お客様の声
3 人
太平洋横断の船旅が叶えられた

- 船名
- ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 日本発アラスカクルーズ
- ツアー期間
- 2008年05月13日~2008年04月24日
ゆたか倶楽部の船旅に参加したのは今回が初めてである。1度太平洋横断の船旅をしてみたいと思っていたから、ラプソディ・オブ・ザ・シーズで航く日本発アラスカクルーズは、またとない企画であった。船旅のゆったりした時間の流れは、この1月に行った南極半島クルージングで経験してわかっていたが、この度の船旅はさらにそれが高められて満足できるものであった。ひらたく言えば、船旅にハマりそうと言ったところである。船上の人との出会い。これも良い。ついさっきまで知らなかった者同士が、ゼロからスタートして、それなのに話の枝葉がのびて、はずんで花が咲く。これもゆったりとした時間を共有できる船旅のなせるワザなのだと素直に納得してしまう。台風2号による前半の天気を除けば、観光地のスワード、ハバード氷河、ケチカンなどは好天で十分楽むことができた。そして添乗員の方のすがすがしいフォローアップがとても良かった。最後に、同乗した皆様ありがとう。また船上でお会いできる日を楽しみにしています。
《神奈川県》T.Yさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
台風に巻き込まれて大変だったご様子ですが、揺れの苦しみを一緒に乗り越えたからこそ、今回出会った方々とのつながりがより深いものになったのではないでしょうか。再会のあいさつは「あの台風の時の!」に決まりですね。
3 人
ベーリング海峡で想う 平和の尊さ、有難さを

- 船名
- ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 日本発アラスカクルーズ
- ツアー期間
- 2008年05月13日~2008年05月24日
5月13日、横浜港を出航した船は、太平洋を台風2号と併走するように北上。そのため船体は大揺れ、船旅初体験者は「もう船旅はこりごり」と嘆き、また経験者達は「この船にはスタビライザーが付いていない?」と不安顔。しかしその余波も16日朝まで、あとは濃霧の中、穏やかな航海となる。そして翌日午後には徐々に視界も広がり、かなたに真白な雪に覆われた島OSTRUA(ロシア領)の勇姿が望まれ、乗客の喚声もあがった。さらに夕刻、船長主催の日本人乗客歓迎会が開かれるころには落日も差し始め、船内の和やかムードが高まる。「この辺の海が晴れるのは1年に10日ぐらい」とクルーは言う。左舷に1943年夏、日本海軍陸戦隊五千余人が謎の撤退作戦に成功したキスカ島が眺められる。しかし、左前方にあるはずの守備隊総玉砕のアッツ島は、霧に阻まれ視界の外。この島では現在でもわが国の厚生労働省職員2名が、遺骨収集作業に当たっているという。私は両島に挟まれた海峡をゆっくりベーリング海に入る船上で、平和の尊さ、有り難さをしみじみ噛みしめたのだ。
《東京都》T.Kさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
台風というアクシデントのあとの、一年で10日しか晴れない海域でOSTRUAの勇姿を拝めた幸運。揺れの苦しみもすべてどこかに吹き飛んでしまうほどのドラマチックすぎるこの体験、この感動こそ、クルーズの醍醐味なのかもしれませんね。台風にはできるだけ遭いたくはありませんが……。
3 人
この値段で……? 充分楽しい旅でした

- ツアー
- モナーク・オブ・ザ・シーズで航くひとり参加の旅アメリカ西海岸ショートクルーズ
- ツアー期間
- 2008年05月12日~2008年05月17日
この値段で行けるの?と聞き返した。心配になり船会社の友人にも調べてもらったら、安心。背中を押され、出発。総勢23名の良い仲間、良いツアーだった。シンガポール航空は空いていて横になって移動。ロサンゼルスからサンディエゴへ向かい、乗船。ここはメキシコとの国境、美しい町だ。「オールドタウン、トロリー観光」2時間30分。ダウンタウン経由で旧市街を観光、さらに塔の上からの景観が素晴らしいコロナード島へ。昼に船に戻り食事。翌日カタリナ島の「スカイライン、ドライブツアー」2時間。テンダーボートで島に上陸。待っていたバスでアバロンの町を抜け、16キロ内陸の山中へ。高度1602フィートの飛行場、途中バッファローを見る。眼下は息を呑むように美しい港や海岸線、もう目の前が町。楽しい民芸品の店が立ち並ぶ。午後は船でサルサダンス、ビンゴ大会、チョコレートバイキングなどを楽しむ。次の日は潮吹き岩、民俗芸能などを観る。目一杯楽しんで、翌日ロサンゼルスから成田へと帰る。充分美味しく楽しい旅でした。
《東京都》M.Mさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
日数は短め、値段もお手軽で、しかもひとり参加ができるとあって、初めてのクルーズにぴったりと評判の当コース。今後もひとり参加の旅にご期待ください。
3 人
船旅の魅力にハマッタ 楽しい素敵な旅でした

- ツアー
- モナーク・オブ・ザ・シーズで航くひとり参加の旅アメリカ西海岸ショートクルーズ
- ツアー期間
- 2008年05月12日~2008年05月17日
2年前に仕事がらみで日本船の世界一周に乗船したのを機に、外国・船旅の魅力にハマッテしまいました。とはいえお客側で乗船するのも、外国船も初めてでした。多少の不安と大きな期待を胸に抱き旅立ちました。ショートクルーズでしたが、3寄港地に滞在できるのが、このクルーズの魅力でした。各港では半日はオプショナルツアーに参加して旅先の観光名所を訪れ、残りの半日は一人で港の周りを散策していました。船内に戻ると、普段と違う非日常的な素敵な世界です。海を眺めての朝食、お洒落をしてのディナー、深夜にはデザートバイキング。楽しいミュージカルショーを観て、本場のカジノ体験、人生初のロッククライミングにも挑戦と、一日が24時間では足りないぐらいです。朝は最上階のデッキに出て水平線から昇る朝日を眺め、夜は満天の星空で流れ星を見る事ができ、最高の時間を過ごしました。ますます船旅の魅力にハマッテしまった、今回の楽しい素敵な旅でした。
《埼玉県》I.Yさま( 30代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
乗船前に胸に抱かれた大きな期待に、無事応えられたようで安心いたしました。お仕事がらみの世界一周クルーズを思いながら、次回はぜひロングクルーズにも挑戦なさってください。
3 人
5つの良かったこと 嬉しかったこと

- 船名
- ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 日本発 アラスカクルーズ
- ツアー期間
- 2008年05月11日~2008年05月24日
漠然とした夢と淡い期待(?)を持って心の準備。「行くぞ」と決めたその日からテレビやパソコンで英語独学。船内画像ををインターネットで調べ、状況はほぼ把握できた。
【良かったこと、嬉しかったこと】
・社交ダンスを5~6回楽しんだ。 次の日、数人の外国人さんに「ダンスがうまい」と褒められた。
・外国人の方達との会話を楽しんだ。 拙い英語ながらこちらの言うことは全部通じた。中国人クルーに「英語がうまい」と褒められた。
・優勝の栄誉とおみやげ品をゲット! 33カ国、国際交流ピンポン大会で5回も優勝。ラプソディの帽子5つと金メダル5つを頂いた。
・ラプソディ乗船の証しをしるす。 ラプソディ特製ビデオ。ショータイムなど船内イベントを収録した中にピンポン試合中の自分が写っており、劇場での放映で乗船の証しを確認済み。
・人との交流、ふれあいができた。 客室係さんに「ひらがな」と「カタカナ」の一覧表を作成して差し上げ、喜ばれた。合唱隊が結成され、唱歌を披露するなど日本の方々とも親しくなれた。ダンスや卓球をしているところをビデオ収録したものを、送ってくださるとのこと。ありがたいことだし、楽しみだ。
《兵庫県》N.Mさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
出発前の準備に対する意欲と行動力に脱帽いたしました。そのおかげもあっての大活躍ぶりは、N様だけでなく他の乗客の皆さんにも、そしてクルー達にも大きな思い出となったことでしょう。近い将来どこかの船上で「もしかしてあなたはピンポンの……」と声を掛けられたら、嬉しいですね。
4 人
楽しい経験でした

- 船名
- ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- ゴールデンウィーク 福岡・釜山・済州島・上海クルーズ
- ツアー期間
- 2008年05月02日~2008年05月08日
今回のクルーズに参加しまして、飛行機でしか行ったことのない海外の旅が、一味も二味も違った楽しい経験となりました。船内での服装もカジュアル、フォーマルと楽しめ、外国の方々と一緒に食事したり、イベントを楽しんだりと、まるで別世界に自分の身を置いたような、夢心地の連続でした。主人が肺気胸を患ったこともあり、もう海外旅行は無理かと、諦めかけていたところでしたが、主人もとても楽しいと話し、またこういう旅行をしたいと帰ってからも言い続けています。アジアだけでなく、欧米の方達も参加されており、言葉もそれぞれで、今後は中国語だけでなく、英会話も習おうかと考えているところです。
《和歌山県》I.Iさま( 50代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
初めてのクルーズで、船旅ならではの魅力を十分に感じていただけたようです。次回もご夫婦で、さらなるクルーズの素晴らしさを見つけてください。
4 人
米寿の母と5日間 クルーズを楽しむ

- 船名
- ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- ゴールデンウィーク 福岡・釜山・済州島・上海クルーズ
- ツアー期間
- 2008年05月02日~2008年05月08日
神戸発でゴールデンウィークを利用したフライ&クルーズができたのは幸運と言える。7万8千トン余りの船を日本から乗る機会は多くないと思い、米寿を迎えた母と5日間のクルーズを楽しんだ。神戸では1泊停泊で、忘れ物をした時でもすぐ自宅に取りに帰ることができる便利さはあったが、動かない船で1泊するのは変な感じであった。寝ているときに航海し、寄港地に着くが、翌日も同じ風景。今回のクルーズは瀬戸内海を航海せず、四国沖から豊後水道を通り博多港に寄航するコースであった。ちょうど朝食後に関門海峡を通過するのが見えたのは良かった。釜山や済州島は何回かクルーズで訪れたことがあったが、上海は初めてであった。海の色が茶色に変わってきたのを見ると何か違った感じを受けた。上海はにぎやかな港と想像していたが、コンテナターミナルか貨物専用港に着岸し、イメージが違った。これからターミナルが建設されることを望む。今回のクルーズはカジュアル船で、気軽に乗れる船であった。
《兵庫県》O.Jさま( 50代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
関門海峡の通過はクルーズのハイライトのひとつ。朝日に輝く関門橋の下を通りながら、壇ノ浦の戦いなどの歴史に思いを馳せられた方も多かったのではないでしょうか。これからもお母様と一緒に、いろいろな船の旅をお楽しみください。また、上海ではただいま新クルーズターミナルを建設中です。
4 人
思い出尽きない心に残る旅でした

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- アラスカ自然満喫とアメリカ西海岸クルーズ
- ツアー期間
- 2008年04月28日~2008年05月12日
アラスカへ行ってきました。「ゴールデンゲートブリッジの下を大型客船で通り抜けるのっていいネ」と主人、「アラスカの海で鯨を見たいなぁ」と私。そんな訳で16日間のクルーズの出発です。アラスカは良かった。早朝、目覚めるとすぐにバルコニーへ。そこには残雪を頂いた山々が、まるで白いベールを被った貴婦人のように静かな海面にその姿を映していた。その美しさといったら、私はにわか詩人の面持ちでしばらく見入ってしまう。クルーズの目玉のハバード氷河は陽光を受け、青白く輝いているさまは本当に神秘的なものでした。そして私の念願の鯨がチラッと尻尾を見せてくれた時の喜び!「クジラだ」「クジラだ」とそこかしこで皆の歓声が聞こえる。童心にかえった嬉しそうな顔、顔。遠くで潮を吹くさまも見ました。シトカでは街を散策中、思いがけなく頭上をハクトウワシが円を描いて飛んでいた。なんて美しく気高い姿なんだろうと感激!思い出は尽きません。私のタラップを降りる足は心なしか重い。心に残る大満足の旅でした。
《東京都》F.Tさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
船旅は誰もが「にわか詩人」になってしまうようです。今度の船旅ではぜひ詩をしたためてみてはいかがでしょう。船旅の楽しみが広がると思います。
3 人
仲間に助けられて!

- ツアー
- クイーン・エリザベス2で航く春のイベリア半島クルーズ 世界遺産めぐり
- ツアー期間
- 2008年04月28日~2008年05月07日
娘の頃から憧れていたQE2。今年で引退と知り、あわてて申し込み、結婚35周年と重なり夫婦で参加しました。
乗客と乗務員で3000名も乗船している大きな船の中をぐるぐる歩き回り、ようやく慣れてきてぜひとも船内で折り紙を紹介したいと願っておりましたので持参した作品を全部並べたところ皆様が大変興味を示され、船内で話の輪が広がりました。たとえ言葉が伝わらなくてもたった一枚の紙でお話ができるのです。イベントのハイライトの仮面舞踏会では、日本では端午の節句でもあり現地の新聞紙を使って仲間とカブトを折り大変喜ばれました。日本文化を紹介出来た事もうれしく、素敵な友も出来ました。初日の観光では市場で迷子になり添乗員にご迷惑をおかけしましたが、終わりよければすべてよし。お許しを!これからも船の旅を続けたいと願っており、折り紙を運びます。
《千葉県》T.Kさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
ラストクルーズ、ご結婚35周年、そして世界遺産と、まさにメモリアルな旅を満喫されたようです。これからも折り紙を通じた温かい国際交流、頑張ってください。
3 人
やはり船旅が良い!次の旅が楽しみです

- ツアー
- クイーン・エリザベス2で航く春のイベリア半島クルーズ 世界遺産めぐり
- ツアー期間
- 2008年04月26日~2008年05月07日
私は妻と一緒に老後の楽しみとして、年に2~3回旅行に行っておりますが、やはり船の旅が良いですね。荷物のわずらわしさがなく、また夕食後の種々の船内のショーやダンス、音楽など、バスや列車の旅では味わえない特別な時間を楽しんでいます。事前に書物で寄港地の名所を調べ、自由時間を利用して時間の許す限り見学して旅を一層楽しんでいます。その国々の歴史や文化、習慣などいろいろ調べることによって各地での観光も楽しさが増します。10日余りの旅でいろいろな仲間と知り合いになり、人間の絆も今まで以上に楽しいものに。人生の終わりまで、身体が動かなくなるまで、妻と一緒に楽しい旅を続けて行きたいと考えております。これからも船の旅に参加したいと思います。また良い船旅がありましたらパンフレットを送ってください。次の旅が楽しみです。これからも多くの船友を作り、写真の交換会などを通じて交流を深め、余生を楽しむつもりでおります。
《東京都》T.Mさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
人生の後半は、夫婦で旅を楽しんで過ごしたい……そんな夢のような人生を実際に送られているT様が、うらやましい限りです。船旅を通じてお友達や趣味の幅がこれからもどんどん増えるよう、ご夫婦の健康をお祈りしております。