お客様の声
3 人
初めての海外クルーズ

- 船名
- ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- お正月を東南アジアのビーチで過ごす プーケット・ペナン島クルーズ
- ツアー期間
- 2007年12月28日~2008年01月04日
「添乗員がついていますから、心配はいりません」 「海外に行くのは初めてなのですが……」私の不安たっぷりの問い合わせに、ポンッと背中を押されたというか、はしごをはずされたというか……? とにかく父娘二人で海外クルーズに行くことになってしまった。外国は初めて、英語ができない……パスポートはどうやって取るの?申し込んでから不安だらけの数カ月。どうしよう。私はともかく、娘だけには楽しい旅行にしてあげなくては……。でも、いざ参加してみると、皆様余裕しゃくしゃく。なんだ、英語も知っている単語を並べれば、何とかなるじゃん。同行した皆様や添乗員の方に助けられ、大満足のラプソディ・オブ・ザ・シーズのクルーズだった。よし、自信がついたぞ。この調子で海外のクルーズもまた行ってみよう。「父さん、この船は、小笠原に行った時の“ふじ丸”みたいに揺れなくて、つまらないね」と娘。コラッ調子に乗るな。とにかく、楽しいクルーズだった。
《東京都》S.Mさま( 40代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
最初の不安が大きかった分、楽しさ倍増になったよう。そんなS様の姿を見て、一番安心できたのはお嬢さんだったのでは? お嬢さんの代わりに一言「お父さんこそ、調子に乗りすぎないでね。そしてまた連れて行ってね!」
3 人
米寿の夫や孫達と寒山寺の除夜の鐘音を聞いた

- ツアー
- 蘇州號で航く年末年始 抗州鳥鎮・蘇州・上海クルーズ
- ツアー期間
- 2007年12月28日~2008年01月04日
昨年は青島、今年は蘇州と2年続けて中国でお正月を迎えました。毎年船旅を楽しんでいる私たちを見て、孫娘が「いいな、いいな」と言っていたので、今年は男女二人の大学生の孫を連れた4人の旅となりました。別居している孫たちとは生活時間が違うので、睡眠が十分にとれず、疲れがたまるのではないかと心配でしたが、大人になっていた孫たちの気配りと持参したアイマスクのお陰で、快適な旅ができました。昼寝を日課としている80歳過ぎの高齢者二人なので、寒山寺の除夜の鐘を聞くイベントは無理と思っていましたが、思いきって参加しました。マイナス2℃の寒さの中を3時間以上も辛抱し、百八つの鐘の音を聞き終えた時は自信と勇気が湧いてきました。気配り抜群の添乗員Yさんのお陰で、今回はどこでも身障者用のトイレが使えました。今年の後半に良い企画があれば、また参加したいと思っています。
《北海道》M.Yさま( 80代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
今回のクルーズは、ご自身の体力への自信と、お孫さんたちの成長ぶりを確かめる、良い機会になりましたね。80歳を過ぎても夫婦仲良く元気に旅行されている姿は、同乗する皆さんに憧れと希望を与えてくれます。お二人がこれからも元気に旅を続けられるよう、お祈りしております。
4 人
年末年始乗船紀行
今回もここ数年恒例の「ふじ丸で航く年末・年始クルーズ」に参加し、暮れから正月の慌ただしい喧騒から逃れることにした。航海スケジュールは、師走の2007年12月27日東京・晴海埠頭出航、神戸港を経由して奄美大島・名瀬港、沖縄・那覇新港、高知港に寄港し、新春4日12時に横浜港に帰港である。
クルーズのメリットは、移動についての煩わしい荷物のパッキングの必要性がなく、就寝時間中に次の目的地に移動できることである。面倒なことが一切なく、乗船してしまえば、好きな時間に自分流に何でも楽しむことができることは意義あることである。つまり、最大の魅力は“時を忘れて自分の時間をじっくりとマイペースで自由に過ごすことができ、日常の細々とした喧騒からも逃れることができること”であろう。船内では、数多くのイベントがあるため退屈は無用である。
今回乗船した「ふじ丸」は、全長167メートル、全幅24メートル、喫水6.6メートルで、総トン数は2万3235トンの日本チャータークルーズの大型客船である。一般的なキャビン(客室)は「スーペリアルーム」(3人用20平方メートル・32室)と「ステートルーム」(4人用17平方メートル・119室)で、エキストラベッドやプルマンベッドを使用することにより小家族での利用が可能である。乗客定員は163室600人で、このたびは東京・神戸からそれぞれ150人ずつのお客、ツアー・スタッフ30人、乗組員130人程の合計460人強が乗船していたとのことである。驚くべきことは、2階の「ダイニングルーム」は310席があるため、乗客300人程の大勢が交代制ではなく一度に食事ができることである。よく訓練の行き届いたフィリピン人スタッフたちのきめ細かい手順やサービスが自慢である。非常に興味があることは、大人数の乗客が一度に食事ができるための厨房は、どのような仕組みになっているのかである。機会があれば一度見学したいが、衛生面の問題から関係者以外の立ち入りは厳禁となっているようである。
《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )
6 人
楽しかったXmasクルーズ

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- Xmas清水クルーズと箱根・富士屋ホテルの旅
- ツアー期間
- 2007年12月12日~2007年12月14日
出発前々日のファンネル火災には驚かされたが、幸い消火訓練程度のことで予定通りの航海が出来て一安心。天候の方も清水港入港直前は結構な降りだったが、下船時は雨も上り結局傘いらずの行程となった。今日の宿は富士屋ホテル。楽しみの夕食は、和食処菊華亭で申し分なしの大満足。夜はラッキーな事にホテル恒例のクラシックコンサートに出合えて、久し振りの生演奏を趣のあるホールで聴き、一足早いクリスマスムード満点のひととき。3日目は快晴、箱根関所見学記念写真も終了で帰途に着く。富士山は頂上こそ見られなかったが8合目位まで、頂上はまたの機会と言うことで。
今回の旅は昼食の良さが印象的だった。清水の「なすび」、三島の「松韻」はなかなかのもので両店とも、店名の選び方も良い、料理も内容盛付け季節感の出し方、味付とも合格点。得に「松韻」は客に対する姿勢が良かった。とにかく楽しかった今回のXmas清水クルーズでした。
《大阪府》H.Tさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
クラシックの生演奏も聞かれ食事所も味もよく、素晴らしいクリスマスクルーズを楽しまれたご様子が伺えます。やはり旅行では、思ってもみない出来事の喜びに感嘆するものですね。また旅の喜びを見つけにお出かけください。
4 人
二度目のサファイア乗船

- 船名
- サファイア・プリンセス
- ツアー
- 優雅なオリエントクルーズ16日間
- ツアー期間
- 2007年12月06日~2007年12月21日
2005年4月の極東クルーズに続き二度目のサファイアです。ひと足先に長崎に出掛け、実家の冬支度を終え、港で皆さんと合流。前回は初めてのクルーズだったので、寄港地の観光後、夕食を済ませると疲れて、ショーなど観る余裕もなくひたすらお眠さん。今回はしっかり毎晩ショーを観ました。夕食にはおしゃれをと思い、昔の洋服を見直して(もちろん大きく)、ドレスコードを楽しみました。上海は自由行動、沖縄では友人と二十年ぶりの再会。故宮博物館の素晴らしい宝物を堪能。何と言ってもクリスマスイルミネーションの香港の夜景。夕食もとらず見入っていました。ベトナムのデコボコ道やミニバイクの多いことにびっくり。1ドルでバナナが30本も買え、日本と違ったおいしさ。ドリアンを食べたかったが時期はずれで残念。シンガポールでは珍しい花。タイの王様の個人マネーで造られた寺院は、権力を感じつつ色彩の見事さと細工にため息。13名のグループでしたが、添乗員のKさん共々和気あいあいの思い出に残る16日間でした。年金生活者なので毎年とはいきませんが、またどこかへ出掛けたいと思っています。
《神奈川県》M.Yさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
クルーズにはそれぞれドレスコードが決められています。最近ではカジュアルも増えましたが、ディナーやパーティーなどでは、ここぞとオシャレを楽しみたいところ。海外では、少しハデかしら?と思うぐらいでちょうどいいかもしれません。
4 人
7度目のクルーズも印象深く!!

- 船名
- ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 「大西洋の真珠」マデイラ島と「洋上の楽園」カナリア諸島クルーズ
- ツアー期間
- 2007年11月26日~2007年12月09日
ゆたか倶楽部のクルーズ参加は、今度で7回目である。ネバ川、ドン川、西カリブ、パナマ運河、カタリナ島、エーゲ海・黒海、いずれも鮮やかな印象が残っている。今回は、かねてからカナリア諸島を見たいと思っていたので、知人を誘って総勢8人の大部隊となった次第。船旅は初体験の仲間もいて、この季節の大西洋の揺れが案じられたが、さすがは13万8000トンの巨船、好天にも恵まれてほとんど影響はなかった。バルセロナの一連のガウディの建築物、マデイラ島の南国的な風景としょうしゃな家やトボガン(木製のソリ)、ラ・パルマ島の大規模な噴火口、テネリフェ島のラグーナ旧市街の佇まい、ランサローテ島のラクダと噴気、リスボンの霧の雰囲気、マラガはピカソ美術館、それぞれに忘れ難い記憶を刻み込んだ旅でした。次回は世界一周クルーズをと、現在思案中です。
《東京都》H.Tさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
数を重ねるごとに、船旅はますます面白みが深まるといいます。次回の世界一周ではどんな出会いが待っているのでしょうか。今からH様のお便りが楽しみです。
4 人
アドリア海・地中海のクルーズを終えて

- 船名
- セレブリティ・ミレニアム
- ツアー
- 紺碧のアドリア海・エーゲ海 地中海たっぷりクルーズ
- ツアー期間
- 2007年11月18日~2007年12月04日
かねてから一度訪ねたかったドブロブニク、フィレンツェなどに加え、コートダジュールなどにも寄港が予定された今回のクルーズ。ワクワクしながらミラノ経由で、乗船地ベニスに到着。翌朝から素晴らしい秋空に恵まれ(この好天気は奇跡的に帰国日まで持続)、ベニス旧市街に向け、別仕立てのシャトルボート発進から旅は始まった。10年来の友のように、機内から和やかに触れ合い語り合うことができた20人の旅仲間たち。どの寄港地にも専用のバスと、ご当地文化・歴史にとても詳しい日本語のガイドさんが付いてくれた。特にキリスト教文化やヨーロッパ史オンチの私にとって、中世の歴史に触れる貴重な旅となった。旅のお仲間、お天気、ピカイチの添乗員さん、そして多彩な寄港地の旅にただただ感謝。
《東京都》M.Tさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
歴史を学び、その舞台を目の当たりにして時代に思いを馳せる……。こんな知的冒険は旅ならではの贅沢です。歴史を知れば、きっとその国や人々の生活習慣にも興味と愛着がわくはずです。さて、次なる探求の旅の目的地はどこになさいますか。
3 人
大変愉快な気分に

- 船名
- セレブリティ・ミレニアム
- ツアー
- 紺碧のアドリア海・エーゲ海 地中海たっぷりクルーズ
- ツアー期間
- 2007年11月18日~2007年12月04日
現役時代の海外出張は中東を中心にかなり経験しているが、旅行ということになると個人参加かツアー参加かに関わらず、大した数をこなしていない。そういう中で今回地中海クルーズに参加したのは、率直なところ自身の大きな決断であった。一つは日数が結構長いこと、また終日船に泊まっての移動が退屈にならないか心配だったからである。しかし、結果は参加して良かったという大変愉快な気分で帰国できたわけで、いろいろ気になっていたことが今になると馬鹿馬鹿しいようなものである。細かいことを挙げれば切りが無いだろうが、今回のグループの皆さんの相性が大変良かったことで、道中気分よく過ごせたように思う。添乗員の方もよく目配りして、全体の気分を盛り上げていたように感じた。あえて一つ言えば、バスにランチのボックスを積んででも、もう少し上陸地での時間を長く取れないかということぐらいか。
《神奈川県》Y.Mさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
日本人はおおむね「退屈恐怖症」かもしれません。終日クルーズでは、思い切って「何もしないという贅沢な時間」を再発見してみてはいかがでしょう。といっても船内は広いですから、退屈することはないと思いますけれど……。
4 人
ひとり旅バンザイ

- ツアー
- モナーク・オブ・ザ・シーズで航くひとり参加の西海岸クルーズ
- ツアー期間
- 2007年11月05日~2007年11月10日
初のアメリカ、初の外国船によるクルーズ、少し緊張気味で成田を月曜日の午後7時に出発して、ロスに到着したのが同じ月曜日の午前11時、不思議な思いがしました。厳重な入国検査をくぐり抜け、さあ4泊5日のクルージングの始まりです。クルーズで一番心配していた食事については日本語のメニューが用意してあり、英語のできない私でも「THIS」の一言で全て注文できましたが、量の多さには少し閉口、例えばメインディッシュは3センチも厚さのあるステーキにポテトが山盛り、夜食を食べに行きますとLサイズピザの4分の1カットが2枚出てきました。3日目の深夜にはチョコレートパーティーが開催され、氷の彫刻とチョコレートで作られた鷲や虎の飾りに囲まれた中でのケーキなどの食べ放題は、目と胃を充分に満足させられるイベントでした。船内は3階から7階まで吹き抜けの豪華なエントランスホールを中心に2ケ所のメインダイニング、免税店等が軒を連ね、また10ドル紙幣をそのまま飲み込んでいくスロットマシンとルーレットなどが所狭しと並んでいる本格的なカジノ、引き語りのバーラウンジ、そして光と音を駆使し、さすがアメリカとスケールの違いを見せつける連夜のショー、その中でもJOHNNYOの笛の演奏は感動ものでした。夜遅くまで遊び回って翌日のオプショナルツアーは常に寝不足の状態でしたが、目を見張ったのはカタリナ島湾で船が沈み込み半潜水式になるグラスボートに乗船しての海中散歩でした。窓の外が魚影で見えなくなるほどの魚の集団を見る事ができ、一網打尽の言葉が浮かんできました。また、サンディエゴでのシーワールドやエンセナダでの潮吹き岩、ロスのサンタモニカ海岸の散策など見どころたっぷりの5日間でした。やっと英語に慣れたなと感じたときにはもう帰国で、少し残念な気持ちになり、成田に着いたとき、また行きたいと思うと同時にひとり旅も良いものだと思いました。ひとり旅バンザイ。今回ご一緒させていただいた船友の皆様、シーユーアゲイン。またお会いしたいですね。
《京都府》K.Mさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
夜食のピザ! 深夜のチョコレートパーティ! ケーキ食べ放題! アメリカ船は何でもボリュームがビッグで驚きました。誘惑に負けなかったK様の意志の強さ、その秘訣は?今度ぜひ教えてください。
3 人
世界一周クルーズへのステップクルーズだったが…

- 船名
- レディアンス・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- アメリカ西海岸から太平洋横断 美しきハワイ3島周遊クルーズ
- ツアー期間
- 2007年10月21日~2007年11月05日
普段自分達が行こうと考えたことも無いような世界各地へホテルごと連れて行ってくれる「世界一周クルーズ」を実現するためには、長期間の船上生活が可能かどうか?を体感する必要があり、今回「丸2週間の太平洋横断クルーズ」に挑戦してみました。ハワイ諸島は新婚旅行以後、毎年2回は訪問するほど大好きな場所&行き慣れた場所なので、オプショナルツアーに出る必要もなく、スケジュールに縛られない時間を有効に過ごすことができました。「大きな船は揺れないヨ」という言葉を信じてよい止め薬も飲まずに頑張ってみましたが、飛行機移動による時差と航海上での数回の時差調整の関係、そして何より揺れない設計のはずの「船ユレ」で行き帰りの2日間は完全にダウンしてしまいました。今回のクルーズでの教訓は①ディナーは後半にすべし、②耳の後ろに貼るタイプの酔い止め薬を探すべし、③遠慮はせず何でも進んで行動すべし、④船上ショップのお買い得品は当日必ず買うべし、⑤写真は必ず撮ってもらうべし、の5ヶ条をモットーとして次回クルーズに望みたいと思います。
《千葉県》M.Mさま( 40代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
船はどんなに大きくても揺れることがあります。5つ挙げられた教訓の陰に、M様の泣き笑いクルーズ体験を垣間見ることができた気がします。次回は念願の世界一周クルーズでしょうか。お便り、お待ちしております。