お客様の声

設備は古いが格式ある様式に感動

船名
セレブリティ・センチュリー
ツアー
西ヨーロッパとイベリア半島クルーズ
ツアー期間
2008年08月30日~2008年09月09日

今回のクルーズは、オランダの観光を多くして欲しかったが、ベルギーで水の都を見学できて良かった。運河を舟で遊覧、遠く近くの中世の建築物や白鳥の群れる風景を楽しみました。今回のハイライト、モン・サン・ミッシェルでは信仰心厚い人々の意志が強国な石の建造物を作り上げたことに感動しました。巡礼者を最後に迎えるサンチャゴのコンポステーラでは幾多の巡礼者を眼にし、香炉焚きの儀式が見学できて幸運でした。憧れのリスボンはで宮殿や修道院等を見学、エンリケ航海王子をはじめとする海外への発展を目指した国家の面影を実感しました。モロッコのタンジェの旧市街は凝縮された街で、雑多な商店と日常使うための商品の多さに市民の活力が感じられた。クルーズの楽しみは船の設備とイベント等で左右されるが、今回は過去に姉妹船にも乗ったことがあったため、新たな発見は少なかった。QE2のような設備は古いが格式ある様式に感動した。趣きの異なる船の選択で一層の楽しみを得たいと考えるようになりました。

《神奈川県》M.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

船の趣きはクルーズラインのお国柄によっても違うし、完成の時期でも全く違い、まさに「十船十色」。それぞれに出会いと感動があるものです。さて、次はどんな趣きの船にしましょうか?

2008年の夏休み

ツアー
クイーンエリザベス2で航く大西洋・英国海峡クルーズ
ツアー期間
2008年08月21日~2008年08月28日

ビスカヤ橋から望んだQE2。青い空と海との間にあって、絵画のよう。鮮やか、伸びやか、そして美しい!テンダーボートから振り返り見たQE2。灰色の空と海との間にあって、夢か幻?謎めいて、荘重で、そして妖しい!名士から兵士まで。様々な夢と希望を乗せ続けてきたQE2。ありがとう、そしてお疲れさま。

《神奈川県》T.Yさま( 50代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

どんな風景も絵画のように見せてしまうQE2。港と行き来する際、テンダーボートから見たQE2の雄姿は、とても大きな感動を与えたようですね。

QE2に乗船。もう一度……!!

ツアー
クイーンエリザベス2で航く大西洋・英国海峡クルーズ
ツアー期間
2008年08月21日~2008年08月28日

17、18年前に友人からQE2の乗船話を伺って以来、いつかその機会があればと思っていました。今回新聞でゆたか倶楽部のクルーズを知り、チャンス到来とばかりに参加しました。
まず、7月に入って週一回ダンス教室に通いステップの再確認をして、ドレスコードについてはハナエモリ銀座店のKさんにアドバイスを頂きました。
さて、乗船です。5泊6日で短い上に寄港地が3カ所あり、大忙しです。スペインのビルバオではグッゲンハイム美術館の建築を見て、ボルドーへの途上では仏国の田園風景を楽しみました。ガンジー島の港では、坂道が多く半日歩きました。各地でスケッチをしたので、これを油絵にする予定です。一番楽しかったのはダンスやディスコでした。加えてフルコースのお食事や、毎日のスナップ写真撮りもいい思い出です。また、QE2のスタッフのホスピリティが心地良く、ヨーロッパの文化の薫りを感じました。ぜひ、もう一度乗船したいと思いました。ありがとう! 

《東京都》S.Sさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

引退前に憧れの船に乗る機会を得られることができて、本当に良かったですね。「もう一度乗船を…」との思いをまた叶えてください。そのときはまた存分に楽しまれますようお祈りいたしております。

フライ&クルーズを楽しみました

船名
にっぽん丸
ツアー
関門海峡花火と阿波踊りクルーズ(ゆたか倶楽部オリジナルツアー)
ツアー期間
2008年08月13日~2008年08月16日

今年の夏のバカンスは「フライ&クルーズ」を楽しんだ。コースは羽田から福岡空港を経由し、門司で市内観光後、下関港から「にっぽん丸」に乗船、船上の甲板より「関門海峡花火大会」を鑑賞、その後、瀬戸内海クルーズ、小松島港で上陸して夏の祭典「阿波踊り」を堪能するコースである。
今回の旅の目玉は、豪華客船船上の特別席から旧盆の大きなイベントである門司・下関より1万3000発も打ち上げられる「関門海峡花火大会」の見学と、真夏の祭典「阿波踊り」を桟敷席の指定席でじっくりとエンジョイすることである。
3代目となるクルーズ客船「にっぽん丸」は、3項目の約束を実現するという。それは・食のこだわりをもっと・あらたな愉しみを旅先でも・彩の豊かな船になるーーである。  『食』は、旬の食材や寄港地ならではのメニューを、『愉しみ』は上質な旅時間として新感覚のオプショナル・ツアーを、さらに、『彩』は、季節感あふれる四季の花々や装飾アレンジを追求して、乗船客に心地よい安らぎを提供するという。
◆「にっぽん丸」の船内のイメージ
「メイン・エントランス」は、珊瑚礁の海面をイメージしたもので、「インフォメーション・カウンター」には西陣織の世界地図が描かれている。ラウンジ「海」は壁面に山から海を見下ろす風景をつづれ織りで表現し、障子に散りばめられた小花にも友禅染の技法が取り入れられている。これらは、さりげないながらも「海の世界と近代日本調」の2つの融合を極めた客船であるとPRされている。
◆関門海峡花火大会
日本最大級の「関門海峡花火大会」は、毎年8月13日19時50分~20時40分、関門海峡の両岸である下関と門司で同時に実施される、夏の豪華・絢爛の大イベントである。当初は、お盆を郷里で迎える人たちのために別々に開催されていたが、1988年より両市の交流促進と海と港への関心を高めるとともに、関門港のアジアポートとして発展に寄付することを目指し、「アジアポートフェスティバルinKANMON」として合同で行われるようになった。花火の打ち上げ玉数は、海峡の両岸の沖合300メートルの台船からそれぞれが競うように、およそ6500発ずつの打ち上げである。下関側からは1尺5寸玉(直径45センチ)が打ち上げられ、到達高度450メートルの大空に直径450メートルの大輪が、一方、門司側からはやや小さい1尺玉の打ち上げで、高さは330メートル、開花時半径160メートルの豪華な100連発のショーが楽しめる。さらに、「菊」(割物=菊の花弁のように円形に飛び出す)、「柳」(ポカ物=燃焼速度の遅い星がダラリとした光の線を描く)、スターマイン(仕掛け)などの演出も。
◆阿波踊り
世界にもその名を知られ400年もの歴史を有する「阿波踊り」は、旧盆の4日間の徳島の大きなイベントである。真夏の夜空に響き心を浮き立たせる鉦、太鼓の2拍子の伴奏により、男踊りは腰を低く落として激しく真新しい白足袋で豪放に地面をたたく。一方、女踊りは華麗な集団美がひときわ映えて軽やかに進む。大きな「連」の踊りは見物である。  この豪華で絢爛なショーを指定の桟敷関で観覧するのは、今回で4回目となるが、何回見ても飽きない新鮮さと楽しさがあるのは何故であろうか。去年の「阿波踊り」は、前夜祭の特別イベントとして、前年の優秀な踊りとして表彰された「選抜連」の踊りを屋内ホールで鑑賞する機会にも恵まれた。しかし、次から次と繰り出す個性溢れる集団踊りは屋外での見物が好ましいようであると思われる。

《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )

~飛鳥Ⅱ乗船の記~

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
横浜花火大会サマークルーズ
ツアー期間
2008年08月01日~2008年08月03日

8月1日「飛鳥Ⅱ・・横浜花火大会サマークルーズ」に乗船する。2泊3日の神津島である。大変な人気で昨年は乗りそびれた。今回の申し込みは昨年の11月。それもまた発売と同時に抽選という人気であり、ワンランク上げて申し込みやっと確保できた。3年前の同日、「飛鳥」で神津島へ向かった。日時コースは全く同じ。しかし、このクルーズでは神津島沖に投錨したものの天候芳しくなく、島に上陸することができなかった。でも、これで日本船籍の客船全部に乗ったからと納得していたら、なんと飛鳥はアマデアになり、そして飛鳥Ⅱが誕生するという。それでは飛鳥Ⅱに乗船しなければならないと思い続けて今回の乗船になった次第。それにしても夏休みとはいえ今回は子供の多いこと多いこと……。これは二部制の夕食時間が後の組にされたのも納得。第1日目は食事の二部制は関係なく適当にとるようになっていたが、誰もが花火の上る前に食事を終えようとしているようである。
海の上に居るなんて考えられない。船が大きいのに加えて海が実に穏やかで揺れなどは全く感じられない。今回は天候も良く、間違いなく上陸できそうである。地元の漁船とテンダーボートが港と船の間を行ったり来たりし始めている。最後に近い列に並んで漁船に乗船し島に向かう。島には全く何もない。「神津島温泉保養センター」の温泉を愉しむことにした。海岸を削って造られた岩場の露天湯は開放感があり、大変気持ちが良かった。昼食後、家内は船に残ると言うので一人して改めて通船で島に渡り、前浜海水浴場にて沖に飛鳥Ⅱを見ながら、何年ぶりかの海水浴をし、船に戻った。。  二回制の後の組の夕食は19時45分からの予定。展望大浴場に行ったりして、ノンビリと時間を潰す。食事の時間までの間ギャクシーラウンジで飛鳥Ⅱプロダクションショー「マスターオブイリュージョン」が予定されている。若い人たちに好評であったようであるが、私には内容がチンプンカンプン。

《神奈川県》S.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

初めての飛鳥Ⅱ乗船で勝手が違って、少し物足りなさを感じられたようですが、それはファミリー参加が多い、夏休みの2泊3日クルーズだったからかもしれません。また違った飛鳥Ⅱに出会うためにも、次回はロングクルーズに挑戦をおすすめいたします。

動く豪華ホテルの「飛鳥Ⅱ」

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
北海道一周、 ザ・ウインザー洞爺に宿泊
ツアー期間
2008年07月24日~2008年07月31日

船での7泊8日という旅行は初体験。でも、ゆたか倶楽部の方からひとつずつ手続き、荷物の手配、持参する品物、船の中の服装など事細やかに知らせていただき、何の不安もなく出発することができました。主人は昨年夏、足裏の手術の後、長時間歩くのは少し難しい状態でしたが、船のクルージングはその点ほとんど疲れもなく、無事北海道一周の旅を楽しく終えることができました。飛鳥Ⅱの旅はまさに“動くホテル”そのものでした。天候に恵まれ、ゆったり時間が流れ、洋画の中の人物になったような気がする8日間でした。

《兵庫県》K.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

“動くホテル”での旅、大変ご好評いただきましたようでありがとうございました。またお二人に合った素敵な旅を見つけてお出掛けください。

少し不安を持ちながらQE2に乗船したが……

ツアー
クイーン・エリザベス2で航くベストシーズン 北欧ノルウェーフィヨルドクルーズ
ツアー期間
2008年06月24日~2008年07月03日

去年の暮れに新聞で「ゆたか倶楽部」のクルーズ広告を見て、妻も60歳になるので記念にとQE2ラストクルーズに申し込みました。時の経つのは早いもので、あっという間に出発の日が来ました。船旅が初めての我々は少し不安を持ちながらの出発でしたが、成田を出てロンドンに着くころには気分も落ちつき、サウサンプトンでQE2に乗り船室に入ってみると部屋の広さに感激、その素晴らしさに不安は吹っ飛んでいきました。クルーズ中は食事、ショッピング、観光旅行、友人との出会いを満喫。今、日本に帰って今回の旅が何か遠い昔のように思え、また早くクルーズに行きたい気持ちに駆られています。昔から言われているように「旅は道づれ世は情け」を実感しています。大阪の人、岡山の人、茨城の人、東京の人達皆様と知り合え、また再会できることを楽しみにしております。添乗員のKさんには大変お世話になりました。厚く御礼を申し上げます。

《神奈川県》N.Kさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

初めての船旅でQE2という素晴らしい体験、うらやましい限りです。次回のクルーズは、QE2とは全く違うタイプの船を選ばれると面白いかもしれませんね。QE2で知り合った皆様と情報交換してはいかがでしょう。

80歳にしてやっと実現毎日が感動の連続でした

船名
リバー・ダッチェス
ツアー
リバー・ダッチェスで航く東西ヨーロッパ大横断グランドクルーズ28日間
ツアー期間
2008年06月19日~2008年07月16日

欧州の歴史と文化の凝縮されたライン・マイン・ドナウ流域を、無理しないで一気に見ることのできる企画としてこのクルーズを知り、「これだ」とすぐに申し込み、今回やっと実現しました。80歳という年齢から少々不安もありましたが、期待通り毎日が感動の連続。帰国後も達成感に満ちて、写真やビデオの整理に追われている毎日です。アムステルダムで「夜警」の絵、巨大なケルン大聖堂、ライン河畔の城々、映画の舞台のザルツブルグ、ウィーンの華麗な王宮、ステファン寺院等の世界遺産、絵にも勝るブダペストの船中からの光景、クロアチア、ブルガリア、ルーマニアの文化遺産、奇景、平和な田園風景、いつ果てるのかと思わせるひまわり畑。映画のシーンを思い出しました。
実に印象的なことばかりでしたが、この旅での添乗員M氏のクールでありながら万遍なく全員の面倒をみてくださった事が、このツアーの印象をより一層すばらしいものにしたと思います。ありがとう!

《神奈川県》K.Sさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

ヨーロッパを横断する1カ月近いクルーズは、中世の時代から変わらない風景と、現代まで続くヨーロッパの光と影を見ることのできる貴重な機会。旅の興奮が文面からもひしひしと伝わってきます。「ここに来て本当によかった」と思える旅に出会えた感動を、また次のクルーズでも味わってください。

想像をはるかに超えた!素晴らしき川船クルーズ

船名
リバー・ダッチェス
ツアー
リバー・ダッチェスで航く東西ヨーロッパ大横断グランドクルーズ28日間
ツアー期間
2008年06月19日~2008年07月16日

リバークルーズの面白みは以前から聞いていた。が実際乗船してみると、その魅力は想像を遥かに超えるものだった。
大海原をゆく船とは違って、舳先でたたずむと自分自身がゆっくりと展開する風景に溶け込んでひとつになってゆく…。ちょっとした映画の主人公になった気分に浸れる。両側にポプラや楊(ヤナギ)の並木が続き、背景にのんびりとした牧野が広がり、ゆれる水鳥、釣り糸をたれる人、サイクリングをする人、早朝散歩の二人連れ、毎日のジョッギングに励む人、スケーター、通り過ぎる各駅停車の電車。そして、肥料や石炭を積んだ数艘のバージを押して通り過ぎる貨物船の後ろには、帰りに使う乗用車がポツンと置かれている。微風を顔にうけながら、ゆっくりと水音をたてて滑るように進んでゆく船のまわりには、その土地独特の生活が、現在そのままの形で進行している。しかし、自分の時だけはゆっくり刻まれてゆく。下をくぐる数々の橋、鉄橋などに制約されて、船の大きさは、せいぜい150人以下。毎日顔を合わせて相手を覚えられるその丁度よい人数が、旅の楽しさ、軽いお付き合いの楽しさを加えてくれる。4週間もの間、めずらしい経験を共有している仲間同士で親密さが増してゆく。船が停泊すると徒歩、バスなどを使い、その土地や周辺の街を歩き回るので、毎日がわいわいとアップテンポの遠足気分となる。その土地の人々との交わりは、10カ国のそれぞれの空気、空、町並み、人柄などを自然に読み込んで、短い時間ながら濃縮された記憶を編み出してくれる。欧州の長い歴史をたゆたわせ、交通、流通を担った大きな河は、今そこに住まう人々と河との関わり具合を、目の前に見せてくれる。ラインは長い独仏の歴史を折り込んでいるし、マイン河とマイン・ドナウ運河は、中世以来の交易と巡礼が織りなした街並みの面白さを展開している。ゆうゆうと流れるドナウ河は、燦然と輝くローマ帝国の国境につくられた街、19世紀末のオーストリア・ハンガリー帝国の文化の積み重ねが見える。更に、半世紀に及ぶ、共産・社会主義の成れの果て、深刻な後遺症と貧困に悩まされて、脱出しようともがいている人々の苦しさをドナウ河は克明に描き出す。なにも発展しなかったために、かえって温存された文化財が、観光の資源になり貢献しているのは、なんとも皮肉なことである。橋からみるあれは一体なんだったのだろうか。極めてお気の毒な話である。
28日間、3500キロで10カ国をめぐった、川船リバー・ダッチェスの旅は、いままでも乗ったどのクルーズでも感じられなかった深い印象を受けた、忘れられない旅となった。

《神奈川県》T.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

常に沿岸の生活や景色、そして文化に触れられる川の旅。海洋クルーズと違った趣きを存分に堪能されたようです。船上からご覧になった風景の見事なまでの描写は、まさに映画のように生き生きと伝わってきました。

ロシア、興味深い国だ!

ツアー
グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2008年06月08日~2008年06月18日

キジ島のプレオブラジェンスキー教会をこの目で見たくて参加したのだが、今回一番心に残ったのはモスクワ、クレムリンの武器庫だった。ダイヤモンドがいっぱいちりばめられたロシア皇帝の冠、宝石と精巧な絹糸刺繍を施した衣裳、エカテリーナ二世の馬車、そして名高いイースター・エッグなど、どれも素晴らしく、もっとゆっくり見たいと思った。そして旅の初めに買った最後の皇帝ロマノフ・ニコライ二世一家の白黒写真の絵ハガキが頭から離れなくなった。妻と四人の娘、息子一人がじっとこちらをも見ている。女達は美しい服に宝石で着飾ってはいるが、笑顔もなく、幸せそうには見えない。ロマノフ家はこのころも暖かく居心地の良い宮殿で、今年のイースター・エッグは何にしようかとのん気に考えていただけなのか。貧しい農民の嘆き叫び、革命家達の動きはロマノフ家には届いていなかったのか……非業の最期を遂げたのは歴史の必然だったのか……。理想と思えた共産主義も人間には無理な制度だったと証明されたようだし、ロシアは観察していくに足る興味深い国だと思えた。

《富山県》I.Yさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

日本とロシア、地理的にはとても近い場所にありますが、文化も歴史も大きく違います。今回は6月でしたから、次回はロシアの美しい自然を堪能できる秋をおすすめいたします。

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