お客様の声
4 人
7度目のクルーズも印象深く!!

- 船名
- ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 「大西洋の真珠」マデイラ島と「洋上の楽園」カナリア諸島クルーズ
- ツアー期間
- 2007年11月26日~2007年12月09日
ゆたか倶楽部のクルーズ参加は、今度で7回目である。ネバ川、ドン川、西カリブ、パナマ運河、カタリナ島、エーゲ海・黒海、いずれも鮮やかな印象が残っている。今回は、かねてからカナリア諸島を見たいと思っていたので、知人を誘って総勢8人の大部隊となった次第。船旅は初体験の仲間もいて、この季節の大西洋の揺れが案じられたが、さすがは13万8000トンの巨船、好天にも恵まれてほとんど影響はなかった。バルセロナの一連のガウディの建築物、マデイラ島の南国的な風景としょうしゃな家やトボガン(木製のソリ)、ラ・パルマ島の大規模な噴火口、テネリフェ島のラグーナ旧市街の佇まい、ランサローテ島のラクダと噴気、リスボンの霧の雰囲気、マラガはピカソ美術館、それぞれに忘れ難い記憶を刻み込んだ旅でした。次回は世界一周クルーズをと、現在思案中です。
《東京都》H.Tさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
数を重ねるごとに、船旅はますます面白みが深まるといいます。次回の世界一周ではどんな出会いが待っているのでしょうか。今からH様のお便りが楽しみです。
4 人
アドリア海・地中海のクルーズを終えて

- 船名
- セレブリティ・ミレニアム
- ツアー
- 紺碧のアドリア海・エーゲ海 地中海たっぷりクルーズ
- ツアー期間
- 2007年11月18日~2007年12月04日
かねてから一度訪ねたかったドブロブニク、フィレンツェなどに加え、コートダジュールなどにも寄港が予定された今回のクルーズ。ワクワクしながらミラノ経由で、乗船地ベニスに到着。翌朝から素晴らしい秋空に恵まれ(この好天気は奇跡的に帰国日まで持続)、ベニス旧市街に向け、別仕立てのシャトルボート発進から旅は始まった。10年来の友のように、機内から和やかに触れ合い語り合うことができた20人の旅仲間たち。どの寄港地にも専用のバスと、ご当地文化・歴史にとても詳しい日本語のガイドさんが付いてくれた。特にキリスト教文化やヨーロッパ史オンチの私にとって、中世の歴史に触れる貴重な旅となった。旅のお仲間、お天気、ピカイチの添乗員さん、そして多彩な寄港地の旅にただただ感謝。
《東京都》M.Tさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
歴史を学び、その舞台を目の当たりにして時代に思いを馳せる……。こんな知的冒険は旅ならではの贅沢です。歴史を知れば、きっとその国や人々の生活習慣にも興味と愛着がわくはずです。さて、次なる探求の旅の目的地はどこになさいますか。
3 人
大変愉快な気分に

- 船名
- セレブリティ・ミレニアム
- ツアー
- 紺碧のアドリア海・エーゲ海 地中海たっぷりクルーズ
- ツアー期間
- 2007年11月18日~2007年12月04日
現役時代の海外出張は中東を中心にかなり経験しているが、旅行ということになると個人参加かツアー参加かに関わらず、大した数をこなしていない。そういう中で今回地中海クルーズに参加したのは、率直なところ自身の大きな決断であった。一つは日数が結構長いこと、また終日船に泊まっての移動が退屈にならないか心配だったからである。しかし、結果は参加して良かったという大変愉快な気分で帰国できたわけで、いろいろ気になっていたことが今になると馬鹿馬鹿しいようなものである。細かいことを挙げれば切りが無いだろうが、今回のグループの皆さんの相性が大変良かったことで、道中気分よく過ごせたように思う。添乗員の方もよく目配りして、全体の気分を盛り上げていたように感じた。あえて一つ言えば、バスにランチのボックスを積んででも、もう少し上陸地での時間を長く取れないかということぐらいか。
《神奈川県》Y.Mさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
日本人はおおむね「退屈恐怖症」かもしれません。終日クルーズでは、思い切って「何もしないという贅沢な時間」を再発見してみてはいかがでしょう。といっても船内は広いですから、退屈することはないと思いますけれど……。
4 人
ひとり旅バンザイ

- ツアー
- モナーク・オブ・ザ・シーズで航くひとり参加の西海岸クルーズ
- ツアー期間
- 2007年11月05日~2007年11月10日
初のアメリカ、初の外国船によるクルーズ、少し緊張気味で成田を月曜日の午後7時に出発して、ロスに到着したのが同じ月曜日の午前11時、不思議な思いがしました。厳重な入国検査をくぐり抜け、さあ4泊5日のクルージングの始まりです。クルーズで一番心配していた食事については日本語のメニューが用意してあり、英語のできない私でも「THIS」の一言で全て注文できましたが、量の多さには少し閉口、例えばメインディッシュは3センチも厚さのあるステーキにポテトが山盛り、夜食を食べに行きますとLサイズピザの4分の1カットが2枚出てきました。3日目の深夜にはチョコレートパーティーが開催され、氷の彫刻とチョコレートで作られた鷲や虎の飾りに囲まれた中でのケーキなどの食べ放題は、目と胃を充分に満足させられるイベントでした。船内は3階から7階まで吹き抜けの豪華なエントランスホールを中心に2ケ所のメインダイニング、免税店等が軒を連ね、また10ドル紙幣をそのまま飲み込んでいくスロットマシンとルーレットなどが所狭しと並んでいる本格的なカジノ、引き語りのバーラウンジ、そして光と音を駆使し、さすがアメリカとスケールの違いを見せつける連夜のショー、その中でもJOHNNYOの笛の演奏は感動ものでした。夜遅くまで遊び回って翌日のオプショナルツアーは常に寝不足の状態でしたが、目を見張ったのはカタリナ島湾で船が沈み込み半潜水式になるグラスボートに乗船しての海中散歩でした。窓の外が魚影で見えなくなるほどの魚の集団を見る事ができ、一網打尽の言葉が浮かんできました。また、サンディエゴでのシーワールドやエンセナダでの潮吹き岩、ロスのサンタモニカ海岸の散策など見どころたっぷりの5日間でした。やっと英語に慣れたなと感じたときにはもう帰国で、少し残念な気持ちになり、成田に着いたとき、また行きたいと思うと同時にひとり旅も良いものだと思いました。ひとり旅バンザイ。今回ご一緒させていただいた船友の皆様、シーユーアゲイン。またお会いしたいですね。
《京都府》K.Mさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
夜食のピザ! 深夜のチョコレートパーティ! ケーキ食べ放題! アメリカ船は何でもボリュームがビッグで驚きました。誘惑に負けなかったK様の意志の強さ、その秘訣は?今度ぜひ教えてください。
3 人
世界一周クルーズへのステップクルーズだったが…

- 船名
- レディアンス・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- アメリカ西海岸から太平洋横断 美しきハワイ3島周遊クルーズ
- ツアー期間
- 2007年10月21日~2007年11月05日
普段自分達が行こうと考えたことも無いような世界各地へホテルごと連れて行ってくれる「世界一周クルーズ」を実現するためには、長期間の船上生活が可能かどうか?を体感する必要があり、今回「丸2週間の太平洋横断クルーズ」に挑戦してみました。ハワイ諸島は新婚旅行以後、毎年2回は訪問するほど大好きな場所&行き慣れた場所なので、オプショナルツアーに出る必要もなく、スケジュールに縛られない時間を有効に過ごすことができました。「大きな船は揺れないヨ」という言葉を信じてよい止め薬も飲まずに頑張ってみましたが、飛行機移動による時差と航海上での数回の時差調整の関係、そして何より揺れない設計のはずの「船ユレ」で行き帰りの2日間は完全にダウンしてしまいました。今回のクルーズでの教訓は①ディナーは後半にすべし、②耳の後ろに貼るタイプの酔い止め薬を探すべし、③遠慮はせず何でも進んで行動すべし、④船上ショップのお買い得品は当日必ず買うべし、⑤写真は必ず撮ってもらうべし、の5ヶ条をモットーとして次回クルーズに望みたいと思います。
《千葉県》M.Mさま( 40代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
船はどんなに大きくても揺れることがあります。5つ挙げられた教訓の陰に、M様の泣き笑いクルーズ体験を垣間見ることができた気がします。次回は念願の世界一周クルーズでしょうか。お便り、お待ちしております。
4 人
今度こそ、のんびりと!!

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- ひとり参加のカナダショートクルーズ8日間
- ツアー期間
- 2007年10月15日~2007年10月20日
船旅というと、ゆったりのんびりというイメージがありますが、今回の私の旅行に関して言えば、普段の生活よりも忙しい数日間を過ごす旅となりました。あれもこれもしたいと欲張ってしまった結果、一日中フル活動。前回参加した船旅でもやはりずっと動き回っていたので「今度こそのんびりと」と決めていたはずなのに。船中4泊という短いクルーズでは欧米人のように何もしないことを楽しむのは難しいかもしれません。その短さゆえに眠るのがもったいなくて深夜にひっそりと静まった船内を通り、デッキに出て真っ黒な海に浮かぶ白波をしばらく眺めていたりもしました。その時間が今回の船旅で一番のんびりできた時かもしれません。たった6日間の旅行でしたが、秋のカナダの美しさを満喫し、日頃のストレスから完全に解放されたせいでしょうか。旅行が終わってからの毎日の生活に何となくいい影響が出てくるような気がします。いずれまたストレスだらけの生活になってしまうでしょうが、その時がまた船旅に出掛ける時かなと思います。クルーズのパンフレットを見ながら、また次の旅行を検討するのが楽しみです。今度こそは3度目の正直でゆったりのんびりクルーズを楽しめるといいのですが…。
《東京都》I.Tさま( 40代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
のんびりと見える船旅ですが、船内イベントのバラエティーさに欲張ってしまいたくなるその気持ち、一度でもクルーズ経験がある方ならよくわかることでしょう。今度こそ「のんびり」を楽しむためにも、次回はロングステイクルーズにぜひチャレンジしてみてください。
3 人
思い出のシアトル

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- ひとり参加のカナダショートクルーズ8日間
- ツアー期間
- 2007年10月15日~2007年10月20日
イチローの活躍するシアトルは私にとって思い出の地。娘が高校生のとき、シアトル郊外の高校に留学していたからです。幾度か訪れたシアトルにクルーズで再び訪れることができるとは……。胸キュンで訪れた港町シアトル、カエデの黄葉で私たちを迎えてくれました。なつかしのバイクプレイスマーケット、スペースニードル、坂の街。10数年前の思い出に浸りました。シアトルから出港した「セレブリティ・マーキュリー」は、うわさに違わず素晴らしい船でした。船より素晴らしかったのが、クルーズでご一緒した21人の仲間たち。まるで小学校の同窓会のよう。毎日のディナーのテーブルではその日のオプショナルツアーの話などで盛り上がりました。鯨が幾度も迎えてくれたこと。千年余もの樹齢の樹々の森林でもう一生分のフィトンチッド(森の香り)を胸いっぱい吸い込んだこと。森林鉄道に乗り、初めて製材の仕組みを知ったことなどなど。特に最終日は終日航海で少々波が出て船が揺れましたが、それでも波の立つジャクジーに入って、さながらサーフィンをやったという愉快な話。ゆったりと揺れるレストランでバナナ1本持ってのモンキーウオークなど、どのテーブルも笑い声に包まれた。サービス精神旺盛な添乗員Kさんの力添えもあり、ともかく楽しい「ひとり参加の旅」。次回の企画に期待し、また愉快で楽しい皆様とお会いできるとうれしいなと思いつつ、成田に戻りました。
《神奈川県》S.Eさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
クルーズでの心配の一つは、揺れ。でも、S様のお手紙のおかげで、これからはサーフィンジャクジーやモンキーウオークで揺れを楽しむことができます。ありがとうございました。
4 人
永年の夢「船旅」を終えて

- ツアー
- セレブリティ・ギャラクシーで航く魅力たっぷりエーゲ海・黒海クルーズ
- ツアー期間
- 2007年10月12日~2007年10月29日
永年の夢だった船旅を、いつまでも「まだあのことがあるからちょっと先に延ばそう」と延ばし延ばしにしてきたのだが、「元気な間に行かねば旅も楽しくない」と言う女房の言葉に、思い切って行く事にした。10月の地中海ならまだそれほど寒くもないはずと予想して服装の準備も整えた。憧れのエーゲ海は紺碧の海と空、それに映える家並みは白一色。絶好の被写体である。直前に購入したカメラをまだ使いこなすことができていない私の写真は全く不満足な出来ではあったが。小さなミコノス島、中世の十字軍の歴史をとどめるロードス島、船着き場のすぐ上の絶壁に掛かるケーブルカーのあの急傾斜にちょっと驚きながらのサントリーニ島、どれも楽しい旅の思い出であるが、もうしばらく滞在したい町であった。特にロードス島では、ホテルかコンドミニアムと思われる建物が活発に建築中で、英国をはじめ欧州からの別荘需要が集中しているのを不動産のパンフレットで知ることが出来たが「日本からはちょっと遠すぎるなぁ」。ウクライナのヤルタはロシアの南に開けた美しい保養地ではあっても、まだまだ共産主義の亡霊が生き続けている印象。オデッサでは予想以上の寒さに観光もほどほどになった。イスタンブールは大都会で、一日バスで一回りではちょっと印象をつかみきれない。ボスポラス海峡の通過には強いインパクトを受け、両岸の風景も美しい。トルコの西海岸でエーゲ海に面したクサダシでは、古代都市遺跡エフェソスと聖母マリアが住んだと言われる遺跡に感動した。トルコの東、キリストの誕生の地を思い起こさせる風景や、ローマ帝国の在りし日をうかがうことができる。ギリシャは何といってもローマ帝国に大きな影響を与えた文化国家である。パルテノン神殿は訪れることができたが、再訪の価値有りの印象。世界一の美港と言われるナポリは、私の心には「ここが?」という印象だった。まあ行って良かった、でも気に入った町にはもっととどまりたい。これが船旅のちょっと物足りない所かもしれない。それと船旅を楽しむためにはデッキで昼寝ができる服装の準備(これを怠っていた)と、それに適した季節(今回も十分可能であったが)に行くことがかなり重要かなと思った。
《兵庫県》I.Mさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
気候が良い場所をめぐるクルーズでも、デッキに出ると肌に当たる海風が涼しく感じるもの。体感温度に合った服装の準備というのは、案外忘れがちです。風を通しにくい素材の上着はクルーズの必需品。これから出かけられる方はお忘れなく。
3 人
二人で外国船2回目のクルーズ

- ツアー
- セレブリティ・ギャラクシーで航く魅力たっぷりエーゲ海・黒海クルーズ
- ツアー期間
- 2007年10月12日~2007年10月29日
私達は外国船では2回目のクルージングです。エーゲ海3島は白い壁の家並みが美しく、客船の多さに驚きました。イスタンブールも港の活況と海からの眺めが絶景でした。ウクライナでは歴史的会議場のヤルタで過去を振り返り、燕の巣という断崖に建つレストランから黒海の風景を楽しみました。再びボスポラス海峡の景色を堪能し、クサダシに上陸。想像以上に大規模なエフェソス遺跡を見学。偶然に古代の儀式を色鮮やかな衣装で、また剣闘士のデモンストレーションを見る事が出来ました。ピレウス港の客船のにぎわいを見てローマへ。混雑を避けるため、早目にサンピエトロ大聖堂へ。巨大な大理石と建物の規模と多くの彫刻物に最高の感動を得ました。次の日はフォロロマーノなどを日本人ガイドに案内していただき、名残り惜しくも無事に旅を終えました。
《神奈川県》M.Mさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
エーゲ海クルーズは世界中の憧れ。M様のお便りを読み、どこの港も海も多くの客船でにぎわう様子が伺えました。人と船で混み合う風景も、なぜか絵のように美しかったのでは・・・それがエーゲ海の持つ魅力の一部なのでしょう。
3 人
私と妻の祝いのクルーズ

- ツアー
- セレブリティ・ギャラクシーで航く魅力たっぷりエーゲ海・黒海クルーズ
- ツアー期間
- 2007年10月12日~2007年10月29日
私の退職と妻の還暦を祝い、エーゲ海・黒海クルーズに出かけた。幸いにも好天に恵まれてギャラクシーでの揺れも少ない順調な航海、寄港先での素晴らしいツアーの数々、本当に楽しく心に残る特別な旅になりました。特にギリシャのサントリーニ島は美しいという言葉では言い尽くせないほどでした。偶然にも往路のJAL機内誌にサントリーニ島の記事が載っており予備知識はあったが、高い岸壁にへばりつく様に白い建物が並び、強い日差しを反射して抜けるような青空とエメラルドグリーンの海の色で作るコントラストは息を呑むほどであった。ご一緒した方々と採った少し高めのシーフードの昼食、味は今一つではあったが、糖度の高い白ワインは評判どおりであったし、何よりもそこよりの眺めは天下一品であった。今でも目を閉じると陰影に満ちた街並みがまぶたに浮かんでくる。 私以上にクルーズに感激した妻は、帰国するや否や次のクルーズプランを探している。アラスカかカリブ海か、それともバルト海か・・・ぜひ実現したいものだ。添乗員のNさんやご一緒した皆さんのお世話で、妻の足の具合も悪くならず本当に素晴らしい旅が出来たことを感謝いたします。
《千葉県》S.Tさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
二人の記念旅行に、船旅を選んでいただき、ありがとうございました。写真で見慣れた外国の観光地も実際にその地に立つと、印象が変わります。アラスカもカリブ海もバルト海も全部、お二人揃って元気に参加できるようお祈りしております。