お客様の声

クルージングを多いに満喫

船名
セレブリティ・インフィニティ
ツアー
アラスカ自然満喫とアメリカ西海岸クルーズ
ツアー期間
2008年09月19日~2008年10月04日

汽笛の余韻と共に心身は豪華客船の一部となり、ゆったりとしたクルージングの世界にとけ込んでいる私。自然が大好きな私は順応性もあってか雄大な大自然と動物達との遭遇を期待して、9月19日から10月4日までのセレブリティ・インフィニティのクルージングを大いに満喫しました。毎晩行われている多様なショー、豪華な食事。温暖化で後退していく中でもまだ雄大なハバード氷河やメンデンホール氷河など、自然の醍醐味を思う存分味わうことができました。一頭の熊にもすぐ近くで遭遇し、観察できたことはラッキーでした。

《埼玉県》T.Mさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

野生熊との大接近は、山や動物の生態に詳しい専門ガイドと一緒だからこそ実現できたもの。またとない体験ができましたね。

アラスカ・ハバード氷河で

船名
セレブリティ・インフィニティ
ツアー
アラスカ自然満喫とアメリカ西海岸クルーズ
ツアー期間
2008年09月19日~2008年10月04日

目の前に氷河の絶壁が迫ってくる。セレブリティ・インフィニティ(9万1000トン)のデッキ前方には乗客2100人全員が集まっているほどの人・人だ。流氷が真っ青の海に青白い神秘的な色で漂い、白い頂の連山が晴れ渡った青空に勇姿を見せている。冷たい寒い風の中で白く輝く巨大な氷城をじっと見つめる。まるで墨を流したような黒い筋が白い流れに幾何学的模様となっているところもある。幅9キロメートルと北米最大のスケールだが、温暖化で後退しているようだ。寒さが骨の髄までしみこんでくる。目の前の大きなクラック(ひび)の入った氷河の崩落の瞬間を見たいと念力を送りつつ、カメラを構える。時々雷鳴が響き渡る。どこかで氷河が崩れ海に落ち込んでいるのだ。目の前では時々小さな崩落が起こったが、一念は岩を通すことはできなかったようだ。

《埼玉県》T.Kさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

氷河ウォッチングを通じて地球温暖化を実感する方も多いといいます。私達ができることを少しでも行わなくてはと感じました。

アラスカの自然と心に残るハバート氷河

船名
セレブリティ・インフィニティ
ツアー
アラスカ自然満喫とアメリカ西海岸クルーズ
ツアー期間
2008年09月19日~2008年10月04日

9月24日、今回の旅行のハイライトであるハバート氷河を訪ねる日である。前日の午後から予想されていたがこの時期には珍しくアラスカ晴れ、素晴らしい天気である。気温3~6度とテレビの掲示板は言うが、ベランダではさほど寒く感じない。遅い朝食の後、10時過ぎに最上階のコンステレーションに行く。すでに知り合いがベスト・シートをキープしており、その隣に陣取る。インフィニティ号はすでにヤクタット湾に入り、船の最前面に氷河が真っ白く輝いていた。その背景には雪をかぶった山並みが繋がり、快晴の真っ青な空とのコントラストが実に印象的だった。さらに前進し12時ごろには氷河に最も近づいた。ナチュラリストの解説では全長120キロメートル、高さ90メートル、幅9キロメートルで、特に幅は北米最大を誇るとのこと、視界に収まりきらないほどの幅に圧倒された。乗組員がテンダーボートを降ろし、さらに氷河に近づく。乗客を盛んに撮影し、また崩落した氷の塊を採集し、その後甲板上で乗客はその氷塊に触ったり写真を撮ったりと楽しんでいた。時々起こるダイナミックな崩壊は、その音(いわゆるホワイトサンダーで、雷の音である)と共に圧巻である。あまりの美しさに船長もいつもより長めに停泊し、この自然の驚異を見せてくれた。

《東京都》S.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

アラスカ晴れ、ベスト・シート、いつもより長めの停泊……、最高の氷河ウォッチングができましたね。感動的な氷河ウォッチングがいつまでも楽しめるように、地球温暖化ストップを心掛けた生活をしなくてはと改めて思いました。

北半球一周の夢が叶う

船名
クラウン・プリンセス
ツアー
北アイルランドの世界遺産とアイスランド・グリーンランド 大西洋横断クルーズ
ツアー期間
2008年09月18日~2008年10月04日

「ゆたか倶楽部」との出会いは、平成16年11月18日であった。その日、四国の地方都市の岸壁に寄港していた「にっぽん丸」での説明会に参加したのが始まりだった。今回、「クラウン・プリンセス」北アイルランドの世界遺産と大西洋横断クルーズを知り、早速、参加を申し込んだ。 3年前に大阪~シアトル間の北太平洋横断クルーズを「サファイア・プリンセス」で経験していたので、北大西洋クルーズで北半球一周を夢見ていたのだが、今回、それが実現できた。平成16年3月には、同型船「ダイヤモンド・プリンセス」の処女航海メキシカン・リビエラクルーズにも乗船したが、同船が長崎の造船所で建造されたことで、日本人の乗船客も多く、檀ふみさんと阿川佐和子さんが「シャンペンウォーターフォール」に参加されていて、同年の『旅』(新潮社)6月号に、ふたりの対談が掲載されているのを拝見した。

《愛媛県》M.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

檀ふみさんと阿川佐和子さんのお二人は、ゆたか倶楽部の船上トークショーに会員の皆様(76名)とご一緒されました。

人生初めての体験

ツアー
グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2008年09月18日~2008年09月28日

グルシュコフ号での初めてのクルーズがこんなに楽しく、楽な旅だなんて思ってもいませんでした。成田を出発する時は10時間の飛行機移動は「ながいな~」などと思い搭乗しましたが、初日の長い時間が過ぎ観光が始まると興味津々、見る物ふれる物、試す物「うん!」「え~」と楽しい事ばかり。特に夏の宮殿の噴水は前にNHKの映像で見て目に焼き付いていたので、ぜひイタズラの噴水の前を通り過ぎたいと思っていたので、トライしました。頭から水をかぶりましたが思いは遂げられ、「満足満足」。また船が水門を通過する都度、水位の上下に「ワクワク」、回りの景色が上がったり下がったりでデッキに出て身を乗り出して見入っていました。日本では、経験のできない人生初めての体験。重い荷物の持ち運びのない船旅が楽で、本当に楽しい旅でした。

《東京都》K.Eさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

水門通過は船旅ならではの醍醐味。ボルガ河では水門がいくつもあるのでワクワク気分が何度も味わえて、ちょっと「お得」な感じです。

今までにない感動の旅でした

ツアー
グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2008年09月18日~2008年09月28日

美術館、景観もさることながら、今までの旅にない感動がありました。ロシア語を交えた歌を練習したり、得意なオカリナを聞かせていただいたり、まるで子供に返ったようでした。私などは当たった事のないクジで素敵な民芸品をいただき、良い記念になりました。ご一緒の皆様も和気あいあいと、良い旅になったことと思います。また機会がありましたらお会いしたいと思います。

《東京都》W.Yさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

旅行の楽しい体験に、クジに当たった時の興奮を思い出させてくれる民芸品。ステキな記念品をいただきましたね。

期待が叶られ満足です

ツアー
グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2008年09月18日~2008年09月28日

母なる大河・ボルガ河クルーズと言うクルーズ名に飛びつきました。リバークルーズは初めてなのでどんな船なのか乗ってみたかったし、サンクトペテルブルグにも行ってみたかったので参加しました。キャビンに入った時は「わあ~、狭い部屋やねぇ」と主人とお互いに口にしましたが、海と違って船窓から両岸が見えるのが良かったです。期待していた黄葉もあり、満足しました。そしてもうひとつ期待していた星も9月23日の夜と24日の夜に見ることができました。ハワイ島の星よりもずっと大きくてびっくりしました。自然は素晴らしいです。添乗員さん、どうもありがとうございました。帰国後届いた旅日記、素敵な心遣いに感謝です。写真の整理もできない私達夫婦にとって何よりのプレゼントになりました。観光地もそれぞれ良かったですよ。また、ゆたか倶楽部のクルーズ旅行に参加したいと思います。

《大阪府》Y.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

写真を撮りすぎて整理が追いつかないなんてお話をよく聞きます。そんな時に便利なのが、ゆたか倶楽部特製の旅日記。ページをめくりながら思い出を振り返っていくと作業がはかどると、とても喜んでいただいています。

今回を糧に次回は学習の上で……

ツアー
グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2008年09月18日~2008年09月28日

若い頃にロシアに憧れ、ドストエフスキーやトルストイ、チェーホフなどの世界を想像しておりました。ロシア民謡でロシアの大地や母なるボルカ河を思う日もありました。
一方、第二次世界大戦の参戦の仕方など、私の中でロシアは両方の側面を持っていました。歴史的な拘わり合いとしては司馬遼太郎や井上靖の小説の中に出てくる帝政時代のロシアですが、以前からこの時代のロシアに興味を持っていました。今回、晩秋のボルカ河流域をクルージングしてロシアの大地と自然、母なるボルガなどを十分に堪能できました。残念なことは、キリスト教史の素養が不足しており、特にロシア正教(ギリシア正教も同じ)に関して、不勉強のまま世界遺産の寺院など観光させていただいても心に残るものがなかったことです。次の機会があればロシア史、キリスト教史、各民族の分布と歴史的背景など十分学習した上で参加したいものです。

《大阪府》Y.Yさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

見る物すべてに歴史あり。その歴史の小さなかけらでも知っていると知らないとでは、見るときの視点が大きく変わります。これからロシアに行く方はY様のアドバイスを参考に、ロシア史などに少しでも触れてから行ってみてはいかがでしょうか。

ロシアに響く交友の歌声

ツアー
グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2008年09月18日~2008年09月28日

「一度行ってみたいところだからどうだい?」と夫に誘われ、船に弱い私は多くの酔い止め薬をケースに、サンクトペテルブルクより11日間の船旅に出ました。エルミタージュ美術館を皮切りにこれより先どんな大国ロシアに会えるのかと胸を弾ませました。船上では船長主催のウェルカム・レセプションが行われ、157名を乗せて出航です。穏やかな天気に恵まれ、マンドローガ、キジ島、ゴリツィ、ウグリッチなどいくつもの運河と水門を通過。紅葉の始まった川面を音もなく飛ぶ水鳥の如く我が身を委ね「何と幸せなのだろう。地球はひとつ!」と叫んでいました。
ツアー行程はここでは省きますが、すべて満足でした。特に船中で事前学習をした数奇の運命をたどった「イースターエッグ」は今も語りかけるようでした。またカラオケの苦手な私が人目もはばからず大声で(レッスンの甲斐なくデタラメのロシア語)歌った「カチューシャ」は最高だったと自負しています。最後に博学のガイドさんが「ロシアは怖くないです。皆さんまたいらしてください」とあいさつしてくれ、ニッコリ笑ってお別れしました。この楽しかった旅を通して、ある賢者曰く「出会いは人にはつくれない縁の結びつき」と。本当に一期一会の大切な時を過ごせたこと、感謝で一杯です。添乗員さんと仲間たちとの信頼関係を深めつつ、次回の出会いを楽しみに機上の人となりました。

《山梨県》Y.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

旅の恥はかき捨てといいますが、デタラメなロシア語で歌った「カチューシャ」は、恥どころか最高の思い出になったようですね。Y様の勇気に拍手!

ずーっとクルーズを楽しんでいます

船名
にっぽん丸
ツアー
秋の三陸・大船渡クルーズ
ツアー期間
2008年09月17日~2008年09月21日

「大船渡」へのクルーズ、もうこの港にも何度も訪れています。この地にSさんという地元の方が、市長さんらと共に私共2名を大歓迎で迎えてくれ、自家用車でいつも送って下さいます。ひょんなことから知り合いになったにもかかわらず、とても親切にして戴き、感謝の言葉もありません。これもまた旅の不思議な縁というものでしょうね。私もクルーズにおいて、毎回友人知人が生まれてきました。最近は歳のせいで短期間のみとなってしまいましたが、クルーズ歴も長く十数年になります。第一回目は新さくら丸でした。この船に乗ったことが船に病みつきとなるきっかけでした。私の同級生などにも紹介したりして一緒に乗っている次第です。外国船をはじめ日本船の良さもいろいろとあり、いずれにしても人生観を大きく変えてくれました。何度乗船してもあきることもなく、ずーっと楽しんでおります。船酔いなどはすぐに忘れさせてくれます。それより以上にゆったりとした時の流れがあるからです。これからも乗船します。

《群馬県》E.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

まさにクルーズの旅の大ベテラン。これからも多くの方にその魅力を広めていただければと思います。

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