お客様の声

楽しく元気をもらうクルーズに参加したい

今回も中学からの友達と一緒です。昨年還暦を迎え、クルーズ3回目で誕生日を迎えられる幸運に恵まれ、忘れられない思い出をいただきました。航海中ロビーでビーズアクセサリーを作っていると「何をしているの?」と外国の方に聞かれ、友達が説明していました。私は英語が苦手で横でニコニコしているだけでしたが、世界交流したようで楽しかったです。クルーズに参加して毎回思うのですが、私達より年配の方が多いのに皆さん若々しく、私達の方が元気をもらっている気がします。これからも楽しく元気をもらうため、クルーズに参加したいと思っています。

《大阪府》Y.Hさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

素晴らしいお誕生日を過ごされましたね。今度の予定はぜひお友達の誕生日がクルーズ中に来るよう企画してみてはいかがでしょうか。

行けば行くほどクルーズにはまる

インドネシアの魅惑の島々のクルーズは、アジアのど真ん中という感じでした。イスラムやヒンドゥー教という宗教が共存しているのが、何か不思議な感じでした。特に今の世界ではイスラム教に対していささか一歩引くイメージがありますが、のどかな村で村人たちが大切に優しく守っていく姿にほのぼのとした感じがしました。
クルーズでご一緒になった方々も楽しくて、バリ島のオプショナルツアー不参加の私と友人は2人のディナーが静かで、いつも皆さんとの食事は楽しいなと思っていました。友人が初めて船上でバースデーを迎え、スタッフの方々、クルーズでご一緒の方々と皆に祝ってもらい、大感激でした。最近は年に2回ほど続いているクルージングですが、行けば行くほどはまっていくのがよく分かります。荷物は置いて出かけることができるし、食事は美味しくて。いつも帰ってきて太っていることぐらいが悩みでしょうか。同行していただいた添乗員のHさんのお心遣い、ありがとうございました。

《大阪府》M.Tさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

外国船での海外クルーズは、国際的な視野を与えてくれるので、帰国後ニュースの見方や感じ方が変わるという方も多いようです。

船内生活を通じて健康に

船名
インディペンデンス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
冬の地中海特別モニタークルーズ
ツアー期間
2011年02月12日~2011年03月04日

3月11日、とんでもない大地震とそれに伴う大津波が東日本を襲いました。その上に福島原発の大惨事。この日を境に世の中が一変してしまいました。東京も恐ろしく揺れました。もうダメかというところまではいかなくても、その一歩手前。余震も続き、恐怖が続きましたが、自分でも不思議なくらい明るい気持ちでいられたのは、ほんの1週間前に帰ってきた21日間に及ぶ地中海クルーズのお陰だと思います。
スペインやイタリア、そして地中海の(期待したよりも天気の寒い日が多かったのですが、思い出としては)真っ青な空と味わい深い街歩き、トレンツ・リャドの家にも行けたし、ガウディの建築も見られたし、ポンペイの壁画も見たし……。でも今回の一番の目的は船の生活、規則的な食事とスポーツ施設を利用して健康になることでした。操舵室の真上のフィットネスセンターの最先端に並んだウォーキングマシンで歩きながら地中海を堪能しました。

《東京都》K.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

地中海の上を歩く気分はきっと気持ちいいことでしょう。大震災の影響はまだ続いていますが、時折クルーズの思い出に浸って元気にお過ごしください。

優しい心が感じられる旅でした

船名
インディペンデンス・オブ・ザ・シーズ
ツアー
冬の地中海特別モニタークルーズ
ツアー期間
2011年02月12日~2011年03月04日

インデペンデンスで航く地中海クルーズに参加した。有名観光地、ピサ、モンセラート、ポンベイは半日観光に参加。さすが!と納得。午後は自由行動。なかなか訪れることができないパルマ、カディス、カリアリ、ジブラルタルでは一番下船を目指し、インフォメーションで地図と情報を得て、よく歩いた。
この旅の一番の思い出は名物料理をいろいろ食べたこと。リボルノではカチュッコとムール貝。地図を手に運河の張りめぐる中央市場付近では、若いカップルが声を掛けてくださった。カチュッコを食べたいと伝えたら地元の方ではないのに探してくださり、「量が多いから2人で食べるのよ。白ワインを必ず飲んでね」とお店まで入って手助けをしてくださった。何と美味しかったこと!バルセロナではガウディのガス灯で有名なレアル広場で海鮮パエリアとイワシを。カリアリでは、エレファント塔で街の全景を眺めた後、係の青年にカリアリ料理店を教えていただき、早速訪れた。カディスではTさんご夫妻と街を歩いた後、TEMPLETEというお店でお店お勧めの小イワシの唐揚げ、ホタルイカの唐揚げ、アサリのベーコンのお料理を分け合った。その後、別の店のピザが美味しそうなのでお勧めピザを。ジブラルタルではロックまでロープウェーで上り、アフリカ、ヨーロッパを見ながら歩いて下山。途中飛行場のある遮断機が下り、道路が閉鎖され、飛行機が飛ぶ珍しい光景を見た。下山後のイギリス領でのギネスはもちろん最高!
二番目の思い出はパルマ大聖堂のガウディの作というバラ窓からの光で染められた刻々と変わる柱の美しかったこと。
三番目は船内のスケートショー。初めのショーでは一人の日本人青年が正面2列目の席を譲ってくださった。2番目のショーの時、何とその青年がショーで踊っているではないか。両手を挙げて応援した。優しい心がたくさん感じられる旅だった。

《静岡県》S.Sさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

美味しそうなお便りを読ませていただき、旅で一番楽しいのはやっぱり食事、その中でも食べ歩きは散策も地元交流もできる最高の旅スタイルだと実感しました。

アラビアの旅

「開けゴマ(オープン・セサミ)!」
確か中学校の英語副読本で習った世界が目の前にあった。紫色の光に輝く、壮大なイスラム寺院が目の前にあった。アブタビのグランドモスクである。
今回の旅は、発展途上国としてのアラブ首長国連邦、石油と砂漠の国に興味を惹かれて参加したもので、おなじみのロイヤル・カリビアン社のブリリアンス・オブ・ザ・シーズによるドバイ、オマーン、アブダビクルーズ10日間の旅である。街を走るゴミ一つない高速道路、澄み切った青空と紺碧の海、五ツ星、七ツ星の高級ホテル群と、近代的・実験的なデザインに富んだ高層建築物群、あっという間の10日間であった。
思い出に残るものといえば、世界一の高さの828メートルのドバイの塔に登って見た景色。近代的な海岸沿いのビジネス街、そして少し目を転じれば奥へ奥へと広がる砂漠の風景、人工的に造成されたヤシの木の形をしたパームランド。一つひとつの立派な家が海岸沿いにつくられ、奥には豪華なホテル、アトランティスのある島だ。困ったことといえば、各地のオプションの旅に参加する途中にあるトイレの少なさと、設備の悪さである。これは観光立国を謳うのであれば、改善してほしい大事な問題である。
今回のクルーズに参加したイギリス人の957名、ドイツ人の313名に比較し、我々日本人は12名。それぞれ旅慣れた人々で、楽しい旅であった。添乗員のTさんには細かいところにまで目の届くお手伝いをしていただき、感謝、感謝である。

《京都府》S.Tさま( 80代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

おとぎの国から、世界最先端の技術が結集する高層ビル群の国へ大変貌を遂げたドバイ。今後も変化を時々見に訪れたい国の一つです。

とても楽しい船旅でした

アブダビ空港に降り立った時、全身真っ黒でエレガントな婦人が私達を迎えてくださいました。2児の母、イスラム教徒に改宗してアラブの方と結婚していらっしゃる日本婦人だったのです。「サウジアラビアのメッカにも巡礼に行きました」とおっしゃる一方「日本国籍は捨てていません」と言われました。異郷の地で生きていらっしゃればいろいろな苦労もあるのではと想像させられる言葉でした。
素晴らしいガイドをしてくださったその方の話では、生粋のドバイ人の人口は150万人のうち2割、その方達の給与は大学卒初任給月額60万円、女性も平等で大体公務員になるのが普通だとか。後の8割は外国人出稼ぎ人と現地駐在のエリートだろうということでした。出稼ぎ人の給与は平均4~5万円、アラブ人の家庭にはお手伝い、保母さん、運転手、庭師の4~5人は雇っていられるとか。この差はどうにも理解できません。ドバイは後十数年で石油が尽きるとのことで、インフラ整備のためにすごい建築。もう見渡す限り超高層ビル群です。私は夜景見学をしたのですが、巨大な建物の壁にはボツボツと灯りが点り、暗く高々です。すごい容器の中に入れる物はこの状態でいつ満杯になるのだろうと思うばかりでした。
アブダビでは後100年は石油が出るからその時のためにアルミ工場を建設。先を見通して巨大なものです。これを動かしているブルーカラーは出稼ぎ人であるということに、彼の国の将来はと思うのです。ちなみに私は掃除のおばさんもやりました。日本の場合、下積みだって柔軟に対応できるのだけど、何でも世界一でなければならない王様はモスクだってすごいし、内部の装飾だって世界中で一番の華麗さです。想像を絶しました。
私の乗った船はカジュアル船だとか。でもとても素晴らしい内装でした。カジュアル船とその上のラグジュアリーとどんな違いがあるのだろうと、今まで乗ったカジュアル船と比べました。毎晩のショーも落ち着いていて一回一回楽しめました。また騒々しいスペクタルでないのも良かったでした。陸の旅行だとぐったり疲れて、夕食後お風呂に入ってから翌日のための荷物整理ですが、船は早朝からの出発もないし、夕食等も夜遅くても大丈夫のレストランもあります。のんびりショー等も観ていられるのは船旅ならではの醍醐味ではないかと思うのです。とても楽しい船旅でした。
黒いアッバーヤのご婦人、そして一番素晴らしく良く面倒を見てくださった添乗員のTさんに心から感謝いたします。

《千葉県》S.Kさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

世界一にこだわるドバイの様子を知れば知るほど、「一番でなければいけないんですか?」というフレーズの“仕分け”を思い出してしまいます。

楽しい思い出を作っておきたい

持病があり、元気な時に旅行に出かけて、楽しい思い出を作っておきたい。そんな気持ちでここ何年か海外へ出かけております。クルーズは荷物の整理を毎日しなくて済み、陸上の旅行より負担が軽いです。今回は飛行機もフィンランド航空のビジネスクラスで快適に過ごせました。
有名なサグラダ・ファミリア、最後の晩餐は実物を見ないと味わえない感動でした。現地観光も船の時間に合わせて十分時間を組んであり満足。以前、他の代理店を利用した時はすべて船中食で、半日観光ばかりでした。現地の昼食でその国の味が食べられて良かったです。到着日はミラノでおにぎりの夜食、ローマの和食等細やかな配慮がうれしいです。前にミラノに来た時、特定休日だった食材店で買い物ができたし、ヘルシンキ空港で買い損ねたトナカイの毛皮も今回買えました。
添乗員のMさんのおかげで無事に楽しく過ごせました。まだまだ行っていない場所がたくさんあります。これからも出かけられる体力を維持したいと思っております。

《東京都》H.Tさま( 50代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

その地の食事をいただくことも観光のお楽しみ。異国での和食は、日本文化がその国でどう伝わっているかが分かる面白い体験になったのでは。

トナカイに出合えた旅

ツアー
トロルフィヨルド号で航くオーロラと北極圏クルーズ11日間
ツアー期間
2011年01月23日~2011年02月02日

オーロラを見る旅に参加した。ノルウェー北部を船でめぐり、オーロラを見物しようというものである。イヴァロのホテルから、船に乗るためキルケネス港まではバス移動であった。朝8時出発、まだ夜は明けず真っ暗。やっと9時過ぎて辺りが明るくなる。真っ白な雪景色の中をバスは北上する。10時頃になって太陽が上がる気配があり、朝焼けが美しい。しかし、太陽はそこまで。午後1時過ぎるとまた暗くなり始める。朝焼けの雲がそのまま夕焼けに変わっていくような感じである。
キルケネス港まで約4時間のバス、針葉樹林が低木に変わり、それがツンドラの風景に変わってゆく。針葉樹林の中に野生のトナカイの群れを見た時は感動であった。ゆっくりとバスの前を横切るのもいて目を楽しませてくれる。この雪の中、何を食べているのかと思ったら、岩に付いた苔などを食べていると言う。その日の夕食にトナカイのステーキが出たが、これにはいささかフォークが進まなかった。

《埼玉県》S.Eさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

オーロラは、実は日中も出ていて、雲や月などの影響で見えたり見えなかったりするのだとか。夜が長いということはそれだけオーロラを見られるチャンスが多いということなんですね。

私のクルーズ・スタイル

船名
マリナー・オブ・ザ・シーズ
ツアー
南米大陸一周36日間
ツアー期間
2011年01月15日~2011年02月19日

旅の楽しみ方は人それぞれ。今回で8回目となる私のクルーズも、回を重ねるたびにそのスタイルがはっきりとしてきて、自分の価値観が人とちょっと違うことを改めて認識させられています。
その最たるものは寄港地観光で、どちらかと言うと私は世界遺産を求めることよりも、港街の佇まいを味わいながら、街の人々の生活の中に入って、ヘタな英語や現地の言葉を使いながら触れ合うことが大好きです。今回は残念ながらあまり自由時間がなかったけれど、習ったスペイン語で話しかけながら、自分なりの南米一周クルーズを楽しむことができました。
船内には、スペイン語圏からの乗客も多く、メキシコ人女性とアミーガ(スペイン語で女友達の意)になって生きた会話勉強ができたことが何よりもうれしかったです。それは30日間も船に乗っているからこそ。知り合った人と何度も再会するチャンスが生まれるんですね。そんなわけで終日航海日が多いロングクルーズは、むしろ、歓迎の私です。サルサにメレンゲにベリーダンス。毎日、踊りまくりました!!

《神奈川県》O.Rさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

積極的な姿勢で“一期一会”の触れ合いを大切にされる旅のスタイル、素敵だと思います。これからも新しい出会いを増やしていけるといいですね。

身も心も熱くなりました

船名
フォーレンダム
ツアー
南太平洋の楽園ニューカレドニア・バヌアツ・フィジークルーズ
ツアー期間
2011年01月14日~2011年02月01日

私達は年を重ねるうちに、御殿場に引っ越したこともあり、真冬の寒さが段々と身にこたえるようになり、避寒の旅をしたいと思うようになりました。以前、南太平洋のオーストラリアに2カ月、その後ニュージーランドに1カ月滞在したこともありましたが、外出・外食・食事作りなどにいろいろ不便を感じた旅となりました。
今回は南太平洋楽園クルーズの案内を見て、船はお気に入りのホーランド・アメリカラインであり、ゆっくりとした日程で乗下船前後の宿泊、観光、ビジネスクラス便利用、しかも低価格の旅でしたので参加させていただくことにいたしました。
結果は期待通りの快適でゆっくりとした旅で、ご一緒の皆様と和気あいあいと語り合い、美味しいワインをいただき、日本の寒さが恋しくなるほど、身も心も熱くなりました。ゆったりとした優しいコース内容や配慮、添乗員のYさんの細やかな心遣いに大変満足した旅となりました。皆々様に心より感謝申し上げます。

《静岡県》S.Sさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

船は目的地まで連れて行ってくれる乗り物でありながら、太陽や月など自然を五感で感じさせてくれるので、時間もゆったり感じられるのですね。

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