お客様の声

ひとり参加、気兼ねなく

ツアー
カーニバル・パラダイスで航くひとり参加の旅 アメリカ西海岸クルーズ
ツアー期間
2011年03月07日~2011年03月12日

今回の旅行は日程が6日間と短いこと、旅行先がロサンゼルスで自分が行ったことのない場所のため選びました。ひとり参加ももちろん初めてでした。全員がひとり参加ということで気兼ねなく行けると思いました。乗船まで時間がかかり、乗船後も慌ただしかったですが、夕食時には落ち着いてディナーを楽しむことができました。翌日には寄港地ツアーが始まり、他の参加者の方々とも親しく話を楽しむようになりました。クルーズも4泊と短かったですが、日が進むにつれ、他の皆様方とすっかり打ち解けて良かったです。
最後の帰国日には日本の大地震のため帰国が1日遅れましたが、おまけでロサンゼルスの町を少し楽しむことができました。今後も機会がありましたら、参加させていただきます。

《静岡県》H.Kさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

帰国遅れのロサンゼルスでの時間をポジティブにお過ごしいただき、ありがとうございます。今回の船に皆さまが乗り合わせたのも何かの縁。今後も交流があれば幸いです。

安心して旅行ができた

ドバイを何度かテレビで見ていたので何と現実離れしたところだろう……と思っていたのですが、クルーズの案内が来て一人旅で料金も手頃で、日程が仕事の都合がつきやすかったので申し込みました。まあ、砂漠の土地に七つ星ホテルや高層ビルが立ち並び、道路脇には緑の芝生に赤や黄色の花々が咲き乱れ……(海水を真水にする日本の技術で)、常に水が給水されるシステムですって……。
アブタビの夜、朝のシェイク、グランドモスクの美しかったこと。全体的に工事中のところが多く、すべてがまだまだこれからの発展するところで余りにも自然の美しさと人工の建造物の入り混じった不思議なところでした。この旅の一番良かったところは、添乗員のHさんの適確な案内説明と優しさと心配りに本当に安心して旅行ができました。とてもとても感謝しております。

《東京都》Y.Aさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

近代化目覚ましいアラブの都市は、やはり日本や欧米の都会とは違った趣です。次回のクルーズも、新鮮な感動と発見の旅になることをお祈りしております。

忘れられないクルーズとなりました

今回のクルーズは4回目、一生で絶対に忘れることのできないクルーズとなりました。クルーズ中に東日本大地震があり、添乗員のHさん、ロイヤル・カリビアン社のスピーディーな対応で、日本にいる家族の無事を確認でき、安心し、クルーズを十分に楽しめたことに感謝しています。
世界一高いビル、バージュカリファ(828メートル)の展望台(442メートル)へは高速エレベーターに乗って1分で到着。360度の視界で美しいドバイの眺め。世界一大きいシャンデリアと、約9億円のペルシャ絨毯のあるシェイクザイードグランドモスクでは、女性達が民族衣装のアバーヤでアラブ女性に変身。アバーヤの黒と大理石の白との対比が本当に美しかったです。
ダウ船では、ゆったりと海の風を感じながらの木造船クルーズ。ブリリアンスでのプール、ダンス、ロッククライミングとは違った楽しみがありました。日常生活と違った異次元の世界へと連れて行ってくれるクルーズは、本当に楽しくていい。次回もよろしくお願いいたします。船上で会いましょう。

《神奈川県》Y.Sさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

高層からの眺めは気持ちいいものです(真下を見ると少し怖いですが)。話題のスカイツリー完成後、バージュカリファの展望台からの眺めと比べてみてはいかがでしょうか。

心は日本に向いて

船名
レジェンド・オブ・ザ・シーズ
ツアー
悠久のベトナム・香港・廈門クルーズ
ツアー期間
2011年03月04日~2011年03月14日

昨年5月アメリカ客船として初めて横浜港を発着したレジェンド・オブ・ザ・シーズに、今年は3月4日~14日まで11日間「悠久のベトナム・香港・廈門クルーズ」に参加した。往路はシンガポールまで飛行機で、名門と言われるラッフルズホテルの宿泊でした。お部屋は全部スイートなのでとても広く、セキュリティもしっかりしていて雰囲気は満点でした。観光を終え午後乗船。翌日は1日航海日、イベントが沢山で退屈させない。ホーチミンでは統一会堂、マリア像等見学。街中ではバイクの多さに驚かされました。チャンメイも1日観光でしたがクルーズと1日おきのため体はとても楽でした。
8日目の3月11日(金)香港では、午前中の観光を終え、船に戻ったところ船内放送で日本の大地震を知りました。すぐにテレビを見ましたら堤防が破壊され、家々が流されている様子が写り、驚きの余りすぐには信じられませんでした。遠く離れており、ずっと心配しておりました。翌日は廈門の観光(コロンス島)がありましたが、心は日本に向いておりました。3月14日(月)、上海から成田着で無事12名の旅仲間と帰国いたしました。住まいは東京ですが、本当に揺れた様子が、物が壊れているためわかり、周りから「大地震を知らないで良かったわね」と言われましたが、被災された方を思いますと本当に心が痛みました。復興を願いながら義援金にわずかでしたが、寄付いたしました。

《東京都》Y.Mさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

旅行中に届いた震災のニュース、さぞご不安だったことでしょう。また笑顔で船上でお会いできる日を願っております。

初めてのクルーズ旅行で

初めてのクルーズ旅行は、想像以上に快適でした。もともと乗り物に弱く、特に船に乗るとすぐ酔ってしまう体質だったので、その点をとても不安に感じ、大げさなくらい乗り物酔いの薬を用意して臨みました。しかし結果は。お天気に恵まれたということもあるのでしょうけれど、夜のエンターテイメントが行われた会場で揺れを感じる以外はほとんど気にならない程度で済みました。その点が今回の旅行の印象を良くしてくれた一因であることは間違いありません。
ゆたか倶楽部主催の日本人向けのオプショナルツアーは2つとも参加しませんでしたが、同じツアーに参加された方々とは、それ以外のお食事や船内の催しでご一緒させていただく機会があり、年齢・性別・住んでいる場所等々、それぞれ異なる者同士、異文化交流ができましたこともとても楽しい思い出です。
ただ入国書類に関してもう少し考慮いただければ、さらにこの旅行の印象が良くなったと思います。書類自体を渡航前に配布していただければ事前に記入することで、ゆったりとした気分で時間を過ごす余裕ができますし、もしも疑問点があれば前もってお尋ねする機会もあったと思います。乗船前の行列に並びながら書類に記入するという慌ただしさは、結果的には時間も十分あって問題ありませんでしたけれど、精神的に非常に追い詰められた感が否めません。もちろん代金を支払うことで代行していただくという方法もありましたけれど、それにしてももう少し参加者の立場になっていただきたく思います。

《東京都》S.Mさま( 40代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

貴重なご意見をありがとうございます。1回で多くの国を訪ねられる海外クルーズは、国の数だけ入国審査が付き物。少しでも皆さんのご負担が減るよう考えていきたいと思います。

心に残る船旅となりました

私たちの羽田空港集合日時は2月25日(金)22時でしたが、東日本大震災が襲ったのはちょうどその2週間後の同じ曜日でした。当日夕刻から深夜にかけて都内の交通機関はほぼ止まり、通信状態も極めて劣悪になった状況下で、もしその日が出発日だったらどうしただろうかと、思い出しただけでも背筋が寒くなるような思いがいたしました。被災者の皆さまには失礼な言い方かもしれませんが、私たちにとりまして幸運な日程でありました。
レジェンド・オブ・ザ・シーズは私にとりまして、昨年5月2日発の横浜/上海/済州島/釜山/横浜のクルーズ以来2回目の乗船でした。この時の同船の印象が良かったこともあり、早くから今年の同シリーズの旅を予約しておりましたが、このたび貴社からの思いがけないリーズナブルな価格のモニタークルーズのお誘いを受け、これは魅力的と急遽横浜発着シリーズをキャンセルして乗り換えたという事情がありました。つい最近の情報で、ロイヤルカリビアン社が今年4~5月の日本発着企画すべてを実施断念したことを知り、結果的には私の選択が正解であったということになりました。貴社のお誘いに改めてお礼申し上げる次第です。
この度の「ジャワ島・バリ島クルーズ」は私にとりまして。昨年とはまた違った心に残る船旅となりました。オプショナルツアーで参加したボロブドゥール遺跡やバリのウブドも以前に訪問した場所でしたがが、久しぶりの再訪ということもあり、それぞれの観光地において新たな歴史を知ることができ、感慨深く見学させてもらいました。
前回乗船のレジェンド・オブ・ザ・シーズの旅では、毎晩同じ方と夕食をご一緒するシステムでした。私にとりましてはこのようなスタイルの食事方式が初めてであったこともあり、当初は毎晩同じメンバーとでは飽きるのではないかと心配の趣もありましたが、これはこれで楽しいということを日にちが経つにつれて思うようになりました。今回は貴社ツアーグループの内々のメンバーで自由にテーブルを選択できるという方法をとっていただきましたが、これもまた多くの方と懇親を深める機会ができ、前回とは異なった体験をすることができました。それぞれの方法にメリットがあることを知った次第です。
昨年も今回もスーペリアバルコニーでのひとり旅でしたが、今回は船尾の部屋をご提供いただき大変感激しました。バルコニーの広さがサイドの部屋よりゆったりして優雅であったこと、また航跡の色が朝・昼・夜で異なって見えることを知ったのも貴重な体験でした。次回乗船の機会があれば、ぜひ同様のキャビンをリクエストしたいものと思っております。添乗員のMさんからの「旅日記」を読ませていただき、改めてそれぞれの場での光景が浮かんできました。集合写真とともにご送付いただき、誠にありがとうございました。

《神奈川県》H.Tさま( 60代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

2回目のレジェンド・オブ・ザ・シーズの旅を満喫いただけたようで何よりです。船尾のバルコニーからの美しい航跡も新しい発見でしたね。

船上で楽しくいろいろなことに挑戦を

初めての長い船旅でした。客船の周りすべて何も見えない。地球の大きさと丸さを改めて再認識いたしました。主人には悪いなと思いながら、家のことを忘れて大いに楽しみました。船上では年甲斐もなく楽しくて結構いろいろなことに挑戦しました。夜のプール泳ぎ(昼間はとても泳げません)。卓球は係員の人に相手になっていただきました。板のラケット、飛びすぎて……(笑)。ウォーキング、ミニゴルフゲーム、ビンゴゲーム、その他いろいろな企画があり、楽しく参加させていただきました。旅仲間で同室の友人とは、話題が尽きない程よく話しました。夕食も同じ場所、係の人も同じでサービスも良く、美味しかったです。いろいろな人とも出会えて、良い経験でした。
バリ島では晴れた空の下、海岸散歩でもあればもっと良かったかな……心残ります。お昼のデザートで日本ではなかなか食べられないマンゴーをお腹いっぱい食べたこと。本当に甘くて美味しかったです。終わり頃、体調を崩された人がおりましたが、何とか無事、全員羽田に着いて、他人事ながら安心しました。添乗員のMさんは顔には出されませんでしたが大変(心配)だったことでしょう。道中では目立たないように私たちに寄り添ってくださいました。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
追記 3月11日に東日本大震災が起こりました。日本に居て良かったと思いました。このツアーが11日以降だったら……と思うと、行く気になれなかったかも知れません。

《神奈川県》T.Rさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

船内、寄港地ともに船旅の魅力をパワフルに、そして存分に楽しまれたようです。次の船旅でも、どんどん新しいことにチャレンジしてください。

クルーズを終えて

時間を気にせず思いのままに食べ、おしゃべりをし、眠くなったらベッドへ……。暖かい国であったのも気持ちを楽にしてくれたようです。荷物も少なくてすみますし……。気ままに食べられるバイキング、つまみぐらいのハンバーガー、でもやっぱり正装をしてのディナーが一番うれしかった。わからない英語が頭の上で飛び交っている中での食事、なんとステキな経験でしょう! 食事の美味しさも倍増します。
ご一緒させていただいた方々とは、お隣さんに会ったかのように立ち話し、イベントではワイワイガヤガヤ大いに盛り上がりました。もう少し長旅であれば、デッキに寝転んで読書をしてたかもしれません。
娘と2人きりの初めての旅が、クルーズであったことを感謝しています。楽しい船旅でした。

《千葉県》S.Kさま( 60代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

正装ディナーは、クルーズの醍醐味。言葉は通じなくても、多くの国のゲストとともに共有した貴重な時間は、大切な思い出になったことでしょう。

楽しい船旅と皆さんの好意に感謝

予てから憧れでしかなかった船旅に出かける気持ちになれたのは、友人のお誘いがあってからです。まず費用、期間を聞き、富裕層に限られた世界だと思っていた船旅がすぐ目の前に、何の躊躇もなく申し込みました。
外国船での毎日は、楽しいことが一杯ですぐ順応しました。皆さんそれぞれ感想があると思いますが、船旅は初めての私が出合った貴重な体験をお伝えします。この度の旅行で得た人情と対処への反省等すべて有益でした。
楽しい船旅も最後の朝、同行の友が気持ち悪いので朝食を抜くと言い出し、私は軽い気持ちで一人淋しい朝食をとり、ジュースを持って船室に戻ると、友は身支度はおろかトイレにも行けず、意識朦朧とベッドに寝たままでした。
下船の集合時間も迫り、大きな荷物を引いて下船を始めた人垣をかき分け、添乗員のMさんを捜し、車椅子を用意してもらい、最後に下船することができました。彼女はシンガポール観光もバスに横になって朦朧としたままでした。その間ビニール袋や紙オムツをくださる方、昼食時の温かいお茶を気づいてくださる方、Mさんの機転に加え、旅先で同様の経験をした人の親切なアドバイスで私は助けられました。
シンガポールの空港で2人分の荷物を無事積むことができたのも、男性の方たちの助けのお陰です。客室乗務員も気配りしていただき、車椅子で羽田の入国審査、検閲を無事通過した時は、Mさん、私ともに胸をなで下ろしました。彼は常に他の人たちに加えて、友人の対処にも心を砕いていたことと思います。友人は空港から救急車でMさんが付き添ってくださり、私は最終電車に飛び乗り、家に着くことができました。
私は御社のクルーズのお陰で楽しい船旅ができ、思いがけない経験を通して筆舌に尽くしがたい関係者のご好意に感謝します。それと共に、優れた企画はもとより、色々なハプニングの適応性を持った添乗員のMさんのような大ベテランとこれからもご一緒できたら安心な旅を楽しめると思います。ありがとうございました。

《神奈川県》K.Hさま( 70代 女性 )

ゆたか倶楽部コメント

最後の最後での大ハプニング。それを旅のお仲間たちに支えていただけたことは、心温まる思い出になったことと思います。

初めてのクルージング

ゆたか倶楽部からは、クルージングのパンフレットを5年以上前から送っていただいている。しかし、クルージングは「高嶺の花」と頭から思い込んでいたため、パンフレットにはざっと目を通すだけだった。ところが、今回のレジェンド・オブ・ザ・シーズの旅は思わず目を疑うような値段であった。7万トンの客船に乗船できるだけでなく、憧れのシンガポール航空に乗れる!ツアー開始日の3週間前にこの企画に気がつき、私は早速旅行のために仕事をキャンセルし、パスポートの有効期限が切れていた妻はその取得にすぐ出かけた。犬を動物病院に預ける手はずも済ませた。
乗組員の出身国は64カ国、コックの出身国だけでも26カ国に及ぶという、まさに国際色豊かな船内では、フォーマルナイトともなると、色彩鮮やかなアオザイをまとったベトナム女性たちが人目を引いた。ショッピングやレストランでの食事も実に楽しい。テーブルの定められたメインダイニングでは、最初こそ欲張ってステーキを注文してしまったが、肉料理以外の料理も十分に味覚を堪能させてくれた。またビュッフェには朝食にお粥が用意してあり、洋食に疲れた胃を癒してくれる。
今回のゆたか倶楽部のツアーは添乗員も含めて総勢26名であったが、食事の時に会話を楽しむだけでなく、船内のショーやアトラクションをご一緒させていただいた。ご一緒する時間が長くなるにつれ、いろいろなお話を伺うことができた。中には毎月クルージングに単身でいらっしゃるご婦人も複数いらして、絵に描いたような庶民である私たち夫婦は目を丸くした。何よりも、今回のツアーに参加された方々が実年齢より肉体的にも精神的にも5~10歳は若いことが驚きであった。
普段は思いもつかないことを考え、生活の中ではお目にかかる機会の少ない方々とお会いできたことがクルージングの最大の収穫であった。

《千葉県》N.Iさま( 50代 男性 )

ゆたか倶楽部コメント

念願の初クルージング、おめでとうございます。非日常の中での体験は、驚きと発見の連続だったかと思います。

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