お客様の声
3 人
印象深かったモロッコ

- 船名
- セレブリティ・ミレニアム
- ツアー
- イベリア半島周遊、北アフリカから地中海への壮大なクルーズ
- ツアー期間
- 2007年04月20日~2007年05月04日
日の出、日の入りをデッキから見ることをクルーズの第一の楽しみにしています。日の出る時の水平線の茜色と、海面のさざ波に揺れる太陽は見事です。
今回のクルーズは、それに加えてタンジェに入港できたのは大変うれしいことでした。現地ガイドの解説に耳を傾け、目を左右にと見続けました。「売っている野菜、食べ物を見て生活を想像してください。顔を見てください」と言われ、他の旅行とは違った社会勉強をした思いでした。ひと味違った写真の撮り方も教えてもらいました。糸屋さんの多かった迷路のような路地の中で、買物ができなかったのが心残りです。美しい糸が欲しかった……。青い海は大変美しく、感心していると、ガイドさんが「1日3回バスクリンを入れています」と言って笑わせてくれましたが、本当に何色にも見える海の美しかったことなど、見るものすべてが新鮮に映り、そこはまさに異国そのものでした。旅を快適にするために努力してくださったスタッフの皆様に感謝です。
《神奈川県》T.Yさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
クルーズでしか味わえないデッキからの日の出、日の入り。これからも、たくさんの楽しみを味わいに出かけられ、印象をお教えください。
3 人
ディナーをパスしてまた眺め尽くした

- 船名
- セレブリティ・ミレニアム
- ツアー
- イベリア半島周遊、北アフリカから地中海への壮大なクルーズ
- ツアー期間
- 2007年04月20日~2007年05月04日
以前、冬にスペイン領からジブラルタルロックを遠望し地中海の穏やかな青、大西洋の白い波頭、海峡の両洋が陽光できらめく海を見渡せたことが印象的でした。
2005年10月、夜間に地中海から大西洋にセレブリティ・センチュリー号で航行し、両岸の灯りの美しさに、次は横断と上陸と思ったことが今回実現し、ディナーをパスして眺め尽くしました。古代ギリシャ以来、歴史に語られ現代もなお歴史になっている舞台の両大陸間を、天候も見通しも良く眺められ十分満たされました。ラ・ロシェルでは映画『Uボート』で出撃帰還のブンガーの場面、夜間海峡突破のシーンを思い起こしたり、各地の観光も車窓でなく、十分な案内で中身の濃い素晴らしい旅でありました。レンブラント、フェルメールの絵画を楽しみ、またチューリップも花盛り。寄港地、天候、添乗されたガイドさん、船、皆良しでした。
《神奈川県》T.Sさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
ジブラルタル海峡の横断、上陸の夢がかない、私たちもうれしい気持ちでいっぱいです。また、旅の途中で思い起こされたという映画『Uボート』をじっくり鑑賞してみたいと思います。
3 人
変化に富んだ日々を過ごしました

- 船名
- セレブリティ・ミレニアム
- ツアー
- イベリア半島周遊、北アフリカから地中海への壮大なクルーズ
- ツアー期間
- 2007年04月20日~2007年05月04日
クルーズ愛好家として、いつもセレブリティ・クルーズを利用しています。今回は今までにない春限定のコースとミレニアム2回目の乗船だったので、出発日まで資料で訪問地を調べたり、旅行誌の美しい写真を眺めて予備知識を得て、気分は一年先に旅立っておりました。イギリス・サザンプトン港でミレニアムの船体と再会した時は、いざ出発の心境です。船内の設備も熟知し、13日間の船内生活の始まりとなりました。寄港地、すでに地上観光で訪れた国々ばかりでしたが、海から上陸しての観光も今までとは違う趣きがありました。
クルーズ期間中にはアニバーサリーと誕生日の2回の記念すべき日があり、その他にもリピーターとしての船長主催のパーティー、ゆたか倶楽部のパーティーと変化に富んだ日々を過ごすことができました。62名の大グループでしたが、皆無事に帰国できたのも、添乗員の行き届いたお世話の賜物だと厚く感謝しております。今は写真の整理しがてら、さて次はどこへ、と夢をめぐらせております。
《大阪府》O.Kさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
クルーズで迎える記念日は、大勢の方に祝ってもらえて、感激もひとしおのものになります。どのクルーズのコースにするか悩んだとき、旅程に記念日が含まれるものを選ぶのもいい手だと思いました。
3 人
初めての外国船 体に不安はあったが

- 船名
- セレブリティ・ミレニアム
- ツアー
- イベリア半島周遊、北アフリカから地中海への壮大なクルーズ
- ツアー期間
- 2007年04月20日~2007年05月04日
外国船は初めての私は、少し不安がありました。私は子供の頃から病弱で、皆さんと同じことができませんでした。でも以前からアムステルダムのチューリップが見てみたく、パンフレットを見た時に飛びつきました。体のことは自分でコントロールして行こうと決め参加しました。モン・サン・ミッシェルは「さすが世界遺産」、ロカ岬に立った時、ユーラシア大陸の西の果てに「私は今立っている」、そんな思いが胸一杯に広がり、青い空に向かって叫びたいぐらいでした。古稀になって初めて人並みのことができ、残された人生の礎となりました。これからも体の許す限り、世界を見て回りたいと思います。
《東京都》M.Kさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
船旅は、海や船を楽しみながら目的地までゆったりと移動でき、シップドクターも常勤しているので、高齢や体に不安をお持ちの方も安心して参加することができます。これからも世界のクルーズを満喫できるよう、お体を大切にしてください。
3 人
クルーズでしか味わえない 旅の醍醐味を、また……

- 船名
- セレブリティ・ミレニアム
- ツアー
- イベリア半島周遊、北アフリカから地中海への壮大なクルーズ
- ツアー期間
- 2007年04月20日~2007年05月04日
船旅への私のあこがれは、半世紀前から芽生えていました。高校の卒業旅行の帰りに、横浜の親戚の家に寄った時、横浜港の大桟橋に停泊していたのが、英国キュナード社の豪華客船カロニア号だったのです。戦後10年経つ平和な時で、セキュリティチェックもなく、仕事に関係するおじの姪として、難なく乗船の機会に恵まれました。豪華船の名に相応しく宮殿のようで、大広間には即位間もない、若く美しいエリザベス女王ご夫婦の大肖像画が掲げられていたのが、心に深く印象づけられ忘れられません。
憧れはどんどん成長して、6度目の船旅にミレニアムを選びました。北海とアムステル川の間にある閘門の通過、巨体を巧みに操舵する業に感動。ビルバオで100年以上も昔に造られたビスカヤ橋が元気に稼動していて、正に価値ある世界遺産で人類の英知を思い知りました。
早朝テージョ川のライトアップされた四月二十五日橋の美しさ、ジブラルタル海峡のターリクの岩山の勇姿に魂が奪われる思いでした。クルーズでしか経験できない旅の醍醐味を、満喫させていただきました。
《大阪府》K.Kさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
多感な高校生時代の貴重な体験、うらやましい限りです。今後ももっともっと憧れを成長させて船旅を重ね、そしてステキな体験を教えてください。楽しみにしております。
3 人
素晴らしい思い出をたくさん持ち帰りました

- 船名
- エメラルド・プリンセス
- ツアー
- エーゲ海と珠玉の島々と地中海・アドリア海クルーズ
- ツアー期間
- 2007年04月10日~2007年04月24日
17名のグループでした。最初は皆様あいさつ程度の会話でしたが、日を増すごとに一人一人の個性が見え、笑い声が弾む楽しい会話になりました。帰国時の空港では別れを惜しみ再会を約束しました。エメラルド・プリンセスでの数日の船上生活、寄港地の観光で得た歴史の知識、絵本から抜け出たような真白の壁と美しい水色の屋根の街並みといった美しい風景、どこまでも続く紺碧の海。素晴らしい思い出をたくさん持ち帰りました。感動の夢からいまだ覚めず、心は今もエーゲ海に。現実社会に身を置き、毎日報道されるわが国の犯罪に心を痛めながらも、まだまだ平和な日本の自然などに目を向け再確認している毎日です。また次のクルージングをできる日々を楽しみに、パンフレットに目を通しています。最後にトラブル一つなく帰国できたこと、関係の皆様に心より感謝いたします。ゆたか倶楽部の皆様、添乗員Mさんありがとうございました。
《北海道》H.Mさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
すばらしい出会いや感動があって、また旅に出たくなるのでしょうね。これからもたくさんお出かけになられて、いっぱい旅の夢を詰め込んでください。
3 人
妻とともに思い出に残る船旅ができた

- 船名
- エメラルド・プリンセス
- ツアー
- エーゲ海と珠玉の島々と地中海・アドリア海クルーズ
- ツアー期間
- 2007年04月10日~2007年04月24日
エーゲ海の島々とアドリア海クルーズ15日間に参加し思い出に残る船旅ができました。添乗員Mさんが、前回オランダ・ベルギー運河巡りの時の添乗員でしたので、非常に心強く、きめ細かなサービス精神に本当に感心しました。エーゲ海クルーズというと波静かな内海と思われていますが、沖合から強い北東風が吹くことが多いとのこと。今回のクルーズは大変好天でしたが、8日目のミコノス島より世界遺産・聖なる島デロス島の古代遺跡探訪の日、帰路は北東からの7メートルの沖風にさらされ、小型乗合船も一寸揺れて疲れましたが、なかなか探訪できないデロス島遺跡めぐりも組み込まれた企画に、感激しました。過去数回のクルーズの中で一番の思い出が、デロス島の遺跡めぐりでした。無数の遺跡が残るギリシャの島々、そしてアナトリア地方を後にして。
《千葉県》S.Kさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
船が揺れた日もあったそうですが、クルーズ経験豊富なS様にとって1番のクルーズになり何よりです。これからも新しい寄港地、珍しい寄港地を取り込んだ皆様に喜んでいただけるクルーズをご案内してまいりたいと思います。
6 人
快適な船内生活のために

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- 2007年世界一周クルーズ
- ツアー期間
- 2007年04月03日~2007年07月12日
飛鳥Ⅱでの世界一周は初めてだが、「にっぽん丸」では4回経験している。それで、船客から「どちらがいいですか」とよく問われるのだが、感じ方はひとそれぞれ異なるのが当然だし、時代の推移によって、自分も船もクルーも変わっていくのだから、次の乗船時の参考にはならないと思う。だから船を固定せずに色々乗ってみて、直接体験するのがベストである。しかし、日本人は不運を伴うかも知れない新しい冒険より、慣れを第一に考える人が多いようである。いずれにせよ、物事すべて最初が一番新鮮で印象深い思い出となるものだ。だが、はしゃぐのはいいが、程度が過ぎて我を忘れるのはむしろ滑稽であり、時には他人様に迷惑をかけることもある。さて、現在運行されている日本の客船の中で「飛鳥Ⅱ」の施設・設備は最高であり快適である。ホテル部門のクルーのサービスなど、ソフト面でも高水準を維持している。イベントでは、今回は三つの講演、月尾善男氏のケープホーンやカヤックで漕破した体験談、村上和雄氏の「遺伝子ONの生き方」、C・W・ニコル氏の「森から未来を見る」は格調が高く、特に感動したし、飛鳥プロダクションショーも他船では見られぬ素晴らしいものであった。ただ、区間乗船も含めて、常に700名を大きく上回る乗客は大衆化してきており、一部の人間ではあるが、豪華客船の雰囲気にそぐわないマナーの悪さも目立った。船客全員の一体感も薄れつつあると感じられた。「美しい日本」の日本人の品格が問われている時代である。せめて、使用した場所や物を元通りに片付ける、浴室から体を拭かずに更衣室に出てマットをびしょびしょにしたり湯水を垂らさない、ダイニングでナイフ、フォーク、箸を振りかざして大声で話したり下品な高笑いはしない程度の事は、みんながみんなのために心掛けたいものである。
《福岡県》F.Hさま( 70代 男性 )
5 人
船旅ならではの醍醐味を!!

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- 2007年世界一周クルーズ
- ツアー期間
- 2007年04月03日~2007年07月12日
今回の世界一周クルーズは前にも観光した場所がほとんどでしたが、アラスカは初めてなので参加致しました。ニューヨークから真っ青な海に浮かぶカリブの島々を眺めて、ナッソー、コズメル、プエルトリコ、ガツン湖とケイラード水路を抜けました。メキシコのカボ・サン・ルーカスは何回行っても楽しみな場所だと思います。ハイライトのアラスカ氷河、スワード、キナイ・フィヨルドを11階のパームコートにて、友人と優雅にお茶を飲みながら眺める景色は船旅ならではの醍醐味でした。
今回はお天気にも恵まれ、本当に素敵な旅でした。ただ、氷河観光の折、気温があまり寒くなかったのが心配です。やはり地球温暖化のためでしょうか。
《東京都》K.Sさま( 70代 女性 )
6 人
目的が達せられた旅でした。

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- 2007年世界一周クルーズ
- ツアー期間
- 2007年04月03日~2007年07月12日
妻と飛鳥Ⅱで、世界一周を計画していたのですが、今回寄港地の幾つかが魅力的で乗船することにしました。船は初代より大型になったので揺れもほとんど感じず、寄港しない日はスポーツジムで体を動かし、グランドスパに入り、午後のお茶はパームコートで生演奏を聞きながら海を眺め、時の流れをしばし忘れる程でした。スエズ運河を通航して地中海に入りヨーロッパの寄港地が終わるまで忙しい日程でしたが、初寄港地やウフィッツィ美術館、ガウディ、モン・サン・ミッシェルなどを見学でき、目的を達しました。ニューヨーク港入港時の、ベラザノブリッジ下通過と自由の女神像の眺めは飛行機での旅とはまた異なる、感慨深いものでした。アラスカの旅は、海の動物とホエールウォッチング、フィヨルドでの氷河見物など、寒さを忘れいつまでも見飽きないものでした。最後の太平洋横断は、船旅での友人とツアーの終わった90日間を思い返す日々でした。
《長野県》A.Tさま( 70代 男性 )