お客様の声

今までにない感動の旅でした

ツアー
グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2008年09月18日~2008年09月28日

美術館、景観もさることながら、今までの旅にない感動がありました。ロシア語を交えた歌を練習したり、得意なオカリナを聞かせていただいたり、まるで子供に返ったようでした。私などは当たった事のないクジで素敵な民芸品をいただき、良い記念になりました。ご一緒の皆様も和気あいあいと、良い旅になったことと思います。また機会がありましたらお会いしたいと思います。

《東京都》W.Yさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

旅行の楽しい体験に、クジに当たった時の興奮を思い出させてくれる民芸品。ステキな記念品をいただきましたね。

期待が叶られ満足です

ツアー
グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2008年09月18日~2008年09月28日

母なる大河・ボルガ河クルーズと言うクルーズ名に飛びつきました。リバークルーズは初めてなのでどんな船なのか乗ってみたかったし、サンクトペテルブルグにも行ってみたかったので参加しました。キャビンに入った時は「わあ~、狭い部屋やねぇ」と主人とお互いに口にしましたが、海と違って船窓から両岸が見えるのが良かったです。期待していた黄葉もあり、満足しました。そしてもうひとつ期待していた星も9月23日の夜と24日の夜に見ることができました。ハワイ島の星よりもずっと大きくてびっくりしました。自然は素晴らしいです。添乗員さん、どうもありがとうございました。帰国後届いた旅日記、素敵な心遣いに感謝です。写真の整理もできない私達夫婦にとって何よりのプレゼントになりました。観光地もそれぞれ良かったですよ。また、ゆたか倶楽部のクルーズ旅行に参加したいと思います。

《大阪府》Y.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

写真を撮りすぎて整理が追いつかないなんてお話をよく聞きます。そんな時に便利なのが、ゆたか倶楽部特製の旅日記。ページをめくりながら思い出を振り返っていくと作業がはかどると、とても喜んでいただいています。

今回を糧に次回は学習の上で……

ツアー
グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2008年09月18日~2008年09月28日

若い頃にロシアに憧れ、ドストエフスキーやトルストイ、チェーホフなどの世界を想像しておりました。ロシア民謡でロシアの大地や母なるボルカ河を思う日もありました。
一方、第二次世界大戦の参戦の仕方など、私の中でロシアは両方の側面を持っていました。歴史的な拘わり合いとしては司馬遼太郎や井上靖の小説の中に出てくる帝政時代のロシアですが、以前からこの時代のロシアに興味を持っていました。今回、晩秋のボルカ河流域をクルージングしてロシアの大地と自然、母なるボルガなどを十分に堪能できました。残念なことは、キリスト教史の素養が不足しており、特にロシア正教(ギリシア正教も同じ)に関して、不勉強のまま世界遺産の寺院など観光させていただいても心に残るものがなかったことです。次の機会があればロシア史、キリスト教史、各民族の分布と歴史的背景など十分学習した上で参加したいものです。

《大阪府》Y.Yさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

見る物すべてに歴史あり。その歴史の小さなかけらでも知っていると知らないとでは、見るときの視点が大きく変わります。これからロシアに行く方はY様のアドバイスを参考に、ロシア史などに少しでも触れてから行ってみてはいかがでしょうか。

ロシアに響く交友の歌声

ツアー
グルシュコフ号で航く「母なる大河」ボルガ河クルーズ
ツアー期間
2008年09月18日~2008年09月28日

「一度行ってみたいところだからどうだい?」と夫に誘われ、船に弱い私は多くの酔い止め薬をケースに、サンクトペテルブルクより11日間の船旅に出ました。エルミタージュ美術館を皮切りにこれより先どんな大国ロシアに会えるのかと胸を弾ませました。船上では船長主催のウェルカム・レセプションが行われ、157名を乗せて出航です。穏やかな天気に恵まれ、マンドローガ、キジ島、ゴリツィ、ウグリッチなどいくつもの運河と水門を通過。紅葉の始まった川面を音もなく飛ぶ水鳥の如く我が身を委ね「何と幸せなのだろう。地球はひとつ!」と叫んでいました。
ツアー行程はここでは省きますが、すべて満足でした。特に船中で事前学習をした数奇の運命をたどった「イースターエッグ」は今も語りかけるようでした。またカラオケの苦手な私が人目もはばからず大声で(レッスンの甲斐なくデタラメのロシア語)歌った「カチューシャ」は最高だったと自負しています。最後に博学のガイドさんが「ロシアは怖くないです。皆さんまたいらしてください」とあいさつしてくれ、ニッコリ笑ってお別れしました。この楽しかった旅を通して、ある賢者曰く「出会いは人にはつくれない縁の結びつき」と。本当に一期一会の大切な時を過ごせたこと、感謝で一杯です。添乗員さんと仲間たちとの信頼関係を深めつつ、次回の出会いを楽しみに機上の人となりました。

《山梨県》Y.Sさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

旅の恥はかき捨てといいますが、デタラメなロシア語で歌った「カチューシャ」は、恥どころか最高の思い出になったようですね。Y様の勇気に拍手!

ずーっとクルーズを楽しんでいます

船名
にっぽん丸
ツアー
秋の三陸・大船渡クルーズ
ツアー期間
2008年09月17日~2008年09月21日

「大船渡」へのクルーズ、もうこの港にも何度も訪れています。この地にSさんという地元の方が、市長さんらと共に私共2名を大歓迎で迎えてくれ、自家用車でいつも送って下さいます。ひょんなことから知り合いになったにもかかわらず、とても親切にして戴き、感謝の言葉もありません。これもまた旅の不思議な縁というものでしょうね。私もクルーズにおいて、毎回友人知人が生まれてきました。最近は歳のせいで短期間のみとなってしまいましたが、クルーズ歴も長く十数年になります。第一回目は新さくら丸でした。この船に乗ったことが船に病みつきとなるきっかけでした。私の同級生などにも紹介したりして一緒に乗っている次第です。外国船をはじめ日本船の良さもいろいろとあり、いずれにしても人生観を大きく変えてくれました。何度乗船してもあきることもなく、ずーっと楽しんでおります。船酔いなどはすぐに忘れさせてくれます。それより以上にゆったりとした時の流れがあるからです。これからも乗船します。

《群馬県》E.Kさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

まさにクルーズの旅の大ベテラン。これからも多くの方にその魅力を広めていただければと思います。

設備は古いが格式ある様式に感動

船名
セレブリティ・センチュリー
ツアー
西ヨーロッパとイベリア半島クルーズ
ツアー期間
2008年08月30日~2008年09月09日

今回のクルーズは、オランダの観光を多くして欲しかったが、ベルギーで水の都を見学できて良かった。運河を舟で遊覧、遠く近くの中世の建築物や白鳥の群れる風景を楽しみました。今回のハイライト、モン・サン・ミッシェルでは信仰心厚い人々の意志が強国な石の建造物を作り上げたことに感動しました。巡礼者を最後に迎えるサンチャゴのコンポステーラでは幾多の巡礼者を眼にし、香炉焚きの儀式が見学できて幸運でした。憧れのリスボンはで宮殿や修道院等を見学、エンリケ航海王子をはじめとする海外への発展を目指した国家の面影を実感しました。モロッコのタンジェの旧市街は凝縮された街で、雑多な商店と日常使うための商品の多さに市民の活力が感じられた。クルーズの楽しみは船の設備とイベント等で左右されるが、今回は過去に姉妹船にも乗ったことがあったため、新たな発見は少なかった。QE2のような設備は古いが格式ある様式に感動した。趣きの異なる船の選択で一層の楽しみを得たいと考えるようになりました。

《神奈川県》M.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

船の趣きはクルーズラインのお国柄によっても違うし、完成の時期でも全く違い、まさに「十船十色」。それぞれに出会いと感動があるものです。さて、次はどんな趣きの船にしましょうか?

2008年の夏休み

ツアー
クイーンエリザベス2で航く大西洋・英国海峡クルーズ
ツアー期間
2008年08月21日~2008年08月28日

ビスカヤ橋から望んだQE2。青い空と海との間にあって、絵画のよう。鮮やか、伸びやか、そして美しい!テンダーボートから振り返り見たQE2。灰色の空と海との間にあって、夢か幻?謎めいて、荘重で、そして妖しい!名士から兵士まで。様々な夢と希望を乗せ続けてきたQE2。ありがとう、そしてお疲れさま。

《神奈川県》T.Yさま( 50代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

どんな風景も絵画のように見せてしまうQE2。港と行き来する際、テンダーボートから見たQE2の雄姿は、とても大きな感動を与えたようですね。

QE2に乗船。もう一度……!!

ツアー
クイーンエリザベス2で航く大西洋・英国海峡クルーズ
ツアー期間
2008年08月21日~2008年08月28日

17、18年前に友人からQE2の乗船話を伺って以来、いつかその機会があればと思っていました。今回新聞でゆたか倶楽部のクルーズを知り、チャンス到来とばかりに参加しました。
まず、7月に入って週一回ダンス教室に通いステップの再確認をして、ドレスコードについてはハナエモリ銀座店のKさんにアドバイスを頂きました。
さて、乗船です。5泊6日で短い上に寄港地が3カ所あり、大忙しです。スペインのビルバオではグッゲンハイム美術館の建築を見て、ボルドーへの途上では仏国の田園風景を楽しみました。ガンジー島の港では、坂道が多く半日歩きました。各地でスケッチをしたので、これを油絵にする予定です。一番楽しかったのはダンスやディスコでした。加えてフルコースのお食事や、毎日のスナップ写真撮りもいい思い出です。また、QE2のスタッフのホスピリティが心地良く、ヨーロッパの文化の薫りを感じました。ぜひ、もう一度乗船したいと思いました。ありがとう! 

《東京都》S.Sさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

引退前に憧れの船に乗る機会を得られることができて、本当に良かったですね。「もう一度乗船を…」との思いをまた叶えてください。そのときはまた存分に楽しまれますようお祈りいたしております。

フライ&クルーズを楽しみました

船名
にっぽん丸
ツアー
関門海峡花火と阿波踊りクルーズ(ゆたか倶楽部オリジナルツアー)
ツアー期間
2008年08月13日~2008年08月16日

今年の夏のバカンスは「フライ&クルーズ」を楽しんだ。コースは羽田から福岡空港を経由し、門司で市内観光後、下関港から「にっぽん丸」に乗船、船上の甲板より「関門海峡花火大会」を鑑賞、その後、瀬戸内海クルーズ、小松島港で上陸して夏の祭典「阿波踊り」を堪能するコースである。
今回の旅の目玉は、豪華客船船上の特別席から旧盆の大きなイベントである門司・下関より1万3000発も打ち上げられる「関門海峡花火大会」の見学と、真夏の祭典「阿波踊り」を桟敷席の指定席でじっくりとエンジョイすることである。
3代目となるクルーズ客船「にっぽん丸」は、3項目の約束を実現するという。それは・食のこだわりをもっと・あらたな愉しみを旅先でも・彩の豊かな船になるーーである。  『食』は、旬の食材や寄港地ならではのメニューを、『愉しみ』は上質な旅時間として新感覚のオプショナル・ツアーを、さらに、『彩』は、季節感あふれる四季の花々や装飾アレンジを追求して、乗船客に心地よい安らぎを提供するという。
◆「にっぽん丸」の船内のイメージ
「メイン・エントランス」は、珊瑚礁の海面をイメージしたもので、「インフォメーション・カウンター」には西陣織の世界地図が描かれている。ラウンジ「海」は壁面に山から海を見下ろす風景をつづれ織りで表現し、障子に散りばめられた小花にも友禅染の技法が取り入れられている。これらは、さりげないながらも「海の世界と近代日本調」の2つの融合を極めた客船であるとPRされている。
◆関門海峡花火大会
日本最大級の「関門海峡花火大会」は、毎年8月13日19時50分~20時40分、関門海峡の両岸である下関と門司で同時に実施される、夏の豪華・絢爛の大イベントである。当初は、お盆を郷里で迎える人たちのために別々に開催されていたが、1988年より両市の交流促進と海と港への関心を高めるとともに、関門港のアジアポートとして発展に寄付することを目指し、「アジアポートフェスティバルinKANMON」として合同で行われるようになった。花火の打ち上げ玉数は、海峡の両岸の沖合300メートルの台船からそれぞれが競うように、およそ6500発ずつの打ち上げである。下関側からは1尺5寸玉(直径45センチ)が打ち上げられ、到達高度450メートルの大空に直径450メートルの大輪が、一方、門司側からはやや小さい1尺玉の打ち上げで、高さは330メートル、開花時半径160メートルの豪華な100連発のショーが楽しめる。さらに、「菊」(割物=菊の花弁のように円形に飛び出す)、「柳」(ポカ物=燃焼速度の遅い星がダラリとした光の線を描く)、スターマイン(仕掛け)などの演出も。
◆阿波踊り
世界にもその名を知られ400年もの歴史を有する「阿波踊り」は、旧盆の4日間の徳島の大きなイベントである。真夏の夜空に響き心を浮き立たせる鉦、太鼓の2拍子の伴奏により、男踊りは腰を低く落として激しく真新しい白足袋で豪放に地面をたたく。一方、女踊りは華麗な集団美がひときわ映えて軽やかに進む。大きな「連」の踊りは見物である。  この豪華で絢爛なショーを指定の桟敷関で観覧するのは、今回で4回目となるが、何回見ても飽きない新鮮さと楽しさがあるのは何故であろうか。去年の「阿波踊り」は、前夜祭の特別イベントとして、前年の優秀な踊りとして表彰された「選抜連」の踊りを屋内ホールで鑑賞する機会にも恵まれた。しかし、次から次と繰り出す個性溢れる集団踊りは屋外での見物が好ましいようであると思われる。

《東京都》I.Hさま( 70代 男性 )

~飛鳥Ⅱ乗船の記~

船名
飛鳥Ⅱ
ツアー
横浜花火大会サマークルーズ
ツアー期間
2008年08月01日~2008年08月03日

8月1日「飛鳥Ⅱ・・横浜花火大会サマークルーズ」に乗船する。2泊3日の神津島である。大変な人気で昨年は乗りそびれた。今回の申し込みは昨年の11月。それもまた発売と同時に抽選という人気であり、ワンランク上げて申し込みやっと確保できた。3年前の同日、「飛鳥」で神津島へ向かった。日時コースは全く同じ。しかし、このクルーズでは神津島沖に投錨したものの天候芳しくなく、島に上陸することができなかった。でも、これで日本船籍の客船全部に乗ったからと納得していたら、なんと飛鳥はアマデアになり、そして飛鳥Ⅱが誕生するという。それでは飛鳥Ⅱに乗船しなければならないと思い続けて今回の乗船になった次第。それにしても夏休みとはいえ今回は子供の多いこと多いこと……。これは二部制の夕食時間が後の組にされたのも納得。第1日目は食事の二部制は関係なく適当にとるようになっていたが、誰もが花火の上る前に食事を終えようとしているようである。
海の上に居るなんて考えられない。船が大きいのに加えて海が実に穏やかで揺れなどは全く感じられない。今回は天候も良く、間違いなく上陸できそうである。地元の漁船とテンダーボートが港と船の間を行ったり来たりし始めている。最後に近い列に並んで漁船に乗船し島に向かう。島には全く何もない。「神津島温泉保養センター」の温泉を愉しむことにした。海岸を削って造られた岩場の露天湯は開放感があり、大変気持ちが良かった。昼食後、家内は船に残ると言うので一人して改めて通船で島に渡り、前浜海水浴場にて沖に飛鳥Ⅱを見ながら、何年ぶりかの海水浴をし、船に戻った。。  二回制の後の組の夕食は19時45分からの予定。展望大浴場に行ったりして、ノンビリと時間を潰す。食事の時間までの間ギャクシーラウンジで飛鳥Ⅱプロダクションショー「マスターオブイリュージョン」が予定されている。若い人たちに好評であったようであるが、私には内容がチンプンカンプン。

《神奈川県》S.Mさま( 70代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

初めての飛鳥Ⅱ乗船で勝手が違って、少し物足りなさを感じられたようですが、それはファミリー参加が多い、夏休みの2泊3日クルーズだったからかもしれません。また違った飛鳥Ⅱに出会うためにも、次回はロングクルーズに挑戦をおすすめいたします。

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