お客様の声
3 人
満足な、すばらしい船旅でした

- 船名
- クィーン・ヴィクトリア
- ツアー
- 美しきアドリア海・エーゲ海と地中海大航海クルーズ
- ツアー期間
- 2008年10月12日~2008年10月25日
会社員生活の一区切り、病気回復の自信が少し出てきたことなどから、2人で出られるようになった今、「善は急げ」のつもりで決断しました。結果的に良い天気、良いお仲間に恵まれ、思い出に残る旅となりました。一度は行きたいと思っていた場所が網羅された、我々にとって良いプランでしたが、もっと英語が使えればより楽しい充実したものになったのではないかと今までの不勉強が悔まれました。欧米の老夫婦のゆったりした船上生活を直接目にして彼我の老後の生活への考え方の差を痛感もした次第です。揺れがないもの足りなさという贅沢な不満を感じたのも、いかにすばらしい船旅だったかの左証でしょうか。ともかく無事に「完走」でき、2人とも大満足で写真や資料を見ながら思い出に浸っています。大変お世話になり、今回ご一緒した皆さまに改めて厚く御礼申し上げます。
《千葉県》M.Hさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
船上でゆったりと過ごされていた欧米の老夫婦の姿を憧れに、これからもクルーズにどんどんご参加ください。
4 人
楽しい旅でした

- 船名
- クィーン・ヴィクトリア
- ツアー
- 美しきアドリア海・エーゲ海と地中海大航海クルーズ
- ツアー期間
- 2008年10月12日~2008年10月25日
夫婦で、クイーン・ヴィクトリアで航く地中海大航海クルーズに参加しました。航海中ブリタニアレストランで3組の夫婦と夕食を共にしましたが、帰国後お仲間のK氏から「夕方になるとタキシードを着てブリタニアに行きたくなる、ブリタニアぼけが直っておりません」というお便りを頂きました。この度のクルーズの楽しさをひと言で言い表わした至言というべきでありましょう。今回のクルーズでは、添乗員のKさんに大変お世話になりました。毎日、明け方まで「ゆたか」新聞を作って各室に配られたり、達者な英語で同時通訳をされたり、その上、帰国早々に写真と詳細な旅日記を送って頂きました。改めて厚く御礼申し上げます。今までの多くの旅の中で、今回が一番、楽しい旅となりました。
《東京都》Y.Tさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
ドレスコードもしっかりと楽しまれたご様子。タキシードがまた船上で活躍する日が待ち遠しいですね。
3 人
思いがいっぱいのQE2

- ツアー
- クイーン・エリザベス2 で航く最後のニューヨーク行き大西洋横断クルーズ
- ツアー期間
- 2008年10月09日~2008年10月18日
10月10日昼過ぎ、サザンプトンで渋滞するバスの車窓からQE2が見えた時には何とも言えない感慨が込み上げました。大学生の頃、初めてQE2の写真を見て、その美しさに心打たれました。その後、社会人の若造の頃、取引先の社長がQE2に乗り「あの経験は口では説明できない。」と感嘆、子供達を連れて横浜に見に行きました。香港在住時のヴィクトリアハーバーに停泊する威容など、人生の折々にQE2があり、定年と前後してQE2の引退。ドバイで洋上ホテルの報は私自身の40年と重ね、ショックでした。そして遂にQE2最後の大西洋横断に乗船です。専用ターミナルの屋内車寄せ、チェックインカウンターの列、待合ラウンジの広さと人数にもかかわらず全体にゆったりした穏やかな空気が流れ、早速シャンパンで仲間入り。P&Oクルーズの純白の大型船やQM2と汽笛を交わし、ヨット、モーターボートや鈴なりのフェリーの見送りを受けながらの3隻同時出港は壮観でした。QE2の汽笛は他に比べわずかに低音で柔らかく深い優しさが印象的でした。行程前半は揺れもあり家内は酔ってしまいましたが、夕方ドレスアップすると背筋も伸び船長主催のパーティーやディナーは全て気合いで参加しました。後半は海も穏やかになり家内も元気を取り戻しました。夜は全員がタキシードとイブニングでごく自然に大人の時間を楽しんでいるのがとても英国的で居心地良く過ごしました。特に仮面舞踏会は初体験で2人共わくわくしてしまいました。並走するQM2が虹をくぐるのを見ながらボートデッキを歩き、ショーを見て、船長のサイン会に並び、クラシックのアンサンブルを聴き、パブでギネスを飲み、結婚記念日まで祝って頂き本当に至福の一週間でした。最後に、丁寧に素晴らしい添乗をして下さったYさん、本当にありがとうございました。
《東京都》M.Tさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
低音で柔らかく深い優しさに満ちたQE2の汽笛が聞こえてくるよう。感動のQE2体験をお送りいただきありがとうございました。
3 人
念願のサザンプトンからのクルーズ

- ツアー
- クイーン・エリザベス2で航く最後のニューヨーク行き大西洋横断クルーズ
- ツアー期間
- 2008年10月09日~2008年10月18日
私どもは今回で3度目のQE2乗船となります。しかし過去2回は日本からの太平洋クルーズでした。QE2の引退が近づくとどうしても母港であるサザンプトンから乗船したいと思いが高まり、今回の乗船となりました。ロンドンからサザンプトンに移動し、目的の桟橋に近づくとクイーン・エリザベス2ターミナルと書かれているではないですか。そして、乗船手続きはスムーズ。しかし、待合所は待機のお客で一杯。我々はHのカードをもらい順番を待つ。ついに乗船。女性に案内される。初めてですか、それともカムバックですかと聞かれたので、3回目ですと返答。彼女はラッキーだと、そして英国では多くの人が申し込んだのにと言う。乗船できなかった人がいるのであろう。多分我々は日本枠で乗船できたのだと思う。そして、部屋に入ると“ウェルカムバック”のメッセージとシャンパンが。なんと言う気配りか。心配していた海の荒れも少なく航海し、後半2日はほとんど揺れなくなった。下船前日のアフタヌーン・ティー。QM2がかなり大きく見える。デッキに出てみると益々近くに寄ってくる。交互に汽笛を鳴らしながら。これで並走が終わり。QM2が誘導してニューヨーク港へ。楽しかったクルーズもいよいよ終わりだ。1つ心残りがある。船の全体写真は沢山撮ったのだが、QE2の写真はなし、QM2ばかり。折り返してサザンプトンへQM2で帰る人がいるらしく、羨ましかった。それならQE2の写真が撮れる。
《大阪府》Y.Tさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
日本のクルーズファンは増えてはいるものの、欧米から見れば少数派。でも、おかげでQE2に乗船する幸運を手に入れましたね。
3 人
貴重な体験でした

- 船名
- セレブリティ・マーキュリー
- ツアー
- ひとり参加の旅秋のカナダショートクルーズ
- ツアー期間
- 2008年10月06日~2008年10月11日
ひとり参加のクルーズ、「どんな人が参加するのかな…」。一番の不安はこれでした。空港で全員が集まった時に私が一番の若造である事が判明しました。総勢14名、このようなツアーに参加される方は、ご家族などで参加できない事情のある方々だという先入観が私なりにありましたが、ツアーが終わってみると、「人生いろいろ」だなと感じました。人それぞれに「楽しみ方がある」、これがひとり参加の旅の良さだなということを実感しました。「ひとつの単位」が無いツアーだからこそ一緒の参加された方々に、いろいろなお話を伺う事ができました。諸先輩方の酔った勢いだからかと思われる訓示も頂きました。また、これからの少子化時代に向けての嫁姑の難しさも知ることになりとても貴重な体験をさせていただきました。
《東京都》S.Mさま( 50代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
旅の目的は観光やクルージングももちろんですが、多くの人と出会い、多くの人生に触れること、なのかもしれません。
4 人
船も『赤毛のアン』も素敵でした

- 船名
- セレブリティ・コンステレーション
- ツアー
- 紅葉のカナダ・プリンスエドワード島・世界遺産ケベック・ニューイングランド東海岸クルーズ
- ツアー期間
- 2008年10月05日~2008年10月19日
今年出版100周年の『赤毛のアン』のプリンスエドワード島に行ってみたくなったので、コンステレーションに夫とふたりで乗船しました。船室は6階の海側バルコニー付きで前方でしたので、揺れることも少なく、入港・出港の景色、日の出などバルコニーから眺めることができました。食事では、今まで予約制レストランを利用しなかったので、この際記念にと予約致しました。優雅な雰囲気の中、目の前で料理されるイタリア料理、高級な食事に満足しました。今回の旅行の第一目的、プリンスエドワード島は、『赤毛のアン』の本を読み、作者モンゴメリーの生涯についても学んでいったので、現実のその場に立ち、赤毛のアンの家、恋人の小径、おばけの森などを歩き、不思議な気持ちになりました。本当に来てよかったと思いました。ニューヨークは初めて訪れました。まだ工事があまり進んでいない基礎工事中のグラウンド・ゼロの地に立った時、本当にテロの恐ろしさを感じました。平和を願います。また、夜はトップ・オブ・ザ・ロックからニューヨークの100万ドルの夜景を観て感動しました。15日間お天気にも恵まれ、無事に帰国できました。
《神奈川県》A.Sさま( 70代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
天候によっては上陸できないことも多いというプリンス・エドワード島。お天気に恵まれ、第一目的が叶い、何よりでした。
3 人
印象に残る、今年2度目のクルーズ

- 船名
- セレブリティ・コンステレーション
- ツアー
- 紅葉のカナダ・プリンスエドワード島・世界遺産ケベック・ニューイングランド東海岸クルーズ
- ツアー期間
- 2008年10月05日~2008年10月19日
今回の旅は1月のサファイア・プリンセスでのクルーズに引続き、今年2度目のクルーズである。カナダは仕事では何度も訪れているが、ニューヨーク発の紅葉の東部アメリカとカナダ・プリンスエドワード島『赤毛のアン』の街を訪れる旅にひかれた。北海道を思わせるような広々とした風景は初夏に訪れたらさぞ素晴らしいだろうと思った。ケベックではロウアー・タウンでゆっくり買い物もできた。イースタンタウンシップスの地平線まで続く紅葉は壮観、ケベックを出港してセントローレンス河を下る両岸の紅葉は次々と姿を変え絶景であった。ハリファックスではマホーンベイとルーネンバーグまで長駆して珠玉のような入り江と街を訪れることができて大満足でした。ニューヨークの人もあまり知らないバーハーバー、アーカディア国立公園の紅葉もクルーズならではの醍醐味で、別荘のたたずまいも素晴らしく、更に、港のレストランのロブスターとブルーベリーパイのおいしさも印象に残りました。
《神奈川県》A.Iさま( 70代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
ベストシーズンの紅葉クルーズは数本しか設定されないため近年人気が集中し早い段階でかなり込み合います。赤毛のアンの故郷プリンスエドワード島など見どころたっぷりです。
3 人
一生忘れられない思い出深い旅でした

- 船名
- セレブリティ・コンステレーション
- ツアー
- 紅葉のカナダ・プリンスエドワード島・世界遺産ケベック・ニューイングランド東海岸クルーズ
- ツアー期間
- 2008年10月05日~2008年10月19日
天候に恵まれた素晴らしい15日間でした。まず、クルーズ前半では私の誕生日を船上で祝っていただきました。素敵なレストランでの誕生日は一生忘れられないものでしょう。そして、少女のころより憧れていたプリンスエドワード島へ。赤毛のアンの夢をそのまま感じていた少女の頃、そして今、映像が現実となりました。赤土の美しい海岸、そしてグリーンゲイブルズハウス・・・アンの島を私達は歩きました。ケベック、イースタンタウンシップ、メイプル、白樺、漆、モミの木などが美しい錦を織りなす紅葉のカナダを満喫しました。
10月13日、私達夫婦はコンステレーションのオスカーショー「ダンス部門」でオスカー賞を受賞、バンドの方に勧められるままの参加でしたが、以後たくさんの方が声をかけてくださいました。初めてのクルーズでしたが、語りつくせないほどのたくさんの出合いとサプライズ、そして海上の、日の出日の入りの美しさ。何もかもが思い出深い旅でした。
《千葉県》S.Kさま( 60代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
日程中に誕生日があるとS様のように世界規模でお祝いしてもらえるかも。クルーズ選びの参考にしてください。
3 人
秋のカナダにタイムスリップ!

- 船名
- エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 秋のカナダ・プリンスエドワード島 セントローセンス河クルーズ
- ツアー期間
- 2008年09月25日~2008年10月05日
16名で成田を発ちニューヨークへ。バスでマンハッタンから対岸のケープリバティ港に向かうと、今回の主役、エクスプローラー・オブ・ザ・シーズが見え隠れしていてクルーズが始まる思いにタイムスリップ。夕暮れの寒いニューヨークを出港。外国の方々と妻と暖かい14デッキの展望ラウンジで遠く自由の女神の後ろ姿を眺めながらクルーズが始まった。2日目の終日航海日は優雅な1日にあらず、大きな揺れで妻はダウン。朝食・昼食とも一人で済まし、妻はバナナ1本の食事。幸い夕方のフォーマルナイトのディナーの頃には揺れも収まり、皆さんとメインダイニングで華やかな雰囲気を楽しむ事ができた。3日目の昼ごろ、最初の寄港地カナダのノバスコシア州ケープ・ブレトン島シドニーで巨大なバイオリンのモニュメントの出迎えを受け、入港。妻と港近くでの買い物と、住宅街を住人になったつもりでの散策を楽しむ。出港してすぐシアターでのショーの始まる直前、悲劇の知らせをキャプテンからの放送で知る。何と、今回の観光の目玉で明日寄港予定のプリンスエドワード島(『赤毛のアン』の舞台)にハリケーンが近づくため、抜港してケベックに向かうとのこと。満席のシアター内に大きなどよめきが起きた。その代わり私達は、2度目になるケベックで、旧市街地などを中心に2日間たっぷりと買い物や観光と、紅葉が始まっている自然を楽しむことができた。3カ所目の寄港地ハリファックスは、あのタイタニック号の救助地点の港町。映画のシーンを思い出しながらタイタニック号の遺品を見学、またダウンタウンを散策して楽しみました。船内では、毎晩ショーやバーでの音楽、アイススケートショーなど、船旅経験豊富な方々と和気あいあいのクルーズを楽しみました。ニューヨークで下船して夢から覚め現実の世界にタイムスリップ。
《神奈川県》Y.Mさま( 60代 男性 )
ゆたか倶楽部コメント
世界遺産に選ばれた古い街並みと紅葉のコントラストが見事なケベックにゆっくり滞在できたなんて羨ましい限りです。
3 人
孫を誘い、楽しい旅でした

- 船名
- エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ
- ツアー
- 秋のカナダ・プリンスエドワード島 セントローレンス河クルーズ
- ツアー期間
- 2008年09月25日~2008年10月05日
クルーズのタイトルから赤毛のアンを連想し、モンゴメリーの本を出してもう一度読み、すぐに娘の子供を誘いました。二学期が始まると言いながら娘は承知してくれました。孫との外国旅行、胸をふくらませて旅立ちました。見る物聞く物初めての孫はこの旅行で何を得たでしょうか。残念ながら赤毛のアンの家にはハリケーンのため行くことはできませんでしたが、同行された方々とこれからの人生の話など、孫にはクルーズ以外の勉強もできたようです。
私は、同じカナダといっても太平洋側と大西洋側はずいぶん違うと思いました。紅葉が始まり秋の深まりゆく中、時間はゆっくり過ぎていく。街中は古き時代を残しており、心なごむ風景でした。時間がもう少しあれば、歴史にも文学にも暮らしにも触れる事ができたのではないかと思いました。もう一度は願えない旅でしたが、アンのように本の世界で心の中で思っています。今は楽しい気持ちでいっぱいです。小さな人形を買いました。あれはアンだったかも分かりません。孫の人生のためにいい経験になった事もありがたく御礼申し上げます。孫のおかげで、疲れませんでした。
《東京都》N.Sさま( 80代 女性 )
ゆたか倶楽部コメント
アンの髪の色のように赤く染まっていくカナダの秋は、さぞかし美しかったことでしょう。久しぶりに『赤毛のアン』を読み返してみたくなりました。