お客様の声
4 人
今度こそ、のんびりと!!

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- ひとり参加のカナダショートクルーズ8日間
- ツアー期間
- 2007年10月15日~2007年10月20日
船旅というと、ゆったりのんびりというイメージがありますが、今回の私の旅行に関して言えば、普段の生活よりも忙しい数日間を過ごす旅となりました。あれもこれもしたいと欲張ってしまった結果、一日中フル活動。前回参加した船旅でもやはりずっと動き回っていたので「今度こそのんびりと」と決めていたはずなのに。船中4泊という短いクルーズでは欧米人のように何もしないことを楽しむのは難しいかもしれません。その短さゆえに眠るのがもったいなくて深夜にひっそりと静まった船内を通り、デッキに出て真っ黒な海に浮かぶ白波をしばらく眺めていたりもしました。その時間が今回の船旅で一番のんびりできた時かもしれません。たった6日間の旅行でしたが、秋のカナダの美しさを満喫し、日頃のストレスから完全に解放されたせいでしょうか。旅行が終わってからの毎日の生活に何となくいい影響が出てくるような気がします。いずれまたストレスだらけの生活になってしまうでしょうが、その時がまた船旅に出掛ける時かなと思います。クルーズのパンフレットを見ながら、また次の旅行を検討するのが楽しみです。今度こそは3度目の正直でゆったりのんびりクルーズを楽しめるといいのですが…。
《東京都》I.Tさま( 40代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
のんびりと見える船旅ですが、船内イベントのバラエティーさに欲張ってしまいたくなるその気持ち、一度でもクルーズ経験がある方ならよくわかることでしょう。今度こそ「のんびり」を楽しむためにも、次回はロングステイクルーズにぜひチャレンジしてみてください。
3 人
思い出のシアトル

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- ひとり参加のカナダショートクルーズ8日間
- ツアー期間
- 2007年10月15日~2007年10月20日
イチローの活躍するシアトルは私にとって思い出の地。娘が高校生のとき、シアトル郊外の高校に留学していたからです。幾度か訪れたシアトルにクルーズで再び訪れることができるとは……。胸キュンで訪れた港町シアトル、カエデの黄葉で私たちを迎えてくれました。なつかしのバイクプレイスマーケット、スペースニードル、坂の街。10数年前の思い出に浸りました。シアトルから出港した「セレブリティ・マーキュリー」は、うわさに違わず素晴らしい船でした。船より素晴らしかったのが、クルーズでご一緒した21人の仲間たち。まるで小学校の同窓会のよう。毎日のディナーのテーブルではその日のオプショナルツアーの話などで盛り上がりました。鯨が幾度も迎えてくれたこと。千年余もの樹齢の樹々の森林でもう一生分のフィトンチッド(森の香り)を胸いっぱい吸い込んだこと。森林鉄道に乗り、初めて製材の仕組みを知ったことなどなど。特に最終日は終日航海で少々波が出て船が揺れましたが、それでも波の立つジャクジーに入って、さながらサーフィンをやったという愉快な話。ゆったりと揺れるレストランでバナナ1本持ってのモンキーウオークなど、どのテーブルも笑い声に包まれた。サービス精神旺盛な添乗員Kさんの力添えもあり、ともかく楽しい「ひとり参加の旅」。次回の企画に期待し、また愉快で楽しい皆様とお会いできるとうれしいなと思いつつ、成田に戻りました。
《神奈川県》S.Eさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
クルーズでの心配の一つは、揺れ。でも、S様のお手紙のおかげで、これからはサーフィンジャクジーやモンキーウオークで揺れを楽しむことができます。ありがとうございました。
4 人
永年の夢「船旅」を終えて

- ツアー
- セレブリティ・ギャラクシーで航く魅力たっぷりエーゲ海・黒海クルーズ
- ツアー期間
- 2007年10月12日~2007年10月29日
永年の夢だった船旅を、いつまでも「まだあのことがあるからちょっと先に延ばそう」と延ばし延ばしにしてきたのだが、「元気な間に行かねば旅も楽しくない」と言う女房の言葉に、思い切って行く事にした。10月の地中海ならまだそれほど寒くもないはずと予想して服装の準備も整えた。憧れのエーゲ海は紺碧の海と空、それに映える家並みは白一色。絶好の被写体である。直前に購入したカメラをまだ使いこなすことができていない私の写真は全く不満足な出来ではあったが。小さなミコノス島、中世の十字軍の歴史をとどめるロードス島、船着き場のすぐ上の絶壁に掛かるケーブルカーのあの急傾斜にちょっと驚きながらのサントリーニ島、どれも楽しい旅の思い出であるが、もうしばらく滞在したい町であった。特にロードス島では、ホテルかコンドミニアムと思われる建物が活発に建築中で、英国をはじめ欧州からの別荘需要が集中しているのを不動産のパンフレットで知ることが出来たが「日本からはちょっと遠すぎるなぁ」。ウクライナのヤルタはロシアの南に開けた美しい保養地ではあっても、まだまだ共産主義の亡霊が生き続けている印象。オデッサでは予想以上の寒さに観光もほどほどになった。イスタンブールは大都会で、一日バスで一回りではちょっと印象をつかみきれない。ボスポラス海峡の通過には強いインパクトを受け、両岸の風景も美しい。トルコの西海岸でエーゲ海に面したクサダシでは、古代都市遺跡エフェソスと聖母マリアが住んだと言われる遺跡に感動した。トルコの東、キリストの誕生の地を思い起こさせる風景や、ローマ帝国の在りし日をうかがうことができる。ギリシャは何といってもローマ帝国に大きな影響を与えた文化国家である。パルテノン神殿は訪れることができたが、再訪の価値有りの印象。世界一の美港と言われるナポリは、私の心には「ここが?」という印象だった。まあ行って良かった、でも気に入った町にはもっととどまりたい。これが船旅のちょっと物足りない所かもしれない。それと船旅を楽しむためにはデッキで昼寝ができる服装の準備(これを怠っていた)と、それに適した季節(今回も十分可能であったが)に行くことがかなり重要かなと思った。
《兵庫県》I.Mさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
気候が良い場所をめぐるクルーズでも、デッキに出ると肌に当たる海風が涼しく感じるもの。体感温度に合った服装の準備というのは、案外忘れがちです。風を通しにくい素材の上着はクルーズの必需品。これから出かけられる方はお忘れなく。
3 人
二人で外国船2回目のクルーズ

- ツアー
- セレブリティ・ギャラクシーで航く魅力たっぷりエーゲ海・黒海クルーズ
- ツアー期間
- 2007年10月12日~2007年10月29日
私達は外国船では2回目のクルージングです。エーゲ海3島は白い壁の家並みが美しく、客船の多さに驚きました。イスタンブールも港の活況と海からの眺めが絶景でした。ウクライナでは歴史的会議場のヤルタで過去を振り返り、燕の巣という断崖に建つレストランから黒海の風景を楽しみました。再びボスポラス海峡の景色を堪能し、クサダシに上陸。想像以上に大規模なエフェソス遺跡を見学。偶然に古代の儀式を色鮮やかな衣装で、また剣闘士のデモンストレーションを見る事が出来ました。ピレウス港の客船のにぎわいを見てローマへ。混雑を避けるため、早目にサンピエトロ大聖堂へ。巨大な大理石と建物の規模と多くの彫刻物に最高の感動を得ました。次の日はフォロロマーノなどを日本人ガイドに案内していただき、名残り惜しくも無事に旅を終えました。
《神奈川県》M.Mさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
エーゲ海クルーズは世界中の憧れ。M様のお便りを読み、どこの港も海も多くの客船でにぎわう様子が伺えました。人と船で混み合う風景も、なぜか絵のように美しかったのでは・・・それがエーゲ海の持つ魅力の一部なのでしょう。
3 人
私と妻の祝いのクルーズ

- ツアー
- セレブリティ・ギャラクシーで航く魅力たっぷりエーゲ海・黒海クルーズ
- ツアー期間
- 2007年10月12日~2007年10月29日
私の退職と妻の還暦を祝い、エーゲ海・黒海クルーズに出かけた。幸いにも好天に恵まれてギャラクシーでの揺れも少ない順調な航海、寄港先での素晴らしいツアーの数々、本当に楽しく心に残る特別な旅になりました。特にギリシャのサントリーニ島は美しいという言葉では言い尽くせないほどでした。偶然にも往路のJAL機内誌にサントリーニ島の記事が載っており予備知識はあったが、高い岸壁にへばりつく様に白い建物が並び、強い日差しを反射して抜けるような青空とエメラルドグリーンの海の色で作るコントラストは息を呑むほどであった。ご一緒した方々と採った少し高めのシーフードの昼食、味は今一つではあったが、糖度の高い白ワインは評判どおりであったし、何よりもそこよりの眺めは天下一品であった。今でも目を閉じると陰影に満ちた街並みがまぶたに浮かんでくる。 私以上にクルーズに感激した妻は、帰国するや否や次のクルーズプランを探している。アラスカかカリブ海か、それともバルト海か・・・ぜひ実現したいものだ。添乗員のNさんやご一緒した皆さんのお世話で、妻の足の具合も悪くならず本当に素晴らしい旅が出来たことを感謝いたします。
《千葉県》S.Tさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
二人の記念旅行に、船旅を選んでいただき、ありがとうございました。写真で見慣れた外国の観光地も実際にその地に立つと、印象が変わります。アラスカもカリブ海もバルト海も全部、お二人揃って元気に参加できるようお祈りしております。
3 人
クルーズ感想文

- 船名
- セレブリティ・コンステレーション
- ツアー
- 紅葉のカナダ・ニューイングランドクルーズ
- ツアー期間
- 2007年09月27日~2007年10月12日
今回乗船された総勢24名の皆さんは、それぞれどんな思いを抱いて乗船されたでしょうか。何度かクルーズを体験された方にはお分かりいただけると思いますが、ゆっくり流れる時間に心を和ませる大海原、そしてそこにはいろんな出会い(歴史・文化・景観・人)も待っている非日常的な時間・空間の中で、日常生活で如何ともし難い心のわだかまりも自然に昇華される、そんな魔術?が今回も私ども夫婦をクルーズに駆り立てたのかもしれません。季節限定の寄港地も多彩な企画で、世界遺産ケベック・紅葉のローレシャン高原では家族3人で散策したことのあるスポットで当時をしのび、世界遺産の美しいルーネンバーグの街並みに感動し、アメリカ最古のフェンウエイパーク球場ではワールドシリーズでの松坂選手の活躍に期待し、30年ぶりのNYの懐かしい街々との再会等々、それに同乗した皆さんと新たな出会いも。そんな思いは尽きない心に残る船旅に今その幸せに浸っています。ありがとうございました。
《山口県》S.Tさま( 70代 男性 )
3 人
二度目のクルージング、アラスカへ

- 船名
- セレブリティ・インフィニティ
- ツアー
- アラスカ自然満喫とアメリカ西海岸クルーズ
- ツアー期間
- 2007年09月16日~2007年09月30日
今回で二度目のクルージングでした。アラスカの氷河を絶対に見たいと参加しました。残念ながらハバート氷河は雨の中での見学。トルコブルーの海の色は氷河の色。爆音を立て氷の岩が崩れる様はすごい迫力です。数分の間に次から次へと崩れ、海へ落ちる姿にあちこちで驚きの声が発せられました。この様子を見たかった反面、地球に存在する全ての将来はこれで良いのか?と、不安になり感傷的になりました。その後の寄港地シトカ、ケチカン、ナナイモなどで雄大な自然を堪能。小型飛行機では氷河を真上から。水上飛行機では緑いっぱいの山々グレシャーベイを見学。カナダのビクトリアでは美しい街並みを馬車の上から観光。船内では毎夜の催し。歌に踊りに生演奏のコンサート。体重増が心配になるディナー。ベッドに入るのがもったいない時間、日々。しかも快適に過ごして全員何のトラブルもなく帰国、楽しい人々との出会い、あっという間の2週間でした。次のクルージングを夢見て現実の生活に戻っています。
《北海道》H.Mさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
朝から夜まで、それこそベッドを出てから入るまでお楽しみが続くのがクルーズライフ。クルーズの旅は本当に至れり尽くせりでうれしい限りです。
3 人
クルーズが好き!!また乗ります

- 船名
- セレブリティ・インフィニティ
- ツアー
- アラスカ自然満喫とアメリカ西海岸クルーズ
- ツアー期間
- 2007年09月16日~2007年09月30日
私がなぜクルーズが好きなのかを書きます。
疲れないこと。トランクを開けドレッサーに掛けたら、下船まで我が家のごとくくつろげること。目的地までお休みのまま港に着くこと。食事が選べて美味しいこと。フォーマル、インフォーマル、カジュアルと昔作った洋服・着物を、ゆっくり時間もかけてお洒落ができること。外国人のマナーの良さ、特に皆様のご挨拶とお褒めの言葉。着物を着れば「ワンダフル」「ビューティフル」。そのたびに相手の方々にたどたどしい英語でお礼を言ったり少し話をしたりで、英語の勉強を楽しくできたこと。家事から解放され、船のスタッフの方々のサービスの良かったこと。毎日劇場で素晴らしいショーを見て、大勢の良きお友達ができたこと……。などです。クルーズ代金も飛行機代すべて含めて1日3万円くらいの費用でしょうか。私はやはりまた船に乗ります。
《東京都》S.Fさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
旅は非日常を楽しむもの。特に外国船に乗ると、外国人客のマナーと巧みな話術(特に褒め言葉!)、おしゃれなど、ぜひ見習いたいということにたくさんありますね。新しい出会いのためにもまたお出かけください。
3 人
またそろったアラスカ3兄弟「脱線トリオ」

- 船名
- セレブリティ・インフィニティ
- ツアー
- アラスカ自然満喫とアメリカ西海岸クルーズ
- ツアー期間
- 2007年09月16日~2007年09月30日
アラスカ大好き!! 昨年春、ダイヤモンド・プリンセスにて仲良しになった3組が久しぶりに出会ったのはアラスカへの旅でした。私は3度目のアラスカ、この大自然の空気が本当に好きです。ハバード氷河は残念ながら雨でしたが、これもまた情緒がありました。スキャグウェイのユーコン鉄道では車窓から見る山頂の雪と、少し紅葉した山々の風景を満喫しました。アイシー海峡は天気もよく、雄大な海・海。その風景が美しい島の海辺で飲んだビールの美味だったこと!主人との良き思い出となりました。ビクトリアのブッチャートガーデンは、色美しい花が咲き、日本の四季に咲く花々が一度に観賞できました。今度は春の季節に訪ねたいと思いました。船内の夕食やティータイムではいつも笑顔があり、楽しく過ごすことができました。旅の記念にと買ったおそろいのシャツ。私はアラスカ3兄弟「脱線トリオ」と名付けました。本当にKさん・Sさんご夫妻には感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい思い出をありがとう。
《広島県》I.Eさま( 60代 女性 )
3 人
感動、アラスカクルージング

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- ハバード氷河とアラスカクルーズ
- ツアー期間
- 2007年08月31日~2007年09月08日
船に乗り込むと早速昼食。パスタコーナーではオニオン、マッシュルーム、貝柱と、目の前で好きな具材を選ぶと、たっぷりの油で調理してくれる。ウエイターが話しかけてきた。「どこから来たのか?独身か?」船での挨拶はこのようなものだ。日本ではちょうど3月の終わりごろの気候で快晴。燦々と降り注ぐ太陽のもと、プールサイドでサラダとパスタ。ジュノーでは3メートルまで迫った熊との出合い。ハバード氷河の崩落、スキャグウェイのユーコン鉄道、百年以上も前に険しい山を這うように鉄道を敷設した、先人の知恵と尽力に言葉を失う思いだ。さらに船内ではブロードウェイのショーをはじめ、食の祭典としてシェフが腕を振るい、それはそれは見事で芸術的な料理を披露。そして素敵な人々との出会い。どれもこれも感動的な経験で、未だに余韻に浸っている。
《大阪府》T.Sさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
夢のような感動の余韻が、いつまでも心を占めている……そんなあふれる幸福感が伝わってきました。次のクルーズ後のお便りも、心待ちにしております。