お客様の声
3 人
アラスカ、氷河……感動の連続でした

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- ひとり参加の旅 ハバート氷河とアラスカクルーズ
- ツアー期間
- 2007年06月08日~2007年06月16日
地球温暖化の話題によると、近い将来氷河は消えるでしょうとのこと。では早いうちに見ておきましょうと思い、参加しました。バンクーバーからインサイド・パッセージに向け出航しました。第一の驚きは夜の帳がなかなか降りなかったこと。また寄港地で訪れた大自然(ジュノーの水上飛行機での氷河遊覧、ゴールドラッシュに沸いたスキャグウェイの鉄道ツアー、ケチカンのミスティ・フィヨルド飛行機など)には、ただ圧倒されっぱなしでした。
ハバート氷河では目の前180度全体が氷河に覆われ、特に印象が強く残っています。仕事を終えた水先案内人が下のデッキからひっそりと小船に乗り移る姿を見て、こんな素晴らしい自然の中で世界中の人たちに感動を与える職業って本当にすごいことだなぁと感動し、同時にうらやましくもありました。
《東京都》W.Kさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
素晴らしい氷河が消えないよう、そして感動を与えてくれた水先案内人のお仕事がなくならないよう、地球温暖化対策への取り組みを真剣に心掛けていかなくてはと思います。
5 人
青く輝く氷河の眺めに感動しました

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- ひとり参加の旅 ハバート氷河とアラスカクルーズ
- ツアー期間
- 2007年06月08日~2007年06月16日
船旅の魅力に取りつかれ、何度かクルーズを体験しましたが、いずれも夫婦や妹夫婦と連れ添っての参加でした。今回「ひとり参加の旅」は初めての経験で、参加申し込みはしたものの一抹の不安を感じていました。しかし出発当日、成田空港の特別待合室での顔合わせで、それぞれの参加者がこの旅を積極的に楽しもうという雰囲気が伝わりました。その後もフレンドリーな関係が深まり、9日間という短い旅でしたが、下船前夜には「お別れパーティー」を開き、口々に「あと数日このままクルーズを続けたい」などと別れを惜しむほどの仲間意識が芽生えていました。本来、クルーズの醍醐味はスロー・トラベルで、煩雑な日常から離れて静かな時間をゆっくり過ごすことだと思いますが、このたびのアラスカクルーズは見どころが多く、ショアエクスカーションが豊富でアクティブな日々を過ごしました。バンクーバーからアラスカのスキャグウェイまで氷河が織り成す美しい水路(インサイド・パッセージ)をクルージング、その景観をビデオカメラに収め、初寄港地ジュノーではヘリコプターでメデンホール氷河を見学後、犬ぞりの基地に降り立ち、ハスキー犬10匹による初体験の「犬ぞり」、スリルを味わいながら楽しみました。ところが基地に戻ったら天候が悪化、迎えのヘリが飛べないとのこと。日本人の参加は2名で他にカナダ人、インド人、アメリカ人でした。何時に迎えが来るのか不安な中、テントで待つこと約3時間。やがて天候が回復し、迎えのヘリの爆音が遠くに聞こえた時には、本当にホッとしました。こんな体験も思い出に残るものとなりました。今回のクルーズのハイライトは、ハバート氷河の遊覧クルーズでした。防寒服で身を固め、オープンデッキに出て眺めた、マリンブルーの彼方に澄み切って青く輝く氷河には、想像していた以上の感動を覚えました。自然が織り成す景観を見逃さぬよう、デジカメ片手にビデオカメラ撮影に追われたクルーズ。ホテルを点々とする陸地の旅とは異なり、動くホテルで次なる観光地へ向かった旅でした。
《栃木県》Y.Tさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
一生懸命撮影されたビデオや写真は、すでに家族やご友人と楽しまれましたか?旅の一番のガイドは、経験者の話と聞きます。Y樣の経験をきっかけにハバート氷河・アラスカクルーズに行く人が増えるとうれしいです。
4 人
人生の1ページに刻まれました

- 船名
- スター・プリンセス
- ツアー
- たっぷりサンクト・ペテルブルグと北欧・バルト海7ヶ国周遊クルーズ
- ツアー期間
- 2007年05月21日~2007年06月02日
初夏のバルト海めぐりは、新緑と花に彩られたベストシーズン。旅は文化・気候・風土など興味津々。現地ガイドの説明で、高い税率を、国民を挙げて支えているなど勉強になりました。コペンハーゲンは衛兵の交代式。ストックホルムはノーベル賞晩餐会会場、売店にてメダルチョコをゲット。フィンランドは岩の教会、この地方は岩盤が多いことを理解。サンクトペテルブルクでは、5年前に参加したボルガ河クルーズのガイド、Yさんにエカテリーナ宮殿で偶然出会い、お互いに手を取り合って再会を喜び合いました。タリンでは民族独立の原動力となった歌の広場で、欧州歴訪中の両陛下にお会いしたと現地ガイドが自慢していました。ポーランドは戦火で9割が壊滅状態になりましたが見事に復興、シックな街並みが魅力的です。オスロでは1000年前のバイキング船が復元されているのを見学、そのフォルムの美しさに感心いたしました。私の知っている事柄はまだ限られています。これから先が楽しみです。今回のクルーズでは皆様和気あいあいで楽しい思い出とし、人生の一ページに加えることができ、幸いに思います。
《東京都》T.Fさま( 40代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
5年前に会った現地ガイドさんとの再会!この偶然だけでも奇跡的なのに、さらにお互いを覚えていたなんて。これからも盛りだくさんの思い出を詰め込んだ1ページを重ねていけるようお祈りしております。
5 人
オークニー島、ガーンジー島が良かった

- 船名
- セレブリティ・センチュリー
- ツアー
- スコットランドの古城とアイルランド ぐるっと英国一周クルーズ
- ツアー期間
- 2007年05月16日~2007年05月27日
今回のクルーズでは、陸の旅ではなかなか行けないようなオークニー島、ガーンジー島に行けたのが良かった。オークニー島の遺跡、スカラブレア、5000年前の住居跡には驚いた。ここに住んでいたいにしえの人々も、この大きく何も遮るもののない空、浜に白い波頭が砕ける青い海を見ていたのだろうか。夜の長い冬には皆でこの住まいで何を語り合っていたのだろうか。いろいろと想像をめぐらせながら遺跡内を歩いていると、大昔の人々がとても身近に感じられた。5000年は長いといえば長いのだが、すぐそばという不思議な思いにとらわれた。人の一生は短いけれど、その命が次々に伝えられ、今の時代を生きている人々がいるのだと。ガーンジー島のビクトル・ユーゴーの家、コルネット城も興味深かった。アムステルダムで下船後、帰りの飛行機まで十分に時間があったので、念願だったアンネ・フランクの隠れ家を見学できた。ここでもまたいろいろと考えさせられたのだが……。
《富山県》I.Yさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
念願のアンネの家見学がかなえられ、よかったですね。アンネの家の感想もぜひまたお聞かせください。
4 人
上品な雰囲気の味 「おいしい」グルメ船

- 船名
- セレブリティ・センチュリー
- ツアー
- スコットランドの古城とアイルランド ぐるっと英国一周クルーズ
- ツアー期間
- 2007年05月16日~2007年05月27日
ケルトの国、終日シャワーの国といわれるスコットランド、オークニー諸島、アイルランド、チャネル諸島への旅でした。だから出発前は、暗く荒れた海、雨天の中でのショア・エクスカーションなどマイナス・イメージの天候や自然を思い描き、ある程度覚悟を決めて参加したのですが、結果は大きく違いました。オークニー諸島でも北アイルランドのジャイアント・コーズウェーでも、南国と言ってもいいような青空が広がる好天に恵まれ、戸惑うほどのクルーズの旅になりました。地上観光では、初めて訪ねたオークニー諸島の、謎のストーンサークル、古代遺跡「リトル・オブ・ブロッカー」に驚嘆。有名なストーンヘンジより直径が大きく、ほぼ円形をとどめており、紀元前2500年前ごろに建てた古代の人々に、しばし思いを馳せました。グルメ派をうならせると言われるセレブリティ船の食事も今回の旅の目的で、評判の味は、監修するミッシェル・ルー氏が昨年末で引退したとはいえ、まずまず満足のいくものでした。ミラノに本店があり、セレブリティ船にそのノウハウを伝授する「コヴァ・カフェ」のエスプレッソとプチケーキもなかなかで、これは期待を上回りました。
《富山県》I.Hさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
グルメ船への期待がまずまず満足のいくものでしたようで、安心いたしました。今度は、ジェノバに寄港するクルーズに参加されミラノの「コヴァ・カフェ」本店でのプチケーキを、というのはいかがでしょうか?
3 人
ひとり参加者は皆さん元気満々

- 船名
- レディアンス・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- ひとり参加の旅 サンフランシスコ、花のビクトリアクルーズ8日間
- ツアー期間
- 2007年05月12日~2007年05月19日
ワクワクドキドキのひとり旅。どんな人たちに出会えるのでしょうか。最初から女性の方が多いのは分かっていたのですが、私が最年長かなぁ〜。皆さんの足を引っ張らないように、構えて参加いたしました。しかし、何と70歳以上の方ばかりで、皆さん元気満々。中でも80歳のお仲間さんは、女性ながら柔和なお人柄に似合わず行動的で、観光地の下調べも充分なさって、計画通り実行力のある方でした。そして何よりお元気で、さすがの私も脱帽。パワーと実行力を頂きました。このひとり旅は自分のやりたいことに集中でき、他人に気遣う必要なく、皆様との出会いの中でどの方にも長所があり、得るべき力を頂き参考になった旅でした。ですが、あくまでも団体ですのでルールはしっかり守りたい。添乗員Nさんの交渉力、翻訳の新聞作り配り、仕事とはいえ責任感の強いしっかりした態度に敬服。私たちへの心配りに頭が下がりました。ありがとうございました。
《東京都》S.Jさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
ひとり旅では、出会う人すべてが旅の同行者。今回出会った方々の、70歳、80歳になってもひとりで旅に行ける体力、気力、行動力づくりの秘訣を生かして、これからも良い旅経験を重ねていってください。
4 人
初めての外国船は映画の中にいるよう……

- 船名
- レディアンス・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- ひとり参加の旅 サンフランシスコ、花のビクトリアクルーズ8日間
- ツアー期間
- 2007年05月12日~2007年05月19日
人生最後の冒険、そして思い出として「ひとり参加の旅」に参加しました。豪華客船の中で一瞬、外国の映画の中にいるような気分になりました。英語が行き交う外国人の林の中に迷い込んだような、新鮮な経験をしました。ビクトリアのブッチャートガーデンでは日本庭園があり、うれしかったのですが、ちょっとお粗末でした。船旅はクセになりますが、にっぽん丸の和食が懐かしく思い出されたのが一番の感想です。
《千葉県》H.Kさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
海外にいる方が、日本のことがよく見えるときがあります。人生最後と言わず、これからも多くの海外クルーズを楽しんで、日本の良さを再発見してください。
4 人
今までの旅とは違った内容に感激!

- 船名
- レディアンス・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- ひとり参加の旅 サンフランシスコ、花のビクトリアクルーズ8日間
- ツアー期間
- 2007年05月12日~2007年05月19日
前から一度はクルーズの旅をしたいと思っていましたが、一緒に行ってくれる友達が見つからずあきらめていました。ゆたか倶楽部に、ひとりで参加できるクルーズがあると知り、このたび「ひとり参加の旅 サンフランシスコ、花のビクトリアクルーズ」に参加しました。いろいろなショーなど、普通の旅では味わうことができない船内の生活…今までの旅とは違った内容で、大変感激しました。帰ってきてから、数人の友達にクルーズの良いところを伝えたところ、船酔いが心配な人がいましたが、船が大きいから大丈夫と、飛行機と比べてみれば何も心配することがないと煙に巻いて終わり。最後に、ともかく参加してみること、と話しておきました。
《東京都》Y.Tさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
船旅は、飛行機や列車の旅よりもずっと以前からあるものですが、現代においては新しい旅のスタイルを提案してくれるようになりました。Y様のひとり参加経験談をきっかけに、クルーズファンになったお友達とのご参加をお待ちしております。
5 人
感激と感謝のアラスカクルーズ

- 船名
- セレブリティ・サミット
- ツアー
- アメリカ・カナダ人気の9都市めぐりとハバート氷河・アラスカクルーズ
- ツアー期間
- 2007年05月12日~2007年05月26日
ハバード氷河では、朝目覚めると、雪に輝くアルプスに船が迷い込んだか?と慌てたほどでした。船室のベッドからその眺めを堪能し、至福の時を過ごしました。現地ツアーではジュノーでメンデンホール氷河の直下で氷と戯れ、クジラのジャンプに歓声を上げました。スキャグウェイではユーコン鉄道の雄姿と白銀に輝く雄大な景色に呑まれ、シトカではラッコとアザラシに白頭ワシとの出合いに我を忘れてしまいました。そして、あの雄大なハバード氷河。まさに雪と山、氷河と海の生き物たちとの出合いの旅でした。素晴らしい天候にも恵まれ、ツアーの皆さんと添乗員Kさんの心温まる輪の中で楽しく過ごせたことも、このツアーをよりよいものにしてくれました。感謝・感激の旅でした。
《愛知県》O.Yさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
移りゆく景色をゆったりと船内のベッドでくつろぎながら堪能…O様のお便りを読ませていただいた私たちまで、その優雅なひとときを疑似体験できました。
3 人
「寿司バー」にモノ申す

- 船名
- セレブリティ・ミレニアム
- ツアー
- イベリア半島周遊、北アフリカから地中海への壮大なクルーズ
- ツアー期間
- 2007年04月20日~2007年05月04日
80歳の傘寿記念に、妻と友人4人で参加した。アメリカの巨大客船「セレブリティ・ミレニアム」は2000人近い乗客数に日本人は180人、うち、ゆたか倶楽部からの参加者62人だった。旅程の15日間は天気にも恵まれた。船内は毎夜のショーが楽しいし、名手ブルックス・アーロンのピアノ演奏は昼夜4回全部聴いてしまった。4階のレストランでのミシェル・ルー監修の食事は、まずまずの内容だったが、量が多いのには参った。「少し」とか「スモール」とボーイに言ってみても、規格なのだろうか、一向に減らない。朝は10階のバイキング会場で量を減らしたが、この一角にある寿司バーに一考を促したい。丸顔で日本人そっくりのボーイが、はんてんに鉢巻姿で応対しているが、日本語は全くダメ。赤身のマグロにサーモン、エビと鉄火などの巻き物だけだが、日本酒のメニューもない。陶器製の中ビンにNAGASAKIと銘のある酒は気味が悪いので、バドワイザーかハイネケンのビールでつまむことになった。このボーイを日本でちょっと見習いさせるか、日本人を雇えば済むことだが、折角の寿司バーの看板が泣いている。せめて、名の通った日本酒を少しでも並べてほしかった。寿司も初めのうちはダメだったが、日本人がうるさく言ったせいか、そのうちにずっと良くなった。船室は、日に2回の客室清掃とリネン交換も清潔だったし、客室係の応対もよく、チップをはずんでしまった。イベントの「ワインの試飲会」と「ビンゴ大会」に顔を出したが、英語オンリーのせいか、日本人が一人もいなかった。
《東京都》Y.Kさま( 80代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
傘寿記念のクルーズ、お食事やイベントも楽しく語らいながら過ごされたご様子が伺え何よりです。やっぱりにお寿司には日本酒がぴったりのようですね。