お客様の声
3 人
クルーズ感想文

- 船名
- セレブリティ・コンステレーション
- ツアー
- 紅葉のカナダ・ニューイングランドクルーズ
- ツアー期間
- 2007年09月27日~2007年10月12日
今回乗船された総勢24名の皆さんは、それぞれどんな思いを抱いて乗船されたでしょうか。何度かクルーズを体験された方にはお分かりいただけると思いますが、ゆっくり流れる時間に心を和ませる大海原、そしてそこにはいろんな出会い(歴史・文化・景観・人)も待っている非日常的な時間・空間の中で、日常生活で如何ともし難い心のわだかまりも自然に昇華される、そんな魔術?が今回も私ども夫婦をクルーズに駆り立てたのかもしれません。季節限定の寄港地も多彩な企画で、世界遺産ケベック・紅葉のローレシャン高原では家族3人で散策したことのあるスポットで当時をしのび、世界遺産の美しいルーネンバーグの街並みに感動し、アメリカ最古のフェンウエイパーク球場ではワールドシリーズでの松坂選手の活躍に期待し、30年ぶりのNYの懐かしい街々との再会等々、それに同乗した皆さんと新たな出会いも。そんな思いは尽きない心に残る船旅に今その幸せに浸っています。ありがとうございました。
《山口県》S.Tさま( 70代 男性 )
3 人
二度目のクルージング、アラスカへ

- 船名
- セレブリティ・インフィニティ
- ツアー
- アラスカ自然満喫とアメリカ西海岸クルーズ
- ツアー期間
- 2007年09月16日~2007年09月30日
今回で二度目のクルージングでした。アラスカの氷河を絶対に見たいと参加しました。残念ながらハバート氷河は雨の中での見学。トルコブルーの海の色は氷河の色。爆音を立て氷の岩が崩れる様はすごい迫力です。数分の間に次から次へと崩れ、海へ落ちる姿にあちこちで驚きの声が発せられました。この様子を見たかった反面、地球に存在する全ての将来はこれで良いのか?と、不安になり感傷的になりました。その後の寄港地シトカ、ケチカン、ナナイモなどで雄大な自然を堪能。小型飛行機では氷河を真上から。水上飛行機では緑いっぱいの山々グレシャーベイを見学。カナダのビクトリアでは美しい街並みを馬車の上から観光。船内では毎夜の催し。歌に踊りに生演奏のコンサート。体重増が心配になるディナー。ベッドに入るのがもったいない時間、日々。しかも快適に過ごして全員何のトラブルもなく帰国、楽しい人々との出会い、あっという間の2週間でした。次のクルージングを夢見て現実の生活に戻っています。
《北海道》H.Mさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
朝から夜まで、それこそベッドを出てから入るまでお楽しみが続くのがクルーズライフ。クルーズの旅は本当に至れり尽くせりでうれしい限りです。
3 人
クルーズが好き!!また乗ります

- 船名
- セレブリティ・インフィニティ
- ツアー
- アラスカ自然満喫とアメリカ西海岸クルーズ
- ツアー期間
- 2007年09月16日~2007年09月30日
私がなぜクルーズが好きなのかを書きます。
疲れないこと。トランクを開けドレッサーに掛けたら、下船まで我が家のごとくくつろげること。目的地までお休みのまま港に着くこと。食事が選べて美味しいこと。フォーマル、インフォーマル、カジュアルと昔作った洋服・着物を、ゆっくり時間もかけてお洒落ができること。外国人のマナーの良さ、特に皆様のご挨拶とお褒めの言葉。着物を着れば「ワンダフル」「ビューティフル」。そのたびに相手の方々にたどたどしい英語でお礼を言ったり少し話をしたりで、英語の勉強を楽しくできたこと。家事から解放され、船のスタッフの方々のサービスの良かったこと。毎日劇場で素晴らしいショーを見て、大勢の良きお友達ができたこと……。などです。クルーズ代金も飛行機代すべて含めて1日3万円くらいの費用でしょうか。私はやはりまた船に乗ります。
《東京都》S.Fさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
旅は非日常を楽しむもの。特に外国船に乗ると、外国人客のマナーと巧みな話術(特に褒め言葉!)、おしゃれなど、ぜひ見習いたいということにたくさんありますね。新しい出会いのためにもまたお出かけください。
3 人
またそろったアラスカ3兄弟「脱線トリオ」

- 船名
- セレブリティ・インフィニティ
- ツアー
- アラスカ自然満喫とアメリカ西海岸クルーズ
- ツアー期間
- 2007年09月16日~2007年09月30日
アラスカ大好き!! 昨年春、ダイヤモンド・プリンセスにて仲良しになった3組が久しぶりに出会ったのはアラスカへの旅でした。私は3度目のアラスカ、この大自然の空気が本当に好きです。ハバード氷河は残念ながら雨でしたが、これもまた情緒がありました。スキャグウェイのユーコン鉄道では車窓から見る山頂の雪と、少し紅葉した山々の風景を満喫しました。アイシー海峡は天気もよく、雄大な海・海。その風景が美しい島の海辺で飲んだビールの美味だったこと!主人との良き思い出となりました。ビクトリアのブッチャートガーデンは、色美しい花が咲き、日本の四季に咲く花々が一度に観賞できました。今度は春の季節に訪ねたいと思いました。船内の夕食やティータイムではいつも笑顔があり、楽しく過ごすことができました。旅の記念にと買ったおそろいのシャツ。私はアラスカ3兄弟「脱線トリオ」と名付けました。本当にKさん・Sさんご夫妻には感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい思い出をありがとう。
《広島県》I.Eさま( 60代 女性 )
3 人
感動、アラスカクルージング

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- ハバード氷河とアラスカクルーズ
- ツアー期間
- 2007年08月31日~2007年09月08日
船に乗り込むと早速昼食。パスタコーナーではオニオン、マッシュルーム、貝柱と、目の前で好きな具材を選ぶと、たっぷりの油で調理してくれる。ウエイターが話しかけてきた。「どこから来たのか?独身か?」船での挨拶はこのようなものだ。日本ではちょうど3月の終わりごろの気候で快晴。燦々と降り注ぐ太陽のもと、プールサイドでサラダとパスタ。ジュノーでは3メートルまで迫った熊との出合い。ハバード氷河の崩落、スキャグウェイのユーコン鉄道、百年以上も前に険しい山を這うように鉄道を敷設した、先人の知恵と尽力に言葉を失う思いだ。さらに船内ではブロードウェイのショーをはじめ、食の祭典としてシェフが腕を振るい、それはそれは見事で芸術的な料理を披露。そして素敵な人々との出会い。どれもこれも感動的な経験で、未だに余韻に浸っている。
《大阪府》T.Sさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
夢のような感動の余韻が、いつまでも心を占めている……そんなあふれる幸福感が伝わってきました。次のクルーズ後のお便りも、心待ちにしております。
3 人
充実のクルーズを楽しんで元気に

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- ハバード氷河とアラスカクルーズ
- ツアー期間
- 2007年08月31日~2007年09月08日
7日間のクルーズだったが、充実したものだった。マーキュリーは7万7700トンの豪華客船で、4万2800馬力のディーゼル機関を有し、巡航速力21.5ノット。875人収容の劇場もある。日本人にとってうれしかったのは、船内に寿司バーのあったこと。セレブリティの船には全部あるそうだ。観光のハイライトはハバード氷河。あいにく視界が悪かったが、莊厳な雰囲気に心打たれた。スキャグウェイでは蒸気機関車に引かれて海抜875メートルのホワイトパスまで登る。途中のユーコン川鉄道の車窓の眺めはアラスカならではの景色。アラスカは1867年にアメリカがロシアから720万ドルで買い取った州。その後ゴールドラッシュで栄えたが、今はその面影は博物館に留められている。どの町にもロシア文化の影響を受けている。土産物もそうだ。上陸した町々には道路に信号がない。特にジュノーは静かなきれいな町だった。全航程2171海里。ツアーの仲間、天気、それに添乗員にも恵まれ、楽しい旅ができました。帰宅したら息子に元気になったねと言われた。これ、オーシャンパワー!
《神奈川県》N.Tさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
セレブリティの全船に寿司バーがあるなんて、それだけ日本のお寿司が有名になった証拠。ところで、外国の船で召し上がったお寿司のお味はいかがでしたか。
6 人
飛鳥IIの魅力は、クルーズの魅力

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- 伊東花火・阿波クルーズ
- ツアー期間
- 2007年08月09日~2007年08月14日
5万トンクラスの船で定員が800名というのは、1人当たりの占める空間面積が非常に広いのが特徴であろう。標準的なキャビンの広さは18平方メートルの二人部屋で、廊下がなんと230メートル余にも及ぶ長さである。奇数番号の部屋は右舷、偶数部屋は左舷で、部屋番号は船首から順番につけられている。個室のドアの反対側の壁は、大きな鏡張りになっているため、ミラーハウス効果で奥行きが倍増する工夫がされている。エレベーターから降りると一瞬方向音痴となるが、足元の絨毯の扇柄の天の方向が船首、要が船尾を示している。キャビンは、もっぱら寝るだけの部屋として、大半は贅沢と思われるパブリック・スペースで過ごすのが最良である。パブリック・スペースで特に私のおすすめは4カ所である。「パームコート」=天井から床までの大きな窓と4カ所の天窓から陽光がサンサンと降り注ぐ非常に広いスペースで、大きな籐椅子に座って時を過ごすことができる絶好のスポットである。「ビスタラウンジ」=船首にある270度の視界がある特等席で、夜間はテーブル下からのライトアップと、天井の星座のイメージが大人の雰囲気をかもし出している。正にエレガントという表現がぴったりの、静かな眺めのよい大きな隠れ家である。「シーホース・プール」=プールでは平泳ぎ数回程度しかできないが、水温29〜30度に保たれており、潮風が肌に心地よいため日中は水遊びや日光浴でリゾート気分を満喫できる屋外の穴場である。「グランド・スパ」=朝6時から営業している広さが自慢のスパは大きな窓から大海原を眺めることができ、ジャグジー、水風呂、サウナの設備もあるため、気分転換にはもってこいの癒しの場所だ。
クルーズは、大きなホテルがゆっくり移動しているようなものである。旅に欠かせない大きな荷物はキャビンに収納してしまえば、持ち運ぶわずらわしさは全くないのが良い。つまり、目的地への移動するごとにバッグの中身を出し入れることはなく、身軽なスタイルでゆったりとした気分で移動する時間を過ごせるのが、最大のメリットである。クルーズに退屈という言葉はない。毎日夕刻に発行される船内新聞「アスカデイリー」には、数多くのイベント情報の案内があり、船内ではいろいろなカルチャー教室が開催されているためである。さらに、寝ている間に次の目的地に移動することができるのがよく、寄港地での楽しみがあるのも良い。クルーズの最大の魅力で素晴らしいことは、「人間性の回復の旅」であることであろう。日常の喧騒から逃れて、心身ともにリフレッシュできる環境の下に、とにかく何でも早ければ良いという現代のスピード時代からスローライフ、スロートラベルの豊かな時間を自分のペースでゆったりとした気分で過ごせることは、年配者にとっては最高である。
《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
飛鳥Ⅱはその昔、アメリカのクリスタルクルーズに所属していたため(旧船名クリスタル・ハーモニー)日本船でありながら外国船の雰囲気も味わえます。アメリカでは不吉な番号である「13番」をお部屋番号では外しているので飛鳥Ⅱはお部屋番号に13や113はありません。是非、乗船の際に確認してみてください。
3 人
夫の分までクルーズ体験

- 船名
- ザーンダム
- ツアー
- 人気の2大氷河を巡るアラスカクルーズ
- ツアー期間
- 2007年07月04日~2007年07月13日
アラスカの氷河が見たい!という衝動にかられ、迷わず参加を決めました。不安はありましたが、自分のこの気持ちを大切にしたかったのです。2年前、夫が突然、人生を駈け抜けて逝ってしまいました。「アラスカの氷河を見に行こう。エーゲ海に行こう。アフリカへ君の好きなキリンを見に行こう。それからボラボラ島にもね」。たくさんたくさん約束していたのに……。いつまでも淋しそうにしている私に、先輩たちが外国船のクルーズはとても楽しいよ、と勧めてくれました。そして今回思い切って出発しました。グレーシャーベイの氷河を目の当たりにした感動と、その感動を大勢の人々と共有した幸福感。またトレーシーアームの静寂の境にひたった満足感。しみじみ来て良かったと思いました。明るく元気だった頃の私に戻れる日も近い様に思えます。
《兵庫県》E.Kさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
クルーズ体験を通じて日に日に元気になっていくE様の姿を、きっとご主人も喜ばれていることでしょう。クルーズを薦めてくださった優しい先輩たちへ、弊社からもお礼を申し上げたいと思います。
3 人
クルーズでの「短歌」を!!

- 船名
- ザーンダム
- ツアー
- 人気の2大氷河を巡るアラスカクルーズ
- ツアー期間
- 2007年07月04日~2007年07月12日
アラスカの 短き夏に 色どりを 添えて浜なす 鮮やかに咲く(ジュノーにて)
名も知らぬ 可憐な花の 咲き競う 山すそ縫いて ホワイトパスの行く(スキヤグウェイにて)
小の アイスホールの 流れきて 氷河間近かと 胸のときめく(グレクシャーベイにて)
鯨二頭 潮吹ききれば 人々の 歓声上る インサイドパッセージ(帰りのインサイドパッセージにて 最終日)
《東京都》S.Yさま( 70代 女性 )
4 人
貴重(?)な犬ぞり経験

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- ひとり参加の旅 ハバート氷河とアラスカクルーズ
- ツアー期間
- 2007年06月08日~2007年06月16日
ヘリの基地で貴重品および所持するもの一切を預けてヘリに乗り込みました。アラスカの森林地帯を飛んで、次第に雪に覆われた岩山をすれすれにかすめ、15分程で白一色の雪原に降り立ちました。風は身を切るように冷たく、辺りは白いテントが数多く建てられ、犬が300頭も小屋につながれていました。ハスキー犬で目の色が灰色で怖い感じです。先発の人たちは次々とそりを出し、雪原に遠く一本道の黒い線のように見えます。私たちのグループは前の席にYさんとマッシャー(操縦者)、後部に私と外国人女性です。これを引くのは10頭の犬たちです。岩道は雪で覆われているものの、座席から転がり落ちそうでした。しばらくして慣れた頃、今度は犬たちの争いです。周りの景色を見る余裕もなく出発点に戻りました。ここでまたトラブル、迎えのヘリが天候不順のため飛べないのです。テントで夜を明かすものとあきらめかけた時、霧の中からかすかにプロペラの音が近づいてきました。その時の喜びは忘れられません。山の遭難者が、ヘリで助けられた気持ちがわかりました。かくして1時間余の遅れで帰船できました。この歳にして貴重な体験ができた事に感謝しています。
《神奈川県》O.Kさま( 80代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
風の冷たさ、犬ぞりのスピード、ヘリを待つ心細さ、そして迎えへの歓喜……。読んでいてこちらまで一緒に経験したような気持ちになりました。トラブルも貴重な体験と感謝するOさんの懐の広さに脱帽です。