お客様の声

史上初!女性船長カレンさん

ツアー
モナーク・オブ・ザ・シーズで航くパナマ運河と南米大陸歴史の街カルタヘナ 感動の19日間
ツアー期間
2008年10月17日~2008年11月04日

行って来ました「パナマ運河」の旅。長年の夢が実現した喜びをかみしめています。楽しく過ごした19日間、仲良くしてくださった皆様方、重い荷物運びまで手伝って頂いた添乗員さん達、ありがとうございました。長い道中、安全に旅が続けられましたこと、改めて御礼申し上げます。総勢60名、19日間の長旅、7万トン級の客船、どれも私には初体験でした。ところが乗船後もうひとつ「はじめて」が加わりました。何と、史上初という「女性船長」だったのです。スウェーデン出身、碧い目の彼女は、宝塚スターばりの長身の美女でもありました。もちろん、撮影会では引っ張りだこです。かすかに微笑みを浮かべた彼女の左手薬指には、しっかりと指輪が…。船名「モナーク・オブ・ザ・シーズ(海の女王)」にふさわしい素敵な女性船長さんでした。次はどこの航路でお目にかかれるのでしょうか。カレン船長さま、私もファンのひとりになりました。

《東京都》T.Yさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

船には船長の個性や考え方が現れるものといいます。カレン船長が舵を取る船に興味がとても湧きました。

旅は楽しいものですね

ツアー
モナーク・オブ・ザ・シーズで航くパナマ運河と南米大陸歴史の街カルタヘナ 感動の19日間
ツアー期間
2008年10月17日~2008年11月04日

いつかはクルーズを楽しみたいと思い、それは遠い先の事と思っていましたら、還暦を迎えてしまい、毎日旅行カバンを開けたり締めたりしながら次の観光地に向かうのも疲れるかなと思い、5年前よりクルーズを楽しむようになりました。
朝、目が覚めると次の港に着いており、観光に出たり、知らない街をぶらぶらのんきに歩く楽しさも格別です。もう少し語学ができたら楽しさも倍増するのですが、持前の笑顔と添乗員さんの手助けと主人の協力で、外国の方々とのコミュニケーションを楽しんでいます。今回のパナマ運河クルーズの醍醐味は、感動でした。これからも年一回位のクルーズを健康な間は続けていきたいと思います。旅は新しい友人もでき、うれしい限りです。

《神奈川県》I.Iさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

I様の健康の秘訣は「船旅」なのですね。いくつになっても船旅ができることを心からお祈りしています。

船旅でのおどろき!

ツアー
モナーク・オブ・ザ・シーズで航くひとり参加の旅 アメリカ西海岸ラストクルーズ
ツアー期間
2008年10月13日~2008年10月18日

初めて客船に乗船し、盲導犬をお供に旅する方を大勢見ました。良く訓練された姿にただただ感心致しました。食事中は静かに椅子の下に横たわり、皆が食事中でもワンとも言わずおとなしく待機し、それは見事でした。周囲の人々も慣れているのか、やさしい視線で見守ります。やはり先進国だなぁ! と感服いたしました。私の周囲にも目の不自由な方がおられますが、盲導犬と一緒の旅行というものに想像も及ばず、大変感服しました。静かに歩を進め、主人の足並みに合わせてゆっくりと移動し、一度も鳴き声を出したりなどせず静かに歩を進めており、これも船主の理解の深さとただただ感心致しました。日本でもこのような旅ができますよう期待しております。
一人旅は寂しいかなぁ! と案じましたが、皆旅慣れた方が多かったせいかすぐに意気投合し、帰途には十数名で愛好会を結成する運びとなりました。またまた楽しみが増えました。

《埼玉県》U.Kさま( 80代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

盲導犬が足りず、育成のための募金もあるとか。クルーズが楽しめる方が増えるよう協力していきたいものです。

船旅でしか味わえない自然との出合いに感動

ツアー
モナーク・オブ・ザ・シーズで航くひとり参加の旅 アメリカ西海岸ラストクルーズ
ツアー期間
2008年10月13日~2008年10月18日

旅行が終わり3週間になりますが、まだ楽しかった6日間を思い出す毎日です。写真や旅日記を見ながら旅の余韻に浸っています。
今回で3度目の「ひとり参加の旅」でしたが、前の2回と同様に思い出に残る素晴らしい旅となりました。そして自分は本当に海と船が大好きなのだと改めて実感しました。カリフォルニアの明るい太陽にキラキラと輝く海、月明かりで真っ暗な海に優しい光で輝くムーンリバーと白い波、言葉では言い表せない程に美しい色に染まっていく朝の空。船旅でしか味わえない自然の美しさを満喫することができました。そして今回の旅でもう一つ印象に残ったのは多くの人との「出会い」です。前回の旅でご一緒させて頂いた方々との再会は、この旅をより一層楽しいものとしてくれました。そして中でも最も印象に残った出会いは、深夜のチョコレートビュッフェの席でご一緒させて頂いた3人のアメリカ人の方々とお知り合いになれた事でした。話が弾み、部屋に戻ったのは深夜1時近く……。その後も何度か船内でお会いする事がありましたが、その毎に1人で旅行をしている私を気遣って下さり、優しい言葉をかけてくださいました。本当に嬉しい出会いとなりました。この方々ともう二度と出会う事はないでしょう。連絡先を聞く事もできたかもしれません。ですが「一期一会」の出会いだからこそ、この思い出はいつまでも心の中に深く残っていくような気がします。いつも必ず素敵な感動を残してくれる船旅。次はどの船でどこに行こうかと考えるとワクワクしてきます。まだまだ旅の余韻は残りそうですが、もう少し浸っていようかと思います。

《東京都》I.Tさま( 50代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

船旅でしか味わえない素敵な感動が、読んでいる私達にも、ひとつ、ふたつと思い起こさせてくれる、そんな思い出をありがとうございました。また船旅に出られましたら「感動」をお寄せください。

Cheers!は友好の言葉

ツアー
モナーク・オブ・ザ・シーズで航くひとり参加の旅アメリカ西海岸ラストクルーズ
ツアー期間
2008年10月13日~2008年10月18日

「乾杯」「Cheers!」楽しいディナーで隣合った外国人乗客との乾杯のやりとり。「一人参加の旅 モナーク・オブ・ザ・シーズ・アメリカ西海岸ラストクルーズ」に参加しました。モナークに乗船するのは二度目。乗組員のホスピタリティと、あたたかな笑顔にもう一度会いたくて。今回のツアーの参加者は36名。女性添乗員さんが2名。36名は青組、赤組に分かれました。と言っても別々になるのは送迎のバスに乗るときだけ。船内の食事、オプショナルツアーはみんな一緒。
乗船二日目あたりからツアー参加者と外国人乗客との間に交流の輪が目立ち始めました。日本人団体客は私たちだけに目立ったのでしょうか、そこかしこから「ジャパン?」「ハポン?」などと聞かれました。ディナーでは隣席の外国人と「グッドイブニング」の笑顔の挨拶から交流が始まります。手振り、身振りを交えた会話から友情が芽生えてきます。家族を紹介してもらったり、ビールの差し入れがあったり、離れた席から 「乾杯」「Cheers!」の声が上がります。参加者の中に手品を趣味にされている方がいて、食後のバーで腕前を披露すると大好評。ピアニストが伴奏してくれてショーを盛り上げてくれました。乗船していた在留日本人女性から、部屋に招待されたり、そこかしこに暖かな交流の輪が目立ったツアーでした。参加者36名というツアー。息の合った二人の添乗員さんの、朝早くから深夜まで、笑顔を絶やさないきめ細やかな対応に参加者全員が感謝。思い出に残るモナーク・オブ・ザ・シーズラストクルーズでした。それにしても、ゆたか倶楽部の「ひとり参加限定の旅」って肩がこらず、気遣いのない楽しい旅ですね。

《神奈川県》S.Eさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

外国の方と会話でコミニュケーションできなくても、笑顔で挨拶すれば皆仲間。これからも素敵な笑顔で世界に仲間を増やしてください。

満足な、すばらしい船旅でした

船名
クィーン・ヴィクトリア
ツアー
美しきアドリア海・エーゲ海と地中海大航海クルーズ
ツアー期間
2008年10月12日~2008年10月25日

会社員生活の一区切り、病気回復の自信が少し出てきたことなどから、2人で出られるようになった今、「善は急げ」のつもりで決断しました。結果的に良い天気、良いお仲間に恵まれ、思い出に残る旅となりました。一度は行きたいと思っていた場所が網羅された、我々にとって良いプランでしたが、もっと英語が使えればより楽しい充実したものになったのではないかと今までの不勉強が悔まれました。欧米の老夫婦のゆったりした船上生活を直接目にして彼我の老後の生活への考え方の差を痛感もした次第です。揺れがないもの足りなさという贅沢な不満を感じたのも、いかにすばらしい船旅だったかの左証でしょうか。ともかく無事に「完走」でき、2人とも大満足で写真や資料を見ながら思い出に浸っています。大変お世話になり、今回ご一緒した皆さまに改めて厚く御礼申し上げます。

《千葉県》M.Hさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

船上でゆったりと過ごされていた欧米の老夫婦の姿を憧れに、これからもクルーズにどんどんご参加ください。

楽しい旅でした

船名
クィーン・ヴィクトリア
ツアー
美しきアドリア海・エーゲ海と地中海大航海クルーズ
ツアー期間
2008年10月12日~2008年10月25日

夫婦で、クイーン・ヴィクトリアで航く地中海大航海クルーズに参加しました。航海中ブリタニアレストランで3組の夫婦と夕食を共にしましたが、帰国後お仲間のK氏から「夕方になるとタキシードを着てブリタニアに行きたくなる、ブリタニアぼけが直っておりません」というお便りを頂きました。この度のクルーズの楽しさをひと言で言い表わした至言というべきでありましょう。今回のクルーズでは、添乗員のKさんに大変お世話になりました。毎日、明け方まで「ゆたか」新聞を作って各室に配られたり、達者な英語で同時通訳をされたり、その上、帰国早々に写真と詳細な旅日記を送って頂きました。改めて厚く御礼申し上げます。今までの多くの旅の中で、今回が一番、楽しい旅となりました。

《東京都》Y.Tさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

ドレスコードもしっかりと楽しまれたご様子。タキシードがまた船上で活躍する日が待ち遠しいですね。

思いがいっぱいのQE2

ツアー
クイーン・エリザベス2 で航く最後のニューヨーク行き大西洋横断クルーズ
ツアー期間
2008年10月09日~2008年10月18日

10月10日昼過ぎ、サザンプトンで渋滞するバスの車窓からQE2が見えた時には何とも言えない感慨が込み上げました。大学生の頃、初めてQE2の写真を見て、その美しさに心打たれました。その後、社会人の若造の頃、取引先の社長がQE2に乗り「あの経験は口では説明できない。」と感嘆、子供達を連れて横浜に見に行きました。香港在住時のヴィクトリアハーバーに停泊する威容など、人生の折々にQE2があり、定年と前後してQE2の引退。ドバイで洋上ホテルの報は私自身の40年と重ね、ショックでした。そして遂にQE2最後の大西洋横断に乗船です。専用ターミナルの屋内車寄せ、チェックインカウンターの列、待合ラウンジの広さと人数にもかかわらず全体にゆったりした穏やかな空気が流れ、早速シャンパンで仲間入り。P&Oクルーズの純白の大型船やQM2と汽笛を交わし、ヨット、モーターボートや鈴なりのフェリーの見送りを受けながらの3隻同時出港は壮観でした。QE2の汽笛は他に比べわずかに低音で柔らかく深い優しさが印象的でした。行程前半は揺れもあり家内は酔ってしまいましたが、夕方ドレスアップすると背筋も伸び船長主催のパーティーやディナーは全て気合いで参加しました。後半は海も穏やかになり家内も元気を取り戻しました。夜は全員がタキシードとイブニングでごく自然に大人の時間を楽しんでいるのがとても英国的で居心地良く過ごしました。特に仮面舞踏会は初体験で2人共わくわくしてしまいました。並走するQM2が虹をくぐるのを見ながらボートデッキを歩き、ショーを見て、船長のサイン会に並び、クラシックのアンサンブルを聴き、パブでギネスを飲み、結婚記念日まで祝って頂き本当に至福の一週間でした。最後に、丁寧に素晴らしい添乗をして下さったYさん、本当にありがとうございました。

《東京都》M.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

低音で柔らかく深い優しさに満ちたQE2の汽笛が聞こえてくるよう。感動のQE2体験をお送りいただきありがとうございました。

念願のサザンプトンからのクルーズ

ツアー
クイーン・エリザベス2で航く最後のニューヨーク行き大西洋横断クルーズ
ツアー期間
2008年10月09日~2008年10月18日

私どもは今回で3度目のQE2乗船となります。しかし過去2回は日本からの太平洋クルーズでした。QE2の引退が近づくとどうしても母港であるサザンプトンから乗船したいと思いが高まり、今回の乗船となりました。ロンドンからサザンプトンに移動し、目的の桟橋に近づくとクイーン・エリザベス2ターミナルと書かれているではないですか。そして、乗船手続きはスムーズ。しかし、待合所は待機のお客で一杯。我々はHのカードをもらい順番を待つ。ついに乗船。女性に案内される。初めてですか、それともカムバックですかと聞かれたので、3回目ですと返答。彼女はラッキーだと、そして英国では多くの人が申し込んだのにと言う。乗船できなかった人がいるのであろう。多分我々は日本枠で乗船できたのだと思う。そして、部屋に入ると“ウェルカムバック”のメッセージとシャンパンが。なんと言う気配りか。心配していた海の荒れも少なく航海し、後半2日はほとんど揺れなくなった。下船前日のアフタヌーン・ティー。QM2がかなり大きく見える。デッキに出てみると益々近くに寄ってくる。交互に汽笛を鳴らしながら。これで並走が終わり。QM2が誘導してニューヨーク港へ。楽しかったクルーズもいよいよ終わりだ。1つ心残りがある。船の全体写真は沢山撮ったのだが、QE2の写真はなし、QM2ばかり。折り返してサザンプトンへQM2で帰る人がいるらしく、羨ましかった。それならQE2の写真が撮れる。

《大阪府》Y.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

日本のクルーズファンは増えてはいるものの、欧米から見れば少数派。でも、おかげでQE2に乗船する幸運を手に入れましたね。

貴重な体験でした

船名
セレブリティ・マーキュリー
ツアー
ひとり参加の旅秋のカナダショートクルーズ
ツアー期間
2008年10月06日~2008年10月11日

ひとり参加のクルーズ、「どんな人が参加するのかな…」。一番の不安はこれでした。空港で全員が集まった時に私が一番の若造である事が判明しました。総勢14名、このようなツアーに参加される方は、ご家族などで参加できない事情のある方々だという先入観が私なりにありましたが、ツアーが終わってみると、「人生いろいろ」だなと感じました。人それぞれに「楽しみ方がある」、これがひとり参加の旅の良さだなということを実感しました。「ひとつの単位」が無いツアーだからこそ一緒の参加された方々に、いろいろなお話を伺う事ができました。諸先輩方の酔った勢いだからかと思われる訓示も頂きました。また、これからの少子化時代に向けての嫁姑の難しさも知ることになりとても貴重な体験をさせていただきました。

《東京都》S.Mさま( 50代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

旅の目的は観光やクルージングももちろんですが、多くの人と出会い、多くの人生に触れること、なのかもしれません。

ページトップへ