お客様の声
6 人
クルーズで感じたこと

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- 2008年オセアニアグランドクルーズ
- ツアー期間
- 2008年01月30日~2008年03月08日
・洋上で硫黄島を初めて目にし、すり鉢山の沖を通過した際、玉砕した英霊に対し、黙祷を捧げた。また近くで鯨の汐吹きが見られ感激。
・赤道通過の日に行われた、陽気で底抜けに明るい赤道踊り。
・ケアンズでは野生の色鮮やかな鳥が人を恐れることもなく、街の中でも悠々と歩き回っているのには驚きました。また雨の多いところなので、緑があふれていて美しい街であると思いました。
・ミルフォードサウンドから始まったフィヨルドの風景、特にトンプソンサウンドで演出されたクリスタルセレニティとの出会い。手の届くかと思われるほどの位置まで近づき、飛鳥Ⅱを中心にぐるっと一周した光景は感動的でした。
・南十字星を見ることができました。同じ形で大型の偽十字星のあることも知りました。船上の明かりを消して見た星空の美しさ、天の川に添って見ることのできた南十字星、偽十字星、それに日本でも見ることのできるオリオン星座、スバル等を一緒に見ることができたのも思い出に残るものでした。
・夕焼けの海に浮かぶ、ガタルカナルの島影を望み、遠き日をしのび感無量でした。
・今回のクルーズは荒れた日もだいぶあり、1日だけはグランド・スパも休みになり、室内の入浴になりましたが、船酔いすることもなく退屈することもなく、大いにクルージングを楽しみ、自然を肌で感じて過ごした毎日でした。
《神奈川県》K.Mさま( 80代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
空気の澄んだ洋上でのスターウオッチングは、まさにクルーズの隠れた楽しみの一つ。まさに昼も夜も、船旅の醍醐味を満喫されたようです。自然と平和を愛してこそ旅の達人だということをあ改めて感じました。
6 人
船旅は本当にいいものですね

- 船名
- 飛鳥Ⅱ
- ツアー
- 2008年オセアニアグランドクルーズ
- ツアー期間
- 2008年01月30日~2008年03月08日
今回乗船したのは、小田船長の退任クルーズになることと、全区間で囲碁教室が行われるからでした。日本棋院の先生方が交代でご指導いただけることに魅力を感じたのです。乗船中特に感銘を受けたことは、大学合格祝いとして双子の孫を同伴した「助さん格さん」ならぬ、おじいちゃん家族の微笑ましい船内行動が、みんなの羨望の的となったことです。また、手前ミソになりますが、下船日の3月7日が結婚記念日になることから、江頭さんのお取り計いで前倒ししていただき、2006年ワールドでお世話になったダンスグループの方々、囲碁教室の「黄先生」はじめ、今回お世話になった方々に囲まれ、秋田の「金粉入り祝い酒」で乾杯できたことです。人と人との出会いから始まる、未知の人生に期待しながら、何にでも関心を持って、楽しく過ごすことが願いです。そんな意味で、今回「ゆたか倶楽部」が作ってくれた名刺は、大いに役立った。船旅というものは、やっぱりいいものですネ!家に帰って疲れが取れると、またすぐ船旅カタログを広げている毎日です。
《秋田県》S.Tさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
旅の仲間に囲まれた海の上での結婚記念日の祝杯は、さぞや格別だったことでしょう。ご自身はもとより、同じ船のゲストやスタッフとの出会いをとても大切にされ、みなさんで楽しく過ごすことを第一に考えていらっしゃるあたりは、クルーズの上級者ならでは。次の旅でも、たくさんの新しい出会いを見つけてください。
3 人
八重山諸島6島クルーズに参加して

- ツアー
- 小型船で巡る石垣・波照間・西表・由布・小浜・竹富 八重山諸島6島クルーズ
- ツアー期間
- 2008年01月27日~2008年01月30日
沖縄本島には3回参りましたが、八重山諸島にも、NHKのドラマを見てから一度行ってみたいと思っておりました。東京から半日で暖かい地・沖縄に参り、足の悪い私にとって沖縄の暖かさは何より幸せでした。日本の最南端・波照間のニシ浜ビーチでは、お天気も良く、美しいエメラルドグリーンの海を見ることができました。西表島、由布島、竹富島では、初めて水牛車に乗っての観光はとても良い思い出の一つです。ガイドさんのサービスによる三味線の音、民謡を聞きながらの観光は気持ちの良いものです。3泊のホテルも皆良く、特に西表島サンクチュアリリゾートは広々と、とても豪華でゆったりできたし、小浜島のこはぐら荘も良かった。毎回のことながらお食事にもいろいろとお気遣いくださりうれしく、また6月の最北端への旅も今から楽しみにしています。
《東京都》K.Sさま( 80代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
“3日間で6島めぐり”は強行軍のように聞こえますが、沖縄の素朴な景色では、時間がゆるやかに感じられるから不思議です。次は北の島々、利尻・礼文島へのクルーズにご参加とのことですが、また違った旅の楽しみを味わって来てください。
3 人
船、寄港地ともに思いが叶った

- 船名
- サファイア・プリンセス
- ツアー
- ニュージーランド・オーストラリア ゴールデンコース15日間
- ツアー期間
- 2008年01月20日~2008年02月03日
クルーズ船の旅は今までに数回経験したが、いずれも2~4泊の短い船旅である。
それでも荷物の移動なしでゆったりとくつろげる航海日の解放感は格別であった。今回のニュージーランド・オーストラリア12泊の船旅は、前から参加したいと思っていた。また三菱重工長崎造船所で造られた11万6千トンの巨大船にもぜひ乗ってみたかった。船の大きさは想像を超える規模であったが、環境に配慮した設備の説明を聞いて、より安心感が増した。入出港時に海側から見る寄港地の風景は素晴らしく、曙光に映えるシドニーのオペラハウスの風景など格別であった。日本の船、外国の船それぞれ良さがあるが、ナイル河クルーズで遺跡横に接岸した船から私たちは勇んで上陸したが、一緒に乗船していたドイツ人たちは船の屋上デッキで悠々と日光浴をしている姿に接し、気質の違いに感銘を受けたことがある。これからはクルーズでゆったりと流れる時間を楽しむ心境に到達できるだろうか。
《神奈川県》A.Iさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
以前からの思いが叶い、12泊のゆったりとした船旅を満喫されたようですね。寄港地では、やはり気分がたかぶって、早く街を見てみたい、その土地の文化に触れたいと思うのはとても自然なことと思います。自分の好きな旅のスタイルでクルーズを楽しんでいただくことが、一番の思い出作りになるのではないでしょうか。
3 人
憧れの船でクルージング

- 船名
- サファイア・プリンセス
- ツアー
- ニュージーランド・オーストラリア ゴールデンコース15日間
- ツアー期間
- 2008年01月20日~2008年02月03日
朝目覚めますと、港の見える公園、マリンタワー、大桟橋と眺めますのが私の日課です。ある朝カーテンを開きますと、目に飛び込んで来たのが大桟橋のビルディング。一夜にしてビルが建ったのかとびっくりいたしましたが、それが「サファイア・プリンセス」と私との出会いでした。主人とすぐにカメラ持参で参りました。まだ出来たてのホヤホヤ、乗客もなし、任地に赴くとのこと。いつかあの船に乗ってクルージングしたいと思いました。主人が差し出したパンフレットが今回のクルージング。かなり不安がありましたが、送られてまいります雑誌、案内状、それに説明会でそれもなくなり、「サファイア・プリンセス」乗船を心待ちに、体調を整えるようになりました。いろいろ手続きはありましたが、いよいよお部屋へ。思ったよりずーっと広く、ハンガーの多さ、靴入れの広さ、置き場所など不便もなく、バルコニーもゆったり最高でした。旅行を終えた今、写真を見ながら思い返しますと、前回残念ながら見られなかったロトルアの間欠泉が水しぶきを上げていたうれしさ、また前回組み込まれていなかったパンティングのなんと優雅なこと、モナベールは変わらず素晴らしい所でした。ダニーデン以降は、私には初めての世界で、ペンギンプレイスのペンギンの可愛さもさることながら、その景色の良さ、ラーナック城、ホバートの野生動物公園、リッチモンドの橋と教会の素晴らしさ、メルボルン、朝焼けの中ライトアップされたシドニー港入港時の素晴らしさ、近づいてくるオペラハウス、空からしか見られなかったオペラハウスが今私の部屋の横に…と思いましたら、その位置で停泊。シャングリラホテルからのシドニー港の絵のような美しさ、書きはじめますと次々と止まらないくらいの感激の旅でした。船内のシャンパンフォール、フォーマルでのパーティー、夢のようでした。添乗員Kさんのおかげで何の不安もなく、ひたすら楽しめましたこと。いつの間にかそばにいらして、さりげなく会話を助けてくださったり、私がはりきりすぎてダウンした時、わざわざお水を届けていただいたこと、旅行中人をせかすことなく、嫌な顔されず、それもこの旅行を一段と素晴らしい思い出にした大切な事と思っております。この旅行は一言で言うと「エクセレント!」です。また、荷物の出し入れのないクルージングに魅力を感じました。次回はエーゲ海クルージングでも…なんて考えております。
《神奈川県》N.Kさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
ライトアップされた朝焼けの中、あの有名なオペラハウスがだんだんと自分に近づいてくる感動が、文面からしっかりと伝わってきました。ステキな体験ができて本当に良かったですね。
5 人
また来ようと誓ったペンギンプレイス

- 船名
- サファイア・プリンセス
- ツアー
- ニュージーランド・オーストラリア ゴールデンコース15日間
- ツアー期間
- 2008年01月20日~2008年02月03日
地の果てともいうべき、尽きてしまいそうなところにペンギンプレイスはあった。動物園のように動物が囲われるのではなく、人間が囲われるように道が決められ、自然のままのペンギンを観る。それも南極などの映像で見るような、群を成したペンギンではなく、ひっそりと暮らす家族単位のペンギンの風景で、保護が目的のため、ここに来たペンギンの生活だけを守っている。静けさと、空と海と、陸、そしてペンギンたちと、野生のアザラシだけが、ここに吹きわたる風を受けている。ああ、私はここまで来たんだ、という感慨と、ここに生きるペンギンたちの脈々たる生存のありように、胸を打たれた。言葉は出ない。旅をすることは何なのか、その一つが知ることならば私はここで一つ確かなものを知り、見た。出会うことなら、私は確かに出会った。それは生命であり、地球であり、自分でもあった。またここに来よう。そう思わずにいられなかった。
《埼玉県》F.Sさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
旅することとは、出会うこと。そして出会いから、何かを感じること。今回のクルーズやペンギンの家族との出会いがもたらしてくれた“贈り物”をこれからも大切にしてください。
3 人
海側バルコニーから眺める景色が最高!

- 船名
- サファイア・プリンセス
- ツアー
- ニュージーランド・オーストラリア ゴールデンコース15日間
- ツアー期間
- 2008年01月20日~2008年02月03日
12日間のサファイア・プリンセスのクルージングを振り返ってみますと、部屋が11階の中央でしたので、中央のエレベーターに近くて便利でした。海側のバルコニーから眺める景色は最高で、特にフィヨルドランド国立公園の景色、シドニー入港時の朝日に映えるオペラハウスなどの景色は最高でした。海側のバルコニーからの入港、出港の風景、本当に素晴らしく思いました。また船内にて日曜日の朝9時より行われた日曜礼拝に参加し、安息日を守ることができ、世界各国の人々と共に賛美歌を歌い、祈ることができ、言葉は分からなくとも心が通じ合い、本当にうれしく思いました。今まで何回かクルージングに参加していますが、今回が一番充実した旅行をすることができました。感謝です。
《神奈川県》A.Sさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
15日間という長期クルージング、お疲れ様でした。11階という高層階のベランダから見る景色はさぞがし爽快だろうとうらやましく思います。シドニー港はナポリ、リオ・デ・ジャネイロと並び世界三大美港に数えられています。そんな美しい景色も自室のベランダから入港シーンが見られ本当に贅沢ですね。
3 人
クルーズの良さを改めて思った17日間

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- オーストラリア・ニュージーランドクルーズ
- ツアー期間
- 2008年01月19日~2008年02月04日
今回のオーストラリア、ニュージーランド17日間は、改めてクルーズの良さを思い知らされた旅でした。船内のショーやイベント、寄港地での観光の楽しさはもちろんですが、フィヨルドランド国立公園をゆっくりとクルーズしながらの眺めは船ならではの景観でしたし、海面からの日の出、日の入り、船上から見上げた南十字星など、思い出深く本当に感動しました。旅を共にした方々と新しい旅でまたお会いできますことを期待しつつ、後ろ髪を引かれる思いで帰路につきました。
《東京都》T.Yさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
“360度海”のクルーズは、いつでも旅のハイライトシーン。行く先々で、昼夜問わず感動感激を味わいさせてくれるものですね。また素適な航海を味わってください。
4 人
ダウトフル・サウンド 長年の夢がかないました

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- オーストラリア・ニュージーランドクルーズ
- ツアー期間
- 2008年01月19日~2008年02月04日
1770年ジェームズ・クック指揮のエンデバーは深い入江(サウンド)を見つけたが、複雑な海象のため航行が疑わしい(ダウトフル)として、入るのを止めたと伝えられている。彼が作成した海図には、ダウトフル・ハーバー(疑わしい湾)と記入。以来ダウトフル・サウンドと呼ばれるようになったという。この入江を一度は見たいと昔から思っていたが、今回長年の夢がかない、タスマン海よりトンプソン・サウンドからダウトフル・サウンドを通り、タスマン海に抜けるコースを実際に航行することができ、感激!! 切り立った崖、山に雲、時には小雨、時には太陽を見、時々刻々と変わる海象を肌で感じる素晴らしさ!しかしこれは、操船が容易にできる現在の船だからこそ味わうことができる贅沢なのかも知れない。船の分け波に虹が架かり、まるでサウンドを抜けたことを祝福するかのようであった。
《神奈川県》I.Mさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
複雑な入江でもラクラクと入り込み、自然が作り出した地球美を海上から眺める… そんな体験だけでも贅沢なのに、虹まで出現するなんて!クック船長もきっとうらやんでいることでしょう。
4 人
揺れの苦しみも過ぎてしまえば……

- ツアー
- 蘇州號で航く年末年始 抗州鳥鎮・蘇州・上海クルーズ
- ツアー期間
- 2007年12月28日~2008年01月04日
驚きの始まりは大阪国際ターミナルでの乗船手続き。過去の経験とは全く異なる。すこぶる簡単で「これでいいの?」驚きである。船内は予想以上のしつらえにホッとし、この日は瀬戸内海を航行、外の景色を楽しむことができた。しかし、フェリーの揺れが大きいのではと抱いていた不安が、深夜に適中。ベッドから起き上がれない。すでに薬も受け付けない。いつ朝を迎え、昼も夜になったことも全くわからず、時間の経過が飛んでしまったのである。ひたすらベッドに身を横たえ、揺れに体を合わせる努力と、遣唐使や遣隋使、鑑真和正の偉業などばかりが頭をかけめぐった。朝食のアナウンス、やっと一日が過ぎたのだろう。船は何事もなかったのごとく進んでいる。そっと体を起こしベッドに座ってみる。洗面場まで、まるで昨日一日が嘘だったように歩けるではないか。楽しい旅ができると感じた。女性の身にとってお産と同じだと感じた。何より苦しみを忘れ、二度三度と試みようと思うのだから。
《奈良県》F.Yさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
海から海へと渡った先人たちを思うことで、揺れを精神的に和らげるとは、ナイスアイデア!揺れが激しかった分だけ、翌日は快晴と快適なクルージングが楽しめたのではないでしょうか。