。でも、その後のクルーズは天気にも恵まれ快適な生活を過ごせたのには大満足であった。

《大阪府》Y.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

奥様の船酔いにご心配のごようすがうかがい知れましたが、無事回復された後は快適で楽しいクルーズライフで終られたごようすに安心いたしました。

伝統と歴史のある船でした

ツアー
クイーン・エリザベス2で航くハワイと太平洋横断コース
ツアー期間
2008年03月19日~2008年03月31日

クルーズファン憧れの「クイーン・エリザベス2」に主人と乗船することができました。美しい船体には以前、他のクルーズのある寄港地にて出合っていました。オーステルダム、ダイヤモンド・プリンセス、セレブリティ・ギャラクシーなど外国船で何隻かクルーズには出かけていますが、QE2はどの船よりも少し雰囲気が違っていました。それは英国の歴史と伝統から「海の女王」と言われ、豪華客船としての気品と風格を持ち続けているからでしょうか。船内は40年という年月を感じさせないほど美しく整えられていました。いつもどこでも絵画の手入れ、通路やホールの掃除をしている姿を見かけました。客室係も声をかけるわけでもなく、笑顔が少なく船内の雰囲気は私にはあまり楽しい気分ではありませんでした。やはりアメリカ式とは少し違うなと感じました。船内には多数の肖像画や伝統的な品が展示されていて、長い年月を愛された英国の伝統を充分伝えられて来たと思いました。

《広島県》I.Eさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

2008年11月で引退するクイーン・エリザベス2、それぞれの想いを載せて乗船されたご様子が伺い知れ、英国伝統と歴史に裏打ちされた40年の思い出多い船なのだと実感されます。

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